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平成20年度第6回議事録(平成21年3月27日) 行政改革推進委員会 議事録|浦安市公式サイト

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平成 20 年度第6回行政改革推進委員会 会議録

1 会長挨拶

2 20 年度外部評価について

前回に引き続き、委員による外部評価を行った。

まず前回の委員会で委員から出た質問事項について、各担当課からの回答 内容を説明した。

【質疑応答・意見交換】

・ 有償ボランティアの活動内容について、もう少し教えてほしい。

⇒有償ボランティアの「はとぽっぽ」や、富岡公民館の一角を利用して 支部社協が主催している「さくらネットワーク」といった団体が市内 で活動している。

・ 「さくらネットワーク」に関しては、活動内容もある程度理解している が、こうした活動はまだ支部社協の一部にしか広がっていない。また、サ ポーター側は多いのにサービスを利用する方が少ないといった現状がある。

そうした状況からも、今後市内のボランティア活動をどのように広げて

○ 日 時/平成 21 年3月 27 日( 金) 午後3時∼午後5時 20 分

○ 場 所/中央図書館2階 視聴覚室

○ 出 席 者 / 北 大 路 会長 、 和 田 副 会 長 、 淡路 委 員 、 宮 﨑 委 員 、下 川 委 員 、 杉 村 委 員 、 仲 澤 委 員 、 根 津 委 員 ( 全 8 名 。 桐 谷 委 員 、 加 藤 委 員 、 塚 本 委員、山﨑委員が欠席)

○ 事 務 局 / 大 野 総 務部 長 、 工 藤 総 務 部 次長 、 長 野 総 務 課 長 、鶴 見 障 が い 福 祉 課 長 、 及 川 介 護 保 険 課 長 、 大 塚 ( 雅 ) 猫 実 地 域 包 括 支 援 セ ン タ ー 長 ( 介 護 保 険 課 ) 、 大 塚 ( 慶 ) 介 護 保 険 課 課 長 補 佐 、 藤 平 障 が い 福 祉 課 課 長 補 佐 、 大 塚 ( 裕 ) 高 齢 者 支 援 課 課 長 補 佐 、 三 枝 行 政 改 革 推 進 室 長 ( 総 務 課 ) 、 藤 松 主 査 ( 総 務 課 ) 、 河 林 地 域 福 祉 係 係 長 ( 社 会 福 祉 課) 、堀( 高齢者支援課) 、高橋( 啓) 、高橋( 秀)

○ 議 題/1 20 年度外部評価について

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いくかは、大きな課題だと思う。

・ 地域で活動している方々と協働して事業を進めていくことの重要性とい うのは、今後ますます高まっていくものと思われる。そうした活動がもっ と発展していくためには、どのような支援が必要であると認識しているの か。

⇒公民館の場所を提供するなどという形で、支援を実施している。後は、 介護予防についての出前講座など、先方の要望に基づいて各種情報提 供を行うといった支援も行っている。

・ 地域で活動している方々も非常に悩みながら活動している部分が大きい と 思 う 。 役 所 側 か らも 、「 こ う し た メ ニ ュー が あ る 」 な ど 、 より 積 極 的 な 関与と情報提供を行うことを検討すべきである。そうすれば、より広い範 囲で協働を進めることができる。

・ 今の協働の話を始め、行政サービスの実施について計画レベルでどう考 えていたのかが全体的に見えない。

どのようなサービスが必要で、そのために何を仕掛けていくのかという ことについては、事業を始める前に庁内横断的に合意をするべきではない か。

その全体像が固まらないまま、特定の地域にスポット的にサービスを提 供しているような印象を受けるから、委員側からもこうした疑問が際限な く出てくる。

地域のボランティアとの協働などに関しても、市内全域に向けて政策と して打ち出すような対応を取らないと、事業の評価を不要に落とす原因に なってしまうのではないか。

⇒今年度、社会福祉課で策定する新たな地域福祉計画の中で、地域ボラ ンティア貯金制度を取り入れる予定である。先進市の品川区や稲城市 を視察している。

今後の予定としては、さくらネットワークとも合わせてボランティ アの推進を進めていきたい。

・ そうした新制度を導入するにしても、他自治体のシステムをそのまま取 り入れるというのは、全然改善にはならない。各地の状況を見た上で、浦 安市の独自のやり方を追及しないと意味がない。

(3)

・ 品川区には品川区の、稲城市には稲城市のやり方があるように、浦安市 にも最も相応しいやり方があるのだと思う。その点を考えず、先進地の模 倣をしているだけではいけない。

・ これまでに配付された委員会資料にリストアップされていない、介護予 防に関する事業として、介護予防リーダー養成事業というものがあるとい うことだが、この事業についてはどの程度の実績があるのか。

⇒この事業に関しては、21 年度開始予定の新規事業となっているので実 績はまだない。

・ 予定としてはどの程度の事業規模を想定しているのか。

⇒定員を 30 名として市民に受講を呼びかけたいと考えている。

参加者には、市内で 10 回程度の要請講座を約3ヶ月かけて受講し ていただく予定でいる。研修の修了した方を介護予防リーダーとして 認定させていただき、介護予防に関して、自ら考え、地域で活動して いただくことが目的である。

・ 講座修了後のリーダーに対して、市は活動支援のようなことはしないの か。

⇒基本的には、地域のリーダーとして自主的に役割を担ってもらうが、 修了者同士が連絡を取り合う会を開催し、市としてもその会に関与し ていくことを予定している。

その会の活動の中で、市からもリーダーと地域とを結び付ける仕掛 けを積極的に行っていきたい。

・ 制度設計の参考とした東京都では、どの程度の結果が出ているのか。

⇒東京都で養成したリーダーの活動実績は、把握していない。

・ 制度設計の参考とするならば、そうした実績面に関してもデータを把握 しておくべきだと思う。東京都で十分な実績が上がっていないならば、何 も同じような制度を実施する必要はない。

・ この 30 人の選別には、地域ごとに人数が偏らないような選別の仕方を 考えているか。

⇒地域に関しては基本的に考慮せず、希望者全体の中から選定するよう にしたい。

(4)

・ 介護予防リーダーと既存の在宅介護支援センターなどとは、関係を保っ て活動していくのか。それとも、全く別個に活動する考えなのか。

既に存在している機関などに便乗する方が、サービスを提供する上で効 果的だと思う。

また、やはりある地域にリーダーが固まっていては仕方がないので、地 域ごとにバランスよくリーダーを育成するような仕組みは必要になるので はないか。

⇒言葉が足りなかったかも知れないが、市としても、猫実地域包括支援 センターを核として市内に4箇所存在する在宅介護支援センターと介 護予防リーダーとのコラボレーションは、検討していかなくてはなら ないと考えている。

・ 地域活動支援課が「U活」などの活動を行っているが、そうした事業と 手を結んで実施していくことは検討したのか

⇒その点については、これから検討していく。

・ そうした市民側から要望があって開始する事業のか、行政側が必要性を 認めて実施していく事業なのか。大元の発想はどちらから出てきたのか。

⇒介護予防リーダーに関しては、行政側から推進している事業である。

・ 前回の会議から説明を聴いていて思ったのだが、例えば障がい者の外出 支援のようなことまで行政がやる必要があるのか。

確かに、どこまでをサービスの提供すべき範囲と考えるのかということ に関しては、市ごとに独自の考え方が反映される。浦安市としてはこうい った部分まで政策的に責任を持つ、というならばそれも一つの考え方であ るとは思う。

しかしながら、この「浦安市はどこまでのサービスを提供すべきだと考 えているか」という点については、どこかで明確にしておかなくてはなら ない。

・ 公共団体の提供する福祉サービスというのは、障がい者や高齢者のAD Lを一般の人と同レベルまで引き上げることを目的として、種々のサービ スを提供することをいうのではないか。

そうした考え方からすると、市が障がい者や高齢者に生きがいを提供す ること、あるいは生きがいを得る手段までを心配する必要まではないので

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はないか。生きがいづくりについては、家族や友人、近隣住民に期待する べきであって、少なくとも福祉サービスに期待すべきことではないだろう。

・ 介護家族慰労金給付事業は、今後廃止に向けて検討していくというよう に書いてあるが、この内容で間違いないか。

⇒担当レベルでは、廃止に向けて検討していきたいと考えている。その 分のコストを別の事業に回すことで、高齢者の在宅介護支援事業の成 果向上につなげていきたい。

・ 家族介護慰労給付金の近年の実績は、どのようになっているのか

⇒20 年度までは1件の利用があったが、21 年度は0件になる見込みで ある。最も利用が多い年度で、約3件の利用があったと記憶している。

・ アンケートを多く実施しているようだが、アンケートで把握できるのは 市あるいは市民が“ 気づいている” ニーズだけである。

しかし本当は、市民がまだ“ 気づいていない” 潜在ニーズを取得するこ とこそが大切である。そして、これはアンケートでは手に入れることは難 しい。

この潜在ニーズを手に入れるというのは本当に難しいことだが、一つの 手段としてはヒアリングなどをこまめに行うことが考えられる。

そして市は、潜在ニーズを刺激する、市民の驚くようなサービスを先回 りして提供していかなくてはならない。

市民の明らかになったニーズを満たすだけでは不十分である。

⇒ お 答 え に な る か ど う か 分 か ら な い が 、 例 え ば 介 護 保 険 事 業 な ど で は 、

「通院ヘルプサービス」事業として、病院内での介護に対する介助に 対しても補助を行っている。

ま た 、「 夜 間 安 心 訪 問 ヘ ル プ サ ー ビ ス 委 託 事 業 」 と い う 独 自 事 業 も 行っている。

浦安では対象層が少ないために事業を採算ベースに乗せることが難 しく、介護保険事業を行う事業者がもともと少ない。特に夜間の訪問 介護を実施している業者はほとんど存在しなかった。

その数少ない事業者も結局、様々な問題から廃業してしまったのだ が、サービスを継続して実施してほしいという市民からの声は相変わ らず強く、現在は市の独自サービスとして提供しているところである。

・ サービスは要望があるから何でもやれば良いというわけではない。今あ

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る方法を改革し、より効率的で、より深いニーズに対応できるサービス提 供手段を追求していくべきである。

お金があるから現状のサービスを提供し続けるというのは、行革の推進 とは相反する。

・ そうした市民の声に応えて市独自のサービスを実施するということは、 一つ間違えると事業のやりすぎにつながる。要は、どの程度でバランスを 取るかということになるかとは思うが。少なくとも、要望があるから何で もやればいいという話ではない。

お金があるから何でもやります、というのは行革とは相反する考え方で、 より深くより効率的にニーズに対応するためにはどんな事業手法が最適な のか、という点を常に追求・実現していくことが最重要である。

そうした最適化された本当に必要なサービスを提供しても、まだ余裕が 残っているというならば、その時はその他のサービスも順次追加していっ てもいいだろう。

⇒絶えず事業の見直しを行っていくことの必要性は認識している。時代 の流れとともに、事業開始当初にあったニーズも、その大きさや重要 性が変化していくはずである。それを意識して、事業の必要性を考え るべきであるとは思っている。

・ アンケートは確かに市民のニーズを把握するために欠かせない手段だと は思うが、住民の立場からするとアンケートの結果が公表されていない。 アンケートの結果が公表されているのか。もし公表されているならば、 どこで公表されているのかを教えてほしい。

⇒広報の仕方が下手なのかもしれない。報告書は、図書館及び分館や公 民館図書室、情報公開コーナーにおいている。

概要は、広報うらやすでもお知らせをしてきた。

・ 現在実施しているようなアンケートは、本当に必要なのだろうか。事務 事業自体の必要性(コストと実績を公表して)を問うようなアンケートを 取った方がより良いのではないか。

・ サ ー ビ ス 提 供 を受 け て い る 当 事 者 にだ け ア ン ケ ー ト を 取っ て も 、「 もっ とサービスを充実させてほしい」という意見しか出てこないに決まってい る。

そ れ よ り も 、 よ り 広 く 市 民 全 般 か ら 意 見 を 聞 け ば 、「 自 分 た ち に は 関 係

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のないサービスを止めてほしい」という意見も出てくるかも知れない。

・ 浦 安 市 は 、 サ ービ ス の 前 提 と な る 市内 の コ ミ ュ ニ テ ィ の現 状 に つ い て、 統一したイメージを持てていないのではないか。

一 方 で コ ミ ュ ニ テ ィ が 欠 け て い る こ と を 補 う た め に 必 要 な 事 業 を 実施 し て お き な が ら 、 他 方 で は 、 介 護 リ ー ダ ー 養 成 の よ う な コ ミ ュ ニ テ ィ が あ っ て こ そ 効 果 を 発 揮 す る ( 地 域 に リ ー ダ ー が で き る と 、 コ ミ ュ ニ テ ィ 内に波及効果を及ぼす)事業も実施しようとする。

こ れ で は 、 統 一 し た イ メ ー ジ に 基 づ い て 事 業 計 画 を き ち ん と 定 め てい る と は と て も 言 え な い 。 は っ き り い っ て 、 非 常 に 場 当 た り 的 。 も っ と 計 画的に事業を実施する必要があるのではないか。

・ 今ある高齢者だけではなくて、今後の高齢者にどのようなサービスを提 供できるかについて、十分に検討しなくてはならない。

コミュニティと言っても、隣の家か自治会で顔を見ることがあるくらい で、非常に希薄化している。

この点を踏まえて、今後どうして行くかについては、本当に一生懸命検 討しなくてはならない課題だと思う。

これから一気に高齢化の波が来た時、住民としてどう対応していいのか ということについては、個人としても考えておかなくてはいけない課題だ と感じている。

・ これまでの委員会での議論からしても分かるように、浦安市では政策の 体系というものを意識して行政を進めているとはとても言えない。政策体 系に基づいていないので、各事業の現状について評価することも出来ない。

また、アンケートの結果やサービス提供に対する市民の反応について、 フォローもあまりしていない。

3 提言書の中から具体的な事務事業を検討

担 当 課 か ら 挙 が っ て い た 2 事 業 (「 家 族 介 護 慰 労 金 支 給 事 業 」 と 「 紙 お む つ 給 付 事 業 」) に 加え て 、 北 大 路 会 長 から 見 直 し を 要 す る と思 わ れ る 事 業の試案が提出された。

これらの事業に関して、担当課からの意見徴集や検討を行った。

【質疑応答・意見交換】

『結婚 50 周年夫婦関係記念事業』

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・ 人気あるのは分かるが、事務事業評価表に目的として掲げてあるような 効果は上がっていないのではないか。

『交通安全杖支給事業』

・ この事業は、そもそもどうして始められた事業なのか。

⇒非常に古くからやっている事業なので、発端がよく分からない。おそ らく 30 年以上前から実施されていたと思う。

・ この杖は、消耗品に分類されているのか。

⇒お見込みのとおり、消耗品として購入している。

・ 杖が消耗する要因としては、どのようなものが考えられるか。どのよう に消耗するのか。

⇒頻繁に使用すると、杖の先のゴムが磨り減ってくる。また、腰の曲が り方など身体の変化によって、長さを調整する必要も出てくると思う。

・ 配付している杖は、どの程度の値段がするものなのか。

⇒1本当たり千円程度だと思う。

・ それほど高くないのだから、一箇所に設置しておいて、必要な人はそこ から持っていってもらうようにした方が良いのではないか。

申請書類の処理等に要する人件費などを考えると、そっちの方が余程経 済的だと思うのだが。

⇒それだと、返却されないものがあるなど管理が出来なくなってしまう おそれがある。

『高齢者用電話等貸与事業』・『お元気コール事業』

・ この事業は、どちらも携帯電話を使う事業ということでよろしいか

⇒現在使用しているLモードがサービス廃止となってしまうので、今後 はらくらくフォンの利用に切り替えることを予定している。

・ 通信費については利用者が負担、携帯電話の本体代金と基本料金を市が 負担するということでよろしいか。

⇒お見込みのとおり。

(9)

・ この両事業に関して、所得制限は設けているのか。

⇒高齢者用電話等貸与事業の利用については、所得制限を設けている。 お元気コールはメールのやり取りによる安否確認の事業となっている ので、所得制限は設けていない。

・ お元気コール利用者に貸し出している携帯電話では、通話機能が利用で きないようになっているということか。

⇒事業の目的と関係ないので、通話利用は控えるようにお願いしてはい るが、本当に利用していないかどうかは確認しようがないのが実状で ある。

・ この両者には重複する部分があるように思うが、もう少し検討すること で2つの事業を一体化することはできないか。

⇒この両事業を大雑把に区分すると、携帯電話をコミュニケーションツ ールとして使うのか、安否確認のために使うのかということになると 思う。

携帯電話を使用するなど共通点もあるので、検討しなくてはならな いが、部分的に統合できる可能性はある。

『住宅改造費用の助成』

・ この助成には、所得制限を設けていないのか。

⇒助成の内容としては、介護保険部分に加えて市独自事業部分も所得制 限を設けずに実施している。

・ どの程度の補助をしているのか。

⇒まず介護保険制度内の助成を受けることが原則だが、それで補えない 部分について、市として 50 万円まで(介護保険外の障害者などは 70 万円まで)を助成している。

・ 基準については、市独自のものを策定しているのか

⇒支給基準については、介護保険制度と同様となっている。

・ 市としては、一つの申請があると介護保険部分と市独自の補助分を同時 に支給しているのか。

⇒まず介護保険分を受給してもらうことが大前提である。その上で不足 する部分について、市独自の補助を利用してもらうこととしている。

(10)

・ あまり裕福な世帯にまで補助を行うことは不要なのではないか。

⇒ご意見はあるところだと思うが、担当としては介護保険分に上乗せす ることは必要だと考えている。ただし、50 万円という金額に関しては、 議論の余地があるかもしれない。

・ 上乗せは必要だろう。しかし、やはり所得が多い世帯にまで同じ額の補 助を出す必要はないと思うのだが。

・ それでは、逆に所得制限を設けない理由はあるのか。

⇒介護保険制度部分が所得制限を設けていないことに合わせ、市補助分 についても所得制限を設けていない

・ 介 護 保 険 部 分 につ い て は 、「 保 険 料を皆 で 負 担 し て い る のだ か ら 、 皆 に 給付を受ける権利がある」という、所得制限を設けない明確な理由がある。 一方、市単独補助部分については、所得制限を設けないことに理由がない。 つまり、単純に両者を同じように扱うことに理屈が付かない。

・ 新築の際にも給付されるのか。

⇒建築後、何らかの形で改築が必要になった際に支給される補助である ので、新築の際には支給されない。

・ では、新築からどの程度の期間が経過した段階で、制度が利用可能にな るのか。例えば、建築から半年を経った段階で申請があれば支給するのか。

もし、それでも支給されるというならば、新築の際には必要な設備を敢 えて取り付けず、必要性が生じた段階で取り付けた方が特ということにな る。

これは制度に瑕疵があるのではないか。

・ 浦安市では集合住宅が多い。住民の高齢化が進み、こうした集合住宅が 一斉に改修するときが来るのではないか。

⇒平成 18 年度が、そうした改修の第1次ピークだった。ここにきて、 担当としては一段落したという印象を持っている。

・ 18 年度にピークを迎えた集団の建設時期以後に建設された集合住宅群に ついてはどうか。

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⇒それらの集合住宅については、数年後からピークを迎えるのではない かと予想している。

・ そうしたピークの時期になってから、補助が仕切れずに制度改正をする ということになると、制度の公平性を欠くのではないか。何時申請しても、 同じ基準で判定されるようにしておかなくてはならない。

今の時期から制度を見直し、件数が増大してからも耐えられる制度とし ておくことが必要なのではないか。今の利用者だけではく、10 年後の利用 者も同じように利用できる制度であるべきである。

『はり、きゅう、マッサージ等費用助成』

・ 今後ずっと継続できる余力があるなら継続することに問題はないと思う が、高齢化が進んでも同じように実施できないということならば、今のう ちに見直しを考えておくべきなのではないか。

『敬老祝金品』

・ 敬老祝品として、主にどのようなものを支給しているのか

⇒祝品としては、食品が多い。

・ お金を支給することはあるのか

⇒喜寿、米寿、白寿の時に祝金を支給している。金額はそれぞれ1万円、 2万円、3万円となっている。

・ こうした給付型のサービスは、本当は金品を給付する自体が目的ではな い。支給することによって、健康維持のため運動してもらう、地域コミュ ニティづくりに参加してもらうといった何らかの狙いを実現することが目 的である。

逆に、そうした目的が明確になっていなければ、ほとんど実施する意味 がない。

もし給付することが目的となってしまっているならば、廃止してもいい のではないだろうか。

・ コミュニティをつくるために何らかの金品を給付するということならば、 積極的に行っていくべきだと思う。ムダに終わるかもしれないが、今後必 要になることだろう。

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『シルバーカート購入費助成事業』

『社会参加等促進事業』

・ 高齢者や障がい者が外出のための大型バスを利用してもらう事業。燃料 費などは市が負担し、利用者には高速代を負担していただく形で運用して いる。

運転手は、市の委託を受けた事業者が担当している。

・ 利用率は5割程度だと思ったが、これを向上させることは難しいのか。

⇒運用趣旨から、高齢者や障がい者が外出するために貸し出すことを優 先している。空いている場合は学校行事等でも使っているが、一番良 い時期が優先予約で埋まってしまうため、これ以上の向上は難しいの ではないかと考える。

・ 自らバスを保有していなくても、外部の業者と契約して必要な時だけ利 用することもできる。

こちらの方法の方がコストも安く抑えられると思うのだが、なぜバスを 所有することにしたのか。

⇒現在運用している大型バスは特別仕様となっており、車椅子でも利用 できるリフト付きバスとなっている。

このように改造してある大型バスは非常に数が限られるため、市自 ら所有しているところである。

『老人クラブ会館維持管理事業』・『老人クラブ施設整備事業』

・ もう少し利用者の門戸を広げるなど、稼働率を上げる検討はできないか。

⇒現在、稼働率等を始めとしたデータを検討し、もう少し外部の方にも 利用してもらえるように議論を行っているところである。

・ 使用方法がよく分からない。空き状況も、自分の地域は分かっても、そ れ以外の地域は分かりづらい。

・ 要するに、その地域の老人クラブのものになっている

⇒基本的に、クラブの方に使っていただくための施設となっている。

・ 各老人クラブが指定管理者となって、建物の管理を行っているというこ となのか。

⇒指定管理者制度は導入しておらず、市が管理している。

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・ 直営管理ということだが、職員が常駐しているのか。

⇒職員はおらず、鍵に関しては各老人クラブで管理してもらっている。

・ 維持管理の経費については市が賄っているようだが、公平性に問題はな いのか。

・ 全国的には老人クラブの会員数は減少しているが、浦安市では非常に老 人クラブに力を入れているという印象を受けた。市内で、どの程度のクラ ブが自分たちの会館で活動しているのか。

⇒市内にある 40 の老人クラブのうち、32 クラブが会館を持っている。

・ この件については、ぜひ行政改革推進委員会としても意見を出していき たい。

『補助金事業』

・ 20 年度に1団体補助が増加したようだが、この増加分の内容を説明して ほしい。

⇒20 年度に市から障害者団体に地域活動支援センターの新たな設置を依 頼したことから、この部分についての補助が増加したことである。

・ 新浦安駅前で営業している施設の運営意味がよく理解できない。

⇒駅前という人通りの多い運営する施設ということで、営業時間も長く 飲食物の提供なども行うということになったところである。

『地域福祉ネットワーク事業』

・ 相談件数に比べてコストが掛かりすぎている気がするのだが、お金には 換えがたいような相談を行っているのか。それだけで生活できそうなほど、 金額が支出されているような気がするのだが… … 。

その他、以下の項目について、これまでよりも力を入れてほしいと要望した。

『実態把握訪問』

『災害ボランティア事業』

『福祉サービスに係る評価事業』

(14)

4 事務局からの発言

さきほどの北大路先生のお話にもありましたとおり、今年度を持ちまして皆 様の任期は一応終了ということになります。

ですが、新たな行政改革推進計画の策定を始め、21 年度は特に検討すべき事 項が多く控えております。

つきましては、皆様については任期を1年延長させていただきたいと考えて おります。

委員の皆様にも、個々にご都合がおありだと思いますので、この件につきま しては後日改めてご依頼の文書、お受けいただければという文書を送らせてい ただきます。

事務局の連絡事項としては、以上となります。

(17 時 20 分 終了)

参照

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