[記録] 2009 仁上幸治ホームページ

成₂₁ 鹿児島県大学 書館協議会第₁回研修会 録

鹿児島県大学 書館協議会

ゾヴブ：ドケネ゙゜ンジヴ超簡単講 －新 い案 ゼヴャを う作る － 講 師：帝京大学総 教育コンシヴ准教授 仁 治氏

日 時： 成_{21 10}暻₂日 金 ₁₂時₃₀ ～₁₆時₃₀ 場 所：鹿児島県民交流コンシヴ 東棟₄Ｆ第₂ドソカン室 参加者：₃₂

研修会 容

当日 流れ： 明→演習→ 表→

要旨 以 通り 資料より

○講師自己紹介 自身 飼われ いる亀 昚像 人を る 動画 一番よい

○゜ンダュジェクミン

☆旭山動物園を例 あ

動物 素晴ら 客 ん 伝わる動物園 ん 施設 何 足を運 るよう 動物園 る

子 向 大人 い るよう 動物園

☆ れを 変え る

動物園_>> 書館 動物_>>ベタ゛゚ 来園者_>>来館者 役所_>>設置者

☆ゥヴワヴチ

ン る を ん んやろう ン 顧客満足 を第一 考えよう ン 職員 一緒 満足 るよう

ン 広報戦略→話 い ん火 ん ん広 い ある

○ドケネ゙゜ンジヴ超簡単講 ～新 い案 ゼヴャを う作る ～

ドケネ゙゜ンジヴを る を理論的 難 考え る らや い う

い 数 増え い いう考え方 れ あれ 誰 る い

0

ン 書職 専門性 崩壊 ン 在感 訴求 向

→大学 共 い る ろ 派遣 委 ピメンゾ゛゚ ろ いる 中 私 う らいい ろう

z ドケネ゙゜ンジヴ基礎タヴシ収集

(1) 貸出返却やヤネ゙ヤンケ 窓口対応 中 ういう質問 多い (2) ^{多 い 回答 手間 困 いる質問 ん} z ^{質問 区}

ン 事実調査：タヴシン資料

ン 質問 ～ い 調 い 棚 ある

ン う調 れ 質問 う調 ら 答え わ る

z ^{わ り 見直 必要 →聞い る いう 何 わ り い いう} ン 広報計画 → キ゜ン計画 利用案 広報媒体

ン キヴニケ計画 → 資料提供方法 資料案 方法 z ^{よう 質問}

ン 質問 れ 容を蓄積 い 必要 ン 質問 答を用意

ン 事実

ン 答え いる情報源

ン 答え 調 方

z ^い

ン 一人 手 負え い ン 応対者 よるトメ る ン キヴニケ ら

z ^疑問

ン 利用者 自 調 られ い

ン 利用者 応用力を身 らえ 質問 減る い

ン 余力 う れ ら より高 ヤネ゙ヤンケキヴニケを展開 る る い

る いヤパャ 減ら 浮い 時間 高いヤパャ 事 余力

を与える z ^{問題 枠組}

ン 利用者教育ン情報モゾメクヴ教育 枠組 中 利用者 対 調 方を教え い ン 書館アモ゠ンゾヴクミン 初 利用者 書館 使い方を伝えるよう 夫

れ いる

ン 指 キヴニケ 調 方 を利用者 教え い よう 指 ケシセネを養成 る z ^対策

ン 配 用ハモンダを用意 ン ビヴヘヒヴグ 掲載 ン 職員向 ゼヴャ 必要 ン 職員研修 必要

z ^{地域連携 地域全体 ドケネ゙゜ンジヴを作 い いう考え方} ン 学校 ら 共 書館

ン 連携 丸投 ン 書ヤパャ 問題 ン 学校側 問題 ン 地域 教育力 z ^{利用者教育}

ン ッヴゲ 流 ン中ン高ン大学 利用者教育を りや いれ 地域全体 利

用者 ヤパャ あ る ン 利用者 自立 い ン 情報モゾメクヴ教育 ン 総 的体系的 理念 目標 ン 部 的段 的 方法 実践 ン 情報探索ゼヴャ 整備

1 ドケネ゙゜ンジヴ構想前史

ゥホュャンェヴャソ ₆段 ペタャ

1) ^探索開始 2) ^選択 3) ^探求 4) ^焦点形成 5) ^収集 6) ^表現 指 キヴニケ

ン 段 あわ 情報提供 ン 前後 段 を見通 ン 目的 わ

ン 必要 時 必要 を ン 方法ン手 を含 ドケネ゙゜ンジヴ 考え方

1 ^{ソヴケ゚ハュヴス 資料を教える らハュコケ゚ハュヴス やり方を教える} 2 ^{文献モケダ ら手 ゼヴャ 紹介を る}

3 ^{目的別 適時 適 情報提供 る} 4 ^{ベシタヴシ}

5 ^{アンメ゜ン ビヴヘヒヴグ らダヌセェ別 モンェ集を作る 夫} 6 ^トンェ

7 e^{メヴッンエ} 調 方を教えるフ゜ンダ

(1) ^{結 を教える らハュコケン方法ン手} (2) ^{個別事例 らヤネ゙ヤンケゼヴャ}

(3) ^らゞゟノ

(4) ^{個別館 ら 書館界共 ゼヴャ 地域連携や館種別連携}

○ ドケネ゙゜ンジヴ 考え方や構想全史を る 以 ₃点

1 ^{利用者教育 視点} 2) ^業務省力 3) ^{指 キヴニケ 充実}

2 ^{ドケネ゙゜ンジヴ 何}

‹ ^{MIT ゚ベモィ}

„ Model Library Program of Project Intrex: 1969.10

„ Pathfinder : an organized introductory checklist of various types of English language sources of information on a specific topic.

„ CANFIELD MP DREXEL LIB Q 1972 8 287

‹ OCLC Connexion

„ OCLC=Online Computer Library Center, Inc.

„ ^{OCLC 目録作成キヴニケ}

„ ^{世界最大 書 タヴシパヴケWorldCat} よるカヌヴィシュウンエ

„ ^{ベシタヴシ MARC 一括検索}

„ Pathfinder

„ http://www.oclc.org/connexion/

‹ ^{日本 る 入}

„ ^{丸本郁子 葉 子共編著 大学 書館 利用者教育 日本 書館協会 1989 →゚ベモ} ィ ₂₀ シ゜ヘメエ ある

„ ^{日本 書館協会} 書館利用教育委員会通信 No.51, 2002 ^{ドケネ゙゜ンジヴ特集}

„ ^日本 書館協会利用教育委員会 書館利用教育デンチノセェ：大学 書館版 ₂₀₀₃

„ ^{愛知淑徳大学} 書館゜ンシヴヅセダ情報資源担当 編 ドケネ゙゜ンジヴン_LCSHンベシタヴシ 理解 実践 _: 書館員 主題検索ゼヴャ作成イ゜チ 愛知淑徳大学 書館_, 売_:紀伊国 屋書店₍東京_{) 2005.2}

○ ドケネ゙゜ンジヴ ん いる地域 海 実例： 共 書館

„ ^{広島 書館[ 海 ]} http://www.lib.city.kitahiroshima.hokkaido.jp/ 実例：学校 書館

„ ^{石狩管 高等学校 書館 書業務担当者研究会} ドケネ゙゜ンジヴを作ろう：情報を探 る 全国学校 書館協議会_{, 2005 (}学校 書館入門クモヴゲ_{12) 840}

„ ^{本智津子 情報検索 暼効} ゼヴャ～ドケネ゙゜ンジヴ～ 学校 書館 ₄暻 ₂₀₀₅ 第 654 ^{特集：ビヴヘヒヴグ 作成 活用} 81-84 http://www.j-sla.or.jp/oshirase/ki0504.html

„ ^{学校 書館問題研究会第21回大会：神 県 よう！ 学校 書館 可能性～専門性 根} 協働 あり方を考える～ _{2005 8}暻₇日 日 ～₉日 火

科会₅ 利用者 調査 研究 役立 るドケネ゙゜ンジヴ http://homepage3.nifty.com/gakutoken/taikai/miryoku211.html

„ ^{昙学園大学 書館 海 武蔵 女子短期大学 書館 拓 大学 海 短期大学 海 立} 書館

„ ^{帯広 書館}

„ ^{石狩管 高等学校 書館 書業務担当者研究会}

„ ^{大阪 立 書館}: http://www.oml.city.osaka.jp/

調 イ゜チhttp://www.oml.city.osaka.jp/net/guide.html

„ ^{尾 立 書館}: http://web-lib.city.yao.osaka.jp/

z ^{ドケネ゙゜ンジヴ 誤解}

ン ゾヴブ別 簡単 資料モケダを作れ よい いう い

ン ヂニオヴクミン機能 い うや 調 れ よい 書 れ い い い い ン 自 書館 所蔵資料 請求 を 載 ほう よい

z ^{利用者 自立 いう理念}

ン 応答 る 事 ら れ いい い

ン ら

ン 学校教育 社会教育

ン 指 キヴニケ instruction service

z ^{私立大学 書館協会企画広報研究 科会} ドケネ゙゜ンジヴトンェ ン 共 研究 共 事業

ン 大学 書館間 連携

ン http://www.jaspul.org/e-kenkyu/kikaku/ ン ₂₀₀₁ 私大 協研究 表大会 表 ン ₂₀₀₂ 全国 書館大会 表 ン

実例：大学 書館

先進大学事例 選択的紹介

„ ^{愛知淑徳大学 書館：}http://www2.aasa.ac.jp/org/lib/

„ ^{京都大学 書館＜講習会 ＜全学共通科目 情報探索入門 ：} http://www3.kulib.kyoto-u.ac.jp/

„ ^{九 大学} 書館＜情報モゾメクヴ学習支援 ： http://www.lib.kyushu-u.ac.jp/index.html

„ ^{東京大学 書館＜ヅセダ ゚ィタプセェ on Web ：}http://www.lib.u-tokyo.ac.jp/

„ ^{東京 業大学 書館＜講習会案 ：} http://www.libra.titech.ac.jp/

„ ^{私立大学 書館協会 東地区部会 研究部企画広報研究 科会} http://www.jaspul.org/e-kenkyu/kikaku/pfb/pfb_frameset.htm

ドケネ゙゜ンジヴ 条件

1. ^{特定 ダヌセェ} topic ^{を扱 いる}

… ^{ダヌセェ 主題 いうより 話題 捉える 利用者 ○○ い 調 い …} 質問 る○○ 範 学術的 限ら い 利用者 書館員 語り 全 ダヌ セェ ある

2. ^{ヂニオヴクミン機能 ある}

… ^{ドケネ゙゜ンジヴ 答えや探索結 答え り 過程 経路 途中経過 示} いる れ 利用者 探索や研究 ハュコケを身 付 らう 自 自身 資料を

探 る 自立 利用者 らう ある

3. ^{資料ン情報源 一覧性 ある}

… ^{ダヌセェ 関 る 書 雑 辞書 Webキ゜ダ 書館員 厳選 情報源 モケダ゚セ} ハ れ いる 多 場 各資料 書館 所蔵情報 類番 所在 置 付与 れ いる

4. ^{簡便 情報 ゚ェコケ る}

… ^{枚 モヴネヤセダ れ 形 ドケネ゙゜ンジヴ 基本 利用者 求 る情報} り る 使い い時 気軽 手 れる _Web版ドケネ゙゜ンジヴ 簡便

変わら い

トンェ構想 展開

1) ^{知識技能 限界を超える} 2) ^{相互協力 理念 応用} 3) ^{共 事業 向}

○ 国立国会 書館協 ヤネ゙ヤンケタヴシパヴケ

„ ^{共 書館 大学 書館 専門 書館等283館}

„ ^{ヤネ゙ヤンケ事例 調 方ブッポ゚ャ 特別カヤェクミン 参加館ハュネ゙゜ャ 係} るタヴシを蓄積

„ ^{゜ンシヴヅセダを通 提供}

„ ^{ヤネ゙ヤンケキヴニケ 向}

„ ^{一般利用者 調査研究活動を支援} 日常業務 環境条件 い い 作成法 フ゜ンダ

●ドケネ゙゜ンジヴ作成ブッポ゚ャ全₅章 第₁ 章 全体像を゜ベヴグ る

„ ^{－ . ダヌセェ を決 る}

ダヌセェ 素材集 ダヌセェ 選択 絞り込

„ ^{－ . 利用対象を決 る}

＜区 対象 例

専攻 学部学科等

ヤパャ 新入生 大学院生 教員等 利用目的 ヤフヴダ 卒論 趣味等

利用者 調査 られる時間 クンハャ版 詳細版等 第₂ 章 先行ドケネ゙゜ンジヴを調 る

既 類似ドケネ゙゜ンジヴを探 ィケシブ゜ゲ利用 第₃ 章 掲載 る情報を収集 る

－ _. ゥヴワヴチ

－ _. 関連 資料を収集 る

＜資料を紹介 る際 載 目

ン書 事 _SIST 準 http://www.jst.go.jp/SIST/ ン所蔵情報 請求 _,配置場所

－ － 入門的 情報源

－ － 書

－ － 雑 ン雑 事

－ － 新聞ン新聞 事

－ － 参考 書

－ － _Web キ゜ダ

－ － 類縁機関

－ － Ｖ資料 第₄ 章 編集

－ _. 収集資料 整理

－ _. 構成ンヤ゜゚ゞダ 検討

配置 見出 付 明文 タギ゜ン

－ _. ゥヴワヴチ 再調整

－ _. 必要情報 追加

シ゜ダャ ゜ンダュ 目次 作成情報

－ _. 校正

第 章 配 ン 開ンベンゾヂンケ

－ _. 配 物 提供 る

利用者 目 付 場所 常備 る イ゜ジンケや講習会 配

－ _. ビヴヘヒヴグ 開

－ _. トンェ 録

－ _. 定期的 ベンゾヂンケ 編集力 要性

„ ^{層的 クモヴゲ}

„ ^{ゞゟノタギ゜ン 基本 応用}

„ ^{゚ェコクニモゾ゛}

„ ^{マヴギニモゾ゛} 理論的根

„ ^{日本 書館協会 書館利用教育委員会編}

書館利用教育イ゜チメ゜ン 冊版 日本 書館協会 _2001.8 書館利用教育デンチノセェ 大学 書館版 日本 書館協会 _2003.3.

„ ^{別 参考文献一覧 を参照}

☆作成法 フ゜ンダ

誰 る 日常業務 中 手軽 作れる

作成 ケゾセハ

構成案を る 素材を収集 る

ある 自然 溜 る 人知人 ら らえる 自 気 ヤネ゙ヤンケ質問ベペ _ILL複写申込書 良い検索問題例 話題 検索ベペ

„ ^{部品 り 文章ンモケダン ン表} 3-1) ^共通部品

ュガブヴェ _PF 称 ヂニオヴクミンピシン テンノャ ン検索経過を誤解 伝える

ン再現性を保証 る 夫 ン 述 ャヴャを作る 使用 る 見本例

タヴシパヴケ ： 検索 目： ピシン：_{[ ]}

„ ^{検索語： 検索式： xxx and yyy or zzz} 一 式 場 _{[( and ) or} C] and not D ^可

を使 る

3-2) ^文章

必要十 簡潔明瞭 区別 本文 注 箇条書 ピシン 悪い例ン良い例

„ ^{[戻る] [○○ヒヴグ ]}

„ ^{[ をェモセェ] [○○}DB] URL:http://xxxxxxxxxxx 3-3) ^モケダ

モケダ を適 書 タヴシ 必要十 3-4)

複雑 事情 一目瞭然 明文 節約 3-5) ^表

目 を明瞭 行番 を れ 利用者 見や 明 や

4)^{本体組 込}

„ ^{構成表を設計 流れをスゟセェ}

„ ^{ヤ゜゚ゞダ： 寄 /中心 わ}

„ ^{書式： ヒヴグ設定 段組 ゜ンタンダ}

„ ^{ネァンダ：書体 数 文 装飾}

„ ^{モンェ： モンェ先 URL}

„ ^{WORD らHTML} タギ゜ン

文 キ゜ゲを決 る 色 あ りいれ い 作成手

材料を集 る 類整理 る 一覧表 る

層 る

ＨＴ る

演習 各自 事前 集 素材を ドケネ゙゜ンジヴを作成 後 大学 高校より各₂ 表 表を聞い 参加者より質疑応答を行

ドケネ゙゜ンジヴ 極意 試作版 銘打 ゚セハ る 自 ヤネ゙ヤンケ 試用 る

僚ン 人ン知人 試用 らう

改良 式版 ゚セハ る

ドケネ゙゜ンジヴトンェ 録 る トンェ 館版を参考 時改良 る

結論：ドケネ゙゜ンジヴ 試作ン実用 ン対外 表 キ゜ェャ

試作 実用 表 共暼

宿題

„ ^{各館 PF作り}

„ ^{生仲間 PFモンェ集 り}

„ ^{研究会等 表}

„ ^{書館ヅセダワヴェ PF 共暼 共 利用 地域 館種}

„ ^{全国ヤパャ 調 方イ゜チ モンェ集}

： 書館キヴニケ 未来

„ ^{情報モゾメクヴ いう視点を} ドケネ゙゜ンジヴを作る

„ ドケネ゙゜ンジヴを利用 指 キヴニケ 展開を る

„ ^{専門的ゼヴャを作 ゚ヌヴャ る}

„ ^{専門職 新要件 → 書館 書 専門性をあら 識 る}

„ 職業的キト゜トャ戦略 → 全国的 行え 書 社会的 知 あ る 目指 う！

„ ^{い い ら い り ら い 書！}