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Microsoft Word - フェア2012開催報告書.doc

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「ながさき建設技術フェア 2012」

開催報告書 【公表用】

平成 24 年 12 月

財団法人 長崎県建設技術研究センター

本報告書は、平成 24 年 10 月 11 日(木)~12 日 (金)にかけて長崎県立総合体育館において開催した 「ながさき建設技術フェア 2012」の実施内容および アンケート調査結果等についてとりまとめたものです。

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目 次

1. フェアの概要 ... 1 2. 出展者 ... 2 (1)出展者一覧表 全 45 団体 ... 2 (2)会場配置 ... 3 (3)会場のようす ... 4 3. 来場者 ... 5 4. セレモニー・イベント等 ... 7 (1)開催プログラム ... 7 (2)開会式 ... 8 (3)特別講演 ... 9 (4)建設クイズ大会 ... 9 (5)技術発表会 ... 10 (6)災害派遣発表 ... 10 (7)パネル展示 ... 11 (8)来場者数ランキング ... 11 (9)閉会式 ... 12 (10)その他 ... 12 5. アンケート結果 ... 13 (1)来場者アンケート ... 13 (2)出展者アンケート ... 22 6. 収支決算 ... 31 7. まとめ ... 32 (1)フェアの目的 ... 32 (2)目的の達成度 ... 32 (3)お礼 ... 32

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1. フェアの概要

・主催 財団法人 長崎県建設技術研究センター ・共催 長崎県環境部、長崎県水産部、長崎県農林部、長崎県土木部 ・後援 国土交通省九州地方整備局長崎河川国道事務所 国土交通省九州地方整備局長崎港湾・空港整備事務所 国土交通省九州地方整備局雲仙復興事務所/長崎市 社団法人長崎県建設業協会/社団法人長崎県中小建設業協会 社団法人長崎県測量設計業協会/社団法人長崎県地質調査業協会 社団法人長崎県ほ装協会/社団法人長崎県港湾漁港建設業協会 社団法人長崎県造園建設業協会/社団法人長崎県下水道建設業協会 社団法人長崎県管工事協会/社団法人長崎県工務店連合会 社団法人長崎県建造物解体工業会/社団法人全国特定法面保護協会長崎県事務所 一般社団法人日本塗装工業会長崎県支部/建設業労働災害防止協会長崎県支部 長崎県建設技術協会/長崎県コンクリート製品協同組合 長崎県生コンクリート工業組合/長崎県アスファルト合材協会/長崎県技術士会 長崎県土木施工管理技士会/株式会社建設新聞社/株式会社九建日報社 株式会社NSC/有限会社建設速報社/長崎大学工学部/長崎大学環境科学部 長崎総合科学大学環境・建築学部/長崎新聞社/西日本新聞社 NIB 長崎国際テレビ/KTN テレビ長崎/NCC 長崎文化放送/NBC 長崎放送 NHK 長崎放送局 ・開催日時 【1 日目】平成 24 年 10 月 11 日(木)13:00~18:00 【2 日目】平成 24 年 10 月 12 日(金)10:00~16:00 ・開催場所 長崎県立総合体育館 メインアリーナ(長崎市油木町7 番 1 号) ・開催目的 1.建設工事にかかる技術・製品・工法の紹介 2.意見交換の場の提供 ・キャッチフレーズ 安全・安心を担う建設技術 -長崎大水害から30 年- ・内容 45 企業・団体がブースごとに技術や製品、工法等を紹介。 技術発表会 (16 企業・団体。発表時間各 5 分) 特別講演 長崎大学名誉教授高橋和雄先生「長崎豪雨災害から学ぶ」 パネル展示 長崎大水害関連、東日本大震災関連 建設クイズ大会 (主に高校生を対象とした建設に関するクイズ大会) 災害派遣発表 (NERC 職員による東日本大震災支援の報告) 来場者ランキング (ブース毎の来場者ランキング) ・出展テーマ 安全・安心/環境・リサイクル/コスト縮減/維持管理/県産品 ・来場者 総数 1,232 人 (内訳) 官公庁 建設業関係 コンサルタント関係 出展企業関係・一般の方 学校関係 232 人(+62) 406 人(-23) 160 人(+42) 226 人(+36) 208 人(-119) ※( )は前年比

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2. 出展者

(1)出展者一覧表 全 45 団体 テーマ No.ブース 企業・団体名 出展内容 1 安-1 東亜グラウト工業 株式会社 ①高エネルギー吸収落石防護柵②斜面崩壊対策工 2 安-2 株式会社 シビル ①②高エネルギー吸収型落石防護工③落石予防工(ロープ掛工) 3 安-3復建調査設計株式会社長崎支店アジア航測株式会社長崎営業所 ①MMS(モービル・マッピング・システム)②ナローマルチビーム測深システム③三次元レーザー測量 4 安-4 ハイパワーフェンス工法研究会 ①高エネルギー吸収柵、落石防護柵、崩壊土砂防止柵 5 安-5 ビーズリンガーネット工法研究会 ①高エネルギー吸収型、ポケット式落石防護網 6 安-6 九州電力グループ 西日本技術開発株式会社 ①災害リスク評価手法②石炭灰の有効利用③マイクロ水力発電計画 7 安-7 株式会社エスイー 九州支店 ①切土補強土工法用樹脂製反力体②グラウンドアンカー③落橋防止装置 8 安-8 株式会社ジオックス、株式会社横河ブリッジ ①橋梁向けの耐震関連製品 9 安-9 PAN WALL 工法協会 ①地山補強土工 10 環-1 株式会社 東洋商行 ①硬質地盤クリア工法 11 環-2 溶融スラグ利用促進協議会 ①リサイクル透水性カラーコンクリート舗装工法 12 環-3 イノアック特材株式会社 ①現場発泡ウレタン軽量盛土工法②浮き桟橋ウレタン充填工法 13 環-4 大石建設株式会社 ①密閉吸引式底質除去システム②貧酸素解消曝気装置③間伐材有効利用増殖魚礁 14 環-5 長崎県植物誘導研究会 ①植生基材吹付工 15 環-6 長崎県ジオファイバー協会 ①連続繊維補強土工法 16 環-7 株式会社 ダイカ ①自然斜面補強土工法②落石発生源対策 17 環-8 有限会社 張本石材 ①防草材②建設発生土流用化システム③リサイクル製品 18 環-9 日本建設技術株式会社 ①緑化工法、軽量盛土工法、水質浄化工法 19 環-10長崎県エコサイクル緑化工協会 ①エコサイクル緑化工法 20 環-11長繊維緑化協会 九州支部 ①ロービングウォール工法(長繊維混入補強土一体緑化工法) 21 環-12日本基礎技術株式会社 長崎営業所 ①②植生基材吹付工 22 環-13三菱長崎機工 株式会社 ①下水汚泥減量化システム 23 環-14社団法人長崎県造園建設業協会一般社団法人日本造園建設業協会長崎県支部 24 コ-1 FILL WALL 工法協会・ハイブリッドソイルミキサー工法研究会 ①盛土補強土壁②中層混合処理工法 25 コ-2 株式会社 栄輝 ①大口径ボーリングマシーン工 26 コ-3 東京ファブリック工業株式会社 ①高防錆処理②水平力分散・免震ゴム支承③機能分離型水平力分散ゴム支承④機能分離型水平力分散ストッパー 27 コ-4 菱和コンクリート 株式会社 ①大型ブロック②立体ジオセル工法 28 コ-5 扇精光株式会社 ①GIS&GPS 29 コ-6 RSIアンカー協会 ①RSIグラウンドアンカー工法 30 コ-7 株式会社 ヤマウ ①後付エレベーター昇降路②斜角大型ボックスカルバート③翼壁工④道路用擁壁⑤歩道橋用階段・踏み板 31 コ-8 西日本エス・ピー・シー株式会社 ①軽量盛土工法②補強盛土工法③法面防護工法④河川防護及び嵩上げ工法 32 維-1 折田建設工業株式会社 ①円形切断マンホール修繕工法②ポリウレアによる防食補強工事③補強、補修材料 33 維-2 麻生グループ ①構造物の調査・診断②後付けエレベーター昇降路③残存型枠④ポリマーセメント 34 維-3 三興建設株式会社 ①加圧式止水機パッカーシステム 35 維-4 西日本高速道路メンテナンス九州株式会社 ①埋設ジョイント②トンネル内装板③トンネル内装板補強金具 36 維-5 日本乾溜工業株式会社 長崎支店 ①靭性モルタル②防草土舗装③避難時備蓄用品 37 維-6 アイ総合技術株式会社 ①空洞・陥没孔対策技術②ロープアクセス技術による老朽化法面診断 38 維-7 共和コンクリート工業株式会社 長崎営業所 ①モルタル製防草抑止マット 39 維-8 日本SPR工法協会 九州支部 ①②管渠更生工法③管路診断システム 40 県-1 株式会社カミナガ ・ 粕谷製網株式会社 ①プラスチック亀甲網②落下物防止柵、立入防止柵③小動物侵入防止柵④かごマット 41 県-2 長崎県窯業技術センター ①蓄光製品②LED照明付き透光性磁器製品③抗菌・防ダニ剤 42 他-1 株式会社朝日工房 ①住宅における省エネ・健康・温度差の無い室内空間 43 他-2 長崎総合科学大学 環境・建築学部 建築学科 ①建築学科紹介 44 他-3 財団法人長崎県建設技術研究センター ①NERC業務紹介②公共施設長寿命化の取り組み③なーくんクイズ 県 産 品 そ の 他 コ ス ト 縮 減 維 持 管 理 安 全 ・ 安 心 環 境 ・ リ サ イ ク ル

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(2)会場配置 東日本大震災関連パネル展 長崎大水害関連 長崎大水害関連パネル展 長崎大水害関連パネル展 東日本大震災関連 映像放映 防護服

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(3)会場のようす

全景 全景

受付 意見交換スペース

個別ブース 個別ブース

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3. 来場者

2 日間で総計 1,232 名の方にご来場頂きました。 昨年度と比較し、学校行事と重なったことで高校生の来場が減少しましたが、官公庁やコンサ ルタント関係は増加しました。 表3.1 来場者集計表 (単位:人) 来場者種別 10月11日 10月12日 合計 昨年度実績 増減 官公庁関係 83 149 232 170 62 建設業関係 203 203 406 429 △ 23 コンサルタント 関係 88 72 160 118 42 出展企業関係 103 36 139 一般の方 38 49 87 学校関係 141 67 208 327 △ 119 合計 656 576 1,232 1,234 △ 2 ※受付記名数(名刺含む) 190 36 図3.1 来場者の経年変化

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図3.2① 来場者の時間変化(1 日目)

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4. セレモニー・イベント等

(1)開催プログラム 10月11日(木) (1日目) 13:00~13:15 13:15~14:00 14:00~14:30 14:30~15:00 15:00~15:10 15:10~15:15 株式会社 ジオックス 株式会社 横河ブリッジ 15:15~15:20 PAN WALL工法協会 15:20~15:25 溶融スラグ利用促進協議会 15:25~15:30 イノアック特材 株式会社 15:30~15:35 長崎県植物誘導研究会 15:35~15:40 日本建設技術 株式会社 15:40~15:45 三菱長崎機工 株式会社 15:45~15:50 FILL WALL工法協会 15:50~15:55 株式会社 ヤマウ 15:55~16:00 折田建設工業 株式会社 16:00~16:05 西日本高速道路メンテナンス九州 株式会社 16:05~16:10 アイ総合技術 株式会社 16:10~16:15 日本SPR工法協会 九州支部 16:15~16:20 株式会社 カミナガ 粕谷製網 株式会社 16:20~16:25 長崎県窯業技術センター 16:25~16:30 株式会社 朝日工房 16:30~16:40 16:40~18:00 10月12日(金) (2日目) 10:00~10:45 10:45~10:50 FILL WALL工法協会 10:50~10:55 三菱長崎機工 株式会社 10:55~11:00 日本建設技術 株式会社 11:00~11:05 長崎県植物誘導研究会 11:05~11:10 イノアック特材 株式会社 11:10~11:15 溶融スラグ利用促進協議会 11:15~11:20 PAN WALL工法協会 11:20~11:25 株式会社 ジオックス 株式会社 横河ブリッジ 11:25~11:30 11:30~11:40 11:40~12:00 12:00~13:00 13:00~13:30 13:30~13:45 13:45~13:50 株式会社 朝日工房 13:50~13:55 長崎県窯業技術センター 13:55~14:00 株式会社 カミナガ 粕谷製網 株式会社 14:00~14:05 日本SPR工法協会 九州支部 14:05~14:10 アイ総合技術 株式会社 14:10~14:15 西日本高速道路メンテナンス九州 株式会社 14:15~14:20 折田建設工業 株式会社 14:20~14:25 株式会社 ヤマウ  14:25~14:30 14:30~15:50 15:50~16:00 閉会式(中央ステージ) 災害派遣発表((財)長崎建設技術研究センター)中央ステージ 建設クイズ大会(中央ステージ) 調整(10分) 調整(5分) 調整(5分) 技 術 発 表 会 ( 中 央 ス テー ジ) 技 術 発 表 会 ( 中 央 ス テー ジ) 技 術 発 表 会( 中 央 ス テー ジ) 開会式(屋外 エアアーチ前) 特別講義「長崎豪雨災害から学ぶ」長崎大学名誉教授 高橋和雄先生 建設クイズ大会(中央ステージ)

ブー

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(2)開会式 開催にあたり、開会式を執り行いました。共催や後援からもご列席頂き、主催者挨拶、来賓挨 拶、テープカットがなされました。 表4.1 開会式プログラム 時 間 プログラム 13:00 開会宣言 13:00~13:05 主催挨拶 財団法人 長崎県建設技術研究センター 理事長 中村 正 13:05~13:10 来賓挨拶 社団法人長崎県建設業協会 会長 谷村 隆三 様 13:10~13:15 テープカット ・長崎県土木部 部長 村井 禎美 様 ・社団法人長崎県建設業協会 会長 谷村 隆三 様 ・社団法人長崎県測量設計業協会 会長 藤瀬 政則 様 ・社団法人長崎県地質調査業協会 理事長 古江 正敏 様 ・財団法人 長崎県建設技術研究センター 理事長 中村 正 13:15 閉 式 テープカット 主催挨拶 来賓挨拶

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(3)特別講演 長崎大学名誉教授 高橋和雄先生より「長崎豪雨災害から学ぶ」と題し、ご講演頂きました。 特別講演 特別講演 ○高橋和雄先生の紹介 高橋先生は、昭和57 年の長崎豪雨災害以降、多年にわたり、風水害や地震、火山噴火など、 多くの災害にかかる被災地の災害対策や復興計画、また被災者の生活再建等に関する研究や 活動にご尽力なされました。また、日本災害復興学会の理事や中央防災会議専門調査会の委 員を歴任され、平成22 年度には「防災功労者内閣総理大臣表彰」を受賞されておられます。 (4)建設クイズ大会 主に高校生を対象として、建設にかかるクイズ大会を開催しました。多くの方にご参加頂き、 会場を盛り上げました。優勝者には粗品を進呈しました。 建設クイズ大会 優勝者インタビュー

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(5)技術発表会 希望される出展者による製品や技術等を紹介する技術発表会を行いました。1 出展者当たり 5 分の持ち時間で、スクリーンを用いたプレゼンや実演がありました。 技術発表会 技術発表会(実演) (6)災害派遣発表 当センターでは、災害が発生した信越地方や東北地方へ職員が応援に行っており、その経緯や 業務内容等の報告を行いました。また、現在の東北地方に関する写真や計画資料が入手できたた め、東北の現状について発表しました。 災害派遣発表 災害派遣発表

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(7)パネル展示 今年度は長崎大水害から30 年であるため、当時の状況やその後の復興に関連するパネル展示を 行いました。 また、昨年に引き続き東日本大震災のパネルや映像、放射能の除染作業で着用する防護服を展 示しました。 長崎大水害関連パネル展示 長崎大水害関連パネル展示 東日本大震災関連パネル展示 東日本大震災関連パネル展示 【提供元】 長崎大水害関連パネル :長崎県土木部河川課、砂防課 東日本大震災関連パネル:(社)宮城県建設業協会 除染防護服 :(一財)ふくしま市町村支援機構 (8)来場者数ランキング 2 日間でのブース来場者数の多い上位 5 団体を発表し、表彰を行いました。 【来場者ランキング】 1 位 長崎県ジオファイバー協会 2 位 三興建設株式会社 3 位 株式会社カミナガ・粕谷製網株式会社 4 位 長崎県(長崎鉄道高架整備事務所) 5 位 菱和コンクリート株式会社

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上位5 団体の方々 表彰 (9)閉会式 当センター田中専務理事による閉会挨拶で2 日間の幕を閉じました。 閉会挨拶 閉会式全景 (10)その他 ① CPDS(継続学習制度) 社団法人全国土木施工管理技士会連合会の運営する CPDS(継続学習制度)の学習プログ ラムとして認定を受け、希望する来場者 327 名に受講証明書を発行しました。なお、CPDS のユニット数は両日とも3 ユニットでした。 ② スタンプラリー 来場者を対象にスタンプラリーを行いました。各ブースにスタンプを置き、全てのテーマ のスタンプを集めた来場者には粗品を進呈しました。

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5. アンケート結果

(1)来場者アンケート 来場者を対象としたアンケート調査を行いました。 設問 表-1:何時間滞在しましたか。 回答数635 件 滞在時間は、1 時間が最も多く全体の 34%を占め、次いで 2 時間が 30%を占めています。平均 滞在時間を加重平均により計算すると1.8 時間となります。 1 人あたり平均 7.9 ブースを訪れていることを考えると、来場者が 1 ブースにかける時間は約 13.7 分でした。 滞在時間 人数(人) 割合(%) 0.5時間 17 2% 1時間 216 34% 1.5時間 95 15% 2時間 189 30% 2.5時間 12 2% 3時間 57 9% 3.5時間 0% 4時間以上 49 8% ※文中の平均滞在時間は「4 時間以上」を 4 時間として算出 設問 裏-1:あなたの職業は? 回答数819 件 来場者の職業は、建設業、学生、建設関連業(コンサルタント等)の順に多く、次いで官公庁 (全体の18%)でした。 職種 人数(人) 割合(%) ①公務員(国) 15 2% ②公務員(県) 88 11% ③公務員(市町村) 44 5% ④建設業 276 34% ⑤建設関連業(コンサルタント等) 150 18% ⑥学生、生徒 182 22% ⑦一般県民 25 3% ⑧その他 39 5% 来場者 1,232 名 回答 827 名(回答率 67%)

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設問 裏-2:あなたの居住地は? 回答数818 件 来場者の居住地は、全体の約9 割が長崎県内であり、福岡、佐賀がそれぞれ 7%、1%となって います。 居住地 人数(人) 割合(%) 長崎県内 732 90% 福岡 56 7% 佐賀 12 1% 熊本 3 0% 大阪 2 0% 千葉 2 0% 山口 2 0% 大分 2 0% 東京 1 0% 未回答 6 1% 設問 裏-3:フェアへの来場目的は? 回答数873 件(※複数回答可) 来場者の目的は、「業務、授業の一環」が最も多く 56%を占めています。その他の目的では、 「CPDS」、「フェア自体への興味」、「他社の技術への興味」がありました。 来場目的 人数(人) 割合(%) ①業務、授業の一環(情報収集) 487 56 ②技術的研鑽 185 21 ③建設技術への興味 181 21 ④その他 20 2 設問 裏-4:フェアの開催をどこでお知りになりましたか? 回答数857 件(※複数回答可) フェア開催情報の入手方法は、約6 割の方が「職場や学校内の案内」と回答していますが、③ ~⑦の 5 つの方法は、全て 5%前後となっており、来場者が多様な方法で情報を入手しているこ とがわかります。

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知った方法 人数(人) 割合(%) ①職場、学校内の案内 510 59% ②職場内のポスター 131 15% ③職場以外のポス ター・チラシ 25 3% ④ホームページ 41 5% ⑤知人からの案内 62 7% ⑥新聞報道(一般紙・ 業界紙) 41 5% ⑦広報誌 22 3% ⑧その他 25 3% 設問 裏-5:フェアに関してあなたの感想をお聞かせください。 時期と場所はそれぞれ約7 割、約 8 割が適当(良い、やや良い)、また、内容は 8 割が「関心あ る情報や有効な技術・製品があった」と回答しています。次年度以降については、8 割以上が開 催を希望されています。しかしながら、「良い、やや良いの合計」は、前年度と比較すると全体的 に2~5 ポイント程度低い数値となっています。 良い (ある) やや良い (ややある) 普通 やや悪い (あまりない) 悪い (ない) 良い、やや 良いの合計 回答数 398 180 215 17 2 578 812 49% 22% 26% 2% 0% 71% 461 177 165 6 1 638 810 57% 22% 20% 1% 0% 79% 308 344 146 12 1 652 811 38% 42% 18% 1% 0% 80% 245 270 254 13 1 515 783 31% 34% 32% 2% 0% 66% 314 277 212 4 1 591 808 39% 34% 26% 0% 0% 73% 451 240 115 3 1 691 810 56% 30% 14% 0% 0% 85% 351 339 122 2 0 690 814 43% 42% 15% 0% 0% 85% 設問 時期 開催時期(10月)、期間(2日間)は適切でしたか 場所 開催場所(長崎市)は適切でしたか 総合的にはどのように評価されますか 総合 内容 次年度以降の開催を希望されますか 会場配置や配布資料は適切でしたか 技術発表会は役に立ちましたか 関心ある情報や有効な技術・製品はありましたか

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設問 裏-6:これまでにフェアで知った工法・製品・技術等を実際に採用したことはありますか。 回答数734 件 採用実績については、30%の方が「ある」と回答しています。採用件数は 1~2 件が最も多く、 一番多い方で12 件採用されているようです。 官公庁のみは「ある」31%(45/147 人) 設問 裏-7:出展者へのご意見・ご要望があればご記入下さい。(ほしい情報、みたい技術など) No. ご意見・ご要望【来場者】 1 体験できるコーナーがほしいです。 2 体験することができるコーナーがあると良いと思いました。 3 鋼構造物関係の土木技術 4 出展が少ない傾向が見られた。 5 防災に関する具体的なもの 6 とてもよかったです。勉強になりました。 7 とても参考になりました。 8 実演をもっと全体的にしてほしかったです。 9 普段見ることのできない物が見れたので、とても勉強になりました。 10 現場でしか経験できないことをVTRなどで流してほしい。 11 おもしろい技術などがあり、とても興味深かった。 12 説明がわかりやすかった。 13 質問がしづらかった。 14 また機会があったら来たいです。 15 わかりやすい説明などもあってよかったです。ジオファイバーがよかった。 16 とても説明が分かりやすく、学校の授業ではあまり学べないことも見たり聞いたり 採用件数 人数 (人) 割合 (%) ある(1件) 60 8% ある(2件) 60 8% ある(3件) 34 5% ある(4件) 1 0% ある(5件以上) 15 2% ある(無回答) 53 7% ない 511 70%

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No. ご意見・ご要望【来場者】 17 積極性が足りないのではないか? 18 水槽や管内の漏水調査に関する調査方法等の情報が欲しかった。 19 資料をもとに検討してみたい。 20 システム関連技術が少ない。 21 コンピュータソフト関連(データ処理、CAD) 22 シミュレーション映像 23 リサイクルに対していろんなブースで取り組みが見て取れ、良かった。 24 とても勉強になりました。 25 ピンポイントの工法説明がほしい。 26 実演とかあれば良い。 27 どのような場面で活かしているのか。 28 共和コンクリートさんがとてもよいサービスをしてくれました。 29 共和コンクリート工業の説明がとてもくわしくてよかったです。 30 他県での事例、具体的な事業への提案。 31 タブレットに図面を写し、測量展開 32 急傾斜対策、地すべり対策、河川等のコーナー別に分けたブースで見た方がより分 かりやすいと思った。 33 工法的には良いが、値段が高いように感じる。 34 年々縮小化していくのは、代わり映えがないからではないか。 35 工法よりも製品の情報がほしい。 36 コンクリート二次製品会社の出展を増やしてほしい。 37 終了時間は 17 時で良いのではないか。 38 いろんな新技術をもっとお願いしたい。 39 リサイクル透水性カラーコンクリート舗装(長崎振興局発注)を施工する。 40 建設ITCの関するブースがあればと思う。 41 今までのままでよい。 42 声をかけていただいてありがたかったです。 43 ブースをもう少し増やしてほしい。 44 説明ありがとうございました。 45 コンクリート維持管理方法・斜面防災 46 ストックマネジメント用の補修、補強方法(工法) 47 中央ステージのスクリーンが小さい。 48 建築関係の業者さんの参加をお願いしたい。 49 建築に関する情報が欲しい。 50 出展業者が少ないのでは? 51 とても分かりやすい説明と、質問に答えて下さったりしてとてもおもしろかった。

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No. ご意見・ご要望【来場者】 52 一来場者につき、一技術の案内であれば多くのブースを見れると思うし、深く話を 聞くことができるのではないかと思う。 53 とても説明がわかりやすかったです。 54 せっかくの発表なので、別室でじっくり拝聴できればよいと思う。 55 CPDS,受付、駐車券受付などバラバラに設置されており、11 日に来たCPDS の証明書をもらえなかった。 56 わかりやすかった。 57 説明がとてもわかりやすかった。 58 分かりやすい説明でした。 59 とても勉強になった。 60 どの人も良心的だった。 61 構造物の補強工法の出展を多くする。 62 CPDもぜひお願い致します。 63 擁壁関連 64 水道、下水道の資材・工法を見たい。 65 勉強になりました。 66 興味深い技術や材料が多く、勉強になりました。 67 折田建設工業の施工を実際見てみたいです。 68 東京ファブリック工業さんの説明がとても興味深かった。 69 来年も開催をよろしくお願いします。 70 交通安全施設に関するブースがほしい。(特に耐久性の高い展示ブロック、シート) 71 舗装補修工法 72 もっと幅広い情報がほしい。 73 パンフレット案内がよかった。 74 完成図書作成等のデジタル化 75 コンクリートのクラック補修 76 ケレン、ブラスト技術 77 事前のPRを充実させていただければ、より明確な目的意識をもって参加できるの ですが・・・ 78 駐車場の確保 79 技術発表会の時間(1 技術あたりの発表時間)をもう少し長く行ってほしい。発表 会の会場を2~3 箇所にする事で、聞きたい発表をくわしく聞くことができれば・・・ 80 CPDもお願いしたい。 81 出展件数が少ない。他工種の採用は? 82 メディア等を利用してもっと発信して欲しい。

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設問 裏-8:今後のフェアに期待するものがありましたらご記入下さい。 No. フェアへの期待【来場者】 1 活性化を期待します。 2 建築関係のフェア 3 現状を維持されて下さい。 4 パネルだけではなく、実物の展示をしてほしい。 5 今後も学生のためにこういうフェアがあったらうれしいです。 6 今後もこのような作品を見れることを期待しています。 7 土木関係 8 安全、管理施設に関する機器等の展示を。 9 マニアックなものがみたいです。 10 老朽化対策などのテーマをとりあげてほしい。 11 もう少し新しく実用的な技術が見てみたかった。NHK等のテレビ情報でもOK. 最新技術にふれる機会が欲しい。 12 法面工法について 13 公園の維持・管理に関するもの 14 再利用を活かしたブースが増えると嬉しい。 15 ごみから道路を作るのはすごいと思いました。 16 駐車場が少ない 17 フェアに参加して維持管理に興味を持ったので、それについて勉強していきたい。 18 建設に特定せず、建設にも関連するような分野、または建設周辺の分野を含んだ広 く産業技術に裾野を広げたテーマに拡張すれば、出展者数も増えて盛況なフェアに なろう。出展者数が少ないので、県外の会社にも広く募集をかけては。 19 長く続けてほしい。 20 新技術、新工法がわかるブースがほしい。 21 開催時期について、4月~6月頃が良いのではないか。10月は建設業は忙しいの で。 22 各企業の発表が見たい。(持ち時間は15分程度) 23 告知をもう少し力を入れてほしい。 24 年に2回開催してもらいたい。 25 建設業が多忙となる10月はさけて、4月、5月、6月あたりで開催してほしいで す。 26 出展ブースをもっと増やしてほしい。 27 下水道関係 28 もっとつっこんだ技術が知りたい。 29 さらなる技術の進歩を見たい。

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No. フェアへの期待【来場者】 30 土木の会社をたくさん出して欲しい。 31 急傾斜に関する新工法等があれば良いと思う。 32 出展後の県内での使用実績 33 ネット、タブレットを利用した製品がほしい。 34 藻場関係を少し多く願いたい。 35 公務員及び建設業関連業(コンサル)の出展を多くして欲しい。 36 新工法 37 新工法 38 また開催してもらいたいです。 39 参考になるものが多く、毎年楽しみにしています。 40 コスト縮減の継続、メンテの方向性、塗装技術の積極的なPRがほしい。 41 土木の為に頑張りましょう。 42 開催は長崎市内が近くて良い。 43 技術提案 44 現場で使用している動画等、見せて欲しい。 45 今後とも継続して頂きたい。 46 客寄せのイベント的なものを取り入れ(コンパニオンを入れる)その中で専門的技 術を説明する。 47 もっと小中高校に声をかけたらいかがでしょうか。 48 来年も参加いたします。よろしくお願いします。 49 出来れば 1 週間ぐらい開催してほしい。 50 最近、暗い感じがするので、もっと明るいイメージになってほしい。 51 地下水環境(井戸・地下ダム)風力・波力発電など 52 更なる進化 53 新技術の提案 54 既設構造物の簡易な点検診断手法など。施設の長寿命化に関する情報など。 55 日本 SPR 工法協会、九州支部 56 国関係(長崎河川国道)の合同開催を希望。 57 新しい工法等たくさん紹介してほしい。いろいろな知識を生徒への授業で教えたい。 58 私が習ったものと比べると新しいものが増えていて、大変良い勉強になりました。 59 続けてほしい。 60 環境(地震など)があってほしい。 61 せっかく長崎市で開催しているので、もっと長崎市職員の方にもたくさん来て欲し い。どんな新技術があるのか説明するよい機会だと思います。 62 内容、部門別に看板があれば回りやすいと思う。 63 工法ばかりでなく設備機械の展示

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No. フェアへの期待【来場者】 64 わかるよう案内するようお願いします。2 日間とも来たのに、CPDSの証明書を 発行できないといわれ、来場して勉強した気持ちも半減して帰る事になりました。 65 もっとたくさんの新技術を増やしてほしいと思いました。 66 新しい技術の紹介をして欲しい。 67 新しい技術の展示をしてほしい。 68 また来たいと思う。 69 もっと技術を上げて、安全な地域を作ってほしい。 70 エコに関しての技術など。 71 日本に期待。 72 東日本災害の今後を知りたい。 73 発注機関の来場者を増やしてほしい。 74 デモンストレーションを増やしてほしい。(実物大モデル等) クイズをもっと充 実させてほしい。 75 今後も開催して下さい。 76 今後も続けて下さい。 77 目玉になる技術発表か製品がほしい。 78 官庁関係者が少ないような気がします。 79 新工法、県産品 80 新工法施工のVTR映像がもっとあれば良かった。 81 今後、工事にてフェア出展製品を作った場合、工事点数に反映してほしい。 82 いろんな業種か分かればよいと思う。 83 県産品、県内技術を他県でアピール 84 規模にこだわらず、今後とも末永く継続していただきたい。 85 新技術、ネティス 86 創意工夫にあたるものを期待したい。 87 下水道関係がもっとあれば良いと思う。

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(2)出展者アンケート 出展者を対象としたアンケート調査を行いました。 設問1:今年のフェアへの出展目的はどれに該当しますか。 回答数54(※複数回答可) 出展目的 回答数 割合 新製品のPR 13 24% 企業・団体のPR 17 31% 営業活動 13 24% 発注者等との意見交換 7 13% ナークとの付き合い 2 4% その他 2 4% 設問2:出展目的は達成できましたか。 回答数33 目的の達成度 回答数 割合 達成 4 12% やや達成 21 64% どちらでもない 4 12% やや不達成 4 12% 不達成 0 0% 官公庁職員及び建設コンサルタント関係者に工法内容の説明の機会があった 例年通り、多くの来場者があったため 2 やや達成 3 どちらでもない 来場者が少なかった PRは出来たと思うが、達成したかは正直わからない 発注官庁や元請業者、コンサルへの説明が出来たが、ブース訪問者が少ない 具体的業務引合い発生 当ブースへの来場者が少ない 官公庁・コンサルタント関係者の対応が少なかった ブースへの入場が少なかった 4 やや不達成 法面緑化工法の出展数が多いため、来客者にあまり注目されなかった 商談になった出会いがあった 出展目的達成度の理由 長崎県内の官公庁、コンサル企業へのPRを行うことが出来た。 目当ての顧客にご来場いただけた 説明を熱心に聞いてくれる来場者が多かった 1 達成 一度に多くの方と交流できたため 出展者 45 団体 回答 33 団体(回答率 65%)

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設問3:「建設工事にかかる技術・製品・工法の紹介」、「活発な意見交換の場」とするフェア開催 目的は達成できましたか 回答数31 フェア目的の達成度 回答数 割合 達成 4 13% やや達成 16 51% どちらでもない 8 26% やや不達成 3 10% 不達成 0 0% 4 やや不達成 ブース訪問者が少ない 興味を持たれる方が少なかった 受注できて評価できると思う 2日間にわたる発表により技術をアピール。ブースにて他社、役所の 方、学生さんとコミュニケーションがとれたこと 3 どちら でもない 1 達成 工法について質問者が多かった。意見交換は少なかった 長崎市外の多くの方々へアピールができたこと また、その理由を記載してください 来場者が少ない 来場者が職種ごとに手提げ袋の色が違い話し掛けやすかった 2 やや達成 現場の意見収集が出来た 訪問者にPRすることができた 高防錆処理の紹介ができた 技術発表も行いましたし、官公庁との意見交換も出来た為 官公庁の方へのアピールができた。 他社との交流により、新たな発見があった 展示した製品がフェアの対象に合っていなかったため 来客者があまり興味がなかったみたい 当社の新技術が少しずつPR出来ていると思います PRは出来たと思うが、達成したかは正直わからない 設問4:今年のフェアでは2日間で 1,232 人の来場者がありましたが満足する人数ですか 回答数33 来場者数の満足度 回答数 割合 満足 9 27% 普通 13 40% 少ない 11 33%

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設問5:今年のフェア来場者の職種は別紙のとおりですが、望まれる来場者の職種を3つ選んで ください 回答数92(※3 つ回答) 設問6 ①:フェア出展決定後、自社(団体)で来場者向けにPRされましたか 回答数33 来場者向けPR 回答数 割合 1 はい 20 61% 2 いいえ 13 39% ②:PRした相手は誰ですか 回答数31(※複数回答可) PR相手 回答数 割合 官公庁(発注者) 12 39% 建設コンサルタント関係者 9 29% 建設業関係者 8 26% その他 2 6% ③:PRの方法はどれですか 回答数19 PR方法 回答数 割合 訪問 10 53% 電話・メール 4 21% 自社(団体)のホームページ 2 10% その他 3 16% 望む来場者の職種 回答数 割合 1官公庁職員 30 33% 2建設コンサルタント関係者 28 31% 3建設業関係者 22 24% 4土木系の学校関係者 4 4% 5学生(高校・大学) 3 3% 6一般者 4 4% 7その他 1 1%

(27)

設問7:ナーク作成のポスター、チラシ、パンフレットは活用できましたか 回答数33 ポスター等の活用 回答数 割合 はい 20 65% いいえ 11 35% 設問8 ①:技術発表会に参加されましたか 回答数33 参加 回答数 割合 はい 10 30% いいえ 23 70% ②:発表時間は十分でしたか 回答数10(※発表した人のみ) 参加 回答数 割合 はい 8 80% いいえ 2 20%

(28)

③:発表の効果(ブース訪問者数の増)はありましたか 回答数9(※発表した人のみ) 効果 回答数 割合 はい 7 78% いいえ 2 22% ④:次回のフェアでも発表を希望されますか 回答数7(※発表した人のみ) 次回希望 回答数 割合 はい 6 86% いいえ 0 0% わからない 1 14% 設問9 ①:フェアを盛り上げるためスタンプラリー、建設クイズを実施しましたが効果はありましたか 回答数33 イベントの効果 回答数 割合 はい 23 70% いいえ 0 0% わからない 10 30% ②:効果の内訳 回答数21 回答数 割合 12 57% 9 43% 0 0% 効果の内訳 スタンプラリー、建設クイズとも効果あり スタンプラリー 建設クイズ

(29)

設問10:情報交換のスペース配置は必要でしたか 回答数33 意見交換スペースの必要性 回答数 割合 はい 19 58% いいえ 5 15% どちらでも良い 9 27% 設問11 ①:出展ブースの配置位置に関し、希望する場所がありましたか 回答数32 希望位置の有無 回答数 割合 はい 5 16% いいえ 27 84% ②:希望する場所 回答数5(※希望位置のある人のみ) 2 2 1

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希望時間 9:00 2 2 9:30 0 2 10:00 6 13 現行 10:30 1 0 11:00 0 0 11:30 0 0 12:00 0 1 12:30 0 0 13:00 19 現行 0 16:00 0 15 現行 16:30 1 1 17:00 11 3 17:30 1 0 18:00 11 現行 0 18:30 1 0 開 始 時 間 終 了 時 間 1日目 2日目 設問12:フェアはどれ位の頻度での開催を希望されますか 回答数33 希望する開催頻度 回答数 割合 毎年 30 91% その他(2年に1回) 3 9% 設問13:望ましいフェア開催地はどこですか 回答数33 開催希望地 回答数 割合 長崎市(現行) 31 94% 大村市 1 3% 諫早市 1 3% 設問14:望ましいフェア開催時期はいつ頃ですか 回答数24 ○月 ○時間 開催希望月 回答数 割合 5月 4 17% 6月 1 4% 9月 2 8% 10月(現行) 17 71%

(31)

設問15:本フェア出展費用は妥当でしたか 回答数31 出展費の妥当性 回答数 割合 はい 18 58% いいえ(3万円希望) 11 35% いいえ(2万円希望) 2 6% 設問16 ①総合的に見て、フェアへの出展は有効でしたか 回答数33 フェアの有効性 回答数 割合 はい 30 91% いいえ 3 9% 目当ての客に来ていただいた 情報収集及び情報交換の場であったから ○有効でない理由 問い合わせがない PRの機会としては有効であったと思う 多くの情報が入手でき、自社のPRも効率よくできる ○有効の理由 工法PRは出来た 多くの関係者にPRできる。そのため、訪問しPRするという時 間が短縮できる。 商談に発展したこと 技術概要集に記載され広くPRされた 社名をアピール出来たこと PRになりました 設問17:今回のフェアへの出展をきっかけとした引き合いがありましたか 回答数32 フェア後の引き合い 回答数 割合 はい(3件) 2 6% はい(2件) 1 3% はい(1件) 7 22% いいえ 22 69%

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設問18:その他、ご意見があればお書きください No. ご意見など【出展者】 1 出展費用を安く設定して県内企業の参加を増加させてほしい。 2 ・企業PR として愛知県から参加させて頂きました。弊社の工法を PR する機会と しては、とても有効的なイベントだったと思います。 ・来場者の中で特に官公庁への PR に力を入れており、フェア開催の前週に県内の 各役場へ出展の報告に伺いました。開催当日は報告した部署の方が来場して頂い たと思うのですが、判断しかねる場合もありました。職場で使用している名札な どある方は身につけて来場して頂けると助かります。 ・この度はありがとうございました。今後とも宜しくお願い致します。 3 ながさき建設技術フェアですが、長崎県内の業者の出展が少ないと思います。長崎 県、長崎県産業振興財団とも協力し合い、県外からも集客できる大きなフェアにし てほしい。 4 ・県の建設企画課や未来推進課等に来て頂きたかった。製品監理の立場にある部の 方が来場して頂きたいと思いました。 ・それから、出展した製品の試験施工等を優先にしていただけるなど、(特にトラ イアル制度)メリットがあれば助かります。 5 郵送の準備をしてほしかった(搬出の際) 6 出展するモノによって、ブースに立ち寄っていただける人の反応が違うことに、あ らためて気づきました。今回は勉強になりました。ありがとうございます。 7 当社は長崎県発注の工事への営業に参加しました。その為にはコンサルさんの設計 に採用していただけなければなりません。少しでも認識していただける様、今後も 参加したいと思います。 8 屋外も活用できる場所が希望です。 9 ・直前での社名変更について(プレート、名刺など)対処していただきありがとう ございました。 ・当社の技術も少しずつグレードアップし、実績も増えておりますので、出展内容 も合わせてレベルアップを図っていけたらと考えております。 10 ・県内企業の様々な PR 活動の場として有意義なフェアであると思います。 ・県職員の皆さんの見学者を増やしてもらえればと思います。 ・県内に埋もれている良い技術、良い製品を積極的に公開出来るフェアが末永く続 く事を希望しますが、優れた工法を選別して県の公共工事等に推進工法で(又は、 比較工法として)採用すれば参加企業は倍増すると思われます。

(33)

6. 収支決算

ながさき建設技術フェア2012 決算書

収入 2012 決算額 参加費 出展料 2,000,000 40社@50,000円 計 2,000,000 NERC支出 NERC助成金 2,000,000 計 2,000,000 4,000,000 支出 2012 決算額 会場費 会場使用料 429,075 借上料、冷房・照明費等 会場整備費 2,425,500間仕切り、看板、電気工事等 計 2,854,575 広報費 印刷費 1,021,650チラシ・ポスター・パンフレット 郵送費 141,878出展募集、開催案内、技術概要集送付 上質紙 3,900 名刺型チラシ用の紙 計 1,167,428 来場者経費 来場者送迎費 388,500 高校生送迎バス(3校5台) シャトルバス 92,400 来場粗品代 63,000 コインケース スタンプラリー粗品代 147,690 手提げ紙袋代 25,286 クイズ賞品代 4,000 計 720,876 検討委員会 会場費 5,400 費用 委員会経費 96,320 謝金、お茶代等 計 101,720 雑費 駐車場借り上げのお礼 5,000 講演謝礼 10,000 来場ランキング賞品代 29,108 計 44,108 4,888,707 -888,707 備考 備考 支出合計 収入-支出 収入合計 項目 内訳 項目 内訳

(34)

7. まとめ

(1)フェアの目的 当センターは、良質な社会資本の整備と維持管理への支援を通じて、県民の福祉の向上に寄 与することを目的としています。 本フェアについても、社会資本の発注者や設計者、施工者が新しい技術や製品、工法を知る ことで、良質な社会資本の整備や、効率的かつ効果的な維持管理に繋がると考え、平成16 年度 から毎年開催しております。また、このフェアを通して、将来的に建設産業を担う高校生や大 学生、さらには一般県民の方に、建設産業への理解を深めてもらいたいと考えています。 (2)目的の達成度 9 年目となる今年度のフェアは、昭和 57 年の長崎大水害から 30 年の節目の年となることか ら、「安全・安心を担う建設技術」をキャッチフレーズとし、45 の企業・団体に技術や工法、 製品を出展して頂き、また、長崎大水害に関する講演やパネル展示等を行いました。 天候に恵まれこともあって、1,232 人の方(昨年は 1,234 人)にご来場頂きました。昨年と 比較し、学校行事と重なったため高校生は減少しましたが、官公庁や建設コンサルタントは増 加、また、約400 人の建設業者をはじめ、一般の方も 87 人来場頂き、来場者の多様性が広が るとともに、出展者の合目的性は高まりました。 フェアの目的の達成度を評価するために、来場者及び出展者へ実施したアンケートをもとに その満足度を調べました。 来場者は、フェアの総合的な評価や来年度の開催希望について85%が良い(ある)と回答し ており、満足度が高いことが解ります。また、関心ある情報や有効な技術・製品があったかの 設問に対して、80%の方があると回答しており、県内の建設に係わる技術者のレベルアップに 繋がるとともに、今後の良質な社会資本の整備、維持管理への活用が期待されます。 出展者は、多くが「自社のPR」や「自社製品の PR」を出展の目的としていますが、アンケ ート見ると76%が達成と回答しています。出展の有効性についても 91%が有効と回答していま す。 以上のことから、「技術や工法、製品を紹介し、来場者(発注者、設計者、施工者等)がそれ を知ることで、良質な社会資本の整備、維持管理に繋げる」というフェアの目的は達成された と考えています。 (3)お礼 最後に、フェアを開催するにあたり多大なご協力を頂きました長崎県土木部並びに関係 部局、ご講演頂いた長崎大学高橋名誉教授、開会式で来賓挨拶を賜った社団法人長崎県建 設業協会谷村会長をはじめとする関係各位に対して厚くお礼を申し上げます。ありがとう ございました。

図 3.2①  来場者の時間変化(1 日目)

参照

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