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府中市狭あい道路拡幅整備事業パンフレット hyouai annai

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Academic year: 2018

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(1)

 府中市

からのお知らせ

住みよいまちは、道づくりから

   安全で快適に住めるまちづくりをめざして

きょう

あい道路拡幅整備事業

府中市が土地の寄附をいただき

セットバック用地を

道路整備

します。

道路が広がり

緊急車両の通行もより容易に!!

人も車も安全に!!

災害時の避難も円滑に!!

「2015.4.1」

【問合せ先】

府中市都市整備部建築指導課

狭あい道路係

(2)

府中市

狭あい道路拡幅整備事業のご案内

《はじめに》

  私たちの生活に密着した道路は、単に通行のためだけでなく、日照や通風などを確保し住 みやすい環境を守るとともに、災害時や緊急時の道路として重要な役割を担っています。  ところが、府中市内には幅が4メートルに満たない狭い道路(狭あい道路)が数多く存在し、 良好な住環境の向上を図っていくうえで、大きな課題となっています。

  そこで、府中市では、「安全で 快適に住める まちづくり」をめざし、狭あい道路の解消を目 的とした「狭あい道路拡幅整備事業」を行っております。

市民のみなさまのご理解とご協力をお願いいたします。

《事業の概要》

  この事業は、建築基準法で定められた4m以上の道路幅員が確保されるよう、土地所有者 のみなさまのご理解とご協力を得て、道路の中心線から2m以上後退した線までのセットバッ ク用地「後退用地」(角地にあっては「隅切り用地」)を道路用地として寄附していただき道路 整備するものです。

《事業の目的》

道路を4m以上に拡幅することにより市民生活に密接かつさまざまな形で防災上重要な役 割をはたせるよう生活道路としての機能向上を図ることを目的としています。

《事業の対象》

  市が管理する建築基準法第42条第2項に該当する道路に接する土地、又は、市長が地域 の生活環境を改善するために必要とする幅員4m未満の道路に接する土地

 なお、用地の提供により建物の改造等が必要な場合や、府中市地域まちづくり条例第17条 第1項各号の開発事業は除かれます。

また、道路と民地との境界が確定している土地、又は確定することができる土地であること。

《事業の内容》

(3)

【この事業は土地所有者のみなさまと

       市との相互協力で実施されます】

◎ 土地所有者のみなさまから、後退用地を寄附いただいた場合、市は次のよう な協力をさせていただきます。

① 測量・分筆・登記は市が行います。

 道路境界確定図に基づき、現地で立会いをお願いして、後退用地、隅切り用地を明確に します。市と土地家屋調査士と土地所有者さんで後退用地部分の確認を行います。 併せて民地と民地の境界の確認を土地所有者さんにお願いしています。

② 後退用地に工作物がある場合は、工事費用の一部を助成金として交付します。

 調査士に依頼して門・塀・樹木等の状況を調査させていただき、経年による劣化比率を 算定に入れながら移転等工事費助成金を算出し、その金額をお知らせします。

撤去、移設の工事完了後、助成金を交付します。(指定の口座に振込みます。)

※ 移転等工事費助成金は、所得税法上の一時所得にあたります。

③ 道路整備は市が行います。

 後退用地・隅切り用地を道路として整備します。基本的には、L型側溝を敷設し、舗装工 事を行います。整備の時期については、土地所有者さんのご都合に合わせて行いたいと 考えていますが、ご希望に添えない場合もあります。宅地内の外構工事が先行する場合 は、事前に道路の仕上がりの高さをお知らせする事ができます。

☆  この事業は、建築基準法(昭和25年5月・法律第201号)や東京都建築安全条例(昭和25年12月・東京都条例第 89号)に基づいて実施されています。

・建築基準法第42条第2項に指定されている道路

昭和25年に建築基準法が制定され、「この法律の規定が適用されるに至った際、現に建築物が立ち並んでいる幅員

4m未満の道で、特定行政庁の指定したものは、建築基準法上の道路とみなし、その中心線からの水平距離2mの線

を道路の境界線とみなす。」と定められました。昭和25年当時に、建物が立ち並んでいる4m未満の道路は、道路中心

から2m後退することとなり、将来4m以上の道路が確保されることになります。

・東京都建築安全条例第2条に定められている「角敷地」

幅員がそれぞれ6m未満の道路が交わる角敷地「隅切り角が120度以上の場合を除く。」は、敷地の隅を頂点とする

長さ2mの底辺を有する二等辺三角形の部分を道路状に整備しなければならない。また、この部分に建物を突き出し

て建築したり、交通上支障がある工作物を築造してはならないと定められています。

(4)

・後退用地寄附申込書の提出

・移転等工事費助成金申込書の提出  (工作物等がある場合)

※ 市による現地調査が終了するまで、 寄附の承諾・不承諾の通知

工作物等の撤去・移設は行わないで ください。調査時に工作物等が無い 場合は、助成金の支払い対象外とな ります。

【工作物等が「ある」場合】 工作物等が「ある」 工作物等が「ない」

①工作物の撤去・移設は、所有者が 行ってください。

(市では工事は行いません。) 門・塀等の調査士による

②調査士の調査が終了すれば、 助成金の算出

撤去・移設を行っても構いません。 ③撤去・移転が完了しましたら、市に

報告書を提出してください。 助成金の決定・交付通知

市で完了が確認できましたら、助成 金を指定の口座に振り込みます。

土地に抵当権等が「ある」 土地に抵当権が「ない」

【抵当権等が「ある」場合】

①抵当権等の放棄に際し、金融機関 金融機関等に抵当権等

に手続きが必要な場合があります。 の放棄を依頼

②金融機関により手数料がかかる場 (抵当権等の放棄の承諾)

合もあります。(所有者負担です。) ※ 詳細は、融資を受けている金融機

関にお問い合わせください。 抵当権等の抹消登記

後 

退 

用 

地 

の 

道 

路 

整 

備 

完 

土地所有者・府中市・土地家屋調査士による隣接土地所有者

との境界確認、後退用地測量

所有権移転登記・登記完了

土地所有者

狭 あい道路 拡幅 整備 のながれ

司法書士に依頼 申込書の受け付け

申請受付から1週間を目安に現地確認及び調査

土地家屋調査士・調査士に調査依頼

土地家屋調査士・調査士にる調査

(5)

★狭あい道路拡幅整備例

 4m未満の道路

A申込図

(1辺が4m未満の道路に接する土地)

2m

『事業対象部分』

後退用地 申込図該当

①移転等工事費助成 (工作物等がある場合) ②道路整備

道路中心線

4m未満の道路

2m

2m 隅切り用地

後退用地

B申込図

(2辺が4m未満の道路に接する角地)

C申込図

(4m未満の道路と6m以上の公道に接する角地)

隅切り用地 6m以上の道路

(お願いする)

後退用地

2m

道路中心線

4m未満の道路

道 路 中 心 線

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