平成 1 6
年度環境省政策評価(事後評価)
概要版
平成 1 7
年 8
月
Ⅰ 環境への負荷が少ない循環と共生を基調とする経済社会システムの実現
施策名
達成すべき目標
(下位目標)
指標
実績値
(測定年度)
目標値
(目標年度)
達成状況 評価結果
政策への反映
の方向性
2008 年から2012 年の温室効果ガスの排出量を、基準年(1990 年、代替
フロン等3ガスについては1995 年)比6%削減(京都議定書の削減約束)
する。
温室効果ガスの総排出量
(百万トン(C O2換算))
1,339
(H15 年度)
1,163
(H20∼H24
年度の平均)
(暫定値)
(下位目標 1)
2008 年から 2012 年のエネルギー起源二酸化炭素の排
出量を、1990年比で基準年総排出量の2%相当分削減
する。
エネルギー起源二酸化炭素の排出
量(百万トン(C O
2換算))
1,188
(H15 年度)
1,024
(H20∼H24
年度の平均)
(下位目標 2)
2008 年から2012 年の非エネルギー起源二酸化炭素、メ
タン及び一酸化二窒素の排出量を、1990年比で基準年
総排出量の 0.5%相当分削減する。
非エネルギー起源二酸化炭素、
メタン及び一酸化二窒素の排出量
(百万トン(C O2換算))
125
(H15 年度)
133
(H20∼H24
年度の平均)
(下位目標 3)
2008 年から 2012 年の代替フロン等 3 ガスの排出量を、
1995 年比で基準年総排出量の2%相当分程度の増加に
抑制する。
代替フロン等 3 ガスの排出量
(百万トン(C O
2換算)
25.8
(H15 年)
74.5
(H20∼H24
年の平均)
(下位目標 4)
2005年中までに全都道府県に都道府県地球温暖化防
止活動推進センターを設置する。
センターの設置数
36
(H16 年度)
47
(H17 年度)
(下位目標 5)
2005年以内に地球温暖化防止活動推進員の登録者数
を 4,000 名程度とする。
推進員委嘱者数(名)
3,130
(H16 年度)
4,000
(H17 年度)
(下位目標 6)
我が国における京都メカニズム(C DM・J I・排出量取引)
活用のための体制整備を進めるとともに、事業者等の各
主体の京都メカニズムへの関心や理解を深め、京都メカ
ニズムの活用のための我が国の取組を加速する。
− − −
(下位目標 7)
京都議定書の削減約束達成に向けて、関係各国との情
報交換を密に行い、国際協力及び経験交流に努める。
− − −
1
地
球
規
模
の
環
境
の
保
全
(1)
地球温暖化
対策
(下位目標 8)
京 都 議 定 書 第 一 約 束 期 間 における温 室 効 果 ガスの 吸
収量として、地球温暖化対策推進大綱に記載されている
目標である 1,300 万炭素トン(3.9%)を確保する。
− − −
・温 室 効 果 ガスの 排 出 量
は、平成 15(2003)年度で
基 準 年 比8.3% 増 加 して
おり、我 が 国 における京
都議定書の6%削減約束
と比 較 す ると、基 準 年 総
排出量の約 14.3%分の開
きがある。
・平成 17 年 4 月に閣議決
定された京都議定書目標
達成 計画 では、温 室 効果
ガ ス排 出 削 減 対 策 に 加
え、温 室 効 果 ガス吸 収 源
対 策 、京 都 メカニズ ム の
活用により 6%削減約束の
達 成 を図 ることとしてい
る。
・石 油 及 びエネル ギ ー需
給 構 造 高 度 化 対 策 特 別
会 計 に よる予 算 を活 用
し、エネル ギー 起 源 二 酸
化炭素に関する対策を実
施。
・都 道 府 県 地 球 温 暖 化 防
止 活 動 推 進 センターの 指
定 や 地 球 温 暖 化 防 止 活
動推進員の委嘱を促進。
・非 エネル ギー起 源 二 酸
化 炭 素 ・メタン・一 酸 化 二
窒 素 の 排 出 抑 制 対 策 や
代替フロン等3ガスの排
出 抑 制 対 策 、京 都 メカニ
ズムの活用に向けた体制
整 備 等 、大 綱 に基 づく対
策を総合的に推進。
・政 府 全 体 の 地 球 温 暖 化
対 策 については 、中 央 環
境 審 議 会 地 球 環 境 部 会
において、平 成 17年3
月 、「地 球 温 暖 化 対 策 推
進 大 綱 の 評 価 ・見 直 しを
踏 まえた新 たな地球 温暖
化対策の方向性について
(第 2 次答申)」を取りまと
めた。
・関 係 各 審 議 会 の 答 申 を
踏まえ、平成 17 年 4 月、
「地 球 温 暖 化 対 策 推 進
法 」に 基 づ く京 都 議 定 書
目 標 達 成 計 画 が 閣 議 決
定。
・IP C C (気 候 変 動 に 関 す
る政 府 間 パ ネル )の 良 好
手 法 指 針 に 則 し、森 林 ・
緑地等における吸収量の
報 告 ・検 証 体 制 確 立 に向
け検 討 を行 い、森 林 吸 収
量1,300万 炭 素 トン(約
3.9%)確 保 の 目 標 達 成 に
向け、進展。
1
・中 央 環 境 審 議 会 におけ
る地 球 温 暖 化 対 策 推 進
大 綱 の 評 価 ・見 直 しの 審
議 の 結 果 を踏 まえ、現 行
対 策 の 実 効 性 を高 めると
同 時 に、必 要 な追 加 対 策
を導 入 するため 、京 都 議
定 書 目 標 達 成 計 画 を策
定。
・今 後 は 同 計 画 を着 実 に
推進。
施策名
達成すべき目標
(下位目標)
指標
実績値
(測定年度)
目標値
(目標年度)
達成状況 評価結果
政策への反映
の方向性
オゾン層の 状況等の 監視を行うとともにオゾン層 破壊物質 の大気 中 へ
の放出を抑制し、オゾン層の保護・回復を図る。
(参考指標)南極のオゾンホール
の面積(万 km
2 )
2,423
(H16 年)
−
(下位目標 1)
オゾン層等の状況を把握し、その結果を取りまとめ、広
く情報発信する。
− − −
HC F C (ハ イ ドロ ク ロ ロ フ ル オ ロ カ ー ホ ゙ン )
消費量(ODP トン)
2,810
(H15 年)
3,615
(H16 年)
0
(H32 年)
(下位目標 2) オゾン層破壊物質の排出抑制・使用合理化を進める。
(参考指標)PRTRによる
オゾン層破壊物質の排出量の
ODP 換算値(ODP トン)
12,521
(H15 年度)
−
(下位目標 3)
機器等の廃棄時におけるフロン類の適切な回収・破壊
の実施の確保を図る。
業務用冷凍空調機器からの
フロン類回収率
約 28%
(H15 年度)
60%
(H20∼24 年
度の平均) (2)
オゾン層
保護対策
(下位目標 4)
モントリオール議定 書遵守のため、国際協力を推進す
る。
− −
−
・国内 2 地点におけるオゾ
ン層 破 壊 物 質 及 びハ イド
ロ フ ルオ ロ カ ー ボ ン
(HF C )の 大 気 中 濃 度 、オ
ゾン全 量 を測 定 し、平 成
15年 度 までの 観 測 結 果
等について評価。
・フロン回 収 破 壊 法 の 周
知・徹底を引き続き推進。
・大 気中におけるクロロフ
ル オロカーボン(C F C )濃
度は1990年代後半以降
ほぼ横ばい又は減少。
・ハイドロクロロフルオロカ
ー ボ ン(HC F C )及 び ハ ロ
ンの 大 気 中 濃 度 は 増 加
の傾向。
・我 が 国 、特 に札 幌 上 空
の オ ゾン全 量 は 減 少 傾
向。
・オゾン層 破 壊 物 質 の 生
産 ・消 費 の 規 制 及 び 回
収 ・破 壊 等 の 推 進 を通 じ
た総合的な対策は有効。
・C F C 等 の オゾン層 破 壊
物質については既に大気
中 濃 度 が 低 下 している。
一 方 、オゾン全 量 の 減 少
は継続しており、HC F Cや
ハロンの大気中濃度は増
加傾向にあることから、引
き続 き、オゾン層 保 護 対
策を継続・強化することが
必要。
・フロン回 収 破 壊 法 の 施
行により、フロン類の回収
が 進 展 したもの の 、未 回
収となっているフロン類が
約7割に上ると見込まれ
るため、対 策 の 強 化 が 必
要。
1
(下位目標 3)
・フロン回収破壊法による
フロン類 の 回 収 が 進 展 し
たもの の 、現 行 の 回 収 制
度の み では、京都 議 定書
目標達成計画において対
策評価指標とされ、かつ、
本 評 価 においても当面 の
目 標 値 としている回 収 率
60 % の 達 成 が 困 難 な状
況。
・法 改 正 を含 め た施 策 の
抜本的強化が必要。
2
(下位目標 1、2 及び 4)
・目 標 達 成 に向 けた取 組
が 着 実 に 進 展 してお り、
引き続き施策を推進。
東アジア地域を中心に、国際的な連携の下でのモニタリング、調査研究
等の国際協力を進め、酸性雨による環境影響を防止する。また、黄砂によ
る環境影響を把握するためのモニタリングを国際プロジェクトと協働しつつ
進める。
− − −
(下位目標 1)
東アジア酸性雨モニタリングネットワーク(E ANE T )の活
動を推進する。
E ANE T モニタリング
(酸性沈着)地点数
44
(H16 年度)
45
(H18 年度)
(下位目標 2)
酸性雨による環境影響を把握するための国内モニタリ
ングによるデータを取得する。
酸性雨国内モニタリング地点数
(地点)
31
(H16 年度)
31
(H19 年度)
(下位目標 3) 酸性雨に関する国際協力を推進する。
E ANE T 分析精度管理目標達成率
(%)
85.7
(H15 年度)
100 1
地
球
規
模
の
環
境
の
保
全
(3)
酸性雨・
黄砂対策
(下位目標 4)
モニタリングシステムや早期警戒システムの構築を通じ
た黄砂の発生予知、被害軽減等の黄砂対策を推進する。
国内ライダー設置基数(台)
※ ( )内は環境省による設置基数
8
〔2〕
(H16 年度)
8
〔5〕
(H19 年度)
・E ANE T (東アジア酸性雨
モニタリングネットワーク)
活動の推進と基盤強化。
・長期モニタリング計 画に
基づく国内モニタリングの
着実な実施。
・E ANE Tの技術的能力向
上のための国際協力を促
進。
・東 アジア地 域 に お け る
酸性雨対策に向けた調査
研究を実施。
・黄 砂 モニタリング ネット
ワー ク確 立 の ため 、レー
ザ ー を用 い た 観 測 機 器
(ライダー)の 設 置 を進 め
るとともに、国内での サン
プリングを実施。
・酸 性 雨 による環 境 影 響
を防 止 するための 取 組 に
ついては、E ANE Tの活動
の 推 進 等 、各 種 施 策 を着
実に推進。
・黄 砂 に 関 して は 、ADB
(アジア開発銀行)- GE F
( 地 球 環 境 ファシリティ) 黄
砂 対 策 プロジェクトを核 と
して、モニタリングネットワ
ークの 構 築等 を着実 に推
進。
1
・既 存 の 施 策 に つ い て
は 、東 アジア地 域 におけ
る酸性雨対策の推進に寄
与 していること、また、こ
れ らの 地 域 における国 際
的 な連 携 を強 化 できたこ
とから今後も継続していく
ことが適切。
・将 来 の 条 約 化 を視 野 に
入 れ て策 定 され る予定 の
E ANE T の 中 期 計 画 に基
づき、モニタリングに係 る
技 術 支 援 の み では なく、
発生源対策に資する取組
に 対 す る支 援 を行 うこと
が重要。
・黄砂については、アジア
開発銀行等の国際プロジ
ェクトの提言に基づき、北
東 アジア地 域 におけるモ
ニタリングネットワークの
整備を継続するとともに、
データ共 有 及 び検 証 スキ
ームを検 討 するための 国
際 共 同 体 制 の 構 築 が 必
施策名
達成すべき目標
(下位目標)
指標
実績値
(測定年度)
目標値
(目標年度)
達成状況 評価結果
政策への反映
の方向性
国際的な連携の下で、油や有害液体物質、廃棄物等による海洋汚染防
止対策を推進するとともに、油等の流出事故に対する緊急時体制の整備
を図る。
− − −
(下位目標 1)
条約等の規定に基づき我が国の国内制度を整備し、船
舶からの廃棄物の海洋投入処分にかかる規制を推進す
る。
陸上で発生した廃棄物の
海洋投入処分量(万トン)
378
(H16 年)
284
(H19 年)
(下位目標 2)
条約等に基づき我が国の国内制度を整備し、船舶から
の油、有害液体物質等、廃棄物の排出にかかる規制を推
進する。
− − −
(下位目標 3)
油流出事故の発生時における適切な対応体制の整備
を推進する。
− − −
1
地
球
規
模
の
環
境
の
保
全 ( 4)
海洋環境の
保全
(下位目標 4)
国連環境計画が推進する北西太平洋地域海行動計画
(NOWP AP )に基づく取組を推進する。
− − −
・未 査 定 液 体 物 質 の 審
査 、廃 棄 物 規 制 の 強 化 、
緊 急 時 対 応 の ため の 地
方 自 治 体 職 員 等 へ の 訓
練研修等の実施。
・ロンドン条約96年議定
書締 結のため、陸 上 処分
体制の確立に向けた検討
の 実 施 及 び 国 内 法 制 度
の 整 備 を進 め、海 洋 汚 染
防止法の改正法案を国会
に提出し、可決成立。
・「北 西 太 平 洋 地 域 海 行
動 計 画 (NOWP AP )」に関
し、C E AR AC (NOWP APプ
ロジェクトの実施を推進す
る地 域 活 動 センターの 一
つ)の 活 動 等 に積 極 的 に
参加。
・リモー トセンシングによ
るモ ニ タリング を行 うた
め 、富 山 県 に設 置 してい
る施 設 の 充 実 を図 り、モ
ニタリングを運用。
・国連環境計画により、油
流 出 緊 急 時 活 動 の 総 合
調 整 を行 う地 域 調 整 ユニ
ットを富山県に設置。
・海洋環境モニタリングの
継続的実施。
・漂 流 ・漂 着 ゴミに関 する
関 係 省 庁 連 絡 会 議 に よ
り、省 庁 間 で情 報 を交 換
し、削 減 に向 けた方 策 の
検討のための情報を収集
整理。
・各種の規制措置により、
海 洋 汚 染 の 未 然 防 止 が
図られてきている。
・新 たな条 約 の 発 効 等 に
伴 う規 制 強 化 へ の 対 応
や 、継 続 的 な監 視 、国 際
協 力 へ の 貢 献 等 の 観 点
か ら、引 き続 き各 種 施 策
を講じることが必要。
・海 洋 における大 規 模 な
有 害 液 体 物 質 流 出 事 故
に対 する準 備 等 を定 めた
「2000年の危険物質及び
有 害 物 質 による準 備 、対
応及び協力に関する議定
書(OP R C - HNS議定書)」
の 発 効 に備 え、情 報 収 集
を行 うとともに、環境面 か
らの 国 内 体 制 を整 備 する
ことが必要。
1
・OP R C - HNS議定書の締
結に向けた環境面からの
国 内 体 制 を、早 急 に進 め
る必 要 が あるため 、環 境
保全の観点からの事故対
策 マニュアル の 策 定 等 、
環境省が実施すべき措置
の検討を実施。
・海 外 か ら我 が 国 に漂 着
するゴミの 問 題 の 解 決 に
向 け て 近 隣 諸 国 との 協
力を推進する必要。
・バラスト水条約の発効に
向 け ても、引 き続 き国 内
施策名
達成すべき目標
(下位目標)
指標
実績値
(測定年度)
目標値
(目標年度)
達成状況 評価結果
政策への反映
の方向性
環境基準等の達成・確保等により、大気汚染に関し人の健康を保護す
る。
以下の下位目標 1 及び下位目標 2
の指標を、目標値として掲げている
二酸化いおう
99.7
(H15 年度)
100
一酸化炭素
100
(H15 年度)
100
浮遊粒子状物質
92.8
(H15 年度)
100
二酸化窒素
99.9
(H15 年度)
100 (下位目標 1)
二酸化いおう、一酸化炭素、浮遊粒子状物質、二酸化
窒素及び光化学オキシダントに係る環境基準の達成率を
向上させる。
全国の一般
環境大気測
定局におけ
る大気汚染
に係る環境
基準達成率
(%)
光化学オキシダント
0.1
(H15 年度)
100
ベンゼン
92.2
(H15 年度)
100
トリクロロエチレン
100
(H15 年度)
100
テトラクロロ
エチレン
100
(H15 年度)
100 有害大気汚
染物質に係
る環境基準
達成率(%)
ジクロロメタン
100
(H15 年度)
100
アクリロニトリル
100
(H15 年度)
100
塩化ビニルモノマー
100
(H15 年度)
100
水銀
100
(H15 年度)
100 2
大
気
環
境
の
保
全
(1- 1)
固定発生源
対策
(下位目標 2) 有害大気汚染物質に係る環境基準等を達成する。
有 害 大 気 汚
染 物 質 に 係
る指 針 値 達
成率(%)
ニッケル化合物
97.4
(H15 年度)
100
・一 酸 化 炭 素 については 全 て
の 測 定 局 において環 境 基 準 を
達成。二酸化いおうについても
ほ とんど全 ての 測 定 局 で環 境
基準を達成。
・浮 遊 粒 子 状 物 質 の 環 境 基 準
達 成 率 は 平 成 14年 度 と比 較 し
て改 善 (平 成 14年 度 は 気 象 条
件 や 黄 砂 の 影 響 により非 達 成
となった測定局が多かったこと
による)。
・二 酸 化 窒 素 の 環 境 基 準 達 成
率は近年比較的高い状況が継
続。
・光化学オキシダントの環境基
準達成率は依然として低い。
・ベンゼンについては平成15年
度において、7.8%の地点で環境
基準値を超過しているものの、
全般的には改善傾向。
・トリクロロエチレン、テトラクロ
ロエチレン、ジクロロメタンにつ
いては 、すべ ての 地 点 におい
て環境基準を達成。
・環 境 基 準の 達 成 状 況
か らみ て、国 による排
出 規 制 及 び 常 時 監 視
等の枠組みの整備、自
治体による適切な法の
施行等の取組、及び事
業 者 の 自 主 的 な取 組
は有効に機能。
・浮遊粒子状物質・光
化学オキシダントによ
る大気汚染を改善する
ため、原因物質の一つ
である揮発性有機化合
物(V OC )について、工
場等の固定発生源か
らのV OC の規制措置
等を講じるため、「大気
汚染防止法の一部を
改正する法律」が第
159回国会で成立。
・平成18年春に改正法
施行の予定。
1
・浮 遊 粒 子 状 物 質 及 び
光 化 学 オキ シダントに
係る課題に対応するた
め、固定発生源に起因
するV OCの排出抑制
対策が必要。
・大 気 汚 染 防 止 法 に基
づく指定物質の排 出 抑
制による対策や事業者
による自 主 的 な取 組 に
より、有 害 大 気 汚 染 物
質 排 出 抑 制 対 策 は 有
効 に機 能 していると考
えられる。
・平成 15 年度に終了し
た第 2 期の自主管理計
画 の 成 果 の 評 価 等 を
踏 まえ、今 後 の 有 害 大
気汚染物質対策のあり
施策名
達成すべき目標
(下位目標)
指標
実績値
(測定年度)
目標値
(目標年度)
達成状況 評価結果
政策への反映
の方向性
二酸化いおう
100
(H15 年度)
100
一酸化炭素
100
(H15 年度)
100
浮遊粒子状物質
77.2
(H15 年度)
100
二酸化窒素
85.7
(H15 年度)
100 全国の自動
車排出ガス
測定局にお
ける大気汚
染に係る環
境基準達成
率(%)
光化学オキシダント
7.4
(H15 年度)
100
二酸化いおう
99.7
(H15 年度)
100
一酸化炭素
100
(H15 年度)
100
浮遊粒子状物質
92.8
(H15 年度)
100
二酸化窒素
99.9
(H15 年度)
100
環境基準の達成・確保等により、大気汚染に関し人の健康を保護する。
全国の一般
環境大気測
定局におけ
る大気汚染
に係る環境
基準達成率
(%)
光化学オキシダント
0.1
(H15 年度)
100
二酸化窒素
76.4
(H15 年度)
概ね達成
(H22 年度) 対策地域内
の自動車排
出ガス測定
局における
NO
2及び
S P M に係る
環境基準達
成率(%)
浮遊粒子状物質
61.9
(H15 年度)
概ね達成
(H22 年度)
二酸化窒素
99.8
(H15 年度)
概ね達成
(H22 年度) (下位目標 1)
自動車NOx・P M法の対策地域において、二酸化窒素
については大気環境基準を平成22年度までにおおむね
達成する。浮遊粒子状物質については、平成 22 年度まで
に自動車排出粒子状物質の総量が相当程度削減される
ことにより、大気環境基準をおおむね達成する。
対策地域内
の一般環境
大気測定局
における
NO2及び
S P M に係る
環境基準達
成率(%)
浮遊粒子状物質
83.0
(H15 年度)
概ね達成
(H22 年度)
低公害車の普及台数(台)
約 829 万
(H16 年 9 月末)
1,000 万
(H22 年度まで
の出来るだけ
早期)
燃料電池自動車の普及台数(台)
61
(H16 年度)
5 万
(H22 年度) 2
大
気
環
境
の
保
全 (1- 2)
自動車
排出ガス
対策
(下位目標 2) 低公害車の普及を図る。
・二酸化いおうについてはほぼ
全 て、一 酸 化 炭 素 については
全ての測 定局 で環境 基準 を達
成。
・浮 遊 粒 子 状 物 質 については
平 成 14年 度 と比 較 して改 善
(平成 14 年度は気象条件や黄
砂の影響により非達成となった
測 定 局 が 多 か った ことに よ
る)。
・二 酸 化 窒 素 については 緩 や
かな改善傾向。
・光 化 学 オキシダントについて
は極めて低い水準にとどまる。
・大 都 市 地 域 における
二 酸化 窒 素・浮 遊 粒 子
状 物 質 の 環 境 基 準 達
成 率 については 、改 善
傾 向 が 見 られ るもの の
依然として低い水準。
・自 動 車 排 出 ガス規 制
の強化、低公害車の普
及促進は着実に進展。
・一 般 公 用車 へ の 低 公
害 車 の 導 入 率 は 平 成
16年度に目標としてい
た 100%を達成。
・依 然 として環 境 基 準
達 成 率 の 低 い 二 酸 化
窒 素・浮 遊粒 子 状 物 質
については 、今 後 も総
合的な対策の充実、強
化 、及 びその 着 実 な推
進が必要。
・自 動 車 単 体 規 制 につ
いては 、世 界 最 高 レベ
ル の 規 制 を実 施 してい
くとともに、大都市地域
を対 象 とした大 気 汚 染
状 況 等 を見 極 め な が
ら、必 要 に 応 じて新 た
な排出ガス規制につい
て 検 討 す る ことが 必
要。
1
・二 酸 化 窒 素 及 び浮 遊
粒 子 状 物 質 に 係 る環
境 基 準 達 成 状 況 に つ
いては 近 年、改 善 傾 向
は 見 られ るもの の 、大
都 市 地 域 (特 に道 路 沿
道)を中 心に、依 然とし
て低 い水 準 にとどまっ
ていることから、自動車
排 出 ガスについては 、
今後も総合的かつ計画
的 に対 策 を推 進 してい
施策名
達成すべき目標
(下位目標)
指標
実績値
(測定年度)
目標値
(目標年度)
達成状況 評価結果
政策への反映
の方向性
今後の大気環境保全施策を進める上で基礎となる監視観測体制の整
備、科学的知見の充実、その他基礎調査を進めることにより、大気汚染に
関し人の健康を保護するとともに生活環境を保全する。
− − −
(下位目標 1) 大気環境監視体制の整備・データの公表をする。 − − −
2
大
気
環
境
の
保
全 (1- 3)
基礎調査・
監視測定体
制の整備等
(下位目標 2)
種々の大気汚染物質に関する科学的知見の充実を図
る。
− − −
・平成15年度末現在、一般環
境測定局 1,660局、自動車排
出ガス測定局 441局を設置、
引 き続 き地 方 公 共 団 体 におい
て常時観測を実施。
・リアル タイムの 大 気 環境デー
タ及び光化学オキシダント注意
報 を「大 気 汚 染 物 質 広 域 監 視
システム(愛 称 :そらまめ 君 )」
により、インターネット等で一般
公開。
・有害大気汚染物質について、
地方公 共団 体等による大 気環
境 モニタリングを実 施 し、結 果
を公表。
・各 測 定 局 における平 常 値 の
地 域 特 性 等 についてデータを
集 積 ・充 実 させ るとともに、監
視 システムの 機 能 向 上 等 によ
りモニタリング体制を強化。
・微小粒子状物質(P M2.5)につ
い て疫 学 調 査 や 動 物 実 験 等
を、デ ィー ゼ ル 排 気 微 粒 子
(DE P )について環 境 測 定 を始
め とす る諸 調 査 を、極 微 小 粒
子 (環 境 ナノ粒 子 )については
動物実験等の生体影響調査を
実施。
・有 害 大 気 汚 染 物 質 の 中 の 優
先 取 組 み 物 質 の うち4物 質 に
ついて、環 境 中 の 有 害 大 気 汚
染 物 質 による健 康 リスクの 低
減 を図 るため の 指 針 となる数
値(指針値)を設定。
・監 視 測 定体 制 の 整 備
と科学的知見の拡充の
進 展 により、大 気 環 境
汚 染 対 策 の 基 礎 の 充
実が図られている。
・未 確 立 の有 害 大 気 汚
染 物 質 の 測 定 方 法 の
開 発 、モニタリング の
推進が必要。
・P M2.5 、DE P 、環 境 ナ
ノ粒 子 、有 害 大 気 汚 染
物 質 について、一 層 の
知見の充実が課題。
・地 方 公 共団 体 が 実 施
する常時監視について
は、三位一体の補助金
改 革 の 一 環 として、国
庫 補 助 が 廃 止 され 、そ
の 原 資 が 地 方 公 共 団
体 に税 源 移 譲 され るこ
とか ら、地 方 公 共 団 体
の 裁 量 を活 か しな が
ら、環境モニタリングが
確 実 に執 行 され るよう
担保する必要。
・平成 17 年 6 月 29 日
に 測 定 局 の 数 及 び 配
置等に関する定量的基
準を定めて都道府県等
に 通 知 したところであ
り、この 基 準 に よる環
境モニタリング体制づく
りを行うことが必要。
1
・有 害 大 気 汚 染 物 質 モ
ニタリング に 関 す るデ
ータの 蓄 積 が 少 ないこ
と、多 数 の 有 害 大 気 汚
染 物 質 の 測 定 方 法 が
未 確 立 であること等 の
不 十 分 な 点 に つ い て
は 、測 定 方 法 の 開 発 と
ともに、モニタリングの
推進に積極的に取り組
むため、事業を拡充。
・大 気 汚 染 防 止 法 等 に
基 づ き地 方 公 共 団 体
が 実 施 す る大 気 汚 染
状 況 の 常 時 監 視 に つ
いては 、近 年の 大 気 汚
染 の 態 様 の 変 化 を受
けて、効 率 的 か つ効 果
的 な環 境 モニタリング
が必要。
・また、三 位 一 体 の 補
助 金 改 革 の 一 環 とし
て、大 気環 境 監視 に係
る国 庫 補 助 が 廃 止 さ
れ、その原資は地方公
共団体へ税源移譲され
るため 、大 気 環 境 モニ
タリング の 在 り方 に つ
いて検 討 会 を設 置 し、
適正な配置について検
討 を行 い、大 気 汚 染 の
状 況 の 常 時 監 視 に 関
する事務処理基準を改
正 し、測 定 局 の 数 及 び
配置に関する基準を定
めた。
・基 準 では 、各 都 道 府
県 ごとに適 正 な環 境 モ
ニタリング水 準 を決 定
することとしており、水
準については各都道府
県から環境省宛報告を
施策名
達成すべき目標
(下位目標)
指標
実績値
(測定年度)
目標値
(目標年度)
達成状況 評価結果
政策への反映
の方向性
環境基準の達成・確保等により、大気環境に関し生活環境を保全する。 − − −
一般地域
72.5
(H15 年度)
100
騒音に係る
環境基準
達成率(%)
道路に面する
地域
80.7
(H15 年度)
※ 評価対象
2,395 千戸
100
(H21 年度)
航空機騒音に
係る環境基準
達成率(%)
測定地点ベース
(地方公共団体が測
定した結果を集計)
72.7
(H15 年度)
100
(下位目標 1) 騒音に係る環境基準の達成率を向上させる。
新幹線鉄道騒
音に係る環境
基準達成率
(%)
測定地点ベース
(地方公共団体が測
定した結果を集計)
37.5
(H15 年度)
100
(下位目標 2) 騒音公害を減少させ、良好な生活環境を保全する。
(参考指標)
騒音に係る苦情件数(件)
15,928
(H15 年度)
−
(下位目標 3) 振動公害を減少させ、良好な生活環境を保全する。
(参考指標)
振動に係る苦情件数(件)
2,608
(H15 年度)
−
(下位目標 4) 悪臭公害を減少させ、良好な生活環境を保全する。
(参考指標)
悪臭に関する苦情件数(件)
24,587
(H15 年度)
−
(下位目標 5)
ヒートアイランド対 策 を推 進 し、ヒートアイランド現 象 を
緩和させる。
− − −
2
大
気
環
境
の
保
全 (2)
大気生活
環境対策
(下位目標 6) 光害対策に対する各主体の関心・理解を深める。
(参考指標)
スターウォッチングネットワーク
参加者数(人)
10,535
(H15 年度)
−
・騒音・振動については、長期的に
は苦情件数が減少。
・悪 臭 については 、近 年 苦 情 件 数
が増加。
・騒 音 の 環 境 基 準
における面 的 評 価
や臭気指数規制の
導 入 等 に より、大
気生活環境保全の
枠 組 み が 着 実 に整
備されている。
・ヒートアイランド対
策 に つ い ては 、同
大 綱 に基 づいた対
策 の 推 進 が 図 られ
ている。
・認 知 度 の 低 い 光
害 について一 層 の
普及が必要。 1
・騒音・振動・悪臭 の 測
定 法 や 評 価 手 法 に お
け る国 際 的 動 向 の 進
展 や 光 害 問 題 の 質 的
変 化 等 を踏 まえ、大 気
生 活 環 境 の 保 全 に 係
る 施 策 の さらな る 拡
充。
・ヒー トアイランド対 策
についても、同 大 綱 に
盛 り込 まれ た施 策 をは
じめ とした各 種 施 策 の
施策名
達成すべき目標
(下位目標)
指標
実績値
(測定年度)
目標値
(目標年度)
達成状況 評価結果
政策への反映
の方向性
健康項目基準達成率(%)
99.3
(H15 年度)
100
全体
83.8
(H15 年度)
100
河川
87.4
(H15 年度)
100
湖沼
55.2
(H15 年度)
100 生活環境
項目
(BOD/ C OD)
基準達成率
(%)
海域
76.2
(H15 年度)
100
地下水基準達成率(%)
91.8
(H15 年度)
100
公共用水域 水質
97.6
(H15 年度)
100
公共用水域 底質
99.5
(H15 年度)
100 人の健康の保護及び生活環境の保全に関する環境基準等の目標を設
定し、これらを達成、維持するとともに、健全な水循環を確保する。
ダイオキシ
ン類基準達
成率(%)
地下水
100
(H15 年度)
100
(下位目標 1)
人の健康に悪影響 を及ぼすおそれの ある化学物質等
について、安全性評価を行うとともに、水環境中の検出状
況を踏まえ、基準値等を設定する。
(参考指標)
要調査項目の測定物質数(物質群)
68
(H16 年度)
−
(下位目標 2)
水生生物保全の観点からの基準の設定等生活環境に
係る環境基準を見直す。
(参考指標)水生生物保全
環境基準設定検討物質数
0
(H16 年度)
※ 知見の
収集を継続
−
(参考指標)良好な
水辺空間創出事業支援数(事業)
9
(H16 年度)
−
(下位目標 3)
流 域 全 体 を視 野 に入 れ た、健 全 な水循 環 の 確 保 の 観
点から、地下水位の回復・湧水の復活等の適正な地下水
位の維持も含めた水環境保全のための取組を推進する。 (参考指標)
地下水位の測定本数
509
(H16 年度)
− 3
水
環
境
の
保
全 (1)
流域の視点
から見た
水環境の
保全
(下位目標 4)
小 中 学 生 や 市 民 団 体 等 による水 生 生 物 の 調 査 を行
い、環境問題への関心を高める。
(参考指標)
全国水生生物調査参加者数(人)
90,782
(H16 年度)
−
・人 の 健 康 の 保 護 に関 す
る水 質 環 境 基 準 等 の 見
直 しの ため 、農 薬 に関 す
る項目について基礎 情報
を収集。
・水 生 生 物 の 保 全 に関 す
る水 質 環 境 基 準 の 追 加
設定 に向 け、毒 性 情 報が
不 足 している物 質 につい
て毒 性 試 験 を行 い、知 見
を蓄積。
・公 共 用 水 域 における環
境基準の健康項目につい
ては 、ほ ぼ 全 ての 調 査 地
点について環境 基準 を達
成 。生 活 環 境 項 目 につい
ては 、全 体 として改 善 傾
向 にあるが 、湖 沼 、内 湾
等の閉鎖性水域において
は 依 然 として環 境 基 準 達
成率が低い状況。
・地下水については、特に
硝酸性窒素に係る環境基
準超過率が高い状況。
・ダイオキシン類に係る環
境 基 準 については 、概 ね
環境基準を達成。
・平成 15 年 10 月、関係省
庁 と「健 全 な水 循 環 系 構
築 の ため の 計 画 づくりに
向けて」を策定。
・平成16 年度は、総合的
な水 循 環 施 策 を進 めるた
めの調査、水循環保全活
動の支援事業に着手。
・市町村が実施する「豊か
な水 辺 環 境 の 再 生 ・創 出
事業」への支援。
・環 境 基 準 の 達 成 や 健 全
な水循環の確保に向けた
取組については一定の成
果 が 上 が っており、目 標
の 達 成 に 向 け 着 実 に 進
展。
・公 共 用 水 域 における環
境基準 の うち生活 環 境項
目 につ いては 、湖 沼 、内
湾等の閉鎖性水域におい
て依 然 として達 成 率 が 低
い状態にあり、これらの水
域における汚濁負荷の一
層の低減が課題。
・地下水については、特に
農 地 での 施 肥 や 家 畜 ふ
ん尿 の 不 適 切 な処 理 、及
び生活排水等に起因する
硝 酸 性 窒 素 及 び 亜 硝 酸
性窒素の超過率が高いこ
とか ら、汚 染 の 未 然 防 止
対策と浄化対策手法の検
討が課題。
・健 全 な水 循 環 の 確 保 に
ついては、「計画作りに向
けて」が 取 りまとめられ た
ことを受 け、各 種 調 査 等
の 実 施 により、健 全 な水
循 環 機 能 の 維 持 回 復 に
向けた具体的な施策の展
開が必要。
1
・環 境 基 準 値 等 の 目 標 の
設 定 、見 直 しに関 す る検
討を実施。
・環 境 保 全 上 健 全 な水 循
環の確保に向けた具体的
な施 策 を推 進 するための
調 査 を実 施 している状 況
にあり、同 施 策 を推 進 す
ることが適当。
・適 正 な地 下 水 位 の 確 保
等 を図 るため 、地 下 水 の
有効利用を含めた管理手
法の開発に向けた検討を
実 施 し、地 域 の 地 下 水 管
理や地下水保全計画を支
施策名
達成すべき目標
(下位目標)
指標
実績値
(測定年度)
目標値
(目標年度)
達成状況 評価結果
政策への反映
の方向性
各種の発生源から水利用の各段階を踏まえた水環境への負荷低減及
び浄化対策を推進する。
環境基準の達成率 (上記「流域の
視点から見た水環境の保全」参照)
−
(下位目標 1)
特定事業場に対する排水規制の実施により、水環境へ
の負荷の低減を図る。
(参考指標)
特定事業場への立入検査件数(件)
52,246
(H15 年度)
−
(下位目標 2)
生活排水対策及び非特定汚染源対策の調査・検討の
実施により、水環境への負荷の低減を図る。
(参考指標)
生活排水対策重点地域に
指定された地域数
42 都府県
209 地域
418 市町村
(H16 年度)
※市 町 村 合 併
により減少傾向
−
(参考指標)
地下水質測定件数(件)
11,862
(H15 年度)
−
(下位目標 3)
有害物質の地下浸透防止の徹底、地下水の汚染状況
の把握、汚染された地下水の浄化対策の推進を図る。
(参考指標)
浄化対策等実施事例数(件)
426
(H15 年度)
−
(参考指標)
汚染底質対策の着手率(%)
水銀 100
P C B100
ダイ オ キ シ ン 類
100
(H16 年度)
100 3
水
環
境
の
保
全 (2)
水利用の
各段階に
おける負荷
の低減
(下位目標 4) 底質汚染対策を推進する。
(参考指標)
汚染底質対策の完了率(%)
水銀 100
P C B100
ダイ オ キ シ ン 類
0
(H16 年度)
100
・環 境 基 準 の 達 成 率 につ
いて、健 康 項 目 は 、水 質
汚濁防止法による排水規
制 等 の 効 果 により、全 国
的 に ほ ぼ 問 題 が ない 状
況。
・生 活 環 境 項 目 について
は、有機汚濁項目の達成
状況 は 上 昇傾 向にあるも
の の 、依 然 として達 成 さ
れ てい ない水 域 が あ り、
より積 極 的 な対 策 の 確 立
と実行が必要。
・地 下 水 汚 染 対 策 につい
ては 、水 質 汚 濁 防 止 法 に
基づき有害物質の地下浸
透を規制するとともに、常
時 監 視 により汚 染 状 況 を
把握。
・地 下 水 における環 境 基
準超過率は、硝酸性窒素
及び亜硝酸性窒素が最も
高 く、一 時 減 少 が 見 られ
た揮発性有機化合物につ
いても、ここ数年はおおむ
ね横ばい。
・底 質 汚 染 対 策 について
は 、ダイオキ シン類 の 底
質 環 境 基 準 を超 える全 て
の水域において底質の除
去等の対策を実施、もしく
は 検 討 を進 め ているとこ
ろ。
・水銀及びP C Bによる底
質汚染について除去 等を
講 じる必 要 が あった水 域
全てにおいて底質汚染対
策が終了。
・生 活 環 境 項 目 について
は 、依 然 として環 境 基 準
が 達 成 され ていない水 域
が あり、一 層 の 負 荷 削 減
対策が必要。
・地 下 水 汚 染 に つ い て
は、有害物質の地下浸透
規制や常時監視が実施さ
れ ているが 、引 き続 き健
康 被 害 の 未 然 防 止 対 策
や 浄 化 対 策 手 法 の 検 討
が必要。
1
○新たな排水管理に向け
た検討
・水 質 汚 濁 防 止 法 の 排 水
基準による規制対象範囲
の他にも水質汚濁の原因
は存在し、また、P R T Rデ
ータ等 、水 質 汚 濁 の 状 況
把 握 に必 要 なデータも得
られるようになってきた。
・こうしたデータの 活 用 等
により、これまでの小規模
事業場における有機性排
水 (未 規 制 )の 検 討 に 加
え、健康 項目 の未 規 制物
質等 、水 質 汚 濁全 般 にお
ける排 水 規 制 の あり方 を
検討。
・新たな知見に基づき、水
生 生 物 保 全 の ため の 水
環境への負荷低減につい
て、排 水 規 制 等 の あり方
を検討。
○水環境管理施策に係る
国際貢献
・「アジア水 環 境 パ ートナ
ーシップ(WE P A )」を構 築
し、アジアにおける水環境
管 理 に関 する経 験 ・知 見
を各国と共有することによ
り、本 地 域 における水 環
境 保 全 施 策 の 促 進 に 貢
献。
・世 界 の 水 問 題 の 解 決 に
向けた我が国の貢献につ
いて広 く世 界 にアピー ル
して当 該 分 野 における我
が 国 の 地 位 を高 め るとと
もに、世 界 の 水 環 境 分 野
の課題について整理分析
し、今 後 の 施 策 の あり方
施策名
達成すべき目標
(下位目標)
指標
実績値
(測定年度)
目標値
(目標年度)
達成状況 評価結果
政策への反映
の方向性
汚濁負荷量の削減等により、閉鎖性水域の水質、底質、底生生物等の
保全・改善を図る。
− − −
C OD
1,140
(H11 年度)
1,061
(H16 年度)
窒素
993
(H11 年度) 950
(H16 年度) (下位目標 1)
第5次水質総量規制の着実な実施により、東京湾、伊
勢湾及び瀬戸内海において、C OD、窒素及び燐に係る汚
濁負荷量の削減を図る。
汚濁
負荷量
(トン/日)
(発生ベース)
燐
76.7
(H11 年度) 71.3
(H16 年度)
C OD
70
(H15 年度)
100
全窒素
96.7
(H15 年度)
100 瀬戸内海に
おける水質
環境基準の
達成率(%)
全燐
98.3
(H15 年度)
100
(参考指標)
赤潮の発生件数(件)
106
(H15 年)
− (下位目標 2)
水質総量規制、特定施設の設置許可制度及び埋立て
についての配慮等により瀬戸内海の環境を保全する。
(参考指標)
埋立て免許面積(ha)
49.5
(H15 年)
−
C OD
93.3
(H15 年度)
100
全窒素
100
(H15 年度)
100
有
明
海
全燐
40
(H15 年度)
100
C OD
85.7
(H15 年度)
100
全窒素
100
(H15 年度)
100 有明海及
び八代海
における
水質環境
基準の達
成率(%)
八
代
海
全燐
100
(H15 年度)
100
有明海
35
(H15 年)
−
(参考指標)
赤潮の発生件数(件)
八代海
15
(H15 年)
−
有明海
146,876
(H15 年)
− (下位目標 3)
有明海及び八代海の海域の環境の保全及び改善等を
図る。
(参考指標)
養殖業・海面漁業の
漁獲量(トン) 八代海
49,403
(H15 年)
− 3
水
環
境
の
保
全 (3)
閉鎖性水域
における
水環境の
保全
(下位目標 4)
指定湖沼流域における湖沼計画の着実な実施により、
湖沼水質を改善する。
例:琵琶湖(南湖)の
C OD75%値(mg/ L )
4.0
(H15 年度)
3.5
(H17 年度)
・閉 鎖 性 水 域 に お い て
は、水質総量規制や水質
改善 対 策 等の 実 施により
汚濁負荷量が削減される
など、一定の効果。
・閉鎖性水域の C OD に係
る環境基準達成率は高い
水 準 にあるとは 言 えず 、
改善効果は不十分。
・閉 鎖 性 水 域 に つ い て
は、水質総量規制や水質
改善 対 策 等の 実 施により
汚濁負荷量が削減される
など、一 定 の 成 果 を収 め
ているものの、C ODに係
る環境基準達成率は高い
水 準 にあるとは 言 えず 、
閉 鎖 性 水 域 の 水 質 改 善
に 向 け て、より効 果 的 な
施策の検討が必要。 1
・水 質 総 量 規 制 について
は、平成 16 年 4 月から中
央 環 境 審 議 会 水 環 境 部
会 総 量 規 制 専 門 委 員 会
において次期水質総量規
制 の 在 り方 について検 討
を行 ったところであり、今
後 は 、その 検 討 結 果 を踏
まえ、第6次水質総量削
減 基 本 方 針 を策 定 し、閉
鎖性海域の水質を改善す
るため の 対 策 を講 ず るこ
ととしている。
・瀬 戸 内 海 に つ い ては 、
基本計画に基づき環境保
全の強化、失 われた良好
な環 境 の 回 復 、幅 広 い主
体 の 連 帯 ・参 加 を推 進 す
る必要がある。
・有 明 海 等 対 策 について
は 、今 後 整 理 され てい く
課題に対応する調査研究
を国及 び関係 県が連 携し
て実施する必要がある。
・湖 沼 水 質 保 全 施 策 につ
いては、平成 17 年 3 月、
第 162 回通常国会に提出
された湖沼法改正法案に
示 され ている① 市 街 地 、
農地等からの流出水の水
質を改 善するための 対策
の 推 進 ② ヨシ原 などの
水質改善に資する湖辺環
境 の 保 護 ③ 工 場 等 か ら
の汚濁負荷を削 減するた
めの 対 策 の 強 化 といった
措置を講ずることとしてい
施策名
達成すべき目標
(下位目標)
指標
実績値
(測定年度)
目標値
(目標年度)
達成状況 評価結果
政策への反映
の方向性
健康項目
5,708 地点
272,762 検体
(H15 年度)
− 公
共
用
水
域 生活環境項目
7,267 地点
429,709 検体
(H15 年度)
−
地
下
水
概況調査
5,129 本
5,129 検体
(H15 年度)
−
公共用水域
水質
2,126 地点
2,701 検体
(H15 年度)
−
公共用水域
底質
1,825 地点
1,958 検体
(H15 年度)
− (参考指標)
法に基づく
各年度
常時監視
における
測定地点
数及び検
体数
ダ
イ
オ
キ
シ
ン
類
地下水質
1,200 地点
1,201 検体
(H15 年度)
− 水質状況を効果的に把握する監視体制等を整備する。
(参考指標)全国水生生物調査
における調査地点数
5,042
(H15 年度)
−
(下位目標 1)
水 環 境 に関 わ るデータをウェブ上で公開 するシステム
を構築する。
(参考指標)
アクセス件数
(H17 年度
公開予定)
−
(下位目標 2)
水 環 境 中 の 微 量 有 害 物 質 の 監 視 測 定 体 制 を整 備 す
る。
(参考指標)
要調査項目の分析法開発数
(物質群)
240
(H16 年度)
− 3
水
環
境
の
保
全 (4)
水環境の
監視等の
体制の
整備
(下位目標 3)
小規模事業場からの排出負荷量の公定分析法を開発
する。
公定法とする簡易測定機器数
(種類)
3
(H16 年度)
−
・公 共 用 水 域 及 び地 下 水
において、都 道 府 県 等 の
行う水質の監視測定及び
計画 策定に対し補助 を行
い、要監視項目調査結果
とともに測定結果を公表。
・水 質 汚 濁 防 止 法 等 に基
づき地方公共団体が実施
する水質常時監視につい
ては 、重 金 属 、有 機 塩 素
化 合 物 、農 薬 物 質 等 、多
くの 水 質 汚 濁 項 目 につい
て、効 率 的 か つ効 果 的 な
環 境 モニタリングが 必 要
となっていること、また三
位 一 体 の 補 助 金 改 革 の
一 環 として、水 質 監 視 に
係 る国 庫 補 助 が 廃 止 さ
れ、その原資が 地方 公共
団 体 に税 源 移 譲 され るこ
とか ら、地 方 公 共 団 体 の
裁 量 を活 か しなが ら、環
境 モニタリングが 確 実 に
執 行 され るよう担 保 す る
必要。
・このため、平成17年6
月29日に測定地点の配
置等に関する基準を定め
て都 道 府 県 等 に通 知した
ところ。
・常 時 監 視 の 測 定 地 点 は
高 い水 準 で推 移 している
他、要調査項目の分析方
法 、簡 易 測 定 法 の 開 発 も
随 時 進 め ており、効 率 的
な監 視 体 制 の 構 築 という
目的をほぼ達成。
1
・今 後 とも水 環 境 の 状 況
を把 握 し、適 切 な水 質 改
善 対 策 を実 施 するため 、
引 き続 き水 環 境の 監 視を
継続していくことが必要。
・水 質 汚 濁 防 止 法 等 に基
づき地方自治体が実施す
る水質常時監視について
は、近年の水質汚濁の態
様 の 変 化 を受 けて、効 率
的かつ効果的な環境モニ
タリングが必要となってい
ること、また国 庫 補 助 が
廃 止 され 、その 原 資 は 地
方公共団体に税源移譲さ
れることとなったことから、
水 質 モニタリング の 在 り
方について検討 会を設置
し、水 質 監 視 の 適 切 な水
準 を維 持 する方 策 につい
て検 討 を行 い、法 定 受 託
事務である水質の常時監
視に関する事務処理基準
を改 正 し、モニタリング地
点、頻 度等 の設 定に関す
る基 本 的 な考 え方 及 びモ
ニタリング の 効 率 化 、重
点 化 に 関 す る考 え 方 を
定めた。
・これ により、適 正 な環 境
モニタリング 水 準 を確 保
し、各 都 道 府 県 ごとの 措
置 の 実 施 状 況 に つ い て
は 、環 境 省 宛 報 告 をいた
施策名
達成すべき目標
(下位目標)
指標
実績値
(測定年度)
目標値
(目標年度)
達成状況 評価結果
政策への反映
の方向性
有害物質による土壌汚染について、土壌環境基準を達成・確保するとと
もに、土壌汚染による環境リスクを適切に管理し、国民の安全と安心を確
保する。
− − −
(参考指標)
環境基準項目数
28
(H16 年度)
−
(下位目標 1) 環境基準等の設定、見直しを行う。
(参考指標)
土壌汚染対策法に基づく指定基準
26
(H16 年度)
−
農用地土壌汚染対策地域の
指定解除率(%)
85
(H15 年度)
100
(参考指標) 農用地土壌汚染対策
地域の指定面積(累積)(ha)
6,276
(H15 年度)
−
(下位目標 2) 農用地の土壌汚染対策を着実に推進する。
(参考指標)農用地土壌汚染対策地
域の指定解除面積(累積)(ha)
5,337
(H15 年度)
−
ダイ オ キ シ ン 類土壌汚染対策地域の
指定解除率(%)
0
(H16 年度)
100
(参考指標)ダイ オ キ シ ン 類土壌汚染
対策地域の指定面積(累積)(m
2 )
5,637
(H16 年度)
−
(参考指標)ダイ オ キ シ ン 類土壌汚染
対策地域の指定解除面積(累積)
(m
2 )
0
(H16 年度)
−
(参考指標)ダイ オ キ シ ン 類土壌汚染
対策地域の指定(累計)(地点)
3
(H16 年度)
−
(参考指標)ダイ オ キ シ ン 類
常時監視地点数(地点)
3,059
(H15 年度)
−
(参考指標)ダイ オ キ シ ン 類
環境基準超過地点数(地点)
1
(H15 年度)
−
(参考指標)
有害物質使用特定施設の使用の廃
止により法に基づく土壌汚染状況調
査の対象となった施設の件数(件)
726
(H16 年度)
−
(参考指標)
都道府県知事が土壌汚染状況調査
の命令を発出した件数(件)
1
(H16 年度)
−
4 土壌環境の保全
(下位目標 3) 市街地等の土壌汚染対策を着実に推進する。
(参考指標) 土壌汚染が認められ
指定区域として指定された件数(件)
42
(H16 年度)
−
・土壌環境基準を達成・確
保するための施策 を推進
するとともに、土壌汚染に
よる環 境 リスクを適 切 に
管 理 するため、土 壌 汚 染
対策法に基づき着実に対
策を推進している。
・関 係 法 制 度 の 円 滑 な施
行により対策 事 業 が 着実
に実 施 され 、目 標 の 達 成
に向 け順 調 に進 展 してお
り、引 き続 き法 の 円 滑 な
執 行 に 努 め る ことが 必
要。
・農 作 物 経 由 の 有 害 物 質
暴 露 ・土 壌 生 態 系 等 に関
する基 準 策 定 、未 規 制 物
質 による土 壌 汚 染 といっ
た新 たな問 題 が あ り、こ
れ らに対 応 するための 取
組を引き続き行っていくこ
とが必要。
1
・環 境 基 準 等 の 設 定 につ
いては 、農 作 物 経 由 の 有
害物質暴露、土壌生態系
等に関する基準等策定の
検 討 に向 け、更 なる知 見
の 集 積 の ため の 調 査 が
必要。
・市 街 地 土 壌 汚 染 対 策 に
ついては 、土 壌 環 境 の 実
態 把 握 とそれ に応 じた基
準 の 検 討 、土 壌 汚 染 調
査 ・対 策 技 術 の 評 価 ・普
及 を行 う事 業 等 を継 続 的
に進 め ていくとともに、円
滑な土壌汚染対策に不可
欠 なリスクコミュニケーシ
ョンの方法に関するセミナ
ーの更なる実施が必要。
・射 撃 場 の 鉛 汚 染 対 策 な
ど、特 性 が 明 確 な土 壌 汚
染 事 例 について、それ ら
の特性 を踏まえた対 策の
あ り方 を検 討 し、現 場 で
活 用 できる具 体 の 指 針 を
策定する必要。
・土 壌 汚 染 対 策 法 に基 づ
く土壌汚染対策 以外 の自
主 的 調 査 ・対 策 や 、不 動
産 鑑 定 などの 場 面 でも優
良な業者選定の目安を求
め るニー ズ が 大 きい こと
か ら、新 たに客 観 的 な評
価 の 目 安 を策 定 し、評 価
ガイドラインとして取りまと
めることが必要。
・農 用 地 の 土 壌 汚 染 対 策
については 、カドミウムの
国際食品規格についての
議論の 動向 を踏まえた新
たな農用地土壌汚染対策
施策名
達成すべき目標
(下位目標)
指標
実績値
(測定年度)
目標値
(目標年度)
達成状況 評価結果
政策への反映
の方向性
地盤沈下を防止する。 − − −
年間 2c m以上の地盤沈下面積(km 2 )
3
(H15 年度)
0
(下位目標 1)
渇水時を含め地下水採取による地盤沈下の防止及び
地下工事による地盤沈下を防止する。
(参考指標) 地下水採取量
(要綱地域の計)(億㎥/ 年)
6.9
(H14 年度)
−
5 地盤環境の保全
(下位目標 2)
地 下 水 位 を回 復 し、湧 水 の 復 活 を図 るとともに適 正 な
地下水位の維持に努める。
(参考指標)
地下水位の測定本数(本)
509
(H16 年度)
−
・都 道 府 県 等 が 行 う地 盤
沈下の監視測定に対し補
助 を行 い、測 定 結 果 を公
表。
・地 域 の 地 下 水 管 理 や 地
下 水 保 全 計 画 の 策 定 支
援 を目 的 に、モデル 地 域
を選 定 し、適 正 な地 下 水
位等を確保するための管
理手法を検討。
・地 盤 沈 下 に つ い ては 、
近 年 全 国 的 に は 沈 静 化
の 傾 向 にあるもの の 、一
部地域において沈下が見
られ、目標未達成。
・地 盤 沈 下 は 、全 国 的 に
は 沈 静 化 の 傾 向 にあり、
目標達成に向け進展。
・一 部 地 域 において沈 下
が 見 られ る他 、都 市 化 や
地下開発による地盤沈下
の 潜 在 的 な危 険 性 が あ
り、引 き続 き全 国 の 地 盤
沈下の状況を把握し地盤
環境保全のための施策を
講じていく必要。
1
・適 正 な地 下 水 位 の 確 保
等 を図 るため 、地 下 水 の
有効利用を含めた管理手
法 を開 発 し、地 域 の 地 下
水 管 理 や 地 下 水 保 全 計
画を支援。
・地 下 水 ・地 盤 環 境 の 保
全 を図 るため 、これ まで
の地盤沈下対策を再評価
し、地 盤 沈 下 の 監 視 の 充
実等を含む新たな地盤環
境管理方策を検討。
資源生産性(万円/ トン)
約 29
(H14 年度)
約 39
(H22 年度)
循環利用率(%)
約 10
(H14 年度)
約 14
(H22 年度) 循環型社会の形成の推進のために循環型社会形成推進基本計画の数
値目標を達成する。
最終処分量(百万トン)
約 50
(H14 年度)
約 28
(H22 年度)
(下位目標 1)
循 環型社会 形成推進 基本計画 に基づき、施 策の総 合
的かつ計画的な推進を図る。
− − −
6
廃
棄
物
・
リ
サ
イ
ク
ル
対
策 (1)
循環型社会
の形成の推
進のための
基本措置
(下位目標 2)
政府が循環型社会の形成に関して講じた施策に関する
年次報告(循環型社会白書)を作成し、情報収集・調査、
普及啓発等を実施する。
− − −
・最 終 処 分 量 は 減 少 した
が 、資 源 生 産 性 と循 環 利
用率は顕著な進捗なし。
・循 環 型 社 会 形 成 推 進 基
本 計 画 の 点 検 及 び 年 次
報 告 書 の 作 成 ・公 表 によ
り、今 後 の 取 組 の 方 向 性
及 び 循 環 型 社 会 形 成 推
進 基 本 計 画 の 評 価 検 討
の 基 礎 が 整 備 され 、目 標
達成に向け着実な施策の
展開を図っている。
・循 環 型 社 会 形 成 推 進 基
本計画に掲げた目標につ
い て、新 しい 状 況 と実 態
の的確な把握が必要。
・対 策 の 遅 れ ている排 出
抑制対策の推進が必要。 1
・今 年 度 に実 施 した循 環
型 社 会 形 成 推 進 基 本 計
画の 点検 で、循環 型 社会
の形成に向けた各種取組
み を連 携 させ 、総 合 的 、
計画的に進めていくこと、
これまで比較的 対策 の遅
れている廃棄物等の排出
抑制対策を強化していくこ
と等が今後の取組の方向
として提 言 され ており、こ