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(1)

2018年9月28日

(一社)全国木材組合連合会

クリーンウッド法の概要と

登録について

CW法登録推進セミナー・相談会 (滋賀県木材協会)

(2)

構成

1.違法伐採とは何か

2.我が国における違法伐採対策の経過

3.グリーン購入法と林野庁ガイドライン

4.海外の動向(各国の違法伐採対策)

5.クリーンウッド法の概要

6.木材関連事業者登録について

7.まとめ

8.クリーンウッド法に関する情報提供

(3)

3 ○ 木材生産地の環境破壊(→水源涵養機能の低下、生物多様性の喪失等) ○ 地球温暖化の進行(→森林減少・劣化によるCO排出) ○ 不公正な貿易(→適正なコストを払わない木材は価格競争力が強い) ○ ゲリラやテロ組織への資金供給(→インターポールでは、違法伐採とこれに関連する汚職により、世界全体 で毎年300億円の損失を被っていると分析)

違法伐採 : 一般的に、それぞれの国の法律に反して行われる伐採

(国際的に合意された定義はない。)

(1)違法伐採の定義、考え方

① 国立公園や保護区の森林といった伐採禁止エリアで伐採 ② 得るべき許可を受けずに伐採(許可証の偽造を含む) ③ 許可された量、面積、区域等を越えての伐採 ④ 先住民等の権利を不当に侵害して伐採 等

概ね以下のケースが違法伐採に該当

違法伐採が引き起こす問題とは

1.違法伐採とは何か

(4)

4 サラワク林業公社及び同州林業省 の調査チームは、Similajau国立公 園内で違法に伐採、加工された製 材を押収した。・・・また、調査チーム は、違法伐採者が丸太を搬出する ため作設したとみられる二輪車用 軌道を発見した。 押収された製材は、更なる調査 のため林業省へ引き渡された。 (2015年1月31日付ボルネオポストより抄訳) ベトナムは森林の保護・再生が進まず、政府が苦心して いる。・・・農業・地方開発省は、違法伐採などによる森 林消失がベトナムにとって依然として大きな問題だとし ている。14年の中部高原地方タイグエン省を例に取ると、 違法伐採が前年比7.7%増の870万平方メートル・・・。 (2015年2月17日付 フジサンケイビジネスアイより抜粋)

以下のように報道される事例は、比較的大規模・悪質なものと考えられる。地元行政機関や軍部の汚職によ

るものや、テロ組織の資金源になっているケース等も報告されているが、氷山の一角と言われている。

マレーシア ベトナム

(2)発生事例

1.違法伐採とは何か

(5)

5

○ G8サミット(先進国首脳会議)

➢ H12 九州・沖縄サミット:「違法伐採に対処する最善の方法について検討する」との首脳声明を

発表(森総理)

➢ H17 グレンイーグルス・サミット(イギリス):G8環境・開発大臣会合の「政府調達や貿易規制、

木材生産国支援などの具体的行動への取組」に合意(小泉総理)

➢ H20 北海道洞爺湖サミット:「G8違法伐採専門家報告書」を公表(福田総理)

○ APEC(アジア太平洋経済協力フォーラム)

➢ H23 ホノルルAPEC首脳宣言において、「違法に伐採された林産品貿易を禁止するための適

切な措置を実施するよう取り組み、違法伐採及び関連する貿易に対処するため、APECにお

ける追加的活動に着手する」と明記。

➢ H26 北京APEC首脳宣言において、「我々は、・・・違法伐採及び関連する貿易と闘う努力を

継続する」と明記。

2.我が国における違法伐採対策の経過

(1)国際的な背景

(6)

6

「木材・木材製品の合法性、持続可能性の証明のためのガイドライン」

の策定

(H18年)

➢ グリーン購入法に則して調達する木材・木材製品の合法性の判断基準として、林野庁が策定・公表

➢ 業界団体による事業者認定による方法、森林認証とCoC認証を活用した方法、個別企業による自主的

な証明方法の3種類の証明方法を例示

2.我が国における違法伐採対策の経過

(2)これまで行われてきた国内における対策

○ 合法木材推進のための予算の確保と補助事業の実施

➢ 民間企業・一般消費者への普及等

➢ 輸入木材の実態調査

➢ 合法木材の信頼性向上のための第三者機関による国内供給状況の調査

○ 法令における合法木材の位置づけ

➢ グリーン購入法

➢ 公共建築物等木材利用促進法

対象とする木材・木材製品について、合法性を要件に

(7)

7 国等による環境物品等の調達等の推進に関する法律 (グリーン購入法) (平成12年法律第100号) - 環境負荷の低減に資する物品・役務(環境物品等)について、国等の公的部門における調達の推進、情報の提供等により、環境負荷の少な い持続可能な社会の構築 国等の各機関(国会、裁判所、各省庁、独立行政法人等) ➢毎年度、調達方針の作成に努める(努力義務) ➢調達方針に基づき調達推進(努力義務) ➢ できる限り環境物品等を選択(一般的責務) 基本方針*の策定(閣議決定・毎年度見直し) *基本方針や各機関の調達方針の中でガイドラインに基づく合法木材の判断基 準・調達目標を明記

2.我が国における違法伐採対策の経過

(3)グリーン購入法の活用

○平成18年基本方針変更:合法性が証明された木材・木材製品を政府調達の対象に追加 [紙類、文具、ベッドフレーム、オフィス家具、公共工事資材] ○平成27年基本方針変更:合板型枠(公共工事資材のうち)を追加 国等における調達の推進 地方公共団体・地方独立行政法人 環境大臣が各大臣等に必要な要請 事業者・国民 情報の提供 製品メーカー等:適切な環境情報の提供 環境ラベル団体等:適切な環境情報の提供 国(政府):上記の情報を整理、分析して提供 ➢毎年度「調達方針*」を作成公表 ➢調達方針に基づき調達推進 ➢調達実績の取りまとめ、公表、環境大臣への通知 ➢各機関が調達方針を作成する際の基本的事項

(8)

8

1.森林認証とCoC認証を活用した方法

森林認証(FSC、PEFC、SGEC等)を取得した森林から生産された木材・木材製品が、それ以外の木材と混じらないよう、 CoC認証制度により、適切に分別管理されていることを評価・認証(認証マークが押印された木材・木材製品、伝票等を もって証明)

2.業界団体による自主的行動規範に基づく事業者認定による方法

関係団体は、合法性・持続可能性の証明された木材・木材製品を供給するための自主的行動規範を作成。団体の認 定事業者が生産・加工・流通の各段階で証明書を交付。

3.個別企業による自主的な証明方法

規模の大きな企業等が独自の取組によって森林の伐採段階から納入段階に至るまでの流通経路等を把握した上で証 明。

木材・木材製品の合法性、持続可能性の証明のためのガイドライン

その中に新しく提案されたのが、 「業界団体の認定を得て、

事業者が行う証明方法

3.グリーン購入法と林野庁ガイドライン

(9)

消費者 森林所有者 素材生産業者 原木市場 木材流通 製材業 加工業 納入業者

業界団体による認定事業体

業界団体 9

3.グリーン購入法と林野庁ガイドライン

業界団体の認定を得て事業者が行う証明方法

(10)

10

鉄やアルミ製品など、他の建築資材と競合する木材業界では、不可

欠な条件

業界団体認定方式の特徴

業界団体の信頼性を根拠にしているため、

低コスト・効率的

信頼を持って受け入れられるように、

「業界をあげた継続的な努力」

が必要。

3.グリーン購入法と林野庁ガイドライン

業界団体の認定を得て事業者が行う証明方法

(11)

11

分別管理の場所を有していること

分別管理の方法が定められていること

(分別管理)

入出荷、在庫の管理簿等が整備されていること

関係書類(証明書を含む)を5年間保存すること

(帳票管理)

本取組の責任者が1名以上選任されていること

(責任者の選任)

3.グリーン購入法と林野庁ガイドライン

業界団体の認定を得て事業者が行う証明方法

(12)

12

合法木材であることの証明書の例

第三者から信頼性を保証されていることがわかること

3.グリーン購入法と林野庁ガイドライン

認定番号を明記する 業界団体の認定を得て事業者が行う証明方法

(13)

19 19 20 22 22 22 24 24 25 25 25 25 89 114 116 118 118 119 119 119 124 126 125 126 4,906 6,980 7,410 7,661 8,114 8,560 8,782 11,111 11,980 12,338 12,150 12,231 0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 14,000 0 20 40 60 80 100 120 140 160 H18年度H19年度H20年度H21年度H22年度H23年度H24年度H25年度H26年度H27年度H28年度H29年度 地方団体 中央団体 認定事業者 ( 認 定 事 業 者 数 ) 木材利用ポイント制度 13

3.グリーン購入法と林野庁ガイドライン

認定団体数と認定事業者数の推移

2018年8月30日現在

認定団体 150 認定事業者 12,136

(合法木材ナビHPより) ( 認 定 団 体 数 ) クリーンウッド法施行

(14)

注 1 平成28年度分については、全木連の要請に基づいて実績報告を提出した130認定団体、9,678事業体の集計値 2 (注国内)=国内における流通加工業に係るもので一部輸入材も含む (%) 14 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 H18年 H19年 H20年 H21年 H22年 H23年 H24年 H25年 H26年 H27年 H28年 素材生産(国内) 素材流通(国内) 木材加工(注国内) 木材流通(注国内) 素材流通(輸入) 木材流通(輸入)

3.グリーン購入法と林野庁ガイドライン

合法性・持続可能性の証明された木材・木製品の取扱実績

( 木 材 ・ 木 製 品 の 取 扱 量 に 占 め る 合 法 性 が 証 明 さ れ た も の の 割 合 )

(15)

1.木材・木材製品の情報の確認

① 樹種名、伐採国(必要に応じ、伐採地域、伐採許可の有無)

② 木材・木材製品を供給した者の名称、所在地

③ 木材・木材製品に適用される法律を遵守していることを示す書類及びその他の関連情報

2.リスク評価の実施

上記1.に基づき、

①該当する樹種の違法伐採の状況、

②生産地における違法伐採の状況、

③流通経路、

等もふまえ、取り扱おうとする木材・木材製品のリスクを評価。

3.最終判断

上記2.に基づき、取引見合わせ、追加書類の確認による再評価、取引実行等を判断。

4.海外の動向(各国の違法伐採対策)

(1)デュー・ディリジェンス(DD:然るべき注意)とは?

各事業者が、自ら取り扱う木材・木材製品が違法伐採材ではないことを判断するために、払って然

るべき適切な注意及び努力。

デュー・ディリジェンスの実施例

(16)

16 1.経緯等 (1)1900年成立。違法に捕獲された鳥類その他動物の州際取引を規制。 (2)2008年12月に「木材・木材製品」を対象に追加。 2.対象品目 (1)林産物(関税分類上):チップ・薪、炭、丸太、棒、枕木、製材、単板、加工木材、合板等、額縁、工具の柄、建具、台所 用品、小像、その他 (2)上記(1)以外:杖・鞭、手道具、ピアノ、その他の弦楽器(バイオリン・ギター等)、拳銃、拳銃の付属品、木製フレーム 腰掛、ビリヤード用品・付属品、彫刻 3.義務または禁止されている事項 (1)連邦法や規則・条約、州法及び外国の法律に違反して採取、保持、輸送、売買された木材・木材製品の州間及び国 際的な輸入、輸出、移送、売買、受取、入手。 (2)取引・貿易に際しての申告書類・表示の偽装等。 4.罰則の運用 司法当局が調査し告訴を行って、裁判により有罪、無罪、罰金額等を決定。 ⇒ 事業者が違法伐採木材と知りながら取引した場合のみならず、過失であっても過失の程度に応じて罰則を適用。 (司法の判断例:罰金30万ドル+基金寄附5万ドル)

4.海外の動向(各国の違法伐採対策)

(2)米国レイシー法の概要

(17)

17 1.経緯等 2010年10月20日成立、2013年3月3日から施行。 2.対象品目 チップ・薪、丸太、枕木、製材、単板、さねはぎ加工、PB、OSB、繊維板、合板・集成材、改良木材、額縁、木製ケース類、 樽・おけ、建築部材、木製家具、プレハブ、パルプ・紙製品 3.義務または禁止されている事項 (1)事業者(木材・木材製品をEU市場に最初に出荷する者) ○ 違法な木材・木材製品のEU市場への出荷の禁止。 ○ 市場に木材・木材製品を出荷する際、デュー・ディリジェンスを行わなければならない。 (2)取引業者(EU市場に出荷された木材・木材製品を販売または購入する者) ○ 木材・木材製品の購入元及び販売先の記録を最低5年間保存し、管轄官庁の求めがあればその情報を提供しなけれ ばならない。 4.罰則の運用 各国が定める監督官庁及びモニタリング機関が調査し、業界を指導。 ⇒ 罰則の適用方法等は、各国ごとに規定。

4.海外の動向(各国の違法伐採対策)

(3)EU木材規則(EUTR)の概要

(18)

18

○H17(2005) グレンイーグルス・サミット(英国)

日本政府の気候変動イニシアティブにおいて、「違法に伐採された木材は使用しない」という基本的考え方に基づき、「グ リーン購入法」を用い、政府調達の対象を合法性、持続可能性が証明された木材とする措置を導入することを宣言。

○H28(2016) 伊勢志摩サミット

日本における違法伐採対策の強化を発信

5.クリーンウッド法の概要

○H18(2006) 木材・木材製品の合法性証明の ためのガイドライン (世界に先駆けて実施) ○欧米における法律の制定 (米)レイシー法(2008) (欧)EU木材規則(2013)英、独、仏、伊など (豪)違法伐採禁止法(2014)

合法伐採木材等の流通及び利用の促進に関する法律(クリーンウッド法)

EUは日本に対し、違法伐採対策

の法制化を働きかけ

・対象を民間にも拡大

・供給側のみならず需要側も対象に

制定の経緯

(19)

◎国の責務[4条] ・必要な資金の確保 ・情報の収集及び提供 ・登録制度の周知 ・事業者及び国民の理解を深める措置 等 ◎適切な連携[31条] ◎国際協力の推進[32条] 国 ・木材等:木材及び木材を加工し、又は主たる原料として製造した家具、紙等の物品であって主務省令で定めるも の(リサイクル品を除く。)[2条1項] ・合法伐採木材等:我が国又は原産国の法令に適合して伐採された樹木を材料とする木材及び当該木材を加工し、又は主た る原料として製造した家具、紙等の物品であって主務省令で定めるもの(リサイクル品を除く。) [2条 2項] 定義 ※ 施行日 : 平成29年5月20日 ※農林水産省、経済産業省、国土交通省の共管 登録実施機関[5章] ◎事業者の責務⇒木材等を利用するに当たっては、合法伐採木材等を利用するよ う努めなければならない[5条]。 事業者

木材関連事業者

・合法伐採木材等の利用を確保するための措置を適切かつ確実に講ずる木材関連事業者 は、登録により「登録木材関連事業者」という名称を用いることができる[8条、13 条1項]。 ※登録を受けた者以外が当該名称又はこれと紛らわしい名称を用いた場合は罰則あり [13条2項、37条]。

登録木材関連事業者

登録 ◎流通及び利用の促進に関する基本 方針の策定[3条] 主務大臣 ・木材関連事業者の判断の基準となる べき事項を定める[6条]。 ・上記事項を勘案して、指導及び助言 を行う[7条]。 ・木材関連事業者に対する報告徴収及 び立入検査を行う[33条]。 申請

5.クリーンウッド法の概要

…木材等の製造、加工、輸入、輸出又は販売(消費者に対する販売を除く。)をする事 業、木材を使用して建築物その他の工作物の建築又は建設をする事業その他木材等を利 用する事業であって主務省令で定めるものを行う者[2条3項] 官公需だけでなく民需も対象 対象となる物品が拡大 事業者の努力義務 事業者の範囲が拡大 登録制度を新設

(20)

20

クリーンウッド法のねらい

○事業者一般は合法伐採木材等の利用に努める(第

5条)

○木材及びその製品(省令で定義)を製造・加工・輸

入・販売(消費者への販売を除く)する又は木材を使

用して建築等をする事業者(木材関連事業者)は国が

定める基準に沿った合法伐採木材等の確認等(DD

(デューデリジェンス)等)を行う(第6条)

○上記の措置を適切かつ確実に行う者は登録を受け、

「登録木材関連事業者」の名称を使用できる(第13

条)

事業者は

○諸外国の法令等に関する情報を収集・提供する

(第4条)

○法の意義を国民・事業者に広報する(第4条)

○木材関連事業者に対し指導・助言、報告徴収・立

入検査を行う(第7条、第33条)

○登録木材関連事業者の優良な取組を公表する

(第4条)

○諸外国・民間団体等と連携・協力する(第31条、

第32条)

国は

我が国又は原産国の法令に適合して伐採された木材及びその製品の流通及び利用の促進

(流通・利用する合法伐採木材等を増やすこと)

法のねらい

そのために そのために クリーンウッド法の概要

(21)

21

法律に基づき木材関連事業者が取り組む主な内容

グリーン購入法の対象物品をベースに対応可能な品目を加えて制度運用を開始 確認の対象となる木材等 確認のしかた 川上の木材関連事業者(輸入業者、丸太搬入業者等)【第一種木材関連事業】 ⇒樹種・伐採地、証明書等の情報及び国が提供する情報に基づき合法性を確認 川下の木材関連事業者(製紙業者、家具業者、流通業者、建築業者等)【第二種木材関連事業】 ⇒購入先が発行する合法性を証明する書類に基づき合法性を確認 登録のしかた 川上の事業者⇒事業者全体を登録 川下の業者⇒部門・部材群・製品群ごとの登録が可能 取り扱う木材等の合法性の確認等を行い、合法伐採木材等を利用するよう努める 木材関連事業者が取り組むべき措置

クリーンウッド法の概要

(22)

22 対象 物品 グリーン 購入法

木材・

木材製品

家具

対象物品案以外の家具 オフィス用の いす 机 棚 収納用什器 ローパーティション コートハンガー 傘立て 掲示板 黒板 ホワイトボード ベッドフレーム

木材

丸太 単板 突き板 木質ペレット チップ状又は小片状の木 材 製材 集成材 間伐材 合板 単板積層材 【2条1項】 この法律において「木材等」とは、木材(一度使用され、又は使用されずに収集され、若しくは廃棄されたもの及びこれらを材料とするものを除 く。以下この条において同じ。)及び木材を加工し、又は主たる原料として製造した家具、紙等の物品であって主務省令で定めるもの(一度使用され、又は使 用されずに収集され、若しくは廃棄されたものを除く。)をいう。

その他

対象物品案以外のその他 物品 サイディングボード フローリング 木質系セメント板 家庭用の下記物品

対象物品

【2条1項関係】 クリーンウッド法の概要

(23)

23

木材関連事業者の範囲

【2条3項関係】

この法律において「木材関連事業者」とは、木材等の製造、加工、輸入、輸出又は販売(消費者に対する販売を除く。) をする事業、木材を使用して建築物その他の工作物の建築又は建設をする事業その他木材等を利用する事業であって 主務省令で定めるものを行う者をいう。 2条3項 小 売 事 業 者 消 費 者

木材関連事業者

集成材工場 バイオマス発電 家具工場フローリング工 場、サイディング工場など 輸 入 事 業 者 原 木 市 場 単 板 工 場 製 材 工 場 チ ッ プ 工 場 建 設 業 者 ・ 工 務 店 プ レ カ ッ ト 工 場 パルプ工場 製紙工場 国 内 素 材 生 産 業 者 海 外 事 業 者 ※本イメージ図は木材等の複雑な流通構造の概略を示したもの ※本イメージ図では木材等の輸出事業者は省略 森 林 所 有 者 製 品 市 場 販 売 ・ 流 通 事 業 者 ・・・第一種木材関連事業 ・・・第二種木材関連事業 クリーンウッド法の概要

(24)

24

合法性を確認した木材等

合法伐採木材等の確認等(DD(デューデリジェンス))の実施

追加的措置【2号】

( 取り扱いの回避 )

確 認

追加的措置により確認

①国が提供する情報

(4条2項)

②購入先との過去の取引

実績

等を踏まえ合法性を確認

リ ス ク 残

購入先等から

①品目

②樹種

③伐採国又は地域

④重量、体積又は数量

⑤購入先の名称所在地

⑥伐採の合法証明書

を収集

確認【1号】

購入先等その他関係者か

らの追加情報の収集や流

通経路の把握等により合

法性を確認

【6条1項】 主務大臣は、合法伐採木材等の流通及び利用を促進するため、主務省令で、木材関連事業者が合法伐採木材等の利用を確保するために取り組むべき措置に関し、木材 関連事業者の判断の基準となるべき次に掲げる事項を定めるものとする。 一 木材関連事業者が取り扱う木材等が我が国又は原産国の法令に適合して伐採されていることの確認に関する事項 二 前号の確認ができない場合において合法伐採木材等の利用を確保するために木材関連事業者が追加的に実施することが必要な措置に関する事項 合 法 性 確 認 に 至 ら な か っ た 木 材 等

合法性確認の方法(第一種木材関連事業)

【6条1項関係】 クリーンウッド法の概要

(25)

25

購入先が発行する書類(6条1項3号)そ

の他これに類する書類の内容を確認

確 認

合法 性確 認に 至ら な かっ た木 材等

合法性を確認した木材等

確認【1号】

追加的

措置

【2号】

なし

【6条1項】 主務大臣は、合法伐採木材等の流通及び利用を促進するため、主務省令で、木材関連事業者が合法伐採木材等の利用を確保するために取り組むべき措置に関し、木材 関連事業者の判断の基準となるべき次に掲げる事項を定めるものとする。 一 木材関連事業者が取り扱う木材等が我が国又は原産国の法令に適合して伐採されていることの確認に関する事項 二 前号の確認ができない場合において合法伐採木材等の利用を確保するために木材関連事業者が追加的に実施することが必要な措置に関する事項 1 合法木材認定事業者が発行する合法証明を確認 2 納品書などの書類の保管 お施主様への説明責任

合法性確認の方法(第二種木材関連事業)

【6条1項関係】 クリーンウッド法の概要

(26)

26

登録する事業の範囲

【9条1項関係】

事業者単位

(株式会社○○)

事業所・部門単位等

例)○○事業部、○○グループ

部材群・製品群単位

例)構造材、○○シリーズ

前条の木材関連事業者の登録を受けようとする者は、次に掲げる事項を記載した申請書を登録実施機関に提出しなけれ ばならない。 一 氏名又は名称及び住所並びに法人にあっては、その代表者の氏名 二 合法伐採木材等の利用を確保するための措置を講ずる事業の範囲に係る事項として主務省令で定める事項 9条1項 ・・・第一種木材関連事業 ・・・第二種木材関連事業 クリーンウッド法の概要

(27)

27 木材関連事業者は、ガイドラインに基づく「森林認証制度及びCoC認証制度を活用した証明方法」、「森林・林業・木材産 業関係団体の認定を得て事業者が行う証明方法」及び「個別企業等の独自の取組による証明方法」並びに都道府県 等による森林や木材等の認証制度も合法性の確認に活用できることとする。 (基本方針 Ⅱ-3-(3))

確認【川上の事業者】

確認【川下の事業者】

①品目、②樹種、③伐採国又は地域、④重量、体積又は数量、⑤購入先 の名称所在地、⑥伐採の合法証明書の内容を確認 購入先が発行する書類(6条1項3号)その他これに類する書類の内容を 確認

認定事業者が、従来通りの分別管理、書類管理・保存、責任者の選任を行い、発行した

合法証明書を添付することで、クリーンウッド法における「確認した木材」と認められる。

(第一種木材関連事業) (第二種木材関連事業)

合法性の確認について

5.クリーンウッド法の概要(補足)

(28)

木材等を譲り渡すときに必要な措置(情報の伝え方)

5.クリーンウッド法の概要(補足)

「クリーンウッド法に関するQ&A」(平成29年11月20日追加)より

○何を記載すればいいのか?(Q33)

合法性の確認を行った旨及び確認ができた旨については、その旨が分かるよう記載されれば、そ の様式は問いません。登録や認証等を受けている旨については、登録や認証等の名称のほか、 登録番号がある場合には当該番号を記載します。

○情報はどうやって提供すればいいのか?(Q35)

森林認証、CoC認証、森林・林業・木材産業関係団体の認定、あるいは都道府県等による森林、 木材等の認証・認定番号を記載。 木材等を譲り渡す場合に提供する書類は、納品書、契約書等の書類に必要事項を記載するなどして 提供します。第二種木材関連事業の場合、これらの書類に記載すべき情報の一部をカタログやホー ムページ等で提供することも想定されます。

(29)

◎国の責務[4条] ・必要な資金の確保 ・情報の収集及び提供 ・登録制度の周知 ・事業者及び国民の理解を深める措置 等 ◎適切な連携[31条] ◎国際協力の推進[32条] 国 ・木材等:木材及び木材を加工し、又は主たる原料として製造した家具、紙等の物品であって主務省令で定めるも の(リサイクル品を除く。)[2条1項] ・合法伐採木材等:我が国又は原産国の法令に適合して伐採された樹木を材料とする木材及び当該木材を加工し、又は主た る原料として製造した家具、紙等の物品であって主務省令で定めるもの(リサイクル品を除く。) [2条 2項] 定義 ※ 施行日 : 平成29年5月20日 ※農林水産省、経済産業省、国土交通省の共管 登録実施機関[5章] ◎事業者の責務⇒木材等を利用するに当たっては、合法伐採木材等を利用するよ う努めなければならない[5条]。 事業者

木材関連事業者

・合法伐採木材等の利用を確保するための措置を適切かつ確実に講ずる木材関連事業者 は、登録により「登録木材関連事業者」という名称を用いることができる[8条、13 条1項]。 ※登録を受けた者以外が当該名称又はこれと紛らわしい名称を用いた場合は罰則あり [13条2項、37条]。

登録木材関連事業者

登録 ◎流通及び利用の促進に関する基本 方針の策定[3条] 主務大臣 ・木材関連事業者の判断の基準となる べき事項を定める[6条]。 ・上記事項を勘案して、指導及び助言 を行う[7条]。 ・木材関連事業者に対する報告徴収及 び立入検査を行う[33条]。 申請

6.木材関連事業者登録について

…木材等の製造、加工、輸入、輸出又は販売(消費者に対する販売を除く。)をする事 業、木材を使用して建築物その他の工作物の建築又は建設をする事業その他木材等を利 用する事業であって主務省令で定めるものを行う者[2条3項]

(30)

6.木材関連事業者登録について

・合法伐採木材等の利用を確保するための措置を適切かつ確実に講ずる木材関連事業者 は、登録により「登録木材関連事業者」という名称を用いることができる[8条、13 条1項]。 ※登録を受けた者以外が当該名称又はこれと紛らわしい名称を用いた場合は罰則あり [13条2項、37条]。

登録木材関連事業者

登録実施機関[5章] 登録 申請 ポイント: 1.登録はあくまでも任意(義務ではない)。→事業者が各自の判断で登録 2.「事業者は、・・・合法伐採木材等を利用するよう努めなければならない。」(第5条) →登録のあるなしに関わらず、木材関連事業者は、自ら取り扱う木材等の合法性の確認を行うことが必要 登録木材関連事業者になると・・・ 環境意識の高い事業者として、市場から高い信頼を得ることができる。 その一方で・・・ 継続的に合法伐採木材等の利用を確保するための措置の実施が求められる。(実施状況についての報告 義務あり。)→登録の条件を満たさなくなったときは、登録の取り消しもある。

(31)

31

登録実施機関:

全木連、県木連等は登録実施機関になることはできない。 〇登録実施機関の登録の要件等 (法律第18条) 二 登録申請者が、木材関連事業者に支配されているものとして次のいずれかに該当するものでないこと。 イ 登録申請者が株式会社である場合にあっては、木材関連事業者がその親法人であること。 ロ 登録申請者の役員に占める木材関連事業者の役員又は職員(過去二年間に当該木材関連事業者の役員又は職員であった者を含む。)の割 合が二分の一を超えていること。 ハ 登録申請者(法人にあっては、その代表権を有する役員)が、木材関連事業者の役員又は職員(過去二年間に当該木材関連事業者の役員又 は職員であった者を含む。)であること。

登録する際の要件:

全木連の要望 ・ 登録木材関連事業者へのメリット措置を具体的に検討すべき ・ 自主的に合法木材供給の努力を行ってきた認定事業者の経験を尊重すべき ・ 認定事業者については、認定団体に提出している申請書、報告書をそのまま登録申請、年次報告にも流用可能にすべき ・ 認定団体が、登録を希望する認定事業者について、一括して代理申請ができるようにすべき ・ その際、認定団体の認定に係る審査を経ており、登録に係る審査は簡便化が図れることから、登録手数料等について配慮すべき

登録実施機関について

6.木材関連事業者登録について

5つの登録実施機関が登録されている(2018年8月現在)

(32)

登録実施機関一覧(平成29年10月17日登録)

登録 番号 登録実施機関 の名称 登録実施事務を行う 事務所の所在地 登録実施事務の対象事業 1 公益財団法人 日本合板検査会 ①本部(東京都港区) ②北海道検査所(北海道札幌市) ③東北検査所(岩手県盛岡市) ④東京検査所(埼玉県草加市) ⑤名古屋検査所(愛知県名古屋 市) ⑥大阪検査所(大阪府大阪市) ⑦中国検査所(島根県松江市) ⑧九州検査所(福岡県北九州市) 第一種 第二種 ⑴木材等の製造、加工、輸入、輸出又は販売をする事業 ⑵木材を使用して建築物その他の工作物の建築又は建設をする事業 ⑶木質バイオマスを用いた発電事業 2 公益財団法人 日本住宅・木材技術セ ンター 東京都江東区新砂3-4-2 第二種 ⑴木材等の製造、加工、輸出又は販売をする事業(⑵に掲げる事業と密接 に関わる事業に限る。) ⑵木材を使用して建築物その他の工作物の建築又は建設をする事業 3 一般財団法人 日本ガス機器検査協会 東京都港区赤坂1-4-10 第一種 第二種 ⑴木材等の製造、加工、輸入、輸出又は販売をする事業 ⑵木材を使用して建築物その他の工作物の建築又は建設をする事業 ⑶木質バイオマスを用いた発電事業 4 一般社団法人 日本森林技術協会 東京都千代田区六番町7 第一種 第二種 ⑴木材の製造、加工、輸入、輸出又は販売をする事業(当該事業において 取り扱う主たる木材が国産材であるものに限る。) ⑵木質バイオマスを用いた発電事業(当該事業において取り扱う主たる木 材が国産材であるものに限る。) 5 一般財団法人 建材試験センター 東京都中央区日本橋堀留町2-8-4 第一種 第二種 ⑴木材等の製造、加工、輸入、輸出又は販売をする事業 ⑵木材を使用して建築物その他の工作物の建築又は建設をする事業 ⑶木質バイオマスを用いた発電事業 7

6.木材関連事業者登録について

(33)

33

木材関連事業者であって

その取り扱う木材等について合法伐採木材等の利用を確保するための措置を

講ずるもの

は・・・・・・登録を受けることができる。

(法第八条)

合法性が確認された木材等しか扱わない

木材関連事業者

普通に読めば 登録木材関連事業者は 直ちに100%合法木材にするの は無理 住宅の構造材はいいが、造作 材までは無理 認定と登録で二重の経費が かかる 登録事業者が増えなければ登 録実施機関の経営がなりたた ない 小規模な小売店、工務店は 無理 川下はそもそも納品書で確認 するだけで、それ以上の確認 は不要

「登録の要件」、登録の「手続き」→登録実施機関が定める登録実施事務規程

木材関連事業者の登録(登録するためには・・・)

6.木材関連事業者登録について

(34)

34 認定団体(※1) 認定事業者(※2) 認 定 登録実施機関 登録の代理申請 認定の申請書類、報告 書等の活用

いずれにせよ、工務店等川下側の対応が

登録を進めるにあたっての鍵になる!

木材関連事業者の登録(認定と登録)

注:代理申請の場合でも、登録の審査や登録は 事業者ごとに行われる。

6.木材関連事業者登録について

(※1)林野庁ガイドラインに基づく、業界団体の認定を受けて合法性の証明を 行う方法における認定団体 (※2)林野庁ガイドラインに基づいて合法性の証明を行う、業界団体(認定団 体)の認定を受けた事業者 認定事業者(※2) 認定事業者(※2) 認定事業者(※2)

(35)

6.木材関連事業者登録について

○登録するには・・・ (登録の要件)

合法伐採木材等の利用を確保するための措置を適切かつ確実に実施することが求められる。 具体的には・・・登録申請時に、どの様な方法・体制等により合法伐採木材等の利用を確保するための措置 を講じるかについて申請書に記載。 ※体制の整備とは・・・分別管理や責任者の設置、合法伐採木材等の利用等に関する行動規範の設定(ま たは既存の行動規範の見直し)等

○登録にかかる費用

①国に納付するもの: 登録免許税 15,000円(申請者が各自で納付) ②登録実施機関に払う費用:(金額は、合板検査会の例(税別)) [登録時] ・登録手数料: 登録実施機関により異なる。 事業所数、第一種・第二種によって違いあり。(第一種・事業所数9以下の場合、32,000円) ガイドラインに基づく合法木材の認定事業者の場合は手数料の割引あり。 [登録後] ・更新手数料(5年に1回更新) 11,000円 ・年会費(2年目以降) 10,000円 ※登録事項変更の際には、別途手数料が必要

○登録したら・・・ (登録木材関連事業者の責務)

・年1回登録実施機関に合法伐採木材等の利用を確保するための措置の実施状況について報告・・・年度報告書の提出 ・登録実施機関が必要に応じて行う登録事項の確認(調査)に協力する義務

(36)

事 前 打 ち 合 わ せ * 登 録 範 囲 な ど 木 材 関 連 事 業 者 登 録 実 施 機 関 登 録 範 囲 の 要 望 書 作 成 ・ 提 出 見 積 へ の 同 意 書 登 録 免 許 税 の 納 付 申 請 書 の 作 成 ・ 提 出 補 正 作 業 補 正 完 了 ・ 報 告 審 査 手 数 料 の 支 払 い 登 録 木 材 事 業 者 登 録 範 囲 の 要 望 書 受 付 見 積 書 の 作 成 受 付 ・ 申 請 確 認 補 正 要 求 受 付 台 帳 に 記 載 受 理 通 知 書 発 行 審 査 料 請 求 書 発 行 審 査 の 実 施 審 査 結 果 報 告 書 の 作 成 理 事 長 へ の 報 告 登 録 の 可 否 の 決 定 登 録 の 可 否 を 通 知 登 録 簿 へ の 登 録 登 録 証 の 発 行 公 表

登録までの流れ

※合板検査会のHPより

6.木材関連事業者登録について

(37)

6.木材関連事業者登録について

登録申請書の作成について(合板検査会の例)

1 申請書の記載事項 (1)第一種/第二種 の別 (2)製造、加工、輸入、販売、輸出、建築又はバイオマス発電の事業の別 (3)合法伐採木材等の利用を確保するための措置を講ずる部門、事務所、工場または事業場 (4)合法伐採木材等の利用を確保するための措置を講ずる木材等の種類 (5)合法伐採木材等の利用を確保するための措置を講ずる木材等の1年間の重量、体積、面積又は数量の見込み (6)登録の対象とする木材等の原材料となっている樹木の樹種及び伐採された国又は地域(第一種のみ) 2 添付書類 (1)合法伐採木材等の利用を確保するための措置を講ずる方法 ①確認に関する事項・・・判断基準省令に定める方法により的確に行うことを記載 ②木材等を譲り渡すときに必要な措置・・・どのような書類にどのような記載をするかを記載 ③記録の管理に関する事項・・・書類の保管方法等を記載 (2)体制の整備に関する事項 ①合法伐採木材等の分別管理・・・分別管理の方法 ②責任者の設置 ③その他必要な体制整備(事業者の合法伐採木材等への取り組み方針の設定)・・・行動規範の設定 3 その他必要な書類 住民票の写し(個人の場合)、定款または寄付行為、登記事項証明書、役員名簿(法人の場合)、誓約書など

(38)

6.木材関連事業者登録について

登録後に必要になる書類

年度報告書の作成について

(合板検査会の例)・・・少なくとも毎年一回提出 報告書の記載事項(第一種木材関連事業の場合) ①木材 (1)伐採国 (2)樹種 (3)木材の種類 ・丸太、ひき板、角材、単板、突き板・・・ (4)入荷量、出荷量 取扱量、うち合法性の確認ができた量 (5)合法性の確認方法及び追加的措置 (6)譲渡しの措置、記録の保存、分別管理の状況、組織体制の状況 (7)今後の取り組み方針 ②家具、紙等の物品 (1)家具、紙等の物品(種類) (2)伐採国 (3)樹種 (4)取扱量、うち合法性の確認ができた量 (5)合法性の確認方法及び追加的措置 (6)譲渡しの措置、記録の保存、分別管理の状況、組織体制の状況 (7)今後の取り組み方針

(39)

6.木材関連事業者登録について

登録に当たっては、登録実施機関との

事前の相談(打合せ)

が重要

・第一種で登録?第二種も一緒に登録?

・第二種で登録なら、事業所ごと?部署(製品)ごと?

・費用は?申請書の書き方は?・・・

登録実施機関にご相談ください。

・(公財)日本合板検査会 URL

http://www.jpic-ew.net/index.shtml

・(公財)日本住宅・木材技術センター URL

http://www.howtec.or.jp/

・(一財)日本ガス機器検査協会 URL

http://www.jia-page.or.jp/environment/

・(一社)日本森林技術協会 URL

http://www.jafta.or.jp/contents/home/

・(一財)建材試験センター URL

https://www.jtccm.or.jp/

(40)

6.木材関連事業者登録について

クリーンウッド法に基づく木材関連事業者の登録状況

(2018年8月17日現在)

登録件数 合計128件

【内訳】

第一種木材関連事業 62件

(うち、第二種木材関連事業との同時登録は 52件)

第二種木材関連事業 66件

登録事業者の一覧は、各登録実施機関のHPに最新情報が掲載されている。上記の数字はそれを合計したもの。 また、クリーンウッド・ナビHPには、すべての登録実施機関の登録一覧(2018年5月18日時点のもの)が見られる。

(41)

関心がない

事業者

関心がある

事業者

登録事業者

認定事業者

確認した

木材

合法木材

確認した

木材

確認した?

木材

グリーン購入法対象

同等

同等

同等

※ 家具(一部を除く)、建築、紙・紙製品等の業界には「認定事業者」が存在 しない。

グリーン購入法の「基本

方針」の改定が必要

合法性が確認できなかった木材として流通

クリーンウッド(確認した木材)の課題

7.まとめ

(42)

42 消費者 森林所有者 素材生産業者 原木市場 木材流通 製材業 加工業 工務店等

認定事業者(が発行する証明書)の連鎖

認定事業者 認定事業者 認定事業者 認定事業者 認定事業者 政府調達 認定事業者 認定事業者 非認定事業者 認定事業者 認定事業者 政府調達 認定事業者 登録事業者 認定事業者 登録事業者 認定事業者 その他 事業者 登録事業者 ガイドラインに 基づく合法証明 クリーンウッド法 に基づく合法性 の確認 それぞれの事業者が合法性を確認 証明の連鎖はここで 切れてしまう!

7.まとめ

例1 例2

(43)

(1)クリーンウッド法で何が変わった?

7.まとめ

自己の行為の証明

受け取った証明書のリスクの確認

(デュー・ディリジェンス) ※ 素材生産事業者の位置付け(合法性証明の出発点)

政府調達が対象

民需も対象(

「事業者」

の概念)

合法木材の利用

※ 「事業者」と「一般消費者」の違いを明確にする必要あり

木材を取扱う者

合法木材の供給

住宅、家具、バイオマス発電など川下まで幅広くカバー

※ 確認の対象となる/ならないの基準の明確化が必要

合法木材の証明

認定事業者が

証明

すべての木材関連事業者が

確認

※ 登録事業者だけでなく、木材関連事業者全員に確認が求められている グリーン購入法はまだ改正されていないので、政府調達には今まで通りガイドラインに基づいた合法性の証明が必要。 クリーンウッド法では、木材関連事業者は合法性の確認を行う。 ガイドラインに基づく合法証明 クリーンウッド法

(44)

(2)ガイドラインに基づく認定とクリーンウッド法に基づく登録

7.まとめ

★従って、手数料、委任申請の取扱い等については、一概に決められない。

会員サービス

(認定団体)

営利活動(登録実施機関)

登録実施機関(認定団体)

※ 登録実施機関として事務量に応じた手数料の設定が不可欠

木材を取扱う者

申請できる業種

木材関連事業者(住宅、家具、バイオマス発電

など多種多様)

※ 登録申請事業体の業務形態、取扱い品目、出先数など様々

登録する事業所の単位

事業所単位

企業全体を単位とすることが可能

※ 多様な事業体の経営形態への対応が必要 ガイドラインに基づく合法証明 クリーンウッド法

(45)

クリーンウッド・ナビ (林野庁ホームページの中に開設)

http://www.rinya.maff.go.jp/j/riyou/goho/index.html

[コンテンツ] クリーンウッド法の概要; 法律等、基本方針、合法性の確認等の取組方法、参考資料 国別情報; 国産材、南洋材、北洋材、米材、その他(欧州連合(EU)、中国、チリ、メキシコ、ニュージーランドほか) 登録実施機関の情報、登録一覧、法律の英語版など

8.クリーンウッド法に関する情報提供

(46)

問合せ窓口

クリーンウッド法の制度に関すること

林野庁林政部 木材利用課企画調整班 合法伐採木材利用推進担当

ダイヤルイン:03-6744-2496

FAX:03-3502-0305

クリーンウッド・ナビの掲載情報に関すること

クリーンウッド・ナビ問合せ窓口

TEL: 03-3501-1169

FAX: 03-3501-1170

E-mail: [email protected]

8.クリーンウッド法に関する情報提供

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