計量経済学・宿題 #03
担当:鹿野(大阪府立大学)
提出期限: 2013 年 11 月 22 日(金)pm 17:45、1階事務室前の提出 Box
(解答は、 2013 年 11 月 22 日(金)pm 17:45 より研究室前と web 上で配布します。 )
問題
1. (講義ノート#10)gretlのメニューから「ファイル」→「データを開く」→「サンプルデー
タ(gretl付属)」を選び、 データ「galton」を開く。これは、ゴールトンが父の身長と息
子の身長の関係を初めて回帰分析した際のデータである。parenti は親の身長、childiは 子の身長である。childiをparentiに回帰したOLSの結果を、 回帰直線の式にまとめよ。
ヒント :次のようにまとめる。
childi= αˆ
(t 値)+
βˆ
(t 値)
parenti, n =__, R2=__. (1)
2. (講義ノート#14)標本が、二つ以上のグループに分けられる場合もある。いま、サラリー マンを対象にした社会調査で、個人の最終学歴が「中卒・高卒・大卒」に分かれるとする。 ここで、二つのダミー変数を作る。
D1i =
⎧⎪⎪⎨
⎪⎪⎩0 if
iが高卒でない
1 if iが高卒 ,
D2i =
⎧⎪⎪⎨
⎪⎪⎩0 if
iが大卒でない
1 if iが大卒 . (2)
(a) 次の表を完成させ、 二つのダミー(D1i, D2i)の組み合わせで、三つの状態が区別でき る事を確認せよ。
D1i D2i
iは中卒
iは高卒
iは大卒
(b) 賃金YiをD1iとD2iに重回帰した
Yi= α + β1D1i+ β2D2i+ ui, E(ui) = 0 (3)
の期待値E(Yi)をとり、中卒の期待値E(Yi|0, 0)、高卒の期待値E(Yi|1, 0)、大卒の期待 値E(Yi|0, 1)を求めよ。
(c) 係数β1は「高卒と中卒の期待賃金の差」、 係数β2は「大卒と中卒の期待賃金の差」 であることを確認せよ。
(d) 「大卒と高卒の期待賃金の差」 を、β1とβ2で表すとどうなるか ?
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