第6章 リーディングプロジェクト
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第6章 リーディングプロジェクト
■リーディングプロジェクト抽出の考え方
産業振興施策の中から先導的な施策を絞込み「リーディングプロジェクト」として重点
的に取り組んでいくため,以下の3点の選定基準から,3つのリーディングプロジェクト
を設定する。
1 本市が有する産業の強みを最大限に活用し,弱みを克服することが可能なもの
2 次世代の人材育成や企業発展への貢献や,本市の都市経営面での効果が期待できるもの
3 全国的な傾向や,社会的動向,本市の現状から優先度が高いもの
次世代モビリティ
産業の集積
起業家・ベンチャー
企業の創出
【リーディングプロジェクト】 【産業振興施策】
産業交流機能
の強化
1 地域経済を牽引していく 中小企業の創出
2 次世代の産業をリードす る先駆的な産業の集積
3 時代要請に対応した産業 都市の実現
地域再生プロジェクト
戦略産業振興プロジェクト
第6章 リーディングプロジェクト
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■ 目的・必要性
■ 内 容
○インキュベーション施設・支援組織の充実
・業種(製造業やサービス業など)や事業発展段階(創業準備期から成長期),新規創業,
第二創業,大学発ベンチャー,スピンオフベンチャーなどの対象に応じたインキュベー
ション施設を,空き工場や空き店舗など民間施設の活用も含めて整備拡充を図る。
また,グローバルな企業間交流や販路開拓などを目的とした海外のインキュベーション
施設との連携について検討を進める。
・効率的,効果的な起業家育成事業を実施するため,地域内の起業家支援に関わる組織や
人材の有機的な連携を図り,起業家育成支援組織である「宇都宮ベンチャーズ」の組織
体制を充実する。
○多様な起業家育成プログラムの実施
・市内のインキュベーション施設入居者をはじめ,入居者以外の起業家も対象に,企業経
営者等による講座や講演会の開催,人的ネットワーク拡大のきっかけとなる交流会など,
多様な起業家育成プログラムを実施する。
・情報ネットワークを利用した遠隔講座の実施や,新規性・成長性を有するベンチャー企
業等の事業発展に必要な経費,雇用等に対する支援制度の創設を検討する。
・宇都宮市起業家育成支援施設のパイロット研究室において,大学と連携しながら,ベン
チャー企業等のIT技術を活用した共同研究開発の促進や,地域における将来有望な科
学技術系人材の育成を図る。
1 起業家・ベンチャー企業の創出<地域再生プロジェクト>
・起業家精神に富み,創造的な事業活動に取り組む起業家・ベンチャー企業は,次代を担
う新事業創出の原動力であり,今後の経済発展の担い手である。
・このため,起業家人材の育成や事業展開しやすい環境づくりなどにより,多様な起業家
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■ 目的・必要性
■内 容
2 次世代モビリティ産業の集積<戦略産業振興プロジェクト>
○次世代モビリティ産業集積戦略プランの策定
・関連産業の集積,新事業の創出,人材の育成などにより,国際競争力の高い産業クラス
ターの形成を図るため,民間企業,有識者等による戦略会議を設置し,次世代モビリテ
ィ産業集積の戦略プランを策定する。
○戦略的な産業振興プログラムの実施
・次世代モビリティ産業の集積,育成を図るため,国・県などとの協議を進めるとともに,
民間企業や関係機関と連携しながら,国の「産業クラスター計画」,「地域再生構想」,
「構造改革特区」などの制度を活用し,戦略的な産業振興プログラムを実施する。
・国の「新産業創造戦略」の重点戦略分野である燃料電池やロボットなどの民間企業にお
ける研究開発を促進し,新事業の展開,新産業の集積へとつなげていくため,テクノポ
リスセンター地区などにおいてパイロット的な社会実験を検討する。
・新しい時代のニーズに対応した新たな産業分野における積極的・戦略的な施策の推進は,
産業政策だけでなく,都市戦略としても重要である。
・国においては,地域特性を活かした産業クラスターの形成により,世界に通用する新事
業が次々と展開される産業集積の推進を図っている。
・このため,宇都宮地域における高度技術産業やモビリティ関連産業の特徴的な産業集積
を活かし,IT関連産業も含め,人やモノの移動性を高める将来性のある産業分野を「次
世代モビリティ産業」として戦略産業に位置づけ,多様で国際競争力のある産業クラス
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■ 目的・必要性
■内 容
3 産業交流機能の強化<産業交流プロジェクト>
・経済のグローバル化,地域間競争の激化の中,地域のもつ立地特性や産業資源などのポ
テンシャルを活かし,市内に立地する企業等に魅力ある環境の整備が求められる。
・また,企業の発展や地域産業の理解促進,人材の育成などにつながる産業支援機能の充
実により,都市全体で産業の活気が感じられる都市づくりが求められている。
・このため,テクノポリス計画等の推進により宇都宮地域に蓄積されてきた産業資源(企
業,技術,人材等)の有機的な連携を図り,魅力ある産業交流都市の形成を図る。
○産業人材交流機能の充実
・企業の業種,規模,職種に関係なく,企業の技術者や大学の研究者などの自由な意見
交換や交流の場,企業の新製品や新技術のプレゼンテーション,大学研究者の研究成
果の発表できる多様な場を提供するなど,販路拡大,共同研究,新事業創出などの契
機となる交流機会を充実する。
・地域内から技術・技能・経営経験等を有する人材を,リタイア人材も含めて活用し,
中小製造業の技術支援や後継者確保,将来の産業界を担う人材の育成,市民のものづ
くりへの理解促進を図る。
○産業情報交流機能の整備
・JR宇都宮駅東口地区において,市民や国内外の一般消費者から専門家まで幅広く対