• 検索結果がありません。

分担研究報告書

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "分担研究報告書 "

Copied!
11
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

 

平成 29 年度厚生労働行政推進調査事業費補助金  食品の安全確保推進研究事業 

 

食品を介したダイオキシン類等有害物質摂取量の評価と  その手法開発に関する研究 

 

分担研究報告書

食品の塩素化ダイオキシン類、PCB 等の摂取量推定及び汚染実態の把握に関する研究  2.トータルダイエット試料の分析による PCBs 摂取量推定 

 

研究代表者  穐山  浩  国立医薬品食品衛生研究所食品部  研究分担者  堤  智昭  国立医薬品食品衛生研究所食品部 

 

研究要旨 

マーケットバスケット方式によるトータルダイエット(TD)試料を用いて、ポリ塩化ビフェニル(PCBs

)の国民平均一日摂取量を推定した。国民健康・栄養調査による地域別の平均食品摂取量に基 づいて食品を購入し、TD試料を全国10地域で調製した。過去の研究からPCBs摂取量に占める割 合の高い食品群である10群(魚介類)と11群(肉類、卵類)について試料を調製し、PCBs異性体分 析を実施した。その結果、PCBsの全国平均摂取量は、364  ng/person/dayと推定された。体重(50   kgと仮定)あたりでは7.3  ng/kg  bw/dayと推定され、この値は日本の暫定耐容一日摂取量(TDI)

の0.15%であった。また、推定された摂取量は、より厳しいWHOの国際簡潔評価文書のTDIと比較 しても低い値であったが、TDIの36%程度となった。さらに、リスク評価の為の情報が不足している非 ダイオキシン様PCBs(NDL-PCBs)の摂取量についても推定した。NDL-PCBsの全国平均摂取量 は336  ng/person/day、NDL-PCBsの指標異性体として用いられる6異性体の全国平均摂取量は1 21  ng/person/dayと推定された。 

研究協力者 

国立医薬品食品衛生研究所  高附  巧、今村正隆、前田朋美  北海道立衛生研究所

平間祐志、青柳直樹 新潟県保健環境科学研究所

五井千尋 横浜市衛生研究所

高橋京子、内藤えりか 名古屋市衛生研究所

中島正博、加藤陽康、高木恭子

滋賀県衛生科学センター 小林博美、岡田万喜子 香川県環境保健研究センター

氏家あけみ、上田淳司、安永 恵 沖縄県衛生環境研究所

高嶺朝典、佐久川さつき、泉水由美子、大城 聡子、仲眞弘樹

福岡県保健環境研究所

佐藤 環、安武大輔、堀  就英  

A.  研究目的 

  我が国では、通知「食品中に残留する PCB の

(2)

規制について」1)の中で、ポリ塩化ビフェニル

(PCBs)の耐容一日摂取量(TDI)が暫定値とし て示されている。トータルダイエット(TD)試料を 用いた PCBs の摂取量調査は、1977 年から毎年 実施されており、国民の PCBs 摂取量とその経 年推移に関する知見が得られている。国民平均 の PCBs 摂取量を推定するため、本年度も昨年 度に引き続き、全国 10 地域において日本人の 平均的な食品摂取に基づいた TD 試料を調製 し、試料中の PCBs を分析し、一日摂取量を求 めた。TD 試料の調製には、地方自治体所管の 衛生研究所等にご協力を頂いた。 

また PCBs はその毒性学的性質からダイオキ シン様 PCBs(Co-PCBs とも呼ばれる)と非ダイオ キシン様 PCBs(NDL-PCBs)の二つに分類され る 。 そ の た め 、 欧 州 で は 、 Co-PCBs と NDL-PCBs に分けてリスク管理を行っている。

Co-PCBs の 12 異性体についてはポリ塩化ジベ ンゾ -

p

- ジ オ キ シ ン/ ポ リ 塩 化 ジ ベ ンゾ フ ラ ン

(PCDD/PCDFs)と共にダイオキシン類に分類さ れることが一般であり、我が国でも Co-PCBs を 含めてダイオキシン類の TDIが定まっている。一 方 、 NDL-PCBs の TDI は 定 ま っ て お ら ず 、 JECFA 等でリスク評価のための情報を収集中で ある。本分担研究ではリスク評価に資する情報 を提供するため、平成 28 年度より NDL-PCBs の 摂 取 量 に つ い て も 推 定 し て い る 。 ま た 、 NDL-PCBs の指標異性体として欧州等で使用さ れている 6 種の PCBs(PCB  28,  52,  101,  138,  153, 180)(以下、6PCBs)の合計値についてもあ わせて摂取量を推定した。 

   

B.  研究方法  1. TD 試料 

国民平均の PCBs 摂取量を推定するための TD 試料は、全国 10 地域の衛生研究所等で調 製した。厚生労働省が実施した平成 23〜25 年 度の国民健康・栄養調査の地域別食品摂取量

(1 歳以上)を項目ごとに平均し、各食品の地域

別摂取量とした。各地の小売店から食品を購入 し、地域別食品摂取量に基づいて、それらの食 品を計量し、食品によっては調理した後、食品 群ごとに混合均一化したものを試料とした。過去 の研究から PCBs 摂取量に占める割合の高い食 品群は、10 群(魚介類)と 11 群(肉類、卵類)で あることが判明しているため、これら二つの食品 群を分析対象とした。 

 

2. PCBs 分析  2-1.試薬 

クリーンアップスパイク標準溶液は、(株)ウェリ ントンラボラトリージャパンより TPCB-LCS-A500 を購入した。シリンジスパイク標準溶液は、(株)

ウ ェ リ ン ト ン ラ ボ ラ ト リ ー ジ ャ パ ン よ り TPCB-IS-A-STK を購入した。検量線用 PCBs 標準溶液は、(株)ウェリントンラボラトリージャパ ンより TPCB-CVS-A を購入した。209 異性体確 認 用 標 準 溶 液 は 、 M-1668A-1-0.01X 、 M-1668A-2-0.01X 、 M-1668A-3-0.01X 、 M-1668A-4-0.01X 、 M-1668A-5-0.01X ( 和 光 純薬工業株式会社)を等容量混合したものを使 用した。 

アセトン(ダイオキシン類分析用)  、エタノール (ダイオキシン類分析用)、ジクロロメタン(ダイオ キシン類分析用)、水酸化カリウム(特級)、ヘキ サン(ダイオキシン類分析用)、ヘキサン洗浄水 (残留農薬試験用)、無水硫酸ナトリウム(PCB 分 析用)、アルミナは関東化学(株)より購入した。ノ ナン(ダイオキシン類分析用)、塩化ナトリウム(特 級)は和光純薬(株)  より購入した。 

多層シリカゲルカラム(内径 15  mm、長さ 9.5  cm のカラムに無水硫酸ナトリウム 2 g、シリカゲル 0.9  g、44%硫酸シリカゲル 3.0  g、シリカゲル 0.9  g、及び無水硫酸ナトリウム 2  g 順次充填)は、ジ ーエルサイエンス(株)より購入した。アルミナカ ラムは、内径 15 mm、長さ 30 cm のカラムに無水 硫酸ナトリウム 2  g、アルミナ 15  g、無水硫酸ナト リウム 2 g を順次充填し作製した。 

GC キャピラリーカラムは、関東化学(株)社製 の HT8-PCB を使用した。 

 

2-2.機器 

GC: 7890B GC System (Agilent Technologies) 

(3)

  MS:  MStation  JMS-800D  UltraFOUCUS  (日本 電子(株)社製) 

 

2-3.  試験溶液の調製 

均一化した試料 20  g をビーカーに量りとり、ク リーンアップスパイク 40 µLを加えた後、1 mol/L 水酸化カリウムエタノール溶液を 100 mL 加え室 温で 16 時間、スターラーで撹拌した。このアルカ リ分解液を分液ロートに移した後、水 100 mL、ヘ キサン 100 mL を加え 10 分間振とう抽出した。静 置後、ヘキサン層を分取し、水層にヘキサン 70  mL を加え同様の操作を 2 回行った。ヘキサン抽 出液を合わせ、2%塩化ナトリウム溶液 100  mL を 加えて緩やかに揺り動かし、静置後、水層を除 き同様の操作を繰り返した。ヘキサン層の入った 分液漏斗に濃硫酸を適量加え、緩やかに振とう し、静置後、硫酸層を除去した。この操作を硫酸 層の着色が薄くなるまで繰り返した。ヘキサン層 をヘキサン洗浄水 10 mL で 2 回洗浄し、無水硫 酸ナトリウムで脱水後、溶媒を留去し約 2  mL の ヘキサンに溶解した。多層シリカゲルをヘキサン 100  mL で洗浄した後、試験溶液を注入し、ヘキ サン 50  mL で溶出した。溶出液は溶媒を留去 し、約 2  mL のヘキサンに溶解した。ヘキサンで 湿式充填したアルミナカラムに試験溶液を注入 し、ヘキサン 100  mL で洗浄後、20%(v/v)ジクロ ロメタン含有ヘキサン 100  mL で溶出した。溶媒 を留去し、シリンジスパイク

100 µL

を加え、

GC/MS 試験溶液とした。 

 

2-4. 高分解能 GC/MS 測定条件 

カラム:HT8‑PCB(関東化学(株)社製)  内径 0.25 mm×60 m  

注入方式:スプリットレス  注入口温度:280℃ 

注入量:2.0 µL 

昇温条件:100℃(1 分保持)‑20℃/分‑180℃‑2

℃/分‑260℃‑5℃/分‑ 300℃(22 分保持)  キャリアーガス:ヘリウム (流速: 1.0 mL/

分) 

MS 導入部温度:300℃ 

イオン源温度:300℃ 

イオン化法:EI ポジティブ 

イオン化電圧:38 eV  イオン化電流:600 µA  加速電圧:〜10.0 kV  分解能:10,000 以上 

モニターイオン: 

 

2-5. 検量線の作成 

相対感度係数法により検量線を作成した。

検量線作成用標準液(6 点)に対して 3 回測 定を実施し、計 18 点の測定データを得た。各 測定データについて、各分析対象物質とそれ に対応するクリーンアップスパイクとの相対

一塩素化ビフェニル モノクロロビフェニル(MoCBs)

 定量イオン:m/z 188.0393 , 確認イオン:m/z 190.0364 二塩素化ビフェニルジクロロビフェニル(DiCBs)

 定量イオン:m/z 222.0003 , 確認イオン:m/z 223.9974 三塩素化ビフェニルトリクロロビフェニル(TrCBs)

 定量イオン:m/z 255.9613 , 確認イオン:m/z 257.9587 四塩素化ビフェニル テトラクロロビフェニル(TeCBs)

 定量イオン:m/z 289.9224 , 確認イオン:m/z 291.9195 五塩素化ビフェニルペンタクロロビフェニル(PeCBs)

 定量イオン:m/z 323.8834 , 確認イオン:m/z 325.8805 六塩素化ビフェニルヘキサクロロビフェニル(HxCBs)

 定量イオン:m/z 359.8415 , 確認イオン:m/z 361.8386 七塩素化ビフェニルヘプタクロロビフェニル (HpCBs)

 定量イオン:m/z 393.8025 , 確認イオン:m/z 395.7996 八塩素化ビフェニルオクタクロロビフェニル(OcCBs)

 定量イオン:m/z 427.7636 , 確認イオン:m/z 429.7606 九塩素化ビフェニルノナクロロビフェニル(NoCBs)

 定量イオン:m/z 461.7246 , 確認イオン:m/z 463.7216 十塩素化ビフェニルデカクロロビフェニル(DeCB)

 定量イオン:m/z 497.6826 , 確認イオン:m/z 499.6797

13C12標識 MoCB

 定量イオン:m/z 200.0795 , 確認イオン:m/z 202.0766

13C12標識 DiCBs

 定量イオン:m/z 234.0406 , 確認イオン:m/z 236.0376

13C12標識 TrCBs

 定量イオン:m/z 268.0016 , 確認イオン:m/z 269.9986

13C12標識 TeCBs

 定量イオン:m/z 301.9626 , 確認イオン:m/z 303.9597

13C12標識 PeCBs

 定量イオン:m/z 335.9237 , 確認イオン:m/z 337.9207

13C12標識 HxCBs

 定量イオン:m/z 371.8817 , 確認イオン:m/z 373.8788

13C12標識 HpCBs

 定量イオン:m/z 405.8428 , 確認イオン:m/z 407.8398

13C12標識 OcCBs

 定量イオン:m/z 439.8038 , 確認イオン:m/z 441.8008

13C12標識 NoCBs

 定量イオン:m/z 473.7648 , 確認イオン:m/z 475.7619

13C12標識 DeCB

 定量イオン:m/z 509.7229 , 確認イオン:m/z 511.7199

(4)

感度係数(RRF)、及びクリーンアップスパイ クとそれに対応するシリンジスパイクの相対 感度係数(RRFss)を算出した。検量線作成用 標準液に含まれる分析対象物質の内、同一の 化学構造のクリーンアップスパイクがない分 析対象物質については、同一塩素数に含まれ るクリーンアップスパイクの平均の面積値を 使用して RRF を算出した。検量線作成時の測 定データにおける RRF 及び RRFss の変動係数 は 15%以内を目標とした。 

 

2‑6. 検出下限値及び定量下限値 

最低濃度の検量線作成用標準液を 5 倍に希 釈した標準溶液を GC/MS により分析し、S/N=3 に相当する濃度を検出下限値(LOD)、S/N=10 に相当する濃度を定量下限値(LOQ)として求 めた。標準溶液に含まれていない PCBs 異性体 については、同一塩素数に含まれる PCBs 異性 体の平均の S/N を使用して LOD 及び LOQ を求 めた。また、操作ブランク試験を 5 回行い、

ブランクが認められる分析対象物について は、ブランクの標準偏差の 3 倍を LOD、10 倍 を LOQ として求めた。S/N から算出した値と 比較し、大きい方を LOD、又は LOQ とした。

本分析法の各 PCBs 異性体の LOD と LOQ を表 1 に示した。 

 

2-7. 試験溶液の測定 

試験溶液の測定開始時には 3 濃度の検量線 作成用標準液を測定して、RRF 及び RRFss を求 めた。これらの値が、検量線作成時の RRF 及び RRFss と比較し、±15%以内であることを確認し た。検量線作成時の RRF 及び RRFss を用いて、

試験溶液に含まれる各 PCBs を定量した。試験 溶液より得られた分析対象物質のシグナルが検 量線作成用標準液の範囲外となった場合は、外 挿により定量値を算出した。操作ブランク値が認 められた PCBs 異性体は、操作ブランク値を差し 引いた。なお、検量線作成用標準液に含まれな い PCBs 異性体の溶出位置は、209 全異性体を 含む PCBs 標準溶液を使用して決定した。 

 

2-8. 分析対象とした PCBs 異性体 

総 PCBs は、全 PCBs 異性体(209 異性体)の

合計値とした。 

NDL-PCBs は Co-PCBs である 12 異性体以 外 の PCBs 異 性 体 の 合 計 値 と し た 。 な お 、  Co-PCBs に分類される PCB 105 は、NDL-PCBs である PCB 127 と GC カラムでのピークの分離が 不十分であった。しかし、PCB  127 はカネクロー ル中での存在量が極めて微量であるため、実質 上はゼロとみなせると考えられたため、本研究で は PCB 105 のピークとして取り扱った。 

6PCBs は PCB 28, 52, 101, 138, 153, 180 の 合計値とした。なお、PCB 52 は PCB 69 と GC カ ラムでのピークの分離が不十分であった。PCB  69 はカネクロール中での存在量が極めて微量 であるため、実質上はゼロとみなせると考えられ たため、本研究では PCB  52 のピークとして取り 扱った。 

 

2-9.PCBs  摂取量の推定 

  TD 試料における分析対象物の濃度に、各食 品群の食品摂取量を乗じて PCBs 摂取量を推定 した。TD 試料において LOD 未満の異性体濃度 はゼロ(ND=0)として計算した。平成 25 年度より 高分解能 GC/MS による PCBs 分析を実施する ことで、LOD を十分に低く設定できているため、

仮に LOD 未満の濃度で極微量に含まれる PCBs 異性体が存在していても、推定される摂取 量に与える影響はごく僅かである。平成 25 年度 の報告では、ND となった異性体に LOD の 1/2 の異性体濃度をあてはめて PCBs 摂取量を推定 したが、ND=0 として計算した PCBs 摂取量と僅 か数%程度の差しかなかった2)。 

   

C.  研究結果及び考察  1)PCBs 摂取量の推定 

  全 10 地域で調製した 10 群及び 11 群の分析 結果から推定した PCBs 摂取量を表 2 及び表 3 に示した。表には各地域における同族体ごとの PCBs 摂取量と、それらの合計となる総 PCBs 摂 取量を示した。10 群からの総 PCBs 摂取量は 148〜551  ng/person/day の範囲で推定され、

全国平均値は 348  ng/person/day であった。ま た 、 11 群 か ら の 総 PCBs 摂 取 量 は 7 〜 29  ng/person/day の範囲で推定され、全国平均値

(5)

  は 16  ng/person/day であった。昨年度の 10 群 か ら の 総 PCBs 摂 取 量 は 154 〜 499  ng/person/day、11 群からの全 PCBs 摂取量は 11〜45 ng/person/day の範囲であったことから、

今年度の総 PCBs 摂取量は昨年度とよく似た範 囲に分布していた。 

また、10 群と 11 群からの PCBs 摂取量につい て、同族体毎の割合を図 1 と図 2 に示した。いず れの食品群でも、TD 試料を作製した地域によら ず同族体の割合はよく似ていた。4 塩素〜7 塩 素の PCBs が主要であり、これらの合計で全体の 81%以上を占めていた。カネクロール(KC)の中 でも、KC-400、KC-500、KC-600 の同族体割合 は 4 塩素〜7 塩素化 PCBs が主体であり、10 群 及び 11 群の同族体割合はこれらの混合物の同 族体の割合と近かった。昨年度の 11 群につい ては、低塩素 PCBs(1 塩素〜3 塩素)の割合が 10 群試料と比較すると顕著に高い試料がみられ たが、本年度はその様な試料は認められなかっ た。 

10 群と 11 群からの PCBs 摂取量の合計値を 表 4 に示した。総 PCBs 摂取量は 155〜577  ng/person/day の範囲で推定され、全国平均値 は 364  ng/person/day であった。昨年度の総 PCBs 摂 取 量 の 全 国 平 均 値 は 357  ng/person/day であり、今年度の総 PCBs 摂取量 と非常に近い値であった。現在、日本では PCBs に暫定 TDI(5 

µg/kg  bw/day)が示されている。

本研究で推定された総 PCBs 摂取量の全国平 均値は 364  ng/person/day  であり、体重(50  kg と仮定)あたりでは 7.3  ng/kg  bw/day であった。

この値は暫定 TDI の僅か 0.15%であった。 

本年度までの総 PCBs 摂取量の経年推移を、

図 3 に示した。平成 27(2015)年度までの調査結 果は、平成 27 年度厚生労働科学研究補助金研 究報告書「食品を介したダイオキシン類等有害 物質摂取量の評価とその手法開発に関する研 究」3)から引用した。ここ 10 年の総 PCBs 摂取量 は暫定 TDI の 0.2%以下を推移していることから、

PCBs の摂取量調査を継続する必要性は低いと も考えられる。一方で、暫定 TDI は昭和 47 年に 示されたものであり、その導出の根拠となった長 期毒性研究は非常に古い時代のものである。よ り新しい毒性の知見を踏まえた TDI と比較するこ

とも必要と考えられる。2003 年に WHO で PCBs に関する国際簡潔評価文書 No.55(CICAD: 

Concise  International  Chemical  Assessment  Document)4)が作成された。この中で PCBs の TDI として 0.02 

µg

/kg  bw/day が提案されてい る。この TDI と比較すると総 PCBs 摂取量の全国 平均値は 36%に相当した。この値はカドミウムな どの有害元素の摂取量の TDI に対する割合3)と ほぼ同じ程度である。ただし、本評価文書の TDI の導出の根拠になった毒性研究では、人の健 康への重要性が明確になっていない免疫毒性 学的影響が毒性の指標 となっている。また、

PCBs に感受性の高いアカゲザルを使用してい ることもあり、過度の安全を見込んだ TDI となっ ている可能性に注意が必要である。 

 

2)NDL-PCBs 摂取量の推定 

  各地域の TD 試料の分析結果より推定した NDL-PCBs 摂 取 量 を 表 5 に 示 し た 。 ま た 、 NDL-PCBs 摂取量の指標異性として使用されて いる 6  PCBs の摂取量についてもあわせて表 5 に示した。10 群からの NDL-PCBs 摂取量は 135

〜512  ng/person/day の範囲で推定され、全国 平均値は 321  ng/person/day であった。11 群か ら の NDL-PCBs 摂 取 量 は 6.1 〜 25  ng/person/day の範囲で推定され、全国平均値 は 15  ng/person/day であった。また、10 群と 11 群からの摂取量を合計した NDL-PCBs 摂取量 は、141〜535  ng/person/day の範囲で推定さ れ、全国平均値は 336  ng/person/day であっ た。10 群と 11 群からの総 PCBs 摂取量の全国平 均 値 は 364  ng/person/day で あ る こ と か ら 、 NDL-PCBs は総 PCBs 摂取量の約 92%を占めて いた。 

  NDL-PCBs の指標異性体として用いられる 6PCBs の 10 群 か ら の 摂 取 量 は 48 〜 183  ng/person/day の範囲で推定され、全国平均値 は 115  ng/person/day であった。11 群からの摂 取量は 2.5〜11  ng/person/day の範囲で推定さ れ、全国平均値は 5.9 ng/person/day であった。

また、10 群と 11 群からの摂取量を合計した 6PCBs 摂取量は、51〜192  ng/person/day の範 囲 で 推 定 さ れ 、 全 国 平 均 値 は 121  ng/person/day であった。 

(6)

EFSA では、ヨーロッパにおける食品のモニタ リング調査結果をもとに、6PCBs は NDL-PCBs の約 50%を占めると報告している。しかし、本研 究結果では、6PCBs の検出率が 100%であるにも かかわらず、その割合は 10 群で 34〜38%、11 群 で 33〜45%であり、昨年度の調査結果と同様に 50%を下回っていた。指標異性体の NDL-PCBs に対する割合については汚染源となる PCBs 製 品における PCBs 組成の違いや、代謝の影響な どが影響すると考えられるため、引き続き検証が 必要と考えられる。 

   

D.結論 

全国 10 地区で調製した TD 試料(10 群及び 11 群)による PCBs の摂取量調査を実施した結果、

一日摂取量の全国平均値は 364 ng/person/day と推定された。体重あたりでは 7.3 ng/kg bw/day と推定され、この値は日本の暫定 TDI の僅か 0.15%であった。また、推定された摂取量はより厳 しい WHO の国際簡潔評価文書の TDI と比較し ても低い値であったが、TDI の 36%程度となっ た。NDL-PCBs の一日摂取量の全国平均値は 336  ng/person/day と推定され、その指標異性 体である 6PCBs 摂取量の全国平均値は 121  ng/person/day と推定された。 

   

E.  参考文献 

1) 厚生省環境衛生局長通知 食品中に残留 する PCB の規制について 昭和 47 年 8 月 24 日,環食第 442 号(1972) 

2) 平成 25 年度厚生労働科学研究補助金研 究報告書「食品を介したダイオキシン類等 有害物質摂取量の評価とその手法開発に 関する研究」分担研究報告書(各種有害物 質の適時及び継続的な摂取量推定研究) 

3) 平成 27 年度厚生労働科学研究補助金研 究報告書「食品を介したダイオキシン類等 有害物質摂取量の評価とその手法開発に 関する研究」分担研究報告書(各種有害物 質の適時及び継続的な摂取量推定研究) 

4) WHO,  2003.  Concise  International  Chemical  Assessment  Document  55. 

Polychlorinated  biphenyls:  human  health  aspects.   

   

F.研究業績  1.論文発表  なし 

 

2.学会発表  なし 

 

(7)

 

105

表 1  本 分 析 法 の検 出 下 限 値 及 び定 量 下 限 値  

PCBs LOD, ng/g LOQ, ng/g PCBs LOD, ng/g LOQ, ng/g

MoCBs #1 0.00004 0.00012 HxCBs #128/#162 0.00007 0.00022

#2 0.00004 0.00013 #129 0.00010 0.00032

#3 0.00004 0.00014 #130 0.00010 0.00032

DiCBs #4 0.00009 0.00029 #131/#133 0.00010 0.00032

#6 0.00006 0.00020 #132/#161 0.00010 0.00032

#7 0.00006 0.00020 #134 0.00010 0.00032

#8/#5 0.00024 0.00079 #135 0.00010 0.00032

#9 0.00006 0.00020 #136/#148 0.00010 0.00032

#10 0.00005 0.00017 #137 0.00010 0.00032

#11 0.00070 0.00234 #138 0.00010 0.00034

#13/#12 0.00005 0.00018 #140 0.00010 0.00032

#14 0.00006 0.00020 #141 0.00010 0.00032

#15 0.00006 0.00021 #142 0.00010 0.00032

TrCBs #16 0.00026 0.00087 #143 0.00010 0.00032

#17 0.00034 0.00113 #144 0.00010 0.00032

#18 0.00077 0.00258 #145 0.00010 0.00032

#19 0.00011 0.00036 #146 0.00010 0.00032

#20/#33 0.00088 0.00292 #147 0.00010 0.00032

#21 0.00008 0.00028 #149/#139 0.00009 0.00031

#22 0.00042 0.00140 #150 0.00010 0.00032

#23 0.00008 0.00028 #151 0.00010 0.00032

#24 0.00008 0.00028 #152 0.00010 0.00032

#25 0.00008 0.00028 #153 0.00010 0.00033

#26 0.00008 0.00028 #154 0.00010 0.00032

#27 0.00008 0.00028 #155 0.00005 0.00017

#28 0.00095 0.00318 #156 0.00008 0.00026

#29 0.00008 0.00028 #157 0.00011 0.00037

#30 0.00008 0.00028 #158 0.00010 0.00032

#31 0.00068 0.00226 #159 0.00010 0.00032

#32 0.00030 0.00101 #160 0.00010 0.00032

#34 0.00008 0.00028 #164/#163 0.00010 0.00032

#35 0.00008 0.00028 #165 0.00010 0.00032

#36 0.00008 0.00028 #166 0.00010 0.00032

#37 0.00057 0.00190 #167 0.00012 0.00038

#38 0.00007 0.00022 #168 0.00010 0.00032

#39 0.00008 0.00028 #169 0.00014 0.00047

TeCBs #40/#57 0.00010 0.00032 HpCBs #170 0.00013 0.00044

#41 0.00011 0.00035 #171 0.00011 0.00038

#42 0.00023 0.00076 #172 0.00011 0.00038

#43/#49 0.00048 0.00161 #173 0.00011 0.00038

#44 0.00031 0.00103 #174 0.00012 0.00040

#45 0.00011 0.00035 #175 0.00011 0.00038

#46 0.00011 0.00035 #176 0.00011 0.00038

#48/#47 0.00029 0.00096 #177 0.00011 0.00038

#50 0.00011 0.00035 #178 0.00011 0.00038

#51 0.00011 0.00035 #179 0.00011 0.00038

#52/#69 0.00056 0.00186 #180 0.00011 0.00035

#53 0.00011 0.00035 #181 0.00011 0.00038

#54 0.00007 0.00022 #182/#187 0.00014 0.00047

#55 0.00011 0.00035 #183 0.00011 0.00038

#56 0.00024 0.00081 #184 0.00011 0.00038

#58 0.00011 0.00035 #185 0.00011 0.00038

#59 0.00011 0.00035 #186 0.00011 0.00038

#60 0.00015 0.00050 #188 0.00009 0.00030

#61 0.00011 0.00035 #189 0.00009 0.00031

#62 0.00011 0.00035 #190 0.00011 0.00038

#63 0.00011 0.00035 #191 0.00011 0.00038

#64/#72 0.00012 0.00040 #192 0.00011 0.00038

#65/#75 0.00011 0.00035 #193 0.00011 0.00038

#66 0.00033 0.00109 OcCBs #194 0.00024 0.00081

#67 0.00011 0.00035 #195 0.00010 0.00033

#68 0.00011 0.00035 #196 0.00009 0.00030

#70 0.00058 0.00192 #197 0.00009 0.00030

#71 0.00030 0.00101 #198 0.00009 0.00030

#73 0.00011 0.00035 #199 0.00009 0.00030

#74 0.00040 0.00133 #200 0.00009 0.00031

#76 0.00011 0.00035 #201 0.00009 0.00030

#77 0.00013 0.00043 #202 0.00007 0.00024

#78 0.00013 0.00043 #203 0.00007 0.00023

#79 0.00008 0.00028 #204 0.00009 0.00030

#80 0.00011 0.00035 #205 0.00010 0.00033

#81 0.00020 0.00067 NoCBs #206 0.00011 0.00038

PeCBs #82 0.00015 0.00049 #207 0.00008 0.00028

#83/#108 0.00015 0.00049 #208 0.00005 0.00018

#84 0.00015 0.00049 DeCBs #209 0.00011 0.00037

#85 0.00015 0.00049

#86/#117/#97 0.00015 0.00049

#87/#115 0.00036 0.00119

#88 0.00015 0.00049

#89/#90 0.00015 0.00049

#91/#121 0.00015 0.00049

#92 0.00015 0.00049

#94 0.00015 0.00049

#96 0.00015 0.00049

#98/#95 0.00018 0.00061

#99 0.00025 0.00084

#100 0.00015 0.00049

#101 0.00052 0.00175

#102/#93 0.00015 0.00049

#103 0.00015 0.00049

#104 0.00011 0.00037

#105/#127 0.00015 0.00050

#106 0.00015 0.00049

#109/#107 0.00015 0.00049

#110 0.00046 0.00152

#111 0.00015 0.00049

#112/#119 0.00015 0.00049

#113 0.00015 0.00049

#114 0.00020 0.00067

#118 0.00033 0.00108

#120 0.00015 0.00049

#122 0.00015 0.00049

#123 0.00010 0.00033

#124 0.00015 0.00049

#125/#116 0.00015 0.00049

#126 0.00021 0.00071

(8)

表 2    10 群 からの PCBs 摂 取 量  

   

   

表 3    11 群 からの PCBs 摂 取 量  

     

表 4    10 群 と 11 群 からの PCBs 摂 取 量 の合 計 値  

         

(ng/person/day) PCBs

同族体 A B C D E F G H I J

MoCBs 0.195 0.166 0.167 0.116 0.275 0.192 0.187 0.291 0.163 0.224 0.198

DiCBs 2.06 1.85 1.63 1.20 3.14 2.20 3.83 3.80 1.50 2.15 2.34

TrCBs 16.8 11.1 12.0 5.42 16.0 13.6 28.7 17.3 11.4 14.3 14.7

TeCBs 44.1 42.1 34.1 19.2 57.3 48.5 88.4 67.9 37.4 49.4 48.8

PeCBs 71.4 79.6 63.0 41.7 117 100 146 135 78.1 91.2 92.3

HxCBs 75.0 123 104 54.8 148 142 200 222 117 136 132

HpCBs 21.2 48.1 42.9 19.2 50.7 42.4 70.4 88.6 41.2 50.4 47.5

OcCBs 2.56 7.56 7.15 2.76 8.49 6.13 11.3 13.0 6.04 8.02 7.30

NoCBs 0.340 1.02 1.03 0.558 1.35 0.918 1.47 1.39 0.814 1.01 0.990

DeCB 0.238 0.571 5.36 3.01 1.20 0.570 0.895 1.09 0.720 0.661 1.43

総PCBs 234 315 271 148 403 357 551 551 295 353 348

地域 平均値

(ng/person/day) PCBs

同族体 A B C D E F G H I J

MoCBs 0.115 0.0787 0.0895 0.0675 0.0950 0.0955 0.118 0.151 0.236 0.0891 0.114

DiCBs 0.534 0.443 0.481 0.316 0.707 0.830 0.503 0.683 0.362 0.518 0.538

TrCBs 0.898 0.333 0.521 0.151 0.655 2.31 0.414 0.743 0.597 0.372 0.699

TeCBs 1.59 0.762 2.06 0.787 2.72 3.72 1.41 2.55 1.56 0.957 1.81

PeCBs 4.00 2.01 6.63 1.63 6.06 3.91 3.08 5.50 2.82 1.35 3.70

HxCBs 7.41 3.83 12.9 2.63 7.95 6.20 5.39 10.4 4.13 2.36 6.32

HpCBs 2.87 1.67 4.89 0.943 2.92 3.36 2.13 4.59 1.65 0.901 2.59

OcCBs 0.564 0.381 0.987 0.198 0.535 0.722 0.396 0.882 0.342 0.171 0.518

NoCBs 0.0950 0.0634 0.170 0.0542 0.0880 0.0847 0.0843 0.133 0.0805 0.0514 0.0904

DeCB 0.0673 0.0446 0.0977 0.0768 0.0522 0.0808 0.266 0.0980 0.0585 0.0484 0.0890

総PCBs 18.1 9.61 28.8 6.85 21.8 21.3 13.8 25.8 11.8 6.82 16.5

地域 平均値

(ng/person/day) PCBs

同族体 A B C D E F G H I J

MoCBs 0.310 0.245 0.256 0.184 0.370 0.288 0.305 0.442 0.399 0.313 0.311

DiCBs 2.59 2.30 2.12 1.52 3.85 3.03 4.33 4.49 1.86 2.67 2.87

TrCBs 17.7 11.4 12.5 5.57 16.7 15.9 29.1 18.0 12.0 14.7 15.4

TeCBs 45.6 42.9 36.1 20.0 60.0 52.2 89.8 70.4 39.0 50.3 50.6

PeCBs 75.4 81.6 69.6 43.3 123 104 149 141 80.9 92.5 96.0

HxCBs 82.4 127 117 57.4 156 148 206 232 121 138 138

HpCBs 24.1 49.8 47.8 20.1 53.7 45.8 72.5 93.2 42.9 51.3 50.1

OcCBs 3.12 7.94 8.14 2.96 9.02 6.85 11.7 13.9 6.39 8.19 7.82

NoCBs 0.435 1.08 1.20 0.612 1.44 1.00 1.56 1.52 0.894 1.06 1.08

DeCB 0.305 0.615 5.45 3.09 1.25 0.651 1.16 1.19 0.778 0.709 1.52

総PCBs 252 325 300 155 425 378 565 577 306 360 364

地域 平均値

(9)

 

107

表 5    10 群 と 11 群 試料 からの 6PCBs 及 び NDL-PCBs 摂 取 量  

       

   

(ng/person/day)

食品群 PCBs

A B C D E F G H I J

10群 6PCBs 73.7 104 95.2 48.2 132 116 177 183 102 116 115

NDL-PCBs 215 294 253 135 366 327 508 512 272 328 321

11群 6PCBs 6.66 3.69 11.4 2.50 7.34 6.53 4.85 9.47 3.99 2.50 5.89

NDL-PCBs 15.9 8.57 25.1 6.09 19.4 19.6 12.1 23.5 10.4 6.25 14.7

10群と11群 6PCBs 80.3 108 107 50.7 139 123 182 192 106 119 121

の合計 NDL-PCBs 231 303 278 141 386 346 520 535 283 335 336

地域 平均値

(10)

図 1    10 群 からの PCBs 摂 取 量 における PCBs 同 族 体 の割 合    

 

図 2    11 群 からの PCBs 摂 取 量 における PCBs 同 族 体 の割 合  

   

0%

20%

40%

60%

80%

100%

A B C D E F G H I J

同 族 体 の 割 合

地域

DeCB NoCBs OcCBs HpCBs HxCBs PeCBs TeCBs TrCBs DiCBs MoCBs

0%

20%

40%

60%

80%

100%

A B C D E F G H I J

同 族 体 の 割 合

地域

DeCB

NoCBs

OcCBs

HpCBs

HxCBs

PeCBs

TeCBs

TrCBs

DiCBs

MoCBs

(11)

 

109

 

                                           

図 3    総 PCBs 摂 取 量の経 年 変 化 (1977〜2017) 

 

0 1 2 3 4

P C B s

µ g/ p er so n/ da y

表 2    10 群 からの PCBs 摂 取 量           表 3    11 群 からの PCBs 摂 取 量         表 4    10 群 と 11 群 からの PCBs 摂 取 量 の合 計 値             (ng/person/day)PCBs同族体ABCDEFGHIJMoCBs0.1950.1660.1670.1160.2750.1920.1870.2910.1630.2240.198DiCBs2.061.851.631.203.142.203.833.801.
図 1    10 群 からの PCBs 摂 取 量 における PCBs 同 族 体 の割 合       図 2    11 群 からの PCBs 摂 取 量 における PCBs 同 族 体 の割 合      0%20%40%60%80%100%ABC D E F G H I J同族体の割合地域 DeCB NoCBsOcCBsHpCBsHxCBsPeCBsTeCBsTrCBsDiCBs MoCBs0%20%40%60%80%100%ABCDEFGHIJ同族体の割合地域DeCBNoCBsOcCBsHpCB

参照

関連したドキュメント

本研究では、高齢者の生活を支える経済的基盤の実態把握を研究目的として、厚生労働省「国

強壮用健康食品中に ED 治療薬類縁体が混入され,このものを原因とすると考えられる健康被 害が発生していることや,近年では,インターネットを介して

本研究の目的は 2014 年〜2016 年の群馬県内に おける小児死亡事例の二次検証の結果を報告書と

免疫染色では TTS 群において GRK2 および βarresti n2 が有意に上昇していた.またその値は TTS 群で有 意に DCM 群より高く、また β-AR

強壮用健康食品中に ED 治療薬類縁体が混入され,このものを原因とすると考えられる健康被 害が発生していることや,近年では,インターネットを介して

本研究では、コホート研究に登録された児の母体、出生時およびフォローアップ情報は全

その発生機序において遺伝子編集酵素群 の一つである AID が関与することが報告 されている。また、3

コストは、既に開発済みの「健康管理 コスト集計表」を使用して計算した。プ レゼンティーイズムは、自記式質問紙を 使用して実施した結果、メンタルヘルス 対策コストは、 ¥