第1章
中央卸売市場の役割
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中央卸売市場とは
中央卸売市場は、卸売市場法に基づいて開設される生鮮食料品等の卸売をする公共施 設です。
ここでは、私たちの毎日の生活に欠かすことのできない大切な生鮮食料品等(果物、 野菜、水産物、花き)を生産者(出荷者)に代わって売り手にまわる者(卸売業者)と 消費者に代わって買い手にまわる者(仲卸業者・売買参加者)との間で行う取り引きが、 生産者にも消費者にも公正な価格によって、より大量に、かつ合理的、能率的に取り引 きされるよう、市が指導監督をしています。
私たちの食生活の安定と生産者の利益を守るため、関係者一同、日夜絶え間ない努力 が図られています。
このような中央卸売市場は、いわき市のほか県内では福島市をはじめ、全国の主要都 市に開設されており、本市は全国で50番目の開設都市になっています。
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中央卸売市場の機構
関連事業者
市場を利用する人々の利便を図るために、日用品の小売、食堂、運送業等の補助的な
業務を開設者の許可を受けて市場内の店舗で業務を営みます。
卸売業者
農林水産大臣から許可を受けて、全国各地の生産者、出荷者から委託又は買付けによ
り集荷し、これをせり売り又は相対売りによって仲卸業者や売買参加者に販売します。
仲卸業者
開設者(いわき市)の許可を受けて、卸売業者の行うせり売り又は相対売りにより商品を
買い取り、市場内の店舗で売買参加者や買出人に販売します。
売買参加者
開設者の許可を受け、仲卸業者と同様に卸売業者との取り引きに参加し、買い取った
商品を消費者に販売します。
買出人
仲卸業者から買い取った商品を消費者に販売します。一般的には小売業者、料理・飲
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中央卸売市場の一日
卸売業者は、消費者が求める多種多様な
品物を全国各地はもちろん、世界各地から
集 めます。これらの品 物 は前 日 の夕 方 から
当日の早朝にかけて続々と市場に運び込ま
れます。
入 荷 した品物 は、卸売 場 に品 目別 ・種類
別・等級別に並べられます。
品 物 を買 入 れる仲 卸 業 者 や売 買 参 加 者
は、せりが始まる前に、卸売場に並べられた
品 物 を見 て、その日 の入 荷状 況 や鮮 度 ・品
物を調べて価格を見積もります。
売り手の卸売 業者 と買 い手 の仲 卸業 者・
売買参加者との間でせりが始まります。せり
は、買う人が競争して値段をつけ、一番高い
値段をつけた人が品物を買い取ります。
値 段 のつけ方 には、この他 に相対
あ いた い
売
う
りが
あります。
仲 卸 業 者 が買 い取 った品 物 は、すぐに市
場 の中 にある仲卸 の店に運ばれ、買いやす
いように仕 分 け、陳 列 され、買 出 人 や売買
参加者に販売されます。
買出人や売買参加者が仕入れた品物は、
それぞれの小売店やスーパーなどに運ばれ、
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中央卸売市場事業特別会計の予算(平成19年度当初予算)
213, 038千円
34, 455千円
89, 822千円
使用料
一般会計繰入金
諸収入
63%
10%
27%
500千円
98, 010千円
206, 910千円
31, 895千円
職員人件費
運営管理費
公債費
予備費
29%
62%
9%
歳
入
337, 315千円
歳
出
6
中央卸売市場の主な施設
敷地面積 208,437㎡(東京ドーム4個分)
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中央卸売市場の沿革
昭和50年3月 中央卸売市場建設工事に着手 昭和52年3月 中央卸売市場建設工事が完了 昭和52年8月 中央卸売市場開設の認可 昭和52年9月 青果部、水産物部が業務開始
昭和61年4月 第4次整備計画で取扱品目に「花き」が追加 昭和61年12月 花き棟建設工事に着手
昭和62年8月 花き棟建設工事が完了 昭和62年11月 花き部設置の認可 昭和62年12月 花き部が業務開始
冷蔵庫
バナナ
加工所 倉 庫
花き棟
青果棟
水産棟