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資料置き場 大阪大学人間科学部学生自治会

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Academic year: 2017

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(1)

人間科学部学生自治会 自治委員会議事法

A

自治委員会 議事法

この議事法は、自治会規約の定めの下、自治委員会において必ず適用されなければならな い。

.会議の開始

第1条 会議の召集

会議の召集は、原則として執行委員会委員長が行う。執行委員会は会議開催のため、会場 の確保、関係機関との調整などを行い、会議全体に協力しなければならない。

第2条 召集提案者

ある一つの議題について話し合うことを要求して、召集が認められたとき、その要求者の グループの代表1名を召集提案者とする。会議の構成員はもちろん、それ以外の自治会員 全員がその資格を持つ。召集提案者は会議において議題となる原動議を提出する。また、 召集提案者は会議の構成員でなくても各動議を提出することができる。会議の構成員で あっても議決権は持てない。

第3条 会議の開始

会議の開始には次の条件が全て満たされなければならない。

)あらかじめ、会議の構成員全員にその日時(開始時間と終了時間も含む)、場所が知らされていること

)公示された日時、場所において、会議ごとに定められた人数(定足数)以上の構成員が集合していること。ただし、公示された日時、場所において集合人数が定足数に満たないときは、召集者と召集提案者との合議で会議開始時刻を遅らせるこ とができる。

この条件が満たされない場合、会議の招集者(執行委員長)は流会の判断をする。また、 会議が開かれることは、構成員だけでなく自治会員全体に公示される。

4条 会議の成立条件  

1)会議は会議開始時刻から解散時刻までその人数を保たなければならない。  

2)出席人数は議長団がそれを把握していなければならない。また、議長は出席人数が定足数に満たないと確認されたときには、速やかにそれを宣言しなければならない。その後会議は議長と召集提案者との合議により休会、または延会となる。

(2)

第5条 議長と副議長の選任

議においては毎回(原動議・議題ごとに)その構成員から、議長と副議長を選任しな ければならない。まだ議長の定まっていない時は、召集者が仮議長となり、議長を速やか

に選任する。

     

2.構成員

6条 構成員の義務 会議の構成員は、自治会規約の定める通りに選出される。特別な事情がない限り会議に出

席し、自身の選出母体の意見を会議に反映する義務を負う。

7条 代理 代理は会議の非構成員にのみこれを求めることができる。代理は必ずその会議構成員の選

出母体から自身の責任で選任する。

8条 傍聴人 全ての会議は公開され、自治会員に限らず誰でも傍聴できる。傍聴人は議長の許可を得て

発言することができるが、動議を提出することはできない。議決権も持たない。議決に よって自治会員以外の者について傍聴を制限することができる。

9条 議長および副議長 議長と副議長に選任された会議構成員は、議決権を持たず、動議の提出もできない。(例

外は第14条)議長は公正かつ円滑な議事進行に責任を持ち、副議長は議長の補助を行い 、 板書や議事の記録などを担う。議長が特別な事情で会議に出席できない場合、副議長が代 理を務める。

   

3.動議

10条 原動議 1

(3)

)議長は開会、または選任された後、すぐに召集提案者に原動議の提出を命じなければ な らない。

 2)原動議は以後いつでも会議出席者が確認できるように何らかの工夫(印刷・板書)    を施さなければならない。

11条 動議 1) 会議の構成員は動議を提出することができる。動議提出者は動議の提出理由を表明

しなければならない。1名以上の賛同者がいれば動議について審議に入ることがで きる。審議に入った動議は原則としてすべて採決される。

2) 動議には次のものがあり、書かれている順に優先される。すなわち、ある動議が提 出

されているときでも、より優先されている動議は常に提出することができる。同種 の動議(例えば修正動議Aと修正動議B)は原則として、同時に一方が採決されて いなければ、これを提出することができない。提出されている動議に対する採決動 議は、原動議に対するもの以外なら常に提出できる。

 

.議長への不信任動議   2.延会動議   3.延長動議   4.休憩動議   5.仮採決動議   6.非公開動議

  7.議事進行に関する、又は議長の裁定に関する異議申し立て動議   8.再審議動議

  9.原動議に対する採決動議   10.修正動議

  11.原動議

12条 議長への不信任動議 議長がその職務に関する重大な不注意・怠慢又はそれにふさわしくない行為を行ったとき

構成員は議長に対する不信任動議を提出することができる。可決された場合、議長は罷免 される。

(4)

13条 延会動議・延長動議・休憩動議

)延会又は延長又は休憩の必要があるとき、延長動議、延会動議、休憩動議を提出することができる。 2

)この3つの動議は議長も提出することができる。

)この3つの動議は、それぞれにその期限・期間を明示しなければならない。

 

4)延長動議、延会動議、休憩動議は、すべて採決の前に討議を要しない。また、採決 動

議の提出なしで採決することができ、異議がなければ採決を省略できる。

14条 再審議動議 1) 再審議動議とは、審議され終わった動議の採決の結果に関して、前回とは非常に状況

が変化したときなどに、もう一度話し合いをし直そうと提案する動議である。 2)再審議動議はその必要性が広く認められた場合にしか提出できない。

 

3)再審議動議は出席人数の3分の2以上の賛成により可決され、反対者が出席人数の 3

分の1を超えた場合は、否決される。これ以外の場合、採決は無効となり、再び討議 に 戻る。

第15条 その他の動議

)採決動議とは、ある動議の討議を打ちきって採決しようとする提案で、出席人数の

3 分の2以上の賛成で可決され、それ以外は否決となる。採決動議が提出された場

、討議なしでその採決に入ることができる。採決動議が可決されれば、採決が行

え る。

(5)

)修正動議とは、原動議の趣旨に根本的には反する事なくある修正を加えようという

提 案である。

3) 仮採決動議とは、審議のはじめまたは審議の途中において、他の構成員の動向をみ ようとする場合に提案するものである。仮採決は議決としての効力は持たない。 4) 非公開動議とは、各委員の投票行動および投票理由を非公開にしようとする提案で

ある。3分の2以上の賛成で可決する。

16条 動議の撤回 動議の提出者は、会議構成員の異議がなければ、動議を撤回することができる。異議のあ

る場合は、その者が新たな動議提出者となる。

     

4.採決

17条 採決 1

)会議中に提出された動議は原則としてすべて採決される。

   

2)議場にいない会議構成員は表決に加わることはできない。

18条 採決の方法 1.挙手または起立により人数を確認する方法

2.無記名投票により人数を確認する方法

1.と2.の場合、人数の確認はすべて賛成、反対、棄権の順に行われる。出席している会 議構成員はいずれか一つに意思を表明しなければならない。

.延会動議、延長動議、休憩動議に関しては、議長は異議の有無による採決を行うこと が

できる。異議がなかった場合、議長は可決を宣告する。

19条 表決 1) 動議は議決権を持つ出席構成員の過半数の賛成を得たときに可決される。ただし再

(6)

審議動議・採決動議・非公開動議は可決数を3分の2とする。

2) 採決の結果、棄権者の有無に関わらず、賛成者・反対者のいずれかが出席人数の過 半数を占めている場合に、採決は有効となり、その議決に従う。

)棄権者が存在し、賛成者・反対者のいずれも出席人数の過半数を占めていない場合

、採決は無効となり、再び討議に戻る。

4)棄権者がなく、賛成者と反対者が同数の場合、採決は有効であるが、決定を下せる 結 果ではないため、再び討議に戻る。

20条 閉会  1)招集提案者の出した原動議がa)採決されたとき

      b)修正動議が加えられて採決されたとき

     

など、一応の解決を見たと思われるとき、議長は特に異議のある人の有無を聞き、 異

議がなければ議長が閉会を宣言して閉会となる。

3) 上記で異議のあるときは、議長はその理由を聞き、もっとも適切であると思われる 処置をとることができる。

   5.会議諸規則

21条 参考採決

集提案者(原動議提出者)および議長の判断により、参考採決を求めることができる。 のとき会議構成員は、自身の選出母体において参考採決を取り、その選出母体の意見を 握し、会議で報告する義務を負う。

22条 会議内容の公開

議の内容は、会議後も全自治会員に公開され報告されなければならない。会議中は副議

(7)

が議事の記録を行い、公開する議事録の作成は続けて副議長か、執行委員会書記が行う。

参照

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