files HANADA, Shinichi HomePage

第 ₁ 回

授業概要

• ^{科目名 経済学基礎 B}

• ^{ク 番号 51}

• ^{講師名 花田 真一}

• ^{講師連絡先：} eshanada@mail.ecc.u-

tokyo.ac.jp

• ^{講義形式：講義}

• ^{成績評価：}

– ^{期 試験 80 ％ ＋中間試験 20 ％}

事務手続 確認

• ^{録 際 、授業科目名を正確 入力}

• ^{確認 、ク 番号を必 入力}

• ^{確認 、教員氏名 正確 入力}

• ^{履修科目申告表 授業 最後 提出}

• ^{学生情報 シ 、 11 6 日}

履修 録を

• ^{履修 録 誤 や期日 遅 あ 、単位}

認定 い 注意

• 11 6 ^{日以降 修正 い 注意}

授業概要

• ^{講義 内容：入門 ク 経済学 授}

業を目指

• ^{授業 HP ：}

https://sites.google.com/site/shinichihanada/

home/lecture/be2012

教科書 参考書

• ^{教科書 指定 い}

• ^{特定 参考書等 指定 い 、例}

えば以 を紹介

– ^{山田久 2008 入門 ク 経済学}

え い経済学 、実教出版

– ^{奥 正寛編著 2008 ク 経済学 、東京大学}

出版会

– ^{2007 入門 ク 経済学 原著第 7}

経済学 歴史

経済学 始

• ^1723-

1790

– ^{経済学 父}

– ^{諸国民 富 1976} – ^{神 見え 手}

– ^{そ 以前 商主義} 対

学派

• ^サ 1766-1834

– ^{人 論 1798}

– ^{人 幾何級数的} 増加 、食料 算

術的 増加 い

– ^賃金鉄則

• 1772-1823

– ^{経済学 び課税} 原理 ₁₈₁₇

– ^{地主 資 家へ}

– ^{賃金 利潤 地代 配} – ^{収穫逓減 基 く階級}

間 利害対立

論戦

学派 完成

• J.S. 1806-1873

– ^{経済学原理 1848}

– ^{学派 一 完成} – ^{価値法則 、 以}

解明 必要 い

ク 経済学

• ^ク 1818-1883

– ^{ク 経済学 祖} – ^{資 論 1867}

– ^{配 理論を}

展

– ^{労働価値 、 余価値} 理論、資 運動法則

新 派経済学

• ^ワ 1834-1910

– ^限界革命

– ^{偉大 経済学} 者_(byシュ

– ^{純粋経済学要論} 1874

– ^{消費者効用 需要 経} 済理論へ 組込

– ^{競争的一般均衡 析} 基礎 確立

• ^{シ 1842-}

1920

– ^{経済学原理 1890}

– ^理論

統合

– ^{需要 供給 市場} 基礎 確立

– ^{価格弾力性概念 基礎} – ^{生産者余 消費者余}

概念 基礎

– ^指導教官

革命

• 1883-1946

– ^{用 利子 び貨幣} 一般理論 ₁₉₃₆

– ^{ク 経済学 調和} ク 経済学 基礎 – ^{法則 否定}

– ^{賃金 硬直性、政府} 政 金融政策、名目 実質_etc…

– ^{ク IS-LM}

サ

ク

ワ シ

派経済学

新 派経済学

近代経済学 ク 経済学

• ^{近代経済学、 ク 経済学 様々 学}

派 存在

→ ^{一概 いを指摘 困}

• ^{主 い そ く 2 点}

– ^{物 価値 内包 考え 否}

– ^{効需要を考え 否}

物 価値

• ^{ク 経済学 い 、労働投入}

物 絶対的 価値 存在

– ^{、余 資 家 労働者 配 問題}

生

• ^{近代経済学 い 、物 価値 市場 状}

況 異

– ^{言えば、労働力自体 市場 提供}

考え

– ^{賃金 資 家 搾 く、あく 市}

場環境 合理的 配

– ^{市場 条件 整 い ば、 当 引 存在}

効需要

• ^{少 く 当初 ク 経済学 、 法則}

供給 需要を生 従 い

– ^{、一時的 あ 作}

い 売

– ^{ゆえ 、供給面 問題 中 理論展開}

• ^{近代経済学 い 、需要 供給 々 決}

、そ 相互作用 効需要 生

– ^{、需要を 回 供給 起 ば当然在庫}

生

– ^{ゆえ 、景気変動 問題 需要 供給両面}

理論展開

ク 経済学

ク 経済学 ク 経済学

• ^{経済学 大 く ク 経済学 ク 経済学}

– ^{ク 経済学：個々 家計や企業 行動を 析}

始 、市場 価格機構や

企業組織 役割を 析 主眼を置く

– ^{ク 経済学：家計や企業 行動を 主 国}

計 、 _GDP う 変動 、

ク 経済政策 う 影響を

を 析 主眼を置く

経済 析

• ^理論研究

– ^{経済シ 機能を理論的 析}

– ^{主 経済シ を抽象化 数理 を用い 経済 挙} 動を 析

• ^実証研究

– ^{現実 経済 を用い 、経済理論 考察 経済} 妥当性や 体的 影響を 析

– ^{経済理論 理解 、 析 統計学や計} 経済学 知識 必要

• ^応用研究

– ^{基礎的 理論 実証研究 帰結を、様々 個 領域 応用 、} 経済政策 立案 実行 資 知見を得 う研究

– ^開 経済学、環境経済学、金融論、公共経済学、国際経済学、

新 派経済学

• 19 ^{世紀 ワ 、 シ 確立}

新 派経済学 、現在 経済学 基礎

い

– ^{市場 価格調整能力 高く、需要 供給 均衡 い} 場合 社会的 望 い状況 成 考え

– ^{各個人 え 情報 独立 意思決定を行い、} 主体 行動 考慮 い

– ^{合理的 人間像を仮定}

• ^{人間 自 行動 結果を考え 、理性的 行動}

• ^{人間 利己的 あ 、自 効用や利潤を最大化 う}

• ^{講義 主 部}

資源配 関わ 諸問題

• ^{経済学 、経済 資源配 関わ 諸問題を 析} あ

– ^{現実 経済 う 資源配 行わ い} – ^{一方 、望 い資源配 う}

– ^{両者 乖 い 場合、 う 組 結び} 出来

• ^{経済学 いう資源配 、}

– ^{生産活動 労働や土地、原材料 い 資源を う割 当} – ^{生産 を消費者 消費活動 う割 当}

– ^{資源 提供者 生産者、消費 生産者 消費者、 間 う}

や 行わ

• ^{希少 資源をう く配 、 多く 満足を引 出 、} 主眼

資源配

• ^{講義 、市場 う 資源配 を実}

現 、そ 望 い資源配 あ 、 いう点

を中心 議論を行う

• ^{経済学 父、 見え 手 そ}

点 い 言 あ

– ^{市場 各主体 自己 利益 を追求 、} いわば 権的 制度 あ

– ^{、そ 結果実現 資源配 、あ 神} 見え 手 適 調整を行 う 、社会的 最適 配 一致

• ^{点 、厚生経済学 第 1 基 定理 結実}

い

資源配

• ^{代表的 資源配 、資 主義 社会主義 あ} – ^{市場 企業組織を中心 、個々 権的 主体 競争 資源配}

を実現 資 主義

• ^{市場 、 やサ 価格 各消費者 生産者 情} 報 伝え 、各主体 そ 情報 基 い 自己 利益 利潤を最大化

需要 供給 を市場 伝え

• ^{市場 伝え 需要 供給 基 い 、価格 調整}

– ^{政府 統制を中心 、計画的 資源配 を行う 社会主義}

• ^{政府 サ 必要 を 析 、生産計画を立}

• ^{需給 均衡 、生産計画 変更 いう形 調整}

• ^{従 、価格 いう 基 的 存在 い}

– ^{政府 総 需要情報を把握 困 あ 、情報収 自体}

、労働者 労働 生 い

、結果的 社会主義国家 多く 方針転換を余儀 く い

市場

• ^{経済自体 資源 え}

• ^{生産者 生産技術を持}

• ^{消費者 嗜好を持}

• ^{要素 市場 い 結び 、資源配}

実現

– ^{理想的 経済 あ ば、 社会的 最適 状況} 実現 、政府 必要 い

– ^{、現実 市場 効率性や公 性、情報や}

クを完全 解決 困 あ

• ^{講義 基礎的 、理想的 経済 い}

、現実 様々 問題 い 展的 講

義 委

現実 諸問題 批

均衡 析 ク 経済学

• ^{批 ：失業率 0 いう あ え}

い _→ 少 く 労働市場 い 需給 均衡

稀 _→ 市場 常 均衡 いう仮

定 立 析 非現実的 い ？

• ^{均衡状態 存在 あ ば、 政政策}

や金融政策 効 い ？

• ^{派 ク 経済学 一時期 ク 経済学}

主流

• ^{現在 、一時的 均衡状態 あ 動学}

的 均衡状態 回帰 考え 新 派的

ク 経済学 再び評価 い

市場 失敗

• ^{仮 市場 均衡 い 、社会的}

望 い状態 あ 限 い いう市場

失敗 指摘

– ^{益 市場 任 い 十 供給}

い公共 問題

– ^{企業 独占的 行動 価格支配力}

を持 完全競争 問題

– ^{市場 参加 経済主体間 情報 差 あ 非}

対称情報 問題

戦略的状況 理論

• ^{現実 経済 、相手 行動を全く考え い}

いう仮定 あ 現実的 い

• ^{相手 行動を 合う戦略的状況を 析}

、 理論 経済学 入 う

– ^{ノ シュ 1944}

初 理論的 整理 行わ

– ^{シュ 献 、理論的 展 、経済学}

応用 や い状況 生

– ^{寡占理論や契約理論 特 要}

合理的人間像へ 批 行動経済学

• ^{現実 人間 、 中 食いを 、}

親兄弟や 人 を考え 利 的 行動 場合

あ

• ^{合理的人間像 視 い う 感情や心理}

を経済学 入 試 行動経済学 あ

• ^{経済環境を 実験を行う実験経済学}

手法 、従来 経済理論 整合的

い行動 あ 程度理論的 析 う

• 心理的要因を消費者理論 入 、現在

展 続い い