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第4期株主様向け報告書 バックナンバー|ニュースリリース|K&Oエナジーグループ株式会社

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Academic year: 2018

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(1)

写真:茂原公園

K&O BUSINESS REPORT

証券コード:1663

株主通信

2017.01.01 ▶ 2017.12.31

4

Index

P1 About K&O

P3 マネジメントメッセージ P5 財務データ

P7 企業情報

P9 株主コミュニケーション

P10 株主さまの

(2)

天然ガスを産出する地層

A b o u t K&O

グループ経営理念

天然ガスの生産と販売を中核に、

快適で豊かな生活の実現と社会の発展に貢献する。

南関東ガス田の開発

日本最大の水溶性天然ガス田

開発から供給まで

グループ内で一貫対応

 当社グループは、天然ガスとヨウ素というふたつの貴重な国産資源 の開発を通じ、快適で豊かな生活の実現と社会の発展に貢献できるよ う、日々努力を重ねています。

 当社グループの事業領域は上記のように、天然ガスとヨウ素を事業 展開の核としながら、その周辺事業にも広く展開しています。  今後も、当社グループの最大の特長である、「天然ガスの開発・生産 といった上流部門から、都市ガス会社を通じたお客様への販売という下 流部門まで、グループ内で一貫して行う」という強みを活かし、更なる 成長・発展を目指してまいります。

 当社グループが開発している南関東ガス田は、千葉県を中 心とする広大な水溶性天然ガス田です。

 このわが国最大の水溶性天然ガス田の可採埋蔵量は3,685 億㎥にも達し、当社グループ鉱区における可採埋蔵量は約 1,100億m³、現在の年間生産量で計算すると約600年分に もなります。(算定方法はJIS(M-1006-1992)の容積法によ る。)また、南関東ガス田は、天然ガスとともに採取される ヨウ素の世界有数の鉱床でもあり、日本のヨウ素は世界の 生産量の約3割を占める重要な資源です。

 当社グループは環境との調和を常に意識しながら、この貴 重な国産資源である水溶性天然ガスとヨウ素の生産量拡大と 効率的開発に取り組んでまいります。

■ 天然ガス埋蔵地域 (南関東ガス田)

■ 当社グループの 主な採取地域

千産千消(地産地消)のエネルギー

南関東ガス田から産出される天然ガスはメタンが約99%を占め、一酸 化炭素や硫黄分等をほとんど含まないクリーンエネルギーで、熱量が 高く、効率の良いエネルギーです。当社グループの供給するガスは、 その千葉県産天然ガスを千葉県内のお客様に供給しているため、「海外 情勢の影響を受けにくい」「輸送コストや輸送時のCO2排出が抑えられ

る」「熱量調整の必要がない」といった特長を持っています。このように、 千葉県内で生産した天然ガスが千葉県内で消費される、エネルギーの 千産千消(地産地消)を実現しているのです。

ガスホルダー ヨウ素

•上記のほか、子会社5社(KNG AMERICA, INC.、他4社)があります。 •オータキ産業㈱は、2018年1月1日付で大多喜ガス㈱が吸収合併しました。

K&Oエナジーグループの事業領域

ガス事業

ヨウ素事業

関東天然瓦斯開発㈱

天然ガスの生産・販売

ヨウ素の

販売 かん水の販売

その他

都市ガスの供給・販売 LPガスの販売 圧縮天然ガスの製造・販売

ガス

工事 ガス機器販売

大多喜ガス㈱

天然ガスの生産・販売

ヨウ素の製造・販売 ヨウ素化合物の製造・販売

日本天然ガス㈱

土木工事 管工事

関東建設㈱

(3)

マネジメントメッセージ

Management Message

ガスの小売全面自由化による新たな時代に対応し、エネルギーの

ワンストップサービスを実現します

 わが国のエネルギー源の海外依存度の高さや世界的な温室 効果ガス排出量の増大が問題視されるなか、天然ガスは、地 政学的リスクが相対的に低いこと、化石燃料の中で温室効果 ガスの排出が最も少ないことなどから、各分野においてその 役割を拡大していく重要なエネルギー源として位置づけられ ております。また、天然ガスの大部分を輸入に頼るわが国に おいて、供給源の多角化による安定供給や柔軟で流動性の高 いLNG市場の構築が喫緊の課題とされているなか、最も安 定した天然ガス資源である国産天然ガスの開発はさらに重要 性を増してきております。

 一方で、販売面では電力に引き続いて2017年に実施された ガスの小売全面自由化を受け、多様な事業者の新規参入や異 業種間の提携などによってこれまで以上に競争が激化してい くなか、従来の事業分野を越え、総合エネルギー事業者とし てお客様のニーズに的確にお応えする様々なサービスをご提 供することが必要となっております。

 こうした事業環境のなか、2017年度の当社グループは、 2016年度から始動した3ヵ年中期経営計画に基づき、新規エ リア開発による生産量の拡大や既存エリア開発による生産量

 2018年度の連結業績は、一部ガス販売価格の上昇、ヨウ 素販売価格の上昇や販売数量の増加などにより、売上高637 億円(当期比6.9%増)と増収を見込むものの、今後の成長に 必要な各種設備投資による減価償却費の増加などにより、営 業利益27億円(同11.5%減)、経常利益31億円(同10.8% 減)、親会社株主に帰属する当期純利益20億円(同17.2%減) と減益を予想しております。

 当社グループは、2018年度を最終年度とする3ヵ年中期 経営計画や2025年における「ありたい姿・あるべき姿」を示 した「VISION 2025」の実現に向け、全社一丸となって取り 組んでまいります。

 株主の皆様におかれましては、引き続き当社グループ事業 へのご理解とともに長期的なご支援を賜りますようお願い申 し上げます。

てLPガスや電力も品揃えし、関係部門の連携や全体の合理化 を図りながらエネルギーのワンストップサービスを実現して いきます。

ガスの小売全面自由化がスタート

引き続き積極的な設備投資を実施

の維持・増進に加え、排水管などの生産基盤インフラやヨウ 素製造設備の増強などに注力するとともに、グループ内再編 などによる事業効率化策を実施いたしました。

 その結果、一部ガス販売価格の上昇などにより、売上高は 595億99百万円(前期比5.6%増)となりましたが、ガス仕入 費用の増加やヨウ素販売価格の低下などにより、営業利益30 億51百万円(同5.7%減)、経常利益34億76百万円(同4.2% 減)、親会社株主に帰属する当期純利益24億15百万円(同0.5 %増)となりました。

 以上の業績を踏まえて今回の期末配当は、1株当たり14円 とさせていただきました。これにより当期の年間配当額は、 中間配当の同14円と合わせて同28円(前期同額)、連結配当性 向は31.7%(前期は31.9%)となりました。

 当社グループにおいては、総合エネルギー事業の推進に向 けて、都市ガス事業を主とする大多喜ガス㈱にLPガス事業を 承継するグループ企業の再編を実施し、さらに、大多喜ガス㈱ による発電事業会社への出資や電力小売事業への参入を決定 しました。大多喜ガス㈱は今後、従来からの都市ガスに加え

総合エネルギー事業の推進に向けて

電力小売事業への参入を決定

「VISION 2025」の達成に向け

3ヵ年中期経営計画を推進

代表取締役社長

5,824

3,629 3,476

2018

(第5期) (予想)

3,100

■第2四半期 2015

(第2期) (第3期)2016 (第4期)2017

3,941

2,401 2,415

■第2四半期 2015

(第2期) (第3期)2016 (第4期)2017 (第5期)2018 (予想)

2,000

89,316

71,779 89,622

72,846 91,644

74,985

■第2四半期

76.2%

76.2% 77.1%77.1% 77.7%77.7%

2015

(第2期) (第3期)2016 (第4期)2017

当期のポイント

老朽設備の更新、生産基盤インフラの整備、ガス・ヨウ素の新規開発 を中心に積極的な設備投資を実施

グループ経営の更なる合理化のため、5月に本店所在地および本社機 能をグループの事業拠点である千葉県茂原市へ移転

大多喜ガス㈱による発電事業会社への出資および電力小売事業へ参 入することを決定

POINT 1

POINT 2

POINT 3

経常利益 (単位:百万円) 親会社株主に帰属する当期純利益 (単位:百万円) 総資産/純資産/自己資本比率 (単位:百万円)

73,547

2015

(第2期) (第3期)2016 (第4期)2017

56,450 59,599

2018

(第5期) (予想)

63,700

売上高 (単位:百万円)

■総資産 ■純資産  自己資本比率

(4)

Financial Data

財 務 デ ータ

設備投資の状況

セグメント概況

当中期経営計画における「事業基盤の再構築」を目的に、老朽設備の更新、生産基盤インフラの整備、ガス・ヨウ素の新 規開発を中心とした積極的な設備投資の実施。

2017年の設備投資(総額76億円)

[老朽設備更新(BCP含)]

28億円

[生産基盤インフラ]

19億円

(送水管・排水管敷設工事)

[ガス・ヨウ素開発]

10億円

(生産井3坑井)

[その他]

19億円

2018年の設備投資計画(総額53億円)

[老朽設備更新(BCP含)]

20億円

[ガス導管等]

8億円

(都市ガス本支管・供給管)

[ヨウ素製造設備増強]

8億円

(ブローイングアウト法設備新設)

[その他]

17億円

ガス事業

天然ガスの採取・販売、都市ガス事業、圧縮天然ガス・LPガスの販売

売上高 

539

39

百万円(7.6%⬆ ) 営業利益 

44

40

百万円(3.0% ⬆ )

ヨウ素事業

ヨウ素およびヨウ素化合物の製造・販売、かん水の販売

売上高 

32

97

百万円(15.3% ⬆ ) 営業利益 

11

14

百万円(13.4% ⬆ )

その他

ガス機器の販売、ガス設備工事、電力事業等

売上高 

23

62

百万円(2.0% ⬆ ) 営業利益 

1

59

百万円(71.9%⬆ )

前期 当期

売上高 56,450

営業利益 3,234

経常利益 3,629

親会社 株主に 帰属する

当期 純利益 2,401

売上高

59,599 売上原価47,373

売上 総利益 12,226

販売費 及び一般

管理費 9,174

営業 利益 3,051

営業外 費用

94 営業外

収益 519

特別 損失 81 特別 利益 44 経常 利益 3,476

親会社 株主に 帰属する

当期 純利益 2,415 税金等

調整前 当期 純利益 3,440

非支配 株主に 帰属する

当期 純利益

67 法人税等

957

前期末 当期末

資産合計

89,622

負債・純資産合計

89,622

流動負債 9,411 流動資産

36,094

固定資産 53,527

固定負債 7,365

純資産 72,846

資産合計

91,644

負債・純資産合計

91,644

流動負債 9,378 流動資産

35,160

固定資産 56,483

固定負債 7,280

純資産 74,985

現金及び 現金同等物の

期首残高

23,382

営業活動 による キャッシュ・

フロー

6,674

投資活動 による キャッシュ・

フロー

△9,772

財務活動 による キャッシュ・

フロー

△832

現金及び 現金同等物の

期末残高

19,451

当期

損益の状況

資産・負債・純資産の状況

キャッシュ・フローの状況

売上高については、主にガス事業の売上高が増加したことにより、前期比で増加となりましたが、ガス事業におけるガス仕入費 用の増加やヨウ素事業におけるヨウ素販売価格の低下などにより、利益面では減益となりました。

解 説 解 説

現金及び預金の減少などにより、流動資産は減少となりまし たが、積極的な設備投資により固定資産が増加したため、総 資産は前期末に比べ増加となりました。

解 説

当期における現金及び現金同等物の期末残高は、設備投資に伴 う有形固定資産の取得などに支出したことから、期首に比べ減 少しました。

売上高構成比

その他

4.0

ガス事業

90.5

% ヨウ素事業

5.5

(単位:百万円) (単位:百万円) (単位:百万円)

(5)

会社概要

商 号 K&Oエナジーグループ株式会社 (英文表記 K&O Energy Group Inc.)

設 立 2014年1月6日

代 表 者 代表取締役社長 梶田 直

本 社 所 在 地 〒297-0026

千葉県茂原市茂原661番地 TEL:0475-27-1011

※2017年5月に、東京都中央区から千葉県茂原市へ  移転いたしました。

資 本 金 80億円

役 員 代表取締役社長 梶 田   直 代表取締役専務 加 藤 宏 明 常 務 取 締 役 緑 川 昭 夫 常 務 取 締 役 森     武 取 締 役 水 野 彦二郎 取 締 役 齋 藤 篤 志 取 締 役 長 島   健 取 締 役 御 代 靖 之 取 締 役 棚 橋 祐 治 取 締 役 大 槻 幸一郎 常 勤 監 査 役 長 濱 新太郎 常 勤 監 査 役 椎 野 敏 彦 監 査 役 田 中 尚 文 監 査 役 小鍛冶 広 道

グループ構成

企 業 情 報

大多喜ガスは千産千消エネルギー !

 大多喜ガスでは千葉県で生産された天然ガスを地元千葉県のお客様にご利用(消

費)していただいております。そのため、輸送時のコストやCO2排出量を抑えること

ができ、また、料金が安価なうえに国産のため、価格安定性があり環境にもやさし い、エネルギーの千産千消を実現している全国的にも珍しい都市ガス会社です。  現在、大多喜ガスでは、都市ガスにとどまらず、電力小売事業を含めたエネル ギーのワンストップサービスの提供に向けて鋭意準備をすすめているところです。  電力小売事業については、2018年下期を目途に業務用のお客様を中心とする高 圧電力の小売りを、その後2019年上期を目途に家庭用を含む低圧電力の小売りを 開始する予定です。

 大多喜ガスは総合エネルギー事業者として、今後も地域の発展に寄与できるよう 尽力してまいります。

大多喜ガスは南関東ガス田より生産された千葉県産の天然ガスを中心に、千葉県の茂原市をはじめ、市原市、千葉市(中央区、緑区)、八千代市、 山武市、夷隅郡大多喜町、長生郡一宮町、睦沢町、長生村の5市、3町、1村のお客様に、都市ガスとして供給しております。

BeE Market

の ご 案 内

「千産千消」「地域でつながる」「笑顔」をテーマに開催している大多喜ガスの「BeE Market」。 衣・食・住+健康に関して地域でご活躍されている生産者様や販売店様にご参加いただき、 地域にお住まいの皆様への商品PR、交流の場として定期的に開催しております。

[ビーマーケット]

Company Information

CSR報告書(コーポレートレポート)ご紹介

次回開催予定 2018年6月3日(日)10:00~15:00

会 場 大多喜ガスショールームBeE

所 在 地 〒266-0031 千葉県千葉市緑区おゆみ野3-12-1

ア ク セ ス JR外房線「鎌取駅」より徒歩8分

お 問 合 せ TEL.043-291-1510

ホームページ http://otakigas-fan.com /index.html

主なグループ会社

(会社名) 主要事業内容

関東天然瓦斯開発(株)※ 天然ガス・ヨウ素事業

大多喜ガス(株)※ 都市ガス事業/

圧縮天然ガス・LPガスの販売

日本天然ガス(株)※ 天然ガス・ヨウ素事業

関東建設(株) 土木・管工事等の建設業

※連結子会社

上記のほか、子会社5社(KNG AMERICA, INC.、他4社)があります。 オータキ産業㈱は、2018年1月1日付で大多喜ガス㈱が吸収合併しました。

大多喜ガス株式会社

グループ会社紹介

PICK UP

 当社は、当社グループの環境保 全および社会貢献に対する考え方 や主な取り組みについて記載した CSR報告書を作成し、当社WEBサ イトにて公開しております。  また、2017年度より、ステーク ホルダーの皆様に当社グループの 事業活動全体をより深く理解してい ただけるよう、「CSR報告書」と「会社 案内」を統合し、「コーポレートレポー

ト」として発行しております。 コーポレートレポート 2017

http://www.k-and-o-energy.co.jp/csr/report.html

八千代サービスセンター

千葉サービスセンター 成東サービスセンター

本社・茂原サービスセンター

市原サービスセンター

市原市

大多喜町 茂原市

睦沢町 一宮町 長生村

山武市 千葉市

八千代市

住 所 千葉県茂原市茂原 661 番地 設 立 1956 年 8 月 13 日 資 本 金 22 億 44 百万円

(6)

単元未満株式の買取・買増請求

IRイベント

 単元未満株式をご所有の場合は、当社に対する買取・買増 請求が可能です。証券会社等の一般口座でご所有の方はお取 引の証券会社等に、特別口座でご所有の方は三井住友信託銀 行株式会社(電話0120-782-031)にお問合せください。

配当政策

 当社は、グループ会社を通じて貴重な国産資源を長期的かつ 安定的に生産、供給するため、その経営基盤の基礎となる内部 留保の充実と継続的な安定配当を基本方針にしております。  この方針に基づき、当期末の配当につきましては、当事業年度 の業績等を踏まえ、普通配当14円といたしました。この結果、中 間配当14円と合わせ、年間配当額は1株につき28円となります。

2016

(第3期) (第4期)2017

31.9 31.7

2018(見込)

(第5期)

38.3

配当性向 (単位:%)

2016

(第3期) (第4期)2017 2018(第5期)(見込) 14 14 28 14 14 28 14 14 28

配当金推移 (単位:円)

■中間配当 ■期末配当

株 主コミュニケーション

IR 情報サイトのご案内

 株主・投資家の皆様に向けて、タイムリーな情報提供を心 がけております。ぜひご覧ください。

◦経営方針・戦略

◦業績・財務

◦IRライブラリ

◦株式情報

◦よくあるご質問 など

http://www.k-and-o-energy.co.jp/ir/

K&0 株主 検索

(例)株主様が 80 株をご所有の場合

当社に対して、80株を買い取る

ように請求することができます。 当社に対して、20株を売り渡して100株とするように請求するこ とができます。

株主様 株主様

当社 当社

買取請求の場合 買増請求の場合

買取制度をご利用

当社に80株売却 買増制度をご利用当社が20株売り渡し 80 株

100 株

20 株

Communication with Shareholders

1 月

2 月 中旬 決算発表

3 月

上旬 定時株主総会招集通知発送 下旬 定時株主総会開催

   定時株主総会決議通知・株主通信発送    期末配当支払開始

4 月

5 月 上旬 第1四半期決算発表

6 月 30日  中間配当の基準日

7 月

8 月 上旬 第2四半期決算発表

9 月 上旬 中間株主通信発送   中間配当支払開始

10 月

11 月 上旬 第3四半期決算発表

12 月 31日  期末配当・定時株主総会の議決権の基準日

中間株主通信にてアンケートを実施させていただきました。 株主の皆様から貴重なご意見・ご要望をお寄せいただき、誠にあり がとうございました。今後の経営やIR活動に活かしてまいります。

ライフライン事業に携わる者とし て、大規模地震等の災害に対し ては災害対策マニュアルの策定、 災害時連絡系統の整備、緊急用 資材調達手段の整備、それらに 則った防災訓練を行うこと等に より、災害発生時に適切な対応 をとる体制を整備しております。 また、当社グループ設備の被害 を最小限にするために、事前対 策工事も積極的に行っています。

本社・工場等の関連施設が海岸 近くにあるけど、地震・津波の 際の会社の対策は?

株主さま

梶田

本社を茂原市へ移転したけど、 株主総会は茂原市で開催するの?

株主さま

株主様の利便性を考慮し、引き 続き都内で開催する予定です。

梶田

昨年12月、大多喜ガス㈱が天 然ガスを供給している発電事 業者の五井コーストエナジー ㈱の株式を30%取得しました。 2016年から電力の卸売りを始 めましたが、現時点では2018 年下期に業務用電力の小売り、 2019年上期に家庭用電力の小 売りを開始する計画です。

電力事業への取り組みは?

株主さま

梶田

アンケート結果(一部)

将来性・事業内容へのご期待の高さを真摯に受け止め、貴重な国産 エネルギーの生産者として、社会への貢献を続けてまいります。

Q.

当社株式に投資された理由は?

■ 11% ■ 21% ■ 22% ■ 23% ■ 9% ■ 4% ■ 5% ■ 5%

収益性 配当 事業内容 将来性

財務内容

経営方針 証券会社の勧め

その他

長期保有や買い増しをお考えの株主の皆様が75%もいらっしゃいまし た。これまでの堅実な経営を評価いただいたものと理解いたします。 より一層、健全かつ継続的に事業を発展させてまいります。

Q.

当社株式の今後の保有方針は?

■ 4% ■ 8% ■ 18% ■ 67% ■ 3% ■ ■

売却 買い増し 未定 長期保有

その他

株主さまの

社長の梶田がお答えします!

ギモン

?

株主

さまの

(7)

K&Oエナジーグループの

ガス燈探訪

2013年4月にオープンし た、千葉県夷隅郡大多喜町 にある【天然ガス記念館】に 設置されたガス燈です。

表紙写真について

当社グループの本拠地である千葉県茂原市にある茂原公園は「日本 さくら名所100選」に選ばれている桜の名所です。弁天湖の周囲に は、約2,850本のソメイヨシノなどが咲き誇ります。

Vol.

2

株式状況

発 行 済 株 式 総 数 30,336,061株

株 主 数 3,685名

大 株 主

株主名 (千株)持株数 持株比率(%)

(株)合同資源 4,843 15.96 エア・ウォーター(株) 4,575 15.08 京葉瓦斯(株) 3,690 12.16 THE SFP VALUE REALIZATION MASTER FUND LIMITED 1,039 3.42 三井住友信託銀行(株) 723 2.38

(株)千葉銀行 709 2.33

日本トラスティ・サービス信託銀行(株)(信託口) 634 2.09 日本マスタートラスト信託銀行(株)(信託口) 624 2.05

石油資源開発(株) 610 2.01

BBH FOR FIDELITY LOW-PRICED STOCK FUND

(PRINCIPAL ALL SECTOR SUBPORTFOLIO) 554 1.82 ※上記のほか、当社所有の自己株式2,944千株があります。

株 主 構 成

金融機関

4,877千株(16.08%) 30名

3,685名 30,336千株 個人・その他

2,882千株(9.50%) 3,381名

金融商品取引業者 326千株(1.08%) 31名

外国人

4,382千株(14.44%) 126名

その他の法人

14,922千株(49.19%) 116名

自己株式

2,944千株(9.71%) 1名

合計

■ 株主メモ

株主名簿管理人

郵 便 物 送 付 先

( 電 話 照 会 先 )

東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社

参照

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