... . . 新古典派マクロ経済学
慶田 昌之
I(r) + ¯G = S(Y − ¯T , r) M
P = L(Y, i) Y = F ( ¯K, N ) dF
dNd = W
P Ns = ϕ( W
)
既に見たように、各式は次のような意味を持つ。 1番目の式は財市場の均衡式。
2番目の式は資産市場の均衡式。 3番目の式は生産関数。
4番目の式は労働の需要を表す式。 5番目の式は労働供給関数。 6番目の式は労働市場の均衡式。
労働市場において、労働量 N と実質賃金w = W/P が決定 する。
その労働量N を前提にして、生産関数から生産量 Y が決定 する。
生産量 Y と実質賃金wを満たし、財市場と資産市場が均衡 するような、実質利子率 r と物価水準 P が決定する。
財市場と資産市場の均衡式から、Y とP の関係を導くこと ができる。
Y とP の関係は負の関係にある。
この関係を総需要曲線(AD曲線)とよぶ。
新古典派マクロ経済学の体系は、総需要曲線をふくめて、4 つの象限に分れたグラフで表される。