国民経済計算推計手法解説書
四半期別 ，）P 速報 QE 編
成 23 年基準版
成 28 年 11 月 25 日
成 29 年 11 月 3《 日改訂
内 閣府経済社会総合研究所 国 民 経 済 計 算 部
はじめに
四半期別 GDP 速報 QE の推計手法や推計 利用する基礎統計等 ついて こ 推計手法解説書 四半期別GDP速報 QE 編 成 1貸 年基準 版 して公表し 随時改定して た こ す 今般の 成 「」 年基準改定 成 「8 年 1「 月 を踏 えて内容の見直しを行い 推計手法解説書 四半期 別GDP 速報 QE 編 成 「」年基準版 して 公表するこ いたし した
成「」 年基準改定 直近の 成「」 年産業連関表 成「貸 年買 月確 報公表 等基礎統計の取 込 各種の概念・定義の変更や推計手法の見直しを 行う 成 「1 年 国際連合 加盟国合意の 採択さ た国民経済計算 の最新の国際基準 ある 「008 SNA の対応を行い す 「008 SNA 前身の 1重重」 SNAをベ ス そ 以降の経済・金融環境の変化 対応した改定 行わ てお す 例え 研究・開発 R&D 対する支出を総固定資本形成 記録する等の大 概念変更を行 てお す
こうした基準改定を踏 えた QE 推計 年次系列 整合性のある四半期 系列を作成するた 新規の推計項目の追加や 概念変更 伴う項目間の調整を 行い した た 推計精度を向 す く 幾つ の分 おいて 基礎統計や 推計手法の変更等改善を図 した お 成 1貸 年基準改定の際 推計手 法解説書 の改定版の公表 新基準 よる計数を公表して 約１年後 した 今回の基準改定 統計利用者の利便性向 を図る観点 早期化を目指 し 計数の公表よ 前 実施するこ した
編集 当た て 既 公表している 国民経済計算の作成方法 成 「8 年 11 月 18 日公表 の重複 留意し 具体的 推計手法 特化した記載
した た 統計ユ ザ の方々の利便性向 を図る く る け詳細 内 容を盛 込 易 分 やすい記述 た こ す 今後 本書 広く活用さ 多くの方々 国の国民経済計算の理解を深 ていた く 一助 幸い す
目 次
.供給側推計の方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ １ １ 基本的 考え方・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・１
補助系列の作成方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 出荷額年次推計値の四半期分割方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 出荷額速報の延長推計方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 需要項目額の推計方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 達達．８．２ の推計方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
.需要項目別名目値の推計方法・・・・・・・・・・・・・・・ １ 民間最終消費支出・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
。1貨家計最終消費支出・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
。「貨対家計民間非営利団体最終消費支出・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1「 民間住宅・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1」 民間企業設備・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1」
。1貨 並行推計項目・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1」
。「貨 共通推計項目・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1貸 民間在庫変動・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18
。1貨 在庫変動推計の考え方・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1重
。「貨 原材料・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1重
。」貨 掛品・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「0
。4貨 製品・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「0
。5貨 流通品・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「1 政府最終消費支出・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「1 公的固定資本形成・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「「 公的在庫変動・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「」 輸出入・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「」
. 実質化の方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「4 １ 連鎖方式 ついて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「4
家計最終消費支出・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「5 対家計民間非営利団体最終消費支出・・・・・・・・・・・・・・・・・・「買 政府最終消費支出・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「買
総固定資本形成・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「貸
。1貨 総固定資本形成の実質化の方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「貸
。「貨 総固定資本形成の実質化方法 関する留意点・・・・・・・・・・・・・」1 輸出入・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」1 国内総生産・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」「 連鎖方式 おける実質在庫変動・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」「 基礎統計の補外方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」
. 雇用者報酬の推計方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・」4 １ 賃金・俸給・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」4
雇主の社会負担・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」4
. 季節調整方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」買 １ １ 異常値・ ベ シフ 調整・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」買 １ うるう年調整 ついて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」買 A．（最小化 よるA７．２Aモ の選択・・・・・・・・・・・・・・・・・・」貸 その ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」貸
巻 参考
. 供給側推計の方法 １．基本的 考え方
年次推計 おけるコモ ・フ 法 以 コモ法 いう の考え方 基 需要側及び供給側の基礎統計 国内家計最終消費支出 総固定資本形成の 名目値を推計する た し 四半期 年次推計 同 方法を実施するこ 不可能 あるの よ 簡便 方法を用いる
年次推計 おけるコモ法 「,000 品目を超える品目分類 おいて 詳細 流通経 路を設定し そ の配分額を推計する の ある 参考 の付図を参照 QE 推計 おける供給側推計 原則 して 品目分類 コモ法の作業分類の 重1 品目分 類 ベ 行 てお ※ 流通経路 簡略化している 推計方法の概略 以 の
お 参考 参照
1貨 年次推計のコモ法 おける 重1 品目分類の出荷額暦年値の定義 合わせ 月次又 四半期値の基礎統計 四半期別出荷額の動向を表す補助系列を作成する
「貨 この補助系列の四半期比率 年次推計暦年値を分割し 年次推計四半期値を作 成する
」貨 年次推計四半期値の最新の値を基準 し 補助系列の前期比 延長推計するこ 速報値を作成する 以 よ コモ法の 重1 品目分類 基 く出荷額の四 半期系列を得る
4貨 出荷額 運賃・マ ン調整 輸出入調整を行 た後 別途推計した流通品在 庫変動 原材料在庫変動を差し引くこ 国内総供給額を推計する
5貨 国内総供給額 直近の年次推計
1
得 た国内総供給 各需要項目 の 配分比率を乗 国内家計最終消費支出及び総固定資本形成を推計する
お 供給側推計 得 た国内家計最終消費支出及び総固定資本形成 別途 需要側統計 推計さ た数値 統合さ 最終的 推計値 る
※ 推計品目の細分化
重1 品目分類の一部 「貸 石油製品 4「 電子部品・ イス 4買 通信機械・同関連 機器 4貸電子計算機・同附属装置 48自動車 買「建設 貸買情報サ ス 映 像・音声・文字情報制作 貸貸 金融 貸8 保険 84 その の対 業所サ ス
1
／８３A の全計数 ついて 年 一度 年次推計 して公表している 当 年の翌年 以降 詳細 基礎統計 等を基 当 年度 暦年及びそ の四半期の数値を 第一次年次推計 従来の 確報 して推計・公表 している さ その後追加的 利用可能 た基礎統計を踏 えた改定を行い 第一次年次推計の一年後 第 次年次推計 従来の 確々報 して公表している さ 成 「」 年基準以降の ／８３A その 一年後 第 次年次推計 ついて ・サ ス別 供給側の情報 使用側の情報を突合する 供給・使 用表 ８つＵＵＱと aＳこ ：囲ご ９aけＱご 〔 ８：９ の枠組 の ・サ スのフ を推計するコモ法 よる推計値 経済活動別の付加価値を推計する付加価値法 よる推計値等 の調整を行 た数値 ついて 第 次年次推計
して公表している
ついて 重1 品目分類よ 詳細 品目分類 推計している
以 重1 品目分類 等の記述 こ の細分化した品目分類を含 いる
．補助系列の作成方法
基礎統計の状況 応 四半期別出荷額の動向を表す補助系列を作成する 1貨 一つの系列をその 補助系列 する の
コモ 重1 品目出荷額 当する系列 在する場合 その 補助系列 して用いる
「貨 つ以 の系列を合計して補助系列を作成する の
コモ 重1 品目の内訳 当たる複数の出荷額の系列 在する場合 そ を 足し合わせ コモ 重1 品目 る け近い概念の補助系列を作成する
」貨 数量ェ価格 指数 よ 補助系列を作成する の
出荷数量の系列の 在する場合 る け近い概念の価格指数を採用又 推計し 掛け合わせた名目指数 出荷額の動 を表す補助系列を作成する 4貨 卸売・小売
卸売 小売 四半期別法人企業統計 務省 以 法人季報 いう 推計したマ ン率を 商業動態統計 経済産業省 得 る 売額 乗 るこ 卸売・小売マ ンの補助系列を作成する
卸売・小売マ ン
売 高 売 原価 売 高 ェ 売額
お １次QE 法人季報 の情報 利用 いた 直近１年間 四 半期 の 均マ ン率を用いて補外推計している 次QE 作業期間の関係 １次QE 使用した を用いている 法人季報 の情報 次期１次QE の前期の値 映させる
5貨 需要側推計値を用いる の
供給側統計 適当 補助系列 得 い場合 家計統計 総務省 等の 需要側統計の動 出荷額を捕捉する
買貨 その
記の手法の組合せ よ 補助系列を推計する
重1 品目分類 使用した統計 1貨～買貨の作成方法の適用状況 最新期の補外方法 参考 を参照
３．出荷額年次推計値の四半期分割方法
出荷額年次推計値の四半期分割方法 種類の方法を用いている 一つ
得 た補助系列の四半期比率を使用して 年次推計暦年値を分割し 四半期値を 作成する方法 法 ある う一つ 補助系列 対する四半期値の比の 変化 る け るよう 比例 ン ン法 よる分割を行う方法 あ る お 比例 ン ン法 基準改定時 の 行 てお 成 「」 年基準改定 の比例 ン ン法 よる推計期間 原則 して 成 1」 年 成 「5 年 して いる
法 よる 重1 分類年次推計出荷額四半期値 補助系列 と 暦年値
Ay
補助系列 と 暦年 じ 四半期値 a (i 1,2,3,4)
i 4 y
4
Ay a4y3a4y2a4y1a4y
重1 分類年次推計出荷額暦年値
Qy
重1 分類年次推計出荷額四半期値
y i y y i
y Q a /A
q4 4 4 4
比例 ン ン法 よる 重1 分類年次推計出荷額四半期値
T2 qa aq11 2min
t t
t t
t s.t. q Q (y 1,2, , ) y
y 4
3 y 4 t
t ･･･β
t 四半期ｔ 4と-」 ｙ暦年第１四半期 4と ｙ暦年第 四半期 qt 求 る 年次推計四半期値
at 補助系列四半期値
T 比例 ン ン法を適用する最終四半期ｔ y 暦年ｙ β ベン マ る最終年ｙ Qy ベン マ るｙ年の年次推計暦年値
．出荷額速報の延長推計方法
作成さ た年次推計四半期値の最新の値を基準 し 補助系列の前期比 延 長推計する
重1 分類出荷額年次推計四半期最新値 q4
補助系列同期値
a4
重1 分類出荷額速報四半期値
4 1 4 4 1
4 q a /a
q
4 2 4 1
1 4 2
4 q a /a
q
・
・
５．需要項目額の推計方法 1貨 輸出入額の調整
推計さ た出荷額 輸入額を加算し 輸出額を差し引くこ 国内 向け供給額を推計する 輸出入 貿易統計 務省 の輸出入 国際収支統 計 務省・日本銀行 のサ ス収支等を重1品目分類 組 えて推計する
「貨 購入者価格 の転換
1貨 得 た額 運賃・マ ンを加算 重1 品目分類の１～5貸 貸買 重0 及び 重1 番 して購入者価格表示 転換する お 商業 卸売 小売 コス 的商業 同部門内の中 品取引等 売を除いた部分を 運輸 コス 的運賃 生産工程 の一環 して行わ る輸送活動等 旅客 る運輸活動部分を除いた部分を
の 付随する運賃・マ ン して配分する
」貨 国内総供給の推計 在庫変動の調整
「貨 得 た購入者価格転換後の国内向け供給額 更 流通品在庫変動 原 材料在庫変動を差し引くこ 在庫変動を除いた国内総供給を推計する
流通品在庫変動 経済センサス 活動調査 総務省・経済産業省 の産業分 類別商品手持額及び 商業動態統計 の商品手持額 よ 推計する 原材料在庫変 動 法人企業統計 の棚卸資産 原材料・貯蔵品 を用いて推計する 在庫変 動の推計方法の詳細 . 民間在庫変動を参照
4貨 需要項目の推計
」貨 得 た国内総供給 直近の第一次年次推計 得 た国内総供給 各需要項目 の配分比率を乗 国内家計最終消費支出及び総固定資本形成を推計 する 配分比率 参考 を参照
国内家計最終消費支出額 国内総供給額ェ国内家計最終消費支出配分比率 総固定資本形成額 国内総供給額ェ総固定資本形成配分比率
． FISIMの推計方法
FISIM 借 手側 貸出 貸し手側 預金 分けて推計する
FISIM 借 手側FISIM＋貸し手側FISIM
借 手側FISIM 貸出残高総額ェ 運用利子率 参照利子率 貸し手側FISIM 預金残高総額ェ 参照利子率 調遉利子率
QE推計 借 手側 貸し手側 残高 利率を延長推計し 残高ェ参照利 子率 の率差 産出額を求 る
1 残高の推計
貸出残高 民間金融 ついて 貸出・預金動向 日本銀行 よ 国内銀 行・信用金庫の貸出残高の対前期比を用いて延長推計し 公的金融 ついて 前
年の同一四半期 おける対前期比の 均を用いて延長推計する 預金残高 民間金融・公的金融 そ の預金残高の前 年の同一四半期 おける 対前期比の 均を用いて延長推計する
次期１次QE 資金循環統計 日本銀行 を 映させる
「 利率の推計
年次推計 おける四半期利率推計 用いた のを補助系列 して第一次年次推 計値を延長推計する 運用利子率 国内銀行 信用金庫の 均貸出利率を補助系列 し 調遉利子率 国内銀行 信用金庫の流動性預金 定期性預金の 均利率を補 助系列 する 参照利子率 延長推計した残高 利率 加重 均して求 る
FISIMの消費支出 前掲 推計した産出額 海外 の間 発生するFISIM 輸 出入 FISIM を加除し国内消費支出を求 る 各制度部門の消費支出 年次推 計 借 手側 貸し手側 各制度部門 の貸出残高 各部門 の預金残 高及び参照利子率 の率差 よ 求 た金額の構成比を用い 求 ている QE推計 直近の 資金循環統計 を 映して各残高を推計し 構成比を求 る
FISIMの輸出入 ついて 年次推計 都市銀行の国際業務利子率及び 国 際収支統計 の利子額 よ 推計している QE推計 直近の年次推計値を用い る
.需要項目別名目値の推計方法
１．民間最終消費支出 。1)家計最終消費支出
1) 国内家計最終消費支出
国内家計最終消費支出 以 の つの項目をそ 推計し 合算するこ 得る 参考１参照
a 並行推計項目 国内家計最終消費支出 占 るシ ア 約 割 供給側推 計 需要側推計の 方 並行して推計値を作成し 88 目的分類
「
一定の イ 統合比率 加重 均する項目
け 共通推計項目 同約 割 各種統計を使用して 供給側 需要側の別 く 推計する項目
げ貨 ・サ スの 売 同１割 満 ン 等 推計を行う一般政府 対家計民間非営利団体 生産する ・サ スの家計 の 売分
」
。a) 並行推計項目 需要側推計値
家計統計 家計消費状況調査 総務省 ※１ 世 数等 推計した補 助系列 世 合計消費額 88目的分類別 比例 ン ン法 よる第一次年次推計 の四半期分割を行 た 速報の延長推計を行う ※ 速報の延長推計 補 助系列の前期比を用いる お この方法 推計さ る水遈料 電気料 共通推計 項目 して扱う
補助系列 世 合計消費額 1. 人以 の世 及び「.単身世 分して推 計し 合算するこ 得る 家計統計 人以 の世 全国 の各一世 当 た 消費支出 目的分類別 組 えた の ※ 国勢統計 総務省
人口推計 総務省 等 推計した各世 数を乗 そ を88目的分類 合計して推計する
お 単身世 ついて 全国消費実態統計 総務省 の単身世 消費支出 水準調整を行う
「
お 目的別分類 ついて 成 「」 年基準以降 国連の （４．（４５ の整合性を高 る観点 目的別分類の 一部 ついて 形態別の類型を変更している 具体的 。1貨重.娯楽・ ・文化のうち書籍 非耐久
半耐久 。「貨1「.その 含 る個人 ア用器具及び製品 半耐久 非耐久 。」貨」.,5.,貸.,重. 含 る機器・装置等 係る保 及び修理費 そ の機器・装置等 分類さ る 耐久 いし半耐久
サ ス そ 変更さ ている 。4貨5.家具・家庭用機器・家 サ ス 含 ていた家庭用消耗 品の一部 1「.その の個人 ア用器具及び製品 。5貨10.教育 含 ていた学校給食 11.外食・宿泊の飲食 サ ス そ 移管さ ている 表１参照
」
成 1貸 年基準の ／８３A 商品・非商品 売 呼称さ ていた の 相当
※１ 家計最終消費支出の需要側補助系列 利用している 家計統計 の各項目のうち 置 換え 可能 品目 ついて 家計消費状況調査 を用いる
※ 年次推計の四半期分割・速報の延長推計を行う 当た て 後述する 「貨 求 た直 接購入分を 一 年次推計値 調整 居住者家計の海外 の直接購入を加算し 非居 住者家計の国内 の直接購入を 除 し 家計最終消費支出ベ ス 変換した 需要 側補助系列 よる四半期分割や延長推計を行う その後 当期の直接購入分を戻すこ 国内家計最終消費支出ベ スの需要側推計値を作成する お 直接購入分の 88 目的分 類 の 名目値 ついて 訪日外国人消費動向調査 国土交通省 や 産業連関表
総務省 を用いて推計する 訪日外国人消費動向調査 暦年 利用可能 成 「」 年 以降
※ 家計最終消費支出の需要側補助系列 利用する 家計統計 の各項目 同統計の世 主の年齢 級別世 分 を補正した消費支出額 10 大費目別 人以 世 参考試算 値 利用可能 期間 成 「5 年以降 ついて 当 系列を用いて水準補正を行う
供給側推計値
供給側推計 得 る重1 品目分類の国内家計最終消費支出を 年次推計の時 得 る更 詳細 品目分類の イ を用いて88 目的分類 組 えた数値 を用いる
統合方法
以 の算式 よ 統合値を算出する 統合 国内家計最終消費支出 並行推計項 目部分 の目的分類 行う
国内家計最終消費支出 並行推計項目 統合値 kCd 1
k Cs Cd 需要側統計 よる推計値Cs 供給側統計 よる推計値
イ k 0.3139
記の加重 均のた の イ 以 の方法 よ 求 た
t
t t
t k
S k D
k Y
k 2
~ ) }]
1 ~
~ ( { [ min arg
Yt 成23年基準年次推計値の伸び率
Dt 成23年基準 Ｅ 同様の方法 推計した需要側推計値の伸び率 St 成23年基準 Ｅ 同様の方法 推計した供給側推計値の伸び率 t 1重重5 暦年 「014 暦年 供給側の接続 困 「000 暦年を除く
お 伸び率 い 暦年値の前年年次推計暦年値 対する比 ある
表１ 国内家計最終消費支出 88 目的分類一覧
１ ． 耐 久 財 ． 半 耐 久 財 ３ ． 非 耐 久 財 ４ ． サ ー １ ． 食 料 ・ 非 ア コ ー
1 11 パン及び穀物 ○
1 1 肉及び肉加工品 ○
1 1 魚及び水産加工品 ○
1 1 、チー 及び卵 ○
1 1 油脂 ○
1 16 果物 ○
1 17 野菜 ○
1 1 砂糖、チョコ ー 及び菓子 ○
1 19 その他の食料品 ○
1 1 コー ー、茶及びココア ○
1 その他の非ア コー 飲料 ○
． ア コ ー 飲 料 ・ ば こ
1 ア コー 飲料 ○
ばこ ○
３ ． 被 服 ・ 履 物
11 糸及び生地 ○
1 衣服 ○
1 その他の衣服及び衣服装飾品 ○
1 ーニン 及び衣服の修理費 ○
1 靴及びその他の履物 ○
履物の修理費 ○
４ ． 住 宅 ・ 電 気 ・ ガ ・ 水 道
1 住宅賃貸料 ○
1 水道料 ○
廃棄物処理 ○
1 電気 ○
ガ ○
液体燃料 ○
固体燃料 ○
熱エネ ー ○
． 家 具 ・ 家 庭 用 機 器 ・ 家 事 サ ー
11 家具及び装備品 ○
1 絨毯及びその他の敷物 ○
1 家具・ 装備品及び敷物類の修理費 ○
家庭用繊維製品 ○
1 家庭用器具 ○
家庭用器具の修理費 ○
ガ 器具類、食器類及び家庭用品 ○
住宅及び庭用の工具備品 ○
61 家庭用消耗品 ○
6 家庭サー 及び家事サー ○
． 保 健 ・ 医 療
6 11 薬品及びその他の医療製品 ○
6 1 治療用機器 ○
6 外来・ 病院サー ○
6 入院サー ○
6 介護サー ○
． 交 通
7 11 自動車 ○
7 1 オー イ ○
7 1 自転車及びその他の輸送機器 ○
7 1 予備部品及び付属品 ○
7 燃料及び潤滑油 ○
7 個人輸送機器の保守及び修理費 ○
7 その他のサー 交通 ○
7 1 鉄道旅客輸送 ○
7 道路旅客輸送 ○
7 航空旅客輸送 ○
7 外洋・ 沿海・ 内水面旅客輸送 ○
7 その他の輸送サー ○
． 通 信
1 郵便 ○
1 電話及び電報 ○
その他の通信サー ○
． 娯 楽 ・ ャ ー ・ 文 化
9 11 オ・ 受信機及び オ機器 ○
9 1 写真･撮影用装置及び光学器械 ○
9 1 情報処理装置 ○
9 1 記録媒体 ○
9 1 パソコン ○
9 16 視聴覚、写真及び情報処理装置の修理費 ○
9 1 楽器 ○
9 音楽機器の修理費 ○
9 1 ー 及び玩具等 ○
9 ポー 用具等 ○
9 庭、草木及びペ 関連商品・ サー ○
9 1 エー ョン及び ポー サー ○
9 文化サー ○
9 ャンブ 性 ー ○
9 1 書籍 ○
9 新聞及び定期刊行物 ○
9 その他の印刷物 ○
9 文房具及び画材 ○
9 6 パ ー 旅行 ○
1 ． 教 育
11 教育 ○
1 1 ． 外 食 ・ 宿 泊
1 1 1 飲食サー ○
1 1 宿泊施設サー ○
1 ． そ の 他
111 美容院及び身体手入れ施設 ○
11 個人 ア用器具及び製品 ○
1 1 宝石及び時計 ○
1 その他の身の回り品 ○
1 1 生命保険 ○
1 非生命保険 ○
1 金融サー ○
＜補足＞需要側推計値補助系列の推計方法の詳細
世 を 人以 の世 単身世 分し 各世 ついて 以 のよう 算式 よ 品目別消費支出を推計し 並行推計対象の88 目的分類 そ を合 計する
お 家計統計 の以 の品目 ついて 並行推計項目 当し いの 用いてい い
日本そ ・う 中華そ の 類外食 すし 外食 和 食 中華食 洋食 ン ガ の主食的外食 喫茶代
飲酒代 宿泊料 学校給食 家賃地代 設備器具 ・ 庭・植木の 手入 代 を除く 設備修繕・維持 保健医療サ ス 自動車等購入
自動車保険料 自動車保険料以外の輸送機器保険料 授業料等 信 仰・祭祀費 非貯蓄型保険料 介護サ ス 住宅関係負担費 た 国民経済計算 以 SNA いう の消費支出 さ いた 以 の移転的 支出品目 ついて 用いてい い
諸会費 寄付金 贈 金 の負担費 送 金
人以 の世 消費支出推計値
家計統計 又 家計消費状況調査 の 人以 の世 全国 一世 当 た 品目別消費支出
ェ全国消費実態統計 人以 の世 修正率 ェ人員調整係数
ェ 人以 の世 数
単身世 消費支出推計値
家計統計 又 家計消費状況調査 の 人以 の世 全国 一世 当 た 品目別消費支出
ェ全国消費実態統計 単身世 修正率 ェ人員調整係数
ェ単身世 数
1. 人以 の世
●一世 当た 品目別消費支出
家計統計 又 家計消費状況調査 の 人以 の世 全国 一世 当た 品目別消費支出を用いる こ い つ あい費 全国消費実態統計 の 個人的 収支結果表 おける イ よ 当する 考え る各品目
配分する お 需要側補助系列の推計 利用する 家計統計 の各項目 同統計の世 主の年齢 級別世 分 を補正した消費支出額 10 大費目別 人 以 世 参考試算値 の系列を用いて水準補正を行う 成 「5 年以降
●全国消費実態統計 人以 の世 修正率
家計統計 のサン 数 調査対象世 約 重,000 世 又 家計消費状況 調査 のサン 数 調査対象世 約」0,000 世 よる標本誤差を補正する た 年 １回実施さ る 全国消費実態統計 調査対象世 約 5貸,000 世
を基礎 して品目別消費支出を修正する 全国消費実態統計 の実施時点 おける 全国消費実態統計の 人以 の世 一世 当た 消費支出 家計統計又
家計消費状況調査の 人以 の世 全国 一世 当た 消費支出 比率を品 目別 求 こ を毎月の 家計統計 又 家計消費状況調査 の 人以 の 世 全国 一世 当た 消費支出 乗 て修正する
●人員調整係数
家計統計 又 家計消費状況調査 の一世 当た 人員 記世 数推計 求 た一世 当た 人員 異 るの 後者のベ ス 合わせるた 人員調 整係数 よ て一世 当た 品目別消費支出を調整し そ を目的分類 集 計する 人員調整係数 以 の算式 求 る
4 3
4 3
) 3 (
) 4 (
) 3 (
) 4 (
C X
C X
C X
C X C
P C
H H
K K
H K
均世 人員 人 人の間 る場合 P 人員調整係数
CH 一世 当た 人員数 XH人の場合の消費支出 CK 一世 当た 人員数 XK人の場合の消費支出
XH 家計統計 又 家計消費状況調査 一世 当た 世 人員数
XK 国勢統計 等を用いて推計した一世 当た 世 人員 C3 家計統計 又 家計消費状況調査 人世 の消費支出
C4 家計統計 又 家計消費状況調査 人世 の消費支出
●世 数
人口 一世 当た 人員 よ 推計する 人口 総人口 人口推計 よる 単身世 数 よ 求 る 一世 当た 人員 国勢統計 をベン マ し 中間年 直線補間・補外する
「.単身世
●一世 当た 品目別消費支出
家計統計 又 家計消費状況調査 の 人以 の世 全国 一世 当た 品 目別消費支出を用いる こ い つ あい費 の扱い 家計統計 の各項目
係る水準補正 人以 の世 同様 処理
●全国消費実態統計 単身世 修正率
全国消費実態統計 実施時点 おける 家計統計 又 家計消費状況調査 の 人以 の世 全国 一世 当た 消費支出 対する 全国消費実態統計 単身世 の一世 当た 消費支出の比率を毎月の 家計統計 又 家計消費状 況調査 の一世 当た 消費支出 乗 て 単身世 ベ ス の水準調整を行う
●人員調整係数
毎月の 家計統計 又 家計消費状況調査 人以 の世 全国 の消費支 出を 記水準調整 用いた 全国消費実態統計 実施時点 おける世 人員ベ ス 合わせるた 人以 の世 同様の方法 人員調整係数 よる調整を 行う
●世 数
国勢統計 の 一人の一般世 数 施設等の世 人員 を単身者 し 年齢 級 単身者比率を求 中間年 直線補間・補外 各月の 人口推 計 の年齢 級別人口 乗 る
。b) 共通推計項目 住宅賃貸料
住宅賃貸料 持ち家の 属家賃を除く 住宅・土地統計 総務省 を基 同統計の対象年次 ついて 木造・非木造の構造別 住宅数 床面積 家賃単価 等 よ 推計し そ 以外の年次 建築物着工統計 建築物除却統計 等 よる増減床分 消費者物価指数 の家賃単価 推計する
住宅賃貸料 持ち家の 属家賃 都遈府県 構造 建築時期 い た属性を 考慮した床面積 住宅着工統計 よる持ち家比率 民営借家の家賃単価 推 計する
医療･介護サービ
国内家計最終消費支出 計 さ る医療サ ス 外来・病院サ ス 入院サ ス 介護保険サ ス そ 総額を推計し 政府最終消費支出計 の 保険給付分を 除して求 る
医療サ スの総額 ついて 年次推計 産業連関表 総務省 をベン マ して国民医療費の伸び等 延長推計し 基本的 政府最終消費支出 計 分 同様の四半期比率 分割する 速報時 制度変更 い場合 総額 保険給付分 同 伸びをする 仮定し 政府最終消費支出計 の保険給付分の前期 比 延長推計する 政府最終消費支出 参照 制度変更 あ た場合 負担 割合の変更等 よる保険給付分の変化等を考慮して推計する
介護保険サ スの総額 ついて 介護給付費の状況 国民健康保険中央会
を用いて年次推計値を延長推計して求 る
水道料、電気料
。a貨の需要側並行推計の過程 得 る値を用いる
自動車、飲食サービ 、宿泊施設サービ 、保険 生命保険、非生命保険 、金融 サービ 含 FISIM 、不動産仲介及び賃貸 その のサービ の一部
.供給側推計の方法 得 る品目別の推計値を用いる
。c) サービ の 売
・サ スの 売 授業料 公的施設の入場料 家計 一般政府 対 家計民間非営利団体 対価を支払 て購入する ・サ スのこ あ SNA 国内家計最終消費支出 含 る
個別の品目 年度値を ン や予算の伸び よ 延長推計し こ を前年 度の四半期比率 分割して四半期値を求 る
2) 居住者家計の海外 の直接購入 非居住者家計の国内 の直接購入
1貨 推計した国内家計最終消費支出 居住者家計の海外 の直接購入を加算し 非居住者家計の国内 の直接購入を 除するこ 家計最終消費支出を求 る
本項目 国際収支統計 を組 えて推計する
。2)対家計民間非営利団体最終消費支出
年次推計の際 民間非営利団体実態調査 内 府 科学技術研究統計 総 務省 等を基 教育 その の つの活動目的別 産出額 雇用者報酬 中 間投入等の費用の合計 ・サ スの 売 団体の提供する ・サ スを 家計等 購入した分 自己 定 よる研究・開発 係る総固定資本形成額を推計す る 産出額 ・サ スの 売及び自己 定 よる研究・開発 係る総固定資 本形成額を差し引いた の 対家計民間非営利団体最終消費支出 る 年次推計の 四半期分割 内訳の項目 教育 の雇用者報酬 基礎統計 関連性の高 い項目 その季節 ンを加味 毎月勤労統計 厚生労働省 の 業所規模 人 以 の賃金指数のうち 教育及び社会保険・社会福祉 学術研究等を使用 して分割 し そう い の 四等分する
速報推計 前年度値を活動目的別 延長するこ よ て当年度値を推計 し こ を前年度の四半期比率 分割する 年度値の延長推計 産出額 関して
ン 推計する 教育 ついて 学校基本統計 文部科学省 おける 私学の教職員数 利用した ン 推計を行う ・サ スの 売 関して 産出額 対する割合を ン 推計し 産出額 乗 て求 る お 自己 定 よ
る研究・開発 係る総固定資本形成 ついて ｃ 対家計民間非営利 団体設備投資 ソフ ア分除く を参照
．民間住宅
民間住宅 工 費予定額 推計さ る全住宅投資 公的住宅を 除し こ 供給側推計 得 た不動産仲介手数料の総固定資本形成額を加算して求 る 全住宅投資 建築物着工統計 おける居住専用 全額 居住産業併用 割 を居住分 す の構造別着工建築物の各工 費予定額を 構造別・居住専用 居住産業併用別 均工期 ※ よ 進捗ベ ス 転換し 工 単価 着工統計の漏
等を補正するた 修正倍率を乗 て推計する お 構造別 木造 鉄骨鉄筋コ
ン 造 鉄筋コン 造 鉄骨造 コン その 分
さ ている
た 構造別・居住専用 居住産業併用別 均工期 ついて 原則 年 建 築統計年報 国土交通省 の工 期間 等 推計し直した値 間の期 補間 を用いる
※ 建築統計年報 掲載さ ている全用途建築物 ついての構造別・床面積別の工 期間 分 均工期を推計する こ 住宅用途の を対象 した の い 近似 値 して住宅用途建築物の 均床面積 相当する部分の 均工期を採用する
３．民間企業設備
民間企業設備 以 の各項目をそ 推計し 合算するこ 得る 参考１参 照
1 並行推計項目 民間企業設備 占 るシ ア 約 割 供給側推計 需要側 推計の 方 並行して推計値を作成し一定の イ 統合比率 加重 均 する項目 供給側推計値 供給側の総固定資本形成 公的固定資本形成及 び民間住宅等を 除した の あ 需要側推計値 民間非金融法人企業設 備投資 民間金融機関設備投資 家計 個人企業 設備投資をそ 推計し 合算した の
「 共通推計項目 同約 割 各種統計よ 作成する研究・開発及びソフ
アの民間分按分値 並び ン 推計を行う対家計民間非営利団体の設備 投資額
。1) 並行推計項目 1) 需要側推計値
需要側推計値 次QE以降 作成する 非金融法人企業分及び金融機関分 つ
いて 法人季報 個人企業分 ついて 個人企業経済統計 総務省 等 推 計した設備投資額の補助系列 年次推計の四半期分割 速報の延長推計を行う た し 年次推計の四半期分割 補助系列を用いて比例 ン ン法 よ 分割し 速報の 延長推計 補助系列の前期比を用いる
補助系列の推計方法 以 の お
。a) 民間非金融法人企業設備投資
法人季報 の設備投資 形固定資産新設額 推計する その際 法人季 報 の年度 のサン え 伴う断層や四半期 の回答企業の差の影響を軽減 するた の調整を行う 具体的 以 のよう して 法人季報 の 形固定資産 額を用いて推計した調整比率を設備投資 乗 る
法人季報 の 形固定資産額 今期 値 翌期首値 一致せ 時系列 して接 続してい い このた 過去の適当 時点 成 年4～買月期 おく をベン マ して 同一期の期首ス 値 対する期 ス 値の比を毎期連続して 乗 て接続したス 系列を作成する この系列 ベン マ を の期 採る
水準 変わ 得る ベン マ 適 この系列 ス の実際の観 測値を 回る時期 回る時期 同程度 る ある た 法人季報
資本金 層 抽出率 異 てお 抽出率 応 て断層の大 さ 異 て くるこ 層 断層調整するこ 望 しい そこ 資本金 層を１千 万 ～ 千万 千万 ～１億 １億 ～10億 10億 以 の 層 分け 前 分 ついて 成 年4～買月期をベン マ した系列を説明変数 観測値
期 値 を被説明変数 する対数型回 式 最小 乗法 よる を推計し 成 年4～買月期をベン マ した系列 回 係数を乗 て 均的 ベン マ の 系列を求 る フ ス 比例的 関係 ある 想定して ス おけ る 均的 ベン マ 系列の観測値 対する比率を設備投資の観測値 乗 るこ
よ 各期間比較 可能 設備投資 変換するこ る こ 対し 10億 以 の資本金 層 ついて 全数調査の統計情報を生 しつつ 層間移動 在 するこ を考慮し 法人季報 の設備投資 形固定資産新設額 の公表値 前
分同様 断層調整した値の 均値を用いる
た 法人季報 の対象外の資本金１千万 満法人分 ついて 法人企業統 計年報 おける資本金１千万 満法人投資額の資本金１千万 以 法人投資額 対する比率を 記断層調整後の新設投資額 乗 る方法 推計し加算する この比 率 年度 算出さ るの 滑 接続するた スマン・サン 法 四半 期化 前年度値 当年度値 翌年度値を えて当年度値の四半期値を推計 して用い る この比率 得 い年度 ついて 実績の得 る直近年度の比率を用いる
。b) 民間金融機関設備投資
法人季報 おける金融保険業の設備投資を用いて推計する
。c) 家計 個人企業 設備投資 農業
一農家当た の設備投資 農家戸数を乗 て推計する 一農家当た の設備投資 ついて 農業経営統計 農林水産省 おける全農家一農家当た 固定資産購入 額の設備投資分の年度額をベン マ して 建築物着工統計 おける農林水 産業の個人産業用工 費予定額を進捗転換した のを用いて延長推計する 農家戸数
農林業センサス 農業構造動態調査 い 農林水産省 をベン マ 延長推計する
製造業 卸・小売業
建物以外の機械器具等分 ついて 個人企業経済統計 の一企業当た 機械設 備購入額 個人企業数を乗 て推計する 業者数 業所・企業統計調査 総 務省 の結果の 在する時点 成18年 業所・企業統計調査 の個人 企業の 業所数をベン マ して 労働力統計 の自営業主数の前期比 補間推 計して求 る こ 以降 労働力統計 の自営業主数の前期比 補外推計して求 る 建物分 建築物着工統計 の建築主用途別表よ 建築主 個人の項の 当する 産業を進捗転換して求 る
サ ス業
基本的 製造業 卸・小売業 同様 推計する た し 建物以外の機械器具等 分の推計 用いる一企業当た 投資額 ついて 経済センサス 活動調査 の個 人企業一 業所当た 投資額をベン マ して 個人企業経済統計 の一企業当 た 機械設備購入額の前期比 補外して求 る
そ 以外の産業
建築物着工統計 を用い 当する産業の個人産業用工 費予定額を進捗転換し て推計する
１次QEにおける仮置き方法
１次QE 次QE 基礎統計の利用範 異 る民間企業設備 ついて 両者の 原系列の季節 ン 異 る可能性 ある このた １次QE時 新しい推計 値を 前期 の 次QE 単純 接続して季節調整を行う 季節 ンの差 季節調整値の動 を歪 る恐 ある
図１ 季節調整値の 歪み のイメージ
そのた １次QE 需要側推計値 作成 い その季節調整済前期比 ェＣェＩ 増減率 供給側推計値の ン サイ 成分 ェＣ 増減率 同 ある 仮定して需要側推計値を作 需要側推計値の予定季節指数 割 戻した 原数値 ．Ｕ を作成する その 次QE 同様の方式 需要側推計値 供給側推 計値を統合する
2) 供給側推計値
.供給側推計の方法 得 た総固定資本形成を用いる
3) 統合方法
次QEの民間企業設備 以 の算式 よ 統合値を算出する
本来の季節指数 需要側推計値の季節指数
. 9 . 1 . 11 . 1 .
Q1 Q Q Q Q1 Q Q Q Q1
供給側推計値の季節指数
. 9 . 1 . 11 . 1 .
Q1 Q Q Q Q1 Q Q Q Q1
統合値の季節指数
. 9 . 1 . 11 . 1 .
Q1 Q Q Q Q1 Q Q Q Q1
供給側推計値の季節 指数をつな い 場合
民間企業設備統合値
g t
p k I I
kI 1
Ip 民間企業設備の需要側統計 よる推計値
It 供給側推計 おける総固定資本形成 民間住宅 対家計民間非営利団体 研
究・開発及びソフ ア 除
Ig 公的固定資本形成の 建設総合統計 出来高ベ ス・公共 国土交通省
よる推計値 イ k 0.4908
イ 国内家計最終消費支出 同様の方法 よ 求 た
。2) 共通推計項目
。a) ソフ ェア
供給側推計 おいて ソフ ア業 情報サ ス 映像・音声・文字情報 制作 品目分類貸買 の内数 あるた 細分化して推計した のを 共通推計項目
して取 出している 具体的 年次推計 得 たソフ ア業の出荷額を 注型ソフ ア 型ソフ ア及び自社開発ソフ ア 分け 注型ソフ ア及び 型ソフ ア ついて そ 特定サ ス産業動態統計 経済産業省 の 注ソフ ア 及び ソフ ア
の売 高を補助系列 して分割・延長推計している た 自社開発ソフ ア ついて 利用可能 基礎統計 不足しているた スマン・サン 法 よ 年次推計 おける暦年値を分割・延長推計している その 年次推計のコモ 法 おける配分比率を乗 て総固定資本形成 の配分額を推計する このうち民間企 業設備計 分 ついて 年次推計同様 産業連関表 の固定資本マ スの ソフ ア業民間産業分の比率 按分して求 る
。b) 研究 開発 対家計民間非営利団体分以外
民間企業分 ついて 供給側推計の市場生産者分 研究開発サ ス 品目分 類81 の出荷額 前年度の民間企業分比率を乗 るこ 求 る 市場生産者分の 出荷額 ついて 直近の第一次年次推計値をベン マ しつつ 各種企業 調査 おける研究開発費計画の対前年度伸び率を基 延長推計
4
する その 得 た年度値 ついて 法人季報 の全産業 除く金融保険業 の資本金10億 以 の企業の 売費及び一般管理費の過去の ン よ 四半期分割を行う 民間企業 設備計 分 ついて 前年度の民間企業分の比率 按分して求 る 民間企業分の
4
具体的 全国設備投資計画調査 大企業 株 日本政策投資銀行 おける研究開発費計画の対前年度 伸び率を基 固定資本収益率 法人企業統計 おける資本金 10 億 以 全産業 除く金融保険業 の売
高営業利益率 推計 の変化分を考慮する ここ 基礎統計 おける研究開発費計画の対前年度伸び率 ついて 過去 おける同一年度の実績 対前年度伸び率 の を踏 えて推計 用いる た 固定資本 収益率 ついて 年次推計 法人企業統計 おける売 高営業利益率の後方 年移動 均を用いる 速報期間 前年度分の売 高営業利益率を 置 した 固定資本収益率を求 る
総固定資本形成額 出荷額 純輸入分を加えた の 後者 国際収支統 計 おける研究開発サ スの支払 取を用いる
。c) 対家計民間非営利団体設備投資 ソフ ェア分除く
年次推計時 民間非営利団体実態調査 等 推計した年度値を 速報時
ン 延長推計し四等分する 研究・開発分 ついて 年次推計時 科学技術 研究統計 推計した前年度年次推計値を 速報時 ン 延長推計して当 年度値を求 た 前年度の ン 四半期分割する
．民間在庫変動
民間在庫変動 原材料 掛品 製品 流通品の 形態 推計し 合計する 年次推計 在する期間 おいて 基礎統計よ 推計した在庫変動の各四半期値
同暦年合計値 年次推計暦年値 コモ法 よ 推計 の差を四等分して加算する こ 年次推計四半期値を推計する 年次推計 在し い速報期間 おいて 基礎統計よ 推計した在庫変動 直近の年次推計四半期値を推計した際 加算した 額 同額を加算して推計する 以 の推計方法 推計結果 公的在庫変動 含 る場合 あるの 別途推計した公的在庫変動 を参照 を差し引いて調整する
●年次推計 在する期間
基礎統計よ 推計した在庫変動ｔ暦年値
Bt
基礎統計よ 推計した在庫変動ｔ暦年ｉ四半期値 ( 1,2,3,4)
, i
bt i
) (Bt bt,1 bt,2 bt,3 bt,4 年次推計在庫変動ｔ暦年値
Qt
年次推計在庫変動ｔ暦年ｉ四半期値
4 ) (
, ,
t t i
t i t
B b Q
q
●速報期間
基礎統計よ 推計した在庫変動ｔ暦年値
Bt
基礎統計よ 推計した在庫変動ｔ暦年ｉ四半期値 ( 1,2,3,4)
, i
bt i
) (Bt bt,1 bt,2 bt,3 bt,4 直近年次推計在庫変動ｔ ｎ暦年値 Q (n 1,2)
n t
直近年次推計在庫変動ｔ ｎ暦年ｉ四半期分割値
4
) (
, ,
n t n t i
n t i n t
B b Q
q QE推計在庫変動ｔ暦年ｉ四半期値
4
) (
, ,
n t n t i
t i t
B b Q
q
