地域産品ブランド構築促進事業
8産地の概要
あすなろ卵 ⻯⾶メバル 華さやか 南部太ねぎ 下北アピオス 深⾕の栗 南八甲田高原野菜 郷のきみ
当初の課題
・ブランド化に向けた共通の 基準づくり(2事業者の 個々の取組を継続しつつ、 共通で遂⾏できることを整 理)
・生産者拡大を図るための 取組体制の構築・整備 (チームづくり)
・生産・販売体制の脆弱性 を打開する取組体制の構 築・整備
・事業の採算性の検討 ・生産コストと販売価格の ギャップ平準化
・産品価値の整理と市場 ニーズの把握
・取組体制の整備とブランド 化に向けた事業者参画の 基準づくり
・足並みを揃えた「華さやか」 の認知度向上のための機運 づくり
・誰にどのように飲んでもらい たいのか詳細なターゲット設 定
・規格外品(太くならないネ ギ、分けつネギ)の活用 ・地域内外に向けたPRの方 針
・ブランド化に向けた栽培の 基準づくり(品質低下の防 止)
・安定的に機能できる事務 局を維持する仕組みづくり
・生産量拡大に向けた生産 者確保・生産技術の向上 や規格外品(2Lサイズ以 上、ツル等)の活用 ・地域内外の認知度向上に 向けたPR展開
・生産・販売体制の充実化
・高齢化による⼈⼿不足に より、畑の適切な維持管理 不足と、安定的な収量確 保が困難
・他産地との差別化(栗生 産に⼒を⼊れている産地は 多い)
・首都圏市場での評価は高 いものの、エンドカスタマーの 知名度は低く、エンドカスタ マー向けのPR展開が必要 ・春収穫は⼿作業で⾏うた め生産量が少ない(単価が 上がらないので生産者が増 えない)
・生産量拡大に向けた生産 者確保(地域の主⼒農産 物はナガイモやニンニク) ・販売価格の向上(⼀度 価格設定してしまうと単価を 上げにくい)
●生産量を確保するための 生産者確保
●取組体制の構築 ●認知度・知名度向上 ●栽培・生産・販売のルー ルづくり
●販売価格の向上
・畜産研究所が⻑年にわた り研究開発した、こだわりの ⻘い卵(⻘森の「⻘」を表 現するのに苦心した) ・卵の価値を広く伝えるため に、こだわりの卵生産を⾏う 2事業者がタッグを組んでブ ランド化に取り組む
・湧出量が豊富な⻘函トン ネルの湧き水(海底水)を 惜しげもなく掛け流し ・近海の天然採苗を養殖。 ウスメバル養殖は全国初 ・天然物と異なり、生きた状 態で水揚げできるため、鮮 度保持処理が可能
・弘前地域研究所が⻑年 の研究のなかでみつけた特 異なタンパク質と酒質 ・これまでの⻘森酒にはな い、すっきりさっぱりとした味わ いの日本酒が完成
・県内6つの酒蔵が独自の 商品開発を推し進める
・南部町の農家によって品 種研究され、昭和39年に 種苗登録された南部町の 伝統野菜
・その後、生産者が減少し 絶滅に瀕したが、2012年に 地元名久井農業高校の学 生が復活させた
・耕作放棄地の有効利用を 促進するために栽培スタート ・下北半島は国内有数のア ピオスの生産量を誇る ・下北半島の寒さにさらすこ とで甘いアピオスになる
・世界遺産白神山地の裾 野にある深⾕集落
・雑⽊林を開拓したりんご園 の跡地に栗林がつくられた ・集落の過疎化・高齢化が 進み、栗を拾い切れなくなっ ため、残りは美味しさを知っ ている熊や猿の餌に
・高冷地の気候を活かして 多様な高原野菜が生産さ れ、高原野菜の⼀大生産 地
・雪深い地域であり、冬期、 畑は雪に閉ざされ、⼈参など は雪の下で春を待つため、 糖度が高まる
・⼿間をかけなくとも美味し いトウモロコシができる栽培 に適した地域
・非常に⼿間のかかる既存 の高収益作物栽培からトウ モロコシ栽培にシフトするよっ て、高齢者の多いこの地域 の活性化を図る
・酪農が盛んな新郷村の有 機質堆肥を使った甘いトウ モロコシ
-・コンソーシアムメンバーが参 画するメリットを共有 ・今後、ブランド化研究会の 設⽴を目指して、次の展開 に向かう準備が整った ・バラバラだった意識や取組 がまとまりつつある
・⻘森県内での販路イメー ジができ、取引も始まってい る
・組織体制が強化され、役 割分 が明確化。生産・販 売体制の確⽴に向けた取 組が始まりつつある
・首都圏の日本酒ファンから ⼀定の評価を獲得 ・首都圏の酒販店や飲食 店に向けたPRイベントも実 施(5事業者程度が参 加)
・弘前地域研究所がリー ダーとしての位置づけを強化 ・各蔵がそれぞれの特徴と華 さやかの特徴を活かした日 本酒づくりを進めている
・明確な役割分 のもと、ブ ランド化を進める組織体制 が強化された
・太ネギの規格別の流通・ 販路の検討が進み、細いネ ギの取扱い拡大に向けた取 組が進んでいる
・販路先(H27年4店舗→ H29年10店舗)
・「津軽海峡ブランド」に認 証され、認証シールを付けて 3つの道の駅で販売開始 ・ダイエット&ビューティフェア では高評価を得、健康分野 での可能性。取引も開始 ・これまでのアピオス中心のチ ラシを刷新し、生産者を取り 上げながら、あわせて商品の 魅⼒を伝えられるチラシを作 成中
・地域の認知度を高める⼟ 産物の試作品開発を開始 ・商品規格および製造量設 定による必要な栗の収穫 量・生産量の正確な算出 ・「深⾕の栗」の知名度向 上と交流促進を図るため、 栗拾いイベントの開催
・地域おこし協⼒隊スタッフ の参画による取組の推進 ・SNS(Facebook、 Instagram)の開設・稼
・八⼾周辺の飲食店で求 評を実施するとともに、認知 度を向上
・八⼾周辺の飲食店でのト ウモロコシレシピの⼊⼿ ・地元の大⼿流通企業と連 携した販売の促進
-ブランド化を推進する全員 のこだわりがつまった⻘い卵 ・飼料は県産素材
・飼育方法は2事業者のこ だわり
・雛は研究所がしっかり管理
⻯⾶の優良⾷材「ウスメバ ル」養殖による地域の新産 業興し
・⻯⾶の環境を最大限に活 かした優良な養殖環境 ・急がず焦らず、天然の稚 ⿂を3年掛けてじっくり育成 ・鮮度の高い状態で消費者 に届ける
米の特徴と酒蔵の特徴を 掛け合わせた新たな⻘森酒 シリーズ
・雑味の少ない軽い飲み口 という特徴を活かす ・6つの蔵の特徴を活かした バリエーション豊かな商品展 開
南部町のアイデンティティと しての伝統野菜を守り継ぐ ・生産者や高校生、事務局 が上⼿に栽培するコツを探 究
・多様な⼈がかかわること で、世代間のコミュニケーショ ンツールとして確⽴
下北地域に根付く産業の 種「アピオス」
・国内有数の生産地 ・下北アピオスで地域のムー ブメントをつくり、下北地域を 代表する産業を う ・アピオスで下北地域と住⺠ 全員がハッピー!ハッピー!
⽩神の森「深⾕」の栗が地 域をまるごとつなぐ ・深⾕集落を伝えられるよう な商品をつくる
・地域の観光協会が中心と なって、栗をキーワードに、生 産者や高校生、お菓子事 業者をつないでいく
エンドカスタマーに南八甲 田高原野菜の美味しさを 伝えたい
・他産地の野菜との違いをエ ンドカスタマーに伝える ・生産地のすばらしい情景と セットにして南八甲田高原 野菜の認知度を高めていく
新郷村の豊かな自然と、運 営組織の強い団結⼒・実 ⾏能⼒が⽣んだ⽢いトウモ ロコシ
・盛んな畜産由来の有機質 堆肥を使用したトウモロコシ 生産
・組織(きみ部会)の高い 団結⼒と実⾏能⼒を最大 限活用
・高齢化にもつくりやすい作 物で生きがいづくり
-項目
成果
取組のカテゴライズ
取組産地
ブランドコン セプト
※消費者や 地域と何を約 束するのか ※数年後に ⽴ち戻れるぶ れないブラン ド指針
あすなろ卵 ⻯⾶メバル 華さやか 南部太ねぎ 下北アピオス 深⾕の栗 南八甲田高原野菜 郷のきみ
項目 取組産地 取組のカテゴライズ
組織づくり
・コンソーシアムへの事業者 の参画メリット検討
・ブランド化研究会の設⽴を 目指し、研究会規約の検 討(共通の取組としての基 準づくり)
・生産技術はほぼ確⽴ ・協⼒・連携体制整備によ る生産・販売体制の強化 ・コンソーシアム内の役割分
の明確化
・華さやかの特徴を表す規 格(レギュレーション)の検 討
・参加する酒造会社のメリッ トを検討
・部会制による役割分 の 明確化
・生産量拡充のための生産 者の確保
・商標登録や太ネギファンク ラブ創設に向けた活
・振興会内の役割分 と⼈ 材育成の検討
・農福連携や期間労働等に よる生産・加工フォロー検討 ・振興会内での栽培方法や 販売ルールの検討(「下北 アピオス」の定義整理)
・収穫・加工方法の模索 (栗拾い体験の実施、⽪む き⼈材確保あるいは機械化 等)
・町内協⼒事業者(菓子 店)の参画促進に向けた 検討
・ステークホルダー拡充が必 要
・GI登録に向けた検討 ・ブランド化に向けた推進体 制の役割分 が必要 ・取組をリードする⼈材の加 ⼊と、それによる取組の促進
・商標は取得済み。きみ部 会生産者のみが使用可能 ・参加生産者拡大に向けた 取組の検討(きみ生産の 強みを知らせる)
・栽培基準の明確化と規格 化(レギュレーション)の検 討
・地元企業等との継続的な 連携が可能であれば会議に 参加してもらうことを検討
●部会制による役割分 ●規格化(レギュレーショ ン)
●新たなステークホルダーの スカウト
●GI制度や商標登録など の活 促進
組織の目的
・生産拡大と品質維持によ る有利販売
・卵の認知度向上による地 域活性化の素材として活用 ・当初はバラバラだったコン ソーシアムメンバーの意識統 ⼀が図れた
・新たな地域産品開発によ る新産業の創出および地域 活性化
・⻘森県産ウスメバルの認 知度向上
華さやかを契機として、⻘森 の食の創造と産業の活性化 に寄与
・地域の伝統野菜である南 部太ネギの種を守ることによ るアイデンティティの継承 (理念)
・地域活性化のための活用 (世代間のコミュニケーショ ンツール)
・地域経済の活性化 →地域の収益確保 →住⺠の生きがいとなる雇 用の確保
→耕作放棄地の有効活用
・地域の活性化 →地域の収益確保 →住⺠の生きがいとなる雇 用の確保
→お⼟産品の開発を通した 認知度アップ(⻘森県内+ 観光客)
・「南八甲田高原野菜」全 体の知名度向上
・販売価格の安定化 ・市場出荷ではない独自販 売ルートの確⽴(首都圏 百貨店やレストラン等)
・地域の活性化
→高収益作物よりも⼿間が かからないので高齢者にもつ くりやすい
→根張りがよいため耕作放 棄地の復元に効果的
●県全体の産業活性 ●地域の活性化 →収益確保
→コミュニケーション促進 →生きがい創出 →耕作放棄地活用
・卵自体の特異性(⾊、卵 ⻩重量)
・開発までのストーリー性 ・個々の生産者のこだわり ・新たな価値づけのための成 分分析・給餌割合の調整
・養殖技術の確⽴によって 鮮度の高い状態(活⿂) で提供が可能
・清涼な海水(⻘函トンネ ルの海底湖の湧き水)掛け 流しによる高い生存率
華さやかの価値・強み(さっ ぱり、食中酒、さわやか、開 発ストーリー等)を整理し、 ターゲットに響くポイントとして 編集
・地域固有の伝統野菜 ・高校生が農家と協⼒して 復活させたというストーリー性
・「美味しさ」「甘さ」「機能 性」を客観的・視覚的に伝 達
・ターゲットに響くポイント・言 葉の探究
・健康分野進出に向けた意 ⾒収集(魅⼒ポイントは何 か)
・「美味しさ」「甘さ」の数値 化に取り組んでいる ・ターゲットに響くポイント・言 葉の探究(「白神の森」 「熊と栗の拾い合い」等) ・産品の魅⼒をつなげたス トーリー化
・産品+集落で魅⼒を向上
・他産地よりも棚もちが良く 評価が高い
・生産の実態が伝えられるよ うな写真素材の収集
・「嶽きみ」との差別化を図る ためのワーディング検討 ・地の利を生かした優位性 の活用検討
・生産の「こだわり」をみつけ る、またはつくる必要がある →「こだわり」を魅⼒化
●ターゲットに響くワーディン グづくり
●ストーリーの発掘・編集 ●「美味しい」「甘い」「機能 性」の⾒える化
●産品+地域で価値向上
・既存販路(贈答用、安 心安全・健康へのこだわり、 富裕層)の維持
・県内での消費拡大・認知 度向上の必要性を検討
・県調理師会との連携によ る県内高級飲食店での取り 扱いが開始
・地元飲食店での取り扱い を目指す
日本酒の苦⼿な⼈、⼥性を ターゲット(日本酒への導 ⼊酒)⇔飲まない⼈はまず ⼿に取りにくく、飲む⼈経由 になるだろう
・商品規格(A・B・C品) に応じた適切な販売展開 (首都圏向けにA品/地 元向けにB・C品)と、販売 開始
・規格がそろわないこと(伝 統野菜)への理解の高い ⼈向けの展開
・これまでの地域内での認知 度向上に加え、首都圏進 出の糸口として健康分野を 模索
・焼酎やお菓子などの商品 開発を進め、地域の銘菓を して取り扱うことを検討 ・具体的な属性設定が必 要
・地域の認知度を高められ るような⼟産物を開発 →地域に訪れる観光客がお ⼟産として購⼊
→町外への贈答品として町 ⺠が購⼊
・野菜の収穫時期に合わせ た美味しい食べ方の提案が 必要
・トップシェフ事業を契機とし た首都圏レストランでの取り 扱い可能性の模索
・ただし、小口出荷は作業の 煩雑さから難しい
・八⼾市内の飲食店での試 験的取り扱い実施(好評 価)
・地域内での取り扱い可能 性店舗の検討
・地元流通企業と連携した 商品開発および県外(仙 台)販路確保
・今年度の取組結果から、 反応が良かった層を分析し ターゲット像を設定
●商品規格に応じたター ゲット分け
●地元飲食店で話題性を 高める
●地域内・県内消費を基 軸として、次の⼀⼿で県外・ 首都圏
●2段階のターゲティング
目標設定
・生産者間でのルールの設 定
・平成30年度までにブランド 化研究会を⽴ち上げ ・研究会としての目標検討
・適正な販売価格の設定と それに向けた生産体制の検 討・構築(それに向けた養 殖技術の調整)
・ウスメバルおよびマツカワガ レイの養殖計画を戦略的に 構築(マツカワガレイはウス メバル養殖を下支え)
・認知度向上に向けたKPI 設定
・参加する酒造会社全員が 把握できるような指標や数 値目標を設定
・町内および八⼾周辺の飲 食店での取り扱い拡大 ・生産技術の確⽴および生 産者の確保
・具体的な目標設定と定期 的な⾒直し
・地域団体商標認定に向け た取組
・販路分析による必要量 (収穫量・生産量)の設 定
・需要量の的確な想定が必 要
・収穫量および生産量の設 定
・需要量の的確な想定が必 要(既存の町内菓子店か らの需要+新たな商品開 発による需要)
・店頭で「南八甲田高原野 菜」として取り扱われること ・具体的な目標は組合員の 総意で検討
・販売価格の向上策を検討 (単純な値上げではなく、 付加価値や加工度の変化 など、価格を上げる理由付 け/いちばんよい時期のもの を「プレミアム」とする等) ・生産量の的確な想定が必 要
●参画者の共通認識となる ような目標設定
●需要量と、それに対する 必要量(収穫量・生産 量)
●認知度KPIの設定 地域資源・
産品価値の 洗い出し・ 整理
あすなろ卵 ⻯⾶メバル 華さやか 南部太ねぎ 下北アピオス 深⾕の栗 南八甲田高原野菜 郷のきみ
項目 取組産地 取組のカテゴライズ
・ターゲットや利用シーンに応 じたPR方針・戦略を今後検 討
・あすなろ卵鶏とあすなろ卵 の両方の認知度向上
・⻯⾶岬⾦メバルのイメージ 浸透
・県内や町内での認知度向 上
・販路をイメージした具体的 PR⼿法の検討
・日本酒ファンを集めたカスタ マー調査で意⾒を聴取 (今後のPR戦略に活か す)
・⼀般カスタマーのみならず、 首都圏の酒販店・飲食店 向けにもPRイベントを実施 ・各蔵が独自で実施するPR と統⼀で実施するPRを組み 合わせ、効果的なプロモー ション展開を目指す
・パブリシティを活用したPR の展開
・ターゲットや利用シーンに応 じたPR方針・戦略を今後検 討(首都圏/町内・県 内)
・PR方針決定のためのカス タマーの声収集
・単発で⾏っているPRを再 整理し、系統⽴てたPRを実 施していくための戦略の検討 が必要
・県内での認知度を高める 取組の展開(新聞等のパ ブリシティ活用)
・美しい深⾕集落のイメージ と連 させたPR展開(PR 素材の収集)
・県事業においてトップシェフ に求評し、高評価
・平川市のシティプロモーショ ンSNSを活用した取組の検 討
→生産者への周知と参画を 促進し、機運を向上 ・エンドカスタマーに向けたPR 展開が必要
・地元流通企業や飲食店と の連携によってPR範囲を拡 大
・誰にどのようにして食べても らうかを検討し、それに合わ せてたPR展開の検討が必 要
・食べる必然性をつくる(⻘ 森食材が集まるところに提 供等)
●ターゲット&利用シーンに 応じたPR方針・ツール検討 ●地域内・県内向けの情 報発信
●産品+地域のPRで訴求 ⼒UP
ツールの組⽴
・生産者が集まった『産地』と して売るという意味で、統⼀ 概念としての名前を検討 ・商品発送の箱に同封でき る研究所のお墨付き(掲 載する素材をそろえ各社が しおり化)を検討
・チラシの作成(配布ター ゲットにあわせた内容の検 討)
・取組拡大に向けた新たな ツールの検討
・県内飲食店への働きかけ ・統⼀ブランド化を意識させ るツール(提供グラス、PRチ ラシ)
・独自イベントの開催検討 ・ターゲット別に太ネギの食 べ方提案と効果的なツール の検討
・栽培マニュアルの作成 ・販売ルールの確⽴ ・新たな商品開発の推進 (花茶、規格外サイズ活 用、ツル利用)
・県内外の飲食店とのタッチ ポイント拡充
・ホームページの改編 ・商品紹介チラシの作成
・町内の菓子事業者が共 通でPRできる冊子の作成 検討
・体験イベント等の継続実 施
・町内事業者を取組に巻き 込くための2年間の成果報 告の作成
・販路によって情報発信の 内容や媒体が変わるため生 産組合でイメージを固める ・ITリテラシィの高い⼈が中 心となってSNSを運用するこ とを検討
・チラシ、パッケージなどの ツールは、言葉遣いや⾊使 いなど、テイストや表現を統 ⼀したイメージづくりが必要 ・新郷村や、新郷村を表現 する⽂章・言葉を⼊れ、この 場所自体もセットでアピール ・ツール全体のあり方や編集 の仕方について、次年度内 容を整理
●共通認識をつくるツールの 作成
●栽培・生産・販売マニュア ル作成(ブランドの品質維 持のための統⼀化) ●ワーディングへの気遣い ●各種ツールのターゲットの 明確化