1.個別事務事業の内容
2.インプット指標及びアウトプット指標
3.アウトプット指標またはアウトカム指標
駐輪場利用台数の目標値は収容台数ですが、実績は、アクセス(正利用)・イグレス (逆利用)等の利用形態を勘案し割増を行っているため、目標値を大幅に上まっていま す。
23, 011 23, 454
三駅周辺に放置されている自転車 の台数
放置台数 停留台数
指 標 名 指 標 の 説 明 区分 11年度
3, 521 22, 127
3, 462
26, 369 22, 377
1 4年度
16, 536 16, 588
平成1 4年度個別事務事業評価シート
15, 676 15, 828
12年度 13年度 人件費
嘱託職員
インプット 指標
職員業務量(正規|嘱託)
減価償却費 支 出
支出 計(A) 正規職員 事業費
事 務 事 業 名
自転車駐車場運営
主管課 交通対策課駅周辺の自転車駐車場の管理・運営及び、適正利用へのPRを行います。
内 容
区 分
(単位:円)
目 的
自転車1台のスペースを確保・ 提供するのに要する純コスト
業績測定に対する コメント
利用登録駐輪場(年間利用)と、有料駐輪場(月極)との料金格差がある ものの、1人あたりの純コストは7千円台に納まっています。
7,120 7,371 7,247
差引 (C)=(A)−(B) 収 入
収入 計(B)
自転車1台のスペースを確保・ 提供するのに要する総コスト
収容台数
市営自転車駐車場使用料
単 価
総支出単価 ( A) / ( D)
純支出単価 ( C) / ( D) アウトプット指標(D)
三駅周辺の放置自 転車台数
備 考
22, 716 駐輪場利用台数 1年間の駐輪場利用台数
目標値
実績
2, 779
24, 832 市営自転車駐車場利用登録手数料
事業番号 5 0
11年度 12年度 駅周辺に、自転車駐車場を整備し、快適な歩行空間を確保します。
13年度
決算 決算 決算
254,631,808 269,472,517 275,597,853
18,150,700 18,141,200 18,074,700
2,759,000
1.90 1.00 1.90 1.00 1.90 1.00 2,562,000 2,646,000
11,652,201 5,302,251 5,302,251
286,996,709 295,561,968 301,733,804
115,402,800 118,171,100 120,241,100
59,979,000 60,715,000 61,663,000
175,381,800 178,886,100 181,904,100
111,614,909 116,675,868 119,829,704
15,676 15,828 16,536
4.評価
5.見直し方針
利用登録駐輪場(年間4 ,0 0 0 円)と、有料駐輪場(月2 ,0 0 0 円)との料金格差解消や、市外の方の利 用も多いことから、市民を優遇する方策の検討を進めていきます。
区 分
有人管理のみとなっている有料駐輪場に ついて、機械化による無人管理が可能かど うか研究する必要があります。
吉祥寺駅周辺では、放置自転車台数が微 増していますが、三鷹・武蔵境駅周辺で は、快適歩行空間を確保するという事業目 的をほぼ達成しています。
二 次 評 価
1 0 0 %以上利用され、利用効率は良好で す。
各駐輪場とも定着し、順調に利用されて います。
一 次 評 価
総合評価 公平性 項
目 別 評 価
必要性 効率性 達成度
通勤・通学者をはじめ、買い物利用者にも 必要な施設だといえます。
まだ、駐輪場が不足しているため引き続 き、駐輪場整備の促進が必要です。 借地駐輪場が多いため、事業費がコスト アップしていますが、健全な運営と思われ ます。
借地駐輪場は、引き続き駐輪場として存 続させるため、長期契約などの方策を検討 する必要があります。また、武蔵境駅周辺 では、連続立体交差事業が進められてお り、高架下を利用した駐輪場を設置すべき です。
駅周辺の停留台数が増えつづけているこ とから、その状況を調査、分析し、改善に つなげるべきです。
三駅周辺のうち吉祥寺駅周辺について は、利用登録の倍率も高いなど需要も多 く、引き続き駐輪場の確保が必要です。 自転車の放置対策とまちの美化・安全の 観点から駅周辺自転車駐車場は市が整備・ 管理する必要があります。
通勤・通学者をはじめ、買い物利用者に とっても、駅周辺の快適な歩行空間を確保 するために必要な施設です。