宮崎県産科専門医研修資金貸与条例施行規則(平成30年宮崎県規則第33号)
平成30年3月30日制定
(趣旨)
第1条 この規則は、宮崎県産科専門医研修資金貸与条例(平成30年宮崎県条例第14号。 以下「条例」という。 )の施行に関し必要な事項を定めるものとする。
(専門研修)
第2条 条例第1条の規則で定める研修は、次のとおりとする。
(1) 医業、歯科医業若しくは助産師の業務又は病院、診療所若しくは助産所に関して広
告することができる事項(平成 19 年厚生労働省告示第 108 号)第1条第2号の規定 により研修体制、試験制度その他の事項に関する基準に適合するものとして厚生労働 大臣に届け出た団体が行う医師の専門性に関する認定を受けるための研修
(2) 一般社団法人日本専門医機構(以下この号において「機構」という。 )が承認した
産婦人科の専門研修プログラム整備基準に基づき県内の基幹施設が作成し機構の認定 を受けた専門研修プログラム
(3) 前2号に掲げる研修に準ずるものとして、知事が適当と認める研修
(指定医療機関)
第3条 条例第2条第2号の規則で定めるものは、宮崎市、国富町及び綾町を除く市町村 に所在し、分娩(べん)施設を有するものとする。
(業務従事期間)
第4条 条例第2条第4号の業務従事期間は、指定医療機関において医師の業務に従事し た日の属する月から従事しなくなった日の属する月までの月数によるものとする。この 場合において、当該期間中に休職(業務に起因するものを除く。以下同じ。) をし、又は
停職となった期間があるときは、当該休職をし、又は停職となった期間の開始する日の 属する月からその終了する日の属する月までの月数を控除して計算するものとする。
(条例第3条第1号の規則で定める者)
第5条 条例第3条第1号の規則で定める者は、学校法人自治医科大学を卒業した者とす る。
(貸与の申請)
第6条 研修資金の貸与を受けようとする者は、研修資金貸与申請書(別記様式第1号) に次に掲げる書類を添えて、知事に提出しなければならない。
(1) 医師法(昭和23年法律第 201号)第6条第2項の医師免許証の写し (2) 医師法第16条の4第2項の臨床研修修了登録証の写し
(4) その他知事が必要と認める書類 (保証人)
第7条 条例第5条第1項の保証人(以下「保証人」という。 )は、独立の生計を営み、 研修資金の返還の責任を負うことができる資力を有する者でなければならない。
2 研修資金の貸与を受けた者は、保証人の死亡その他の事由により保証人を変更しよう とするときは、保証人変更承認申請書(別記様式第3号)を知事に提出し、その承認を 受けなければならない。
(貸与の決定)
第8条 知事は、第6条の申請書を受理したときは、その内容を審査の上、研修資金の貸 与の適否を決定し、その旨を当該申請書を提出した者に通知するものとする。
(借用証書の提出)
第9条 研修資金の貸与の決定を受けた者は、知事が定める日までに研修資金借用証書(別 記様式第4号)を知事に提出しなければならない。
(研修資金の交付)
第10条 研修資金は、毎月交付するものとする。ただし、知事が特別な事情があると認め るときは、この限りでない。
(変更事項等の届出)
第11条 研修資金の貸与を受けている者は、次の各号のいずれかに該当するときは、変更 事項等届出書(別記様式第5号)にその該当する事実を証する書類を添えて、当該事実 が発生した日から10日以内に知事に提出しなければならない。
(1) 氏名又は住所を変更したとき。
(2) 専門研修を受ける病院又は診療所を変更したとき。 (3) 保証人の氏名、住所又は職業に変更があったとき。
2 研修資金の貸与を受けた者は、次の各号のいずれかに該当するときは、変更事項等届 出書にその該当する事実を証する書類を添えて、当該事実が発生した日から10日以内に 知事に提出しなければならない。
(1) 氏名又は住所を変更したとき。
(2) 条例第9条第1号の規定による返還の免除を受ける前に、指定医療機関において医
師の業務に従事しなくなったとき又は業務に従事している病院若しくは診療所を変更 したとき。
(3) 保証人の氏名、住所又は職業に変更があったとき。 (貸与の停止の申出等)
2 研修資金の貸与を受けている者は、研修資金の貸与を受けることを辞退しようとする ときは、研修資金貸与辞退申出書(別記様式第7号)を知事に提出しなければならない。 3 研修資金の貸与を受けている者は、条例第6条第2項の規定により研修資金の貸与を
行わないことになった場合において、既に当該貸与を行わないことになった期間に係る 研修資金を受領しているときは、当該研修資金を知事が定める日までに一括して返還し なければならない。
(業務の従事の届出)
第13条 研修資金の貸与を受けている者は、指定医療機関において医師の業務に従事しよ うとするときは、当該業務に従事しようとする日の1月前までに産科勤務届出書(別記 様式第8号)を知事に提出しなければならない。
(返還の申出)
第14条 研修資金の貸与を受けた者は、条例第7条第1項各号のいずれかに該当するとき は、研修資金返還申出書(別記様式第9号)を当該各号に掲げる事由が生じた日から 10 日以内に知事に提出しなければならない。
(返還の猶予の申請等)
第15条 条例第8条の規定による研修資金の返還の猶予を受けようとする者は、研修資金 返還猶予申請書(別記様式第10号)に当該猶予を受けようとする理由を証する書類を添 えて、知事に提出しなければならない。
2 知事は、前項の申請書を受理したときは、その内容を審査の上、研修資金の返還の猶 予の適否を決定し、その旨を当該申請書を提出した者に通知するものとする。
(返還の免除の申請等)
第16 条 条例第9条又は第10条の規定による研修資金の返還の免除を受けようとする者 は、研修資金返還免除申請書(別記様式第11号)に次に掲げる書類を添えて、知事に提 出しなければならない。
(1) 業務従事証明書(別記様式第12号)
(2) 死亡又は退職の理由及びその年月日を証する書類
2 知事は、前項の申請書を受理したときは、その内容を審査の上、研修資金の返還の免 除の適否を決定し、その旨を当該申請書を提出した者に通知するものとする。
(業務従事の中断の申出)
第17条 研修資金の貸与を受けた者は、条例第9条第1号に規定する育児休業、介護休業 その他やむを得ない理由により業務に従事することができない期間(以下この条におい て「業務従事中断期間」という。 )が生じる場合には、速やかに、業務に従事すること ができない理由を証する書類を添えて、業務従事中断申出書 (別記様式第13 号) を知事 に提出しなければならない。業務従事中断期間を変更する場合も、同様とする。
(委任)
第18条 この規則に定めるもののほか、研修資金の貸与に関し必要な事項は、別に定める。 附 則