成 月 日 国 土 交 通 省 高 山 国 道 事 務 所
概 要:国土交通省 建設現場 生産性向上 係 優 組を表彰す
i-CTnstructiTn大賞 を創設し 優秀賞 団体 つ 中部地方整 備局管内 唯一 飛騨地域 株 新井組が選 まし
成 月 日 国土交通本省 授与式が開催さ ます そ 後 中部地方整備局長へ 賞報告が行わ 予定 す
表彰団体名: 優秀賞 株 新井組 成 度中部縦貫丹生川西部地区道路工事
授与式及 : 成 月 日 国土交通本省
場所
添付資料 : i-CTnstructiTn大賞工事 別紙 . 解禁指定 : し
配 布 先 : 高山記者クラブ
中部地方整備局記者クラブ
問合せ先 : 国土交通省 中部地方整備局 高山国道事務所 副 所 長 :奥田 学 おく ま ぶ 工務課長 :堀本 広男 ほ お
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~建設現場 生産性向上に係 優 た取 組み 表彰~
あい
☆i-C c i 大賞 ・・・
建設現場 生産性向上 i-C c i に係 優 た取組 表彰し ベストプラクティス し 広 紹 す
こ に i-C c i に係 取組 推進す こ 目的に 度 創設したも す こ す し
あい こ す し
あ い み あいこ す し
あ い み
こ す し
従来手法
起工測量 (基準点測量・横断測量 縦断測量・内業(測量成果まとめ))
施工中の測量 (丁張設置・TS出来形観測)
まとめ (TS出来形・管理帳票作成等)
起工測量
(基準点測量・ 航空写真・内業 (測量成果まとめ))
施工中の測量
(ローカライゼーション キャリブレーション 法面点検)
まとめ
(航空測量・管理帳票作成等)
4日 30日 2日
2日 3日 2日
36日
7日 約30日(80%)工程短縮 今 回
(ICT活用)
従来手法
今 回 (ICT活用)
(株)新井組
平成27年度中部縦貫丹生川西部地区道路建設工事工事延長 L=400m
切土29,000m3
路体盛土5,000m3
路床盛土3,900m3
法面整形(切土)3,310m2
法面整形(盛土)1,930m2
【工事概要】
○従来型バックホウで概ねの形状を施工し、ICTバックホウで正確さを要する仕上げと法面整形を施
工することで、ICTバックホウの現場稼働期間を最適化し、コストを低減しつつ、総掘削作業期間の
短縮を図った。
○日々のバケット位置精度の確認について、確認回数を「1回」から「2回」へ、規格値を「±50mm」か
ら「±30mm」へ、とする自社規定を設けることにより、施工の品質向上を図った。
○中部地方整備局の「ICTアドバイザー」に認定され、多くの見学会や取材に対応し、ICT土工に関
する研修・説明会への講師派遣を通じて、i-Constructionの普及促進に貢献した。
○従来型バックホウで概ねの形状を施工し、ICTバックホウで正確さを要する仕上げと法面整形を施
工することで、ICTバックホウの現場稼働期間を最適化し、コストを低減しつつ、総掘削作業期間の
短縮を図った。
○日々のバケット位置精度の確認について、確認回数を「1回」から「2回」へ、規格値を「±50mm」か
ら「±30mm」へ、とする自社規定を設けることにより、施工の品質向上を図った。
○中部地方整備局の「ICTアドバイザー」に認定され、多くの見学会や取材に対応し、ICT土工に関
する研修・説明会への講師派遣を通じて、i-Constructionの普及促進に貢献した。
バケット位置精度確認状況
●ICT建機のバケット位置精度確認に対する自社規定の設定
バケット位置精度確認
自社規定
・確認回数
1回→ 2回(AM・PM)
・規 格 値
±50mm→±30mm
MCバックホウ
従来型バックホウ
●MC、従来型バックホウの作業分担の設定
掘削作業と法面整形、MCバッ
クホウの能力が最大限発揮さ
れる作業分担を設定。
●UAV測量による作業効率向上を検証
自治体研修への講師派遣
●i-Construction 普及促進への取組み
推 薦 整 備 局 等 中部地方整備局
推 薦 事 務 所 高山国道事務所
工 期 平成28年3月16日~ 平成29年1月31日
施 工 場 所 岐阜県高山市 丹生川町
請 負 代 金 額 180,576千円
業 者 名 株式会社新井組
約30日(80%)工程短縮