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第17回特許庁情報システムに関する技術検証委員会議事概要
1.日時・場所
日時:平成27年5月18日(月)10:00~12:00 場所:特許庁16階特別会議室
2.出席委員
大山 永昭 東京工業大学 像情報工学研究所 教授(委員長) 菊川 裕幸 JFEシステムズ株式会社 相談役
矢澤 篤志 カシオ計算機株式会社 執行役員 生産資材統轄部 副統轄部長
3.議題
(1)平成26年度システム開発進捗報告及び平成27年度システム開発予定につい て
(2)ホストコンピュータのサーバ化後に発生した障害に対する振り返り検証
4.配付資料
資料1 平 成 2 6 年 度 シ ス テム 開 発 進 捗 報 告 及 び平 成 2 7 年 度 シ ス テム 開発予定について
資料1(別紙) 業務可視化資料の作成について
資料2 ホ ス ト コ ン ピ ュ ー タの サ ー バ 化 後 に 発 生し た 障 害 に 対 す る 振り 返り検証
資料3 第15回技術評価チーム会合結果報告
5.議事概要
(1)平成26年度システム開発進捗報告及び平成27年度システム開発予定につい て
資料1「平成26年度システム開発進捗報告及び平成27年度システム開発予定 について」、資料1(別紙)「業務可視化資料の作成について」について事務局から、 資料3「第15回技術評価チーム会合結果報告」について技術評価チームから説明 を行った。その後、討議を行ったところ、主な発言は以下のとおり。
<全体的な進捗についての評価>
○平成26年度に実施した28のプロジェクトについて、ほぼ計画どおり進んだこ とは評価できる。
<個別のプロジェクトについて>
○システム刷新に係るプロジェクトについて、企画段階における進捗は特に注視す
2 べき。
○システム刷新について、刷新と同時に新規業務要件を追加するのであれば、プロ ジェクト の責任 者は情 報システ ム部門 の者で はなく業 務変革 の成果 を享受する 業務実施部門の者であるべきではないか。
○業務実施部門と情報システム部門とで、システム刷新の目的・趣旨を共有するこ とが肝要。その上で、予算及びスケジュールに収まるよう、刷新プロジェクトの 中で取り 込むべ きもの とそうで ないも のを改 めて定義 した上 でプロ ジェクトを 進めていく必要がある。
<業務可視化資料について>
○今後、業務可視化資料を恒久的に維持するための体制を作っていくことが必要。
<結論>
○当委員会としては、平成26年度のシステム開発については、全体としてほぼ計 画どおりに進んだことから、おおむね適切に実施できたと評価する。引き続き、 委員会の意見、指摘の趣旨を十分踏まえ、今後のシステム開発を着実に進めるこ と。特に、システム刷新プロジェクトについては、その目的を改めて明確化して 業務実施 部門と 情報シ ステム部 門とで 共有し た上で業 務要件 の優先 順位を決定 する、両者の責任範囲を明確化するなどし、遅延が生じないよう留意すること。
○注視すべきプロジェクトについて、次回委員会において状況等を説明すること。
○業務可視化資料については、リソースを十分にかけて、特許庁として組織的に今 後のメンテナンスを実施すること。
(2)ホストコンピュータのサーバ化後に発生した障害に対する振り返り検証
資料2「ホストコンピュータのサーバ化後に発生した障害に対する振り返り検証」 について事務局から、資料3「第15回技術評価チーム会合結果報告」について技 術評価チームから説明を行った。その後、討議を行ったところ、主な発言は以下の とおり。
○業務実施部門のシステム構築、評価、及びテストに対する関与を高め、情報シス テム部門ではなく業務実施部門がシステムオーナーであることを明確にすべき。
○「現行踏襲」という言葉を使うことは避け、明確に要件定義を実施すべき。
<結論>
○例えば、総合テスト後に業務実施部門による受入テストを実施する、テスト計画 を充実させるなど、障害の発生をさらに低減するための取組を進めること。
以上