• 検索結果がありません。

武蔵野市相談支援ガイドライン

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "武蔵野市相談支援ガイドライン"

Copied!
151
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)
(2)
(3)

『武蔵 市相談支援専門員ガイドライン 目 次

(4)
(5)

武蔵

市相談支援専門員ガイドライン

作成にあたっ

1.作成の背

成 旨拠 早画画フ 年に 入さ た支援費制度以降 そ ま 行 がサービスを決定し

いた 措置 本人 また 保護者 が申請し 自 サービス事業所 契約 す

方向に大 く制度が変わ ました。今後 さ に本人が主体的に 択し いく制度を実 現し いくた に ニー を具体的 支援に繋 いく相談支援の機能が 要に ま す。

成 旨別 早画画拡 年に施行さ た障害者自立支援法に い 市役所窓口以外の身 近 相談支援機関 し 指定相談支援事業所 地域活動支援センターがㆮ置 け まし

た。本市 地域生活支援センターびー ライフサポート が指定を受け

支援にあたっ います。また 地域連携の中心 武蔵 市地域自立支援協議会を 成 早画 早画画別 年 旨 月 いう い段 設置し 専門部会に 相談支援部会が置 地域の相談支援に関す 課題を共有し います。

さ に 成 早ブ 早画旨早 年施行の障害者自立支援法改正 相談支援の充実が図 基本相談支援 地域相談支援及び計画相談支援 いう3つの機能に分け ました。 特に サービス等利用計画を作成し モニタリングに っ 一定期間 に検証を行う計 画相談支援の 入 支給決定の段 相談支援の実施をㆮ置 け もの 成 早帰

早画旨拠 年度中に全件 の 入が義務付け います。

また 同改正法 地域の相談支援の中栐 スーパーバイ 機能等を持つ基幹相

談支援センターが法定化さ 基幹相談支援センター 地域活動支援センター 指定相談 支援事業所 いう 層的 体制をもっ 相談支援のネットワークが強化さ ました。

相談支援を行う者 本人が地域 自分 しく暮 し いくた に うあ たいの

何に困っ い の を明 にす た 本人が 心し 相談 関係を築 ニー

を的確に把握し 連携の輪を広 支援を効果的に実施 ケアマネ メント の

手法を用い こ が 要 す。し し 相談支援専門員の研修期間・内容 十分 いえ 自立支援協議会の相談支援部会 事例検討を行う等し スキルアップに取 組 ましたが 短期間の間に膨大 件数のサービス等利用計画作成に追わ い のが実 情 す。

以上の う 状況を踏まえ 成 早帰 早画旨拠 年 フ 月に策定さ た武蔵 市障害者計 画・第 ブ期障害福祉計画に基 武蔵 市地域自立支援協議会の相談支援部会 基幹 相談支援センターが協働し 本市に け 障害ケアマネ メントを標準化し 日常業務に

活用 相談支援専門員ガイドライン を作成す こ ました。

(6)

2

2.武蔵

市の障害者計画・第 ブ 期障害福祉計画

武蔵 市障害者計画・第 ブ期障害福祉計画 第五期長期計画の 点施策に掲 地 域リハビリテーションの理念に基 次の点を柱 し 明記し います。

地域リハビリテーションの推進 第五期長期計画 点施策

障害者計画・第ブ 期障害福祉計画

<基本的視点>

3.ガイドラインの趣旨

わたしたちがこのガイドラインを活用し 実現したいの 第五期長期計画の 点施策 あ 地域リハビリテーションの考え方に基 障害者計画・第 ブ 期障害福祉計画の基 本理念に書 た地域生活の実現 す。

そのた 次の3点を作成の趣旨 し います。

1 共通の基本認識を持ち 連携し 支援に取 組 た のガイドライン し 計画 相談支援に関わ 相談支援専門員の業務指針を目指しました。

2 日常的に活用 ガイドライン しました。

3 ガイドラインを活用し 実践を積 相談支援専門員 し のスキルアップを 図 もに 今回作成したガイドラインを いものへ 発展させ い ます。

すべ

の市民

生涯を通し

た地域で安心し

地域生活

関わ

人や組織

保健・医療・福祉・

教育

の分野を越え

連携し

的で体系的

支援を行っ

いく

仕組

最優先で取

<基本理念>

障害のあ

すべ

の人

た地域社会の中で

生涯を通

安心し

自分

しい生活を送

相談支援体制の充実に 自己決定権が尊 さ フォーマル及びイン フォーマル サービスやサポートが受け う 体制の整備を推進 し い ます。

個別性に配慮したケアマネ メントを通 ライフステー に応 た 支援が 簙続さ う 体制の構築を推進し い ます。

(7)

相談支援

武蔵

市の相談支援体制

旨 節

相談支援

武蔵

地域リハビリテーションの理念

致バ早

参照

に基

すべ

の市民が住

た地域

心し

地域

を目標

います。

また

障害者基本法

の活動に参加す

機会

生活す

につい

択の機会

意思疎通のた

の手段につい

択の機

情報の取得や利用のた

の手段につい

択の機会が

いま

す。

も自分の人生を歩

いくた

に相談し

考えを整理した

情報を得た

アドバイスをも

った

いう機会が

せませ

。今の社会

の困

を抱えた障害者が

多様

情報を得

択に

動に参加し

自分

しく生

いくた

しっ

した相談に

援助

が必要に

ます。

旨別

早画画拡

年に施行さ

た障害者自立支援法

相談支援

が法

の中に定義

ました。法施行

旨画

年間

サービス

充実し

したが

その分制度も複雑化し

います。障害者のニー

く把握し

情報

提供や

ンパワメントを高

支援を行い

必要

サービスや社会資源に繋

いく

相談支援

の役割

ますます

要に

います。

相談支援

障害児・者及びその家族等が

地域のサービスや様々

資源を

利用し

地域

その人

しい暮

しを簙続す

に行わ

もの

す。

相 談 支 援

本 人 の 立 場 に 立 っ

そ の 望

実現す

に何が必要

支援す

に地域の社会資源

状況

さま

視点をもっ

本人

本人が社会

の関わ

の中

心し

う働

プロセス

す。

本ガイドライン

相談支援を行う専門職

相談支援専門員が実施す

計画相談支援

を中心に説明し

いますが

障害者総合支援法

すべ

の 相 談 支 援 に

基 本 相 談 支 援

も 同 時 に ㆮ 置

い ま す 。

計 画 相 談

支援

本人主体のサービス等利用計画を作成す

にも

障害者の多様

想いやニー

を受け

共に考え

いけ

対等

信頼関係を築くこ

す。

第 旨 章

(8)

第 早 節

相談支援の体系

図表1:相談支援体系

障 害 者 の 一 般 的 相談支援

広い意味 受け 総合相談 す。各種障害手帳の未申請の状態 あっ た 必 しも障害福祉サービス利用を前提 し い い場合もあ ま す。相談者も 本人 け く 家族や友人 近隣住民 支援関係者 いうこ もあ ます。

基本相談支援 地域の障害福祉の問題に対し 訪問 の方法に 障害者等 障 害児の保護者また 障害者等の介護を行う者 の相談に応 必要 情報の提供及び助言を行い 併せ 本人 武蔵 市・障害福祉サービ ス事業者・医療機関・教育機関等 の連絡調整を行います。また 地域 の関係者に 連携・支援に関す 協議の場へ参加します。

計画相談支援 障害福祉サービスまた 地域相談支援の申請を行った人 計画相談

支援の対象 ます。計画相談支援 サービス利用支援 簙続サ

ービス利用支援をいいます。

サービス利用支援 サービス等利用計画を作成す もに 関係 機関 の連絡調整等を行います。

簙続サービス利用支援 障害福祉サービスまた 地域相談支援を適

切に利用 う サービス等利用計画が適切 あ う モニ

タリングを行います。その結果に基 サービス等利用計画を変更

す もに 関係者 の連絡調整等を行うこ 新た 支給決定・

地域相談支援給付決定また 支給決定の変更の決定・地域相談支援給付

決定の変更の決定が必要 あ 認 場合に 本人に支給決定等

に係 申請の勧奨を行います。

地域相談支援 地域生活移行のた の支援が必要 認 人が対象 ます。

地域相談支援 地域移行支援あ い 地域定着支援をいいます。地 域移行支援 住居の確保 地域生活に移行す た の活動に関す 相 談 障害福祉サービス事業所等への同行支援等行います。地域定着支援 居宅に い 単身 生活す 障害者等に 常時の連絡体制を確保し 障害の特性に起因し 生 た緊急の事態等に関し 相談します。 <障害者総合支援法>

武蔵 市指定

サービス利用支援 サービス等利用計画作成 簙続サービス利用支援

モニタリング 基本相談支援

基本相談支援 地域定着支援

単身者等への緊急対応等 東ㅮ都指定

<児童福祉法>

障害児相談支援 武蔵 市指定

障害児支援利用援助 障害児通所サービス利用支援

簙続障害児利用援助 モニタリング

出典:日本相談支援専門員協会 サービス等利用計画サポートブック

成早拠年拠月改訂第2版 pバ早の図をも に作成 特定相談支援 計画相談支援

地域相談支援 地域移行支援

同行・入居支援等 一般相談支援

(9)

フ 節

武蔵

市の相談支援体制

相談支援体制

図表2:武蔵 市の相談支援体制のイメー 図

障害福祉に関す

相談につい

障害者福祉課も大

役割を

果たし

ましたが

課内に基幹相談支援センターを設置したこ

障害者福祉課を相談支援の中栐

ㆮ置付けました。

役割を大

く分担す

障害福祉サービスの利用につ

がっ

市民

の相談

指定特定相談支援事業所が担い

サービス利用に至っ

い市民につい

地域の相談拠点

地域活動支援センターがその

役割を担います。さ

複合的

課題を抱え

市民の総合的

専門的相談

及び支援関係事業者に対す

スーパーバイ

機能

基幹相談支援センター

が担う

いう

うに

層的

支援体制を目指し

います。

(10)

ブ 節

相談支援専門員の役割

相談支援専門員

障害児・者及びその家族等の地域生活の質の向上や

パワメントに

献す

基本相談

計画相談支援

地域相談支援に携わ

専門職の役割を担っ

います。具体的に

次の役割を担っ

います。

○障害児・者及びその家族等の希望や要望

多様

生活課題

生活全体等を

総合的に

えます

相談支援専門員 アセスメントを通 障害児・者及びその家族等の希望や要望 を把握し 本人の抱え い 解決すべ 課題を明 にし 本人の置 い 環境を 含 生活全体を総合的に え ケアマネ メントを用い 相談支援を行います。

○サービス等利用計画を作成し

具体的

支援を明確に提案します

相談支援専門員 アセスメントを通 明 に った解決すべ 課題 ニー

に対し の う 支援を提供すべ の う サービス提供機関が適切

いの頻度 サービス提供を行う 等の具体的 支援を記載したサービス等利 用計画を作成します。サービス等利用計画 本人の望 暮 しを実現す た の計 画 あ 本人自身の潜在的 ニー にも着目し 意思決定を支援し が 本人

の合意形成を図 ます。

○支援のプロセスに

障害児・者の権利を擁護します

相談支援専門員 支援のすべ のプロセスに い 障害児・者の権利が侵害を 受 け い う 配 慮 し 基 本 的 人 権 を ㅭ 有 す 個 人 し そ の 尊 厳 が

その尊厳に さわしい生活を保障さ 権利を擁護します。

○地域の障害福祉サービス事業所

医療機関

教育機関

市役所等の関係者

ットワークをつく

チームアプローチの視点をもっ

相談支援を行います

相談支援専門員 地域の社会資源を結びつけ 本人の地域の応援団作 を行い 地域生活を支援す 専門職 す。本人を つの事業所が支え の く 地域 支え こ が大切 す。

○個々のケースの相談支援を通し

地域課題を明

にします

個々のケースを支援す 本人のニー を解決す 社会資源が地域にすべ あ わけ あ ませ 。地域 本人を支え た に 地域の持っ い 課題が浮 彫 に っ ます。相談支援専門員 その う 地域課題を個々のケース 抽出す

こ が大切 す。

○自立支援協議会や専門部会

もに地域課題の解決に取

ます

相談支援専門員 個々のケースの支援 抽出さ た地域課題を自立支援協 議会や専門部会を通 解決す うに働 けます。

相談支援専門員の要件

相談支援専門員 障害者の保健・医療・福祉・就労・教育の分 に け 相談支援・介 護 の業務に い 一定の実務経験 フ~旨画 年 を経 つ 相談支援 事者初任 者研修 東ㅮ都 拡 日間の研修 を修了した者が その職務に就くこ が ます。また 資格要件を簙続す た に 拠 年 に相談支援 事者現任研修を受講す 必要があ ます。

(11)

コラム

相談支援専門員連絡会

成 早拠 年度に相談支援部会 の提案に 相談支援専門員の知識の向上 スキル アップを図 こ 専門員の連携を図 こ を目的に武蔵 市相談支援専門員連絡会が 発足しました。

相談支援専門員が計画相談を作成す に の作業も多く 支援困 事例

に 慮 し た す 場 合 が あ ま す 。 そ 時 に っ く に 相 談 場 日々の業務上 の困 を共有す 場が欲しい いう意見が相談支援部会 あがったこ が 始ま す。

また目標の つ あ 相談支援の質の向上 いう点につい も 事例検討を

も 関わっ い い他の障害分 のこ ま くわ 議論が進

ま い いう意見が出さ ました。実 の支援や関わ を深 の 相談支援専門員 の経験や知識の い く こ も多く その個人の差を補うこ 武蔵 市全体の相談 支援の質の向上につ が の い 考えました。

そのた に ま 相談支援の基礎的 知識を得た 市内のサービスを知 他分

の事業所のこ を知 多くの支援者仲間 関わ こ 人脈をつく 情報の共有を す 場所があった いい いうこ に ました。

こうした経緯に っ 市内の相談支援専門員 基幹相談支援センター職員 並びに相 談に 事し い 職員が 任意の団体 し 連絡会を発足させました。

実 に 概 年 ブ 回 5・ ・11・2月 開催。 互いの事業所 行 っ い 事業や相談支援の状況を知 いう相互理解の取 組 始 ました。今後 ガイド ラインを 活用し い が スキルアップを図 連携を深 いく予定 す。

・相談支援専門員連絡会:相談支援専門員が情報交換を行 っ 連携を図 専門員 し の知識や 術を学ぶ場

・相談支援部会:ガイドライン作成に実質的に取 組 市内の相談支援の質の向

上を目的に活動。連絡会 上がっ た課題を検討す 連絡会のバックアッ

プをす 場

困った

に事業所内の上

や同僚

各分

の連絡会のメンバーに気軽に相談

関係が

いい

(12)

コラム

相談支援専門員

大切にし

計画相談開始時点

・初対面の人に 第一印象 うち け も え う

相手の年齢や性別 を考え 服装を ぶ 配慮し い 。 ・す に関係性が出来 い 職員の協力も得 が 専門員 し

本人や家族 の関係を築い い 。関係機関同士の連携 つ が を大切にし い 。

・ こ ・ いこ を明確にし く。相手の障害特性を理解した上 要点

を明確にし 伝え い 。 関わっ いく時に心がけ い こ

・本人や家族の今ま の人生を否定せ 今の思いを大切にす 。こ ま た生

活に敬意を払う。共感 始 提案 後に っ 行 う。

・本人に っ 何が心地 いの その人 しさや大切にし い 価値観を尊 す 。

・明 に本人の話に 和感や があ 時 支援者の考えを べく本人に近 け こ 理解し も うこ を目指す。 こうしたや を通し 専門員や計画相談につい 理解を 深 も う。

・親が見 い 子 も像 支援者側 見た像 必 しも一 し い。幼児期の相談

方の見方をす 合わせ う 働 け く い時があ 。

計画作成時に気を付け い こ

・その人 しい計画にす た 本人の言葉を尊 し サービス等利用計画を作成す 。 ・完璧を求 過 人もい の 生活・就労・余暇 全体のバランスを考え 作 。

・高す 目標 く実現 そう 目標を必 入 達成感を味わっ も う。

・本人の見やすさ わ やすさを大切に。簒を入 3に 大 本人 えに補足説

明をメモ く理解 う本人に合わせた視覚的・聴覚的 をし い 。

意思決定支援 し い こ

・ 本人が何をしたいの を尊 す 。言葉が しい時 表情や仕草・行動 本 人の気持ちを 取 。日常の興味 も希望を拾う 生活を く観察す 。 ・家族や通所 の職員 身近 支援者 も情報交換し 想像力を働 せ 。

・言葉 表現し い も そのまま受け いい 本人のた に 検討も必要。

・生活への意向欄に 本人 家族 を分け そ 明記す こ 誰の意向 の

明記す 。家族の意向を汲 が 本人の気持ち の ャップを埋 いく。

・気持ちを1~1 の数 表し も う。指標化す こ 例え 不 の場合

仕事をす 不 7 人 会う け 5 気持ちの強さを数 表現し

も う 優 ㆮを整理しやすく 。こうした数 表すこ 折 線グラフや

図も使っ や 取 をす こ 視覚的にもわ やすく あいまい 言葉のや 取 も 気持ちの理解につ が こ があ 。

・自 意思表示 い方の計画作成・モニタリング 対応に多くの時間が必要に 。

相談支援専門員連絡会 出さ た意見 集約しました。

(13)

拠 節

基幹相談支援センター

地域リハビリテーション

の考え方に基

成 早画 年度策定の障害

福祉計画に

点施策の第一に

利用者支援の充実

相談体制の充実

を挙

次期 早フ 年度策定の障害福祉計画

相談機能のネットワークの

強化

基幹相談支援センターの直営設置を明記しました。

実施し

地域連携に

相談支援業務

武蔵

市福祉公社

連携した権利擁護事業

自立支援協議会の

営・参画

事業者支援

の取

基幹相談支援センター業務

明確化し

国の施策動向

まえ

成 早ブ 年 旨画 月に障害者福祉課内に直営

設置しました。

都内 拡早 区市

の中

早画

所設置さ

いますが

本市

番目の

設置

直営

箇所

す。

また

同時に

一体的に

用す

もの

障害者虐待防

センターも

設置し

います。

事業

以下の通

す。

総合相談

専門相談

総合的

相談支援

・身体・知的・精神障害者 病患者等の支援につい 庁内外の関係機関 連携 し 総合相談及び調整にあた 。

専門的

相談支援の実施

・保健師 護師 精神保健福祉士・社会福祉士の配置に 専門分 の相談に 対応し い 。

・センター職員の人 育成を目的に 定例の研修会を実施。

地域の事業者支援

相談支援事業者への専門的

助言

育成

・自立支援協議会の専門部会にㆮ置 け い 相談支援部会に参画し 相談支 援専門員連絡会にも参加。年間4回程度 研修会等を開催し い 。

・相談支援部会が中心 相談支援専門員連絡会が協力し 基幹相談支援セン ターがサポートす 体制 相談支援専門員ガイドライン を作成。

・サービス等利用計画作成につい 相談助言を行っ い 。

相談機関

の連携強化

・相談支援専門員連絡会に参加し 情報提供を行い情報共有を図っ い 。 ・地域活動支援センター 月1回の定例会を開催し 情報の共有 課題の整理

解決に向け の協議を行っ い 。

(14)

権利擁護

虐待防

成年後見制度利用支援事業

・武蔵 市福祉公社 連携し 相談に応 い 。 ・低所得者に対す 費用助成。

虐待防

センター機能

・基幹相談支援センター 一体的に 用。職員に立ち入 調査権を付ㄨし 迅 に 対応 体制を整備し い 。

・早ブ時間フ拡拠日 同一の電話番 通報 相談に応 体制を整備す こ に 市民に 心感を持っ も う。 休日 夜間 委

自立支援協議会の

・5つの専門部会のうち 4部会に参画。 ・事務 を担う。

・親会の 営 他

地域移行

地域定着支援

・指定一般相談支援事業者 の連携。 ・地域の体制整備に係 コーデ ネート。

基幹相談支援センターのㆮ置 け

いつも連携をし い の 障害者福祉課 基幹相談支援センター 疑 問に思うこ があ ませ 前頁 基幹相談支援センターについ 記載 しましたが 改 ㆮ置 けを説明します。

障害者福祉課 3つの係 構成さ います。管理係 障害者福祉センタ ー そし 基幹相談支援センター す。国 定 い 前述の業務 け

く 前のケースワーク機能を簙続し います。つま 相談支援専門員 支援関係者 協力 連携し い の ほ の場合 障害者福祉課 内に設置した基幹相談支援センター いうこ に ます。

例え 緊急時の 否確認や対応を分担した 他機関 のカンフ レンス 開催を支援した 日常の支援に関し の相談を受け す。

また 必要 サービスに つ が い相談者につい 本人 家 族 の関係性を構築す た の働 けを時間を け 行っ います。

基幹相談支援センターの職員も完璧 スーパーバイ ー あ ませ が 支援を必要 す 方たちのた に 一緒に考え活動し い まし う。

(15)

拡 節

地域活動支援センター

地域リハビリテーションの考え方を実現す た の相談支援体制に い 要 役割を持つセンター す。

本人に対し 創作的活動 生産活動の機会の提供 地域の実情に応 た支援 を行う基礎的事業に加え 機能強化事業を付加し 事業 営し います。

人員体制 事業内容 に 型 緑型に分類さ ますが 本市のセンター 専門性が高く 相談支援機能を併せ持ち 多くの事業を展開し い 号型 す。

社会福祉法人武蔵 の地域生活支援センターびー に 主に身体・知的障害分 を 法人ミューのライフサポート に 主に精神障害分 を そ

の専門性を活 すべく機能的に分け 委 し います。

地域活動支援センターの具体的 事業内容 図表3の す。

図表3:地域活動支援センターの具体的事業内容

事業内容 地域生活支援センター びー ライフサポート

除1陥創作活動及び 生産活動の機会の 提供

「びー 除会報陥の発行 除個別

対応陥 場除グループ活動陥 手芸教

室 パソコン教室 あく ぶ

英会話教室 将棋教室 機織 教室 手芸 教室 スロー ョ ング等のプログラム活

動の他 本人 の提案に っ その都

度自主的 活動の機会を検討 実施

除2陥社会生活及び

地域生活に け

交流の 進のた

の活動

「びー 除会報陥の発行 のキッ

チン フリースペース「ほっ リア の

設置 上 会 パソコン教室 あく

ぶ わくわく金曜広場 く し体験塾

在宅者の受皿活動 一般就労者等グルー

プワーク あった まつ への参加

ダンス倶楽部 大 福祉の会 の連携

ニュースレターの発行 各種講 の開催

実習生やボランテ アの受け入 地域

の交流会や行事 への参加

除 3 陥 日 常 生 活 の 支 援

家庭訪問 通院同行 相談の受付除来所・

電話・メール・Fa退 等陥 除個別

支援陥 く し体験塾 緊急相談 否確認

電話相談 来所相談 訪問 受診同行 否確 認

除ブ陥 相 談 支 援 事 業

障 害 福 祉 サ ー ビ ス の 利 用 の 進 の た の支援

説 びー 読 当事者学習会 サマーセ

ミナー の開催 自立支援活動除個別支 援陥 く し体験塾 一般就労者等グル ープワーク

相談の内容に っ 福祉サービスの情報

提供 説明 同行

関係機関 の 知 せや機関篨等の開示

掲示等に 社会資源の

活用の 進の た の支援

説 びー 読 当事者学習会 サマーセ

ミナー の開催 自立支援活動除個別支 援陥 く し体験塾 一般就労者等グル ープワーク

情報提供 同行等に 支援

関係機関 近隣地域 の 知 せ等の掲示

社会生活能 力の向上のた

の支援

説 びー 読 当事者学習会 サマーセ

ミナー の開催 自立支援活動除個別支 援陥 く し体験塾 一般就労者等グル

ープワーク 栄養相談 遣い帳書

方支援

社会生活に必要 思わ スキルのアドバ

イス

例:対人関係 金銭管理 服薬 食生活

ピアカ ン セリング

説 びー 読 ピアカ ンセラーの設置

ピア相談員を配置し 本人 の相談・助

言が受け 日を 早 日程設け い

技ピアカ ンセリング:

用語集 早早 致旨ブ早

(16)

権利の擁護 のた の支援

説 びー 読 福祉公社 の連携

権利擁護の学習会への参加 福祉公社や法 テラス 弁護士の紹介

専門機関の 紹介

臨床心理士除スーパーバイ 陥 説 びー

読 当事者学習会 サマーセミナー

の開催 自立支援活動除個別支援陥 各種 機関 の連携 く し体験塾

様々 専門機関除精神保健福祉センター 保 健所 市の関係部署等陥を紹介

除旨陥専門職員 精神保健 福祉士等 を配置し 医療・福祉及び基幹相 談支援センター等地域 の社会基 の連携強 化のた の調整

相談支援専門員の配置 職員数 人

社会福祉士 介護福祉士 精神保健福祉

士 介護支援専門員 相談支援専門員

他 教員免許・社会福祉主事・社会教育

主事 等

精神保健福祉士 社会福祉士 相談支援専 門員

除早陥地域に け 福 祉活動に係 ボラ ンテ アの育成

サポータークラブ除市民サポーター陥の育

成 出前講 の開催 見学の受け入

実習の受け入 社協・ボラセン・地域

福祉の会等 の連携

年に 旨~早 回 ボランテ ア及び周辺の関

係者 懇談会 見学の受け入 ボランテ

ア実習の受け入 社協 ボラセン 地

域福祉の会 の連携 除フ陥市民が障害に対

す 理解を深 た の啓発活動

公開セミナー サマーセミナー除家族・ 住民向け陥 出前講 の開催 見学の受

け入 サポータークラブ除市民サポー

ター陥の育成

生活講 精神保健福祉講 ストを招

い コーヒートーク等 市民も参加可能

講 の開催 及びニュースレターの配 を通 た啓発活動

(17)

第帰節 自立支援協議会

相談支援事業を

地域の障害者福祉に関す

システム

課題等につい

協議し

障害のあ

人の自立した地域生活を支え

目的に

成 早画 年度に武蔵

市地域自立支援協議会を設置しました。

自立支援協議会

現在

旨フ

人の委員

構成さ

親会

く部会

す部会

権利擁護部会

相談支援部会

障害当事者部会の

つの専門部会

を設置し

います。

親会

自立支援協議会全体の調整

コーデ

ネート

親会開催

全体会の

企画・開催

を担っ

います。

また

ガイドライン作成にあたっ

中心的

役割を果たした相談支援部会

当初

障害児・者の支援の要

相談支援をテーマ

ました。相談の入口

もいえ

面接の場面や

効率的

アセスメントの

相 談 記 録 票

基 本 情 報 シ ー ト

の 作 成 を

事 例 検 討 を 通 し

各関係機関

の連携体制を構築し

ました。

早拠

年度に

任意団体

ますが

相談支援専門員連絡会を立ち

早ブ

年度

必須

った計画相談につい

研修会を開催す

スキルアップを図

を行っ

います。

図表4:武蔵 市地域自立支援協議会の構成

自立支援協議会・親会 委員旨フ名 事務

・親会5回 うち1回 大協議会 全体会2回の企画・開催 ・各専門部会への担当委員配置

・部会間の連絡調整

・第5ブロック自立支援協議会の参加 ・市内の関係団体や会議等 の情報共有

5つの専門部会 月1回の部会開催

た く部会 く す部会 権利擁護部会 相談支援部会 例 障害のあ 例 ヘルプカー 例 障害者差別 例 相談支援の 人の 用に向け ドの 及に 解消法等の市民 質の向上に向け た働 け 障害理解の 進 への啓発活動 た取組

障害当事者部会

例 派遣・協力 の専門部会の活動内容の共有 活動に対す 意見集約

様々 トピックスを柔軟に取 上 協議 防災 障害者差別解消法 合理的配慮 活動内容の広報 参加メンバーの 充

(18)

計画相談支援

ケアマネ

メント

旨 節

ケアマネ

メント

障害者ケアガイドライン

厚生労働省

旨ブ

早画画早

3月

ケアマネ

メント

を以下の

うに定義し

います。

障害者の地域に け 生活支援す た に ケアマネ メントを希望す 者の意向を 踏まえ 福祉・保健・医療・教育・就労 の幅広いニー 様々 地域の社会資源 の間に立っ 複数のサービスを適切に結びつけ 調整を図 もに 総合的 つ簙続 的 サービスの供給を確保し さ に 社会資源の改善及び開発を推進す 援助方法 あ

この定義に

ケアマネ

メント

相談支援に

援助方法

以下の内容を含

います。

障害者の地域生活を支援す

ケアマネ メントを希望す 者の意向を尊 す 本人の幅広いニー を把握す

様々 地域の社会資源をニー に適切に結びつけ 総合的 つ簙続的 サービスの供給を確保す 社会資源の改善及び開発を推進す

ケアマネ

メント

旨ホ拡画

年代の英米に

脱施設化の流

を受け

展し

た地域生活支援に不可

援助方法

す。病院や施設

の入院・入所

支援

集団ケアの

パッケー

化さ

たサービスの提供が中心

す。障害者の生活の場が地域に移行す

その人の暮

しの場を拠点

その人が必要

サービスを

択・調整し

生活全体をコーデ

ネートす

必要があ

ます。こうした地域に

個別のニー

に対応した支援を推進す

にケアマネ

メントが展開し

たの

す。

第2章

技ケアマネ メント:用語集 6 致旨フ別

(19)

日本

旨ホ帰画

年代の就学免

養護学校の義務教育化

帰画

年代中

~別画

年代の卒後対策

の作業所等の増加

いう時代を経

施設

域への取

旨ホホ画

年代

始ま

ました。

成7

旨ホホ拠

年の

害者プラン~ノーマライ

ーション

年戦略~

地域生活のた

の体

が挙

旨旨

旨ホホホ

年以降の

社会福祉基礎構

改革

措置

契約へ

の転換

本人主体のサービス提供が進

ました。また

成16

早画画ブ

年の

精神保健医療福祉の改革ビ

ョン

入 院 医 療 中 心

地 域 生 活 中 心 へ

の 転 換 が 図

精 神 障 害 者 の 地

域移行が推進さ

います。

以上の流

を受け

地域生活中心のサービス提供や支援展開に

ケア

マネ

メントが

視さ

うに

ました。

旨ブ

早画画早

年に作

成 さ

障 害 者 ケ ア ガ イ ド ラ イ ン

厚 生 労 働 省

障 害 者 主 体 の ケ ア

マネ

メントが提示さ

が今日の障害者総合支援法に

相談支援

の整備や計画相談支援の

入につ

がっ

す。

ケアマネ

メント

本人主体のアセスメントに基

様々

サービスや

資源を

択す

手助けをす

もに

支援の輪を繋

地域を耕すこ

も含

ます。つま

様々

ニー

を持つ本人が住

た地域

生活す

広い視

を持ち個別性を

視した援助方法

す。相談支援専門員

こう

したケアマネ

メントの趣旨

意義を理解し

その展開方法を身につけ

が求

います。

技ノーマライ ーション:

用語集 早旨 致旨ブ旨

(20)

第2節

ケアマネ

メントに

大切

1.本人の想いを受け

相談支援専門員

本人を支援す

うえ

障害を持った本人の想いを受け

共感的に理解したうえ

支援にあた

が大切

す。

以下に

武蔵

市地域自立支援協議会の障害当事者部会に

当事者部会の声

を掲載します。

<しっ 聞い 欲しい>

の インテーク 特に時間が け も 非常に大切 す。

現状 将来のビ ョンを話し合うわけ の 時間 回数 納得す ま 割い 欲

しい。当事者の発言の 取 をす 介助者が変わ 内容が変わ こ もあ 。

手話通訳者が変わ 内容が変わ こ もあ 。た し 相談支援員の負担も考え

い いけ い 思うの 相談支援員に 業務に見合う経済面を含

の補填を考慮し ほしい。

常時の計画が災害時にも生 さ うにすべ 。災害時個

別支援計画を現在作成し け い状況下にあ こ も

踏まえ 抱 合わせ や こ に 作業の無駄も省くこ

が 思う。

<災害時個別支援計画 抱 合わせにし 欲しい>

障害の種別・等篩・障害程度区分 説明 い個別的 ニー があ こ を理解し 欲

しい。当事者主体を 視した計画にす た に 障害当事者 また その家族 を含

が書 込 フォームがあっ も いの い 。

完成した計画相談 篨面 け く 当事者本人もアクセス 合理的配慮に基 いた

フォーマット も提供し 欲しい 音声 大文 データや点 。

<個別性を 視す をし 欲しい>

知 的 障 害 精 神 障 害 そ の 他 の 障 害 に

意思決定が しい 全員作成し

欲しい。

計画相談の対象外に っ い 障害者 同 行支援の の利用者や 一般就労をし い

人 も本人の希望もしく 必要 判断し

た場合 作成す うにし 欲しい。

<意思決定支援の必要 人 作っ ほしい> 障害の理解が非常に大切。相談支

援員に た の研修の中に 実

に障害当事者がロールプレイ

をし 模擬実 練習を必須に

し 欲しい。同 う 経験をも

つ当事者を相談支援員 し 用

す こ も大切 思う。

<相談支援員の養成に

当事者が関わ うにす >

~当事者部会の声~

(21)

2.対等

信頼関係に基

いた支援

対等

関係

相談支援専門員

本人の間につく

信頼

相互

理解に基

く関係

この関係が相談支援の基本

ます。

対等

関係を形成す

本人の話に耳を傾け

相談支援専門員の

価値観や倫理的判断に

本人の行動や態度を批判した

した

共感的に

態度が必要

す。そし

相談支援専門員

本人が表出

ニー

や気持ちを受け

もに

理解

を本人に的

確に伝え

が大切

す。

3.ストレングスモデルの視点

病理モデルに基

くケアマネ

メント

障害や疾病

弱点

生活問題

が生

捉え

その改善に

課題解決を図

アプローチ

した。し

この

アプローチ

本人の

俯至③

や地域

の生活力

を十分に高

いこ

が明

ました。そこ

人が本来持っ

ストレングス

環境の持つ強

ストレングス

に 焦 点 を あ

の 力 を 活 用 す

ス ト レ ン グ ス モ デ ル

に基

くケアマ

メントが注目さ

うに

ました。

ストレングス

顕在す

能力

けを指すの

潜在的

力や可

能性を含

本人の好

や希望

希望を実現し

意欲や方法も意味

します。また

環境のストレングスを活用す

地域の多様

社会

資源や人間関係

機会

本人にマッチす

ものを探し発見す

必要

す。

致フ画

拠ホ 参照

4.権利擁護

障害者基本法の理念

述べ

うに

障害者

障害が

い者

等しく基本的

人権をㅭ有す

個人

その尊厳が

その尊

厳に

さわしい生活を保障さ

権利を有す

が基本

ます。

本人

ケアマネ

メントについ

十分

説明を受け

同意のも

にケア

マネ

メントを利用

もに

支援を受けたい

ます。

択にあたっ

適切

情報が提供さ

意思決定支援を受

す。

相談支援専門員

その人

しく地域

いくうえ

本人自身が

し方や生

方を主体的に決

いけ

う意思決定を支援す

が求

ます。本人の希望や意向を尊

信頼関係に基

く適切

コミュニ

ケーションを図

必要に応

その人の

の思いや気持ちを代弁す

役割

を果たす

ます。

技ストレングスモデル:

用語集 旨帰 致旨ブ画

(22)

5.個人情報保護等の支援の姿勢

ケアマネ

メント

障害児・者のニー

を充足す

専門職や関

係者のチームアプローチに

総合的にサービスを提供します。その

さま

情報の共有を図

ますが

障害児・者及びその家族等に十分に説

明し

了解を得

くこ

が必要

す。障害者の地域生活を支援す

専門職のほ

障害者相談員

民生委員

ボランテ

ア等の支援を活用

もあ

その

障害児・者及びその家族等の個人情報保護が特に

す。同時に

支援活動

得た情報

他に漏

いこ

を十分に徹底す

必要があ

ます。

個人情報の保護につい

武蔵

市個人情報保護条例

武蔵

市個人情

報保護条例施行規則があ

ますの

の内容に留意し

支援を行

いく必要があ

ます。

6.社会資源の把握

開発

ケアマネ

メントを行うにあたっ

相談支援専門員

武蔵

市の社会資

を 把 握 す

が 必 要

す 。 武 蔵

市 に あ

多 様

社 会 資 源 に つ い

障 害 者 福 祉 の し

武 蔵

市 障 害 者 福 祉 課 発 行

や 地 域 の 様 々

活 動

に関す

資料

情報を収集し

ます。その

サービスや資源の名称

支援や活動を行っ

を把握

が大切

す。

ま た

個 々 の ケ ー ス に

武 蔵

市 に こ

社 会 資 源 が あ っ た

生活課題

ニー

を解決す

社会資源が不足し

もあ

ます。この

場合

武蔵

市に新た

社会資

源を開発す

が必要に

ます。

致拠ホ 参照

7.経済状況

年金・医療等につい

把握し

支援す

視点

本人の望

しを実現し

相談支援専門員

人の経済状況を把握す

も必要

す。例え

障害年金の申請に

要件があ

ます。また

申請に

申立書の準備期間を含

人の気持ちを受け

家族の想いを聞

医療機関

連携す

も必要に

ます。

急に障害年金の申請

の経済的保障が必要

人もい

ます。福祉サービスを利用す

利用者負担が発生す

場合も

ますし

必要

医療費に負担を抱え

場合もあ

ます。日常生活を

いの

金が必要

のく

いの余裕があ

本人

一緒に確認す

も必要

場合があ

ます。

相談支援専門員

本人が年金や医療等の社会保障制度を

うに利用

技社会資源:用語集 旨旨 致旨フホ

(23)

把握し

その経済状況を理解す

生活支援を行

う視点をもちます。

.支援困

事例への対応

相談支援専門員

日常的に支援が困

事例に直面し

その対

応に

慮し

思い

体験をします。

支援困

の多く

本人の心理・行動上の特性や家族関係

深刻

経済状

況や居住の不定

の偏見や社会的孤立

そし

支援体制の不備

くつもの要因が複雑に絡

合っ

います。

こうした支援困

事例に直面す

相談支援専門員も問題の整理がつ

まま即時的

対応に追わ

支援の方向性が見え

がち

す。そ

次第に近視眼的

思考に

事例の全体像を

瞰的・包括的に見

しく

ます。結果

あま

適切

い対応を繰

返す

労感が募っ

しまいます。

こうした時

1人

思い

事業所内の上

や同僚

自立支援

協議会の相談支援部会や連絡会の専門職

基幹相談支援センターの専門職に

相談し

助言を求

が大切

す。信頼

専門職に相談す

今何が問題

を客観視す

にもつ

ます。また

助言を求

場合

本人や家族の了解を得

事例のプロフ

ール

年齢

性別

障害

支援区分

家族構成

受診状況

年金

生活歴等

やこ

の支援経過の

概 要

相 談 支 援 時 の 要 望 や 意 向

総 合 的

援 助 方 針

サ ー ビ ス の 種 類 や

支援が困

状況にあ

相談支援専門員の

等を簡潔にま

ムー

話し合いが

ます。

(24)

20

第3節

計画相談支援に

ケアマネ

メントの流

1.ケアマネ

メントの過程

計画相談支援に

ケアマネ

メント

図表5に示す過程を経

行わ

ます。

図表5:受付・申請 モニタリングま のプロセス

(25)

コラム

意思決定支援

障害者の権利条約が議論さ うに 厚生労働省 意思決定支援の在 方及

び成年後見制度の利用 進の在 方に関す 調査研究を実施し 現在 社会保障審議会障 害者部会 意思決定支援ガイドライン の取 ま を行っ います。

意思決定支援の在 方並びに成年後見制度の利用 進の在 方に関す 研究 成 早帰 年 公 益社 団法人 日本 発達障 害連 盟 の 意 思決 定支援 知的 障害 や精 神 障 害 発達障害を含 等 意思決定に困 を抱え 障害者が 日常生活や社会生活等に関

し 自分自身がしたい 思う 意思が さ た生活を こ が可能 うに

障害者を支援す 者が行う支援の行 及び仕組 をいう。 定義さ います。

意思決定支援ガイドライン案に け 基本原則 以下のイ リスの早画画拠年意思決定 能力法の 拠 大原則を参考にし います。

1.能力を く 確定さ い限 人 能力を有す 推定さ け い

2.本人の意思決定を助け あ 実行可能 方法 を奏さ ったの け

意思決定が い 見 さ い

3.人 単に賢明 い判断をす いう理 の に っ 意思決定が い 見

さ い

4.意思決定能力が い 評価さ た本人に代わっ 行 を し 意思決定す にあた っ 本人のベストインタレスト 最善の利益 に適す うに行わ け

5.そうした行 や意思決定を すにあたっ 本人の権利や行動の自 を制限す

程度が 少 く す う 択肢が他に い く考え け い

意思決定支援にあたっ この原則を実現 う こ が 要 す。

例え 知的障害のあ 方の場合 日頃 信頼関係を築く 力を続け 事 当然のこ

すが 表情 意思をく 取った 生活の中 好 事 楽しい事 望 い

こ を知 うに います。

本人を良く知 家族や サービス提供 関わ 事業者 の情報も取 入 います。 常に 本人の感性をキャッチす アンテナを張っ くこ が大切 す。

相談支援専門員 け く 関わ チームの人が そ の役割 意思決定支援を行 っ いくこ を理解し いくこ が必要 す。

(26)

計画相談支援の実務

サービス利用支援の流

障害者福祉課 指定特定相談支援事業者 備考

障害支 援区分

事業者へ作成の可否打診 作成につい の内諾

本人へ計画相談につい 説明し 諾を得

介護給付費 技

・ 訓練等給付費

技 特 定 障 害 者 特 別 給 付 費 地 域 相 談 支 援給付費陥支給申請 書 兼 利 用 者 負 担 減 額 ・ 免 等 申 請 書 第旨 様式 の 受理

上 記 決 定 に つ い 事 業 者 に

依頼 計画作成準備開始

利用契約

改 不 足 し い 情 報 の 収 集 アセスメント

支給決定さ たこ を連絡 確定プランの作成依頼

計 画 相 談 支 援 給 付 費 支 給 申 請 様 式第 旨帰

計 画 相 談 支 援 依 頼 書 出 書 様 式 第 旨別

申請者の現状 基本情報 申請者の現状 基 本 情 報 ・ 現 在 の生活

サ ー ビ ス 等 利 用 計画案

サ ー ビ ス 等 利 用 計 画 案 間 計 画 票

計画作成を目的 した 認定調査内容等の情報提供 認定

審査会

基本情報・サービス等利用計画 案 サービス等利用計画案の作成

認定 結果

本人に計画の説明及び同意。 サービス等利 用計画案を渡 し 同意を受け

サービス調整 会議 技

に 計 画案のチ ック サービスの支給決定

支給決定内容 計画期間 モニタリ

ング含 等印 した受給者証の交

受給者証のコピーを相談支援事業者 へ渡す

3 サービス等利用計画の受理

サービス提供事業者の 定 打診

サ ー ビ ス 提 供 事 業 所 を 決 定 し 本人 の連絡調整

サービス等利用計画の作成

4 モニタリング報告書受理

モニタリング実施 本人へサービス等利用計画を渡し 同意を受け 。市に提出 障 害 福 祉 サ ー

ビスの申請

第3章

技介護給付 :用語集 4 致旨フ別

技訓練等給付 :用語集 5 致旨フ別

技サービス調整会議:用語集 致旨フホ

(27)

簙続サービス利用支援の流

障害者福祉課 指定特定相談支援事業者 備考

1 介護給付費・訓練等給付費 特定障害者特別給付費 地域相談支援給付費 支給 申請書兼利用者負担減額・免 等申請書 第 旨 様式

2 申請者の現状 基本情報 申請者の現状 現在の生活 サービス等利用計画案 サービス等利用計画案 間計画票

3 サービス等利用計画・障害児利用支援計画 サービス等利用計画・障害児利用支援

計画 間計画表

4 モニ タリン グ報 告書 簙続 サービ ス利 用支援 ・簙 続障害 児支 援利用 援助 簙 続 サ ービス等利用計画・簙続勝敗児支援利用計画 間計画表

モニタリングの実施

モニタリング報告書の作成

サービス担当者会議の開催 ・ 見 直 し 修正 等 が 判断 さ た

簙 続 サ ー ビ ス 利 用 支 援 の た の再アセスメント ・サービス等利用計画案を作成

・ モ ニ タ リ ン グ 報 告 書 の 同 意及び確認印

・ モ ニ タ リ ン グ 報 告 書 の 手 渡し

モ ニ タ リ ン グ 報 告 書 を 市 に 提出

モニタリング報告書の受理

モニタリン グ報 告書 簙続サ ービ ス利用支援

簙続サービ ス等

利用計画 間計

画表 サ ー ビ ス 等 利 用 計 画 の 見 直

し 修正等の判断

(28)

第1節

サービス等利用計画案の作成

1.武蔵

市の考え方

サービス等利用計画案

武蔵

市が障害福祉サービスの支給決定を行う

の参考資料に

ます。したがっ

本人が望

生活を実現す

本人や関係者

た情報をも

にアセスメントを行い

具体的

支援を

提案します。最終的に

本人の意向を計画

同意を得ます。

2.ケアマネ

メント

計画相談支援

計画相談支援

ケアマネ

メントの過程に基

行わ

ます。

障害者

の日常生活及び社会生活を総合的に支援す

の法

に基

く指定計画相

談支援の事業の人員及び

営に関す

基準

計画相談支援の基本

方針

ケアマネ

メントの考え方を具体的に

示さ

います。

本 人 ま た 障 害 児 の保 護 者 以下 本 人 等 い う 。 の 意 思 及 び 人 格 を 尊 し 常に本人等の立場に立っ 行う。

本人が自立した日常生活また 社会生活を営 こ が うに配慮し 行う。

本人の心身の状況 その置 い 環境等に応 本人等の 択に基

適切 保健 医療 福祉 教育 就労支援等のサービスが多様 事業者 総 合的 つ効率的に提供さ う配慮し 行う。

本人等に提供さ 福祉サービス等が特定の種類また 特定の障害福祉サービス 事業を行う者に不当に偏 こ に い う 公正中立に行う。

市 障害福祉サービス事業を行う者等 の連携を図 地域に い 必要 社会 資源の改善及び開発に 。

自 その提供す 計画相談支援の評価を行い 常にその改善を図 。

3.計画案作成のポイント

○ニー

に基

いた計画案にします。

本人

の情報に加え

個人情報保護に配慮し

本人を

く知

ービス提供事業者や関係機関等

の情報を集

相談支援専門員

ニー

評価を行います。この

ニー

に基

いたサービス等利用計画案

留意します。その

本人自身が表現

にい

ニー

いニー

を発見し

計画案につ

も大切

す。

○トータル

生活を支援す

計画案にします。

サービス等利用計画案

単体のサービスやサービス事業名が記入さ

不十分

す。支援を必要

本人の生活全体が考慮さ

諸サービス間の関連性を示すこ

が必要

す。また

本人の望

生活を可

能にす

支援内容や働

けを具体的に記入す

が大切

す。支援に

(29)

関わ

人たちがそ

の役割を果たせ

本人の生活をトータル

総合的

に捉えた計画案の作成を心がけます。

○生活の質を向上させ

計画案にします。

サービス等利用計画案の作成の目的

本人のニー

に基

適切

サービスを提供し

生活を実現す

もに

質の高いサービスを提

供し

生活の質の向上を図

す。

ンパワメントの視点を盛

ます。

サービス等利用計画案

医療モデルに基

く計画

本人の意

思決定を尊

した社会・生活モデルを基本

した計画

す。本

人の想いや希望をも

その意思を尊

したライフスタイルを支援す

計画作成に留意します。

多くの障害者

長期にわた

支援を受け

立場

が固定化す

自尊心が低下し

自分

自分のこ

を決

いく力を疎外さ

状況にあ

ます。本人自身が本来もっ

ストレングス

を引

出すこ

自分の生活を自分

作っ

いく姿勢を

したサービス

等利用計画案が求

ます。

自分の生活を自分

作っ

いく姿勢を

相談支援専門員が並走す

実現し

いく過程が

ンパワメント

につ

ます。

○アドボカシーの視点を盛

ます。

相談支援

単にサービスを調整す

本人の意思決定・自

択を支援し

いくこ

す。自

の意思を表出す

に困

を 抱 え

本 人 に 対 し

権 利 擁 護

ア ド ボ カ シ ー

の 観 点 に 立 っ

その意思を代弁す

機能を果たしつつサービス等利用計画案を作成します。

○チームの連携を

す計画案にします。

サービス等利用計画案

サービス担当者会議

本人

サービス提供者

関係機関等の合意形成に向け

活用さ

ます。この計画案

本人に分

やすいもの

同時に

支援に関わ

サービス提供者や関係機関等

が支援の方向性を共有

ツール

ます。本人のニー

や課題を

の機関が

うに支援し

いくの

計画案に支援の全体像

支援目

役割分担を明確にす

が必要

す。

○中立・公

計画案にします。

サービス等利用計画案

地域

サービスを必要

本人にサー

ビスが公

にい

わた

観点

作成さ

必要があ

ます。サービス等

利用計画案を作成した相談支援専門員が所属す

法人・事業所が提供す

サービス

けが盛

込ま

た計画案に

中立・公

観点

計画案を考えます。

技アドボカシー :用語集 2 致旨フ別 技 ンパワメント:用語集 3 致旨フ別

参照

関連したドキュメント

三〇.

一方、介護保険法においては、各市町村に設置される地域包括支援センターにおけ

2)摂津市障害者地域自立支援協議会代表者会議 年 3回 3)各支援学校主催会議や進路支援等 年 6回

2)摂津市障害者地域自立支援協議会代表者会議 年 1回 3)各支援学校主催会議や進路支援等 年 5回

その後 20 年近くを経た現在、警察におきまし ては、平成 8 年に警察庁において被害者対策要綱 が、平成

職員配置の状況 氏 名 職種等 資格等 小野 広久 相談支援専門員 介護福祉士. 原 健一 相談支援専門員 社会福祉士、精神保健福祉士、介護支援専門員 室岡

[r]

①生活介護 定員 60 名 ②施設入所支援 定員 40 名 ③短期入所 定員10名 ④グループホーム 定員10名 ⑤GH 併設短期入所 定員3名. サービス 定員 延 べ 利