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成田市騒音地域ケーブルテレビ普及促進補助金交付規則 平成29年 公布等のあった例規|成田市

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(1)

平成29年3月23日成田市規則第49号

成田市騒音地域ケーブルテレビ普及促進補助金交付規則

(目的)

第1条 この規則は,成田国際空港周辺の騒音地域の住宅の所有者等に対し, ケーブルテレビの視聴契約の締結に際し必要となる引込工事に係る費用の一 部を予算の範囲内において補助することにより,ケーブルテレビの普及を促 進し,もって地域の情報格差を是正することを目的とする。

(用語の意義)

第2条 この規則において,次の各号に掲げる用語の意義は,それぞれ当該各 号に定めるところによる。

(1) ケ ー ブ ル テ レ ビ 成 田 ケ ー ブ ル テ レ ビ 株 式 会 社 ( 以 下 「 事 業 者 」 と い う。)が光ケーブルを用いて提供する有線放送をいう。

(2) 幹線 事業者が電柱に架設し,又は地下に埋設する光ケーブル及びクロ ー ジ ャ ( 光 フ ァ イ バ を そ の 先 端 に お い て 他 の 光 フ ァ イ バ の 先 端 と 接 続 さ せる設備をいう。)をいう。

(3) 引込工事 ケーブルテレビの視聴契約の締結に際し必要となる幹線と住 宅 ( 店 舗 等 と 併 用 す る も の を 含 む 。 以 下 同 じ 。 ) を 幹 線 以 外 の 有 線 放 送 設 備 の 線 路 ( 以 下 「 線 路 」 と い う 。 ) に よ り 接 続 す る た め の 工 事 を い う 。 (補助対象地域)

第3条 騒音地域ケーブルテレビ普及促進補助金(以下「補助金」という。) の交付の対象となる地域(以下「補助対象地域」という。)は,次に掲げる 地域とする。

(1) 公共用飛行場周辺における航空機騒音による障害の防止等に関する法律 ( 昭 和 4 2 年 法 律 第 1 1 0 号 ) 第 6 条 の 規 定 に よ り , 共 同 利 用 施 設 の 設 置 の 助 成 が 受 け ら れ る 地 域 ( こ の 規 則 の 施 行 の 日 の 前 日 に お い て , 現 に 事 業 者 に よ る 幹 線 の 整 備 が 完 了 し て い る 地 域 と し て 市 長 が 定 め る 地 域 を 除く。)

(2) 前号に掲げる地域の周辺の地域のうち市長が特に認める地域 (補助対象者)

第4条 補助金の交付を受けることができる者(以下「補助対象者」という。) は,補助対象地域内の住宅に係る引込工事の施行を事業者に依頼する者のう ち市税を滞納していない者であって,次に掲げるものとする。

(1) 当該住宅の所有者又は所有者から管理を委託された者(以下「管理者」 という。)

(2)

者 で あ っ て , 引 込 工 事 の 施 行 に つ い て 当 該 住 宅 の 所 有 者 又 は 管 理 者 の 同 意を得たもの

(補助金の額)

第5条 補助金の額は,引込工事に要した費用のうち,線路の架設,光回線終 端装置の設置及び受信者端子(有線放送設備の端子であって,ケーブルテレ ビの受信設備に接するものをいう。)への接続に要する費用(線路の延長及 び住宅内の追加工事に要する費用を除く。以下「標準工事費用」という。) に100分の75を乗じて得た額とする。ただし,その額に100円未満の 端数が生じた場合は,その端数を切り捨てるものとする。

(申込み手続等)

第6条 補助金の交付を受けて引込工事の施行を事業者に依頼しようとする者 は,引込工事に係る住宅の所在する字の幹線の整備が完了した日として市長 が定める日の属する年度の翌年度から起算して3年を経過する年度の末日ま でに,引込工事施行申込書(別記第1号様式)に次に掲げる書類を添えて, 市長に申し込まなければならない。ただし,市長は,公簿等により確認する ことができるときは,第1号から第3号までに掲げる書類を省略させること ができる。

(1) 市税の納付状況を確認できる書類

(2) 第4条第1号に掲げる者にあっては,補助対象地域内に住宅を所有して い る こ と 又 は 当 該 住 宅 の 所 有 者 か ら 管 理 を 委 託 さ れ て い る こ と を 証 す る 書類

(3) 第4条第2号に掲げる者にあっては,住民票の写し及び当該住宅の所有 者又は管理者の同意書

(4) 前各号に掲げるもののほか,市長が必要と認める書類

2 市長は,前項本文の規定による申込みがあったときは,その内容を審査し, 適当と認めるときは,引込工事施行承認書(別記第2号様式。以下「承認書」 という。)を当該申込みをした者に交付するものとする。

(引込工事の依頼等)

第7条 前条第2項の規定により承認書の交付を受けた者は,引込工事の施行 を事業者に依頼し,補助金の申請,請求及び受領について,事業者に委任状 (別記第3号様式。以下「委任状」という。)により委任しなければならな い。

(交付の申請)

(3)

訳が記載された書類を添えて,市長に申請しなければならない。

2 前項の規定による申請をもって,当該申請に係る実績の報告があったもの とみなす。

(交付の決定)

第9条 市長は,前条第1項の規定による申請があったときは,その内容を審 査し,補助金の交付の可否を決定し,騒音地域ケーブルテレビ普及促進補助 金交付決定・却下通知書(別記第6号様式)により,当該申請をした者に通 知するものとする。

2 前項の規定による通知をもって,当該申請に係る確定の通知を行ったもの とみなす。

(交付の請求)

第10条 前条第1項の規定による通知を受けた者(以下「交付決定者」とい う。)は,補助金の交付を受けようとするときは,騒音地域ケーブルテレビ 普及促進補助金交付請求書(別記第7号様式)により市長に請求しなければ ならない。

(交付決定の取消し等)

第11条 市長は,補助対象者又は交付決定者が偽りその他不正の手段により 補助金の交付の決定を受けたときは,補助金の交付の決定の全部又は一部を 取り消すことができる。

2 市長は,前項の規定による取消しをしたときは,当該取消しを受けた者に 通知するものとする。

(返還)

第12条 市長は,前条第1項の規定による取消しをした場合において,当該 取消しに係る部分に関し既に補助金が交付されているときは,その返還を命 ずるものとする。

(委任)

第13条 この規則に定めるもののほか必要な事項は,市長が別に定める。

附 則 (施行期日)

1 この規則は,平成29年4月1日から施行する。 (失効)

(4)

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