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医療提供体制の整備 平成26年度評価結果 長野市ホームページ

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Academic year: 2018

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(1)

【1.施策名】

【2.施策に取り組む理由】

【3.施策指標】

【4.総合評価】

事 業の 成 果等

事務事業については、一部において目標値に達しておらず、努力を要する事業があるが、概ね順調に事業を展開し ている。

施策を構成する事 務事業は目標を達 成しているか

評価の理由・説明等

適 応性

急速な少子・高齢化の進行や医療技術の飛躍的進歩、あるいは住民の医療に対する意識の変化など、医療を取り巻 く環境は大きく変化している。

子どもから高齢者まで、すべての市民が安心して健やかに生活できるまちづくりが求められている。 そこで、市民に対し、良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制が確保できるよう努めている。 市民ニーズや社会

経済状況の変化に 柔軟に対応してい るか

達 成度

・急病センター及び在宅当番医事業により、一年365日、休日及び夜間における救急患者への医療提供が図られて いる。

・長野市民病院においては、がんを中心とした高度・救急医療などの充実を図っている。

・中山間地域においては、直営診療所の運営により地域医療の確保に努めている。 施策の目標達成に

向けて順調に進ん でいるか

25年度の 取組内容

実績

①初期救急医療体制

・篠ノ井総合病院・長野松代総合病院への急病センター業務委託  49,368千円

・長野市医師会、更級医師会等への休日・夜間の在宅当番医委託等 9,085千円

・長野市民病院、篠ノ井総合病院の急病センター業務に係る長野市医師会、更級医師会への補助 1,792千円

②病院群輪番制病院運営事業 長野赤十字病院、篠ノ井総合病院、長野松代総合病院、千曲中央病院への補助  30,953千円

③小児救急医療体制

・小児急病対応講座(小児のいる市民)の実施 開催回数5回 参加人員147名

・小児初期救急充実研修(小児科医以外の医師対象)の実施 開催回数6回 参加人員延べ223名

④長野市民病院に、がんを中心とした高度・救急医療などの医療機器等整備事業 292,418千円

総合評価  (目標値に向けて) 概ね順調

指標の定義 目標値のねらい(設定根拠・算定方法)

施策指標(成果を示すもの) 単位

基準値

(H22)

実     績 目標値

(H28) H24 H25 H26 H27 H28

49,000

指標の定義 目標値のねらい(設定根拠・算定方法)

休日及び夜間における急病センター及び在宅当番医等の 利用者数

引き続き市民の夜間・休日の急病等に対応する医療体制の確保が必要で あることから、現在の体制を維持していく。

H25 H26 H27 H28

急病センター・在宅当番医等利用者数 人

48,024 48,662

46,218

施策の目標

医療関係機関や医療機関などとの連携や医療提供体制の充実などにより、信頼される地域医療と救急体制

を確立します。

施策目標に対する市民ニーズの傾向及び、施策目標の達成に向けた市の役割など

医療ニーズの多様化、高度化等により、救急医療やがん等の専門医療の充実とともに、中山間地域での医療提供などが求められて いるため、医療機関や医師会等と連携し、初期救急医療体制等を維持するとともに、医療相談窓口としての医療安全センターの充 実をしていく。

地域の中核病院である長野市民病院においては、がん等の高度医療、救急医療を充実するとともに、経営の安定化・健全化に努め る。

また、直営診療所により中山間地の医療提供をしていく。

施策指標(成果を示すもの) 単位

基準値

(H22)

実     績 目標値

(H28) H24

施 策 名

医療提供体制の整備

主担当課 長野市保健所総務課 関係部局課 生活部医療事業課

整理№

33

平成26年度 施策評価シート (評価対象:H25年度)

施策コード 142-01 基本施策

地域医療体制の充実

所管部局 保健福祉部

(2)

【5.今後の展開】

【6.施策を構成する主な事務事業】

今後の方針

継続 5,227 5,251 5,236 5,260

長野市保健所総務課

H23 H24 H25 H26

C A A A A

4

医療安全センター事業

事務事業の概要 事業の取組実績・成果

患者又は家族等からの医療機関等に関する苦情 や相談(医療相談)への対応

長野市保健所総務課

H23 H24 H25 H26

B A A A A

相談内容は多岐にわたり、健康や病気に関する 相談などについての複数回の相談も増加してい る。(H23 637件 H24 660件 H25 646 件)

[内部管理的事業・その他]

事業の分析結果 年度別事業費(千円)

(H26は予算額) 達成(進捗)

状況の評価

必要性 妥当性 有効性 効率性

事業の分析結果 年度別事業費(千円)

(H26は予算額) 達成(進捗)

状況の評価

必要性 妥当性 有効性 効率性 今後の方針

継続 2,584 2,627 2,590 2,605

効率性 今後の方針

継続 15,032 15,481 12,306 14,587

3

歯科急患医療事業補助金

事務事業の概要 事業の取組実績・成果

日曜・祝日の昼間、歯科の救急医療を必要とす る患者に初期救急歯科医療を提供する。

長野市保健所総務課

H23 H24 H25 H26

B A A A A

毎年、900人を越える利用者があり、救急歯科医 療を提供する事業として定着している。 H23  955人

H24  997人 H25 1,033人

[補助金・金銭給付事業]

57,545

2

在宅当番医制

事務事業の概要 事業の取組実績・成果

日曜・祝日の昼間、比較的軽度な救急患者に初 期救急医療を提供する。

長野市保健所総務課

H23 H24 H25 H26

B A A A A

毎年、27,000人程度の利用者があり、初期救急 医療を充実する事業として定着している。 H23 27,442人

H24 28,710人 H25 26,669人

[補助金・金銭給付事業]

事業の分析結果 年度別事業費(千円)

(H26は予算額) 達成(進捗)

状況の評価

必要性 妥当性 有効性 番

事務事業名

事務事業の状況

[事業区分] 担当課名

1

急病センター事業

事務事業の概要 事業の取組実績・成果

夜間の内科・小児科等の比較的軽度な救急患者 に初期救急医療を提供する(篠ノ井病院・松代 病院・市民病院)。

毎年、18,000人を超える利用者があり、初期救 急医療を提供する事業として定着している。 H23 18,954人

H24 18,955人 H25 18,516人

[補助金・金銭給付事業]

事業の分析結果 年度別事業費(千円)

(H26は予算額) 達成(進捗)

状況の評価

必要性 妥当性 有効性 効率性 今後の方針

継続 53,076 52,554 52,773

2

長野市民病院がこれまで提供してきた良質で安全な 医療をこれからも継続し発展させていくためには、 将来の医療需要や医療環境を見据えた上で、より迅 速な意思決定に基づく柔軟な経営が求められてい る。

平成26年2月に長野市民病院経営委員会から「地方独立行政法人化に向 けて準備をされるように」という旨の意見書が長野市長あてに提出され たことを受け、長野市民病院の新たな経営形態として、地方独立行政法 人化について課題を整理しながら検討を行う。

施策展開の 方向性

(H26年度以降)

・初期救急医療体制整備については、医師会、医療機関等と連携し、引き続き、初期救急医療体制を維持してい く。

・医療施設の運営については、長野市民病院及び直営診療所の適切な運営を継続する。  なお、長野市民病院については、地方独立行政法人化の検討を進める。

課       題 課題解決に向けた具体的な取組

1

病院群輪番制病院への補助金交付方法及び市町村の 負担方法については、公平性の観点から見直しが求 められている。

平成24年度から長野保健福祉事務所を中心に、病院群輪番制病院及び関 係市町村と協議をしてきたが、平成27年度から病院への補助金交付方法 及び市町村の負担方法の見直しを図ることで、ほぼ合意ができた。

(3)

今後の方針

H23 H24 H25 H26 10

事務事業の概要 事業の取組実績・成果

H23 H24 H25 H26

事業の分析結果 年度別事業費(千円)

(H26は予算額) 達成(進捗)

状況の評価

必要性 妥当性 有効性 効率性

年度別事業費(千円)

(H26は予算額) 達成(進捗)

状況の評価

必要性 妥当性 有効性 効率性 今後の方針 今後の方針

9

事務事業の概要 事業の取組実績・成果

H23 H24 H25 H26

事業の分析結果 8

事務事業の概要 事業の取組実績・成果

H23 H24 H25 H26

事業の分析結果 年度別事業費(千円)

(H26は予算額) 達成(進捗)

状況の評価

必要性 妥当性 有効性 効率性

年度別事業費(千円)

(H26は予算額) 達成(進捗)

状況の評価

必要性 妥当性 有効性 効率性 今後の方針 今後の方針

継続 207,196 389,607 295,318 302,928

7

事務事業の概要 事業の取組実績・成果

生活部医療事業課

H23 H24 H25 H26

A

事業の分析結果 6

長野市民病院医療機器等

整備事業

事務事業の概要 事業の取組実績・成果

長野市民病院において、耐用年数が過ぎ老朽化 した医療機器の更新及び専門医療を行うための 医療機器の新規導入を行う。

長野市保健所総務課

H23 H24 H25 H26

A A A A A

計画・予算に基づき医療機器等の整備を行っ た。

[内部管理的事業・その他]

事業の分析結果 年度別事業費(千円)

(H26は予算額) 達成(進捗)

状況の評価

必要性 妥当性 有効性 効率性

年度別事業費(千円)

(H26は予算額) 達成(進捗)

状況の評価

必要性 妥当性 有効性 効率性 今後の方針

継続 45,076 45,083

5

公的病院医療施設整備費

補助金

事務事業の概要 事業の取組実績・成果

公的病院(厚生連篠ノ井総合病院)の大規模改 修整備により、患者の療養環境・安全確保や医 療従事者の職場環境、衛生環境等を向上させ る。

県(国)補助金の1/3相当額を5年間で交付する。   H25 44,351千円(済)

H26 44,351千円 H27 44,351千円

H28 44,351千円  参考:県(国)補助金   H29 44,351千円     665,279千円 合計 221,755千円

[補助金・金銭給付事業]

事業の分析結果

参照

関連したドキュメント

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