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財政法第46条に基づく国民への財政報告
目
次
第1部 成26年度予算... 1
1.予算成立の経緯... 1
2.予算編成の前提と った経済情勢及び財政事情... 1
医1) 経済情勢... 1
医2) 財政事情... 1
3.予算編成の基本的考え方... 2
.一般会計予算の規模等... 2
医1) 一般会計予算の規模... 2
医2) 一般会計予算と国内総生産... 2
医3) 一般会計歳入予算... 3
.分野別の概要... 4
.予算の主 内容... 7
医1) 一般会計 ... 7
医2) 特別会計 ... 16
医3) 政府関係機関... 22
.財政投融資計画の主 内容... 25
医1) 財政投融資計画策定の基本的考え方... 25
医2) 重要施策 ... 26
医3) 原 資 ... 29
付 表... 30
第2部 成24年度決算... 62
1.決算の作成と国会への提出... 62
2.24年度における予算執行の実績... 62
3.決算の主 内容... 62
医1) 一般会計 ... 62
医2) 特別会計 ... 64
医3) 政府関係機関... 64
付 表... 66
第3部 成24年度 における国債、借入金及び国有財産現在高 ... 92
1.国債及び借入金現在高... 92
第1部 成 26 年 度 予 算
1.予算成立の経緯
26年度予算は、25年12月24日に政府案が閣議に提出さ 、概算の閣議決定が行わ た。
その後、26年1月24日に第186回国会 常会 に提出さ 、2月28日、衆議院可決、3月20日、参議院可決を
経て、成立した。
以 、成立した予算について概説 ることと る。
2.予算編成の前提と った経済情勢及び財政事情
医1) 経済情勢
25年度の が国経済を ると、 大胆 金融政策 、 機動的 財政政策 、 民間投資を喚起 る成長戦
略 の 本の矢 による一体的 組の政策効果か 、家計や企業の ン が改善し、消費等の内需
を中心として景気回復の動きが広がっている。また、企業収益の増加か 設備投資が持ち直しつつあ 、
雇用・所得環境が改善していく で、景気回復の動きが確か ものと ることが見込ま る。こうした中
で、消費者物価 総合 は、日本銀行の 量的・質的金融 和 の効果等によ 5年ぶ に0.7%程度の上
昇に転 ると見込ま る。この結果、25年度の国内総生産の実質成長率は2.6%程度、名目成長率は2.5%
程度と見込ま る。
26 年度の が国経済は、消費税率引上 に伴う駆け込 需要の 動減には留意が必要であるが、 好
環実現のための経済対策 25年12月5日閣議決定 、既定の諸施策の推進等によ 、年度を通して
ば前年度に続き堅調 内需に支え た景気回復が見込ま 、好 環が徐々に実現していくと考え
る。物価については、前年度よ 上昇率が高ま 、消費者物価は3.2%程度、 フ ーター上昇率
は スに ると見込ま る 、労働市場の引き続く改善を伴い が フ 脱却に向け着実 進展が
見込ま る。この結果、26年度の国内総生産の実質成長率は1.4%程度、名目成長率は3.3%程度と見込ま
る。 お、先行きの ス としては、金融資本市場の動向、ア アの新興国等の経済動向、電力供給の
制約等に留意 る必要がある。
医2) 財政事情
が国財政は、25年度予算では公債依 度が46.3%にも及び、国・地方合わ た長期債務残高が25年度
において 比202%程度と る見込 であ 、主要先進国中 悪の水準である 、極めて深刻
状況にある。こうした厳しい財政事情の 、政府としては 当面の財政健全化に向けた 組等について-
中期財政計画- 25年8月8日閣議了解。以 中期財政計画 という。 を策定し、国・地方を合わ た
年度までに黒 化、その後の債務残高対 比の安定的 引 を目指 との目標の遉成に向けて
組 こととしている。
3.予算編成の基本的考え方
26年度予算編成に当たっては、 成26年度予算編成の基本方針 25年12月12日閣議決定 に基づき、次の
よう 基本的考え方に立って編成 ることとした。 以 、 成26年度予算編成の基本方針 か の抜粋を基
本としている。
26年度予算編成に当たっては、 フ 脱却・経済再生と財政健全化の両立の実現をめ し、社会保障を始め
と る義務的経費等を含め、聖域 く予算を抜本的に見直した上で、経済成長に資 る施策に重 化を る。
このため、 新しい日本のための優先課 推進枠 で要望さ た施策を始めとしてその内容を精査し、民間
需要や民間の ー ョンの誘発効果が高いもの、緊急性の高いもの、規制改革と一体として講 るものを
重視しつつ、真に必要 施策に予算を重 化 る。
その際、 中期財政計画 に基づき が 、国の一般会計の基礎的財政収支について、26年度予算において
少 くとも△19兆円程度と ることを目指し、一般会計の当初予算において4兆円を上回る収支改善を る。
また、新規国債発行額についても、25年度を 回るよう 大限 力 る。
.一般会計予算の規模等 医1) 一般会計予算の規模
26年度一般会計予算の規模は、958,823億円であって、25年度当初予算額に対して32,708億円 3.5%
の増加と っている。
お、基礎的財政収支対象経費の規模は、726,121億円であって、25年度当初予算額に対して22,421億
円 3.2% の増加と っている。
医2) 一般会計予算と国内総生産
医表1) 一般会計予算規模及び国内総生産の推移
一般会計
医A) 億円
うち基礎的 財政収支対 象経費医B)
億円
国内総生産医() 名目・兆円程度
医A)〉医() %程度
医B)〉医() %程度
25 年 度 926,115 703,700 484.2 19.1 14.5
26 年 度 958,823 726,121 500.4 19.2 14.5
2 6 年 度 の 対 前 年 度 伸 率 3.5% 3.2% 3.3% 程度 - -
医注)1. 25年度の医A)欄及び医B)欄は、当初予算の計数である。
2. 25年度及び26年度の医()欄は、26年度政府経済見通しによる。医25年度は実績見込 、26年度は見通し)
② お、26年度の政府支出の額は、126.7兆円程度であ 、25年度実績見込 に対して、2.6%程度の増
加と る見込 である。
医3) 一般会計歳入予算
① 租税及印紙収入は、現行法による場合、25年度当初予算額に対して74,900億円増の505,860億円に
ると見込ま るが、 消費税率及び地方消費税率の引上 とそ に伴う対応について 25年10月1日閣
議決定 での決定事項及びこ に追加して決定 る事項等の税制改正を行うこととしている結果、25年
度当初予算額に対して69,050億円 16.0% 増の500,010億円に ると見込ま る。
また、その他収入は、25年度当初予算額に対して5,778億円 14.3% 増の46,313億円に ると見込
ま る。
② 26 年 度 に お け る 公 債 金 は 25 年 度 当 初 予 算 額 を 16,010 億 円 回 る 412,500 億 円 で あ る 。 公 債 金 の う ち
60,020億円については、 財政法 昭22法34 第4条第1項た し書の規定によ 発行 る公債によるこ
ととし、352,480億円については、 財政運営に必要 財源の確保を るための公債の発行の特例に関
る法律 24法101 第2条第1項の規定によ 発行 る公債によることとしている。この結果、26年度
医表2) 一般会計歳入予算の内訳
医単位:億円) 1.租税及印紙収入
医1) 現行法を26年度に適用 る場合の租税及印紙収入
医2) 税制改正による増△減収見込額
消費税率及び地方消費税率の引上 とそ に伴う対応につい
て での決定事項
に追加して決定 る事項
F 個人所得課税 G 法人課税
続 消費課税 医内国税計
関税
医3) 26年度予算額 1 + 2
505,860
△ 5,850
△ 5,410
△ 20
△ 280
△ 130
△ 5,840)
△ 10
500,010
2.そ の 他 収 入 46,313
3.公 債 金 412,500
合 計 958,823
医表3) 公債依 度の推移 当初予算 ース
医単位:億円、%)
年 度
一般会計予算規模 A
公 債 発 行 額 B
公 債 依 度
B〉A
22 922,992 443,030 48.0
23 924,116 442,980 47.9
24 903,339 442,440 47.6
25 926,115 428,510 46.3
26 958,823 412,500 43.0
医注)1. 24年度の公債依 度については、基礎年金国庫負担2分の1 ース。
.分野別の概要
医1) 東日本大震災か の復興
東日本大震災か の復興については、26年度においても、引き続き津波・地震災害や原子力災害か の
復旧・復興に直結 る 組を加速 ることとしている。このため、まちづく の復興の加速化、 期
還支援 福島の復興の加速 のための経費36,464億円を東日本大震災復興特別会計に計上している。
医2) 税制改正
成 26 年度税制改正においては、 フ 不況か の脱却・経済再生に向けた税制上の措置、税制抜本改
革の着実 実施、震災か の復興支援のための税制上の措置等、所要の措置を講 る。
具体的には、生産性向上設備投資促進税制の創設、中小企業投資促進税制の 充、研究開発税制の 充、
地方法人課税の偏在是正のための 組、車体課税の見直し等を行う。 医3) 公務員人件費
公務員人件費については、行政改革、公務員制度改革に着実に 組 、公務員が使命感や誇 を持っ
て職務に 組める環境を作 つつ、その抑制に めることとしている。
国については、 国家公務員の給与の改定及び臨時特例に関 る法律 24法2 に基づく給与減額支給
措置を実施しているが、 公務員の給与改定に関 る 扱いについて 25年11月15日閣議決定 において、
同法の規定のとお 26年3月31日をもって終了 ることとしている。行政機関の定員については、現行の合
理化計画の目標数を大幅に上回る合理化を遉成 るとともに、重要課 には適切に対応しつつ増員を抑制
し、1,203人の純減を確保 ることとしている。また、 国家公務員の 職給付の給付水準の見直し等のた
めの国家公務員 職手当法等の一部を改正 る法律 24法96 に基づき 職手当を14.9%引き るこ
と等を着実に実施 ることとしている。その結果、26年度予算における国家公務員の人件費は、一般会計
及び特別会計の純計で、50,996億円 25年度当初予算比2,767億円、5.7%増 と っている。 お、国家
公務員の給与については、給与体系の抜本改革に 組 こととしている。
地方については、定員純減、 職手当の引 等によ 、26年度においても引き続き給与関係経費の抑
制を ることとしている。
医4) 特別会計
25年度においては、 国有林野の有 る公益的機能の維持増進を るための国有林野の管理経営に関
る法律等の一部を改正 る等の法律 24法42 に基づき、国有林野事業特別会計を廃 し、国有林野事
業債務管理特別会計が新たに設け た。
26年度においては、 特別会計に関 る法律等の一部を改正 る等の法律 25法76 に基づき、社会
資本整備事業特別会計を廃 し、食料安定供給特別会計に農業共済再保険特別会計及び漁船再保険及び漁
業共済保険特別会計を統合している。その結果、特別会計の数は15と っている。
お、特別会計の歳出総額か 重複計上分等並びに国債償還、社会保障給付及び地方財政対策等を控除
した額は、87,658億円と ってお 、さ に、東日本大震災か の復興に関 る事業に係る経費を除いた
額は、25年度当初予算額に対して24,550億円 29.8% 減の57,832億円と っている。
医5) 決算等の 映
決算及び決算検査報告等の予算への 映については、こ までも、積極的に 組んできているとこ
であ 、26年度予算においても会計検査院の指摘や決算に関 る国会の議決等を踏まえ、個別の事務・事
業 とに必要性や効率性を洗い直し、その結果を的確に 映している。
また、25年度予算執行調査については、75件の調査を実施し、その調査結果を踏まえ、事業等の必要性、
さ に、各府省の政策評価に示さ た遉成 べき目標、目標を遉成 るための手段、 の程度目標が遉
成さ たかに関 る事後評価等を精査の上、各事業の必要性、有効性及び効率性について検証を行い、政
.予算の主 内容 医1) 一般会計
26年度一般会計歳出予算の主要経費別内訳は、表4のとお である。
医表4) 一般会計歳出予算の主要経費別内訳
医単位:億円、%)
年 度
項 目
25 26
当初予算額 構成比 予 算 額 増△減額 伸 率 構成比
社 会 保 障 関 係 費 291,224 31.4 305,175 13,951 4.8 31.8
文 教 及 び 科 学 振 興 費 53,687 5.8 54,421 734 1.4 5.7
う ち 科 学 技 術 振 興 費 13,007 1.4 13,372 365 2.8 1.4
国 債 費 222,415 24.0 232,702 10,287 4.6 24.3
恩 給 関 係 費 5,045 0.5 4,443 △602 △11.9 0.5
地 方 交 付 税 交 付 金 等 163,927 17.7 161,424 △2,502 △1.5 16.8
防 衛 関 係 費 47,538 5.1 48,848 1,310 2.8 5.1
公 共 事 業 関 係 費 52,853 5.7 59,685 6,832 12.9 6.2
経 済 協 力 費 5,150 0.6 5,098 △52 △1.0 0.5
参考 A 5,573 0.6 5,502 △71 △1.3 0.6
中 小 企 業 対 策 費 1,811 0.2 1,853 42 2.3 0.2
エ ネ ル ギ ー 対 策 費 8,496 0.9 9,642 1,146 13.5 1.0
食 料 安 定 供 給 関 係 費 10,539 1.1 10,507 △33 △0.3 1.1
そ の 他 の 事 項 経 費 59,931 6.5 61,526 1,595 2.7 6.4
予 備 費 3,500 0.4 3,500 ― ― 0.4
合 計 926,115 100.0 958,823 32,708 3.5 100.0
注 1. 四捨五入の関係上合計に不一致あ 。以 、表 8 まで同 。
① 社会保障医参考、表5)
社会保障関係費については、高齢化等に伴って必要と る年金・医療等の経費について、重 化を
つつ所要額を確保 る。その際、消費税増収分を活用した社会保障の充実・安定化を ることとして
いる。具体的には、国分の消費税収の使途が高齢者 経費 基礎年金、老人医療、介護 か 社会保障
四経費 年金、医療、介護、少子化対策 に 大さ ることにあわ 、 待機児童解消加速化 ン
疾患の 充 を実施 ることとしている。あわ て、基礎年金国庫負担割合の2分の1への引上 を恒
久化 るとともに、消費税率引上 に伴って生 る社会保障四経費の増加について、医療機関、介護事
業者等への課税 入 にかかるコスト増への対応を適切に行うこととしている。
こ の 結果 、 26 年 度の 社 会保 障関 係 費は 、 25 年 度 当 初予算 額 に対 して 13,951 億 円 4.8 % 増 の
305,175億円を計上している。
ま 、年金については、消費税増収分を活用し、基礎年金の国庫負担割合2分の1への引上 を恒久化
ることとあわ 、遺族基礎年金の父子家庭への対象 大を行うこととしている。
医療については、消費税増収分を活用し、診療報酬と適切に組 合わ つつ、病床機能の分化・連携
や在宅医療の推進、医療 事者の確保・養成を るため、新た 財政支援制度を創設 ることとしてい
る。また、高額療養費制度に関して、 所得者に配慮しつつ、負担能力に応 た負担を求める観 か 、
27年1月か 自己負担限度額を見直 こととしている。更に、難病・小児慢性特定疾患への対応につい
て、27年1月か 新た 公 かつ安定的 医療費助成の制度を確立し、対象疾患の 大等を ることと
している。
介護については、消費税増収分を活用し、地域包括 ア ス の構築に向け、地域支援事業による
認知症施策の充実及び生活支援サービスの基盤整備を推進 ることとしている。
少子化対策については、消費税増収分を活用し、 待機児童解消加速化 ン を推進 るため保育
所運営費負担金を増額 るほか、保育緊急確保事業や社会的養護の充実、育児 業給付における給付率
の引上 を実施 ることとしている。
生活保護については、生活扶助基準の適正化 25年8月か 27年度にかけて段階的に実施 を含 基
準の改定 を実施 ることとしている。
障害保健福祉施策については、障害者の地域移行・地域生活支援を推進 るため、障害福祉サービス
や地域生活支援事業等を着実に実施 ることとしている。
雇用政策については、失業 き労働移動を進めるための労働移動支援助成金の 充や 賃金の引上
のための支援を行うとともに、学び直しの支援強化 によ 、女性・若者等の活躍を推進 ること
医表5) 社会保障関係費の内訳
医単位:億円、%)
年 度
区 分
25 26
当初予算額 予 算 額 増△減額 伸 率
年 金 医 療 介護 保 険 給 付 費 218,475 225,557 7,082 3.2
生 活 保 護 費 28,614 29,222 607 2.1
社 会 福 祉 費 38,610 44,480 5,870 15.2
保 健 衛 生 対 策 費 3,539 4,093 554 15.6
雇 用 労 災 対 策 費 1,986 1,824 △162 △8.2
合 計 291,224 305,175 13,951 4.8
② 文教及び科学技術医参考、表6)
文教及び科学技術の振興については、基礎学力の向上等を目指して、教育環境を整備し、学校・家庭・
地域の連携を支援 るとともに、高等教育の振興を ることとし、科学技術においては、省庁間の連携
強化のための 組や、国際競 力強化のための研究開発等に重 化を ることとしている。
その結果、文教及び科学振興費については、54,421億円 25年度当初予算比734億円、1.4%増)を計
上してお 、うち、科学技術振興費は、13,372億円医25年度当初予算比365億円、2.8%増 と ってい
る。
このうち文教予算に関して、義務教育費国庫負担金については、少子化による児童生 数の減少等を
踏まえ、713人の既 定数の合理化縮減を る一方で、い め問 等の個別課 への対応のため703人の
定数増を行うこととしている。併 て、少子化に伴う教職員定数の自然減に相当 る3,800人を減 る
こととしている。
また、学校・家庭・地域の連携に資 る施策については、 開か た学校 を目指して、地域の
ン ア等の人 を学校運営に活用 ることとしている。
高等教育施策については、国立大学において各大学の強 ・特色を活かした機能強化を行う大学等に
対して重 的に支援を行うことによ 、大学改革に資 る 組等を一層推進 るとともに、国公私立を
通 て教育研究に関 る優 た 組を行う大学等に対して重 的に支援を行うこととしてお 、また、
私立大学に対して積極的に教育改革を推進 る大学を重 的に支援 る 、私学振興に必要 経費を
計上している。
さ に、奨学金関連の施策については、 所得世帯の学生等に対して無利子奨学金を重 的に配分で
きるよう家計基準の厳格化 制度・運用の改善を るとともに、無利子貸与人員について、新規増分
科学技術振興費については、省庁間の連携を強化 るための 組や、再生医療・創薬等の フサ
エンス分野等の 先端の研究開発の支援、国際競 力を強化 るための トの着手といった施
策に重 的に配分 ることとしている。
医表6) 文教及び科学振興費の内訳
医単位:億円、%)
年 度
区 分
25 26
当初予算額 予 算 額 増△減額 伸 率
義 務 教 育 費 国 庫 負 担 金 14,879 15,322 443 3.0
科 学 技 術 振 興 費 13,007 13,372 365 2.8
文 教 施 設 費 1,293 733 △559 △43.3
教 育 振 興 助 成 費 23,301 23,917 616 2.6
育 英 事 業 費 1,208 1,077 △131 △10.8
合 計 53,687 54,421 734 1.4
社会資本の整備医参考、表7)
公共事業関係費については、東日本大震災か の復興加速を るため、復興のための施策を着実に推
進 るほか、引き続き、投資の重 化・効率化を つつ、国民の命と暮 しを守る ンフ 老朽化対
策や 海ト フ地震等に備えた防災・減災対策 の課 に対応 るため、真に必要 社会資本整備等
に 組 こととしている。
具体的には、本格的 メン ンス時代に向けた社会資本の長 命化・老朽化対策を加速 るととも
に、大規模災害に備えた事前防災・減災対策を強化 ることとしている。また、経済再生に向け、円滑
物流の実現を通 た競 力強化を るため、物流ネットワー を重 的に整備 ることとしている。
お、社会資本整備事業特別会計の廃 ・一般会計への統合に伴う影響額は6,167億円と っている。
こ の結果、26年度の公共事業関係費は、25年度当初予算額に対して6,832億円 12.9% 増の59,685
億円を計上している。
このほか、東日本大震災か の復興への 組については、復興進度に応 た災害復旧等事業費の追加
や、被災地の復興に向けたまちづく の支援等を実施 るとともに、全国的 防災・減災対策を実施
ることとしてお 、26年度においては、東日本大震災復興特別会計に公共事業関係費9,080億円 社会資
医表7) 公共事業関係費の内訳
医単位:億円、%)
年 度
区 分
25 26
当初予算額 予 算 額 増△減額 伸 率
治 山 治 水 対 策 6,845 8,422 1,576 23.0
道 路 整 備 10,323 13,228 2,905 28.1
港 湾 空 港 鉄 道 等 整 備 3,481 4,207 726 20.9
住 宅 都 市 環 境 整 備 4,202 5,486 1,284 30.6
公 園 水 道 廃 棄 物 処 理 等 1,249 1,211 △38 △3.1
農 林 水 産 基 盤 整 備 5,662 5,730 68 1.2
社 会 資 本 総 合 整 備 19,594 19,964 371 1.9
推 進 費 等 766 706 △60 △7.8
計 52,122 58,954 6,832 13.1
災 害 復 旧 等 730 731 0 0.0
合 計 52,853 59,685 6,832 12.9
経済協力医参考、表8)
一般会計 A予算については、 A事業量の確保に配慮しつつ、経費の見直しを行い、予算の重
化等のメ 付けを ることとし、5,502億円 25年度当初予算比71億円、1.3%減 を計上してい
る。
予算編成の基本方針で示さ た ー ル化を活かした成長 を実現 る観 等か 、ア アをは
め世界の経済成長を 込 ための日本企業の国際展開支援、第5回アフ カ開発会議 A
Ⅴ を踏まえたアフ カ支援、国際保健外交戦略等に必要 経費として、無償資金協力については、1,667
億円を計上し、独立行政法人国際協力機構運営費交付金 A技術協力 については、1,503億円
を計上している。
注 経済協力費の一部、例えば国際連合分担金は、経済協力開発機構 の開発援助委員会
A の規定によ 、分担金の一定割合部分の が Aと定義さ ているため、経済協力費
の全額が A予算と るわけでは い。一方、経済協力費以外の主要経費のうち、上記の規定に
医表8) 一般会計政府開発援助 A 予算の内訳
医単位:億円、%)
年 度
区 分
25 26
当初予算額 予 算 額 増△減額 伸 率
無償資金協力
1,642 1,667 25 1.5
国間技術協力
2,561 2,542 △18 △0.7
独立行政法人国際協力機構
1,469 1,503 34 2.3
その他の技術協力
1,092 1,040 △52 △4.8
国際機関への出資・拠出
848 792
△56 △6.6
円借款の原資等
522 501 △21 △4.0
独立行政法人国際協力機構
出資金 506 485 △21 △4.2
貿易再保険特別会計繰入
16 16 - -
合 計
5,573 5,502 △71 △1.3
防衛力の整備
防衛関係費については、25年12月17日の国家安全保障会議及び閣議において決定さ た 成26年度
以降に係る防衛計画の大 について 及び 中期防衛力整備計画 成26年度~ 成30年度 について
等を踏まえ、警 視能力の強化、島嶼部攻撃への対応の強化等を る観 か 、調遉改革等を通 、
一層の効率化・合理化を徹底しつつ、25年度当初予算額に対して1,310億円 2.8% 増の48,848億円を
計上している。 お、給与減額支給措置の終了に伴う人件費の増加等の要因があ 、実質的には25年度
当初予算額に対して0.8%の増と っている。
また、沖縄に関 る特別行動委員会 A 終報告に盛 込ま た措置を実施 るために必要
経費は120億円、 在日米軍の兵力構成見直し等に関 る政府の 組について 18年5月30日閣議決
定 及び 成22年5月28日に日米安全保障協議委員会において承認さ た事項に関 る当面の政府の
組について 22年5月28日閣議決定 に基づく再編関連措置のうち地元の負担軽減に資 る措置を実
施 るために必要 経費は890億円であ 、こ を除いた防衛関係費は、47,838億円 25年度当初予
算比1,035億円、2.2%増 と る。
中小企業対策
金繰 対策や消費税転嫁対策等について資金の重 的 配分を ることと る一方、事業の執行状況等
を踏まえた既 事業の見直し等によ 支出の抑制を 、25年度当初予算額に対して42億円 2.3%
増の1,853億円を計上している。
具体的には、ものづく 技術の研究開発等への支援については、ものづく 中小企業が行う大学等と
連携した研究開発か 路開拓までの 組の補助等を実施 ることとしている。
中小企業の資金繰 対策については、公的信用補完の基盤強化に必要 株式会社日本政策金融公庫に
対 る出資金及び資金供給業務円滑化に必要 同公庫に対 る補給金等を確保 るとともに、信用保証
に係る全国信用保証協会連合会への補助金等を計上している。
消費税転嫁対策については、消費税転嫁状況の 視等を担う転嫁対策調査官を引き続き配置 るほか、
中小企業に対 る一斉調査を実施 ることとしている。
エネルギー対策
エネルギー対策については、26年4月か の 地球温暖化対策のための税 の税率引上 分を活用し
て、再生可能エネルギーの開発・利用の促進や省エネルギー対策、エネルギー起源 酸化炭素排出抑制
対策等に 組 とともに、エネルギーの安定供給の確保や安全かつ安定的 電力供給の確保等につい
ても 組 こととしている。
具体的には、再生可能エネルギーや省エネルギーに資 る技術の開発・ 入、天然ガス等の資源の探
鉱・開発、石油備蓄の維持、石油の生産・流通合理化等の燃料安定供給対策及び原子力防災体制の整備
等を推進 ることとしている。
また、 原子力災害か の福島復興の加速に向けて 25年12月20日閣議決定 を踏まえ、原子力損害
賠償支援機構に交付 る交付国債の発行限度額の引上 を行うとともに、中間貯蔵施設費用相当分につ
いて同機構へ資金交付を行うこととしている。さ に、交付国債の発行限度額の引上 にあわ て、交
付国債償還額の元本分回収が終わるまでの金利負担への備えとして原子力損害賠償支援資金への積 増しを行うこととしている。
こ の施策を実施 るため、一般会計のエネルギー対策費として、25年度当初予算額に対して1,146
億円 13.5% 増の9,642億円を計上している。
農林水産業
農林水産関係予算については、農林水産業の競 力強化を推進 る観 か 、 農林水産業・地域の
活力創造 ン 25年12月10日農林水産業・地域の活力創造本部決定 を着実に実施 るため、経営
所得安定対策を見直 とともに、農地中間管理機構を通 た担い手への農地 積・ 約の加速化、6次
産業化や輸出 大の推進等を ることとしている。
もに、農業・農 の多面的機能の維持・発揮を 、農地 積を後押し るため、多面的機能支払を創
設 ることとしている。
また、担い手への農地 積・ 約を加速化 るため、農地中間管理機構の事業運営等を支援 るとと
もに、担い手の確保を るため、新規就農者等に対して就農前の研修期間及び就農直後の所得を確保
る給付金の給付及び法人が新規就農者に対して実施 る実践研修等に対 る支援を行うこととしてい
る。
他方、農山漁 の所得や雇用の増大を るため、農林漁業者と多様 事業者が連携して行う6次産業
化ネットワー 活動の推進、新商品開発・ 路開拓等の支援、医福食農連携の推進等によ 、農林水産
物・食品の高付加価値化を るとともに、国内外における需要の 大に向けて、日本食・食文化の魅力
の発信、農林水産物・食品の輸出 大の推進等を ることとしている。
農林水産業の基盤整備については、農地 積の加速化のための農地の大区画化や、国土強靱化の観
か 老朽化施設の長 命化・耐震化対策等を推進 ることとしている。
林野関係では、森林・林業の再生に向け、森林施業の 約化、森林吸収量の確保に向けた間 や路
整備の促進、山腹崩壊地等の復旧整備を実施 るとともに、現場技能者等の人 の育成、 山林の
保全管理の 組等を支援 ることとしている。
水産関係では、大規模自然災害に備えた漁港施設の防災・減災対策としての防波堤の機能強化等の
実施や、流通拠 漁港における、安全・安心 水産物の安定供給を るための高度衛生管理型施設の
整備を推進 るとともに、適切 資源管理と漁業経営の安定の確立のため、資源管理に 組 漁業
者に対 る資源管理・漁業経営安定対策等を実施 ることとしている。
治安対策
26年度の治安対策については、安全・安心で持続可能 経済社会の基盤を確保 るための施策として、
サ ー空間の脅威への対処、客観証拠重視の捜査のための基盤整備、組織犯罪対策、 対策、警察
基盤の充実強化を るとともに、大規模災害対策の推進に重 化を行うこととしている。
サ ー空間の脅威への対処については、22億円を計上し、ネット ン ン における不正ア セス
や不正送金事案等のサ ー犯罪に的確に対応 るための捜査資機 や情報技術解析資機 を整備
るほか、捜査員や解析担当職員の捜査力・技術力の向上を るための教養等を行うこととしている。ま
た、犯罪の高度化・複雑化、裁判員制度の 入等によ 犯罪の立証における客観証拠の重要性が高まっ
ていることか 、 A型鑑定の一層の推進や、 警察等が 扱う死体の死因又は身元の調査等に関
る法律 医 24法34)に基づく解剖等を行うこととしている。そのほか、総合的 暴力団対策を推進
るため、暴力団犯罪の捜査力や保護対策の強化に必要 資機 の整備等を行うこととしている。また、
備等を行うこととしている。警察基盤の充実強化については、警察用車両・航空機及び装備資機 の整 備として101億円、警察署・警察学校等の警察施設の整備として140億円を計上している。大規模災害対
策としては、危機管理体制の強化に向けて、災害警備活動の拠 と る警察本部、警察署の耐震改修等
を行うこととしている。
再犯防 のための処遇の強化に必要 経費としては、219億円を計上している。具体的には、社会内
処遇については、薬物依 のある刑務所出所者等を重 的に受け入 て処遇 る更生保護施設の 充、
刑務所出所者等の住居の確保及び就労の支援の 大、更生保護サポートセンターの増設等による保護
活動の基盤の強化等を行うこととしている。また、施設内処遇については、薬物事犯受刑者、少年、高
齢者、女子受刑者等の対象者の特性に応 た矯正処遇を充実さ るとともに、雇用 ー に応 た職業
訓練を強化 ることとしている。さ に、民間の を活用して矯正教育・職業訓練等を充実さ
るため、 手法を用いた刑事施設等における矯正業務の民間開 を引き続き推進 ることとしてい
る。
このほか、尖閣諸島周辺海域における領海警備体制を強化 るための大型巡視船による専 体制の確
立に向け、大型巡視船の整備を着実に進めるとともに、海上保安官の定員を増員 る 、 が国の領
土・領海を堅守 るため、海上保安庁予算として1,834億円を計上している。
地方財政
26年度の地方財政については、 中期財政計画 を踏まえ、国の歳出の 組と基調を合わ つつ、地
方の安定的 財政運営に必要と る一般財源は、社会保障の充実分等を増額し、25年度と実質同水準を
確保 ることとしている。
その際、25年度の地方交付税交付金の加算のうち別枠加算9,900億円については、地方の税収の状況
を踏まえて、加算額を6,100億円に縮減 ることとしている。また、歳出面では、25年度の歳出特別枠
地域経済基盤強化・雇用等対策費 14,950億円を11,950億円に縮減 る 歳出の抑制を つつ、
地域の元気創造事業費3,500億円、緊急防災・減災事業費5,000億円を計上 ることとしている。
地方特例交付金については、個人住民税における住宅借入金等特別控除による減収額を補塡 ること
として1,192億円を計上している。
以上の結果、一般会計か 交付税及び譲与税配付金特別会計に繰 入 る地方交付税交付金は、25
年度当初予算額に対して2,439億円 1.5% 減の160,232億円、地方交付税交付金と地方特例交付金を
合わ た地方交付税交付金等は、25年度当初予算額に対して2,502億円 1.5% 減の161,424億円と
っている。
また、同特別会計か 地方団体に交付さ る地方交付税交付金は、25年度当初予算額に対して1,769
医2) 特別会計
財政法 昭22法34 第13条第2項においては、
Ⅰ 特定の事業を行う場合、
Ⅱ 特定の資金を保有してその運用を行う場合、
Ⅲ その他特定の歳入をもって特定の歳出に充て、一般の歳入歳出と区分して経理 る必要がある
場合
に限 、法律によ 特別会計を設置 るものとさ ている。
25年度においては、 国有林野の有 る公益的機能の維持増進を るための国有林野の管理経営に関
る法律等の一部を改正 る等の法律 24法42 に基づき、国有林野事業特別会計を廃 し、国有林野
事業債務管理特別会計が新たに設け た。
26年度においては、 特別会計に関 る法律等の一部を改正 る等の法律 25法76 に基づき、社会
資本整備事業特別会計を廃 し、食料安定供給特別会計に農業共済再保険特別会計及び漁船再保険及び漁
業共済保険特別会計を統合している。その結果、特別会計は次の15と っている。
特別会計一覧
・交付税及び譲与税配付金特別会計 内閣府、総務省及び財務省
・地震再保険特別会計 財務省
・国債整理基金特別会計 財務省
・外国為替資金特別会計 財務省
・財政投融資特別会計 財務省及び国土交通省
・エネルギー対策特別会計 内閣府、文部科学省、経済産業省及び環境省
・労働保険特別会計 厚生労働省
・年金特別会計 厚生労働省
・食料安定供給特別会計 農林水産省
・森林保険特別会計 農林水産省
・国有林野事業債務管理特別会計 農林水産省
・貿易再保険特別会計 経済産業省
・特許特別会計 経済産業省
・自動車安全特別会計 国土交通省
・東日本大震災復興特別会計 国会、裁判所、会計検査院、内閣、内閣府、復興庁、総務省、法務省、外
各特別会計の経理 る内容は、そ 異 るものであるが、26年度予算における各特別会計の歳出額を
単純に合計した歳出総額は、約411.4兆円である。このうち、会計間の 引額 の重複額等を控除した特
別会計の純計額は、約195.2兆円である。
この約195.2兆円には、国債償還費等約91.7兆円 25年度当初予算比7.7兆円増 、地方交付税交付金等 地
方譲与税等を含 。 約19.3兆円 同0.7兆円減 、財政融資資金への繰入16.6兆円 同5.0兆円増 、社会保
障給付費約58.9兆円 同1.1兆円増 が含ま てお 、純計額よ こ を除いた額は約8.8兆円と ってい
る。さ に、東日本大震災か の復興に関 る事業に係る経費約3.0兆円 同0.8兆円減 を除いた額は、約
5.8兆円と 、25年度当初予算額に対して約2.5兆円の減少と っている。
26年度 億円 25年度 億円
特 別 会 計 歳 出 総 額 4,114,258 3,866,300
特 別 会 計 の 会 計 間 引 額 693,024 635,210
特 別 会 計 内 の 勘 定 間 引 額 247,491 254,416
一 般 会 計 へ の 繰 入 額 199 984
国 債 整 理 基 金 特 別 会 計 に お け る 借 換 償 還 額 1,221,495 1,121,806
純 計 額 1,952,049 1,853,884
国 債 償 還 費 等
917,078 840,310
地 方 交 付 税 交 付 金 等
192,631 199,910
財 政 融 資 資 金 へ の 繰 入
166,000 116,000
社 会 保 障 給 付 費
588,683 577,590
上 記 ~ を 除 い た 純 計 額
87,658 120,074
復 興 関 連 経 費
29,826 37,692
上 記 ~ を 除 い た 純 計 額
57,832 82,382
医注 1. 25年度の計数は当初予算額である。
2. 25年度の計数には、26年度よ 廃 さ る食料安定供給特別会計の農業経営基盤強化勘定医歳出総
額209億円、純計額208億円)及び社会資本整備事業特別会計医歳出総額35,509億円、純計額31,677
億円)等が含ま ている。 お、空港整備事業等に関 る経理は、26年度か 借入金償還完了年度
の 日までの間、自動車安全特別会計の空港整備勘定において行うこととさ ている。
上記15特別会計のうち主 ものについて概説 る。
① 交付税及び譲与税配付金特別会計
この会計は、地方交付税及び地方譲与税 地方揮発油譲与税、石油ガス譲与税、自動車重量譲与税、
航空機燃料譲与税、特別とん譲与税及び地方法人特別譲与税を総称 る。の配付に関 る経理を明確に
るために設け たものである。
また、個人住民税における住宅借入金等特別税額控除による減収額を補塡 る地方特例交付金につい
ても、この会計に計上 ることとしている。
お、 特別会計に関 る法律等の一部を改正 る等の法律 25法76 に基づき、26年度よ 、交
別交付金に関 る経理をこの会計において行うこととしている。
26年度の主 内容は、次のとお である。
地方交付税交付金の財源に充てるため、歳入については、①26年度の所得税及び酒税の収入見
込額の100分の32に相当 る額51,619億円、法人税の収入見込額の100分の34に相当 る額34,061
億円、消費税の収入見込額の100分の22.3に相当 る額34,206億円並びにたばこ税の収入見込額の
100分の25に相当 る額2,305億円の合算額122,191億円か 、19年度及び20年度の地方交付税の精
算額のうち 地方交付税法 昭25法211 に基づき26年度分の交付税の総額か 減額 ることと
さ ている額3,145億円を控除し、②同法等に基づき26年度分の交付税総額に加算 ることと定め
ている額8,648億円、地方の税収の状況を踏まえた加算額6,100億円及び特例加算額26,438億
円を加算した額160,232億円を一般会計か 受け入 、法人住民税の税率引き 分に相当 る地
方法人税の税収の全額3億円を受け入 るほか、東日本大震災復興特別会計か 震災復興特別交付
税に充てるための財源として5,723億円を受け入 ることとしている。 お、こ に加えて331,173
億円を財政融資資金及び民間か 借 入 ることとしている。歳出については、①26年度分の地
方団体に交付 る地方交付税交付金として163,230億円 うち、東日本大震災か の復興事業に係
る地方負担等について措置 る震災復興特別交付税5,723億円 、②借入金及び一時借入金の利子
支払額1,729億円並びに25年度における借入金の償還金333,173億円を国債整理基金特別会計へ繰
入として計上 ることとしている。
地方特例交付金等の地方財政の特別措置に関 る法律 11法17 に基づき、地方特例交付
金の財源に充てるため、歳入については、一般会計か 地方特例交付金1,192億円を受け入 、歳
出については、26年度分の地方公共団体に交付 る地方特例交付金として1,192億円を計上 るこ
ととしている。
道路交通法 昭35法105 に基づき、地方の道路交通安全施設の設置等の財源に充てるため、
歳入については、交通 則者納金の収入を一般会計よ 受け入 、歳出については、一定の基準
によ 都道府県及び市 特別区を含 。に交付 る交通安全対策特別交付金等を計上 るこ
ととしている。
地方揮発油税の収入を受け入 、 地方揮発油譲与税法 昭30法113 に基づき、地方揮発油譲
与税譲与金として、一定の基準によ 都道府県及び市 特別区を含 。 に譲与 ることとし
ている。
石油ガス税の収入の2分の1に相当 る額を受け入 、 石油ガス譲与税法 昭40法157 に基づ
き、石油ガス譲与税譲与金として、一定の基準によ 都道府県及び 道路法 昭27法180 第7
自動車重量税の収入の1,000分の407に相当 る額を受け入 、 自動車重量譲与税法 昭46法
90 に基づき、自動車重量譲与税譲与金として、一定の基準によ 市 特別区を含 。 に譲
与 ることとしている。
ト 航空機燃料税の収入の9分の2に相当 る額を受け入 、 航空機燃料譲与税法 昭47法13 に
基づき、空港関係都道府県及び空港関係市 の航空機騒音対策事業費等の財源に充てるため、
航空機燃料譲与税譲与金として、一定の基準によ 同法に規定 る都道府県及び市 特別区
を含 。 に譲与 ることとしている。
チ 特別とん税の収入を受け入 、 特別とん譲与税法 昭32法77 に基づき、特別とん譲与税譲
与金として、徴収地港の所在 る都及び市 に譲与 ることとしている。
) 地方法人特別税の収入を受け入 、 地方法人特別税等に関 る暫定措置法 20法25 に基
づき、地方法人特別譲与税譲与金として、一定の基準によ 都道府県に譲与 ることとしている。
② 国債整理基金特別会計
この会計は、国債の償還及び発行を円滑に行うための資金として国債整理基金を置き、その経理を明
確に るために設け たものである。
26年度においては、一般会計か 232,693億円、交付税及び譲与税配付金特別会計等か 679,841億円
をそ 受け入 るほか、東日本大震災復興特別会計か 921億円、租税1,426億円、公債金926,367
億円、復興借換公債金15,129億円、東日本大震災復興株式売払収入として東京地 鉄株式会社の株式の
売払収入1,307億円、日本郵政株式会社の配当金収入229億円、東日本大震災復興配当金収入として東京
地 鉄株式会社の配当金収入62億円、運用収入1,544億円、東日本大震災復興運用収入148億円、雑収入
1,188億円、東日本大震災復興雑収入6億円並びに前年度剰余金として 特別会計に関 る法律 19
法23 第47条の規定によ 25年度において発行予定の公債に係る公債金収入280,000億円をそ 受け
入 ることとしている。
お、 特別会計に関 る法律等の一部を改正 る等の法律 25法76 による 特別会計に関 る
法律 19法23 の改正に伴い、26年度よ 、同法第47条第1項の規定によ 発行 る公債 前倒債
に係る公債金収入については、翌年度において歳入計上さ ることに加え、事務 扱費は、一般会計及
び東日本大震災復興特別会計か 支出さ るため、国債整理基金特別会計においては計上さ いこと
と る。
財政投融資特別会計
この会計は、財政融資資金の運用並びに産業の開発及び貿易の振興のために国の財政資金をもって行
う投資に関 る経理を明確に るために設け たもので、財政融資資金勘定及び投資勘定よ 成って
また 庁舎等そ 他 施設 用 供する特定 国有財産 公共用財産等及び他 特別会計 属する を除く 使用 効率化 配置 適正化を図るた 定 られる特定国有財産整備計画 実施 よる 特定 国有財産 取得及び処分 関する経理を行うた 設けられた特定国有財産整備特別会計 平1年 度曒 廃 されたこ 伴い 平1年度曒ま 策定され いた事業 完了し い い事業 経理を行う た 平平年度 ら当 事業 完了する年度ま 間 経過措置 し 特定国有財産整備 定 設けられ
り 事業完了後 残余財産 一般会計 承継予定 ある 取 平6年度 主 容 次 り ある 取
イ 取 財政融資資金 定取
こ 定 担 い 発行する公債 限度額を160,000億円 一時借入金等 限度額を150,000億 円 し いる 取
ロ 取 投資 定取
歳入 い 運用収入 し 株式会社国際協力銀行 納付金 日本た こ産業株式会社及び日 本電信電 株式会社等 配当金等を見込 ほ 日本電信電 株式会社 自己株式消却 伴い生 た 政府保有義 超過分 売払い よる資産処分収入等 合わせ 計年,174億円を見積 るこ し い る 取
歳出 い 長期モスクマネヴを呼び水 し 供給し 民間投資を活性化させる 日 本企業 海外展開やインフラ輸出・資源確保等を積極的 支援するこ し 年,17平億円 平5年度当初 予算額平,6年8億円 産業投資支出を行うこ し いる 取
ハ 取 特定国有財産整備 定取
庁舎等 移転再配置 地震防災機能を発揮するた 必要 庁舎 整備を行うた 455億円 特定 国有財産整備費を計上し いる 取
財政融資資金 借入れ平平8億円を予定し いる 取 取 ④取 年金特別会計取
取 取 取 こ 会計 国民年金法 昭年4法141 厚生年金保険法 昭平9法115 及び 健康保険法 大11取 法70 基 く年金給付及び全国健康保険協会管掌健康保険 被保険者 保険料等 関する経理並び
児童手当法 昭46法7年 等 基 く児童手当等 関する経理を明確 するた 設けられた あ る 取
取
ロ 取 国民年金 定 い 歳出 基礎年金 定へ 繰入額等を計上し 歳入 保険料 収入や積立金 ら 入れ等を見込 19,年75億円を一般会計 ら け入れるこ し
いる 取
特別会計 関する法 等 一部を改正する等 法 平5法76 基 平6取年度よ り 福祉年金 定を国民年金 定 統合するこ 伴い 福祉年金 定 経理し いた福祉年金 及び 特定 害者 対する特別 害給付金 支給 関する法 16法166 基 く特別 害 給付金 支給 必要 所要額等を国民年金 定 計上し いる 取
ハ 取 厚生年金 定 い 歳出 基礎年金 定へ 繰入額等を計上し 歳入 保険料 収入や積立金 ら 入れ等を見込 87,770億円を一般会計 ら け入れるこ し
いる 取
ニ 取 健康 定 い 歳出 全国健康保険協会へ 保険料等交付金等を計上し 歳入 保険料収入等を見込 一般会計 ら所要 財源 し 119億円を け入れるこ し
いる 取
ホ 取 子 た 金銭 給付 定 い 歳出 児童手当 い 年歳未満 児童一人 月額15,000円を 年歳以上小学校修了ま 児童 第1子・第平子 一人 月額10,000 円を 年歳以上小学校修了ま 児童 第年子以降 一人 月額15,000円を 小学校修了後中 学校修了ま 児童一人 月額10,000円を支給する 所得制限以上 者 い 中学校修了ま 児童一人 月額5,000円を支給するこ し いる また 課後子 ハ ラン 着実 推進を図り 仕事 家庭 両立支援を充実する 児童育成事業 推進を図るこ し いる 歳入 事業主拠出金収入等を見込 一般会計 ら所要 財源 し 1平,年96億円を け入れるこ し いる 取
バ 取 業 定 い 業 取扱い等 必要 経費 日本年金機構 対する運営費を含 を 計上し いる 取
取 ⑤取 東日本大震災復興特別会計取
こ 会計 東日本大震災 ら 復興 係る国 資金 流れ 透明化を図る 復興債 償還を 適切 管理するた 平4年度 設けられた ある 取
歳出 い 復興事業等を行うた 年6,464億円を計上し いる 取
復興庁設置法 平年法1平5 第4条第平項 規定 より 被災地 復興 係る経費 い 復興庁 所管する予算 し 平平,441億円を一括計上し いる 取
取(年)取政府関係機関取
力銀行について概説 る。
① 株式会社日本政策金融公庫
この公庫は、一般の金融機関が行う金融を補完 ることを としつつ、国民一般、中小企業者及び農
林水産業者の資金調遉を支援 るための金融の機能を担うとともに、内外の金融秩序の混乱又は大規模
災害、 若しくは感染症等による被害に対処 るために必要 金融を行うほか、当 必要
金融が銀行その他の金融機関によ 迅速かつ円滑に行わ ることを可能とし、もって国民生活の向上に
寄与 ることを目的としている。
また、 エネルギー環境適合製品の開発及び製造を行う事業の促進に関 る法律 22法38 に基づ
く業務の特例として、エネルギー環境適合製品を開発又は製造 る事業のうち、 が国産業活動の発遉
及び改善に特に資 るものを事業者が実施 るために必要 資金を銀行その他の金融機関が貸し付け
る場合において、当 金融機関に対し、当 資金の貸付けに必要 資金の貸付けを行うことができるこ
ととさ ている。
さ に、 産業競 力強化法 25法98 に基づく業務の特例として、産業競 力強化の観 か 事
業再編等を事業者が実施 るために必要 資金を銀行その他の金融機関が貸し付ける場合において、当
金融機関に対し、当 資金の貸付けに必要 資金の貸付けを行うことができることとさ ている。
国民一般向け業務
26年度においては、小規模事業者の創業支援や、経営支援と一体と った資金繰 支援を重
的に行うとともに、東日本大震災による被災小規模事業者等の経営安定等を るため、必要と
る資金需要に的確に対応 ることとして、小規模事業者経営改善資金貸付2,500億円 25年度2,160
億円 を含め総額30,613億円の貸付けを行うこととし、この原資として、東日本大震災復興特別
会計か の出資金52億円、財政融資資金の借入 21,350億円、社債の発行による収入2,650億円等
を予定している。 農林水産業者向け業務
26年度においては、食料の国内生産の確保、農林漁業者の経営安定や食料自給率の向上等を
るため、意欲ある農林漁業者の確保・育成、生産性の向上等の推進に必要 資金需要に的確に対
応 るとともに、東日本大震災による被災農林漁業者の経営再建等を るために必要 資金需要
に的確に対応 ることとし、貸付規模として3,500億円を計上してお 、対象事業別の貸付計画は、
経営構造改善2,024億円、基盤整備386億円、一般施設645億円、経営維持安定395億円及び災害50 億円である。
この計画のうち、2,495億円が26年度中に貸し付け る予定であ 、こ に25年度の計画のう
3,300億円と る。この原資として、一般会計か の出資金3億円、東日本大震災復興特別会計か
の出資金55億円、財政融資資金の借入 1,740億円、社債の発行による収入200億円等を予定し
ているほか、証券化支援業務において、一般の金融機関が行う農業融資の信用 ス の引受17億
円を予定している。 中小企業者向け業務
26年度においては、中小企業の創業支援や、経営支援と一体と った資金繰 支援を重 的に
行うとともに、東日本大震災による被災中小企業者等の経営安定等を るため、必要と る資金
需要に的確に対応 ることとして、融資事業については、東日本大震災復興特別貸付を含め25,980
億円の貸付けを行うこととし、この原資として、財政投融資特別会計投資勘定か の出資金405
億円、東日本大震災復興特別会計か の出資金45億円、財政融資資金の借入 14,650億円、財政
投 融 資 特 別 会 計 投 資 勘 定 か の 借 入 金 50 億 円 、 社 債 の 発 行 に よ る 収 入 2,101 億 円 及 び 回 収 金 等
8,729億円を予定している。また、証券化支援事業における債権の 等 251億円を予定 の
原資として、社債の発行による収入98億円、信託受益権の譲渡等36億円を予定しているほか、債 務の保証1,210億円を予定している。
信用保険等業務
26年度における中小企業信用保険事業は、209,000億円の保険引受、破綻金融機関等関連特別保
険等事業は660億円の保険引受をそ 予定しているほか、信用保証協会に対 る貸付けは240
億円を予定している。また、中小企業信用保険事業に要 る資金に充てるため、一般会計か の
出資金587億円を予定している。 危機対応円滑化業務
26年度においては、東日本大震災による被災事業者等の経営安定等を るとともに フ 及び原
油・原 料価格高騰等に伴う経済環境変化への対応に資 るため、必要と る資金需要に的確に対
応 ることとし、国が指定した金融機関に対 る融資事業の規模として12,320億円を計上してお 、
この原資として、財政融資資金の借入 10,320億円及び社債の発行による収入2,000億円を予定し
ている。また、利子補給事業における利子補給金の原資として、一般会計か の補給金3百万円を
予定している。さ に、利子補給事業における利子補給金の原資及び損害担保事業に要 る資本に
充てるため、一般会計か 68百万円及び東日本大震災復興特別会計か 800百万円を出資 ること
としている。 お、別途、一般会計か 株式会社日本政策金融公庫補給金等1,290百万円を交付
ることとしている。
へ 特定事業等促進円滑化業務
る事業のうち、 が国産業活動の発遉及び改善に特に資 るもの並びに産業競 力強化の観
か 事業再編等の実施に必要 資金の貸付けが、銀行その他の金融機関によ 円滑に行わ るよ
う、必要と る資金需要に的確に対応 ることとし、特定事業促進円滑化業務 炭素融資 500
億円、事業再編促進円滑化業務 事業再編融資 500億円、合計1,000億円の貸付規模を計上して
お 、この原資として、財政融資資金の借入 1,000億円を予定している。
② 株式会社国際協力銀行
この銀行は、一般の金融機関が行う金融を補完 ることを としつつ、 が国にとって重要 資源の海
外における開発及び 得を促進し、 が国の産業の国際競 力の維持及び向上を 、並びに地球温暖化
の防 等の地球環境の保全を目的と る海外における事業を促進 るための金融の機能を担うとともに、
国際金融秩序の混乱の防 又はその被害への対処に必要 金融を行い、もって が国及び国際経済社会の
健全 発展に寄与 ることを目的としている。
26 年度においては、安定的かつ安価 資源・エネルギーの確保への 組並びに が国企業の海外投資及
び ンフ 需要の旺盛 地域への海外展開の支援に重 を置き、22,500 億円の事業を行うこととしている。
こ の原資として、財政投融資特別会計投資勘定か の出資金 310 億円、外国為替資金か の借入金
12,500 億円、財政融資資金か の借入金3,000億円、社債の発行による収入5,200億円、貸付回収金等
1,490 億円を予定している。
お、日本企業による海外企業の 収や資源確保等のための貸付けに係る資金需要の増加に伴い外貨資
金が必要と 、かつ、為替相場の安定に資 ると認め る場合、又は海外展開支援融資フ
において資金需要の増加に伴い外貨資金が必要 場合にあっては、外国為替資金か の借入 を行う場合
がある。
.財政投融資計画の主 内容
医1) 財政投融資計画策定の基本的考え方
26 年度財政投融資計画の策定にあたっては、 フ 脱却・経済再生に向けて、長期 ス ネー等を
び水として供給し、民間投資の活性化、経営改善に 組 中小企業等の支援、日本企業の海外展開支援、
ンフ 輸出・資源確保等に的確に対応 ることとした。
この結果、26 年度財政投融資計画の規模は、中小企業の景況の持ち直しや震災対応の進捗状況等を踏ま
え、16兆1,800 億円 25年度計画比12.0%減 と っている。このうち、長期 ス ネーを供給 る
産業投資は 3,172 億円 25 年度計画比 20.2%増 と、2 年連続の大幅 伸びと ってお 、民間投資の活
性化支援に十分 規模を確保している。
表 9 財政投融資計画の規模の推移
医単位:億円、%)
年 度 金 額 対前年度伸率
22 183,569 15.7
23 149,059 △ 18.8
24 176,482 18.4
25 183,896 4.2
26 161,800 △ 12.0
お、経済事情の変動等に応 、機動的かつ弾力的に対処 るため、政府関係機関、独立行政法人等に
対して、財政融資資金の長期運用予定額及び債務に係る政府保証の限度額を年度内に 50%の範囲内で増額
しうるよう、弾力措置を講 ることとした。た し、財政融資資金の長期運用予定額の追加の総額に 25%
の上限を設けることとした。
医2) 重要施策
民間投資活性化支援については、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構において、 ールガ
ス、石炭、地熱、金属鉱物の探鉱・開発等を支援 ることによ 安定的かつ安価 資源供給確保を るほ
か、民間投資を活性化さ るため、官民フ ン 株式会社農林漁業成長産業化支援機構、株式会社民間
資金等活用事業推進機構、株式会社産業革新機構、株式会社海外需要開拓支援機構 を通 て、民間資金
の び水として、長期 ス ネーを供給 ることとしている。加えて、株式会社海外交通・都市開発事
業支援機構 仮称 を設立し、海外の鉄道等の交通 ンフ ス や都市開発に事業参画・出資を行う
ことによ ンフ ス 輸出を促進 ることとし、こ のために必要 資金需要に的確に対応 る
こととしている。
企業等金融支援については、中小企業の景況の持ち直しを踏まえ、セーフ ネット貸付が減少 るほ
か、震災対応の進捗状況を踏まえた資金需要の減少、急激 経済環境変化に対応 るための融資枠の縮小
等によ 、財政投融資の規模は縮減 る一方、株式会社日本政策金融公庫において、創業支援や、経営支
援と一体と った資金繰 支援 、中小企業・小規模事業者の支援の強化に引き続き 組 とともに、
株式会社国際協力銀行によるアフ カ貿易投資促進フ の本格展開、株式会社商工組合中央金庫
による地域か ー ル ッチトッ を目指 中堅・中小企業等の海外展開支援のための新た 資金供
給制度の創設 、 フ 脱却・経済再生に向けた 組の更 る推進を ることとしている。
教育・福祉・医療については、独立行政法人日本学生支援機構において、引き続き、有利子貸与事業の
か 、病院・福祉施設の整備等の推進に必要 資金需要に的確に対応 ることとしている。
地方公共団体向けについては、地方税収の増加に伴う臨時財政対策債の減少等によ 地方債計画の規模
が縮小 る中で、地域に密着した施設整備等に必要 資金需要に的確に対応 ることとしている。
お、各分野の措置状況は以 のとお である。
① 住宅
住宅については、9,422億円 25年度9,291億円 の財政投融資を予定し、このうち、独立行政法人
住宅金融支援機構については、証券化支援事業を業務の柱と るとともに、住宅資金融通事業について
は、政策的に重要であ 民間では対応が困難 分野に限定しつつ、被災した住宅に係る災害復興住宅融
資の資金需要に的確に対応 ることとし、事業規模として 25,123 億円 25 年度 19,440 億円 を確保
ることとしている。
また、独立行政法人都市再生機構については、民間事業者による実施が困難 都市再生支援のための
住宅等政策的に特に必要 ものに限定して供給等を行うこととし、事業規模として所要の額を確保 る
こととしている。
② 生活環境整備
生活環境整備については、23,055億円 25年度28,051億円 の財政投融資を予定し、このうち、地
方公共団体において、国民生活充実の基盤と る社会資本の整備を推進 るため、上 水道、一般廃棄
物処理等の事業に必要 資金需要に的確に対応 ることとしている。
厚生福祉、文教
厚生福祉については、9,201億円 25年度7,026億円 の財政投融資を予定し、このうち、独立行政
法人福祉医療機構において、病院・福祉施設の整備等を推進 るとともに、不足 る保育施設の整備促
進の ため、認可 を目指 認 可外保育施 設等への無 担保貸付制 度を創設 ることとし、 貸付規模と して
4,416億円 25年度4,686億円 を確保 ることとしている。また、独立行政法人地域医療機能推進機
構において、旧社会保険病院・厚生年金病院等を統合管理 る同機構の 病院の耐震・老朽化対策等
を推進し、地域における医療機能を確保 ることとし、所要の額を確保 ることとしている。
文教については、12,781億円 25年度15,224億円 の財政投融資を予定し、このうち、独立行政法
人日本学生支援機構において、進学意欲のある学生や学び直しの社会人、日本人海外留学生等に対し有
利子学資金を貸与 ることとし、必要 貸付規模として 8,677 億円 25 年度 9,070 億円 を確保 るこ
ととしている。また、地方公共団体の学校教育施設整備等の事業については、必要 資金需要に的確に
対応 ることとしている。
中小企業、農林漁業
株式会社日本政策金融公庫において、中小企業・小規模事業者の創業支援や、経営支援と一体と った
資金繰 支援を重 的に行うこととし、必要 事業規模を十分に確保 ることとしている。
農林漁業については、4,760億円 25年度4,068億円 の財政投融資を予定し、このうち、株式会社
日本政策金融公庫において、意欲ある農林漁業者の確保・育成、生産性の向上等の推進に必要 資金需
要に的確に対応 ることとし、貸付規模として 3,500 億円 25 年度 3,500 億円 を確保 ることとして
いる。
道路、運輸通信
道路については、22,699億円 25年度29,391億円 の財政投融資を予定し、このうち、独立行政法
人日本高速道路保有・債務返済機構において、承継債務の円滑 償還・利払い等を実施 ることとし、
所要の額を確保 ることとしている。
運輸通信については、6,293億円 25年度5,191億円 の財政投融資を予定し、このうち、株式会社
民間資金等活用事業推進機構において、民間企業が有 る資金や経営 ・技術力を活用した
による全国各地域の ンフ 整備を出融資によ 支援 るため、所要の額を確保 ることとしている。
また、海外の鉄道等の交通 ンフ ス や都市開発に事業参画・出資を行う株式会社海外交通・都
市開発事業支援機構 仮称 を設立 ることとし、所要の額を確保 ることとしている。
産業・技術、貿易・経済協力
産業・技術については、14,481億円 25年度20,050億円 の財政投融資を予定し、このうち、独立
行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構において、安定的かつ安価 資源供給確保のため、出融資・
債務保証を通 、 ールガス、石炭、地熱、金属鉱物の探鉱・開発等を支援 ることとし、所要の額
を確保 ることとしている。また、株式会社産業革新機構において、 ー ン・ ー ョンの推進
のため、 ンチャー企業等や先端技術の事業化を、 ン ンでの経営支援や戦略的L 投資等によ
支援 ることとし、所要の額を確保 ることとしている。加えて、株式会社日本政策金融公庫において、
東日本大震災による被災事業者等の経営安定等を ることとし、中堅・大企業向けの危機対応業務に必
要 貸付規模を確保 ることとしている。
貿易・経済協力については、13,130億円 25年度16,444億円 の財政投融資を予定し、このうち、
株式会社国際協力銀行において、安定的かつ安価 資源・エネルギーの確保への 組並びに が国企業
の海外投資及び ンフ 需要の旺盛 地域への海外展開の支援に重 を置くこととし、事業規模として
22,500億円 25年度23,100億円 を確保 ることとしている。また、独立行政法人国際協力機構にお
いて、円借款及び海外投融資の戦略的活用等を るとともに、国際開発協会 A に対し、新たに
融資による資金 献を実施 ることとし、事業規模として 9,885 億円 25 年度 9,150 億円 を確保 る