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江東区一般廃棄物処理基本計画の進捗状況について(別ウィンドウで開きます)

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Academic year: 2018

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(1)

平 成 3 0 年 3 月 3 0 日 環境清掃部清掃リサイクル課 江東区一般廃棄物処理基本計画の

江東区一般廃棄物処理基本計画の 江東区一般廃棄物処理基本計画の

江東区一般廃棄物処理基本計画の進捗状況について進捗状況について進捗状況について進捗状況について

1. 1. 1.

1.計画における各指標の推移計画における各指標の推移計画における各指標の推移計画における各指標の推移 (1) 基本指標

項目 27年度 28年度 前年度比 目標値38年度

区民1人あたり1日の資源・ごみの発生量(g/人日) 688 666 △ 22 603

区民1人あたり1日の区収集ごみ量(g/人日) 498 483 △ 15 422

資源化率(%) 28.0 27.9 △ 0 30.5

大規模建築事業者の再利用率(%) 71.7 72.6 0.9 73.7

(2) モニター指標

27年度 28年度 前年度比

484,568 453,989 △ 30,579

22,119 22,156 37

容器包装プラスチック 4,704 4,717 13

発泡スチロール 1,212 1,240 28

古紙 3,205 3,114 △ 91

びん 511 506 △ 5

アルミ 4,257 4,419 162

スチール 691 664 △ 27

ペットボトル 6,816 6,864 48

古着 723 632 △ 91

12,313 12,420 107

51,466 55,265 3,799

集団回収 7,193 7,293 100

古紙 26,920 27,771 851

びん 33,628 39,508 5,880

缶 136,344 138,419 2,075

ペットボトル 159,343 162,979 3,636

容器包装プラスチック・発泡スチロール 154,577 160,267 5,690

その他 128,929 144,385 15,456

5,942 5,181 △ 761

集団回収 0 0 0

古紙 9,048 9,056 8

びん 345 341 △ 4

缶 85,934 70,578 △ 15,356

ペットボトル 28,544 26,403 △ 2,141

容器包装プラスチック・発泡スチロール 0 0 0

その他 1,451 21 △ 1,430

48,970 49,366 396

【参考】資源1tあたりの売却費(円)

ごみ1tあたりの費用(円) 項目 最終処分量(t)

温室効果ガス削減効果(t-CO2/年)

(2)

モニター指標の増減理由

① 温室効果ガス削減効果の「容器包装プラスチック」は、(公財)日本容器包装リサイクル協会での資源化の 方法が、27年度と28年度とで異なることによる。27年度は合成ガス化リサイクル、28年度は材料 リサイクル及び合成ガス化リサイクルであり、材料リサイクルの方が合成ガス化リサイクルより温室効果 ガス削減効果が若干高いため、処理量は微減であるが、効果は微増となった。なお、資源化の方法は法律 により(公財)日本容器包装リサイクル協会が入札で決定していて、毎年変更する可能性がある。 ② 温室効果ガス削減効果の「発泡スチロール」「古紙」「アルミ」「スチール」は、平成27年度から、「『3R

行動見える化ツール』に係る3R行動原単位の算出方法」(環境省 平成26年3月)の資料により算出す る方法に変更した。

③ 区民1人あたりの費用は、清掃リサイクル事業関連経費決算額を江東区の人口(毎年1月1日現在)で除 した経費である。清掃リサイクル事業関連経費は増加し、人口も増えているため、区民1人あたりの費用 が増加した。

④ 資源1tあたりの費用の各品目は、収集運搬及び処理に係る経費を回収量で除した経費であり、回収量や 経費の増減により変動する。

⑤ 資源1tあたりの費用の「その他」に含まれる品目は、「乾電池」「蛍光管」「古着」「小型家電拠点回収」 「粗大ごみからの小型家電分別回収」と「不燃ごみ」を合わせた6品目である。「不燃ごみ」の資源化は回 収量が多く経費もかかる。また、水銀含有廃棄物の適正処理の観点から「乾電池」「蛍光管」を平成 28 年 度途中から集積所回収を開始したため全体の経費は増加した。

⑥ 資源1tあたりの売却費は、市況の買取価格により増減している。また、「不燃ごみ」の資源化は、資源化 量は多いが、売却を行わないため、全体の売却費は減少した。

⑦ ごみ1tあたりの費用は、ごみの収集・運搬・処理・処分に要した経費(人件費・物件費、建物や工作物 の減価償却費等)を決算額に基づいて算定し、これをごみ処理量で除した経費である。収集・運搬に要し た経費は減少したが処理・処分に要した経費は増加したため、ごみ1tあたりの全体の費用が増加した。

(3) 取組指標

項目 27 年度 28 年度 前年度比

集団回収団体(団体) 724 734 10

リサイクル講座(参加者数) 40 45 5

出張勉強会(実施団体数) 2 3 1

生ごみ減量事業(実施世帯数) 169 187 18 ※ それぞれの指標の算出方法等については、別紙を参照

2.平成2 2.平成2 2.平成2

2.平成2999年度9年度年度年度のののの主な主な主な取り組み主な取り組み取り組み取り組み (1) 一般廃棄物処理手数料を改定

東京23区では、「事業系ごみ」の減量やリサイクルを推進し、受益者負担の適正化を図るため、10月 1日から廃棄物処理手数料を改定した。それに合わせ、江東区清掃リサイクル条例で定めている処理料金を これまでの1㎏あたり36.5円から40.0円に改定した。

(2) スマートフォン向け資源・ごみ分別アプリを配信

(3)

(3) 余剰食品の回収、不要園芸土の回収を実施

環境フェアや区民まつりにて、家庭で余った賞味期限切れ前の食品や不用になった園芸土を回収した(園 芸土の回収は環境フェアのみ)。回収した余剰食品はフードバンク団体に提供し、当該団体を通じて福祉団 体や福祉施設などに寄付される。

3.今後の展開 3.今後の展開 3.今後の展開 3.今後の展開

(1) 不燃ごみ資源化事業を本格実施

区が集積所から収集した不燃ごみのうち、鉄・アルミ等の金属は素材として回収し、金属以外(ガラス・ 陶磁器等)については固形燃料製造に用い、全てを資源化する。平成27年度から3年間の試行事業として 実施していたが、平成29年度より本格実施する。

※蛍光管・乾電池やスプレー缶・ライター等の廃棄物は別ルートで資源化 (2) 災害廃棄物処理計画の策定

災害時における廃棄物処理について、平時から大規模災害を含め、災害発生時の対応が求められているこ とから、23区共同処理の検討課題などを踏まえつつ、本区の災害廃棄物処理計画策定に向けた取り組みを 行う。

(3) 事業系ごみの適正処理の推進

事業系ごみの中には資源となるものが多く含まれていることから、事業者に対してごみの減量方法や紙の リサイクルルートの紹介など情報発信を行う。また、一般廃棄物処理業者(許可業者)による適正処理の確 保をするために、当該業者に対する立入検査や清掃工場への搬入物を検査し、適正な分別がなされるよう指 導をしていく。

4.平成 4.平成 4.平成

4.平成303030年度清掃リサイクル30年度清掃リサイクル年度清掃リサイクル年度清掃リサイクル事業にかかる事業にかかる事業にかかる予算の概要事業にかかる予算の概要予算の概要予算の概要 (単位:千円)

事業名 29 年度 30 年度 増減 方向性 事業概要

使わなくなった机・イ ス等を利用した海外 支援事業

229 267 38 維持 区立の小・中学校で使わなくなった机・イス等を修理

し必要とする国へ提供することにより、こどもたちの 「物を大切にする心」「他者を思いやる心」を育成す ることを目的とした、区・NGO・NPO の三者協働による 海外支援。

一般廃棄物処理基本 計画推進管理事業

1,948 1,394 △554 維持 江東区一般廃棄物処理基本計画の進行管理に用いるご

み組成の分析・調査等。 清掃事務所管理運営

事業

67,334 66,352 △982 維持 清掃事務所、環境学習情報館の維持管理及び清掃事業

の運営。 清掃一部事務組合分

担金

1,445,494 1,390,140 △55,354 維持 ごみの中間処理を行う東京二十三区清掃一部事務組合

の分担金及び廃棄物運搬請負契約に関する事務、一般 廃棄物処理業等許可事務を行う東京二十三区清掃協議 会に対する負担金。

清掃事務 926 1,052 126 維持 清掃リサイクル課の管理事務。

ごみ減量推進事業 12,856 7,780 △5,076 維持 ごみ減量推進のために清掃関連施設等の見学、環境フ

(4)

大規模事業用建築物 排出指導事業

1,410 1,324 △86 維持 事業用途に供する床面積の合計が 3,000 ㎡以上の建築

物の所有者等を対象とした各種届出、立入調査、指導、 講習会を実施。

粗大ごみ再利用事業 75 75 0 維持 ごみ減量啓発のため、収集した粗大ごみを再生し、有

償により提供。

ごみ収集運搬事業 1,608,123 1,661,017 52,894 見直し 家庭、事業所から出るごみの収集運搬。

ごみ収集量:燃やすごみ 11 万 8,528t、燃やさないご み 4,680t、粗大ごみ 3,744t

30 年度は、技能系職員の退職不補充により、委託作業 員を拡大。

動物死体処理事業 7,789 7,535 △254 維持 自己処理できないペット等動物死体の有料処理及び都

道・区道上の動物死体処理。

処理件数:有料 396 件、都道 94 件、区道 374 件 有料ごみ処理券管理

事業

31,057 30,497 △560 維持 有料粗大ごみ処理券及び有料ごみ処理券の印刷と交

付。 ごみ出しサポート

事業

10 10 0 維持 清掃職員が対象者宅の玄関先に出されたごみを戸別収

集。

収集戸数:643 件

清掃車両管理事業 35,347 54,115 18,768 レベル

アップ

清掃車両の維持及び運行。

保有台数:小型プレス車 7 台、軽貨物車 7 台、連絡車 5 台、広報車 1 台

30 年度は、小型プレス車、軽貨物車にドライブレコー ダーを配備。

一般廃棄物処理業者 等指導事業

252 244 △8 維持 一般廃棄物処理業者等に対し、立入検査等を実施し、

事業系一般廃棄物の適正処理を行うよう指導。

資源回収事業 1,339,538 1,367,583 28,045 維持 びん、缶、ペットボトル、容器包装プラスチック、発

泡スチロール、古紙等の資源物の分別収集と再商品化。 資源の抜き取り防止パトロール。

回収量:古紙 5,704t、びん・缶・ペットボトル 7,744 t、容器包装プラスチック 2,129t、発泡スチロール 192 t、乾電池 73t、蛍光管 54t、古着 97t、小型家電 4 t、粗大ごみ回収家電 400t

集団回収団体支援 事業

108,263 110,267 2,004 維持 集団回収実施団体に対して、回収量に応じた報奨金を

支給。

回収量:1 万 5,695t 団体数:770 団体 集団回収システム維

持事業

4,050 3,963 △87 維持 市況の変動で集団回収が影響を受けないよう調整し、

回収業者に雑誌回収量に応じた奨励金を支給。 雑誌回収量:3,912t

本庁舎外施設資源回 収事業

14,203 14,479 276 維持 区役所の本庁舎以外の施設から排出される古紙・び

(5)

不燃ごみ資源化事業 118,520 116,835 △1,685 維持 ごみ減量及び埋立処分量の削減と資源化率向上のた め、収集する不燃ごみ全量の資源化を実施。 エコ・リサイクル基金

積立金

180,565 197,532 16,967 維持 古紙売払収入・分別回収資源売払収入・電力売払収入

等を原資とし、循環型社会の推進及び都市生態系の保 全に寄与する事業の財源とするための積立て。 30 年度充当事業

参照

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