• 検索結果がありません。

平成17年3月期決算短信 タカセ株式会社 :: 会社説明会情報

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "平成17年3月期決算短信 タカセ株式会社 :: 会社説明会情報"

Copied!
47
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

平成17年3月期 決算短信(連結)

平成17年5月26日

会 社 名

タカセ株式会社

上場取引所 JASDAQ コ ー ド 番 号 9087 本社所在都道府県

(URL ht t p: / / www. t akas e. c o. j p) 東京都 代 表 者 役 職 名 代表取締役社長

氏 名 眞田 洋

問 い 合 わ せ 先 責任者役職名 専務取締役総合改革本部長

氏 名 金子 重男 TEL(03)3571−9497 決算取締役会開催日 平成17年5月26日

米国会計基準採用の有無 無

1.17年3月期の連結業績(平成16年4月1日∼平成17年3月31日)

( 1) 連結経営成績

売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益

17年3月期 16年3月期

百万円 %

12, 842( 2. 6)

12, 523( △ 0. 1)

百万円 %

597( 8. 9)

548( 75. 7)

百万円 %

545( 11. 5)

489( 116. 6)

当 期 純 利 益

1 株当たり 当期純利益

潜在株式調整後 1 株当たり当期純利益

株 主 資 本 当期純利益率

総 資 本 経常利益率

売 上 高 経常利益率

17年3月期 16年3月期

百万円 %

326( 34. 4)

242( ―)

円 銭

28. 18

20. 19

円 銭

4. 4

3. 4

4. 5

4. 0

4. 3

3. 9

( 注) 1.持分法投資損益 17年3月期 ―百万円

16年3月期 ―百万円

2.期中平均株式数(連結) 17年3月期 10, 489, 390 株 16年3月期 10, 529, 513 株 3.会計処理の方法の変更 無

4.売上高、営業利益、経常利益、当期純利益におけるパーセント表示は、対前期増減率

( 2) 連結財政状態

総 資 産 株 主 資 本 株主資本比率 1 株 当 た り 株 主 資本

17年3月期 16年3月期

百万円

12, 357

12, 166

百万円

7, 549

7, 347

61. 1

60. 4

円 銭

718. 56

696. 77

(注) 期末発行済株式数(連結) 17年3月期 10, 463, 690 株 16年3月期 10, 502, 310 株

( 3) 連結キャッシュ・フローの状況

営 業 活 動 に よ る キャッシュ・フロー

投 資 活 動 に よ る キャッシュ・フロー

財 務 活 動 に よ る キャッシュ・フロー

現金及び現金同等物

期 末 残 高

17年3月期 16年3月期

百万円

903

814

百万円

△ 185

△ 92

百万円

△ 482

△ 479

百万円

1, 907

1, 672

( 4) 連結範囲及び持分法の適用に関する事項

連結子会社数 7社 持分法適用非連結子会社数 ―社 持分法適用関連会社数 ―社

( 5) 連結範囲及び持分法の適用の異動状況

連結( 新規) ― 社 ( 除外) ― 社 持分法( 新規) ―社 ( 除外) ―社

2.18年3月期の連結業績予想(平成17年4月1日∼平成18年3月31日)

売 上 高 経 常 利 益 当期純利益

中 間 期

通 期

百万円

6, 400

13, 200

百万円

230

580

百万円

130

350

( 参考) 1 株当たり予想当期純利益(通期)

33 円 45 銭

※ 上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報にもとづき作成したものであり、実際の業 績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。

(2)

2

添 付 資 料

1. 企業集団の状況

( 1)主な事業の内容

当社グループ(当社および当社の関係会社)は、国際物流および国内物流を一貫しておこなう総合的な物流サー ビスの提供を主な事業としております。当社グループが営んでいる主な事業部門の内容は次のとおりであります。

なお、次の3部門については当社は事業の種類別セグメント情報を記載していないため、事業部門別によって記 載しております。

[国際物流部門]−−−−−港湾運送事業を主体に、通関業、航空代理店業などをおこなっており、さらに当社海 外拠点網の形成、海外有力フレート・フォワーダーとの提携によって国際複合一貫輸 送業等をおこなっております。

また、海外生産品の調達から保管管理・流通加工・顧客への配送までの業務を一貫し ておこなっております。

なお、取扱貨物の物流形態により輸出物流部門と輸入物流部門とに細分化しておりま す。

[国内物流部門]−−−−−当社川崎営業所を中心に、札幌、名古屋、大阪、福岡などの主要都市に拠点をおく独 自の全国高密度配送システムを形成しており、国内生産品の保管管理から顧客への配 送までの業務を一貫して受託する他、音楽映像製品の店舗配送についても高い占有率 を有しております。

[ そ の 他 の 部 門 ] − − − − − 輸 送 用 パ レ ッ ト の 販 売 ・ レ ン タ ル 、 倉 庫 ・ 事 務 所 等 の 警 備 保 障 事 業 な ら び に コ ン ピューターシステムの開発・販売等をおこなっております。

( 2)事業系統図

上記の事業系統図を示すと次のとおりであります。

(注)1. は販売または役務の提供の流れを示します。

2. は連結対象会社であります。

3.咸臨運輸㈱は、事業休止中であります。

4.㈱マルワは、平成17年5月30日をもって、タカセ物流

㈱に商号変更する予定であります。 エイワパレット㈱

( 輸送用パレットの販売・レンタル)

㈱システム創研

( コンピューターシステムの開発・販売) 萬警備保障㈱

( 警備保障事業)

(子会社) タ カ セ 株 式 会 社 ( 当 社 )

国 際 物 流 事 業 部 門

顧 客

輸入物流部門 輸出物流部門

TAKASE CORPORATI ON( SI NGAPORE) PTE, LTD. ( 国際一貫物流業務)

TAKASE ADD SYSTEM, I NC. ( 国際一貫物流業務)

ADD SYSTEM COMPANY LI MI TED ( 国際一貫物流業務)

(子会社)

㈱タカセ運輸集配システム ( 貨物自動車による運送業務)

㈱マルワ

( 国内物流事業・人材派遣・業務受託)

(子会社)

咸臨運輸㈱

( 海上コンテナ陸上輸送業務)

そ の 他 の 事 業 部 門 そ の 他 の 部 門 国 内 物 流 事 業 部 門

国 内 物 流 部 門

高瀬物流(上海)有限公司 ( 国際一貫物流業務)

㈲アイティーワーク

( 国内物流事業・人材派遣・業務受託)

雅達貨運(中山)有限公司 ( 国際一貫物流業務)

(3)

3

2.経営方針

(1)会社の経営の基本方針

当社は、 国際・国内を一貫する物流をもって事業分野とし、 「創造的思考による不断の進歩」

を意味する ADD SYSTEM を社是として、 革新的なサービスの開発とより高い信頼性

をめざす確実な業務の実行によって、顧客はもとより、広く社会に貢献してまいります。

経済のグローバル化と情報化の進展による社会、経済構造の急激な変化の中で、物流の内

容、形態に新たなニーズが生まれており、当社グループは国際・国内一貫物流を強化して、

顧客のこれらのニーズに迅速・的確に対応することで、投資家の期待に応えてまいります。

(2)会社の利益配分に関する基本方針

当社は、株主に対して積極的かつ継続的な利益還元をおこなうことを基本方針としており

ます。

常に安定的な収益を確保できる経営基盤の強化と株主資本利益率の向上に努め、配当につ

きましては、安定した配当の継続を第一義としつつ、業績に応じて着実な増加を果たしてま

いりたいと考えております。

平成 143 月期に記念配当 1 円を含む 1 株当たり 1050 銭の配当を実施し、翌平成 15

3 月期には期中に実施した一連の構造改善施策によって経営効率化と利益改善の成果が得

られたため 1050 銭の普通配当を実施して、以後同水準を維持しておりますが、今期にお

きましても 1 株当たり 1050 銭の配当を実施いたします。

さらに将来において事業収益拡大と ROE 向上を果たして積極的に株主の皆様に還元して

まいりたいと考えております。

内部留保資金に関しましては、財務的安定性に留保しながら、事業展開に必要な投資に積

極的に充当してまいります 。

また、市場買付けの手法による自社株買付を継続して実施してきておりますが、今後も引

き続き可能な限り実施する予定であります。

(3)投資単位の引下げに関する考え方および方法等

将来において投資単位を引き下げる必要が生じた場合は、個人投資家層拡大と株式流通活

性化を進める趣旨を十分認識して投資単位の引き下げを検討いたしますが、 現時点ではその

時期・方法等は未定であります。最近の当社の最低投資単位は 50 万円を下回っております。

(4)目標とする経営指標

当社グループは、堅実な財務体質を維持しつつ業容の拡大によって、毎期安定的な成長

を目指すことを目標としております。

具体的には、ROE(株主資本当期純利益率)5%の早期達成を目標として経営にあた

っております。

(4)

4

(5)中長期的な会社の経営戦略

当社グループは、 「国際・国内総合物流事業」を標榜して物流事業一筋に邁進してきまし

たが、この数年来、日本経済および物流をめぐる構造の大きな変化を背景とした市場と顧

客の物流ニーズの変化、多様化が顕著となり、これに応えて事業を強化ないし変革させる

べく努めてまいりましたものの、率直にみて大胆な「構造改善施策(人員再配置等の抜本

的効率化策) 」によって業績低下を食い止めてきたいわば守りの状態でありました。

この間の一連の施策により、子会社役割の明確化や基本各事業のコスト削減と業務品質

の高度化が進められたと考えており、今後はグル−プの重点事業の強化と業容の着実な拡

大、そのための体制整備を柱として業績拡大を進め、重要な指標として ROE (株主資本当

期利益率)5%を早期に達成することを目指してまいります。

そのための重要事項は以下のとおりであります。

① タカセグループ各社の経営体制や事業基盤を強化し、 それぞれの事業分野や地域におけ

る競争力強化・収益力向上を一層推進してまいります。

② 海外現地法人の拡充を軸に国際的物流ネットワークを強化し、 国際・国内物流の均衡の

とれた成長を図ってまいります。

③ 顧客において物流機能をますます高度化させようとしている動きが強まっており、その

ような顧客のニーズに合致する総合的な物流業務の受託 ( 「サードパーティーロジスティッ

クス=3PL」型事業)を拡大することを目指してまいります。

④ コーポレートガバナンスを重視し、 企業の社会的責任を意識した経営に努めるとともに、

財務基盤の強化・財務内容の透明化を一層推進いたします。

(6)会社の対処すべき課題

当社グループの対処すべき課題として以下のとおり考えております。

①グループ経営の強化

当社グループ各社がそれぞれの事業分野や地域において、競争力を強化して収益力を

高めるために、経営体制と事業基盤の強化を全力で推進いたします。

グループ構成会社のうち当社および主要2社については、 平成 1 7年6月実施を目途に

以下の体制とする計画であります。

A.タカセ株式会社は、国際事業・国内事業における業務フローを見直しつつ、業績責任明

確化、営業力強化、専門能力強化・開発を進めます。また、本部部門における IR ・統制・

企画・戦略等の機能の強化を図ってまいります。

このための組織・人事変更を実施することとしております。

なお、社内外業務効率化のため、登記上本社所在地(品川区)を現在の本社事務所所

在地(港区)に変更することとします。 (本社所在地変更に関しては、平成 1 7年6月開

催の定時株主総会に定款変更を付議するものであります。 )

B.当社グループ作業部門を統括する株式会社マルワは、人材募集能力の強化・拡大を進

(5)

5

め人材提供機能を質量ともに強化すべく努めます。その一助としてタカセグループとし

て分かり易い社名への変更を検討するとともに、経営体制・本社機能の強化を図る計画

であります。

C.当社グループ陸上運送事業を展開する株式会社タカセ運輸集配システムは、すでに排

ガス規制実施などの機をとらえて陸上運送事業の強化を目指すという当社グループの課

題の担い手として、扱い商品拡大や配送拠点再整備などに着手してきておりますが、今

後さらに抜本的な配送ネットワークの見直し、車建て業務の見直し、管理費用の圧縮、

などのコスト削減と営業力強化を進め、併せて経営体制強化を図り、運送業界における

競争力確保に努めてまいります。

②国際物流事業強化の具体的展開

当社グループは、フォワーディング業務を当社の有力な事業分野として一層拡大、強化

することを目指して、具体的事業の推進や業務の統括的運用、ならびに海外現地法人など

との連携を強めてきており、現地法人所在地への自社ルートの定期化、新ルートの開拓な

ど情報を含めた強力なネットワークを形成して、 競争力のある国際−国内一貫物流体制を

構築し、日本国内の事業と結びつく一貫した事業展開の拡大に努めております。

海外現地法人関係では、中国広東省中山市小欖鎮政府から同地における物流サービス構

築のパートナーとしての誘致を受けたことを機に、当社、小欖鎮人民政府出資会社、香港

のローカルパートナー会社、の 3 者による合弁企業雅達貨運(中山)有限公司を平成 16

12 月に設立し、当社が主導権をもつ物流事業を平成 171 月より開始しております。

シンガポール、香港、米国各現法では今年度も営業体制を強化し、輸出入貨物取扱量の

増加を図ってまいります。

③生産性向上および顧客ニーズに合致した総合物流受託(3PL型事業)の展開

顧客においては、激しい競争環境下でその物流機能をますます高度化させており、物流

活動は生産・販売活動と一体化してきています。すなわち、原材料、部品の調達にはじま

って生産された商品が市場に供されるまでの、モノと情報の流れを一貫としてとらえて、

コスト、 時間の最適化をはかるというサプライチェーンマネジメントの考え方が急速に普

及しております。

これからの物流事業は、輸送や保管といった単機能の受託ではなく、荷主企業のロジス

ティックス活動全般の管理運営をそっくり代行する事業( 「サードパーティーロジスティ

ックス=3PL」型事業)をいかに拡大できるかが鍵になると考えられます。今後は、営

業・現業一体として顧客のニーズに対応する体制を強化しつつ、このような顧客のパート

ナーシップとなる物流事業を一層推進して、競争力の向上や顧客との関係強化に結び付け

て、業績に反映させていくことを重要な課題としてまいります。

当社では平成14年に全体としてコスト削減効果の大きい構造改善施策を実施してお

りますが、顧客の要求はコスト、品質の両面で益々厳しいものとなっていて、当社グル

ープではさらに全ての業務について常に改善努力をする必要があると認識しており、今

(6)

6

後客観的データの詳細把握・分析や業務の標準化と、それに基づく生産性向上の諸対策

を実施して、一層のコストダウンを進める計画であります。

(7)コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方およびその施策の実施状況並びに

内部管理体制の整備・運用状況

(コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方)

当社グループは、コーポレート・ガバナンスを有効に機能させて透明かつ公正な企業

活動が行われることを重要な経営上の方針と位置付けており、また、経営環境変化に迅

速・的確に対応できる組織体制の構築に特に注力する基本方針を持って、経営にあたっ

ております。

(コーポレート・ガバナンスに関する施策の実施状況)

A.会社の経営上の意思決定、執行および監督に係る経営管理組織その他のコーポレー

ト・ガバナンス体制の状況

①会社の機関の内容――取締役会・常任役員会・執行役員制度

上記方針の実践にあたる当社の機関は以下のとおりであります。

当社取締役会は、本年 331 日現在 10 名の取締役(うち社外取締役は 1 名)か

らなり、定時に毎月1回と臨時に必要な都度開催されて、商法で定められた事項及

び経営に関する基本事項について審議し、議決します。また、常勤取締役・常勤監

査役を中心メンバーとする常任役員会が原則毎月1回開催され、取締役会の決定し

た基本方針に基づき、経営の重要事項について意見交換し決定をおこなっておりま

す。

さらに、平成 133 月より執行役員制度を導入し、業務執行機能の強化を図って

おります。

当社は監査役設置会社であり、現在3名の監査役(うち社外監査役は2名)が取

締役の職務執行を監督しており、原則毎月1回の監査役会が開催されております。

②内部統制システムの整備、リスク管理体制の整備、および . 内部監査と監査役監査・

会計監査の状況

a 内部統制ないしリスク管理に係る具体的な社内体制につきましては、次のとお

りであります。

・後述のとおり、 「タカセグループ コンプライアンス・マニュアル」や「タカセ

グループ 企業行動指針」を定めて、コンプライアンス遵守に関し機会をとら

えて通達や社内研修等の場で社員への徹底を図っております。

・当社グループの企業活動において各部門で日々発生する業務に関する情報につ

いては、当社グループ独自の社内情報システムを構築しこれを主たる媒体とし

て、所定のルールにもとづき関連部署並びに経営者に連絡・報告されるように

なっております。

(7)

7

・意思決定を要する案件や経営上の重要事項については、社内稟議および常任役

員会・取締役会に付議され、承認・決議されております。なお、常任役員会・

取締役会の事務局は、総合改革本部が努めております。

・また、毎月1回開催される業績管理を主体とする会議、およびその他の諸会議

において、業務遂行に重要な影響を与える可能性のある事実またはその他のリ

スクの把握ができる体制をとっております。

・これらのさまざまな業務情報は、基本的には総合改革本部長が一元的に把握・

管理しております。

因みに、企業情報を適時、適切に開示するための所管部署を総合改革本部内

に設けており、総合改革本部長が情報開示担当役員の任に当たっております。

b. 当社は、平成 162 月に社長直属の内部監査室長職を設置して、グループ内

各部門に対する内部監査の体制を強化しております。内部監査は、社内規程に

もとづき半期ごとに内部監査室長が監査実施計画を立てて実地調査中心に実施

しており、その指摘事項につき改善状況をフォローしております。

監査役監査実施に際しては、内部監査実施内容を参照しつつ内部監査室長と

意見交換をおこなっており、また監査役会には原則として内部監査室長が陪席

しております。

会計監査人による会計監査にあたっては、必要に応じて内部監査室長および

監査役が諸問題について内容確認と関連の意見交換をおこなっているほか、出

先部署往査にも内部監査室長および監査役が同行し連携をとっております。

c. 当社の会計監査は、新日本監査法人に依頼しており、会計監査業務を執行し

た公認会計士は、大石暁、内田英仁の両氏であります。また、継続監査年数は、

大石氏は7年、内田氏は1年であります。

③役員報酬および監査報酬の内容は以下のとおりであります。

a.役員報酬の内容

当事業年度における当社取締役および監査役に対する役員報酬の金額は、以

下のとおりであります。

取締役 10 名 110,040 千円

監査役 314,160 千円

13124,200 千円

(注)1.上記支給額のほか、次の支給額があります。

・使用人兼務取締役の使用人分給与相当額 215,660 千円

・利益処分による当期中に支払った取締役賞与金 1029,000 千円

2.総会決議(平成2年7月27日開催の定時株主総会決議)による報酬

限度額は、取締役分月額 13,500 千円以内、監査役分月額 2,000 千円以

内であります。

(8)

8

b.監査報酬の内容

当事業年度における監査法人に対する報酬の金額は、以下のとおりでありま

す。

① 当 社 お よ び 当 社 の 子 法 人 等 が 会 計 監 査 人 に 支 払 う

べき報酬等の合計額

13,000 千円

②上記①の合計額のうち、公認会計士法第2条第1項

の 監 査 証 明 業 務 の 対 価 と し て 支 払 う べ き 報 酬 等 の

合計額

13,000 千円

③上記②の合計額のうち、当社が支払うべき会計監査

人としての報酬等の額

13,000 千円

(注)当社と会計監査人との間の監査契約において、商法特例法にもとづく監査

と証券取引法にもとづく監査の監査報酬の額を区分しておりませんので、③

の金額には証券取引法にもとづく監査報酬等の額を含めております。

B.会社と会社の社外取締役および社外監査役の人的関係、資本関係または取引関係そ

の他の利害関係の概要

当社の社外取締役である犬塚敏樹および社外監査役である犬塚亮の両氏は、東京

営業所倉庫の賃借先である株式会社犬塚製作所の取締役を兼務しております。

また、両氏およびその近親者が所有する当社株式の割合は、直接所有および間接

所有を含め 2.4 %であります。

なお、社外監査役である峰内謙一氏との利害関係はありません。

当社と社外取締役および社外監査役との間に人的関係等の利害関係はありません。

C.会社のコーポレート・ガバナンスの充実に向けた取組の最近の実施状況

① 上記のとおり、平成 162 月に社長直属の内部監査室長職を設置して、16年上

期よりグループ各部門に対する内部監査体制を強化しております。

② コンプライアンス経営の重視の観点から平成 1410 月に従業員の行動基準であ

る「タカセグループ コンプライアンス・マニュアル」を制定していましたが、続

いて平成 169 月に企業の社会的責任を重視する 「タカセグループ 企業行動指針」

を制定しました。両指針について折に触れ社員への徹底を図っており、特に後者に

ついては日本文のほか英文版をも自社ホームページに搭載して、グループ社員が企

業理念や行動指針をいつでも確認できるよう考慮しております。また、あわせて外

部の関係各位にも趣旨をご理解いただきたく考えております。

(7)親会社等に関する事項

該当事項はありません。

(9)

9

3.経営成績及び財政状態

(1)経営成績

① 当期の概況

当連結会計年度におけるわが国経済は、期初から設備投資と輸出が好調な動きとなったこ

とに加え、個人消費もアテネ五輪や猛暑効果が消費拡大に寄与して上向くかたちで推移し、

総じて順調な回復局面が続いて、デフレ脱却への期待が高まりました。大きくみれば、過去

わが国経済の重荷とされてきた、設備・雇用・債務の「3つの過剰」が整理の方向に転換す

ることになった年度であろうと考えられます。

年度半ば以降には、台風禍や自然災害の悪影響に加え、原油価格の高騰が大きなマイナス

材料となり、次第に設備投資の減速もみられ、景気の調整局面かとの見方が出てきておりま

すが、現在は若干下向きながらなお安定的な動きが続いているものと考えられます。

当社グループの属する物流業界は、消費や設備投資に前向きな動きが出ているなど景気持

ち直しに向けた動きが強まったことで、徐々に輸送・保管の物量にも停滞を抜け出す動きが

見られるようになりましたが、基調といたしましては依然、顧客の物流コスト圧縮の要請と

業者間の過当競争による料金低下による収益力の弱さから脱却できない状況が続いており

ます。

こうした状況の中で、当社グループの運送事業で音楽映像商品の運送個数が減少したこと

や燃料費の上昇、 また、 全般的に収受料金の低下の影響が残るものの、 国際物流事業で輸出・

輸入の回復や新規顧客の獲得効果によって、当社グループの営業収益は前年同期と比較して

2.6% 増の 128 42 百万円を計上いたしました。

営業費用においては、新規業務獲得による初期の立ち上げ費用や海外事業強化による費用

先行負担の発生がありましたが、作業の標準化による人員の適正化に努めた結果、前期と比

較して原価率がやや改善し、当社グループの営業利益は前年同期と比較して 8.9 %増の 5

97 百万円となり、経常利益は前年同期と比較して 11.5 %増の 545 百万円となりました。

特別損益におきまして、 特別利益に投資有価証券売却益 12 百万円を計上したこと等により、

税金等調整前当期純利益は前年同期と比較して 23.6 %増の 554 百万円となりました。

以上の結果、当社グループの当期純利益は前年同期と比較して 34.4 %増の 326 百万円

となりました。

なお、個別の経営成績は次のとおりであります。

営業収益 12062 百万円 対前年同期比 2.0 %増

営業利益 439 百万円 対前年同期比 14.9 %減

経常利益 3 90 百万円 対前年同期比 13.4 %減

当期純利益 228 百万円 対前年同期比 3.4 %減

(10)

10

② 主要各部門の状況

当社グループでは、国際−国内物流を一貫しての輸出品に関するすべての物流収入を輸出

物流部門とし、 国内での保管 ・ 配送を含む輸入品に関するすべての物流収入を輸入物流部門、

国内生産品の国内での物流業務の収入を国内物流部門として、それぞれ営業収益を計上して

おります。

輸出物流部門の営業収益は、中国進出企業の工場設備輸送や香港などアジア向け輸出が増

加して、 766 百万円と前年同期に比較して 3.5 %の増収となっております。

輸入物流部門につきましては、営業力の強化による新規顧客の獲得や既存顧客の物流需要

の掘り起こしに努力した結果、営業収益は 3285 百万円となって、前年同期に比較して

11.6 %の増収となりました。

国内物流部門におきましては、当社グループが主力とする音楽映像分野において、ネット

配信の影響などで音楽産業全体の市場規模の縮小が続いております。そのなかで映像商品に

おいて DVD ソフトが急速に市場を拡大させており、ヒット作に恵まれたことにも助けられ

て、同分野の保管・作業の取扱数量は堅調でありました。しかしながら、音楽映像商品の配

送のみをおこなう顧客の業務が減少したため、同商品の配送件数が減少しております。

なお、 DVD ソフトのプレス工場と直結して製品管理から出荷まで一貫で扱う物流業務を獲

得し、 3 月下旬からスタートしており、 次年度にはある程度の業績寄与を見込んでおります。

また、音楽映像分野以外では、音響製品や写真用材の新規保管・配送顧客の獲得がありま

した。

以上のような結果、国内物流部門の営業収益は、前年同期に比較して 0.7% の減収となる

87 43 百万円に止まりました。

なお、個別の主な営業収益は次のとおりであります。

輸出物流収入 812 百万円 対前年同期比 4.4 %増

輸入物流収入 2627 百万円 対前年同期比 11.5 %増

国内物流収入 8615 百万円 対前年同期比 0.8 %減

(2)財政状態

当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。 )の期

末残高は、営業活動によるキャッシュ・フローが 93 百万円の増加、投資活動によるキャ

ッシュ・フローが 185 百万円の減少、財務活動によるキャッシュ・フローが 482 百万

円減少し、現金及び現金同等物に係る換算差額を調整して 197 百万円となって、前連結

会計年度末より 235 百万円の増加となりました。

各キャッシュ・フローの主な要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られた資金は、 93 百万円(前連結会計年度対比 89 百万円増加)と

なりました。

(11)

11

この主な要因は、税金等調整前当期純利益 554 百万円(前連結会計年度 448 百万

円) 、減価償却費 356 百万円によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は、 185 百万円(前連結会計年度対比 92 百万円増加)と

なりました。

この主な要因は、既存設備の補修および設備能力維持など有形固定資産取得による支出 1

40 百万円、投資有価証券の取得による支出 62 百万円および保有有価証券の一部売却に

よる収入 53 百万円によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は、 482 百万円(前連結会計年度対比 2 百万円増加)と

なりました。

この主な要因は、長期借入金の返済による支出 347 百万円(前連結会計年度 493

百万円) 、配当金の支払額 19 百万円があったことによるものであります。

当社グループのキャッシュ・フロー指標のトレンドは、次のとおりであります。

平成133月期 平成143月期 平成153月期 平成163月期 平成173月期 株主資本比率(%)

57.8 58.8 58.3 60.4 61.1

時価ベースの株主資本比率(%)

19.0 17.8 15.4 27.0 32.9

財務償還年数(年)

5.1 4.6 ――― 3.3 2.6

インタレスト・カバ

レッジ・レシオ(倍)

5.6 6.6 ――― 10.3 13.5

(注)1.株主資本比率:株主資本/総資産

時価ベースの株主資本比率:株式時価総額(自己株式を除く)/総資産

債務償還年数:有利子負債/営業キャッシュ・フロー

インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い

※ いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。

※ 有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち、利子を支払っている全

ての負債を対象としております。

※ 営業キャッシュ・フローおよび利払いは、連結キャッシュ・フロー計算書に計上され

ている「営業活動によるキャッシュ・フロー」および「利息の支払額」を用いており

ます。

2.平成 15 年 3 月期の財務償還年数およびインタレスト・カバレッジ・レシオは、営業

キャッシュ・フローがマイナスのため、記載しておりません。

(12)

12

(3)事業等のリスク

文中における予想、見込み、方針その他、将来に関する事項は、当連結会計年度末(平

1 7年3月31日) 現在において判断したものであり、 不確実性が内在されていますので、

将来生じる実際の結果と異なる可能性があります。

①価格面等の競争の激化

当社グループの属する物流業界は、この数年来、わが国産業構造の変化による荷主企

業の海外移転や、消費・設備投資の低迷による輸送・保管の物量の停滞に加え、長期不

況下での顧客の物流コスト圧縮要請により大変厳しい経営環境が続いてきており、業界

においての競争は激しさを増しております。今後においては、外国物流企業の日本進出

も加速するなど、競争が一層激化するものと考えられます。

当社グループは、 平成 146 月に作業部門を所管する子会社への社員の転籍や早期退

職優遇措置を柱とする構造改革施策を実施し、原価、経費の削減を実現するとともに作

業部門の工程管理を強化して更なる効率化に取り組んでおりますが、激化する価格低減

競争の環境下で、将来においても有効に競争できるという保証はありません。価格面で

の圧力または有効に競争できないことによる顧客離れは、当社グループの業績と財務状

況に悪影響を及ぼす可能性があります。

②公的規制

当社グループは、港湾運送事業、通関業、輸出入取扱関連事業、倉庫業、貨物運送事

業などを営んでおり、各々関連する業法の適用下にあるほか、交通安全、環境、労働者

派遣等に関するさまざまな法規制の適用を受けております。また当社グループは、事業

展開をおこなっている各国において、事業・投資の許可等、様々な政府規制の適用を受

けております。これら関連する法規制または各種規制を遵守できなかった場合、当社グ

ループの活動が制限される可能性があるとともに、規制を遵守するためにコストの増加

につながる可能性があります。従いまして、これらの規制は当社グループの業績と財務

状況に悪影響を及ぼす可能性があります。

③海外進出に潜在するリスク

当社グループは、シンガポール、香港、中国、ロスアンゼルスに営業拠点を設け、

国際−国内一貫物流体制を構築し事業を展開しております。また、昨年末には、中国広

東省中山市小欖鎮に国際フォワーディング事業ほか関連物流事業をおこなう合弁会社を

設立して事業を開始しております。

当社グループは、従来より海外事業投資にあたっては慎重に事業の将来性やリスクを

見極めるよう努めてきており、今後とも同様に考えていますが、海外進出には以下のよ

うないくつかのリスクが内在しております。

・予期しない法律、税制または規制の変更

・不利な政治または経済要因

・人材の採用と確保の難しさ

(13)

13

・テロ、戦争、 SARS (重症急性呼吸器症候群)等の伝染病、その他の要因による社会的

混乱

万一上記のような事象が発生しますと、当社グループの業績と財務状況に悪影響を及

ぼす可能性があります。

④災害等による影響

当社グループは、戦後京浜港における海貨事業を主体とする国際物流事業を基盤に

発展してきた、という歴史的経緯があり、さらに、輸出入関連および消費地直結の物流

分野における立地上の競争力確保を狙いといたしまして、首都圏において主要な倉庫等

事業施設を京浜港周辺地区に集中して設置しております。従いまして、東京や横浜で大

規模な地震や長期間の停電、その他の操業を中断する事象が発生した場合、当社グルー

プの保管・配送能力は著しく低下する可能性があります。

⑤取引先の信用リスク

当社グループには、取引先から当社グループに支払われるべき金銭の不払いに係る

リスクが存在します。

景気の先行きに若干明るさが見えておりますが、わが国経済が成熟期を迎え多くの産

業において市場規模拡大が期待できなくなっている状況を考慮いたしますと、景気動向

にかかわらず、今後も、倒産企業数がかなりの水準で推移する可能性があります。

当社グループの属する物流業界の受取債権サイトは、総じて短期間で運営されている

実態にあり、また当社グループは、従来から信用リスクマネジメントには鋭意取り組む

とともに、不良債権に対して当社グループとして十分と考える引当金を積んでおります

が、取引規模の大きい顧客の信用状況が悪化した場合には、当社グループが悪影響を回

避できるという保証はありません。

⑥有能な人材の確保や育成

当社グループ事業の成功の要件は、顧客や市場の要求にこたえ低価格で高品質の物流サ

ービスを提供できるかどうかにあると考えております。変化の激しい物流業界において当

社グループの将来の成長は、上に述べた要件を実現し得る先見性と実行力を備えた有能な

幹部の人材確保や育成に依存するところ大であります。

このような有能な人材の確保または育成ができなかった場合には、当社グループの将来

の成長、業績および財務状況に悪影響が及ぶ可能性があります。

(4)通期の見通し

今後につきましては、原油価格上昇による景気への悪影響(業界事情としては燃料費の一

段の上昇)や、中国における景気の過熱(さらには反日行動の帰趨) 、円高や金利上昇の懸

念など、マイナス要素も考えられ景気の見通しが難しい状況でありますが、わが国経済の基

礎体力が強くなっていることから、方向として企業業績の改善、設備投資の堅調維持等によ

り日本経済の安定した動きが期待されるものと考えております。

(14)

14

物流業界におきましても、徐々に輸送・保管の物量にも停滞を抜け出す動きが見られる

ようになりましたが、 顧客の物流コスト圧縮の要請と業者間の過当競争による料金低下とい

う厳しい環境は変わらないと考えております。

このため当社グループは、グループ経営の強化、国際物流事業強化、生産性向上および顧

客ニーズに合致した総合物流受託の拡大に注力して、 業績の向上をはかることとしておりま

すが、連結営業収益は 132 億円、連結経常利益は 580 百万円、連結当期純利益は 3

50 百万円と予想しております。

なお、個別の経営成績の予測は次のとおりであります。

営業収益 124 億円

経常利益 460 百万円

当期純利益 280 百万円

(注) 上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報にもとづき作成したものであ

り、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。

(15)

15

4.連結財務諸表等

①連結貸借対照表

(単位:千円)

期 別 前連結会計年度 当連結会計年度 比較増減

(平成16年3月31日現在) (平成17年3月31日現在) (△は減)

科 目 金 額 構成比 金 額 構成比

(資産の部) % %

Ⅰ. 流動資産

1. 現金及び預金 1, 672, 079 1, 914, 092 242, 013 2. 受取手形及び営業未収金 1, 645, 411 1, 656, 972 11, 561

3. たな卸資産 10, 149 9, 645 △504

4. 前払費用 51, 432 50, 770 △661

5. 繰延税金資産 67, 863 84, 218 16, 355

6. その他 218, 572 158, 231 △60, 340

貸倒引当金 △ 5, 214 △7, 798 △ 2, 584

流動資産合計 3, 660, 292 30. 1 3, 866, 132 31. 3 205, 839

Ⅱ. 固定資産 1. 有形固定資産

( 1) 建物及び構築物 ※ 1・5 3, 517, 314 3, 432, 495 △84, 819 ( 2) 機械装置及び運搬具 ※ 1・5 326, 786 280, 340 △46, 445 ( 3) 土地 ※ 1 2, 310, 974 2, 310, 974 -

( 4) その他 ※ 5 72, 122 74, 404 2, 281

有形固定資産合計 6, 227, 198 51. 2 6, 098, 214 49. 3 △128, 983 2. 無形固定資産

( 1) 借地権 449, 043 449, 043 -

( 2) その他 22, 425 22, 113 △312

無形固定資産合計 471, 469 3. 9 471, 156 3. 8 △312 3. 投資その他の資産

( 1) 投資有価証券 ※ 2 673, 926 744, 174 70, 247

( 2) 繰延税金資産 236, 742 241, 984 5, 241

( 3) その他 ※ 2 903, 551 941, 531 37, 980

貸倒引当金 △ 6, 213 △5, 630 582

投資その他の資産合計 1, 808, 007 14. 8 1, 922, 059 15. 6 114, 052 固定資産合計 8, 506, 674 69. 9 8, 491, 430 68. 7 △15, 244 資産合計 12, 166, 967 100. 0 12, 357, 563 100. 0 190, 595

(16)

16

(単位:千円)

期 別 前連結会計年度 当連結会計年度 比較増減

(平成16年3月31日現在) (平成17年3月31日現在) (△は減)

科 目 金 額 構成比 金 額 構成比

(負債の部)

Ⅰ. 流動負債

1.支払手形及び営業未払金 776, 266 765, 955 △10, 310 2. 短期借入金 ※ 1 837, 000 889, 500 52, 500

3. 未払法人税等 73, 918 258, 600 184, 682

4. 未払費用 175, 229 178, 517 3, 288

5. 賞与引当金 120, 111 113, 026 △7, 084

6. その他 124, 769 246, 109 121, 340

流動負債合計 2, 107, 294 17. 3 2, 451, 710 19. 8 344, 416

Ⅱ. 固定負債

1. 社債 700, 000 700, 000 -

2. 長期借入金 ※ 1 1, 147, 150 735, 650 △ 411, 500

3. 退職給付引当金 533, 563 566, 314 32, 750

4. 役員退職慰労引当金 330, 025 354, 575 24, 550

5. その他 1, 196 - △1, 196

固定負債合計 2, 711, 935 22. 3 2, 356, 539 19. 1 △ 355, 396 負債合計 4, 819, 229 39. 6 4, 808, 250 38. 9 △10, 979

(少数株主持分)

少数株主持分 - - - - -

(資本の部)

Ⅰ. 資本金 ※ 3 2, 133, 280 17. 5 2, 133, 280 17. 3 -

Ⅱ. 資本剰余金 2, 170, 568 17. 9 2, 170, 568 17. 6 -

Ⅲ. 利益剰余金 2, 908, 960 23. 9 3, 094, 738 25. 0 185, 777

Ⅳ. その他有価証券評価差額金 156, 644 1. 3 186, 632 1. 5 29, 988

Ⅴ. 為替換算調整勘定 △ 10, 066 △ 0. 1 △ 10, 816 △ 0. 1 △ 749

Ⅵ. 自己株式 ※ 4 △ 11, 649 △ 0. 1 △ 25, 090 △ 0. 2 △13, 440 資本合計 7, 347, 738 60. 4 7, 549, 313 61. 1 201, 575 負債、少数株主持分、資本合計 12, 166, 967 100. 0 12, 357, 563 100. 0 190, 595

(17)

17

②連結損益計算書

(単位:千円) 期 別 前連結会計年度 当連結会計年度

(自平成15年4月1日) (自平成16年4月1日) 比較増減

(至平成16年3月31日) (至平成17年3月31日) (△は減)

科 目 百分比 金 額 百分比

Ⅰ. 営業収益 12, 523, 082 100. 0 12, 842, 905 100. 0 319, 823 Ⅱ. 営業原価 10, 905, 700 87. 1 11, 080, 068 86. 3 174, 368 営業総利益 1, 617, 382 12. 9 1, 762, 837 13. 7 145, 454 Ⅲ. 販売費及び一般管理費 ※ 1 1, 068, 949 8. 5 1, 165, 768 9. 1 96, 819 営業利益 548, 432 4. 4 597, 068 4. 6 48, 635 Ⅳ. 営業外収益

1. 受取利息及び配当金 9, 370 10, 580 1, 210

2. その他 25, 622 21, 606 △4, 016

(合 計) 34, 992 0. 3 32, 186 0. 3 △2, 805 Ⅴ. 営業外費用

1. 支払利息 77, 840 66, 758 △ 11, 081

2. その他 15, 799 16, 587 787

(合 計) 93, 639 0. 8 83, 345 0. 6 △ 10, 293 経常利益 489, 785 3. 9 545, 909 4. 3 56, 124

Ⅵ. 特別利益

1. 固定資産売却益 ※ 2 477 1, 201 723

2. 投資有価証券売却益 19, 158 12, 926 △ 6, 231

3. 会員権売却益 ※ 3 - 132 132

4. 貸倒引当金戻入益 1, 577 - △ 1, 577

(合 計) 21, 213 0. 2 14, 259 0. 1 △ 6, 953

Ⅶ. 特別損失

1. 固定資産売却除却損 ※ 4 3, 635 3, 632 △ 3

2. 特別退職金 ※ 5 19, 796 - △ 19, 796

3. 投資有価証券売却損 - 1, 966 1, 966

4. 投資有価証券評価損 692 396 △295

5. 関係会社株式評価損 ※ 6 35, 647 - △ 35, 647

6. 会員権評価損 ※ 7 2, 954 - △ 2, 954

(合 計) 62, 725 0. 5 5, 994 0. 1 △ 56, 731 税金等調整前当期純利益 448, 272 3. 6 554, 174 4. 3 105, 902 法人税、住民税及び事業税 78, 104 0. 6 270, 302 2. 1 192, 197 法人税等調整額 127, 621 1. 1 △42, 178 △ 0. 3 △ 169, 799 当期純利益 242, 546 1. 9 326, 051 2. 5 83, 504

(18)

18

③連結剰余金計算書

(単位:千円) 期 別 前連結会計年度 当連結会計年度

(自平成15年4月1日) (自平成16年4月1日)

比較増減

(至平成16年3月31日) (至平成17年3月31日)

(△は減)

科 目 金額 金額

(資本剰余金の部)

Ⅰ. 資本剰余金期首残高 2, 170, 568 2, 170, 568 -

Ⅱ. 資本剰余金期末残高 2, 170, 568 2, 170, 568 -

(利益剰余金の部)

Ⅰ. 利益剰余金期首残高 2, 804, 538 2, 908, 960 104, 422

Ⅱ. 利益剰余金増加高

当期純利益 242, 546 326, 051 83, 504

(合 計) 242, 546 326, 051 83, 504

Ⅲ. 利益剰余金減少高

1.配当金 110, 624 110, 274 △ 349

2.取締役賞与 27, 500 30, 000 2, 500

(合 計) 138, 124 140, 274 2, 150

Ⅳ. 利益剰余金期末残高 2, 908, 960 3, 094, 738 185, 777

(19)

19

④連結キャッシュ・フロー計算書

(単位:千円) 前連結会計年度

自 平成15年4月1日 至 平成16年3月31日

当連結会計年度 自 平成16年4月1日 至 平成17年3月31日

比較増減

(△は減) 期 別

科 目 金 額 金 額

Ⅰ 営業活動によるキャッシュ・フロー

税金等調整前当期純利益 448, 272 554, 174 105, 902

減価償却費 382, 524 356, 435 △ 26, 088

貸倒引当金の増減額 △3, 235 2, 001 5, 236

賞与引当金の増減額 3, 015 △7, 084 △ 10, 099

退職給付引当金の増減額 △ 50, 446 32, 750 83, 196

役員退職慰労引当金の増減額 24, 075 24, 550 475

受取利息及び受取配当金 △9, 370 △ 10, 580 △ 1, 210

支払利息 77, 840 66, 758 △ 11, 081

為替差損益 118 △ 4 △123

有形固定資産売却除却損益 3, 157 2, 430 △726

投資有価証券売却損益 △ 19, 158 △ 10, 960 8, 197

投資有価証券評価損 692 396 △295

関係会社株式評価損 35, 647 - △ 35, 647

特別退職金 19, 796 - △ 19, 796

売上債権の増減額 △ 11, 693 △ 11, 561 132

たな卸資産の増減額 466 504 37

仕入債務の増減額 48, 633 △ 10, 310 △ 58, 944

未払消費税等の増減額 14, 087 △7, 642 △ 21, 729

役員賞与の支払額 △ 27, 500 △ 30, 000 △ 2, 500

その他の増減額 △ 14, 559 112, 224 126, 784

小計 922, 365 1, 064, 082 141, 717

利息及び配当金の受取額 9, 370 10, 580 1, 210

利息の支払額 △ 78, 713 △ 67, 014 11, 699

特別退職金の支払額 △ 19, 796 - 19, 796

法人税等の支払額 △ 18, 718 △ 104, 119 △ 85, 400 営業活動によるキャッシュ・フロー 814, 506 903, 529 89, 022

(20)

20

(単位:千円) 前連結会計年度

自 平成15年4月1日 至 平成16年3月31日

当連結会計年度 自 平成16年4月1日 至 平成17年3月31日

比較増減

(△は減) 期 別

科 目 金 額 金 額

Ⅱ 投資活動によるキャッシュ・フロー

定期預金等の預入による支出 △ 9, 100 △ 5, 400 3, 700

定期預金等の払戻による収入 9, 000 3, 600 △ 5, 400

有形固定資産の取得による支出 △154, 014 △140, 626 13, 387 有形固定資産の売却による収入 7, 072 4, 939 △2, 133 投資有価証券の取得による支出 △ 29, 171 △62, 440 △33, 268 投資有価証券の売却による収入 82, 382 53, 331 △29, 050

出資による支出 - △ 3, 000 △ 3, 000

貸付けによる支出 △250 - 250

貸付金の回収による収入 1, 950 3, 103 1, 153

その他の減少額 △216 △38, 738 △38, 522

投資活動によるキャッシュ・フロー △ 92, 347 △185, 230 △92, 883

Ⅲ 財務活動によるキャッシュ・フロー

短期借入れによる収入 780, 000 1, 140, 000 360, 000 短期借入金の返済による支出 △772, 000 △ 1, 152, 000 △380, 000

長期借入れによる収入 125, 000 - △125, 000

長期借入金の返済による支出 △493, 000 △347, 000 146, 000

社債の発行による収入 - - -

社債の償還による支出 - - -

自己株式の取得による支出 △ 9, 601 △13, 440 △ 3, 838

配当金の支払額 △110, 343 △109, 994 348

財務活動によるキャッシュ・フロー △479, 945 △482, 435 △ 2, 489

Ⅳ 現金及び現金同等物に係る換算差額 △ 9, 633 △749 8, 883

Ⅴ 現金及び現金同等物の増減額 232, 580 235, 113 2, 533

Ⅵ 現金及び現金同等物の期首残高 1, 439, 498 1, 672, 079 232, 580

Ⅶ 現金及び現金同等物の期末残高 1, 672, 079 1, 907, 192 235, 113

(21)

21

⑤連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項

前連結会計年度

(自 平成15年4月1日 至 平成16年3月31日)

当連結会計年度

(自 平成16年4月1日 至 平成17年3月31日)

1.連結の範囲に関する事項 1.連結の範囲に関する事項

( 1) 連結子会社── ── ─ 7社 ( 1)連結子会社── ── ─ 7社

㈱タカセ運輸集配システム

㈱マルワ

エイワパレット㈱ 萬警備保障㈱

TAKASE CORPORATI ON ( SI NGAPORE) PTE, LTD. TAKASE ADD SYSTEM, I NC.

ADD SYSTEM COMPANY LI MI TED

同左

( 2) 非連結子会社─── ─ 4社 ( 2)非連結子会社─ ── ─ 5社 咸臨運輸㈱

㈱システム創研

高瀬物流(上海)有限公司

㈲アイティーワーク

上記4社は、総資産、売上高、当期純損益および 利益剰余金(持分に見合う額)等のいずれにおいて も、連結財務諸表に重要な影響をおよぼしていませ んので連結の範囲から除外しております。

なお、㈲オハーワークは、平成15年4月1日付けで 清算いたしました。

また、咸臨運輸㈱は、事業休止中であります。

咸臨運輸㈱

㈱システム創研

高瀬物流(上海)有限公司 雅達貨運(中山)有限公司

㈲アイティーワーク

上記5社は、総資産、売上高、当期純損益および 利益剰余金(持分に見合う額)等のいずれにおいて も、連結財務諸表に重要な影響をおよぼしていませ んので連結の範囲から除外しております。

なお、咸臨運輸㈱は、事業休止中であります。

2.持分法の適用に関する事項 2.持分法の適用に関する事項

上記非連結子会社4社は、連結純損益および利益剰 余金等におよぼす影響が軽微であり、かつ全体として も重要性がないので持分法を適用しておりません。

同左

3.連結子会社の事業年度等に関する事項 3.連結子会社の事業年度等に関する事項

連結子会社のうち、TAKASE CORPORATI ON(SI NGA- PORE)PTE, LTD. 、TAKASE ADD SYSTEM, I NC. 、ADD SYSTEM COMPANY LI MI TEDの決算日は12月31日でありま す。

連結財務諸表作成にあたっては、同日現在の財務諸 表を使用し、連結決算日との間に生じた重要な取引に ついては、連結上必要な調整をおこなっております。

同左

(22)

22

− 前連結会計年度

(自 平成15年4月1日 至 平成16年3月31日)

当連結会計年度

(自 平成16年4月1日 至 平成17年3月31日)

4.会計処理基準に関する事項 4.会計処理基準に関する事項

( 1)重要な資産の評価基準及び評価方法 ( 1)重要な資産の評価基準及び評価方法

( イ)有価証券 ( イ)有価証券

その他有価証券 その他有価証券

時価のあるもの 時価のあるもの

決算日の市場価格等にもとづく時価法

(評価差額金は全部資本直入法により処理し、 売却原価は移動平均法により算定しておりま す。)

同左

時価のないもの 時価のないもの

移動平均法による原価法 同左

( ロ)たな卸資産の評価基準及び評価方法 ( ロ)たな卸資産の評価基準及び評価方法

貯蔵品 貯蔵品

最終仕入原価法 同左

( 2)重要な減価償却資産の減価償却の方法 ( 2)重要な減価償却資産の減価償却の方法

( イ)有形固定資産 ( イ)有形固定資産

主として定率法

但し、平成10年4月1日以降に取得した建物

(付属設備を除く)および親会社における東京港 営業所の建物、構築物、機械及び装置について は、定額法によっております。

主な耐用年数は以下のとおりであります。 建物及び構築物 3∼65年 機械装置及び運搬具 2∼12年

同左

( ロ)無形固定資産 ( ロ)無形固定資産

定額法

但し、自社利用のソフトウェアについては、社 内における見込利用可能期間(5年)にもとづく 定額法によっております。

同左

( 3) 重要な引当金の計上基準 ( 3)重要な引当金の計上基準

( イ)貸倒引当金 ( イ)貸倒引当金

債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債 権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等 特定の債権については個別に回収可能性を勘案 し、回収不能見込額を計上しております。

同左

( ロ)賞与引当金 ( ロ)賞与引当金

従業員賞与の支払に備えるため、支給見込額基 準にもとづき計上しております。

同左

( ハ)退職給付引当金 ( ハ)退職給付引当金

従業員の退職給付に備えるため、当連結会計年 度末における退職給付債務の見込額にもとづき計 上しております。

なお、平成15年4月1日付けで適格退職年金制度 を廃止いたしました。

同左

(23)

23

− 前連結会計年度

(自 平成15年4月1日 至 平成16年3月31日)

当連結会計年度

(自 平成16年4月1日 至 平成17年3月31日)

( ニ)役員退職慰労引当金 ( ニ)役員退職慰労引当金

役員に対する退職慰労金の支払に備えるため、 内規にもとづく期末要支給額を計上しておりま す。

同左

( 5)重要なリース取引の処理方法 ( 5)重要なリース取引の処理方法

リース物件の所有権が借主に移転すると認められ るもの以外のファイナンス・リース取引について は、在外子会社を除き、通常の賃貸借取引に係る方 法に準じた会計処理によっております。

同左

( 6)重要なヘッジ会計の方法 ( 6)重要なヘッジ会計の方法

( イ) ヘッジ会計の方法 ( イ) ヘッジ会計の方法

特例処理の要件を満たす金利スワップについ ては、特例処理を採用しております。

同左

( ロ)ヘッジ手段とヘッジ対象 ( ロ)ヘッジ手段とヘッジ対象

①ヘッジ手段── ── デリバティブ取引

(金利スワップ取引)

同左

②ヘッジ対象── ── 借入金

( ハ)ヘッジ方針 ( ハ)ヘッジ方針

当社は、固定金利を市場の実勢金利に合わせて 変動化する場合や将来の金利上昇リスクをヘッジ するために変動金利を固定化する目的で、「金利 スワップ取引」を利用しているのみであり、投機 目的の取引はおこなっておりません。

同左

( ニ)ヘッジの有効性評価の方法 ( ニ)ヘッジの有効性評価の方法

特例処理によっている金利スワップについて は、有効性の評価を省略しております。

同左

( 7)消費税等の処理方法 ( 7)消費税等の処理方法

税抜方式にて処理しております。 同左

5.連結子会社の資産および負債の評価に関する事項 5.連結子会社の資産および負債の評価に関する事項 連結子会社の資産および負債の評価については、全

面時価評価法を採用しております。

同左

6.連結調整勘定の償却に関する事項 6.連結調整勘定の償却に関する事項

連結調整勘定の償却については、5年間の均等償却 をおこなっております。

同左

7.利益処分項目等の取扱いに関する事項 7.利益処分項目等の取扱いに関する事項

連結剰余金計算書は連結会社の利益処分について、 連結会計年度中に確定した利益処分にもとづいて作成 しております。

同左

8.連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲 8.連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲 手許現金、随時引き出し可能な預金および容易に換

金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリス クしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到 来する短期投資からなっております。

同左

(24)

24

注 記 事 項

(連結貸借対照表関係)

前連結会計年度

(平成16年3月31日)

当連結会計年度

(平成17年3月31日)

※ 1.担保に供している資産 ※ 1.担保に供している資産

科目 金額(千円)

建物及び構築物 2, 368, 928 機械装置及び運搬具 47, 204

土地 891, 871

合計 3, 308, 004

科目 金額(千円)

建物及び構築物 2, 269, 668 機械装置及び運搬具 47, 120

土地 748, 926

合計 3, 065, 715 上記に対応する債務は次のとおりであります。 上記に対応する債務は次のとおりであります。

科目 金額(千円)

短期借入金

(1年以内に返済予定 の長期借入金)

317, 000

長期借入金 1, 052, 150 合計 1, 369, 150

科目 金額(千円)

短期借入金

(1年以内に返済予定 の長期借入金)

331, 500

長期借入金 720, 650

合計 1, 052, 150

※ 2.非連結子会社および関連会社に対するもの ※ 2.非連結子会社および関連会社に対するもの

科目 金額(千円)

投資有価証券(株式) 38, 536 投資その他の資産その

他(出資金)

3, 000

科目 金額(千円)

投資有価証券(株式) 95, 005 投資その他の資産その

他(出資金)

3, 000

※ 3.当社の発行済株式総数は、普通株式10, 545, 133株 であります。

※ 3.当社の発行済株式総数は、普通株式10, 545, 133株 であります。

※ 4.当社が保有する自己株式の数は、普通株式42, 823 株であります。

※ 4.当社が保有する自己株式の数は、普通株式81, 443 株であります。

※ 5.有形固定資産の減価償却累計額

6, 489, 150千円

※ 5.有形固定資産の減価償却累計額

6, 742, 557千円

6.保証債務 6.保証債務

被保証者 協同組合東京海貨センター

保証金額 641, 740千円 被保証債務の内容 金融機関からの借入

(他8社による連帯保証)

被保証者 協同組合東京海貨センター

保証金額 556, 700千円 被保証債務の内容 金融機関からの借入

(他8社による連帯保証)

参照

関連したドキュメント

第14条 株主総会は、法令に別段の 定めがある場合を除き、取 締役会の決議によって、取 締役社長が招集し、議長と

本株式交換契約承認定時株主総会基準日 (当社) 2022年3月31日 本株式交換契約締結の取締役会決議日 (両社) 2022年5月6日

 「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号

2022年5月期 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 通期 売 上 高 1,720 1,279 1,131 1,886 6,017. 営 業 利 益 429 164 147

 「医療機関経営支援事業」は、SEMサービス(SEOサービス及びリスティング広告(検索連動広告)運用代行サービ

注) povoはオンライン専用プランです *1) 一部対象外の通話有り *2) 5分超過分は別途通話料が必要 *3)

 当社は取締役会において、取締役の個人別の報酬等の内容にかかる決定方針を決めておりま

「技術力」と「人間力」を兼ね備えた人材育成に注力し、専門知識や技術の教育によりファシリ