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第5章 水質汚濁 成田市の環境(環境白書)平成22年版|成田市

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(1)

第5章

1 .概

本市は、 北部に 利根川、 西部に 印旛沼 を有し 、両水 域とも 多方面に 使用さ れてい る貴重 な水源

となって います 。この水 源には 、市民 と密接 な関係 のある 根木名川 、取香 川、小 橋川、 荒海川 、

十日川、 尾羽根 川、江川 、大須 賀川、 下田川 、天昌 寺川、 境川等が 流れ込 んでい ます。 しかし 、

印旛沼は 閉鎖性 水域であ るため 、水の 流れが ほとん どなく 、汚濁物 質が蓄 積され る一方 となっ て

いるため 、県関 係各機関 及び関 係市町 により 印旛沼 の浄化 を推進し ていま す。

水質汚濁 防止法 では、特 定施設 を設置 する工 場・事 業場か ら公共用 水域に 排出さ れる排 出水に

対して全 国一律 の排水基 準が定 められ ていま すが、 この全 国一律の 排水基 準によ って環 境基準 を

達成する ことが 困難な場 合には 、都道 府県条 例によ り、そ れぞれの 水域の 状況に 応じて 全国一 律

の排水基 準より 厳しい基 準(上乗 せ基準)を 設定で きるも のとさ れてい ます。千葉 県にお いても 、

全水域を 対象と して、放 流水域 別、業 種別、 排水量 別、新 設・既設 別に上 乗せ基 準が定 められ て

います。

水質汚濁 の原因 となる汚 れの発 生源は 、工場 ・事業 場など の産業系 、各家 庭・し 尿処理 場・下

水道終末 処理場 などの生 活系及 び山林 ・農地 ・市街 地など の自然系 に大別 されま す。近 年、汚 れ

の発生量 は、水 質汚濁防 止法等 による 規制や 指導に より産 業系の割 合が減 少し、 下水道 や農業 集

落排水、 合併処 理浄化槽 の普及 により 生活系 の割合 が減少 する一方 、自然 系の占 める割 合が大 き

くなって います 。

なお、生 活系に おいては 、下水 道や農 業集落 排水を 普及さ せるとと もに、 下水道 や農業 集落排

水のない 地域に 合併処理 浄化槽 等を普 及させ ること 、台所 に食べ残 し飲み 残しを 捨てず 雑排水 を

減らすこ と、自 然系にお いては 、田畑 に必要 以上に 肥料を 使わない こと等 が、水 質汚濁 の防止 に

(2)

( 1) 環境 基準

環境基本 法に基 づき、河川 、湖沼 、海域 などの 公共の 水域を 保全す るため、「人の 健康の 保護

に関する 環境基 準」と、「生活 環境の 保全に関 する環 境基準 」の 2 種類が 設けら れていま す。

「人の健 康の保 護に関す る環境 基準」は、対象物 質、基準値 の見直 し等が 行われ、現在は 26

物質につ いて定 められて います 。

「生活環 境の保 全に関す る環境 基準」 は、公 共用水 域ごと に基準が 設定さ れてい ます。 本市

では、利 根川、 大須賀川 が河川 A類型 、根木 名川が 河川B 類型、印 旛沼が 湖沼A 類型と 湖沼Ⅲ

類型に設 定され ています 。

表 5−1 人の 健康の 保護に 関する 環境基 準(抜 粋)

項 目 基 準値 項 目 基 準値

カ ドミウム 0. 01mg/ L以下 1, 1, 1- トリクロロエタン 1mg/ L以下

全 シアン 検 出されな いこと 1, 1, 2- トリクロロエタン 0. 006mg/ L 以下

鉛 0. 01mg/ L以下 ト リクロロ エチレン 0. 03mg/ L以下

六 価クロム 0. 05mg/ L以下 テ トラクロ ロエチレ ン 0. 01mg/ L以下

ヒ 素 0. 01mg/ L以下 1, 3- ジクロ ロプロペ ン 0. 002mg/ L 以下

総 水銀 0. 0005mg/ L以 下 チ ウラム 0. 006mg/ L 以下

ア ルキル水 銀 検 出されな いこと シ マジン 0. 003mg/ L 以下

P CB 検 出されな いこと チ オベンカ ルブ 0. 02mg/ L以下

ジ クロロメ タン 0. 02mg/ L以下 ベ ンゼン 0. 01mg/ L以下

四 塩化炭素 0. 002mg/ L 以下 セ レン 0. 01mg/ L以下

1, 2- ジクロ ロエタン 0. 004mg/ L 以下 硝酸 性窒 素 及び 亜硝 酸 性窒素 10mg/ L 以下

1, 1- ジクロ ロエチレ ン 0. 1mg/ L以 下 ふ っ素 0. 8mg/ L以 下

シス- 1, 2- ジクロロエチレン 0. 04mg/ L以下 ほ う素 1mg/ L以下

1, 4- ジオキ サン 0. 05mg/ L以下

備 考

1.基準 値は年 間平均値 とする。 ただし 、全シア ンに係る 基準値 について は、最 高値とす る。

2.「検出さ れないこ と」と は、国の 告示にお いて定 められた 測定方 法により 測定した 結果が 、当

該 方法の定 量限界を 下回る ことをい う。

3.海域 につい ては、ふ っ素及び ほう素 の基準値 は適用し ない。

4.硝酸 性窒素 及び亜硝 酸性窒素 の濃度 は、規格(日本 工業規格 K0102)43. 2. 1、43. 2. 3 又 は 43. 2. 5

に より測定 された硝 酸イオ ンの濃度 に換算係 数 0. 2259 を 乗じた ものと規 格 43. 1 によ り測定さ

れ た亜硝酸 イオンの 濃度に 換算係 数 0. 3045 を乗 じたもの の和と する。

(注) 1. 「1, 4- ジオキサ ン」は 、平成 21 年 11 月 30 日 に「水質 汚濁に 係る環境 基準につ いての

一 部を改正 する件」( 平 成 21 年 11 月環 境省告示 第 78 号 ) により 新たに水 質環境 基準に

(3)

表 5−2 生活 環境の 保全に 関する 環境基 準(抜 粋)

①河川( 湖沼を 除く)

利 用目的の 適応性

基 準値

該 当水域 水 素 イ オ ン

濃 度

( pH)

生 物 化 学 的

酸 素 要 求 量

( BOD )

浮 遊 物 質 量

( SS)

溶 存 酸 素 量

( DO)

大 腸 菌 群 数

A A

水 道 1 級、自 然環境保 全

及 びA以下 の欄に掲 げ

る もの

6. 5 以上

8. 5 以下

1mg/ L

以 下

25mg/ L

以 下

7. 5mg/ L

以 上

50

MPN/ 100mL

以 下

水 道 2 級、 水産 1 級 、

水 浴及びB 以下の欄 に

掲 げるもの

6. 5 以上

8. 5 以下

2mg/ L

以 下

25mg/ L

以 下

7. 5mg/ L

以 上

1, 000

MPN/ 100mL

以 下

利 根川

大 須賀川

水 道 3 級、 水産 2 級 、

及 びC以下 の欄に掲 げ

る もの

6. 5 以上

8. 5 以下

3mg/ L

以 下

25mg/ L

以 下

5mg/ L

以 上

5, 000

MPN/ 100mL

以 下

根 木名川

水 産 3 級、 工業用 水 1

級、及びD以 下の欄 に掲

げ るもの

6. 5 以上

8. 5 以下

5mg/ L

以 下

50mg/ L

以 下

5mg/ L

以 上

工 業用水 2 級、

農 業用水、及 びEの 欄に

掲 げるもの

6. 0 以上

8. 5 以下

8mg/ L

以 下

100mg/ L

以 下

2mg/ L

以 上

E 工 業用水 3 級、環境 保全

6. 0 以上

8. 5 以下

10mg/ L

以 下

ごみ 等の浮 遊が 認めら れな いこと

2mg/ L

以 上

備 考

1.基準 値は、 日間平均 値とする ( 湖 沼、海域 もこれ に準ずる 。) 。

2.農業 用利水 点につい ては、水 素イオ ン濃度 6. 0 以 上 7. 5 以下 、溶存酸 素量 5mg/ L以 上とする ( 湖

沼 もこれに 準ずる。 ) 。

( 注) 1.自 然環境保 全:自然 探勝等 の環境保 全

2.水 道 1 級: ろ過等に よる簡易 な浄水 操作を行 うもの

水 道 2 級: 沈殿ろ過 等によ る通常の 浄水操作 を行う もの

水 道 3 級: 前処理等 を伴う 高度の浄 水操作を 行うも の

3.水 産 1 級: ヤマメ、 イワナ等 貧腐水 性水域の 水産生物 用並び に水産 2 級及び 水産 3 級

の 水産生物 用

水 産 2 級: サケ科魚 類及び アユ等貧 腐水性水 域の水 産生物用 及び水 産 3 級の 水産生物

水 産 3 級: コイ、フ ナ等、 β ―中腐 水性水域 の水産 生物用

4.工業 用水 1 級:沈殿 等による 通常の 浄水操作 を行うも の

工 業用水 2 級:薬品 注入等 による高 度の浄水 操作を 行うもの

工 業用水 3 級:特殊 の浄水 操作を行 うもの

(4)

②湖沼( 天然湖 沼及び貯 水量が 1, 000 万立方 メート ル以上 であり 、かつ、 水の滞 留時間が 4 日 間

以上であ る人工 湖)

ア、

利 用目的の 適応性

基 準値

該 当水域 水 素 イ オ ン

濃 度

( pH )

化 学 的 酸 素

要 求量

( COD )

浮 遊 物 質 量

( SS)

溶 存 酸 素 量

( DO)

大 腸 菌 群 数

A A

水 道 1 級、水産 1 級 、自

然 環境保全 及びA以 下

の 欄に掲げ るもの

6. 5 以上

8. 5 以下

1mg/ L

以 下

1mg/ L

以 下

7. 5mg/ L

以 上

50

MPN/ 100mL

以 下

水 道 2 級、 3 級、水 産 2

級、水浴及び B以下 の欄

に 掲げるも の

6. 5 以上

8. 5 以下

3mg/ L

以 下

5mg/ L

以 下

7. 5mg/ L

以 上

1, 000

MPN/ 100mL

以 下

印 旛沼

水 産 3 級、 工業用 水 1

級、農業用水 及びC の欄

に 掲げるも の

6. 5 以上

8. 5 以下

5mg/ L

以 下

15mg/ L

以下

5mg/ L

以 上

C 工 業用水 2 級、環境 保全

6. 0 以上

8. 5 以下

8mg/ L

以 下

ごみ 等の浮 遊が 認めら れな いこと

2mg/ L

以 上

備 考

水 産 1 級、 水産 2 級 及び水 産 3 級に ついては 、当分 の間、浮 遊物質 量の項目 の基準値 は適用

し ない。

( 注) 1.自 然環境保 全:自然 探勝等 の環境保 全

2.水 道 1 級: ろ過等に よる簡易 な浄水 操作を行 うもの

水 道 2、 3 級: 沈殿ろ過 等による 通常の 浄水操作 、又は、 前処理 等を伴う 高度の 浄水操

作 を行うも の

3.水 産 1 級: ヒメマス 等貧栄養 湖型の 水域の水 産生物用 並びに 水産 2 級 及び水 産 3 級の

水 産生物用

水 産 2 級: サケ科魚 類及び アユ等貧 栄養湖型 の水域 の水産生 物用並 びに水 産 3 級の水

産 生物用

水 産 3 級: コイ、フ ナ等富 栄養湖型 の水域の 水産生 物用

4.工業 用水 1 級:沈殿 等による 通常の 浄水操作 を行うも の

工 業用水 2 級:薬品 注入等 による高 度の浄水 操作、又 は、特殊な 浄水操 作を行う もの

(5)

イ、

利 用目的の 適応性

基 準 値

該 当水域

全 窒素 全 リン

Ⅰ 自 然環境保 全及びⅡ 以下の 欄に掲げ るもの 0. 1mg/ L以 下 0. 005mg/ L 以下

水 道 1 級 、2 級 、3 級(特 殊なもの を除く )、水

産 1 種、水 浴及びⅢ 以下の 欄に掲げ るもの

0. 2mg/ L以 下 0. 01mg/ L以下

水道 3 級(特殊なもの)及びⅣ以下の欄に掲げ

るもの

0. 4mg/ L以 下 0. 03mg/ L以下 印 旛沼

Ⅳ 水 産 2 種及 びⅤの欄 に掲げ るもの 0. 6mg/ L以 下 0. 05mg/ L以下

Ⅴ 水 産 3 種、 工業用水 、農業 用水、環 境保全 1mg/ L以下 0. 1mg/ L以 下

備 考

1.基準 値は年 間平均値 とする。

2.水域類型 の指定は 、湖 沼植物プ ランク トンの著 しい増殖 を生ず るおそれ がある湖 沼につ いて行

う ものとし 、全 窒素の項 目の基準 値は 、全窒素 が湖沼 植物プラ ンクトン の増殖 の要因と なる湖

沼 について 適用する 。

3.農業 用水に ついては 、全リン の項目 の基準値 は適用し ない。

( 注) 1.自 然環境保 全:自然 探勝等 の環境保 全

2.水 道 1 級: ろ過等に よる簡易 な浄水 操作を行 うもの

水 道 2 級: 沈殿ろ過 等によ る通常の 浄水操作 を行う もの

水 道 3 級: 前処理等 を伴う 高度の浄 水操作を 行うも の(「 特殊な もの」と は、臭 気物質

の 除去が可 能な特殊 な浄水 操作を行 うものを 言う 。)

3.水産 1 種:サ ケ科魚類 及びアユ 等の水 産生物用 並びに水 産 2 種 及び水 産 3 種の 水産生物

水 産 2 種: ワカサギ 等の水 産生物用 及び水 産 3 種の 水産生物 用

水 産 3 種: コイ、フ ナ等の 水産生物 用

(6)

( 2) 特定 施設

水質汚濁 防止法 に基づく 特定施 設とし ては、 市内に は次の ようなも のがあ ります 。

表 5−3 特定 施設届 出状況 ( 平成 22 年 3 月末現在 )

特 定 施 設

番 号

業 種 (抜粋) 件 数

1 の 2 畜 産農業、 サービス 業 53

2 畜 産食料品 製造業 2

3 水 産食料品 製造業 5

4 野 菜又は果 実を原料 とする 保存食料 品製造業 15

5 み そ、醤油 、食用ア ミノ酸 、グルタ ミン酸ソ ーダ、 ソース又 は食酢 の製造業 6

8 パ ン、菓子 製造業、 製あん 業 2

9 米 菓製造業 又はこう じ製造 業の用に 供する洗 米機 3

10 飲 料製造業 1

11 動 物系飼料 、有機質 肥料製 造業 1

16 め ん類製造 業 3

17 豆 腐、煮豆 製造業 27

18 の 2 冷 凍調理食 品製造業 3

28 カ ーバイド 法アセチ レン誘 導品製造 業 1

39 硬 化油製造 業の用に 供する 施設 1

47 医 薬品製造 業 1

51 の 2

自 動車用タ イヤ若し くは自 動車用チ ューブ製 造業 、ゴムホ ース製 造業 、工業用

ゴ ム製品製 造業 ( 防振ゴ ム製造業 を除く 。) 再生タ イヤ製造 業又は ゴム板製 造業 1

54 セ メント製 品製造業 3

55 生 コンクリ ート製造 業 3

58 窯 業原料( うわ薬原 料を含 む)精製 業 1

60 砂 利採取業 の用に供 する水 洗式分別 施設 2

65 酸 又はアル カリによ る表面 処理施設 6

66 の 2 旅 館業 60

66 の 3

共同 調理場に設 置されるちゅ う房施設(業務の用 に供する部 分の総床面 積(以下 単に「総 床面 積」という 。)が 500 平 方メートル 未満の事業 場に係るも のを除く。)

1

66 の 4 弁 当仕出屋 、弁当製 造業 3

66 の 5

飲 食店に設 置される ちゅう 房施設

( 総床面積 が 420 平 方メー トル未満 の事業場 に係る ものを除 く。)

7

67 洗 濯業 23

68 写 真現像業 の用に供 する自 動式フィ ルム現像 洗浄施 設 1

68 の 2 病 院で病床 数が 300 以上で あるもの に設置さ れる施 設 3

69 と 畜業、死 亡獣畜取 扱業の 用に供す る解体施 設 1

69 の 3 地 方卸売市 場 1

70 の 2

自 動車分解 整備事業 の用に 供する洗 車施設( 屋内作業 場の総 面積が 800 平方メ

ー トル未満 の事業場 に係る もの及び 次号に掲 げるも のを除く 。)

1

71 自 動式車両 洗浄施設 37

71 の 2

科 学技術に 関する研 究、試験 、検査 又は専門 教育を行 う事業 場で環境 省令で定

め るものに 設置され るそれ らの業務 の用に供 する施 設

5

71 の 5 ト リ ク ロ ロ エ チ レ ン 、 テ ト ラ ク ロ ロ エ チ レ ン 又 は ジ ク ロ ロ メ タ ンに よ る 洗浄 施設 3

72 し 尿処理施 設 17

74

特 定事業場 から排出 される 水(公共 用水域に 排出さ れるもの を除く。)の処理

施 設

5

92 み なし浄化 槽 4

(7)

2 .河 川の 状況

本市では、河川の 汚濁状 況を把 握するた め、市内 16 か 所にお いて、河 川水の pH・D O・BO

D・大腸 菌群数 等の生活 環境項 目の調 査を毎 年度 6 回、カ ドミウム ・シア ン等の 健康項 目の調 査

を毎年度 2 回実 施してい ます。 河川の 底質に ついて は、市内 7 か所 におい て健康 項目を 毎年度 2

回調査し ていま す。

また千葉 県にお いても、 印旛沼 、根木 名川、 利根川 の調査 を実施し 、河川 の汚濁 状況の 監視を

していま す。

生活環境 項目に ついては 、汚 れの指 標であ るBO Dでみ ると 16 地点中 4 地点(吾妻 橋、宝田小

橋、新妻 橋、向 橋)で、 大腸菌 群数は 5 地点 で環境 基準を 超えてい ました 。

健康項目 につい ては、河 川水、 河川底 質とも に問題 となる 値は認め られま せんで した。

図 5−1 水質 ・底質 調査地 点図

境川 利根川

十 日 川

印旛沼

江川台方橋

江 川

バタ池 郷部大橋

派川根木名川 新川水門

水掛橋

尾羽根川

十日川橋

地蔵橋

荒海川

新妻橋

小 橋 川

宝田小橋

根 木 名 川 川栗下

取香川

吾妻橋 東金山橋

高岡排水機場

大 須 賀 川 天

昌 寺 川

下 田 川 柴田橋

津富浦下橋

馬洗橋

向橋

N

● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

● 水質調 査地点

(8)

表 5−4 市内 主要河 川の年 平均値 の推移 (生活 環境項目 )

(単位: 大腸菌 群数は MPN/ 100mL 、その 他は mg/ L( pHは 除く) )

項 目 測 定地点 平 成 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21

川 栗 下 7. 3 7. 4 7. 3 7. 2 7. 6 7. 4 7. 5 7. 8 7. 6 7. 8

吾 妻 橋 7. 5 7. 5 7. 4 7. 3 7. 6 7. 5 7. 6 7. 7 7. 7 7. 8

東 金山橋 7. 5 7. 5 7. 5 7. 6 7. 8 7. 5 7. 8 8. 1 8. 0 8. 1

宝 田小橋 7. 5 7. 6 7. 6 7. 5 7. 6 7. 6 7. 7 7. 7 7. 8 7. 7

新 妻 橋 7. 4 7. 5 7. 5 7. 5 7. 5 7. 5 7. 7 7. 7 7. 7 7. 7

地 蔵 橋 7. 2 7. 4 7. 4 7. 4 7. 5 7. 3 7. 7 7. 7 7. 7 7. 8

水 掛 橋 7. 4 7. 4 7. 4 7. 5 7. 6 7. 4 7. 7 8. 1 7. 7 7. 9

新 川水門 7. 2 7. 5 7. 3 7. 3 7. 6 7. 5 7. 6 7. 9 7. 6 7. 7

十 日川橋 7. 0 7. 2 7. 1 7. 0 7. 3 7. 1 7. 4 7. 5 7. 5 7. 6

郷 部大橋 7. 3 7. 7 7. 6 7. 3 7. 6 7. 4 7. 6 7. 9 7. 8 8. 1

江 川台方橋 7. 1 7. 4 7. 4 7. 3 7. 6 7. 4 7. 7 7. 8 7. 8 7. 8

向 橋 7. 4 7. 3 7. 3 − − − − 7. 4 7. 2 7. 4

柴 田 橋 7. 5 7. 4 7. 4 7. 4 7. 3 7. 5 7. 3 7. 7 7. 4 7. 5

馬 洗 橋 7. 6 7. 6 7. 5 7. 6 7. 5 7. 6 7. 4 7. 7 7. 5 7. 6

津 富浦下橋 7. 6 7. 6 7. 5 7. 5 7. 5 7. 6 7. 3 7. 7 7. 5 7. 6

高 岡排水機 場 7. 4 7. 5 7. 6 7. 4 7. 4 7. 4 7. 5 7. 8 7. 6 7. 8

川 栗 下 8. 9 8. 9 8. 5 9. 7 9. 5 9. 9 9. 4 9. 3 9. 2 9. 1

吾 妻 橋 8. 0 7. 6 8. 2 8. 7 8. 9 8. 8 8. 8 8. 3 9. 3 8. 6

東 金山橋 9. 0 8. 7 8. 9 9. 0 9. 7 9. 9 9. 5 10. 5 11. 6 10. 1

宝 田小橋 6. 4 6. 2 7. 7 7. 3 7. 5 7. 2 7. 3 7. 0 7. 4 7. 2

新 妻 橋 7. 3 7. 1 8. 1 8. 2 8. 5 7. 9 8. 1 7. 4 8. 0 7. 4

地 蔵 橋 7. 6 8. 0 8. 5 9. 5 9. 3 9. 5 9. 2 9. 3 9. 8 9. 3

水 掛 橋 9. 4 9. 3 10. 0 9. 3 9. 6 9. 8 9. 2 11. 1 10. 3 10. 3

新 川水門 8. 3 8. 9 8. 6 8. 9 9. 2 9. 6 9. 4 9. 6 9. 3 9. 6

十 日川橋 6. 1 6. 1 6. 9 7. 8 7. 9 7. 8 7. 3 7. 0 8. 7 7. 0

郷 部大橋 7. 4 8. 4 8. 6 8. 7 8. 4 8. 4 8. 5 8. 5 9. 1 9. 4

江 川台方橋 8. 0 8. 4 9. 8 9. 2 9. 3 9. 3 9. 1 9. 8 10. 4 8. 8

向 橋 7. 8 6. 6 7. 4 − − − − 6. 8 8. 1 8. 1

柴 田 橋 7. 6 6. 6 7. 1 7. 6 6. 8 7. 7 8. 5 8. 5 8. 2 8. 3

馬 洗 橋 8. 3 8. 4 8. 8 8. 9 8. 7 9. 0 9. 3 9. 4 9. 1 8. 4

津 富浦下橋 8. 4 8. 1 8. 0 8. 0 8. 1 8. 5 8. 8 8. 6 8. 6 8. 7

高 岡排水機 場 11. 0 11. 0 11. 0 6. 5 9. 5 10. 0 9. 2 8. 7 10. 1 9. 3

川 栗 下 2. 9 4. 0 3. 0 3. 0 2. 7 2. 1 3. 4 2. 0 1. 4 1. 7

吾 妻 橋 3. 7 6. 3 5. 3 5. 3 4. 8 6. 3 4. 5 3. 8 3. 0 4. 7

東 金山橋 1. 8 2. 2 1. 8 2. 1 2. 2 1. 9 1. 8 1. 3 1. 1 1. 1

宝 田小橋 7. 9 9. 8 8. 0 9. 3 7. 6 9. 7 6. 7 3. 4 5. 7 8. 0

新 妻 橋 4. 1 6. 3 5. 9 5. 4 4. 7 4. 6 5. 7 2. 6 4. 4 4. 4

地 蔵 橋 3. 0 2. 5 2. 4 2. 2 2. 1 1. 7 2. 8 1. 3 1. 3 1. 5

水 掛 橋 4. 2 2. 8 2. 3 2. 0 1. 9 1. 8 2. 5 1. 4 1. 3 1. 6

新 川水門 2. 4 3. 7 5. 5 3. 4 3. 8 2. 8 2. 9 2. 6 1. 8 2. 1

十 日川橋 4. 5 6. 0 5. 8 7. 4 4. 5 4. 5 4. 9 2. 5 3. 0 2. 5

郷 部大橋 8. 1 5. 2 3. 7 7. 6 9. 3 5. 5 7. 3 1. 7 2. 1 1. 8

江 川台方橋 4. 8 4. 0 4. 2 3. 4 2. 8 2. 7 2. 8 2. 5 1. 6 2. 0

向 橋 2. 0 2. 7 2. 3 − − − − 3. 7 2. 5 2. 5

柴 田 橋 1. 7 2. 4 1. 9 1. 6 1. 3 2. 5 2. 1 1. 6 1. 6 2. 0

馬 洗 橋 6. 8 1. 4 0. 97 1. 5 0. 9 0. 93 1. 8 1. 1 2. 2 1. 8

津 富浦下橋 1. 4 1. 8 1. 0 1. 3 1. 2 0. 95 2. 9 1. 7 1. 0 1. 1

(9)

項 目 測 定地点 平 成 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21

川 栗 下 4. 9 5. 2 4. 3 3. 6 4. 7 3. 6 4. 7 3. 5 3. 6 4. 6

吾 妻 橋 10. 2 11. 3 7. 9 8. 5 7. 8 8. 1 7. 6 6. 8 6. 2 6. 5

東 金山橋 4. 7 4. 8 4. 2 4. 0 4. 9 4. 0 4. 4 3. 5 3. 2 3. 5

宝 田小橋 18. 4 20. 3 18. 1 19. 8 18. 6 20. 3 18. 7 15. 5 14. 5 16

新 妻 橋 8. 5 9. 6 8. 4 8. 2 6. 8 6. 7 6. 5 6. 0 6. 3 6. 4

地 蔵 橋 6. 3 6. 0 5. 7 5. 1 4. 9 4. 5 4. 7 4. 8 4. 3 4. 5

水 掛 橋 4. 8 5. 3 4. 9 4. 3 4. 6 4. 0 4. 1 3. 8 3. 6 4. 0

新 川水門 6. 2 6. 4 9. 5 6. 6 6. 9 5. 2 4. 8 5. 0 4. 6 4. 6

十 日川橋 7. 8 9. 1 10. 0 9. 0 8. 2 7. 5 7. 9 7. 5 7. 8 6. 6

郷 部大橋 11. 0 7. 9 5. 0 9. 9 12. 0 8. 6 8. 2 4. 1 3. 7 4. 3

江 川台方橋 7. 7 8. 7 8. 0 6. 8 5. 9 5. 7 5. 3 5. 0 5. 0 4. 5

向 橋 5. 3 6. 8 6. 3 − − − − 5. 5 4. 3 5. 2

柴 田 橋 4. 8 6. 1 5. 6 5. 2 5. 1 4. 7 3. 8 3. 3 3. 7 4. 5

馬 洗 橋 7. 6 3. 9 3. 2 3. 5 3. 6 3. 2 2. 8 2. 2 3. 5 3. 9

津 富浦下橋 4. 8 5. 1 4. 5 4. 9 5. 0 3. 8 3. 8 3. 6 3. 5 3. 5

高 岡排水機 場 − − − − − − 5. 7 5. 8 4. 8 5. 0

川 栗 下 6 8 8 6 7 6 11 8 10 12

吾 妻 橋 8 7 8 8 7 8 8 8 6 10

東 金山橋 6 8 6 6 8 6 11 7 4 5

宝 田小橋 6 7 7 5 6 5 5 5 4 6

新 妻 橋 10 8 10 6 5 5 7 6 6 6

地 蔵 橋 13 12 12 11 7 8 8 11 9 10

水 掛 橋 7 7 7 6 6 5 5 6 5 6

新 川水門 16 12 37 12 11 9 10 11 12 8

十 日川橋 16 15 17 16 14 14 21 16 14 16

郷 部大橋 18 13 7 36 9 8 9 7 6 5

江 川台方橋 18 17 15 16 16 8 8 12 12 8

向 橋 7 14 10 − − − − 9 6 7

柴 田 橋 13 24 13 17 11 16 9 8 8 7

馬 洗 橋 19 39 18 19 16 14 20 6 10 10

津 富浦下橋 9 24 10 14 9 6 8 11 10 8

高 岡排水機 場 9 7 11 15 9 12 13 12 13 17

川 栗 下 5. 70E+04 4. 10E+04 2. 40E+04 3. 90E+04 5. 10E+04 1. 00E+04 3. 20E+04 1. 00E+04 1. 40E+04 3. 00E+03

吾 妻 橋 1. 50E+05 6. 00E+04 5. 20E+04 3. 20E+04 4. 00E+05 1. 50E+04 4. 60E+04 3. 90E+04 1. 10E+04 4. 40E+03

東 金山橋 4. 10E+03 4. 80E+03 5. 40E+03 7. 80E+03 1. 40E+04 1. 80E+03 5. 10E+03 1. 20E+03 2. 40E+03 5. 40E+02

宝 田小橋 2. 20E+04 1. 90E+04 2. 00E+04 2. 10E+04 9. 00E+03 2. 20E+04 1. 10E+04 2. 30E+03 1. 30E+04 2. 10E+03

新 妻 橋 1. 00E+05 7. 90E+04 4. 00E+04 3. 50E+04 1. 60E+04 9. 70E+03 3. 70E+04 3. 20E+04 7. 60E+03 2. 70E+03

地 蔵 橋 2. 90E+04 9. 30E+04 1. 40E+04 1. 80E+04 2. 80E+04 5. 00E+03 3. 30E+04 4. 90E+03 4. 10E+03 9. 00E+03

水 掛 橋 3. 00E+04 3. 40E+04 1. 80E+04 1. 50E+04 2. 90E+04 5. 70E+03 4. 30E+04 2. 60E+03 5. 60E+03 1. 20E+03

新 川水門 7. 60E+03 8. 70E+03 1. 30E+04 5. 20E+03 1. 10E+04 5. 60E+02 1. 70E+04 1. 20E+03 8. 70E+02 2. 80E+02

十 日川橋 4. 40E+04 2. 70E+04 3. 40E+04 7. 20E+04 3. 40E+04 6. 60E+03 1. 50E+05 7. 00E+03 3. 00E+03 1. 80E+03

郷 部大橋 2. 10E+05 4. 70E+04 8. 60E+04 1. 30E+06 1. 50E+04 2. 40E+04 7. 80E+04 5. 80E+03 4. 00E+03 1. 70E+03

江 川台方橋 2. 60E+04 3. 50E+04 8. 70E+04 1. 70E+04 1. 70E+05 5. 50E+03 4. 40E+04 4. 70E+03 2. 20E+03 7. 80E+02

向 橋 − − − − − − − 1. 10E+04 2. 10E+04 4. 30E+03

柴 田 橋 − − − − − − 2. 20E+04 1. 70E+04 1. 30E+04 1. 30E+04

馬 洗 橋 − − − − − − 1. 50E+05 1. 80E+04 4. 80E+04 2. 10E+04

津 富浦下橋 − − − − − − 4. 30E+04 6. 00E+03 5. 00E+03 9. 80E+02

高 岡排水機 場 1. 30E+04 2. 30E+04 1. 70E+03 1. 80E+04 1. 30E+05 3. 30E+04 6. 50E+04 8. 40E+03 6. 90E+03 5. 90E+03

※ 各年 度 6 回の調 査の平 均値(平 成 17 年度以 前の高岡 排水機 場は 1 回 の値 )。

大 腸菌群数 の数値 2. 6E+04= 2. 6× 10

4

(10)

表 5−5 測定 結果の 平均値 と環境 基準( 生活環 境項目) との照 らし合 わせ( 平成 21 年度)

測 定地点 p H BO D S S D O

大 腸 菌

群 数

測 定地点 p H BO D S S D O

大 腸 菌

群 数

川 栗 下 ○ ○ ○ ○ ○ 十 日川橋 ○ ○ ○ ○ ○

吾 妻 橋 ○ × ○ ○ ○ 郷 部大橋 ○ ○ ○ ○ ○

東 金山橋 ○ ○ ○ ○ ○ 江川台方橋 ○ ○ ○ ○ ○

宝 田小橋 ○ × ○ ○ ○ 向 橋 ○ × ○ ○ ×

新 妻 橋 ○ × ○ ○ ○ 柴 田 橋 ○ ○ ○ ○ ×

地 蔵 橋 ○ ○ ○ ○ × 馬 洗 橋 ○ ○ ○ ○ ×

水 掛 橋 ○ ○ ○ ○ ○ 津富浦下橋 ○ ○ ○ ○ ○

新 川水門 ○ ○ ○ ○ ○ 高岡 排水 機場 ○ ○ ○ ○ ×

※ ○ … 環 境基準を 達成。 × … 環境 基準を 未達成。

向 橋、柴 田橋、馬洗橋 、津富浦 下橋は 河川A類 型で評価 し、そ の他は 、河川 B類型で 評価し た。

B ODの評 価は、 75%値に よる。

環 境基準 p H BO D S S D O 大 腸菌群数

河 川A類型

( 利根川 )

( 大須賀 川)

6. 5

8. 5

2mg/ L

以 下

25mg/ L

以 下

7. 5mg/ L

以 上

1, 000MPN/ 100mL

以 下

河 川B類型

( 根木名川 )

6. 5

8. 5

3mg/ L

以 下

25mg/ L

以 下

5mg/ L

以 上

5, 000MPN/ 100mL

以 下

表 5−6 各測 定地点 におけ るBO Dの 75%値 (平成 21 年 度) (mg/ L)

測 定地点 B OD( 75%値) 測 定地点 B OD( 75%値)

川 栗 下 2. 0 十 日川橋 2. 8

吾 妻 橋 6. 3 郷 部大橋 1. 9

東 金山橋 1. 2 江 川台方橋 2. 2

宝 田小橋 9. 0 向 橋 2. 2

新 妻 橋 6. 5 柴 田 橋 1. 7

地 蔵 橋 1. 9 馬 洗 橋 2. 0

水 掛 橋 2. 1 津 富浦下橋 1. 2

(11)

表 5−7 市内 主要河 川の年 平均値 の推移 (富栄 養化関連 項目) ( 単位:mg/ L)

項 目 測 定地点 平成 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21

川 栗 下 0. 37 0. 29 0. 21 0. 22 0. 22 0. 18 0. 12 0. 16 0. 08 0. 04

吾 妻 橋 8. 7 8. 1 7. 4 9. 2 6. 9 8. 4 7. 2 8. 4 6. 5 5. 8

東 金山橋 0. 03 0. 05 0. 07 0. 16 0. 06 0. 08 0. 07 0. 05 0. 05 0. 05

宝 田小橋 26 25 24 32 24 31 26 25 27 25

新 妻 橋 7. 5 8. 0 6. 3 8. 9 4. 6 5. 0 6. 1 4. 8 5. 3 4. 6

地 蔵 橋 0. 13 0. 07 0. 09 0. 12 0. 11 0. 11 0. 07 0. 09 0. 10 0. 08

水 掛 橋 0. 12 0. 12 0. 12 0. 17 0. 17 0. 09 0. 14 0. 10 0. 08 0. 10

新 川水門 1. 6 1. 3 2. 3 2. 2 2. 4 0. 41 0. 45 0. 65 0. 62 0. 71

十 日川橋 1. 7 5. 5 8. 0 7. 5 4. 8 2. 8 1. 5 0. 85 0. 62 0. 93

郷 部大橋 0. 46 0. 21 0. 21 0. 45 0. 18 0. 20 0. 17 0. 18 0. 15 0. 10

江 川台方橋 0. 24 0. 21 0. 17 0. 14 0. 18 0. 10 0. 08 0. 14 0. 07 0. 11

向 橋 − − − − − − − 0. 29 0. 22 0. 59

柴 田 橋 − − − − − − 0. 20 0. 27 0. 30 0. 24

馬 洗 橋 − − − − − − 0. 28 0. 10 1. 2 1. 96

津 富浦下橋 − − − − − − 0. 14 0. 37 0. 11 0. 12

高岡 排水機場 − − − − − − 0. 33 0. 34 0. 29 0. 18

川 栗 下 5. 0 5. 7 6. 0 6. 3 6. 4 7. 2 7. 6 6. 4 7. 2 7. 6

吾 妻 橋 12 12 14 13 11 14 13 13 13 14

東 金山橋 1. 4 1. 6 2. 5 2. 0 1. 8 1. 9 2. 2 1. 7 1. 7 1. 7

宝 田小橋 29 29 33 34 29 33 30 33 33 32

新 妻 橋 10 11 12 12 9. 3 8. 9 10 9. 7 10 9. 5

地 蔵 橋 2. 3 2. 3 2. 6 2. 5 4. 1 2. 4 3. 0 2. 5 2. 2 2. 2

水 掛 橋 2. 4 2. 3 2. 6 2. 5 2. 7 2. 6 2. 8 2. 7 2. 8 2. 7

新 川水門 3. 7 4. 5 6. 4 5. 2 5. 4 3. 4 3. 4 3. 4 3. 4 3. 3

十 日川橋 3. 7 8. 8 13. 1 10. 0 7. 0 6. 4 4. 3 3. 7 3. 0 3. 4

郷 部大橋 3. 4 2. 7 3. 5 3. 1 2. 6 2. 6 2. 5 2. 2 2. 4 2. 2

江 川台方橋 2. 9 3. 4 4. 4 3. 5 3. 4 3. 5 3. 5 3. 4 3. 4 3. 2

向 橋 3. 2 3. 3 3. 5 − − − − 3. 9 4. 0 4. 0

柴 田 橋 3. 1 3. 2 3. 5 3. 3 3. 0 3. 5 3. 6 3. 4 4. 1 4. 1

馬 洗 橋 3. 7 3. 6 3. 9 3. 9 3. 9 4. 0 4. 7 4. 2 6. 7 7. 0

津 富浦下橋 2. 0 2. 9 1. 9 2. 0 1. 8 2. 0 2. 6 2. 4 2. 5 2. 4

高岡 排水機場 3. 1 3. 4 3. 5 4. 8 3. 7 4. 4 2. 9 2. 8 2. 7 2. 6

川 栗 下 0. 30 0. 40 0. 29 0. 55 0. 58 0. 68 0. 52 0. 41 0. 41 0. 33

吾 妻 橋 0. 30 0. 31 0. 26 0. 29 0. 28 0. 52 0. 25 0. 28 0. 20 0. 22

東 金山橋 0. 38 0. 42 0. 33 0. 50 0. 37 0. 40 0. 33 0. 35 0. 25 0. 30

宝 田小橋 0. 14 0. 15 0. 12 0. 15 0. 14 0. 14 0. 11 0. 13 0. 20 0. 11

新 妻 橋 0. 23 0. 28 0. 24 0. 28 0. 24 0. 24 0. 25 0. 25 0. 18 0. 18

地 蔵 橋 0. 25 0. 33 0. 23 0. 29 0. 18 0. 23 0. 20 0. 26 0. 12 0. 14

水 掛 橋 0. 09 0. 11 0. 10 0. 11 0. 10 0. 10 0. 10 0. 10 0. 07 0. 09

新 川水門 0. 14 0. 16 0. 25 0. 17 0. 16 0. 15 0. 12 0. 13 0. 06 0. 10

十 日川橋 0. 31 0. 78 0. 73 0. 53 0. 33 0. 27 0. 24 0. 27 0. 16 0. 23

郷 部大橋 0. 23 0. 20 0. 13 0. 37 0. 29 0. 31 0. 16 0. 08 0. 06 0. 07

江 川台方橋 0. 15 0. 17 0. 14 0. 17 0. 13 0. 12 0. 12 0. 11 0. 06 0. 07

向 橋 0. 20 0. 35 0. 19 − − − − 0. 19 0. 10 0. 11

柴 田 橋 0. 14 0. 29 0. 18 0. 18 0. 14 0. 15 0. 13 0. 14 0. 09 0. 14

馬 洗 橋 0. 06 0. 14 0. 06 0. 08 0. 07 0. 11 0. 17 0. 11 0. 11 0. 31

津 富浦下橋 0. 20 0. 27 0. 15 0. 18 0. 15 0. 16 0. 12 0. 25 0. 10 0. 11

(12)

表 5- 8 市内 主要河 川の年 平均値( その他 の項目)

( 単位:濁 度は度 、電気 伝導率は mS/ m、そ の他は mg/ L)

調 査項目 濁 度 n - ヘキサン抽出物質 電 気伝導率 M BAS 塩 素イオン

川 栗 下 1. 9 < 1 32 < 0. 05 21

吾 妻 橋 2. 1 < 1 433 < 0. 05 1283

東 金山橋 1. 5 < 1 29 < 0. 05 13

宝 田小橋 2. 4 1 1950 0. 05 7317

新 妻 橋 2. 3 < 1 348 < 0. 05 1043

地 蔵 橋 2. 4 < 1 31 0. 05 27

水 掛 橋 2. 4 < 1 24 0. 05 16

新 川水門 3. 2 < 1 73 < 0. 05 170

十 日川橋 5. 4 < 1 36 0. 05 21

郷 部大橋 2. 0 < 1 41 0. 05 18

江 川台方橋 2. 9 < 1 30 0. 05 16

向 橋 3. 2 < 1 26 0. 05 15

柴 田 橋 2. 8 < 1 29 < 0. 05 15

馬 洗 橋 2. 3 < 1 31 0. 05 15

津 富浦下橋 1. 7 < 1 30 < 0. 05 18

高 岡排水機 場 5. 2 < 1 27 0. 07 14

※ 年(年 度) 6 回の 調査の 平均値。

表 5−9 市内 主要河 川の調 査結果 (健康 項目) ( 単位: mg/ L )

有 害化学物 質 カ ドミウム 全 シアン 鉛 六 価クロム ヒ 素

環 境基準値 0. 01 以下 検出され ないこ と 0. 01 以下 0. 05 以下 0. 01 以下

川 栗 下 < 0. 001 < 0. 01 < 0. 005 < 0. 02 < 0. 005

吾 妻 橋 < 0. 001 < 0. 01 < 0. 005 < 0. 02 < 0. 005

東 金山橋 < 0. 001 < 0. 01 < 0. 005 < 0. 02 < 0. 005

宝 田小橋 < 0. 001 < 0. 01 < 0. 005 < 0. 02 < 0. 005

新 妻 橋 < 0. 001 < 0. 01 < 0. 005 < 0. 02 < 0. 005

地 蔵 橋 < 0. 001 < 0. 01 < 0. 005 < 0. 02 < 0. 005

水 掛 橋 < 0. 001 < 0. 01 < 0. 005 < 0. 02 < 0. 005

新 川水門 < 0. 001 < 0. 01 < 0. 005 < 0. 02 < 0. 005

十 日川橋 < 0. 001 < 0. 01 < 0. 005 < 0. 02 < 0. 005

郷 部大橋 < 0. 001 < 0. 01 < 0. 005 < 0. 02 < 0. 005

江 川台方橋 < 0. 001 < 0. 01 < 0. 005 < 0. 02 < 0. 005

向 橋 < 0. 001 < 0. 01 < 0. 005 < 0. 02 < 0. 005

柴 田 橋 < 0. 001 < 0. 01 < 0. 005 < 0. 02 < 0. 005

馬 洗 橋 < 0. 001 < 0. 01 < 0. 005 < 0. 02 < 0. 005

津 富浦下橋 < 0. 001 < 0. 01 < 0. 005 < 0. 02 < 0. 005

(13)

有 害化学物 質 総 水銀 ア ルキル水 銀 P CB ジ クロロメ タン 四 塩化炭素

環 境基準値 0. 0005 以 下 検出されないこ と 検出されないこ と 0. 02 以下 0. 002 以下

川 栗 下 < 0. 0005 < 0. 0005 < 0. 0005 < 0. 001 < 0. 0001

吾 妻 橋 < 0. 0005 < 0. 0005 < 0. 0005 < 0. 001 < 0. 0001

東 金山橋 < 0. 0005 < 0. 0005 < 0. 0005 < 0. 001 < 0. 0001

宝 田小橋 < 0. 0005 < 0. 0005 < 0. 0005 < 0. 001 < 0. 0001

新 妻 橋 < 0. 0005 < 0. 0005 < 0. 0005 < 0. 001 < 0. 0001

地 蔵 橋 < 0. 0005 < 0. 0005 < 0. 0005 < 0. 001 < 0. 0001

水 掛 橋 < 0. 0005 < 0. 0005 < 0. 0005 < 0. 001 < 0. 0001

新 川水門 < 0. 0005 < 0. 0005 < 0. 0005 < 0. 001 < 0. 0001

十 日川橋 < 0. 0005 < 0. 0005 < 0. 0005 < 0. 001 < 0. 0001

郷 部大橋 < 0. 0005 < 0. 0005 < 0. 0005 < 0. 001 < 0. 0001

江 川台方橋 < 0. 0005 < 0. 0005 < 0. 0005 < 0. 001 < 0. 0001

向 橋 < 0. 0005 < 0. 0005 < 0. 0005 < 0. 001 < 0. 0001

柴 田 橋 < 0. 0005 < 0. 0005 < 0. 0005 < 0. 001 < 0. 0001

馬 洗 橋 < 0. 0005 < 0. 0005 < 0. 0005 < 0. 001 < 0. 0001

津 富浦下橋 < 0. 0005 < 0. 0005 < 0. 0005 < 0. 001 < 0. 0001

高 岡排水機 場 < 0. 0005 < 0. 0005 < 0. 0005 < 0. 001 < 0. 0001

有 害化学物 質 1, 2- ジクロロエタ ン1, 1- ジ クロ ロ エチ レン シス- 1, 2- ジクロロエチレン 1, 1, 1- トリクロロエタン 1, 1, 2- トリクロロエタン

環 境基準値 0. 004 以下 0. 02 以下 0. 04 以下 1 以 下 0. 006 以下

川 栗 下 < 0. 0004 < 0. 001 < 0. 001 < 0. 0005 < 0. 0005

吾 妻 橋 < 0. 0004 < 0. 001 < 0. 001 < 0. 0005 < 0. 0005

東 金山橋 < 0. 0004 < 0. 001 < 0. 001 < 0. 0005 < 0. 0005

宝 田小橋 < 0. 0004 < 0. 001 < 0. 001 < 0. 0005 < 0. 0005

新 妻 橋 < 0. 0004 < 0. 001 < 0. 001 < 0. 0005 < 0. 0005

地 蔵 橋 < 0. 0004 < 0. 001 < 0. 001 < 0. 0005 < 0. 0005

水 掛 橋 < 0. 0004 < 0. 001 < 0. 001 < 0. 0005 < 0. 0005

新 川水門 < 0. 0004 < 0. 001 < 0. 001 < 0. 0005 < 0. 0005

十 日川橋 < 0. 0004 < 0. 001 < 0. 001 < 0. 0005 < 0. 0005

郷 部大橋 < 0. 0004 < 0. 001 < 0. 001 < 0. 0005 < 0. 0005

江 川台方橋 < 0. 0004 < 0. 001 < 0. 001 < 0. 0005 < 0. 0005

向 橋 < 0. 0004 < 0. 001 < 0. 001 < 0. 0005 < 0. 0005

柴 田 橋 < 0. 0004 < 0. 001 < 0. 001 < 0. 0005 < 0. 0005

馬 洗 橋 < 0. 0004 < 0. 001 < 0. 001 < 0. 0005 < 0. 0005

津 富浦下橋 < 0. 0004 < 0. 001 < 0. 001 < 0. 0005 < 0. 0005

(14)

有 害化学物 質 トリクロロエチレ ンテト ラ クロ ロ エチ レン 1, 3- ジク ロ ロ プ ロ ペン チ ウラム シ マジン

環 境基準値 0. 03 以下 0. 01 以下 0. 002 以下 0. 006 以下 0. 003 以下

川 栗 下 < 0. 001 < 0. 0005 < 0. 0002 < 0. 0005 < 0. 0003

吾 妻 橋 < 0. 001 < 0. 0005 < 0. 0002 < 0. 0005 < 0. 0003

東 金山橋 < 0. 001 < 0. 0005 < 0. 0002 < 0. 0005 < 0. 0003

宝 田小橋 < 0. 001 < 0. 0005 < 0. 0002 < 0. 0005 < 0. 0003

新 妻 橋 < 0. 001 < 0. 0005 < 0. 0002 < 0. 0005 < 0. 0003

地 蔵 橋 < 0. 001 < 0. 0005 < 0. 0002 < 0. 0005 < 0. 0003

水 掛 橋 < 0. 001 < 0. 0005 < 0. 0002 < 0. 0005 < 0. 0003

新 川水門 < 0. 001 < 0. 0005 < 0. 0002 < 0. 0005 < 0. 0003

十 日川橋 < 0. 001 < 0. 0005 < 0. 0002 < 0. 0005 < 0. 0003

郷 部大橋 < 0. 001 < 0. 0005 < 0. 0002 < 0. 0005 < 0. 0003

江 川台方橋 < 0. 001 < 0. 0005 < 0. 0002 < 0. 0005 < 0. 0003

向 橋 < 0. 001 < 0. 0005 < 0. 0002 < 0. 0005 < 0. 0003

柴 田 橋 < 0. 001 < 0. 0005 < 0. 0002 < 0. 0005 < 0. 0003

馬 洗 橋 < 0. 001 < 0. 0005 < 0. 0002 < 0. 0005 < 0. 0003

津 富浦下橋 < 0. 001 < 0. 0005 < 0. 0002 < 0. 0005 < 0. 0003

高 岡排水機 場 < 0. 001 < 0. 0005 < 0. 0002 < 0. 0005 < 0. 0003

有 害化学物 質 チオベンカルブ ベ ンゼン セ レン

硝酸性窒素及び

亜硝酸性窒素

ふ っ素 ほ う素

環 境基準値 0. 02 以下 0. 01 以下 0. 01 以下 10 以下 0. 8 以下 1 以 下

川 栗 下 < 0. 001 < 0. 001 < 0. 001 7. 5 < 0. 1 < 0. 02

吾 妻 橋 < 0. 001 < 0. 001 < 0. 001 6. 9 < 0. 1 0. 15

東 金山橋 < 0. 001 < 0. 001 < 0. 001 1. 6 < 0. 1 0. 02

宝 田小橋 < 0. 001 < 0. 001 < 0. 001 5. 1 0. 1 0. 64

新 妻 橋 < 0. 001 < 0. 001 0. 0015 3. 4 < 0. 1 0. 10

地 蔵 橋 < 0. 001 < 0. 001 0. 001 2. 7 < 0. 1 < 0. 02

水 掛 橋 < 0. 001 < 0. 001 0. 001 2. 5 < 0. 1 < 0. 02

新 川水門 < 0. 001 < 0. 001 < 0. 001 2. 7 < 0. 1 0. 05

十 日川橋 < 0. 001 < 0. 001 < 0. 001 2. 4 0. 1 0. 03

郷 部大橋 < 0. 001 < 0. 001 < 0. 001 1. 8 < 0. 1 < 0. 02

江 川台方橋 < 0. 001 < 0. 001 < 0. 001 2. 6 0. 1 < 0. 02

向 橋 < 0. 001 < 0. 001 < 0. 001 3. 5 < 0. 1 < 0. 02

柴 田 橋 < 0. 001 < 0. 001 < 0. 001 3. 7 < 0. 1 < 0. 02

馬 洗 橋 < 0. 001 < 0. 001 < 0. 001 5. 1 < 0. 1 < 0. 02

津 富浦下橋 < 0. 001 < 0. 001 < 0. 001 2. 2 < 0. 1 0. 03

高 岡排水機 場 < 0. 001 < 0. 001 < 0. 001 2. 3 < 0. 1 < 0. 02

※ 平成 21 年 7 月、平 成 22 年 1 月 、計 2 回 の調査 の平均値 。

(15)

表 5−10 河 川底質 調査結 果 (単位 :mg/ kg)

地 点名 カドミウム 全 シアン 六 価 ク ロ ム 総 水銀 ヒ 素 有 機リン 鉛 P CB

宝 田小橋

0. 49 < 0. 5 < 0. 1 0. 01 4. 2 < 1 16. 0 < 0. 01

0. 80 < 0. 5 < 0. 1 < 0. 01 1. 7 < 1 6. 4 < 0. 01

新 妻 橋

0. 43 < 0. 5 < 0. 1 0. 01 3. 7 < 1 15. 0 < 0. 01

1. 00 < 0. 5 < 0. 1 < 0. 01 2. 2 < 1 9. 2 < 0. 01

地 蔵 橋

0. 38 < 0. 5 < 0. 1 0. 01 4. 8 < 1 12. 0 < 0. 01

0. 96 < 0. 5 < 0. 1 0. 01 5. 4 < 1 7. 8 < 0. 01

新 川水門

0. 70 < 0. 5 < 0. 1 0. 15 12. 0 < 1 28. 0 0. 03

2. 70 < 0. 5 < 0. 1 0. 20 14. 0 < 1 45. 0 0. 04

十 日川橋

0. 52 < 0. 5 < 0. 1 0. 04 3. 3 < 1 22. 0 < 0. 01

1. 60 < 0. 5 < 0. 1 0. 06 6. 9 < 1 23. 0 < 0. 01

バ タ 池

0. 63 < 0. 5 < 0. 1 0. 10 3. 2 < 1 25. 0 < 0. 01

1. 60 < 0. 5 < 0. 1 0. 14 3. 1 < 1 44. 0 < 0. 01

馬 洗 橋

0. 50 < 0. 5 < 0. 1 0. 01 4. 2 < 1 18. 0 0. 02

1. 00 < 0. 5 < 0. 1 0. 01 3. 3 < 1 9. 2 < 0. 01

底 質の

暫 定除去基 準

− − − 25 以上 − − − 10 以上

※ 表中の 数値上段 は平 成 21 年 7 月、 下段は平 成 22 年 1 月 の調査 結果。

(16)

(1)利根 川

利根川は 群馬県 みなかみ 町を水 源に、 埼玉県 、茨城 県及び 千葉県を 下って 太平洋 に注い でい

ます。幹線 流路延長 322km、流 域面積は 16, 840k m

2

を有し、流域は 1 都 5 県にまた がる我 が国一

の河川で あり、 主に農業 用水、 水産業 等に利 用され てきま したが、 近年、 上水道 、工業 用水と

しての需 要も増 大してい ます 。この ため 、利根 川下流 は昭和 48 年 3 月、環境基準 河川A 類型に

指定され ていま す。BO Dによ り水質 の汚濁 状況をみ ると、県で行 った 8 地点の水 質調査 では、

平成 21 年度は 1. 7∼ 2. 0mg/ Lで、 全ての 地点で 環境基準 を達成 してい ます。

0. 0 1. 0 2. 0 3. 0 4. 0

0 20 40 60 80 100 120

河口からの距離 mg/ L

平成 21 年度 平成 19 年度

平成 20 年度

環境基準

km

(17)

(2)根木 名川、 大須賀 川、境 川

根木名川 は富里 市根木名 地先を 水源に 、本市 を南か ら北へ 縦断して 流れ、 利根川 に注い でい

ます。流 路延長 18. 9km、流 域面積 86. 82km

2

を有 し、昭和 48 年 7 月に 環境基 準河川 B類型 に指

定されま した。

本市の根 木名川 における 水質調 査は、 上流の 川栗下 、中流 の吾妻橋 と新妻 橋、そ して最 も下

流である 根木名 川河口付 近の新 川水門 で行っ ていま す。

また千葉 県にお いても、 さくら 橋(18 年 度関戸 橋から変 更)、 根木名 橋、根木 名川橋 、新川

水門で水 質調査 が実施さ れてい ます。

大須賀川 は前林 の大堀山 を水源 とし、 香取市 で利根 川に注 いでいま す。河 口から 谷頭部 まで

の距離は 最長で 12km程 度、下田川 、天昌 寺川を はじめ とする 多くの 支谷が 、不規 則に分 かれて

樹枝状谷 を形成 していま す。農 業用水 のほか 飲料水 として も利用さ れ、環 境基準 河川A 類型に

指定され ていま す。

本市の大 須賀川 における 水質検 査は、 上流の 馬洗橋 、中流 の柴田橋 で行っ ていま す。

また千葉 県にお いて、関 橋、黄 金橋( 両方と も香取 市)で 水質調査 が実施 されて います 。

境川は、 高岡地 先にある 通称「 高岡の 池」か ら、高 岡・猿 山地区の 境界を 通り利 根川に 流れ

込む全長約 360mの一般 河川で 、源 流は倉 水地先 の山林 付近から の湧水 です 。上流 部では 農業用

水路とな ってい ます。下 流部は 高岡・ 猿山地 区の住 宅地を 流れてい るため 、生活 雑排水 や道路

排水等が 流れ込 んでいま す。

0.0 2.0 4.0 6.0 8.0 10. 0

0 2 4 6 8 10 12

mg/ L

平成 21 年 度

平 成 19 年度

河口 からの距 離km 平成 20 年 度

環境 基準

(18)

6.4 6.8 7.2 7.6 8.0 8.4

H12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 年度

pH

川栗下 吾妻橋

新妻橋 新川水門

環境基準

※ 環境基 準は 6. 5 以上 8. 5 以下。

図 5−4 根木 名川p H 年 平均値 の推移

6. 4 6. 8 7. 2 7. 6 8. 0 8. 4

H12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 年度

pH

向 橋

柴田橋 馬洗橋

津富浦下橋 環境基準

※ 環境基 準は 6. 5 以上 8. 5 以下。

図 5−5 大須 賀川p H 年 平均値 の推移

6.4 6.8 7.2 7.6 8.0 8.4

H12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 年度

pH

高岡排水機場

環境基準

※ 環境基 準は 6. 5 以上 8. 5 以下。

(19)

4.0 6.0 8.0 10.0 12.0

H12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 年度

mg/ L

川 栗下 吾 妻橋 新 妻橋

新 川水門 環 境基準

※ 環境基 準は 5 ㎎ / L 以上。

図 5−7 根木 名川D O 年 平均値 の推移

4.0 6.0 8.0 10.0 12.0

H12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 年度

mg/ L

向 橋 柴田橋

馬洗橋 津富浦下橋 環境基準

※ 環境基 準は 7. 5 ㎎/ L以上。

図 5−8 大須 賀川D O 年 平均値 の推移

4. 0 6. 0 8. 0 10. 0 12. 0

H12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 年 度

mg/ L

高岡排水機 場

環境基準

※ 環境基 準は 5 ㎎ / L 以上。

(20)

0. 0 2. 0 4. 0 6. 0 8. 0 10. 0

H12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 年度

mg/ L

川栗下

吾妻橋 新妻橋

新川水門 環境基準

※ 環境基 準は 3 ㎎ / L 以下。

図 5−10 根 木名川 BOD 年平均 値の推 移

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0

H12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 年 度

mg/ L

向 橋

柴 田橋 馬 洗橋

津 富浦下 橋 環 境基準

※ 環境基 準は 2 ㎎ / L 以下。

図 5−11 大 須賀川 BOD 年平均 値の推 移

0.0 2.0 4.0 6.0 8.0 10.0 12.0 14.0

H12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 年度

mg/ L

高岡排 水機場 環境基 準

※ 環境基 準は 3 ㎎ / L 以下。

(21)

0 10 20 30 40

H 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 年度

mg/ L

川栗下

吾妻橋

新妻橋 新川水門 環境基準

※ 環境基 準は 25 ㎎ / L以 下。

図 5−13 根 木名川 SS 年平均値 の推移

0 10 20 30 40

H 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 年度

mg/ L

向 橋 柴田橋

馬洗橋 津富浦 下橋

環境基 準

※ 環境基 準は 25 ㎎ / L以 下。

図 5−14 大 須賀川 SS 年平均値 の推移

0 10 20 30 40

H12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 年 度

mg/ L

高岡排水機場

環境基準

※ 環境基 準は 25 ㎎ / L以 下。

(22)

0 50, 000 100, 000 150, 000 200, 000 250, 000 300, 000 350, 000 400, 000

H 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 年度

MP N/ 100mL

川栗下 吾妻橋

新妻橋 新川水門

環境基準

※ 環境基 準は 5, 000MPN/ 100mL以下 。

図 5−16 根 木名川 大腸菌 群数 年 平均値 の推移

0 50, 000 100, 000 150, 000 200, 000

H15 16 17 18 19 20 21 年度

MP N/ 100mL

向 橋 柴 田橋

馬 洗橋 津 富浦下 橋

環 境基準

※ 環境基 準は 1, 000MPN/ 100mL以下 。

図 5−17 大 須賀川 大腸菌 群数 年 平均値 の推移

0 25, 000 50, 000 75, 000 100, 000 125, 000 150, 000

H12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 年度

MP N/ 100mL

高岡排水機 場 環境基準

※ 環境基 準は 5, 000MPN/ 100mL以下 。

(23)

3 .印 旛沼 の状 況

印旛沼は 、水資 源開発公 団が行 った「 印旛沼 開発建 設事業 」により 北印旛 沼と西 印旛沼 に分け

られ、捷 水路に よって結 ばれて います 。

飲料水、 農業用 水、工業 用水及 び水産 業等に 広く利 用され ており、 これら の目的 に合わ せ、環

境基準は 湖沼A 類型に指 定され ていま す。ま た、湖沼に 係る全 窒素、全リン の環境 基準が昭和 57

年 12 月に設定さ れたこ とによ り、昭和 59 年 3 月、 湖沼Ⅲ 類型に指 定され ました 。

しかし、 印旛沼 の水質は 昭和 43 年以 降年々悪 化傾向 にあり 、昭和 63 年以 降、や や回復 のきざ

しは見ら れるも のの、平成 21 年度は CODの 年平均 値で北 印旛沼が 9. 8mg/ L 、西印 旛沼( 環境

基準点で ある上 水道取水 口下 )でも 8. 6mg/ Lと 環境基 準を大 きく超 える状 況で、利水上 種々の 障

害が現れ ていま す。この原 因は沼 周辺の都 市化に あり 、千葉 県では 昭和 57 年 4 月に手賀 沼と合 わ

せて「水 質管理 計画」を 策定し 、この 計画の 推進に より水 質浄化を 図って きまし たが、 さらに 沼

の汚濁状 況が著 しいため 、昭和 59 年 7 月に 制定さ れた湖 沼水質 保全特 別措置 法(湖 沼法 )に基 づ

き、昭和 60 年 12 月に指 定湖沼 となり ました 。

湖沼法の 目的は 、環境基 準の確 保が緊 急を要 する指 定湖沼 について 、その 水質保 全のた めに特

別措置を 講じよ うとする もので あって 、従来 の排水 規制で は対応で きない 生活系 排水、 畜・水 産

業など各 種汚濁 源に対し て、き め細か な規制 などの 措置を 導入する こと及 び、5 年毎 に「湖 沼水

質保全計 画」を 策定し、 下水道 などの 水質保 全に資 する事 業や、汚 濁負荷 削減の ための 各種規 制

などの措 置を実 施するこ との 2 点にあ ります 。

この措置 を受け る本市の 指定地 域は 、大竹 、八代 、北 須賀、船形 、台方 、下方 、宗 吾、江 弁須、

大袋、飯 仲の全 区域及び 、松崎 、並木 町、飯 田町の うち、 分水嶺に より分 けられ た区域 で(昭 和

60 年に地域の 指定が あった 当時に これら の大字 であった 区域で 以降に 別の字 名とな った区 域を

含むと考 えます。)、現在 県によ り、平 成 18 年 度か ら 22 年 度まで の 5 年 間を期 間とす る第 5 期の「 湖

沼水質保 全計画 」が策定 され、 COD 、全窒 素及び 全リン について 水質目 標値を 設定し て水質 改

善に取り 組んで います。

表 5−11 印 旛沼の 測定結 果 年( 年度) 平均値 の推移

COD (単 位:mg/ L)

測 定地点 平成 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21

上 水道取水 口下 10 9. 5 9. 1 8. 6 9. 4 8. 1 8. 6 11 8. 5 8. 6

北 印旛沼中 央 10 9. 4 8. 8 9. 0 9. 4 9. 8 9. 2 11 10 9. 8

全窒素 (単 位:mg/ L)

測 定地点 平成 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21

上 水道取水 口下 2. 2 2. 4 2. 2 3. 0 3. 1 2. 9 3. 0 2. 4 2. 6 2. 7

北 印旛沼中 央 1. 4 1. 6 1. 4 1. 6 2. 3 1. 8 2. 0 1. 6 1. 7 1. 9

全リン (単 位:mg/ L)

測 定地点 平成 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21

上 水道取水 口下 0. 12 0. 11 0. 11 0. 12 0. 13 0. 11 0. 12 0. 14 0. 11 0. 11

北 印旛沼中 央 0. 10 0. 086 0. 085 0. 091 0. 11 0. 095 0. 096 0. 12 0. 11 0. 10

※ 上水道 取水口下 (佐倉 市)は環 境基準点 、北印 旛沼中央 は成田 市。

(24)

表 5−12 第 5 期印 旛沼湖 沼水質保 全計画 の水質 目標値 ( 単位: mg/ L )

測 定地点 項 目

平 成 17 年度 平 成 22 年度

現 状

施 策を講じ ない

場 合

施 策を講じ た

場 合( 目 標値 )

上 水道

取 水口下

化 学 的 酸 素 要 求 量

( COD)

75%値 9. 6 9. 9 8. 9

( 参考 ) 年平 均値 8. 1 8. 4 7. 5

全 窒素 年 平均値 2. 9 3. 2 2. 7

全 リン 年 平均値 0. 11 0. 12 0. 10

※ COD の目標値 は 75%値。

0 5 10 15

H 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 年度 mg/ L

上水道取水口 下

北印旛沼中央 環境基準

図 5−19 印 旛沼C OD 年平均値 の推移

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0

H12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 年度

mg/ L 上 水道取水口下

北 印旛沼中央

環 境基準

図 5−20 印 旛沼全 窒素 年平均値 の推移

0.00 0.05 0.10 0.15 0.20 0.25

H12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 年度

mg/ L 上水 道取水口下

北印 旛沼中央

環境 基準

(25)

4 .下 水道 の状 況

下水道は 市街地 における 雨水な どの自 然水を 排除す るとと もに、私 たちの 日常生 活や生 産活動

から生じ る汚水 を速やか に排除 し、安 全に処 理した 上で河 川・湖沼 ・海域 などの 公共用 水域に 放

流するた めの施 設です。 汚水が 未処理 のまま 河川や 湖沼な どに流入 すると 水質の 汚濁が 進行す る

ため、下 水道の 水質保全 に果た す役割 は非常 に重要 です。

本市の下 水道事 業は 、印旛 沼流域 下水道の 関連公 共下水 道とし て昭和 44 年度 から着 手し 、昭和

49 年 4 月に一部区域 の供用 を開始 して、 現在も 整備を進 めてい ます。 平成 21 年度末 の下水 道普

及率は 72. 2% です。

表 5−13 公 共下水 道普及 状況(各 年度末 )

区 分 平成 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21

行 政区域面 積( ha) 13, 127 13, 127 13, 127 13, 127 13, 127 21, 384 21, 384 21, 384 21, 384 21, 384

行政区域内人口( 人) A 95, 011 95, 850 97, 057 97, 740 98, 708120, 534 122, 231 123, 742 125, 428 126, 098

計 画 区 域 面 積 ( ha ) 2, 762 2, 762 2, 762 2, 762 2, 762 2, 762 2, 762 2, 762 2, 762 2, 762

事業認可区域面積( ha) 1, 834 1, 834 1, 897 1, 930 1, 930 1, 930 1, 948 1, 948 1, 948 1, 962

供用開始区域面積( ha) 1, 657 1, 684 1, 712 1, 725 1, 729 1, 748 1, 802 1, 813 1, 816 1, 827

供用開始区域内人口 ( 人) B75, 506 77, 196 78, 742 79, 779 81, 509 83, 270 84, 994 87, 665 89, 701 91, 055

水 洗化人口 ( 人 ) C 69, 442 71, 670 73, 537 74, 622 77, 761 79, 635 81, 357 84, 216 86, 340 87, 841

普 及率B / A ( % ) 79. 5 80. 5 81. 1 81. 6 82. 6 69. 1 69. 5 70. 8 71. 5 72. 2

水洗化普及率 C/ A( %) 73. 1 74. 8 75. 8 76. 3 78. 8 66. 1 66. 6 68. 1 68. 8 69. 7

水 洗化率C / B ( % ) 92. 0 92. 8 93. 4 93. 5 95. 4 95. 6 95. 7 96. 1 96. 3 96. 5

※ 平成 17 年 度以降は 合併後の 数値。

5 .ゴ ルフ 場水 質調査

近年、ゴ ルフ場 で使用さ れてい る農薬 による 環境汚 染が社 会問題と なって います 。こう した状

況のなか で、千 葉県では 昭和 63 年 11 月、全 国に先 駆けて 農薬の安 全かつ 適正な 使用を 指導す る

ため、「 ゴルフ 場におけ る農薬 の安全 使用に 関する 指導要 綱」を 制定し ました 。さら に平成 2 年 3

月、「ゴル フ場の 開発事 業に関 する指 導要綱」 の一部 改正( 平成 2 年 4 月 1 日施行)を行 い、「 ゴ

ルフ場に おける 樹木、芝 地等の 維持管 理に当 たって は、農 薬を使用 しない こと」 としま した。

また環境 省は、 平成 2 年 5 月に、ゴル フ場で 使用さ れる農 薬による 水質汚 濁の防 止に係 る暫定

指導指針 を定め ました 。そ の後改 正等もあ り 、現在は 45 種 類の農 薬成分 について 排出水 の暫定 指

針値が設 定され ています 。

こうした 動向に 沿って、 本市で も平成 元年度 から水 質調査 を行い、 平成 15 年度 からは 45 種類

の農薬成 分につ いて、市内 12 か所の ゴルフ場 の排出 口、井 戸水の 水質調 査を実 施してい ます。

今まで調 査した 井戸水に ついて 、農 薬成分 はすべ て不検 出でした 。ま た、平成 21 年度に 調査を

実施した 各ゴル フ場の排 出水か らは、 農薬成 分は検 出され ず( 定量 下限値 未満で した) 、 問題は あ

りません でした 。

今後とも 環境汚 染の未然 防止の 観点か ら、周 辺環境 に与え る影響等 の実態 把握に 努めて いきま

(26)

表 5−14 ゴ ルフ場 排出口 における 暫定指 針値 ( 単位: mg/ L )

区 分 農 薬名 暫定指針値定量下 限値 区 分 農 薬名 暫定 指針 値 定量下 限値

ア セフェー ト

イ ソキサチ オン

イ ソフェン ホス

エ トフォン プロック ス

ク ロルピリ ホス

ダ イアジノ ン

チ オジカル ブ

ト リクロル ホン(D EP)

ピ リダフェ ンチオン

フ ェニトロ チオン(M EP) 0. 8 0. 08 0. 01 0. 8 0. 04 0. 05 0. 8 0. 3 0. 02 0. 03 0. 08 0. 008 0. 001 0. 08 0. 004 0. 005 0. 08 0. 03 0. 002 0. 003

プ ロピコナ ゾール

ペ ンシクロ ン

ホ セチル

ポ リカーバ メート

メ タラキシ ル

メ プロニル

0. 5 0. 4 23 0. 3 0. 5 1 0. 05 0. 04 2 0. 03 0. 05 0. 1

ア シュラム

ジ チオピル

シ デュロン

シ マジン( CAT)

テ ルブカル ブ(MB PMC )

ト リクロピ ル

ナ プロパミ ド

ハ ロスルフ ロンメチ ル

ピ リブチカ ルブ

ブ タミホス

フ ラザスル フロン

プ ロピザミ ド

ベ ンスリド (SAP )

ペ ンディメ タリン

ベ ン フ ル ラリ ン ( ベ ス ロ ジ ン )

メ コプロッ プ(MC PP)

メ チルダイ ムロン

2 0. 08 3 0. 03 0. 2 0. 06 0. 3 0. 3 0. 2 0. 04 0. 3 0. 08 1 0. 5 0. 8 0. 05 0. 3 0. 2 0. 008 0. 3 0. 003 0. 02 0. 006 0. 03 0. 03 0. 02 0. 004 0. 03 0. 008 0. 1 0. 05 0. 08 0. 005 0. 03

ア ゾキシス トロビン

イ ソプロチ オラン

イ プロジオ ン

イ ミノクタ ジン酢酸 塩

( イミノク タジンと して)

エ トリジア ゾール

( エクロメ ゾール)

オ キシン銅 (有機銅 )

キ ャプタン

ク ロロタロ ニル(T PN)

ク ロロネブ

チ ウラム( チラム)

ト リクロホ スメチル

フ ルトラニ ル

5 0. 4 3 0. 06 0. 04 0. 4 3 0. 4 0. 5 0. 06 0. 8 2 0. 5 0. 04 0. 3 0. 006 0. 004 0. 04 0. 3 0. 04 0. 05 0. 006 0. 08 0. 2

(27)

6 .地 下水 汚染

( 1) 概 要

地下水に かかわ る環境問 題とし ては、 古くか ら地盤 沈下が あり、主 に量の 面から 地下水 の汲

み上げ規 制等が 行われて きまし た。

一方、地 下水の 水質につ いては 、米国 のシリ コンバ レーに おけるト リクロ ロエチ レン等 の有

機塩素系 溶剤に よる地下 水汚染 の問題 をきっ かけに 、日本 において も全国 的に汚 染が確 認され

て、大き な社会 問題とな ってい ます。

環境省で は平成 元年 3 月、水質 汚濁防 止法の 一部改 正を行 い、トリ クロロ エチレ ン及び テト

ラクロロ エチレ ンの 2 物質を有 害物質 に追加 し、平 成元年 10 月か ら有害 物質を含 む特定 地下浸

透水の浸 透を禁 止しまし た。平成 6 年 2 月に はジク ロロメ タン等 13 物質 が追加 され、平成 11

年にも地 下水環 境基準項 目の追 加等が され、 現在は 26 物質 が有害 物質に 指定さ れていま す。

また千葉 県では 、平 成元年 1 月 10 日にト リクロ ロエチ レン等に よる地 下水汚 染を防 止し 、良

質な地下 水の確 保を図る ことを 目的と して「 千葉県 地下水 汚染防止 対策指 導要綱 」を施 行しま

した。こ の要綱 では、トリク ロロエ チレン 、テト ラクロ ロエチ レン、1,1,1−ト リクロ ロエタ

ンを対象 物質と し、さら に平成 元年 10 月 1 日 に、四塩 化炭素 につい ても対 象物質に 加えま した。

これによ って地 下水汚染 の広域 的監視 を行う ととも に、こ れらの有 機塩素 系溶剤 を使用 する事

業者は対 象物質 を適正管 理する よう努 めるこ と、対 象物質を 含む水 等を地 下に浸 透しな いこと、

対象物質 を含む 水等を公 共用水 域に排 出する 場合に は基準 に適合さ せるこ と等が 義務づ けられ

ました。 平成 9 年 4 月の改正で は、ジ クロロ メタン等 5 物 質が追加 されて 9 物質 が対象 物質と

なりまし た。そ の後、環 境基本 法等の 関係法 令が整 備され 、本要綱 の内容 につい ても取 り込ま

れてきた ことか ら、平成 20 年 3 月に 廃止され ました 。

そして今 後は事 業者が定 められ た基準 を順守 し、地 質汚染 防止に的 確な対 応がで きるよ う、

重金属・ 揮発性 有機化合 物等の 有害物 質によ る地質 汚染の 未然防止 対策や 、汚染 確認時 の対応

等、事業 者が自 主的に取 り組む 際の具 体的な 対応方 法を定 めた「千 葉県地 質汚染 防止対 策ガイ

ドライン 」が、 平成 20 年 7 月 1 日に制定され ました 。

トリクロ ロエチ レン等に よる地 下水汚 染の特 徴とし ては、

①地下水 の流れ の方向の 把握が 難しい こと。

②既にあ る井戸 でしか調 査がで きない ため、 必ずし も十分 な密度で 汚染状 況を把 握でき ない

こと。

③汚染物 質を使 用してい る事業 場が数 多くあ り、過 去に出 したもの が現在 の汚染 原因と なっ

ている可 能性が あるため 、汚染 源を見 つける のが難 しいこ と。

④井戸の 取水深 度が不明 である 場合が 多いた め、垂 直方向 の汚染の 広がり の正確 な把握 が難

しいこと 。

などが挙 げられ ます。

( 2) 地下 水汚染 の現状 と対策

本市では 、ト リクロ ロエチ レン等 による地 下水汚 染を把 握する ため 、昭和 63 年度 から工 業団

地、空港 等の周 辺を中心 にして 地下水 の水質 調査を 行って います。

平成 2 年度∼

テトラク ロロエ チレンに よる汚 染井戸 が山口 地区で 2 本、 不動ヶ岡 地区で 2 本確 認され まし

た。最高 汚染濃 度は山口 地区で 0. 0246 ㎎/ L 、不動 ヶ岡地 区では 0. 13 ㎎/ Lでし た(テ トラク

ロロエチ レンの 環境基準は 0. 01 ㎎/ L )。汚染 井戸確 認後は 保健所 と飲用 指導を 行うとと もに、

(28)

両地区と も最初 に確認さ れた 2 本の井 戸のみ に限ら れてお り、その 後、山 口地区 では事 業者が

対象物質 の使用 を廃止し 、汚染 井戸に ついて は他の 井戸に 転換する などの 対策を 講じま した。

不動ヶ岡 地区の 場合は市 営上水 道の給 水区域 内で、 汚染井 戸は飲用 以外に 使用し ている 井戸で

あり、近 年、汚 染物質濃 度は環 境基準 値を満 足して います 。

また平成 2 年度 に実施し た千葉 県の調 査によ り、猿 山地区 において テトラ クロロ エチレ ンに

よる地下 水汚染 が確認さ れまし た 。その後 、平成 4∼5 年度 の地下 水汚染 に関する 基礎調 査によ

り、汚染 源及び 表層汚染 の実態 や地下 水への 波及な どが明 らかにな り、平成 10∼12 年度 には、

より詳細 な汚染 機構の解 明を行 うため 、ボー リング 調査、 表層ガス 調査、 地層汚 染調査 、滞水

層別水質 調査を 実施しま した 。こ の調査結 果を基 に 、平成 12 年度 より汚 染源での 地下空 気吸引

除去対策 、地 下水揚水 曝気対 策、定期モ ニタリ ングを 継続的に 実施し ていま す。平成 17 年度末

までに 、地下空 気吸引 除去対 策で累計 76. 75kg、地 下水揚水 曝気対 策で累計 7. 36kg のテ トラク

ロロエチ レンが 回収され ていま す。なお 、平成 18 年の 1 市 2 町の合 併によ り、成 田市が 事業を

引継いで います 。

平成 11 年度∼

野毛平工 業団地 内の事業 者より 、自主 的調査 の結果 、トリ クロロエ チレン による 地下水 汚染

を発見し たとの 報告があ りまし た。市 で調査 したと ころ、 汚染が発 見され た事業 地周辺 200m

内の他事 業所の 井戸に汚 染はみ られま せんで したが 、当事 業地内に 掘削さ れた観 測井よ り、最

高でトリ クロロ エチレン 0. 71mg/ L (環境 基準 0. 03mg/ L)、シス− 1,2− ジクロ ロエチ レン

0. 64mg/ L(環 境基準 0. 04mg/ L )の汚 染が確 認され ました 。当該 地には 以前トリ クロロ エチレ

ンを使用 してア ルミの塗 装を行 ってい た事業 所( 前土地 所有者で 、昭和 61 年に工場 閉鎖 )があ

り、ここ からの 漏洩が汚 染原因 と推定 されま す。現 在、当 該地の事 業者( 現土地 所有者 )は浄

化対策用 の井戸 を設置し 、汚染 地下水 を汲み 上げて 汚染物 質を除去 してい ますが 、今後 も県、

市は、事 業者と 効果的な 除去対 策につ いて継 続的に 協議を 行い、指 導を行 ってい きます 。

平成 11 年に新た に環境 基準項 目に追 加された 硝酸性 窒素及 び亜硝 酸性窒 素は、畑 などに まか

れた肥料 が汚染 源とも指 摘され 、自然 界にも 多く存 在して いるため 、農地 を多く 持つ市 町村で

は基準値 を超え る井戸が 確認さ れてい ます。

平成 12 年度∼

市の地下 水調査 により、 小泉地 区の 1 地点で 、硝酸 性窒素 及び亜硝 酸性窒 素が基 準値を 超え

る井戸が 見つか り、引き続 き周辺 200m内 の井戸 を調査 したとこ ろ 、基準 値を超え る井戸 が更に

4 本ありまし た。ま た県の 地下水調 査では 、下方 地区の 1 地点 で基準 値を超え る井戸 があり 、

引き続き 周辺井 戸を調査 しまし たが、 その他 に基準 値を超 える井戸 はあり ません でした 。

平成 13 年度∼

引き続き 小泉地 区で周辺 井戸を 調査し たとこ ろ、基 準値を超 える井 戸が更に 1 本 ありま した。

硝酸性窒 素及び 亜硝酸性 窒素の 環境基 準は 10mg/ Lです が、基 準超過 井戸の最 高濃度は 15mg/

Lでした 。周囲 には発生 源とな る事業 所等は なく、 汚染原 因は畑地 への過 剰な施 肥と推 定され

るため、 今後は 農業全般 に適正 な量の 肥料散 布が求 められ ます。

平成 14 年度∼

上水道未 整備地 区の生活 環境保 全の一 環とし て、平成 14 年 度から 4 年を かけて 、毎年 20 地

区(4 年間で 67 地区 )の集 落等を 代表す る民家 の地下水 につい て調査 しまし た。

この調査 では、 長田地区 、幡谷 地区で 、ヒ素 が基準 値を超 える井戸 があり ました 。引き 続き

表 5- 8 市内 主要河 川の年 平均値( その他 の項目) ( 単位:濁 度は度 、電気 伝導率は m S/ m 、そ の他は m g/ L) 調 査項目 濁 度 n - ヘキサン抽出物質 電 気伝導率 M BAS 塩 素イオン 川 栗 下 1

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