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評価書本編 5章7景観3 上越市廃棄物処理施設整備及び運営事業に係る環境影響評価ついて 上越市ホームページ

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Academic year: 2018

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(1)

第 5 章 5-7 景観 5-7-1 供 用時(地 形の改 変後 の土地 及び 施設の 存在 ) (1)調査 イ 現地調査

現地調査では、現有施設である第 1 クリーンセンター、第 2 クリーンセンタ

ーの視認できるかどうかについて現地確認を行った。

主 要な眺 望点 候補か ら対 象事業 実施 区域の 目視 結果は 、表 5-7-4 に 示すとお

りである。

主 要 な 眺 望 点 候 補 の う ち 、「 No.9 く る み 家 族 園 」、「 No.11 東 中 島 諏 訪 神 社 」、

「 No.14 川 端 町 内 会 館 」、「 No.15 下 百 々 開 発 集 落 セ ン タ ー 」、「 No.18 春 日 山 城

跡」の 5 地点から目視できることを確認した。そのため、これら 5 つを主要な

眺望点として抽出した。

主要な眺望点の状況を表 5-7-5 に示す。

表 5-7-4 主要な眺望点候補から現有施設の目視結果

No. 区分 施設名称 目視の可否

1 対 象 事 業 実 施 区 域 か ら 4km 以内の観光資源

古保倉川蛇行跡 ×

2 火 焔 型 土 器 ( ユ ー ト ピ ア く び き 希 望 館 内)

×

3 旧保倉川三日月湖 ×

4 対 象 事 業 実 施 区 域 か ら 4km 以 内 の 日 常 的 な 利 用が想定される地点

ユートピアくびき希望館 ×

5 下神原公民会館 ×

6 上三分一会館 ×

7 下五貫野町内会館 ×

8 若鷹町内会館 ×

9 くるみ家族園 〇

10 集落開発センター 東中島会館 ×

11 東中島諏訪神社 〇

12 北諏訪小学校 ×

13 ふれあいセンター横曽根会館 ×

14 川端町内会館 〇

15 下百々開発集落センター 〇

16 小泉集落開発センター ×

17 上名柄会館 ×

18 対 象 事 業 実 施 区 域 か ら 4km 外の観光資源

(2)

表 5-7-5(1) 現有施設の目視できる眺望点の状況

地点名 眺望点 眺望点位置

み家族

施設概要

現有施設の排熱を利用した温浴施設。 眺望点から対象事業実施区域は南約 150m に 位置する。

⑪東中島

訪神社

施設概要

東中島に位置する神社。 眺 望 点 か ら 対 象 事 業 実 施 区 域 は 北 東 約 0.5 ㎞に位置する。

町内会

(3)

第 5 章 5-7 景観 5-7-1 供 用時(地 形の改 変後 の土地 及び 施設の 存在 ) (1)調査

表 5-7-5(2) 現有施設の目視できる眺望点の状況

注 )○: 撮 影 場 所 を 表 す 。

地点名 眺望点 眺望点位置

々開発

落センタ

施設概要

地区の会館として利用される。 眺望点から対象事業実施区域は北北西約 1.9 ㎞に位置する。

⑱春日山

施設概要

戦 国 時 代 の 名 将 ・ 上 杉 謙 信 公 が 構 え た 春 日山城跡。標高 180m にある本丸跡からは 上 越 市 街 地 と 豊 か な 上 越 の 自 然 が 一 望 で きる。

(4)

② 景観資源の状況(対象事業実施区域内の状況を含む)

対象事業実 施区域は、 上越市市街 地近郊に広 がる田園地 帯に位置し ている。対

象事業実施区域の半径 4 ㎞の範囲では、保倉川の旧流路、田園が自然景観資源と

して、田園 と農村集落 が自然人文景観資源と して抽出さ れる。その他の景観資源

については、神社等が集落とともに点在する。

③ 主要な眺望景観の状況

主要な眺望 点の概況の 現地調査に おいて対象 事業実施区 域を目視す ることがで

きた 5 地点の眺望景観の状況について、表 5-7-6~表 5-7-10 に示す。

表 5-7-6 主要な眺望点からの眺望景観 (No.9 くるみ家族園)

夏季 秋季

冬季 春季

(5)

第 5 章 5-7 景観 5-7-1 供 用時(地 形の改 変後 の土地 及び 施設の 存在 ) (1)調査 表 5-7-7 主要な眺望点からの眺望景観 (No.11 東中島諏訪神社)

夏季 秋季

冬季 春季

(6)

表 5-7-8 主要な眺望点からの眺望景観 (No.14 川端町内会館)

夏季 秋季

冬季 春季

(7)

第 5 章 5-7 景観 5-7-1 供 用時(地 形の改 変後 の土地 及び 施設の 存在 ) (1)調査 表 5-7-9 主要な眺望点からの眺望景観 (No.15 下百々開発集落センター)

夏季 秋季

冬季 春季

(8)

表 5-7-10 主要な眺望点からの眺望景観 (No.18 春日山城跡)

夏季 秋季

冬季 春季

(9)

第 5 章 5-7 景観 5-7-1 供 用時(地 形の改 変後 の土地 及び 施設の 存在 ) (2)予測

(2) 予測

1) 予測手法

① 予測する項目

供用時(地 形の改変後 の土地及び 施設の存在 )に係る主 要な眺望点 及び景観資

源並びに主 要な眺望景 観の予測項 目は、主要 な眺望点及 び景観資源 についての改

変の分布の程度及び主要な眺望景観についての改変の程度とした。

② 予測の基本的な手法

ア 主要な眺望点及び景観資源についての改変の分布の程度

前 掲図 5-7-2、前 掲図 5-7-3 に 示す とおり 、主 要な眺 望点 及び景 観資 源と事

業計画の重ね合わせ(オーバーレイ)により行った。

イ 主要な眺望景観についての改変の程度

フォトモンタージュにより完成後の眺望景観等を視覚的に表現した。

2) 予測地域

主な予測地域は、前掲図 5-7-1 に示す調査地域と同様とした。

3) 予測対象時期

① 主要な眺望点及び景観資源についての改変の分布の程度

予測対象時期は、対象 事業実施区 域における 地形の改変 後の土地及 び施設の存

在が与える 主要な眺望 点及び景観 資源への直 接的な影響を予測する ため、新クリ

ーンセンターの供用開始時とした。

② 主要な眺望景観についての改変の程度

予測対象時期は、施設の存在を対象とするため、供用開始時とした。

4) 予測結果

① 主要な眺望点及び景観資源についての改変の程度

予測地域内 で対象事業 実施区域を良好に眺望 、認知でき る主要眺望 点は調査の

結 果 か ら 、「 No.9 く る み 家 族 園 」、「 No.11 東 中 島 諏 訪 神 社 」「 No.14 川 端 町 内 会

館」、「No.15 下百々開 発集落セン ター」及び 主な予測地 域外(対象 事業実施区域

(10)

② 主要な眺望景観についての改変の程度

主要な眺望 景観の現地 調査の結果 より、対象 事業実施区 域を良好に 眺望できる

「 No.9 く る み 家 族 園 」、「 No.11 東 中 島 諏 訪 神 社 」、「 No.14 川 端 町 内 会 館 」、

「 No.15 下百々 開発集落セ ンター」及 び「 No.18 春日山城跡 」からの景 観の変化

をフォトモンタージュとして表 5-7-11 に示した。

フォトモン タージュの作成におい ては、青々 とした稲が映える夏期の写真を基

本的に用い た。ただし 、春日山城 跡について は観光シーズンが秋で あることを踏

(11)

第 5 章 5-7 景観 5-7-1 供 用時(地 形の改 変後 の土地 及び 施設の 存在 ) (2)予測

表 5-7-11(1)主要な眺望景観の改変の程度に係る予測結果(No.9 くるみ家族園)

現況写真

(夏季撮影)

将来

現況では、樹林越しに現有施設が視認できる。

新クリーンセンターの建設後は、くるみ家族園越しに視認される状況へ

変化する。

(12)

表 5-7-11(2)主要な眺望景観の改変の程度に係る予測結果

(No.11 東中島諏訪神社)

現況写真

(夏季撮影)

(13)

第 5 章 5-7 景観 5-7-1 供 用時(地 形の改 変後 の土地 及び 施設の 存在 ) (2)予測 表 5-7-11(3)主要な眺望景観の改変の程度に係る予測結果

(No.14 川端町内会館)

現況写真

(夏季撮影)

将来

(14)

表 5-7-11(4)主要な眺望景観の改変の程度に係る予測結果

(No.15 下百々開発集落センター)

現況写真

(夏季撮影)

(15)

第 5 章 5-7 景観 5-7-1 供 用時(地 形の改 変後 の土地 及び 施設の 存在 ) (2)予測

表 5-7-11(5)主要な眺望景観の改変の程度に係る予測結果(No.18 春日山城跡)

現況写真

(秋季撮影)

将来

現況では、第 1 クリーンセンター、第 2 クリーンセンターがわずかに視

(16)

(3) 評価

1) 評価手法

① 影響の回避・低減に係る評価

実行可能な 範囲で環境影響が回避 ・低減され ているか否 かについて 事業者の見

解を明らかにすることで評価を行った。

② 環境保全施策との整合性

予測結果と環境保全施策との比較を行い、環 境保全施策と整合する か否かにつ

いて評価を行った。

整 合 性 を検 討す る環 境保 全 施策は 、「 上 越 市 景 観 計 画 」 に お け る届出 行為の制

限に関する事項とした、評価の基準は表 5-7-12 に示すとおりである。

表 5-7-12 上越市景観計画における届出行為基準

対象 対象事項 基 準

・工作

対象事業実施区域 ・対象事業実施区域の特性に配慮し、周辺との調和を図る。 配置 ・地区計画など優れた地域の特性を活用する。

・周辺建築物等の壁面の位置を考慮し調和を図る。

高さ ・ 上 越市 の景 観 資産 に対 し 、そ の周 辺 と調 和し 、 突出 感を 与え ない高さとなるよう配慮する。

意匠 ・建築物等全体が統一感のある意匠とする。 色彩 ・周辺の建物や自然環境との調和に配慮する。

・ 建 物の 主要 な 外観 の色 は 、上 越市 環 境色 彩ガイドライン の環 境色彩基準の範囲を超えないこととする(表5-7-13参照)。

素材 ・周辺との調和に配慮した素材を使用する。

・耐久性、耐候性、退色性等を考慮した素材を使用する。

照明 ・ 周 辺環 境への影響に配 慮 し、過剰な 光が敷地 外 や上方に散乱

しないようにする。

・ 周 辺が暗く見えて しまう よう な眩し さを 発す る照明器具は使

用しない。

・照 明器具は必要な場所、 時間帯に適 切な機能 を持ったものを

必要最小限使用する。

・ 光 源は 、色 が 自然 に見え るものを使用し 、色味は暖かみ のあ るものが望ましい。

土 地 の 区 画形 質の

変更

・ 開 発に よる 土 地造成に伴い法面、盛土が生ずる場合は、 でき る限り法面に対し緑化を施す。

附 帯設備(室外

機、屋外階 段な ど)

・道路からできるだけ見えにくい位置に設置するようにする。 ・壁面を立ち上げる等、適切な覆いで隠すようにする。 ・ やむを得ず 見える 位置 に 設置 する場 合は 。壁 面 と同一の 色調

とするなど建築物等全体と調和させる。

(17)

第 5 章 5-7 景観 5-7-1 供 用時(地 形の改 変後 の土地 及び 施設の 存在 ) (3)評価

表 5-7-13 上越市環境色彩ガイドラインにおける景観づくりのための環境色彩基準

色調 色相

明 度 5.0 未 満の場 合

の彩度値

明度 5.0 以上 8.0 未 満の場合の彩度値

明 度 8.0 以 上 の場 合

の彩度値

6.25YR~8.74YR 8.5未満の色彩 5.5未満の色彩 3.5未満の色彩 8.75YR~1.24Y 8.5未満の色彩 5.5未満の色彩 3.5未満の色彩 1.25Y~3.74Y 6.5未満の色彩 4.5未満の色彩 2.75未満の色彩

2) 評価結果

① 影響の回避・低減に係る評価

供用 時は、表 5-7-14 に示 す新クリー ンセンター の形態・意 匠は、違和 感のな

いまとまり のあるもの とする等の 対策を講じることによ り、事業者の実行可能な

範囲内でできる限り景観への影響は回避・低減されていると評価する。

表 5-7-14 影響の回避・低減対策(景観)

配 慮 の 観 点 環 境 保 全 措 置 事 業 主 体 効 果 の 程 度 評 価 内 容 措 置 の 区 分

周 囲 景 観 と の 調 和

新 ク リ ー ン セ ン タ ー の 形 態 ・ 意 匠 は 、 違 和 感 の な い ま と ま り の あ る も の と す る 。

低 減 事 業 者 違 和 感 を 軽 減 す る こ と で 、 周 辺 環 境 に 及 ぼ す 影 響 を 軽 減 で き る 。

こ れ ら の 環 境 保 全 措 置 を 適 切 に 実 施 す る こ と で 、 環 境 に 及 ぼ す 影 響 を 最 小化できる。 敷 地 等 は 良 好 な 景 観 の

形 成 が 図 れ る よ う 緑 化 に 努 め る 。

低 減 事 業 者 緑 化 す る こ と で 田 園 と の 調 和 を 図 る こ と が で き る 。 色 彩 に つ い て は 、上 越

市 環 境 色 彩 ガ イド ラ

イ ン に おける 景 観づ

く り の ための 環 境 色 彩基準を 遵 守 す る 。

低 減 事 業 者 周 辺 の 建 物 や 自 然 環 境 と の 調 和 を 図 る こ と が で き る 。

② 環境保全政策との整合性

本事業は、PFI 法の手続に準じて DBO 方式により実施する。本事業の計画は、

後に選定さ れる複数の 民間事業者で構成する企業グループが行うた め、現時点で

は焼却施設 の詳細な設備内容や設備配置を特 定すること は困難であ る。そのため、

要求水準書に前掲表 5-7-12、前掲表 5-7-13 の基準を満たす内容を示すことで、

表 5-7-5(1)  現有施設の目視できる眺望点の状況  地点名  眺望点  眺望点位置  ⑨ く る み家族 園  施設概要  現有施設の排熱を利用した温浴施設。  眺望点から対象事業実施区域は南約 150m に 位置する。  ⑪東中島 諏 訪神社 施設概要  東中島に位置する神社。  眺 望 点 か ら 対 象 事 業 実 施 区 域 は 北 東 約 0.5 ㎞に位置する。  ⑭ 川 端 町内会 館
表 5-7-8  主要な眺望点からの眺望景観  (No.14 川端町内会館)
表 5-7-10  主要な眺望点からの眺望景観  (No.18 春日山城跡)
表 5-7-11(2)主要な眺望景観の改変の程度に係る予測結果
+2

参照

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