明海大学マクロ経済学:影山純二(学生用)
5.6 補足資料
貨幣需要
取引需要・予備的動機: 所得との関係
Y M/P 所得増加 貨幣需要↑
投機的動機: 利子率との関係
M/P R
(1) (2)
利子率低下 貨幣需要↑
マネーサプライがマネタリーベースの数倍になるしくみ: 貨幣乗数が1以上である理由
•例:タンス預金100万円がA銀行に預金されることを考える。法廷準備率は10%とする – A銀行:預金準備= 10万円、残りを貸出し= 90万円
–貸出された90万円の行き先:回りまわってB銀行に預金される – B銀行:預金準備= 9万円、残りを貸出し= 81万円
–つづく
–現金の増加:- 100万円、預金準備の増加:100万円、マネタリーベースの増加:0 –預金の増加:1000万円、マネーサプライの増加:900万円
•結論:銀行が預金と貸出しを連鎖的に繰り返すことで、お金(通貨)が増えていく → 信用創造 貨幣市場の均衡による利子率の決定
利子率の決定: 貨幣の需要と供給が等しくなるように利子率が決定 名目マネーサプライを増やすと?: 中央銀行がMsを増やすと利子率が低下
M/P
R Ms/P
M/P
R Ms/P
Ms 増加 利子率低下
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