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解答 計量経済学 鹿野研究室 answer21

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Academic year: 2018

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計量経済学 #21 ・復習問題解答

担当:鹿野(大阪府立大学)

2013 年度後期

解答

1. siによるウェイト付きの誤差項

˜ui =

√1s

i

ui (1)

の分散は、元の共分散構造がE(u2

i|Xi) = hiσ2なので、

Var( ˜ui|Xi) = E( ˜ui2|Xi) = E 1 si

ui2|Xi



= 1 si

E(u2i|Xi)

=hiσ2

= hi si

σ2, i = 1, 2, . . . , n. (2)

∴誤ったウェイトでは、不均一分散を解消できない。

2. ここで共の分散構造がE(u2i|Xi) = σ2(均一分散)なので、

Var( ˜ui|Xi) = E( ˜ui2|Xi) = E 1 si

ui2|Xi



= 1 si

E(u2i|Xi)

2

= 1 si

σ2, i = 1, 2, . . . , n. (3)

∴誤ったウェイトが、逆に不均一分散を生み出している。

3. 補足:グループ平均による回帰分析のように、不均一因子が定義上確定する場合以外で は、誤ったウェイトによるWLSを実行してしまうリスクがある。場合によっては、誤っ たウェイトは不均一分散を悪化させる。WLSに代えてホワイトのアプローチが最近好ま れる理由は、ここにある。(復習問題#20も参考。)

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