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特別会計決算審査特別委員会 委員長報告の概要|岡山市|岡山市議会|提出議案・議決結果

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特別会計決算審査特別委員会委員長報告

それでは、特別会計決算審査特別委員会における審査の経過並び に結果について、御報告いたします。

本委員会に付託されました案件は、決第2号 平成28年度岡山市 国民健康保険費特別会計歳入歳出決算について、ほか12件の決算に ついてであります。

これらの審査に当たりましては、当局の説明を聴取し、慎重に審 査いたしました結果、

決第10号 平成28年度岡山市駅元町地区市街地再開発事業費特 別会計歳入歳出決算について、並びに決第12号 平成28年度岡山市 後期高齢者医療費特別会計歳入歳出決算については、一部の委員か ら反対意見があり賛成多数で、その他の決算については、全会一致 で認定すべきものと決定いたしました。

それでは、委員会審査の過程において特に議論となりました点に ついて、順次、御報告いたします。

まず、決第2号 平成28年度岡山市国民健康保険費特別会計歳入 歳出決算についてであります。

ここでは、国民健康保険運営協議会について、議論になりました。 委員から、医師会や薬剤師会の方などは、その部分の専門的な話 をされているが、被保険者を代表する委員の方も、活発な意見交換 を行っているのかとの質問があり、

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当局から、被保険者を代表する委員は、色々な団体から、地域活 動などで地域や被保険者の状況をよく理解している方に、委員とし て入っていただいていると認識している。被保険者を代表する委員 も含め、委員の方々にはそれぞれの立場から、ご意見をいただいて おり、国保運営全体に役立てている、との答弁がありました。

これを受けて委員から、国保財政を支える加入者の実態や滞納世 帯の状況を議論するなど、協議会の活性化が必要なのではないか、 との意見があり、

当局から、協議会の運営については、今後、工夫してまいりたい、 との答弁がありました。

次に、決第4号平成28年度岡山市住宅新築資金等貸付事業費特別 会計歳入歳出決算についてであります。

ここでは、貸付金の回収状況やこの特別会計に対する今後の対応 について議論になりました。

まず回収状況について、委員から、貸付金の実行分と未実行分の 滞納率は昨年度と比較してどうなったのか、また来年度に向けた展 望はどうかとの質問があり、当局から、昨年度と比較して全体的に 0.1%収納率は上がっており、来年度に向けても回収できる債権 については徴収の努力をしていくが、償還困難な債権もあるので、 それについては債権管理条例に基づき対応させていただきたいと の答弁がありました。

また別の委員から、不納欠損処理は実行分のみのようだが、未実

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行分も回収不可能なものもあると思うがそれに対する考え方につ いて質問があり、当局から、回収不能な債権については、実行分を 優先して対応しているとのことでありました。

次に、この特別会計の今後について委員から、平成33年度が現年 度分の最後の償還となるが、平成34年度に向けこの特別会計をどう するのかとの質問があり、当局から、当市と同様の会計処理をして いる市が近年、特別会計や繰上充用をやめており、現在その市に対 して資料請求を行い研究しているところである。未実行に係る繰上 充用の問題があり、財政・会計上の処理を明らかにする必要がある が、問題点を整理し,早いうちに所管の常任委員会の意見を聞きな がら、検討していきたいとの答弁がありました。

次に、決第5号 平成28年度岡山市災害遺児教育年金事業費特別 会計歳入歳出決算についてであります。

ここでは、今後の事業のありかたについて、議論になりました。 委員から、この事業には岡山市に生まれ育ったすべての子どもを救 いたいという趣旨がある。保険という形で負担金をとって行うので はなく、一般会計から、災害により遺児となった人全員に支出する ことは検討できないか、との質問があり、

当局から、事業そのものが交通遺児を救うところから始まってお り、少しずつ対象を拡大していったものの、ある意味保険的な要素 もあるため、負担金をいただくという一つの区切りは必要であると 考えている、との答弁がありました。

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これを受けて別の委員から、病死、自然死も対象とし、市の事業 とするべきである。子どもの貧困対策に関する横断的組織にも意見 を伝えてほしい、との意見があり、

当局から、本日の決算委員会で出た意見について子どもの貧困対 策に関する庁内横断的組織に伝えたいと考えている、との答弁があ りました。

次に、決第6号 平成 28 年度岡山市公共用地取得事業費特別会 計歳入歳出決算についてであります。

ここでは、平成 28 年度に売却した土地の売却までの経過につい て議論となりました。

委員から、平成 28 年度に一般会計へ売却した5件の土地に対し て、売却までの経過について質問があり、それぞれの担当課から経 過についての答弁がありました。

それによると、地権者の同意が得られなかったため事業化を断念 していたが、事業同意が得られ買い戻しをしたもの、一般会計に売 却したものの、今年度に庁内活用の募集をしたところ希望する部署 があり現在検討中のもの、分譲地としての利用が可能ではないかと の民間のアイデアがあり、それを機に一般会計へ売却し競争入札で 売却したものなど、経過はさまざまでありました。

それに対し委員から、土地の処分についてマニュアル化したもの がなければ、それぞれのやり方が統一できるのか不安が残る、市民 に対して説明するときに根拠となるものが必要だと思うがその点 どうかとの質問があり、

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当局から、未利用地については簡単なマニュアルを作っているが、 処分のスキーム、流れ等は入れていないので、今後はそれを入れる よう検討したい、との答弁がありました。

次に、決第10号 平成28年度岡山市駅元町地区市街地再開発事業 費特別会計歳入歳出決算について、であります。

ここでは、事業の総括について議論となりました。

委員から、今年度この特別会計は終了するが、この事業にどうい う意味があったのか総括はあるのか、との質問があり、

当局から、市のコンベンション施策として、また岡山駅東地区と 比較して遅れていた岡山駅西地区のまちづくりにとって大変意義 深い事業だったと考えている。今後も、この事業を一つの教訓とし ながら、引き続き魅力とにぎわいのあるまちづくりに向けて、民間 の協力もいただきながら取り組んでいきたい、との答弁がありまし た。

また別の委員から、今後も同じやり方で事業を行うこともあるの か、との質問があり、

当局から、市街地再開発事業は、まちづくりの一つの手法として 重要なものであり、今回の再開発事業を教訓にし、色々な意見を聞 きながら、今後も市街地再開発事業を進めていきたい、との答弁が ありました。

これを受けて委員から、再開発事業がどうあるべきなのか、今後 のためにも総括として今回の事業の経緯をペーパーで残すべきで

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はないのか、との質問があり、

当局から、今回の事業は、後世に伝えていかなければならない。 内部的にも資料を整理し、未来に引き継ぎたい、との答弁がありま した。

以上、特に議論となりました点を中心にご報告いたしましたが、 この際、当局におかれましては審査の過程で各委員から出された意 見、指摘等についても十分検討され、今後の市政運営に反映される よう強く要望いたしまして、特別会計決算審査特別委員会の報告を 終わります。

参照

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