秋田セッ ョン開催記～講演 研究発表
秋田セッ ョン開催記～男鹿半島 オパ クの見学
2日目 男鹿半島 大潟 内
鵜 崎海岸 館山崎 潮瀬崎 寒風山 大
潟 富 士 各 サ 拓 記念 博 物 館
見 学 サ 石 建
氏 解 付 当 地域 大地
歴史 観察
秋 セ ン実行委員
敦 石 祐 秋 県立大学
生 物 地 球 学 研 究 会 秋 セ ン 2012 10 20-21日 秋 県 立 大 学 秋
ン 開催 全 国各 地
約30 参 加 あ 初 日 秋
ン 招待講演 般講演
び 表 行わ 2日目 男鹿半
島 大 潟 サ 巡 現
地見学会 実施 初日 秋
県立大学生物資源科学部 秋 ン
研究会 開催 午前 招待
講 演 般 講演 以 4題 講 演
あ 敬称略
招待講演 石 建 秋 大学 誉教
授 変 動 日 列島 男 鹿半 島 大潟
般講演 近藤 正 秋 県立大学
朗湖 汚濁負荷収支 ン
見え 現状 課題 石 祐 秋
県立大学 土壌表層 拡散 金属
植物 用い 能性 敦
秋 県 立 大 学 郎 湖 流 域 渓
流水質 特性 地形 脱窒 電子供 体
NO3-濃度 影響
い 講 演 対 活 質 疑 応
答 交わ 昼 時間 削
い 盛 況 午後
表10題 表 行 わ 午 前
引 続 会場 熱気 包
表 後 学 内 見 学 秋 県 立
大 学 竿 燈 会 サ 竿 燈 演 技 観
覧
目次
秋 セ ン開催記 1
JpGU2011 生物地球 学
セ ン報告
2
研究室紹
国環研 伊藤昭彦
2
書評 流域環境 科学 3
流域研究 森 海連環
学 ン 報告
3-4
関連 ン 案内 4-5
最近 論文 書籍紹 6-8
秋 県立大学竿燈会サ 竿燈演技
:
現地セ ン2012 秋 開催
地球惑星連 大会 セ ン報告
研究室紹 ～国立環境研究所
関連 ン 情報
最新論文 書籍 紹
生物地球化学研究会 発行
館山崎 ン 地層
前 写真
幕 張 セ 国 際 会 議 場 開 催 地 球 惑 星 科 学 連 大 会 JpGU) 開 催 セ
ン 招 待 講 演2件 般 頭 表
6件 表17件 研究 表 あ
招 待 講 演 京 都 大 学
岳史 鉄 位体 用い 海洋環
境 鉄生物サ 評価 九 大学
奥 知 世 ン
形 プ セ
講 演 最 新 興 味 深 い 研 究 果
熱 心 質 疑 応 答 繰 広 い
頭 表 土壌中 機物動態や硝
酸 塩 動 態 窒素 位 体研 究 窒素 沈 着 影
響 水銀汚染評価 幅広い研究
表 行わ 入
組 セ ン後 半 時間
表 内 容 間 紹
機 会 あ 多 様 表 概
要 把 握 セ
ン 情報 交換 や議 論 盛 うえ
効果的
セ ン参加者 投票 賞
賞 東京農 大学 林貴広
森林生態系 窒素飽和 指標
ン 窒 素 安 定 位 体 比 使
用 後 研究 展 期待
う い
地球惑星科学連合大会 2012 生物地球化学 セッ ョン
現場観測 や微気象法 得
衛星画像 時空間
多岐 わ 利 用
広域 定 的評
価 や 将 来 予 測 行 う 現 象 総
的 理 解 い 側 面 あ
“Science is what we understand well enough to explain to a computer.” いう計 算機科学者Donald E. Knuth 言葉 あ
伊 藤T 役 割 生 物 地 球
学研究 State-of-the-art 理解 融
通 聞 い ン 教 え 当
理解深 あ
伊 藤 主 開 V I S I T
(Vegetation Integrative Simulator for
Trace gases) いう日 貴 生態系
利 用 研 究 行 い
伊 藤T 所 属 PD 2012 現 在 観 測
ン 研究 人 い
筆者 個人的 経験 述 貰え
ば 使 研 究 対 象 歩 引
い 視 点 観 察 広
い 意 義 識 う 気
使 研 究 興 味 あ
方 い 気軽 伊藤T 御連絡
い
文責 仁科 哉 国環研特別研究員
研究室紹介～国立環境研究所 伊藤昭彦チ ム
生物地球 学研究 行 い 研究室紹
筆 者 所 属 国 立 環 境 研 究 所 地 球 環 境 研 究 セ ン 以 国 環
研 伊藤昭彦 以 伊藤T
い 紹 第 回 目 研
究 室 紹 相 応 い
言えば 少 異色 い 思い
回 所属 物質 環
ン 解析研究室 いう研究室 位
紹 中 生物地球
学 的 研 究 中 心 扱 う伊 藤T 紹
現 在 伊 藤T 伊 藤 昭 彦 主 任 研 究 員
筆 頭 3人 PD 複 数 ン
い う 構
い C H2O N 熱
陸 域 生 態 系 環
異 色 前 段 触 理
研 究 室 生 物 地 球 学 研 究
プ プ セ 利 用 電
子 陸 域 生 態 系 利 用 い
C H2O N 物 質 や
位体 析 施設 観測 サ 基 的
あ い え や
共 研 究 サ 仮 想 空 間
現実世 界 繋 得 い
利 用 観 測 林
2012
賞 賞 東京農 大学 林貴広
森林生態系 窒素飽和 指標
ン 窒素安
定 位体比 使用
VISIT創造神 A. Ito 従者
写真 国立
園 自生地
高 弘 毅 後 藤 真 郎 編 2011 出 版 書院
清 冽 源 流 奥 秩 父 持 荒
埼玉県 東京 都 流 汚 濁河 変貌
東京湾 注 書 荒
立 暴 荒 変 貌 水 害 荒
人 生 活 荒 動 植 物 荒
関 係 深 い 様 題 冊
あ
書 荒 最 終 間 期
現在 姿 多
変 遷 経 地 形 地 質 変
観 点 起 暴 荒
奥 深 伝え 次
人 河畔 落 築 農耕生 活 営
中 荒 恩 恵 方 繁 大
水 害 見 舞 わ 人 暴 共
存 行 生 出 様 生活
智 恵 や 瀬 替 え 瀬 治 水 水 害
対策 紹 豊 水 擁
制 御 難 い荒 対 水 域
丘陵地 造 数多 人
生活 変遷 紹 更 加
え 荒 扇 状 地 地 水 や 暑 い 熊
谷 気象 や 戸 水害 防
う 日 広 い 河 敷 動 植 物
歴史 現状 紹
書 生物 地球 学的 或い
水 環 視点 㺀 㺁 考え 多い
私 見 落 㺀 人 動 植
物㺁 展開 多様 歴史 秘
奥 深 端 触 思い 新鮮
あ
竹研 立正大学
書評 流域環境を科学する - 荒川流域の水と緑を考える -
母 識別 使わ い 紹 河
固 酸 組 決 定 要 因 河 床 微 生 物 構
あ サ 資 源 保 全
保全 含 総 的 流域管理 必要 あ 強調
広島 大学生物 圏科学 研究科 山 民次 教授
−広 島 湾 環境 保 全 再 生計画 い 地 方自 治 体等 含
組 紹 間 や複層林 森林整備 殻 硫
水素や ン 吸着 利用 例 興味深い事例
広 島 湾 再 生 行 動 計 画 骨 子 森 海 健 や 繋 活
豊 美 親 や い広島湾 保全 再生
あ 紹 続い 京都大学 研 森 海連環学
地域 環木文 社会創出事業 略称 木文 プ
仁 淀 良 研 究 紹 研 長 谷 尚
史准教授 仁淀 流域 進 い 間 施業 森林 河
生 態 系 影 響や 地域 社会 経 済や 文 え 影 響 総
的 調査 い 良 関 研
岡 土地利用 河 水質 関係 硝酸態窒素 溶存鉄
関 調査結果 報告 河 域 水 動
生態系 開 い 紹 国産 関 人
び 社会調査 関 題
次 続
京都大学フィ ド科学教育研究センタ 10 周年記念プ ンポ ウム
流域研究と森里海連環学 開催報告
表記 ン 2012 12 2日 日 京都大学 周 時
計 記念 館2階 国際交 流 開催 ン
生物地球 学研究会 協賛 い
約200 参加者 含 あ 研究会 ン
来 い 礼申 ン 主 内容
報告
開催 主 2003 足 京都 大学 科学教 育研
究 セ ン 提唱 い 森 海 連 環 学 日 全 国 河 進
い 流域研究 間 う い あ 明
流域研究 事例 研 森 海連環学 関
研 究 事例 紹 ン 後進
研究 方向 い 議論
内容 第1部 流域研究 5 河 流域 事例
紹 矢作 関 豊 矢作 研究所
間 隆裕総括研究員 流域環境 保全 関 地域 民 活
動 活 あ 諸団体 連携 進 い 事例
紹 矢作 会議 や 矢作 学校 運営 矢作
森 健康診断 駆的 活動 行わ い い う印象 強
残 塩 海 大 学 方生物圏 科学 セン
宏教授 サ 母 回 河 水中 酸組
第2部 ン 流 域 研 究 見 森 海 連
環学 第1部 報告者 元環境省自然環
境局長 林 氏 京都大学学術研究支援室 中耕 室長
加 え 流 域 研 究 森 海 連 環 学 研 究 異 い
討 議 林 氏 環 境 研 究 い 将
来 う い う予測 う い 強い
セ 性 必要 あ 現在 多
地域 人 い いう地域 崩壊 進行 日
国 土 将 来 う 考 え 安 あ
森 海 連 環 学 期 待 い い う 応 援 セ あ
方 中氏 森 海 次元空間 生物
環 い う広 概 念 加 え 報 告 研 究 事 例 位 置
整理 環 連環 い
う問い あ 報告者 地域 繋 社会
制 度 関 係 観 点 意見 述 参 加 者
意見や質問 活 あ 会場 流域研究 関わ
NPO法人 や 木文 プ 果
展示 学会並 盛況 あ 般参加者
わ わ 研究者 森 海連環学 い
理解 深 いう印象 強い 意義 ン
生物地球 学研究会 協賛 得 感謝い
会 場 生 物地球 学 研究会 第1
60部配付 申 添え
京都大学 科学教育研究セン 岡崇仁
中 ン 久 凍 土 融
解 引 起
企 画 仁 科 哉 国 環 研 和 朗 農 環
研 ン 伊藤昭彦 国環研
場所 日 生態学会第 60 回大会 静岡
静岡県 ン ン ン セン
日時 2013 3 6日 水 9時30 ～12時 30
大会URL www.esj.ne.jp/meeting/60/
副 題 び地 域
予測 現 場研究 プ
講演
横畠徳 国環研 気候 将来予
測 い信
伊 勢 武 士 兵 庫 県 立 大 気 候 変 動
土 壌 炭 素 あ 姿-- 気
ば 良
篠 人 鳥 大 黄砂 生源
草原 真中 考え
高 階 史 章 秋 県 立 大
流域研究と森里海連環学 開催報告 き
気候変動に対する土壌生態系応答 セッ ョンのご案内
開催日程 2013 5 19~24日
場所 幕張 セ国際会議場
要 投稿
期 2013 2 3日 最終 2013 2 15日
セ ン ン 英 昭 海
大 楊 宗 興 東 京 農 大 大 河 内 直 彦
JAMSTEC) 山 洋 海 大
JpGU2013 生物地球化学 セッ ョンのご案内
日 地 球 惑 星 科 学 連 JpGU
2013 大 会 い 生 物 地 球 学
セ ン 開 催 い 最新 研 究
果 是 非 表 い う
願い
参 加 録 や 要 投 稿 い 大 会
Web 参照 い
URL http://www.jpgu.org/meeting/
JpGU2013
生物地球 学 セ ン 是非参加 い
要
2013 2 15日
www.jpgu.org/meeting/
日 森林学会盛岡大会 2013 3 26～
27日 い 標 記 セ ン 開 催
関 心 あ 方 是
非 参 い
頭 表
大 手 信 人 東 京 大学 森 林 水域
窒素 環研究 課題
浦 梨 恵子 東 京大 学 森林 生態 系
土壌 窒素動態 冬季気候 変動
う 凍 結 融 解 サ 変
影響
舘 隆之輔 京都大 学 土壌窒 素動態
微生物群 果 役割 - 研究
能性
橋 昌 森 林 総 研 究 所 森 林 土 壌
N2O ン ～温暖 影
響 広域評価
井 崇 博 屋 大 学 陸 域 生 物 圏
BEAMS 日 窒素収支解析
※ 表14件
英昭 海 大
大手信人 東京大 稲垣善之 森林総研
大会URL www.forestry.jp/meeting/
セッ ョンの ご案内
First measurements of methane and its carbon isotope ratio in the Japan Sea (East Sea). Marine Chemistry 128-129:92-99 Hashimoto S (2012) A new estimation of global soil greenhouse gas
fluxes using a simple data-oriented model. PLoS ONE 7:e41962 DOI 10.1371/journal.pone.0041962
Hashimoto S, Linkov I, Shaw G, kaneko S (2012) Radioactive con- tamination of natural ecosystems: seeing the wood despite the trees. Environmental Science & Technology 46:12283–12284 DOI 10.1021/es304145n
Hashimoto S, Ugawa S, Morisada K, Wattenbach M, Smith P, Matsuura Y (2012) Potential carbon stock in Japanese forest soils - simulated impact of forest management and climate change using the CENTURY model. Soil Use and Management 28:45-53 DOI 10.1111/j.1475-2743.2011.00372.x
Hashimoto S, Ugawa S, Nanko K, Shichi K (2012) The total amounts of radioactively contaminated materials in forests in Fukushima, Japan. Scientific Reports 2:416 DOI 10.1038/srep00416 Ichii K, Kondo M, Lee YH, Wang SQ, Kim J, Ueyama M, Lim HJ, Shi H,
Suzuki T, Ito A, Kwon H, Ju W, Huang M, Sasai T, Asanuma J, Han S, Hirano T, Hirata R, Kato T, Li SG, Li YN, Maeda T, Miyata A, Matsuura Y, Murayama S, Nakai Y, Ohta T, Saitoh TM, Saigusa N, Takagi K, Tang YH, Wang HM, Yu GR, Zhang YP, Zhao FH (2012) Site-level model-data synthesis of terrestrial carbon fluxes in the CarboEastAsia eddy-covariance observation network: Toward future modeling efforts. Journal of Forest Research (In press) Ide J, Chiwa M, Higashi N, Maruno R, Mori Y, Otsuki K (2012) Deter-
mining storm sampling requirements for improving precision of annual load estimates of nutrients from a small forested water- shed. Environmental Monitoring and Assessment 184: 4747- 4762
生物地球化学に関する論文 書籍
会員 皆 寄 い い 生物地 球 学 関
最近 出版物 論文 書 籍 情 報 案内 第1 2011 以
降 中心 掲載 い
論文
Adachi M, Ito A, Ishida A, Kadir WR, Ladpala P, Yamagata Y (2011) Carbon budget of tropical forests in Southeast Asia and the effects of deforestation: an approach using a process-based model and field measurements. Biogeosciences 8:2635-2647
Aoyama K, Yoshida T, Harada A, Noguchi M, Miya H, Shibata H (2011) Changes in carbon stock following soil scarification of non-wooded stands in Hokkaido, northern Japan. Journal of Forest Research 16: 35-45
Arai M, Tayasu I, Komatsuzaki M, Uchida M, Shibata Y, Kaneko N (2012) Changes in soil aggregate carbon dynamics under no- tillage with respect to earthworm biomass revealed by radiocarbon analysis. Soil and Tillage Research 126:42-49
Chiwa M, Matsuda T, Nakatani N, Kobayashi T, Kume A, Sakugawa H (2012) Effects of canopy N uptake on foliar CO2 assimilation rates and biomass production and allocation in Japanese red pine seed- lings. Canadian Journal of Forest Research 42: 1395-1403 Chiwa M, Onikura N, Ide J, Kume A (2012) Impact of N-saturated up-
land forests on downstream N pollution in the Tatara River Basin, Japan. Ecosystems 15: 230-241.
Chiwa M, Uemura T, Otsuki K, Sakugawa H (2012) Characteristics of nitrogenous air pollutants at urban and suburban forested sites, western Japan. Water, Air, and Soil Pollution 223: 5473-5481 Gamo T, Tsunogai U, Hirota A, Nakayama N, Kang DJ, Kim KR (2012)
BK, Uchida M (2012) Biogeochemical processes involving acetate in sub-seafloor sediments from the Bering Sea shelf break. Organic Geochemistry 48:47-55
石原正恵 西亜 美 阪 翔 福澤加 部 向昌宏 岡崇
仁 2012 芦 生研究林 排除 群落
回 過程 森林研究 78:39-57
Ishimura T, Tsunogai U, Hasegawa S, Nakagawa F, Oi T, Kitaza- to H, Suga H, Toyofuku T (2012) Variation in stable carbon and oxygen isotopes of individual benthic foraminifera: trac- ers for quantifying the magnitude of isotopic disequilibrium. Biogeosciences 9:4353-4367
Ito A (2011) Decadal variability in the terrestrial carbon budget caused by the Pacific Decadal Oscillation and Atlantic Mul- tidecadal Oscillation. Journal of the Meteorological Society of Japan 89:441-454
Ito A (2012) Detection and attribution of global change impact on a tower-observed ecosystem carbon budget: a critical appraisal. Environmental Research Letters, 7, doi:10.1088/1748-9326/7/1/014013
Ito A, Inatomi M (2012) Use and uncertainty evaluation of a process-based model for assessing the methane budget of global terrestrial ecosystems. Biogeosciences 9: 759-773 Ito A, Inatomi M (2012) Water-use efficiency of the terrestrial
biosphere: a model analysis on interactions between the global carbon and water cycles. Journal of Hydrometeorology 13:681-694
Ito A. (2011) A historical meta-analysis of global terrestrial net primary productivity: Are estimates converging? Global Change Biology 17:3161-3175
Jaffe R, Yamashita Y, Maie N, Cooper WT, Dittmar T, Dodds WK, Jones JB, Myoshi T, Ortiz-Zayas JR, Podgorski DC, Watanabe A (2012) Dissolved Organic Matter in Headwater Streams: Compositional Variability across Climatic Regions of North America. Geochimica et Cosmochimica Acta 94: 95-108. Kameyama S, Tanimoto H, Inomata S, Suzuki K, Komatsu DD,
Hirota A, Konno U, Tsunogai U (2011) Application of PTR-MS to incubation experiments of the marine diatom Thalassiosi- ra pseudonana. Geochemical Journal 45:355-363
Kaneko N, Minamiya Y, Nakamura O, Saito M, Hashimoto M (2012) Species assemblage and biogeography of Japanese Protura (Hexapoda) in forest soils. Diversity 4:318-333 Kato E, Kinoshita T, Ito A, Kawamiya M, Yamagata T (2011)
Evaluation of spatially explicit emission scenario of land-use change and biomass burning using a process based biogeo- chemical model. Journal of Land Use Science doi:10.1080/1747423X.2011.628705
Kato S, Nakamura K, Toki T, Ishibashi J, Tsunogai U, Hirota A, Ohkuma M, Yamagishi A (2012) Iron-based microbial eco- system on and below the seafloor: a case study of hydrother- mal fields of the Southern Mariana Trough. Frontiers in Mi- crobiology 3: doi: 10.3389/fmicb.2012.00089
Kawagucci S, Yoshida YT, Noguchi T, Honda MC, Uchida H, Ishi-
Nunoura T, Miyazaki J, Lin W, Kitazato H, Takai K (2012) Disturbance of deep-sea environments induced by the M9.0 Tohoku Earthquake. Scientific Reports 2: doi:10.1038/srep00270
Kim YS, Makoto K, Takakai F, Shibata H, Satomura T, Takagi K, Hatano R, Koike T (2011) Greenhouse gas emissions after a prescribed fire in white birch-dwarf bamboo stands in northern Japan, focusing on the role of charcoal. Europe- an Journal of Forest Research 130: 1031-1044 DOI 10.1007/s10342-011-0490-8
Komatsu DD, Tsunogai U, Kamimura K, Konno U, Ishimura T, Nakagawa F (2011) Stable hydrogen isotopic analysis of nanomolar molecular hydrogen by automatic multi-step gas chromatographic separation. Rapid Communications in Mass Spectrometry 25:3351-3359
Kuroiwa M, Koba K, Isobe K, Tateno R, Nakanishi A, Inagaki Y, Toda H, Otsuka S, Senoo K, Suwa Y, Yoh M, Urakawa R, Shibata H (2011) Gross nitrification rates in four Japanese forest soils: Heterotrophic versus autotrophic and the regu- lation factors for the nitrification. Journal of Forest Re- search 16:363-373
Maie N, Yamashita Y, Cory R, Boyer J, Jaffe R (2012) Applica- tion of excitation emission matrix fluorescence monitoring in the assessment of spatial and seasonal drivers of dis- solved organic matter composition: sources and physical disturbance controls. Applied Geochemistry 27: 917-929 Makoto K, Shibata H, Kim YS, Satomura T, Takagi K, Nomura
M, Satoh F, Koike T (2012) Contribution of charcoal to short-term nutrient dynamics after surface fire in the hu- mus layer of a dwarf bamboo-dominated forest. Biology and Fertility of Soils 48:569-577
豆谷龍治 藤巻玲路 山 多聞 2012 人 林土壌
環 境 要 因 変 ン吸 収 関 係 島 根 大 学 生 物 資 源科学部研究報告 17:29-34
Miura T, Niswati A, Swibawa I.G, Haryani S, Gunito H, Kaneko N (2012) No tillage and bagasse mulching alter fungal biomass and community structure during decomposition of sugarcane leaf litter in Lampung Province, Sumatra, Indo- nesia. Soil Biology and Biochemistry (accepted)
Mizuki I, Kume A, Chiwa M, Uehara Y, Ishida K (2012) Impact of soil water chemistry on the apparent sex ratio of the flowering ramets of the dioecious plant Myrica gale var. tomentosa. Journal of Plant Research 125: 631-641
中島剛, 金子信博 2012) 落葉広葉樹林 植栽 土壌
生物 学的特性 え 影響. 日 森林学会 94:112-
119
Nakanishi M, Gichuki J, Sato T, Tokonagi M, Jembe T, Sekino T, Yoshioka T, Muhandiki V, Sato Y, Nakamura M (2012) Removal function of the Yala Swamp (Western Kenya) on allochthonous matter transported from the Yala River. Transactions of the Research Institute of Oceanochemistry 25:59-67
Nishina K, Akiyama H, Nishimura S, Sudo S, Yagi K (2012) Evaluation of uncertainties in N2O and NO fluxes from agricultural soil using a hier- archical Bayesian model. Journal of geophysical research 117, G04008 doi:10.1029/2012JG002157
Patra PK, Houweling S, Krol M, Bousquet P, Belikov D, Bergmann D, Bian H, Cameron-Smith P, Chipperfield MP, Corbin K, Fortems-Cheiney A, Fraser A, Gloor E, Hess P, Ito A, Kawa SR, Law RM, Loh Z, Maksyutov S, Meng L, Palmer PI, Prinn RG, Rigby M, Saito R, Wilson C (2011). TransCom model simulations of CH4 and related species: linking transport, surface flux and chemical loss with CH4 variability in the troposphere and lower stratosphere. Atmospheric Chemistry and Physics 11:12813-12837
Piao SL, Ito A, Li SG, Huang Y, Ciais P, Wang XH, Peng SS, Nan HJ, Zhao C, Ahlström A, Andres RJ, Chevallier F, Fang JY, Hartmann J, Hunting- ford C, Jeong S, Levis S, Levy PE, Li JS, Lomas MR, Mao JF, Mayorga E, Mohammat A, Muraoka H, Peng CH, Peylin P, Poulter B, Shen ZH, Shi X, Sitch S, Tao S, Tian HQ, Wu XP, Xu M, Yu GR, Viovy N, Zaehle S, Zeng N, Zhu B (2012) The carbon budget of terrestrial ecosystems in East Asia over the last two decades. Biogeosciences 9:3571-3586 Saito M, Ito A, Maksyutov S (2011) Evaluation of biases in JRA-25/JCDAS
precipitation and their impact on the global terrestrial carbon bal- ance. Journal of Climate 21:4109-4125
Saito T, Stein O, Tsunogai U, Kawamura K, Nakatsuka T, Gamo T, Yoshida N (2011) Stable carbon isotope ratios of ethane over the North Pacif- ic: atmospheric measurements and global chemical transport model- ing. Journal of Geophysical Research, 116:D02308, doi:10.1029/2010JD014602.
Sankelo P, Kawamura K, Seki O, Shibata H, Bendle J (2012) n-Alkanes in fresh snow in Hokkaido, Japan: implications for ice core studies. Arc- tic, Antarctic and Alpine Research (In press)
Sasai T, Saigusa N, Nishida K, Ito A, Hashimoto H, Nemani R, Hirata R, Ichii K, Takagi K, Saitoh TM, Ohta T, Murakami K, Yamaguchi Y, Oi- kawa T (2011) Satellite-driven estimation of terrestrial carbon flux over Far East Asia with 1-km grid resolution. Remote Sensing of Envi- ronment 115:1758-1771
Sasakawa M, Ito A, Machida T, Tsuda N, Niwa Y, Davydov D, Fofonov A, Arshinov M (2012) Annual variation of CH4 emissions from the mid- dle taiga in West Siberian Lowland (2005-2009): a case of high CH4 flux and precipitation rate in the summer of 2007. Tellus 64, doi:10.3402/tellusb.v3464i3400.17514.
Sase H, Matsuda K, Visaratana T, Garivait H, Yamashita N, Kietvuttinon B, Hongthong B, Luangjame J, Khummongkol P, Shindo J, Endo T, Sato K, Uchiyama S, Miyazawa M, Nakata M, Lenggoro W (2012) Dep- osition process of sulfate and elemental carbon in Japanese and Thai forests. Asian Journal of Atmospheric Environment (In press)
Shibata H, Urakawa R, Toda H, Inagaki Y, Tateno R, Koba K, Nakanishi A, Fukuzawa K, Yamasaki A (2011) Changes in nitrogen transformation in forest soil representing the climate gradient of the Japanese archi- pelago. Journal of Forest Research 16: 374-385
英 昭 高 木 健 郎 俊 也 福 澤 加 部 藤 冬 樹 笹 賀 郎
(2012) Nonlinearity of land carbon sensitivities in climate change simulations. Journal of the Meteorological Society of Japan 90A:259-274
Toda M, Kolari P, Nakai T, Kodama Y, Shibata H, Yoshida T, Uemura S, Sumida A, Kato K, Ono K, Hara T (2011) Photosynthetic recovery of foliage after wind disturbance activates ecosystem CO2 uptake in cool temperate forests of northern Japan. Journal of Geophysical Research 116 G02006, doi:10.1029/2010JG001611
Toki T, Uehara Y, Kinjo K, Ijiri A, Tsunogai U, Tomaru H, Ashi J (2012) Methane production and accumulation in the Nankai accretionary prism: Results from IODP Expeditions 315 and 316. Geochemical Journal 46:89-106.
Toyota A, Kaneko N (2012) Faunal stage-dependent altering of soil nitrogen availability in a temperate forest. Pedobiologia 55:129- 135
Tsunogai U, Daita S, Komatsu DD, Nakagawa F, Tanaka A (2011) Quantifying nitrate dynamics in an oligotrophic lake using Del- ta17O. Biogeosciences 8:687-702
Urakawa R, Toda H, Haibara K, Aiba Y (2012) Long-term hydrochemi- cal monitoring in an Oyasan Experimental Forest Watershed com- prised of two small forested watersheds of Japanese cedar and Japanese cypress. Ecological Research (Data paper) 27: 245 DOI 10.1007/s11284-012-0926-8
Wagai R, Kishimoto-Mo AW, Yonemura S, Shirato Y, Hiradate S, Yaga- saki Y. (2012) Linking temperature sensitivity of soil organic mat- ter decomposition to its molecular structure, accessibility, and microbial physiology. Global Change Biology (In press)
Wagai R, Kitayama K (2012) Soil organic matter storage in the tropi- cal forests of Borneo: pedogenic controls and ecological implica- tions. In: International Symposia: Land Degradation and Pedology; Land Degradation and Management Pedologist 55: 392-402 Wagai R, Mayer LM, Kitayama K, Shirato Y (2011) Association of or-
ganic matter with iron and aluminum across a range of soils deter- mined via selective dissolution techniques coupled with dissolved nitrogen analysis. Biogeochemistry DOI 10.1007/s10533-011- 9652-5
Watanabe A, Moroi K, Sato H, Tsutsuki K, Maie N, Melling L, Jaffe R (2012) Contributions of humic substances to the dissolved organic carbon pool in wetlands from different climates. Chemosphere 88:1265-8.
Watanabe T, Fukuzawa K, Shibata H (2012) Temporal changes in litterfall, litter decomposition and their chemical composition in Sasa dwarf bamboo in a natural forest ecosystem of northern Ja- pan. Journal of Forest Research (In press)
Yachi S, Ohtaka A, Kaneko N (2012) Community structure and sea- sonal changes in aquatic oligochaetes in an organic paddy field in Japan. Edaphologia 90:13-24
山 紀子, 高 裕 , 林健 郎, 石 覚, 倉俣正人, 定 , 省 子, 坂 敦, 朝 景, 和 朗 , 牧 知之, 赤羽幾子, 舘俊 郎
(2012) 土壌-植物系 放射性セ 挙動 変動要因
Yamasaki A, Tateno R, Shibata H (2011) Effects of carbon and nitrogen amendment on soil carbon and nitrogen mineraliza- tion in volcanic immature soil in southern Kyushu, Japan. Journal of Forest Research 16:414-423
Yamashita N, Ohta S, Sase H, Kietvuttinon B, Luangjame J, Visaratana T, Garivait H (2011) Seasonal changes in multi- scale spatial structure of soil pH and related parameters along a tropical dry evergreen forest slope. Geoderma 165:31-39
Yamazaki A, Watanabe T, Tsunogai U (2011) Nitrogen isotopes of organic nitrogen in reef coral skeletons as a proxy of tropi- cal nutrient dynamics. Geophys. Res. Lett. 38: L19605, doi:10.1029/2011GL049053.
Yashiro N, Yamashita N, Ohta S (2012) Effects of nitrogen appli- cation to phosphorous forms and acid phosphatase activity (APA) in soils of Acaica mangium plantation and Imperata cylindrica grassland. Japanese Journal of Forest Environment 54 (2) (In press)
Yokokawa T, Sintes E, De Corte D, Olbrich K, Herndl GJ (2012) Differentiating leucine incorporation of Archaea and Bacteria throughout the water column of the easternn Atlantic using metabolic inhibitors. Aquatic Microbial Ecology 66:247-256 Yokokawa T, Yang Y, Motegi C, Nagata T (2013) Large-scale
geographycal variation in prokaryotic abundance and pro- duction in meso- and bathypelagic zones of the central Pacif- ic and Southern Ocean. Limnology and Oceanography 58:61- 73
書籍
Carandang W, Ocampo AM, Sase H, Yamashita N, Philip E, Ko- bayashi R, Brahmana S (2011) Chapter 5: Impacts on Eco- systems in East Asia. In: Akimoto H, Luangjame J, Hara H, Shiozaki T, Khummongkol P, Carandang W (Eds.) The Se- cond Periodic Report on the State of Acid Deposition in East Asia. Acid deposition monitoring network in East Asia (EANET).
Fukuzawa K, Dannoura M, Shibata H (2012) Fine root dynamics and root respiration, In: Stefano Mancuso (eds) Measuring roots: An updated approach. Springer-Verlag, 291-302, Hei- delberg, ISBN: 978-3-642-22066-1
藤祐樹, 金子信博 2012) サ 思考 現代 環境問
題 立 向 う, 生態系 暮 方− 視点 環境
ン − 文人, 金子信博, 松 裕之, 茂岡忠義
編著 , 東海大学出版会, 17-28 秦 .
金子信博, 仁科 哉, 谷幸 , 浦季子, 荒井見和 2012) 熱
農業 土壌生態系, 生態系 暮 方− 視点 環境
ン −, 文人, 金子信博, 松 裕之, 茂岡忠 義 編著 東海大学出版会, 127−135 秦 .
京 都 大 学 科 学 教 育 研 究 セ ン 編 向 井 宏 監 修
(2012 森 海 ぶ 京都大学学術出版会 pp335
Ohte N, Nakaoka M, Shibata H (2012) ILTER and JaLTER: Their Missions and Linkage to Database Development in the Asia-Pacific Region. In "The Biodiversity Observation Network in the Asia-Pacific Region; Toward Further Devel- opment of Monitoring (Nakano S, Yahara T, Nakashizuka T Eds)", Ecological Research Monographs, Springer Japan, pp 205-215, Tokyo, DOI 10.1007/978-4-431-54032-8_15 Saito O, Shibata H (2012) Satoyama and Satoumi, and eco-
system services: A conceptual framework. "Satoyama- Satoumi Ecosystems and Human Well-Being: Socio- Ecological Production Landscapes of Japan (Duraiappah AK, Nakamura K, Takeuchi K, Watanabe M, Nishi M eds.)", United Nations University Press, 17-60, Tokyo, ISBN 978- 92-808-1210-7
齊藤修 英昭 2012) 山 海 生態系サ 概念
的枠組 山 海-自然 恵 人 暮 国際連
大 学 高 等 研究 所 日 山 海 評価 委 員 会 編
朝倉書店 13-34 東京 ISBN 978-4-254-18035-0 Sase H, Carandang W, Philip E, Takahashi M, Yamashita N
(2012) Cahpter 1.3: Forest and related-ecosystem monitor- ing in Acid Deposition Monitoring Network in East Asia (EANET) In: Ferretti M. and Fischer R. (Eds.) Forest Monitor- ing –Terrestrial Methods in Europe With outlook to North America and Asia –, Elsevier books (In press)
森林立地学会 編 2012 森 ン 植物 土壌 相互
作用 , 東海大学出版会, pp300 秦 ISBN 978-4-486- 01933-6
Toyota A, Kaneko N 2012) Plant Productivity is Temporally Enhanced by Soil Fauna Depending on the Life Stage and Abundance of Animals, "Forest Ecosystems -More than Just Trees-", InTech, 253-264. ISBN 978-953-51-0202-1
生物地球 学研究会 URL
https://sites.google.com/site/biogeochemnet/
編 生物地球 学研究会事務局 英昭
海 大学 方生物圏 科学セン
森林圏 ン 管理部
060-0809 幌 区 9条西9 目 Tel 011-706-2520
Email shiba@fsc.hokudai.ac.jp
