特 別 支 援 教 育
にお ける 校 内支 援 体 制の構 築
に関 す る 研 究
伊 達 隆
* ・
姉 崎 弘* *
特 殊 教 育
か ら
特 別 支 援 教 育へ の転 換が
叫 ばれ て
いる
中、
モデ
ル地 域で
の取 り 組み を
始め と し て
各 学 校に お け る
校 内支 援 体 制が
整 備さ れ
つ つ ある と
いえ る
。し か し な が ら 、 各 学 校に お け る
取り
組み に
つい ては
温度 差が
あり 、
特 別 支 援 教 育コ ー
デ
ィネ
ータ
ー、
校 内委 員 会、
個 別の指 導 計 画 等が
導 入さ れ
実 践さ れ
て いる
一方で 、 これ ら が
未
整 備であ
っ た
り、
十 分 機 能 的な
役 割 を果た し
て いな か
っ た
り等、
課 題 も 山 積し て
いる
のが
現 状であ る
。
本 研 究に
お
いて は 、 特 別 支 援 教 育を
推 進し て
いく 上で校 内支 援 体 制を
構 築 する に あ た り 、 新た
に支 援シ ス テ ム
を
開 発 導 入 する
こと で 、 そ
の成 果と
課 題 を 明ら か に
する と と
もに 、 特 別 支 援 教 育に お け る
校 内支 援 体 制の在り
方
に
つ いて
検 討し
て いくこと と し た 。 シ ステ
ム導 入の結 果、
運 用に
際し て は 、 専 門 的知識 を有 する
特別 支援 教育コ ー
デ
ィネ
ー タ
ー を
中心と し た
全 教 職 員に よ る
共 通理
解が
不 可 欠であ る
こと が
明ら か に な
っ た 。
た
に支 援シ ス テ ムを
開 発 導 入 する
こと で 、 そ
の成 果と
課 題 を 明ら か に
する と と
もに 、 特 別 支 援 教 育に お け る
校 内支 援 体 制の在り
方
に
つ いて
検 討し
て いくこと と し た 。 シ ステ
ム導 入の結 果、
運 用に
際し て は 、 専 門 的知識 を有 する
特別 支援 教育コ ー
デ
ィネ
ー タ
ー を
中心と し た
全 教 職 員に よ る
共 通理
解が
不 可 欠であ る
こと が
明ら か に な
っ た 。
テ
ム導 入の結 果、
運 用に
際し て は 、 専 門 的知識 を有 する
特別 支援 教育コ ー
デ
ィネ
ー タ
ー を
中心と し た
全 教 職 員に よ る
共 通理
解が
不 可 欠であ る
こと が
明ら か に な
っ た 。
キ
ー ワ ード
: 特 別 支 援 教 育コ ーデ
ィネ
ータ
ー、
特 別 支 援 教 育、
校 内 支 援 体 制1 は じ めに
2 0 0 1
年1
月、 「2 1
世 紀の
特 殊 教 育の
在り方に
つい て
( 最 終報 告) 」の
提 言以降、
そ れ まで
注 目さ れ う る情 報に
乏し か っ た障 害 児 教 育 分 野がに
わ かに
脚 光を浴び始めて
き た。2 0 0 3
年3
月 「 今 後の
特 別 支 援 教 育の
在り方に
つい て
( 最 終 報 告)」 を受けて 、 い
わ ゆ る 「 障 害の
程 度 等に
応じ特 別
の
場で
指導を行う『特 殊 教育』 か ら障 害の
あ る児 童 生 徒 一人 一人の
教 育 的ニ ーズ に
応じて
適 切な教 育 的 支 援 を行う『特 別 支 援 教 育』 への
転 換を図る」1) とい
うセ
ン セ ー シ ョナ
ルな提 言に
よ り、 法整 備を待たずして
各 都 道 府 県で
は、 モデル地 域の
選定、
特別 支援 教育コ ーデ
ィネ ー タ ー 養成 講 座の
開設、
そ して 、 各 学 校で
は校 内支 援 体 制
の
整 備を始め と し た様々
な取り組み が進め ら れて
きて い
る。 ま た、 これ らの
提 言や小 中 学 校に
お け る L D
、 A D
H D 、 高 機 能 自 閉 症の
児 童生 徒への
教 育 支 援 体 制の
整 備
の
た めの
ガ イド ラ
イン ( 以 下、
ガイ ド ラ
インと略 す) 杏 受けて
、 各 都 道 府 県 教 育セ
ンター 等か ら は、 特 別 支 援 教 育コ ーデ
ィネー ターの
役 割や校 内 委 員 会の
進め方、
個 別の
指 導 計 画の
書 式 等とい
っ た、い
わ ゆ る特 別 支 援 教 育に
関 するマ ニ ュア
ルが相 次い で
出さ れて
きて い
る2)。こ の
よ う な全 国 的な流れ は あ た かも法 整 備が整って い
る かの
よ う な様 相を呈して い
る と もい
え る。2 0 0 5
年4
月1
日 よ り、 発 達 障 害者 支 援 法が施 行さ れ、 発 達 障 害 児が その
状 態に
応じて
十 分な教 育を受け ら れ る よ うに
する た めに 、 国や地 方 公 共 団体は、
適 切な教 育 的
支 援、
支 援 体制の
整 備、
その
他必 要な措 置を講 ずる もの
と さ れ た3)。 そ して
幾 多の
議 論を経て 2 0 0 5
年1 2
月、
中
* 松 阪市 立 第 一小 学 校
* *
三
重 大 学 教 育 学 部 障害 児 教 育 講 座央 教 育 審 議 会
に
よ る 「 特 別 支 援 教 育を推 進 する た めの
制 度の
在り方に
つい て
( 答 申)」 が出さ れ た。特 別 支 援 教 育
に
お け る基 本 的な考えで
も あ る 「 障 害の
あ る児 童 生 徒に
対して
その
一 人 一 人の
教 育 的ニ ーズ
を把 握し、
当 該 児 童 生 徒の
持て
る力を高め、
生 活や学 習 上の
困 難を改 善 又は克 服 する た めに 、 適 切な教 育を通じて
必
要な支 援を行う もの
」4) は、
教 育 的な立 場か ら考え る と
至 極 当 然な在り方が よ う や く全 体 的な流れに
な りつ つ あ
る とい
え るの で
は ない
だ ろ う か。 その
意 味に
おい て
は、
支 援を受け る本 人は も ち ろ んの こ
と、
どの
よ う な立 場で
あっ て
も歓 迎さ れ るべき考え方で
あ る とい
え る。
具 体 的な取り組み はす
で に
モデ
ル地 域に
おい て
先 進 的 な取り組みの
報 告が な さ れて
きて い
る。 その
中に
は学 校 教 育の
分 野だ けに
と ど ま らず、 例え ば、 滋 賀 県 甲 西 町 ( 現 湖 南 市)に
み ら れ る医 療、
福 祉、 そ して
地 域との
連 携をもふ
ま え た取り組み が あ り5)、
同 様の
取り組み を進 めて い
るもの に
と って
は、
ま さに
追い
っ き追い
越せ
との
意 識が否が応で
も高ま って い
く 次 第で
あ る。三重 県
に
おい て
も北 勢 地 区等を は じ め と して
モデ
ル地 域の
指 定が順 次な さ れて
きて
お り、
例え ば 四 日市 地 域で
は、
地 域 特 別 支 援 教 育コ ーデ
ィネー ター を設 置し、
中学 校 区に
お け る支 援 体 制が整 備さ れて
きて い
る6)。し か し な が ら、
こ の
よ う なモデ
ル地 域は現 在の
とこ
ろ 県 内 全 域に
は及んで
お らず、 未 整 備の
地 域も あ る。 ま た、モデル地 域
で
あって
も、 学校で の
体 制が や は り基盤に
なって
お り、 その
上で の
連 携が不 可 欠で
あ る。 ま た、
モデル 地 域 以 外の
取り組みの
枝 葉に
値 する各 学 校 現 場に
目を向 けて
み る と、
実 情は様々 で
あ る。 特 別 支 援 教 育コ ーデ
ィネ ー タ ー 、 個 別
の
指 導 計 画、
校 内 委 員 会とい
っ た整 備さ れ るべきもの
が未 整 備で
あっ た り、 整 備さ れて い て
も 機 能して い
な かっ た り と、
今 後の
体 制の
在り方が問わ れて
伊 達 隆
・
姉 崎 弘い
る とい
え る。本 稿
で
事 例と して
取り上 げたA
小 学 校はM
市 中JL、部に
位 置して い
る。 周 辺に
は史 跡や市 役 所、
複数の
商店街、 住 宅等が密 集して い
る が、 近 年ド
ーナ
ツ化 現 象に
よ り、
児 童 数が減少 傾 向
に
あ る。2 0 0 4
年4
月 現在、
児 童 数1 7 0
名、 教 員 数1 4
名 ( 校 長1 、 教 頭1 、 教 諭1 0
、 講 師1 , 秦
護 教 諭1
) 学 級 数8
( 内 障 害 児 学 級2
) の い
わ ゆ る小 規
模 校で
あ る。
1 0
、 講 師1 , 秦
護 教 諭1
) 学 級 数8
( 内 障 害 児 学 級2
) の い
わ ゆ る小 規
模 校で
あ る。
2 0 0 4
年 度は、 いわ ゆ る特 別 支援 教育コ ー ディネー ター 、
校 内委 員 会、 個 別
の
指 導 計 画等が十 分 整備さ れて
お らず、 従 前の
体 制の
ま ま取り組み がす すめ ら れて
お り、 他 校の
取り組み と同 様に
、2 0 0 4
年 度に
特 別 支 援 教 育コ ‑デ
ィ ネ‑ クー 養成 講 座の
受 講 及び校 内支 援 体 制の
確 立に
向けて の
試み、 2 0 0 5 年 度よ り特 別 支 援 教 育コ ー デ
ィネ ータ ー
を中心に 、
校 内支 援 体 制を整備しつ つ あ る段 階に
あ る7)。 その
背 景に
は、
特 別 支 援 教 育とい
う言 葉は耳 慣れて
きて い
る が、
実 際に
は①
こ
れ まで の
障害 児 教 育に
お け る取り組み を進めて い
るに
と ど まって い
るこ
と。② 具体 的
に
通 常 学 級に
お け る児 童に
対 する支 援に
つい て
は、
全 体で の
話し合い に
おい て 、 共 通理解を して い
る
こ
と。 (た だ し、 L D 、 A D H D
、 高 機 能 自 閉 症 等の
み
を支援 対象 児 童と は限定して い
ない
。) 例え ば、
人 権
同 和 教 育 研 修の
視 点か ら、 A
小 学 校で
は 「 心を寄せ
る子の
交流」 等で
継 続しで
情報交 換が な さ れて い
る ケ ー
スも あ る
こ
と。③ 各ク
ラ
スの
状 況に
つい て
は、
担 任の
判 断で
対 処して
お り、 あ えて
全 体の
場で
協 議し な くて
は な ら ない
レ ベ ルで
は ない
とい
う意 識が あ るこ
と。 ( 緊 急 事 態で
は ない
とい
う認 識)④ 教 師
の
意 識が特 別 支 援 教 育との
言 葉に
は敏 感で
は あ る が、
実 際は障害 児 教 育 担 当者の こ
れ まで の
取り組み との
差異に
理解が進ん で い
ない こ
と。等
の
現 状が挙 げら れ る。 た だ、
‑ ー
ド
面と して
単に
コ ー ディネ ー タ ー や校 内 委 員 会の
設 置等に
留ま るの で
は な く、
そ れ らの
機 能 性を は か るこ
と、 いわ ゆ るソ フ ト
面を重 視して い
か なくて
はい
け ない
と考え る。
そ
こ で 、 本 研 究に
おい て
は、 特 別 支 援 教 育に
関わっ て
校 内 支 援体 制の
構 築に
あ た り、 新たに
支 援シ ステ
ムを開
発 導 入し実践 するこ
とに
よ り、 その
成 果と課 題を明ら か
に
し、 今 後の
特 別 支 援 教 育に
お け る校 内支 援 体 制の
在り 方を検 討して い
くこ
と とする。援
シ ス テ ム
」 を開発 導 入 ( 図1
‑1
及び図1
‑2
参 照)「 支 援シ ス
テ
ム」 は、
通 常 学 級 在 籍 児 童お よ び障害 児 学 級 在 籍 児 童に
つい て
具 体 的な支 援を推 進して い
く上で の
体 制の
基 盤と な るもの で
あ る。(3) 主 な支 援
の
流 れ主な支 援
の
流れ は以下の
よ うで
あ る。通 常 学 級 在 籍 児 童へ
の
支 援は、チ
ェ ック リスト
8) を用い
る方 法 (チ
ェ ック
リスト に
よ り支 援 対 象 児 童を絞り、児 童
の
実 態、
現 在の
対 応、 そ の対 応 後の
様 子を整理 し、
通 常 学 級 在 籍 児 童
に
対 する
支 援の
流れ (
丑チ
ェ ック リ
スト に よ る
支 援 対 象 児 童の チ
ェ ック
( 実 態 把 握)
・
各 担 任が
実 施② 支 援 対 象 児 童
の
確 認・
障 害 児 学 級 担 任と
担 任で
検 討‑
全 体で
確認
③ 支 援 案 検 討 (
1
学 期 末)・
全 体で
検 討④ 支 援 案 決 定 (
2
学 期 始)・
全 体で
検 討、
決 定⑤ 支 援 案 実 行
・
各 担 任が
実 施・
問題
点が
あれ ば 、 そ の
都 度 検 討し 、 支 援 案の
再 検討
も あり
得る 。
⑥ 評 価 ( 学 年 末)
・
各 担 任で
評 価‑
全 体で
確認
⑦
シ
ステ
ムチ
ェ ック
・
全 体で
検 討、
確 認* 緊 急 度
に
応じて
実 施 時 期を
考 慮 する 。
* 実 施 時 期
は
目 安と
する 。
* 学 期
ご と に
個 別の
指 導 計 画 (P ‑ D ‑ S
)を
作 成・
実 施 する
。図
1
‑1
支 援シ
ステ
ム ( 通 常 学 級)具体 的な支 援 案を作 成し実 行) を実 施 する
こ
と と し た。障害 児 学 級 在 籍 児 童へ
の
支 援は、 個 別の
指 導 計 画に
基づ
く支 援を継 続して
実施し た。個 別
の
指 導 計 画に
つい て
は、
通 常 学 級 在 籍 児 童に
対 す る支 援は初めて の
試みで
あっ た た め、
記 入して い
くこ
と が目 的に
な ら ない
た めに 、 記 入して い
く 上で
抵 抗が少な
い
と考え ら れ る簡 易な書 式と し、
最 低 限必 要な項 目と思 わ れ るもの の
み を載せ た。 その
た め、
通 常 学 級と障害 児 学 級と は別 様 式と し た。 ( 図2
‑1
及び図2
‑2
参照)2 方 法
(
1
) 実 施 期 間:2 0 0 4
年4
月‑ 2 0 0 5 年3
月
(
2
) 特 別 支援 教 育に お け る校 内支 援 体 制の
核となる「 支‑
障 害 児 学 級 在 籍 児 童
に
対 する
支 援の
流れ
【計 画】
① 実 態 把 握 ( 各 学 期 始
め
) : 各 担 任② 長 期 課
題 、 短期 課題 の
設 定 ( 各 学 期始め
)
・
各 担任、
本人、
保 護 者③ 課
題 の
確 認 ( 各 学 期 始め
) : 全体【実 行】
④ 支 援 案
の
実 施 ( 課 題 決 定 後) : 各 担 任【評 価】
⑤ 支 援 案 実 施
に
対 する
評 価 ( 各 学 期 末)・
各 担 任、
本 人、
保 護 者⑥
シ
ステ
ムチ
ェ ック ( 学 年 末) : 全 体* 緊 急 度
に
応じ て
実 施 時 期を
考 慮 する 。
* 学 期
ご と に
個 別の
指 導 計 画 (P ‑ D ‑ S
)を
作 成・
実 施 する 。
図
1
‑2
支援シ
ステ
ム ( 障 害 児学 級)(4) 特 別 支 援 教 育
に
関 わる内 容 (L D 、 A D
H D 、 高 機 能
自 閉 症 等の
児 童の
理解及び 個 別の
指 導 計 画、
支 援シ ス テ ム に つ い
て) の
校 内研 修 ( 全 体 協 議) を計 画、
実 施
し た
の
児 童の
理解及び 個 別の
指 導 計 画、
支 援シ ス テ ム に つ い
て)の
校 内研 修 ( 全 体 協 議) を計 画、
実 施 し た年 度 当 初
、
校 務 分 掌 上コ ーデ
ィネ ー タ ー は指名さ れて
い
な か っ た た め、
代わ りに
障 害児 学 級 担 任がシ
ステ
ムを 立 案し、
相 当 する役 割の
担 当と な り、 校 内委 員 会に
つい
て
は、
障害 児 教 育 推 進 委 員 会が相 当 する役 割を担うこ
と と し た。 ま た、 児 童の
実 態 把 握に
用い
るチ
ェ ック
リスト に
つい て
は、 内 容に
つい て
確 認 後、
各 担 任に チ
ェ ック
を園
2
‑1
個別の
指 導 計 画 書 式 (通 常 学級)年 度 個 別
の
指 導 計 画 書 作 成日
年 月日 生 年 月 日 記 入 者 名
( 保 護 者の
願い
)( 長 期課 題)
長 期 課 題
( プロフ ィ ー
ル ・ 短 期課題
)
領 域 現 在
の様 子 短 期 課 題 手 だ
て評 価
生 活
団
① ① ①
② ② ② ②
③ @ ③ ③
*
各 学 期 ごと
に各 教 科
に つ い て記 入 す る
*
①
は 1学 期 を 表 す
学 習
lJ
【国 語】 【国語】 【国語】 【国語】
① ① ① ①
② ② ② ②
③ ③ ③ ③
*
各 学 期 ご と
に各 教 科
につい て記 入 す る
*
①
は 1学 期 を 表 す
( 支 援
の
ポイ
ント
)園
2
‑2
個 別の
指 導 計 画 書 式 ( 障 害 児 学 級)任せ る
こ
と と し た。 た だ し、チ
ェ ッ ク その
もの の
判 断は 担 任に
任せ る た め、 厳 密さ は あ えて
要 求せず、 日頃の
様 子をふ
ま えて の
判 断と し た。3 結 果
(1) 通 常 学 級 在 籍 児 童に対 する支 援に
つ い
て支 援シ ス
テ
ムを整 備し実施 するこ
とに
よ り、 これ まで
実
施で
き な かった通 常 学 級 在 籍 児 童 ( 特 別 支 援 教 育 対 象と
思わ れ る児 童) に
つい て
支 援 案を実 施 (p l
a n 立 案 ‑ D
o
実 施‑ s
e e 評 価) するこ
と がで
き た。
2 0 0 4
年 度に
つい て
は、 通 常 学 級 在 籍 児 童1 6 8
名 中、2
名に
つい て
具 体 的な支 援 案を策 定し、 実施、 評価 するこ
と が
で
きた。シ ス