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(1)

無菌製剤処理加算

(届出から請求まで)

調剤報酬点数

( 株 ) スズケン

マーケティング課

平成26年4月改定

(2)

2

1.保険薬局の無菌製剤処理加算に関する施設基準

1 ) 2名以上の保険薬剤師 (常勤の保険薬剤師は1名以上 )がいること。

2 ) 無菌製剤処理を行うための無菌室、クリーンベンチ又は安全キャビネット

を備えていること。

  ただし、薬事法施行規則 ( 昭和 36 年2月1日厚生省令第1号 ) 第 15 条の

9第1項のただし書の規定に基づき無菌調剤室 ( 薬局に設置された高度な無

菌製剤処理を行うことができる作業室をいう。以下同じ。 ) を共同利用する

場合は、この限りではない。

1.無菌製剤処理加算 ( 注射薬調剤料の加算 ) の届

(問 13 ) 無菌調剤室を有しない薬局が他の薬局の無菌調剤室を利用して無菌製剤処理 を行った場合(薬事法施行規則第 15 条の9第1項のただし書における無菌調剤室の共 同利用)、予め無菌調剤室提供薬局の名称・所在地について地方厚生局に届け出ていれ ば、無菌製剤処理加算を算定できると理解して良いか。

(答)貴見のとおり。

(問 14 ) 以下について、無菌製剤処理料を算定できると理解して良いか。

① 無菌製剤処理を行うにつき十分な施設又は設備を有しない薬局の薬剤師が、他局の無 菌調剤室を利用して無菌製剤処理を行う

② 無菌製剤処理を行うにつき十分な施設又は設備を有しない薬局の薬剤師が、他局のク リーンベンチを利用して無菌製剤処理を行う

(答)① については、薬事法施行規則第 15 条の9第1項のただし書に該当するケース であり、届出を行った上で算定可能である。

   ② の設備(クリーンベンチ、安全キャビネット)の共同利用については、薬事法 において認められていない。

出典:(厚生労働省事務連絡)疑義解釈(その1) (H 26.3.31 )

(3)

無菌調剤室を共同利用するためには -①

参考

(薬局における調剤)

第 15 条の九  薬局開設者は、その薬局で従事する薬剤師でない者に販売又は授与の目的で調剤させてはな らない。ただし、高度な無菌製剤処理を行うことができる作業室(以下「無菌調剤室」という。)を有する 薬局の開設者が、無菌調剤室を有しない薬局の薬局開設者から依頼を受けて、当該無菌調剤室を有しない薬 局で調剤に従事する薬剤師に、当該無菌調剤室を利用した無菌製剤処理を行わせるときは、この限りではな 2 前項ただし書の場合においては、当該無菌調剤室を有しない薬局の開設者は、当該無菌調剤室を有しないい。

薬局で調剤に従事する薬剤師の行う無菌製剤処理の業務に係る適正な管理を確保するため、事前に、当該無 菌調剤室を有する薬局の薬局開設者の協力を得て、指針の策定、当該薬剤師に対する研修の実施その他必要 な措置を講じなければならない。 出典:薬事法施行規則 ( 昭和 36 年2月1日厚生省令第1号 ) 第 15 条

の9第1項

(1) 無菌調剤室提供薬局(以下、本資料では「提供薬局」)と処方箋受付薬局(以下、本資料では「受付薬局」)の間 で共同利用に関して必要な事項を記載した契約書等を事前に取り交わしておくこと。契約書等には、少なくと も以下の内容を含むものであること。

 ① 受付薬局の薬局開設者が、事前に提供薬局の薬局開設者の協力を得て講じなければならないとされている指 針の策定、当該薬剤師に対する研修の実施その他必要な措置について、その具体的な内容を定めておくこと。  ② 無菌調剤室を利用する受付薬局の薬剤師から受付薬局の薬局開設者及び提供薬局の薬局開設者の双方に対し

、無菌調剤室を利用した無菌製剤処理に係る事故が発生した場合に、速やかに報告するための体制を定めてお

(2) 無菌調剤室は、以下の要件を満たすものであること。くこと。

 ① 高度な無菌製剤処理加算を行うために薬局内に設置された、他と仕切られた専用の部屋であること。無菌製 剤処理を行うための設備であっても、他と仕切られた専用の部屋として設置されていない設備については、無 菌調剤室とは認められないこと。

 ② 無菌調剤室の室内の空気清浄度について、無菌製剤処理を行う際に、常時ISO 14644-1 に規定するクラ ス7以上を担保できる設備であること。

 ③ その他無菌製剤処理を行うために必要な器具、機材等を十分に備えていること。

(3) 受付薬局の薬剤師が利用できる提供薬局の設備は、無菌調剤室及び無菌調剤室内で行う無菌調剤処理に必 要な器具、機材等のみに限られること。出典:薬事法施行規則の一部を改正する省令の施行等について ( 平成 24 年8月 22 日薬食発

0822第2号)

第2 無菌調剤室を共同利用する場合の留意点等

(4)

参考

(1) 提供薬局の管理者の義務について (薬事法(昭和 35 年法律 145 号)第8条第1項)

   提供薬局において行った無菌製剤処理を含め、処方箋に基づいてなされた調剤の責任については、一義的に受付薬 局にあると解される一方、提供薬局の管理者は、保健衛生上支障を生ずる恐れがないように、無菌調剤室を利用する 受付薬局の薬剤師を監督し、無菌調剤室及び無菌調剤室内で行う無菌製剤処理に必要な器具、機材等を管理しなけれ ばならないこと。

(2) 受付薬局の薬局開設者が行う届出等について (規則第1条第1項、第 16 条第1項、様式第一及び様式第六)    新たに薬局を開設して、提供薬局の無菌調剤室の共同利用を行う場合には、規則第1条第1項に基づき、様式第一

中「薬局の構造設備の概要」の欄に記載すること。

   また、開設の許可を有している薬局が、提供薬局の無菌調剤室の共同利用を行う場合、提供薬局の共同利用を取り やめる場合、提供薬局を変更する場合等には、それぞれ規則第 16 条第1項に基づき、様式第六中「変更内容」の欄に 記載すること。

(3) 薬局機能に関する情報の報告について (薬事法第8条の2、規則第 11 条の3及び別表第一)

   受付薬局が、提供薬局の無菌調剤室の共同利用を行うことにより無菌製剤処理を要する医薬品を調剤することがで きる場合においては、受付薬局の薬局機能に関する情報のうち無菌製剤処理に係る調剤の実施の可否について「可

(○○薬局(提供薬局の名称及び所在地)の無菌調剤室を共同利用)」として差支えないこと。

(4) 帳簿の作成等について (規則第 13 条第1項及び第3項)

   提供薬局の薬局開設者は、無菌調剤室の利用に関する帳簿を提供薬局に備え、最終の記載の日から3年間保管しな ければならないこと。

(5) 調剤された薬剤の表示について (薬剤師法第 25 条、薬剤師法施行規則(昭和 36 年厚生省令第5号)第 14    販売又は授与の目的で調剤した薬剤の容器又は被包には、受付薬局の名称及び所在地を記載しなければならないこ条)

と。なお、提供薬局の名称及び所在地については、省略して差し支えないこと。

(6) 処方箋への記入等について (薬剤師法第 26 条、薬剤師法施行規則第 15 条)

   受付薬局の名称及び所在地について、記入しなければならないこと。なお、提供薬局において無菌製剤処理を行っ た薬剤については、提供薬局の名称及び所在地についても、処方箋に記載すること。

(7) 処方箋の保管について (薬剤師法第 27 条)

   受付薬局の薬局開設者は、調剤済みとなった処方箋を、調剤済みとなった日から3年間保存しなければならないこ

(8) 調剤録への記入等について (薬剤師法第 28 条、薬剤師法施行規則第 16 条)と。

   受付薬局の調剤録には、提供薬局において無菌製剤処理を行った薬剤に関する事項も含め、当該処方箋が調剤済み となるまでに行った全ての事項について記載する必要があること。

   また、提供薬局の調剤録には、提供薬局において無菌製剤処理を行った薬剤に関する事項についてのみを記載すれ ば足りること。

出典:薬事法施行規則の一部を改正する省令の施行等について (平成 24 年8月 22 日薬食発 0822第2号)

第3 無菌調剤室を共同利用する場合の薬事法令の運用等

無菌調剤室を共同利用するためには -②

(5)

○ 採光及び換気が十分であり、かつ、清潔であること。

○ 店舗等他の場所とは床から天井まで壁面等により明確に区画されており、出入口は扉を有す

ること。   ただし、消防法等の規定により床から天井まで仕切ることができない場合であって、保健

衛生上支障がないと認められるときは、必要最小限の空間を設けることは差し支えない。

  のほか、次によること。

○ 採光及び換気が十分であり、かつ、清潔であること。

○ 店舗等他の場所とは床から天井まで壁面等により明確に区画されており、出入口は扉を有す

ること。   ただし、消防法等の規定により床から天井まで仕切ることができない場合であって、保健

衛生上支障がないと認められるときは、必要最小限の空間を設けることは差し支えない。

  のほか、次によること。

参考

出典:大阪府「薬局開設許可指導基準」より

【無菌製剤処理の「審査基

準」】

(1) 無菌製剤処理を行う調剤室(以下「無菌調剤室」という。)は、一般調剤室とは別の

専用の部屋とすること。

(2) 無菌調剤室は、クリーンベンチを有すること。

(3) 無菌調剤室は、じんあい又は微生物による汚染を防止するための構造設備(空調設備

、準備室又は前室、パスボックス・殺菌灯、エアシャワー等)を有すること。ただし、設

備等の機能により同等の効果を得ることができる場合は、この限りでない。

(4) 無菌調剤室の天井、壁及び床の表面は、消毒液等による噴霧洗浄に耐えるものである

(5) 設備及び器具は、滅菌又は消毒が可能なものであること。 こと。

(6) 無菌調剤室に入室するための手洗設備及び更衣設備を有すること。

(7) 次に掲げる物を備えること。

 ア 手指等の消毒薬剤

 イ 専用の無菌作業衣(帽子、マスク、手袋、履物等を含む。)

(8) 無菌調剤室を共同利用する場合の無菌調剤室は、以下の要件を満たすものであること

 ① 無菌調剤室の室内の空気清浄度について、高度な無菌製剤処理を行う際に、常時 。

ISO14644-1 に規定するクラス7以上を担保できる設備であること。

 ② その他無菌製剤処理を行うために必要な器具、機材等を十分に備えていること。

(1) 無菌製剤処理を行う調剤室(以下「無菌調剤室」という。)は、一般調剤室とは別の

専用の部屋とすること。

(2) 無菌調剤室は、クリーンベンチを有すること。

(3) 無菌調剤室は、じんあい又は微生物による汚染を防止するための構造設備(空調設備

、準備室又は前室、パスボックス・殺菌灯、エアシャワー等)を有すること。ただし、設

備等の機能により同等の効果を得ることができる場合は、この限りでない。

(4) 無菌調剤室の天井、壁及び床の表面は、消毒液等による噴霧洗浄に耐えるものである

(5) 設備及び器具は、滅菌又は消毒が可能なものであること。 こと。

(6) 無菌調剤室に入室するための手洗設備及び更衣設備を有すること。

(7) 次に掲げる物を備えること。

 ア 手指等の消毒薬剤

 イ 専用の無菌作業衣(帽子、マスク、手袋、履物等を含む。)

(8) 無菌調剤室を共同利用する場合の無菌調剤室は、以下の要件を満たすものであること

 ① 無菌調剤室の室内の空気清浄度について、高度な無菌製剤処理を行う際に、常時 。

ISO14644-1 に規定するクラス7以上を担保できる設備であること。

 ② その他無菌製剤処理を行うために必要な器具、機材等を十分に備えていること。

(薬事法)  薬局の開設許可に係る構造設備

(6)

届出に必要な書類様式

① 届出チェック表

② 特掲診療料の施設基準に係る届出書(別添2)

③ 無菌製剤処理加算の施設基準に係る届出書添付書類

       (別添2の様式86)

④ 従事者名簿(別添2の様式4)

⑤ 配置図及び平面図

⑥ 共同利用の契約書等の写し(必要な場合)

※ 正副2通提

2.届出に関する事項

1 ) 保険薬局の無菌製剤処理加算の施設基準に係る届出は、別添2の様式 86

を用いること。

2 ) 当該保険薬局に勤務する保険薬剤師の氏名、勤務の態様 (常勤・非常勤の

別 ) 及び勤務時間を別添2の様式4を用い提出すること。ただし、当該様式

において、「専従・非専従、専任・非専任の別」についての記載は要しない

3 ) 調剤所及び当該届出に係る専用の施設の配置図及び平面図 (クリーンベン

チ等が設置されている場合はその位置を明示すること。 ) を添付すること。

(7)

1 「区分」欄ごとに、「今回届出」欄、「既届出」欄又は「算定しない」欄のいずれかにチェックする。 2 「今回届出」欄にチェックをした場合は、「様式」欄に示す様式を添付する。

3 「既届出」欄にチェックした場合は、届出年月を記載する。

4 届出保険医療機関において「区分」欄に掲げる診療報酬を算定しない場合は、「算定しない」欄をチェックする。

区     分 今回

届出 既届出

算定 しな

様式(別添

施設基 2 )

準通知 名     称

1 ウイルス疾患指導料   年 

 月 1,4

1-8 心臓ペースメーカー指導管理料   年 

 月 24の 2  

87 顎口腔機能診断料(顎変形症(顎離断等の手術を必要とする

ものに限る。)の手術前後における歯科矯正に係るもの)

  年 

 月 83

88 調剤基本料 □   年 

 月 84

89 基準調剤加算1 □ ○年 ○

84の 2,   4

89 基準調剤加算2   年 

 月

84の 2,   4

90 後発医薬品調剤体制加算1 □ ○年 ○

85

90 後発医薬品調剤体制加算2   年 

 月 85

91 保険薬局の無菌製剤処理加算   年 

 月 86,  4

92 在宅患者調剤加算 □ ○年 ○

87

※様式 16,68 は欠番

① 届出チェック表 

 ★調剤報酬の項目は最終ページ 無菌製剤処理加算は最後から2項目 ( 施設基準通知の 91 番 )

記載例は、すでに基準調剤加算1、後発医薬品調剤体制加算1、在宅患者調剤 加算をそれぞれ届出している保険薬局が、新たに「無菌製剤処理加算」を届出 する場合

記載例は、すでに基準調剤加算1、後発医薬品調剤体制加算1、在宅患者調剤 加算をそれぞれ届出している保険薬局が、新たに「無菌製剤処理加算」を届出 する場合

(8)

保険医療機関コード 又は保険薬局コード

連絡先 担当者氏名:  電 話 番 号

(届出事項)

[

保険薬局の無菌製剤処理加算

]

の施設基準に係る届出

 当該届出を行う前6か月間において当該届出に係る事項に関し、不正又は不当な届出(法令の規定に基づ くものに限る。)を行ったことがないこと。

 当該届出を行う前6か月において療坦規則及び薬坦規則並びに療坦基準に基づき厚生労働大臣が定める 掲示事項等第三に規定する基準に違反したことがなく、現に違反していないこと。

 当該届出を行う前6か月において、健康保険法第 78 条第1項及び高齢者の医療の確保に関する法律第 72条第1項の規定に基づく検査等の結果、診療内容又は診療報酬の請求に関し、不正又は不当な行為が認 められたことがないこと。

 当該届出を行う時点において、厚生労働大臣の定める入院患者数の基準及び医師等の員数の基準並びに 入院基本料の算定方法に規定する入院患者数の基準に該当する保険医療機関又は医師等の員数の基準に該 当する保険医療機関でないこと。

 標記について、上記基準のすべてに適合しているので、別添の様式を添えて届出します。 平成   年   月   日

保険医療機関・保険薬局の所在地 及び名称

      開設者名      印  厚生局長 殿

備考1 [   ]欄には、該当する施設基準の名称を記入すること。   2 □には、適合する場合「✓」を記入すること。

  3 届出書は、正副2通提出のこと。

別添2

特掲診療料の施設基準に係る届出書

 

② 特掲診療料の施設基準に係る届出書(別添2)

※ 太文字 ( 赤文

は記載例字 ) 届出番号

必要事項 を記載

必要事項 を記載

記載しない

(9)

様式 86  無菌製剤処理加算の施設基準に係る届出書添付書類

薬剤師 常 勤   2 名 非常勤  1 名 1 無菌処理施設・設備

1 無菌室

2 クリーンベンチ

3 安全キャビネット       (番号に○をつけること。) 形式・規格 2 :( 株 )○○   ××-××××-×

3 :( 株 )○○   ××-××××-×

空気清浄度、集塵効率等 2 :Class100  、 0.3μmDOP テストにて 99.7% 以上 3 :0.1 ~ 0.3μm 粒子にて 99.999% 以上の捕集率

台数等 2 : 1台

3 : 1台 無菌製剤処理用器具・備品等の一覧

・サイド作業台 (×××-×××-×)× 1

・ガーメンストッカー (×-×-××××)× 1

・手洗い装置 (××-×-×-×××)× 1

・チェアー ×1

・無菌作業衣等

・手指消毒薬等 ( ジェルケアフリー ) 2 無菌調剤室提供薬局の名称・所在地    ○○○薬局 ○○県○○市○○町○○○

[記載上の注意]

 1 当該保険薬局に勤務する保険薬剤師の氏名、勤務の態様(常勤・非常勤の別)及び勤務時間につい て、別添2の様式4を添付すること。ただし、当該様式において、「専従・非専従、専任・非専任の 別」について記載は要しない。

 2 「1」については、当該薬局の無菌室、クリーンベンチ、安全キャビネットを使用して無菌製剤処 理を行う場合のみ記載すること。当該届出に係る施設・設備の配置図及び平面図(クリーンベンチ等が 設置されている場合はその位置を明示すること。)を添付すること。

 3 「2」については、他の薬局の無菌調剤室を使用して無菌製剤処理を行う場合のみ記載すること。 無菌調剤室提供薬局を利用して無菌製剤処理を行う場合は、「薬事法施行規則の一部改正する省令の施 行等について」(平成 24 年8月 22 日薬食発 0822 第2号)に「記」の「第2」の(1)に基づく契約 書等の写しを添付すること。

③ 無菌製剤処理加算の施設基準に係る届出書添付書類(別添2の様式86)

青文字(太文 字)は、他の 薬局の無菌調 剤室を使用す る場合の記載 例

赤文字(太 文字)は、 自薬局の無 菌設備を使 用する場合 の記載例

(10)

様式4     [  ○○薬局   ]に勤務する従事者の名簿 N

o 職 種 氏  名 勤 務 の 態 様 勤 務 時 間 備 考 1 薬剤師 ○○○○ 常 勤    専 従  専 任

非常勤 非専従 非専任

8:30~ 12:30 15:30~ 20:00

調剤、無 菌製剤兼

2 薬剤師 ○○○○ 常 勤    専 従    専 任 非常勤 非専従 非専任

8:30~ 12:30 15:30~ 20:00

調剤、無 菌製剤兼

3 薬剤師 ○○○○ 常 勤   専 従   専 任 非常勤 非専従 非専任

8:30~ 12:30 15:30~ 20:00

調剤、無 菌製剤兼 常 勤   専 従   専 任

非常勤 非専従 非専任 常 勤   専 従   専 任 非常勤 非専従 非専任 常 勤   専 従   専 任 非常勤 非専従 非専任 常 勤   専 従   専 任 非常勤 非専従 非専任 常 勤   専 従   専 任 非常勤 非専従 非専任 常 勤   専 従   専 任 非常勤 非専従 非専任 常 勤   専 従   専 任 非常勤 非専従 非専任 常 勤   専 従   専 任 非常勤 非専従 非専任

[記載上の注意]

  1 [  ]には、当該届出の施設基準の名称を記入すること。

  2 病棟(看護単位)・治療室ごと、職種ごとに区分して記入すること。 3 職種の欄には、医師、看護師又は准看護師等と記入すること。

4 勤務時間には、就業規則等に定める所定労働時間(休憩時間を除く労働時間) を記入すること。

④ 従事者名簿(別添2の様式4)

1 当該保険薬局に勤務する保険薬剤師の氏名、勤務の態様(常勤・

非常勤の別)及び勤務時間について、別添2の様式4を添付するこ

と。ただし、当該様式において、「専従・非専従、専任・非専任の

別」について記載は要しない。

1 当該保険薬局に勤務する保険薬剤師の氏名、勤務の態様(常勤・

非常勤の別)及び勤務時間について、別添2の様式4を添付するこ

と。ただし、当該様式において、「専従・非専従、専任・非専任の

別」について記載は要しない。

赤文字(太 文字)は、 記載例

(11)

⑤ 無菌調剤室の配置図及び平面図(記載例:無菌調剤室を設ける場合)

2,050

2,450

無菌調剤室  5.02

クリーンベンチ

キャビネット安全

W900×D800× H1900 W1115×D872×H2215

W1200×D750×H800 サイド実験台

調剤室  8.70 ㎡

2,000

1,000

4,500

3,100

5 0

5 0

××-×-×××××

2,000×3,100

  + 1,000×2,500 (2,050×2,450)

ユニット空調

手洗い

2 当該届出に係る施設・設備の配置

図及び平面図(クリーンベンチ等が

設置されている場合はその位置を明

示すること。)を添付すること

2 当該届出に係る施設・設備の配置

図及び平面図(クリーンベンチ等が

設置されている場合はその位置を明

示すること。)を添付すること

××-×-××××

××-××××

(12)

2.投資費用の概算   ( あくまでも大まかな目安です )

設備備品等

(※)

費用の目安

クリーンルーム(無菌室) 500万円程度

クリーンベンチ (IVH等の製剤用 ) 40~70万円程

安全キャビネット (抗悪性腫瘍用剤の製剤

用 )

130万円程度

クリーンロッカー、作業台、備品等 (※) すべてを備えなければならないという訳ではありません。 30万円程度

(13)

 注射薬調剤料  ( 受付1回につき ・調剤数にかかわらず ) 26点

   麻薬加算       

   向精神薬、覚せい剤原料又は毒薬加算 70点 8点

注射薬の無菌製剤処理の算定要件

ア 「無菌製剤処理」とは、無菌室・クリーンベンチ・安全キャビネット等の無菌環境の中で、無菌化した 器具を使用し、無菌的な製剤を行うことをいう。

イ 注射薬調剤料の無菌製剤処理加算は、2以上の注射薬を無菌的に混合して(麻薬の場合は希釈を含 む。)、中心静脈栄養法用輸液、抗悪性腫瘍剤又は麻薬を製剤した場合に算定し、中心静脈栄養法用輸液 又は抗悪性腫瘍剤を1日分製剤する毎にそれぞれ65点、75点又は65点(6歳未満の乳幼児の場合に おいては、1日分製剤する毎にそれぞれ130点、140点又は130点)を加算する。

ウ 抗悪性腫瘍剤として無菌製剤処理加算の対象になる薬剤は、悪性腫瘍等に対して用いる細胞毒性を有す る注射剤として独立行政法人医薬品医療機器総合機構法 ( 平成14年法律第192号 ) 第4条第5項第1 号の規定に基づき厚生労働大臣が指定した医薬品(平成16年厚生労働省告示第185号)において指定 されたものをいう。

エ 無菌製剤処理加算は、同一日の使用のために製剤した場合又は組み合わせて1つの注射剤として製剤し た場合においても、1日につき1回に限り、主たるものの所定点数のみ算定するものとする。

オ 無菌製剤処理を伴わない調剤であって、患者が施用時に混合するものについては、無菌製剤処理加算は 算定できない。

カ 無菌調剤室を共同利用する場合※にあたっては、「薬事法施行規則の一部改正する省令の施行等につい て」(平成24年8月22日薬食発0822第2号)を遵守し適正に実施すること。

※ 無菌調剤室を共同利用する場合も届出により請求可能に (H 26.4~ )

3.無菌製剤処理加算 (注射薬調剤料の加算点数)

 菌 無菌製剤処理加算 (1日分製剤毎に) 6歳未満 6歳以上

    ・中心静脈栄養法用輸液 130点 65点

    ・抗悪性腫瘍剤 140点 75点

    ・麻薬 130点 65点

【要届出】

(14)

4.無菌製剤処理加算の算定の考え方

患者 人数

中心静脈栄養法又は麻薬使用患者 抗悪性腫瘍剤使用患者

6 歳未満 6 歳以上 6 歳未満 6 歳以上

1か月 (30

日 ) 1年 1か月

(30

日 ) 1年 1か月

(30

日 ) 1年 1か月 (30

日 ) 1年

1人 39,000 468,000 19,500 234,000 42,000 504,000 22,500 270,000 2人 78,000 936,000 39,000 468,000 84,000 1,008,000 45,000 540,000 3人 117,000 1,404,000 58,500 702,000 126,000 1,512,000 67,500 810,000 4人 156,000 1,872,000 78,000 936,000 168,000 2,016,000 90,000 1,080,000 5人 195,000 2,340,000 97,500 1,170,000 210,000 2,520,000 112,500 1,350,000

10

390,000 4,680,000 195,000 2,340,000 420,000 5,040,000 225,000 2,700,000

対象患者数による収入の目安 (無菌製剤処理加算のみ) 

単位:円

    無菌製剤処理加算 (1日分製剤毎に)

調剤日数

対象薬 患者年齢 1日 2日 3日 4日 5日 6日 7日 14 30 中心静脈栄養法

用輸液・麻薬

6歳未 満

130 点

260 点

390 点

520 点

650 点

780 点

910 点

1,820 点

3,900 点 6歳以

65

130 点

195 点

260 点

325 点

390 点

455

910

1,950 点 抗悪性腫瘍剤

(抗悪性腫瘍剤と上 記を合せて製剤す る場合を含む )

6歳未 満

140 点

280 点

420 点

560 点

700 点

840 点

980 点

1,960 点

4,200 点 6歳以

75

150

2253003754505251,0502,250

注射薬調剤料     

 

(受付1回につき)    26点

(15)

調剤報酬点数

調剤基本料 ( 受付1回につき ) 41

 基準調剤加算1 ( 受付1回につき )  【要届出】 12点

 後発医薬品調剤体制加算1 ( 受付1回につき )  【要届出】 18

薬剤服用歴管理指導料 ( 受付1回につき ) 41

 麻薬管理指導加算 22点

注射薬調剤料 ( 受付1回につき ) 26点

 麻薬加算 70

無菌製剤処理加算 【要届出】 455

(65点 ×7日 ) 技術料点数合計 (230点+ 455685 点 )

薬剤料 7日分の薬剤料

( 1 )在宅患者訪問薬剤管理指導料等を算定しない場合(例)

[ 算定の前提条件 ]

• 麻薬を使用する6歳以上の患者

• 在宅患者訪問薬剤管理指導料、在宅患者調剤加算、無菌製剤処理加算の届出薬局

• 調剤基本料は通常の場合 (41 点 ) 、基準調剤加算1 (12 点 ) 、後発医薬品調剤体制加算1 (18 点 )

• 薬剤服用歴管理指導料 (41 点 ) を算定

• 注射薬のみ7日分の処方

※麻薬、向精神薬、覚せい剤原料又は毒薬を調剤する場合には、1調剤に つき、麻薬の場合 (70 点 )、向精神薬、覚せい剤原料又は毒薬の場合は ( 8点 ) を加算

× 調剤日数 中心静脈栄養法輸液・麻薬   ( 6歳以上 )   65 点   ( 6歳未

満 )  130 点

抗悪性腫瘍剤        ( 6歳以上 )   75 点   ( 6歳未満 )   140 点

(16)

( 2 )在宅患者訪問薬剤管理指導料等を算定する場合(例)

上記条件で「6歳以上の末期の悪性腫瘍の患者 (医療保険 ) 」に対し、週2回訪問

    ( 薬剤は「3日分」と「4日分」の2回に分けて調剤 ) 指導。

上記条件で「6歳以上の末期の悪性腫瘍の患者 (医療保険 ) 」に対し、週2回訪問

    ( 薬剤は「3日分」と「4日分」の2回に分けて調剤 ) 指導。

調剤報酬点数 1回目 ( 3日

分 ) 2回目 ( 4日分 )

調剤基本料 (受付1回につき ) 41

 基準調剤加算1 (受付1回につき ) 【要届出】 12

分割調剤基本料 (注 )

 後発医薬品調剤体制加算1 (受付1回につき ) 【要届 出】

18  在宅患者調剤加算 (受付1回につき ) 【要届出】 15 注射薬調剤料 (1調剤につき】

 麻薬加算 2670

 無菌製剤処理加算 (麻薬・6歳以上)  65 点 /日 

【要届出】 (65点 ×3 日 )195

260 (65点 ×4 日 ) 在宅患者訪問薬剤管理指導料 (1回につき ) 【要届出】

 1 .同一建物居住者以外 (650 点 ) 650 650   麻薬管理指導加算 (1回につき 100 点 ) 100 100

技術料 合計 1,127 1,010

薬剤料 3日分 4日分

(注) 14 日を超える長期 投薬で、保存の困難の理 由により分割調剤を行っ た場合は、その都度「分 割調剤基本料 (5点 )」 の算定が可能ですが、こ の場合7日分の処方のた め算定できない。

2,137 7日分の薬剤料 末期の悪性腫瘍患者及び 中心静脈栄養法の対象患 者は、週2回かつ月8回 まで算定可

[ 算定の前提条件 ]

•麻薬を使用する6歳以上の患者

•在宅患者訪問薬剤管理指導料、在宅患者調剤加算、無菌製剤処理加算の届出薬局

•調剤基本料は通常の場合 (41 点 ) 、基準調剤加算1 (12 点 ) 、後発医薬品調剤体制加算1 (18 点 )

•在宅患者訪問薬剤管理指導料 (650 点:1同一建物居住者以外 ) を算定する患者

•注射薬のみ7日分の処方

(17)

在宅患者訪問薬剤管理指導料と無菌製剤処理加算を合せた収入 ( 1月当たり )

【前提条件】

•抗悪性腫瘍剤を使用する6歳以上の医療保険の対象患者

•在宅患者訪問薬剤管理指導料を月8回算定

•1月あたり 30 日分を無菌調剤

【前提条件】

• 麻薬を使用する6歳以上の介護保険の対象患者

•居宅療養管理指導費を月8回算定

•1月あたり 30 日分を無菌調剤

在宅患者訪問 剤管理指導料 1 人 2 人 3 人 4 人 5 人 10 同一建物居住者以外 (650 点 ) 52,000 104,000 156,000 208,000 260,000 520,000

同一建物居住者 (300 点 ) 24,000 48,000 72,000 96,000 120,000 240,000 無菌製剤処理加算( 抗悪性腫瘍剤: 75

点 /日 ) 22,500 45,000 67,500 90,000

112,50 0

225,00 0 同一建物居住者以外 計 74,500 149,000 223,500 298,000 372,500 745,000 同一建物居住者 計 46,500 93,000 139,500 186,000 232,500 465,000

居宅療養管理指導費+麻薬管理指導加算 1 人 2 人 3 人 4 人 5 人 10人 同一建物居住者以外 /603(503 + 100)

単位 48,240 96,480

144,72 0

192,96 0

241,20 0

482,40 0 同一建物居住者 /452(352 + 100) 単位 36,160 72,320 108,480 144,640 180,800 361,600

無菌製剤処理加算 ( 麻薬: 65 点 /日 ) 19,500 39,000 58,500 78,000 97,500 195,000 同一建物居住者以外 計 67,740 135,480 203,220 270,960 338,700 677,400 同一建物居住者 計 55,660 111,320 166,980 222,640 278,300 556,600

( 医療保険 )  在宅患者訪問薬剤管理指導料を算定 ( 抗悪性腫瘍剤使用患者 )

( 介護保険 )  薬局薬剤師による居宅療養管理指導費を算定 ( 麻薬使用患者 )

(単位:円 )

(単位:円 )

(18)

      在宅患者訪問薬剤管理指導料

 訪 A  1 同一建物居住者以外の場合  650点

 訪 B  2 同一建物居住者の場合    300点

  麻 ・麻薬管理指導加算 100点

算 定要 件

医師の指示に基づき、薬学的管理指導計画書を策定し、患家を訪問して、薬歴管理、服薬指導、服薬支援、薬剤服用状 況、薬剤保管状況及び残薬の有無の確認等の薬学的管理指導を行い、当該指示を行った医師に対して訪問結果について 必要な情報提供を文書で行った場合に算定

「1」は、同一建物居住者以外の患者。「2」は同一建物居住者に同一日複数訪問の場合

医師若しくは薬剤師の配置が義務付けられている病院、診療所、施設等に入院・入所する患者及び、他の医療機関等が 訪問管理指導を行っている場合は算定できない

薬学的管理計画は、原則訪問前に策定。訪問後必要に応じ見直し。少なくとも1月に1回は見直す他、処方薬剤の変更

、他職種から情報提供を受けた場合にも適宜見直すこと

訪問結果について処方医に情報提供するとともに、必要に応じ、医療関係職種にも訪問結果及び療養上の指導に関する 留意点について情報提供する

月4回に限り算定する。算定する日の間隔は6日以上(末期の悪性腫瘍の患者及び中心静脈栄養法の対象患者について は、週2回かつ月8回まで算定可。いずれについても、同一の患者について、1及び2を併せて算定する場合において 同じ)

保険薬剤師1人につき「1」と「2」を合わせて1日につき5回に限り算定できる

薬剤服用歴に、薬剤服用歴管理指導料の記載事項に加え、次に事項を記載すること

・訪問の実施日、訪問した薬剤師の氏名・処方医から提供された情報の要点、・訪問に際して実施した薬学的管理指導 の内容 (薬剤の保管状況、服薬状況、残薬の状況、投薬後の併用薬剤、投薬後の併診、副作用、重複投薬、相互作用等 に関する確認、実施した服薬支援措置等)、・処方医に対して提供した訪問結果に関する情報の要点、・処方医以外の 医療関係職種との間で情報を共有している場合にあっては、当該医療職種から提供された情報の要点及び提供した訪問 結果に関する情報の要点

指導計画に係る疾病と別の疾病又は負傷に係る臨時の投薬が行われた場合には、薬剤服用歴管理指導料を算定可。その 他の薬学管理料は算定不可

患家との距離が16キロメートルを超える訪問薬剤管理指導は原則算定できない

【要届 出】

平成26年改定で、医療機関の薬剤 師が行う場合も点数及び算定回数は 同じに

平成26年改定で、医療機関の薬剤 師が行う場合も点数及び算定回数は 同じに

(参考)

訪問回数 1回目 2回目 3回目 4回目 5回目 6回目 7回目 8回目

1 同一建物以

650 650 650 650 650 650 650 650 2 同一建物 300 300 300 300 300 300 300 300

末期の悪性腫瘍患者及び中心静脈栄養法の対象患者 月4回までの場合は、算定する日の間隔は6日以上必要

(19)

居宅療養管理指導費

・同一建物居住者以外

・同一建物居住者の場合 503単位 352単位

・麻薬管理指導加算 1回につき 100単

算 定 ルー ル 等

月4回を限度(算定する日の間隔は6日以上)

末期の悪性腫瘍の者及び中心静脈栄養を受けている者は週 2回かつ月8回まで

原則として訪問前に薬学的管理指導計画を策定する

訪問薬剤管理指導記録簿 ( 薬剤服用歴 ) の作成

処方医に訪問結果について必要な情報を文書で提供

介護支援専門員に対する居宅サービス計画の策定等に必要 な情報の提供(情報提供は毎回必要 -提供手段の定めな し)

必要に応じ、医療関係職種にも訪問結果及び療養上の指導 に関する留意点について情報提供する

( 薬局の薬剤師が行う場合 )

介護保険の居宅療養管理指導費(介護・介護予防共

通) (参考 )医療機関の薬剤師が行う場

・同一建物居住者以外

・同一建物居住者の場

553単

387単

・麻薬管理指導加算 100単

月2回を限度

  (算定する日の間隔は6日以上)  

・薬学的管理指導計画の対象疾病と別の疾病等に係る臨 時の処方せんの調剤における「薬剤服用歴管理指導料」

・在宅患者緊急訪問薬剤管理指導料 ( 同一日算定可 )

・在宅患者緊急時等共同指導料 ( 同一日算定不可 )

・退院時共同指導料 

★ 同月併算定可能な調剤報酬の薬学管理料 ( 医療保険に請求 )

( 1単位=10 .00 円 )

★ 居宅療養管理指導費は、ケアプランの 支給限度額管理の対象外です。ただし

、生活保護の場合はケアプランへの位 置づけがない場合は、算定が認められ ないケースがあるので注意が必要です

<参考>介護報酬の通知より

○ 居宅療養管理指導費の場合も、薬局間 の連携による代理算定が可能に

・サポート薬局は薬歴に記録し、在宅基 幹薬局と内容を共有

・在宅基幹薬局が、医師や介護支援専門 員に必要な情報提供等を行う

・在宅基幹薬局は、薬歴に指導を行った サポート薬局名及びやむを得ない事由等 を記載・請求明細書の摘要欄にサポート薬局が 指導を行った日付等を記載

<参考>介護報酬の通知より

○ 居宅療養管理指導費の場合も、薬局間 の連携による代理算定が可能に

・サポート薬局は薬歴に記録し、在宅基 幹薬局と内容を共有

・在宅基幹薬局が、医師や介護支援専門 員に必要な情報提供等を行う

・在宅基幹薬局は、薬歴に指導を行った サポート薬局名及びやむを得ない事由等 を記載・請求明細書の摘要欄にサポート薬局が 指導を行った日付等を記載

( 注 )医療保険 ( 調剤報酬 ) と異なり16km要件は設けられていな い。    また、薬剤師1人1日あたり5回の算定制限もない。

医療保険 ( 調剤報酬 ) と点数及び一部算定ルールが異なります

(参考)

介護保険

(20)

同一日・複数の患者に対する

在宅患者訪問薬剤管理指導料・居宅療養管理指導費の算定の考え方

A ) 650 点(訪

(介1) 503 単位

⑤ 同一建物居住者 異なる患家2名

① 同一患家 1名

② 同一患家 2名

③ 同一建物居住者

1名 ④ 同一建物居住者同一患家2名

○同一敷地内又は隣接地に棟が異なる建物が 集まったマンション群や公団住宅、施設等は

それぞれの建物を別の建物と扱ってよい。

渡り廊下

同一建物居住者 同一建物居住者 1名

1名

B ) 300 点(訪

(介2) 352 単位

② 同一患家2名

渡り廊下

母屋 離れ屋

○外観上明らかに別建物であ るが渡り廊下のみで繋がっ ている場合は別建物として 扱ってよい。(母屋と離れ等

も同様)

(訪A、訪B)医療保険の在宅患者訪問薬剤管理指導

20

B ) 300 点(訪

(介2) 352 単位

(介1、介2)介護保険サービスの居宅療養管理指導費(介護予防 を含む)

A ) 650 点(訪

(介1) 503 単位

A ) 650 点(訪

(介1) 503 単位

A ) 650 点(訪

(介1) 503 単位

A ) 650 点(訪

(介1) 503 単位

A ) 650 点(訪

(介1) 503 単位

B ) 300 点(訪

(介2) 352

(訪単位 B ) 300 点

(介2) 352 単位

(訪 B ) 300

(介2) 352点 単位

(訪 B ) 300

(介2) 352点

(介1) 単位 503単位

(訪 A ) 650

※同一建物 (同一患家)居住者 あっても、適用される保険が 異なる場合(医療と介護)は

、同一建物居住者以外を算定  (医療保険と介護保険それぞ可。

れについて患者が1名である 場合)

2人とも同じ保険の場合

2人とも同じ保険の場合 2人とも同じ保険の場合

(21)

   分割調剤基本料  (2回目以降の調剤について1分割調剤に

つき)       5点

 長期投薬( 14 日分を超える投薬 )に係る処方せん受付において、薬剤の保存が困難で

あること等の理由により分割して調剤を行った場合に算定する

 処方せんの受付時に、当該処方せんを発行した医療機関等に対し照会を行うとともに

、分割理由等の必要な事項を調剤録に記入する

 薬学管理料は算定不可(在宅患者訪問薬剤管理指導料等を除く)

分割調剤基本料

【服薬情報等提供料 (15 点 ) 算 定可】

 

 

分割調剤基本料( 5点 )

① 処方せん交付

② 処方せん持参

⑤ 処方せん再持参 14日を超える処

方 ④ 処方せん返

分割調剤 薬剤師の判断 14日を超える処

( 分割処方せ ん )

③ 分割調剤照会

★ 分割調剤時の処方医への照会、連絡と処方せんの取り扱い

( 分割処方せ

ん ) 薬学管理料

算定不可

1.調剤量 2.調剤年月日

3.調剤した薬剤師によ る記名押印または署

4.調剤した薬局の名称および所在地 5.処方変更の内容(必要に応じて)

6.疑義照会およびその回答の内容(必要に応じ て)

7.分割調剤の理由

(1)分割調剤を行った場合 は、処方せんに必要事項 を記載し患者に返却す

(2)別途調剤録を作成する

( 長期投薬における保存の困難等の理由による分

割 )

(参考)

(22)

調剤済みとならなかった

「処方せん」に記載すべき内容

事  項 根拠規定

1.調剤量

2.調剤年月日

3.調剤した薬剤師による

記名押印または署名

薬剤師法 第26条

4.調剤した薬局の名称お

よび所在地

5.処方変更の内容(必要

に応じ)

6.疑義照会およびその回

答の内容(必要に応

じ)

薬剤師法 施行規則 第15条

7.分割調剤の理由

厚生労働省

保険局医療 課長通知

(平成24 年3月5日 保医発第0 305第1 号)

「調剤録」に記載すべき内容

事  項 根拠規定

1.患者の氏名および年齢   

2.医薬品名および分量     

3.調剤年月日         

4.調剤量

5.調剤した薬剤師の氏名

6.処方せん発行年月日

7.処方せん交付医の氏名

8.処方せん交付医療機関の名称及び

所在地

9.処方変更に内容(必要に応じ)

10 .疑義照会およびその回答の内容

(必要に応じ)

薬剤師法 第28条 薬剤師法 施行規則第16条

11 .患者の被保険者証記号・番号、保

険者名、生年月日および被保険者扶

養者の別

12 .調剤済み薬剤の処方せんに記載し

てある用量、既調剤量および使用期

13 .調剤済み薬剤の薬剤点数、調剤手

数料、請求点数および患者負担額

厚生省 保険局医 療課長通 知(昭和36年6 月14日 保険発第 57号)

分割調剤を行う場合の処方せんへの記載ルール等

(参考)

(23)

23

処       方

*トリパレン2号 600mL    2袋  アミパレン    200mL    2袋

ダイメジン・マルチ    1V      7日分

*テルフュージョン高カロリー輸液セット   3セット  サフィード延長チューブ      3本

 *へパフラッシュ  100 単位 /mL シリンジ 10 m L 3V  

以下余白 備

高一 訪問薬剤管理指導願います。

○ 月○日薬剤の配合変化等の理由で IVH は3日分分割調剤し交付、材料、ヘパ ロック用の医薬品は全量交付

     ○○調剤薬局―住所、薬剤師氏名

○ 月△日 ○○調剤薬局―住所、薬剤師氏名  IVH  4日分交付

薬剤等の名称 単位あたり薬価等

( 大 塚 ) トリパレン2号輸液  600mL 1袋 ( 大 塚 ) アミパレン輸液    200mL 1袋 ( 日医工 ) ダイメジン・マルチ注 1V ( 後発医薬 品 )

432.00 342.00 136.00

005 在宅中心静脈輸液セット 1セット

( テルモ ) テルフュージョン高カロリー輸液セット ( テルモ ) サフィード延長チューブ

1,880

( テルモ ) ヘパフラッシュ 100 単位シリンジ 10mL  1

153.00

( 請求事例 )

・在宅患者訪問薬剤管理指導料 (650 点 -同一建物居住者以外、月8回まで算定可能な患者 ) を週2回算

・1週間分の処方に対して、配合変化等の理由により中心静脈栄養法輸液を2回 ( 3日分と4日分 ) に分定。 割して製剤。

5.無菌製剤処理加算の請求

処方せんの「備考」 欄には必要事項を記 載する。

処方せんの「備考」 欄には必要事項を記 載する。

医師の訪問指示 は処方せんに 限っていない。 口頭、診療情報 提供書等でも可 医師の訪問指示 は処方せんに 限っていない。 口頭、診療情報 提供書等でも可

処方せん 記載例

処方せん 記載例

(24)

調剤レセプト記載(例)  ( 6歳以上の患

24

者)

医師

番号 処方月日 調剤月日

処        方

調剤 数量

調 剤 報 酬 点 数   点

公費分点 医薬品名・規格・用量・剤形・用法 単位薬剤料  調剤料 薬 剤 料 加 算 料 1 ○.○ ○.○ 「注射 IVH 」

トリパレン2号  600mL   6袋 アミパレン  200 m L   6袋 ダイメジン・マルチ注   3V

505 26 505 菌   195

 

1 ○.○ ○.○ 「材料」

テルフュージョン高カロリー輸液セッ

         3セット

サフィード延長チューブ   3本

564 0 564

 

1 ○.○ ○.○ 「注射」

ヘパフラッシュ 100 単位 /mL シリン ジ 10mL  

          3V

46 0 46

1 ○.○ △ .△ 「注射 IVH 」

トリパレン2号  600mL      8

アミパレン  200mL   8袋 ダイメジン・マルチ注     4V

674

0 674 菌  260

 

 

     

介護保険非該当

○ 日、△日 訪問薬剤管理指導を実施

配合変化等薬剤の保存に問題があるため、○日3日分、△日4日分分割調剤

※高額        円

※公      点

※公      点

   

請   求     点

3,656

※ 決  定  

 点 一部負担金額 円

(患者負担額を 記載 )

基本料 点

基 在 1 86

時間外等加算 点 薬 学 管 理 料  訪 A  2

1,300

注射薬の調剤数は「1」 注射薬の調剤数は「1」

・無菌製剤処理加算   195 点 (65 点 ×3 日 )

・無菌製剤処理加算   195 点 (65 点 ×3 日 )

医療材料の 調剤料は「0」 医療材料の 調剤料は「0」

 分割調剤の「分」を記載。

ただし、事例は 14 日を超える処方ではないため分割 調剤基本料は算定できない。なお分割調剤基本料の 算定時には薬学管理料(在宅患者訪問薬剤管理指導 料等を除く)は算定できないことに留意。

 分割調剤の「分」を記載。

ただし、事例は 14 日を超える処方ではないため分割 調剤基本料は算定できない。なお分割調剤基本料の 算定時には薬学管理料(在宅患者訪問薬剤管理指導 料等を除く)は算定できないことに留意。

・無菌製剤処理加算 260点 (65 点 ×4 日 )

・無菌製剤処理加算 260点 (65 点 ×4 日 )

調剤基本料 1         41 基準調剤加算 1      12

後発医薬品調剤体制加算 1   18 在宅患者調剤加算     15 点 調剤基本料 1         41 基準調剤加算 1      12 後発医薬品調剤体制加算 1   18

在宅患者調剤加算     15 点

訪問薬剤管理指導料の算定 月は、他の薬学管理料の算 定はできない ( 計画的に行 う疾病等と異なる疾病等に 係る薬剤服用歴管理指導料 を除く )

訪問薬剤管理指導料の算定 月は、他の薬学管理料の算 定はできない ( 計画的に行 う疾病等と異なる疾病等に 係る薬剤服用歴管理指導料 を除く )

摘要欄に、保険種別の確認、訪 問薬剤管理指導の実施日、分割 調剤等必要事項を記載

摘要欄に、保険種別の確認、訪 問薬剤管理指導の実施日、分割 調剤等必要事項を記載

要介護認定患者は、介護 保険の「(介護予防)居 宅療養管理指導費」で請 求します。その場合は  介 及び算定回数を記載

 要介護認定患者は、介護保険の「薬局薬剤師による

(介護予防)居宅療養管理指導費」として、別に介護 給付費明細書により請求

※ 要介護認定のある患者は、介護保険の居宅療養管理 指導が優先します。

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