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三条市外部委託等計画(案) 三条市経営戦略プログラム 三条市

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(1)

三条市外部委託等計画(案)

平成18年3月

(2)

1 外部委託等の取り組みの経過とこの計画の位置付け

⑴ これまでの旧3市町村における取り組み ……… 1

⑵ 外部委託等の推進の必要性 ……… 1

⑶ 三条市外部委託等計画の位置付けと計画期間 ……… 2

2 外部委託等計画の基本的な考え方

⑴ 外部委託等のメリット ……… 3

⑵ 外部委託等の検討方法 ……… 3

⑶ 業務の分類 ……… 4

⑷ 外部委託等の類型 ……… 4

⑸ 類型別の事務事業数と業務数 ……… 5

3 外部委託等計画の内容

⑴ 外部委託等の方針 ……… 6

⑵ 今後5年間の外部委託等計画 ……… 7

⑶ 将来の外部委託等の改善方針 ……… 10

4 外部委託等計画の推進体制と方法 ……… 11

(3)

1 外部委託等の取り組みの経過と三条市外部委託等計画の位置づけ

(1) これまでの旧3市町村における取り組み

旧3市町村とも行政改革を推進するための数多くの項目を実施する中で、各団体にお

ける内容に相違はあるものの、ごみ収集運搬業務、し尿収集運搬業務、保育業務、公用

車運転業務等や観光施設、デイサービスセンター等の管理運営業務について民間委託を

推進してきたことは、行政と民間との役割分担の見直し、小さな政府への転換という、

本市が目指しているこれからの地方自治体のあり方につながる重要な改革であり、ひと

つの大きな成果であったと評価できる。

しかしながら、改革項目を詳細に検討してみると、各部局等にわたり万遍なく改革の

取組が行われているものの、内容について軽重のばらつきがあり、実行の容易な項目も

ある一方、本気で取り組もうとした場合には困難を要するものとなるため抽象的な表現

にとどまり具体的な目標が明示できていない項目もある。

また、社会を取り巻く経済的な環境の変化などにより、目標数値を精査し直し、現状

にあった目標値に改めるべき項目もあり、更なる改革の取組みが迫られている。

(2) 外部委託等の推進の必要性

① 行政単独による公共サービスの限界

社会経済情勢や価値観の変化に伴い、住民が公共サービス

に求めるもの(住民ニー

ズ)も多様化・高度化していく中で、行政のみが単独でこれに対応していくことには

質的にも量的にも限界がある。他方で住民ニーズには、様々なレベルのものがあり、

行政でなければ対応しがたいものから、NPOや住民団体、民間企業などでも十分対

応しうるものまで存在する。

※ 公共サービス:生活する上で必ず必要であるが、個人では解決・調達できない

サービス

② 厳しい財政状況

いわゆる「三位一体の改革」 *

の影響により、平成 16 年度では旧3市町村の合算額

で約15億円、平成17年度では約4 億円の歳入減となり、市税等の歳入確保が伸び悩

むことなどから、財源の確保が益々厳しい状況となっている。

また、新市建設計画

に登載された事業については、新市の均衡ある発展のため不可

欠な事業ではあるが、その事業費の償還にあたっては、さらに将来にわたり財政を圧

迫する要因のひとつとなることも事実である。

※ 三位一体改革:補助金の縮減、税源移譲、地方交付税改革を一体的に行い、国と

地方の税財政関係を抜本的に改革する。

※ 新市建設計画:10 年間で約 270 億円の合併特例債の発行が予定されているが、そ

の償還費の 70%が地方交付税により措置されるものの、残余の 30%については一

(4)

③ 2010 年問題(市職員の大量退職)

本市では、平成18年度以降には毎年度約30人程度、平成22年度(2010年度)以

降は、さらに毎年度約 50~70 人という多数の職員が定年退職することになるが、厳し

い財政状況では、新規採用での職員の補充は多くを見込めないことから、住民サービ

スを低下させないための1つの手段として外部委託等を推進する必要がある。

④ 地方主権時代の到来(効率的な人事配置)

右肩上がりの経済の終焉、少子高齢化の進行の中で、地方公共団体は自己決定・自

己責任の時代を迎えており、自己責任を確実に果たしていくためには、規模に見合っ

た質の高いサービスを継続的かつ安定的に提供できるような財政基盤を確立すること

が必要である。

また、先に述べたように、公共サービスを行政のみによって担うことは限界であり、

今ある事務事業や公共施設の管理運営等を住民の視点から見直し、市行政の責任領域

のあり方を再検討することが求められている。

つまり、民間にできることは民間に、地域にできることは地域に委ね、少数精鋭の

小さな政府による選択と集中を基本とした効率的な行政体制の実現が必要となってい

る。

(3) 三条市外部委託等計画の位置付けと計画期間

「三条市外部委託等計画(以下「外部委託等計画」という。)」は、「三条市公共施設運

営計画(以下「公共施設運営計画」という。)」とあわせて「三条市経営戦略プログラム」

を具体化する個別計画のひとつとして位置付ける。また、その性格上、「三条市定員適正

化計画」と整合性を図りながら、着実に成果をあげていくものとする。

計画期間は、平成 18 年度(2006 年度)を初年度とする5年間の計画とし、計画期間以

(5)

2 外部委託等計画の基本的な考え方

(1) 外部委託等のメリット

外部委託や嘱託員、臨時職員化によるメリットを、おおむね次の4つに定義した。

① 特定分野において専門的な技術やノウハウを有する企業等が存在するため、民間の

活力を導入することにより、より高いサービスの提供が期待できる。

(サービスの質の向上・提供スピードのアップ)

② 特定の業務を専門的かつ集中的に行っている民間企業等に委託することにより、よ

り安い経費で実施できトータルコストの縮減が図られる。(コスト削減)

③ より地域に密着したボランティア、NPOの存在などから市民活動に任せる方が地

域コミュニティの活性化と自治意識の高揚をもたらし、かつ効果的である。

(地域の活性化・行政事務のスリム化)

④ 嘱託員、臨時職員の採用により、コストの縮減を図ることができる。(コスト削減)

(2) 外部委託等の検討方法

市が行うすべての事務事業について、前述の外部委託等のメリットを念頭に入れ、事

務事業における新たな委託等や既に実施している委託等の内容の拡充などを進めるた

め、次の視点から総チェックを行った。

① 事務事業は、本当に住民ニーズがあるのか。(廃止可能性の検討)

② 事務事業は、本当に公共サービス又は公共的サービス

なのか。

(官民の役割分担の検討)

※ 公共的サービス:厳密な意味での「公共サービス」とまでは言い切れないが、個

人での解決・調達に委ねることも困難であるサービス

③ 事務事業は、直営でなければならないのか。(行政コア部分からの検討)

④ 事務事業は、費用対効果や効率性の観点から、外部委託等が望ましいのではないか。

(納税者(経費節減)の視点からの検討)

⑤ 事務事業は、政策上の目的合理性の観点から、外部委託等が望ましいのではないか。

(政策誘導の観点からの検討)

⑥ 事務事業は、直営で行うこととしても、嘱託員、臨時職員の活用により、経費削減

(6)

(3) 業務の分類

次に、各事務事業を実施する際の仕事の単位である業務に分割し、それを次の5つに

分類し、それぞれの業務ごとに外部委託等の可能性を検討した。

① 専門的業務

警備業務、設備の保守・点検業務、保育業務、栄養士業務、保健師業務、電算シス

テムの開発・運用業務、土木工事等の測量・設計・監理業務、レセプト点検業務、遺

跡調査業務 など

② 定型的業務

条例制定業務、許認可業務、政策の企画立案業務、各種受付・案内業務、電話交換

業務、秘書業務、各種統計・調査・資料作成業務、電算入力・計算業務、ホームペー

ジ作成・運営業務、広報業務、税等の徴収業務、証明書発行業務、相談業務、啓発業務、

職員研修業務、給与計算業務、庶務的業務(文書収受、経理、契約書作成、時間外・

旅費計算等)、一般業務(その他各種事業に係る軽易・補助的な業務)

③ 現業業務

清掃・収集(ごみ・し尿含む)業務、ごみ・し尿処理業務、調理業務、公用車等の

運転業務、学校等管理士業務、道路の維持補修・清掃等業務、公園維持管理業務、斎

場業務、除雪業務 など

④ 施設の管理・運営業務

社会福祉施設、生活環境施設、商工施設、観光施設、農業施設、公園施設、下水処

理・浄化センター、生涯学習施設、社会体育施設 など

⑤ その他業務

(7)

(4) 外部委託等の類型

さらに、外部委託等の体系を別紙「外部委託等検討チェックフロー」により次の7つ

に別け、個別の業務ごとにそれぞれ実施の可能性を整理した。

① 廃止検討対象事業

市民ニーズがない又は極めて少ない及び将来的にもニーズの増加が見込まれないも

の。

② 民営化検討対象事業(業務移管等)

公共及び公共的サービスに該当しない事務事業(各種団体等の事務局業務)など、

本来、各種団体等が行うべき業務について移管を行っていくもの。

③ 直営(市職員限定型)であるが、他の公共団体等との業務連携検討対象事業

基本的に は直営とす るが、同コ ストで あり市民の利便 性の向上に 資する場合 で、

特定の事務(戸籍・住民票発行事務、独居老人の安否確認事務、税の徴収事務など)

を他自治体や郵便局等と連携して実施するもの。

④ 民営化検討対象事業(施設運営業務等)

市が設置した公共施設の運営業務を民間等に委託(公設民営方式)、または公共施設

を民間等に譲渡し民間等が運営を行っていくもの。

⑤ 業務委託及び人材派遣検討対象事業

a 業務委託(施設の管理・運営業務を除く)

警備、清掃、保守、受付、設計、運転などの各種業務を民間等に委託するもの。

b 施設の管理・運営業務委託

市が設置した公共施設の管理及び運営を民間に委託するもの。(指定管理者制度ま

たは管理委託制度により実施するもの)

c 人材派遣

労働者派遣法に基づき民間に委託し、人材の派遣を受け、市の指揮・監督のもと業

務を実施するもの。

d PFI(プライベート・ファイナンス・イニシャチブ)の導入

PFI法(民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律)によ

り、民間活力を導入して社会資本を整備・運営するもの。

⑥ 業務委託検討対象事業(上記⑤以外の業務)

コストメリットは見出せないが、地域社会の発展や地域経済の活性化に資するもの。

a 公共と民間の役割分担の見直し

これまで行政で担ってきた事務やサービスの提供主体を地域や市民等に移行する

もの。

b ボランティア等の協力範囲の拡大

清掃、点検、保守等の業務を自治会やボランティアなどに協力をしてもらい実施し

ていくもの。

⑦ 直営(嘱託員・臨時職員導入促進型)検討対象事業

上記のいずれにも該当しない直営で行う事務・事業であるが、嘱託員、臨時職員など

(8)

(5) 類型別の事務事業数と業務数

前述の手法に基づき、所管課等から提出された事務事業調査表及びヒアリングにより

検討した類型別の事務事業数と業務数は次のとおりである。

廃 止 民 営 化 直 営 民 営化 業務委託 直 営 終 了

(業務移管等)(市職員限定型)(施設・業務)

(嘱託・臨時

導入型)

1 18 1,200 31 367 495 76 2,188

専 門的 業務 1 250 13 92 26 11 393

定 型的 業務 15 833 14 79 432 40 1,413

現 業 業 務 18 36 4 2 60

施 設 管 理

運 営 業 務

36 4 135 15 3 193

そ の他 業務 1 2 63 25 18 20 129

業 務 数

事 業 数 634 事業

区 分

外部委託等類型((4)外部委託等の類型による。)

この内、「公共施設運営計画」の対象である公の施設の管理運営業務、直営(市職員限

定型)に該当する業務及び計画期間中に終了する業務を除外し、次の3外部委託等計画

の内容の対象とした業務数は次のとおりである。

廃 止 民 営 化 民 営 化 業務 委託 直 営

(業務移管等)(施設・業務)

(嘱託・臨時

導入型)

1 18 12 290 495 816

専 門 的 業 務 1 2 80 26 109

定 型 的 業 務 15 10 61 432 518

現 業 業務 34 4 38

施 設 管理 運 営 業務

95 15 110

そ の 他 業 務 1 2 20 18 41

業 務 数

事 業 数 398 事業

区 分

外部委託等類型((4)外部委託等の類型による。)

(9)

3 外部委託等計画の内容

(1) 外部委託等の方針

以上のような考え方に立って検討を行った結果、次のとおり外部委託等の方向性や可能

性を示す。

外部委託等区分 主 な 業 務

廃 止 農業祭

民 営 化 業務移管等

自治会長協議会事務局、三条地区遺族会、民生委員児

童委員協議会事務局、食品衛生協会三条支部事務局、

環境パートナーシップ会議さんじょう事務局、下田郷

観光協会事務局、三条市PTA連合会事務局、三条市

連合婦人会事務局、三条市体育協会事務局、三条市ス

ポーツ少年団事務局、地域通貨運営、交通安全対策事

業、栄ふるさと夏まつり、しただふるさとまつり な

施設管理・運営業務

を除く業務

警備、清掃、設備保守・点検・運転、広報紙編集・作

成、電算システム開発・運用、ホームページ作成・運営、

公用車運転、スクールバス等運行、除雪、各種講座・

教室運営、各種健康診査・検診等、し尿収集、ごみ収

集、各種イベント・大会・講演会、工業団地等管理、

各種研修、測量・設計・監理、道路維持補修、道路パ

トロール、各種統計・調査・資料作成、登記 など

業務委託

人材派遣 電算入力・計算 など

直営(嘱託員・臨時職員導 入型 ・統廃 合)

(一部業務委託と重複あり)

案内・受付、会計・経理、税等徴収・収納管理、相談、

啓発、電算入力・計算、レセプト点検、施設利用申込

受付、各種統計・調査・資料作成、各種証明等発行、

学校等管理、給食調理、環境センター運営、庶務(文

書収受、経理、契約書作成、時間外・旅費計算等)、

(10)

(2) 今後5年間の外部委託等計画

(1)外部委託等の方針に基づき、今後の職員退職や採用の状況を考慮した「三条市定員適

正化計画」と連動する平成 18 年度からの5ヵ年の外部委託等計画は次のとおりである。

18 19 20 21 22

地域振興課 ・

自治会長協議会と協

議し、平成21年度ま

でに事務局の移管を

行う。

検討 実施

三条地区遺族会と協

議し、平成20年度ま

でに事務局の移管を

行う。

検討 実施

民生委員児童委員協

議会と協議し、平成

21年度までに事務局

の移管を行う。

検討 実施

生活環境課 ・

平成19年度に栄支部

と下田支部を三条支

部へ編入し、平成20

年度に事務局の移管

を行う。

検討 実施

生涯学習課 ・

・ ・

三条市PTA連合会

及び三条市連合婦人

会と協議し、平成18

年度に事務局の移管

を行う。

実施

社会体育課 ・

・ ・ ・

三条市体育協会及び

三条市スポーツ少年

団と協議し、平成19

年度までに事務局の

移管を行う。

検討 実施

社会福祉課

食品衛生協会三条支部事務

スケジュール

社会教育団体事務局

(三条市PTA連合会事務局)

(三条市連合婦人会事務局)

社会体育団体事務局

(三条市体育協会事務局)

(三条市スポーツ少年団事

務局)

民生委員児童委員協議会事

務局

業 務

自治会長協議会事務局

三条地区遺族会事務局 ① 民営化(業務移管等)

課名等

(施設名)

改善方針の説明

効果額累 計(千円)

18 19 20 21 22

削 減正 職 員 数 合計 (人 )

一部 実施

12,332 △ 2 △ 2 一部

実施

18,213

△ 1 △ 1

行政課

スケジュール 削減正職員数(人)

平成21年度から外部

委託を拡大する。 業 務

広報紙作成

広報音声テープ作成

FM放送番組作成

ホームページ作成 地域振興課

公用車の運転 ・

改善方針の説明 ② 業務委託

平成20年度から児童

送迎バス1台の運転

業務の外部委託を行

う。 課名等

(11)

効果額累 計(千円)

18 19 20 21 22

削 減正 職 員 数 合計 (人 )

一部 実施

一部 実施

63,068 △ 4 △ 8 △ 12

一部 実施

4,100 △ 1 △ 1

実施 9,376

△ 1 △ 1

単年度効果額 10,968 15,595 5,133 ー

平成17年度比較効果額 10,968 26,563 34,779 34,779 107,089

削減正職員数 △ 5 △ 9 △ 3 △ 17

・ 建築住宅課

下水道課

(下水処理

センター)

スケジュール 削減正職員数(人)

水質検査

流入汚水の処理

平成21年度から外部

委託を拡大する。

平成19年度から外部

委託を行う。 建築物の建設工事に関する

調査、測量、設計、監理

市有建築物の調査 生活環境課

(清掃セン

ター)

業 務

第1ごみ焼却処理施設運転

第2ごみ焼却処理施設運転

改善方針の説明 課名等

(施設名)

平成19年度に第1ごみ 焼却処理施設の運転業 務、平成20年度には第 2ごみ焼却処理施設の 夜間運転業務の外部委 託を行う。

業 務 委 託  合 計

効果額累 計(千円)

18 19 20 21 22

削 減正 職 員 数 合計 (人 )

一部 実施

5,141 △ 1 △ 1 一部

実施

5,141 △ 1 △ 1 一部

実施

15,423

△ 1 △ 1

一部 実施

5,141 △ 1 △ 1 一部

実施

5,141 △ 1 △ 1 一部

実施 一部 実施

15,423 △ 1 △ 1 △ 2 一部

実施

一部 実施

一部 実施

35,987 △ 1 △ 1 △ 1 △ 3

一部 実施

5,141 △ 1 △ 1

課名等

業務運用マニュアル

を整備し、平成22年

度から嘱託員を活用

する。 政策推進課

収納管理

市税等の督促及び催告発送

滞納金の徴収

業務運用マニュアル

を整備し、平成21年

度から嘱託員を活用

する。

業務運用マニュアル

を整備し、平成19年

度から嘱託員を活用

する。 収納課

各種証明書交付

経理等

納付書発送

課税データ入力

業務運用マニュアル

を整備し、平成22年

度から嘱託員を活用

する。 市長等のスケジュール管理

来客接遇等

経理等

各種統計準備等

経理等

審議会等会議録作成 庁内LAN及び公共施設予

約等情報システムの管理 情報政策課

社会福祉課

行政課 経理等

税務課

地域振興課

児童手当申請受付、支払等 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

業 務

スケジュール 削減正職員数(人)

業務運用マニュアル

を整備し、平成22年

度から嘱託員を活用

する。

改善方針の説明

業務運用マニュアル

を整備し、平成22年

度から嘱託員を活用

する。

業務運用マニュアル

を整備し、平成22年

度から嘱託員を活用

する。

業務運用マニュアル

を整備し、平成20年

度から嘱託員を活用

(12)

効果額累 計(千円)

18 19 20 21 22

削減正職員 数合計(人)

一部 実施

5,141

△ 1 △ 1

一部 実施

一部 実施

一部 実施

35,987

△ 1 △ 1 △ 1 △ 3

一部 実施

5,141

△ 1 △ 1

一部 実施

5,141

△ 1 △ 1

一部 実施

5,141

△ 1 △ 1

一部 実施

5,141

△ 1 △ 1

一部 実施

16,416

△ 2 △ 2

一部 実施

一部 実施

44,310

△ 2 △ 1 △ 3

一部 実施

5,141

△ 1 △ 1

一部 実施

5,141

△ 1 △ 1

単年度効果額 19,144 28,062 77,115 ー

平成17年度比較効果額 19,144 24,285 52,347 129,462 225,238

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

業務運用マニュアル

を整備し、平成19年

度から嘱託員を活用

する。

改善方針の説明

経理等

業 務

スケジュール 削減正職員数(人)

業務運用マニュアル

を整備し、平成22年

度から嘱託員を活用

する。

補助金等支給

利用団体受付等

スポーツ教室等開催準備

開放施設の鍵管理

文書収受

業務運用マニュアル

を整備し、平成22年

度から嘱託員を活用

する。 経理等

業務運用マニュアル

を整備し、平成22年

度から嘱託員を活用

する。 公害の相談

経理等

市税等の収納

債権者等のデータ入力

歳入関係帳票の整理

支出命令書等の整理

業務運用マニュアル

を整備し、平成19年

度、平成21年度に臨

時職員を活用する。 学校給食調理

社会体育課

業務運用マニュアル

を整備し、平成22年

度から嘱託員を活用

する。 健康推進課

市民課

業務運用マニュアル

を整備し、平成22年

度から嘱託員を活用

する。 課名等

経理等

学校管理士 ・

教育総務課 ・

文書収受及び各種資料取り

まとめ等 商工課

業務運用マニュアル

を整備し、平成21年

度から嘱託員を活用

する。また、外部委

託も検討する。

嘱託員・臨時職員の活用 合 計 各種証明書交付

閲覧申請受付

印鑑登録受付

斎場予約

市民相談

文書収受

経理等

業務運用マニュアル

を整備し、平成22年

度から嘱託員を活用

する。 生活環境課

業務運用マニュアル

を整備し、平成22年

度から嘱託員を活用

する。

(13)

(3) 将来の外部委託等の改善方針

さらに平成 23 年度以降も将来のあるべき姿を実現するために、(1)外部委託等の方針を

基本に改善を推進する。各部等で予定している改善概要は次のとおりである。

民営化 ・

業務委託 ・ ・

嘱託員、臨 時職員の活 用

・ ・

業務委託 ・ ・ ・

嘱託員、臨 時職員の活 用

・ ・ ・ ・

業務委託 ・ ・

嘱託員、臨 時職員の活 用

・ ・ ・ ・

民営化

・ ・

業務委託 ・ ・ ・

嘱託員、臨 時職員の活 用

・ ・ ・ ・

廃止 ・

民営化

・ ・

業務委託 ・ ・ ・

嘱託員、臨 時職員の活 用

・ ・

△ 8 経 済 部

市 民 部 △ 55

各種アンケートの実施

工業振興関係の産業イベント

農道、林道等の工事に関する調査、測量、設計等

総 務 部 △ 19

各種医療費支給申請受付等 健康相談、育児相談等 介護認定調査

文書収受、経理等

福祉保健部 △ 18

部名等

基本健康診査、がん検診、予防接種 介護認定調査票等の配布、回収等 方 針

人材育成講座

情報システムの管理、運用、開発

地域コミュニティ等の各種申請受付 文書収受、経理等

総合政策部 △ 7

職員の各種保険加入手続き 備品台帳等の管理

市税等の収納管理 文書収受、経理等

削減正職員 数合計(人)

地域通貨運営

庁舎管理、公用車の運転等 職員健康診断受付

公共用地等の登記

主 な 業 務

交通安全啓発、交通指導隊

環境パートナーシップ会議さんじょう事務局

下田郷観光協会事務局

栄ふるさと夏まつり、しただふるさとまつり等の事務 局

住民票の写し等の各種証明発行 国民健康保険被保険者資格異動受付 拠出制年金資格異動受付

文書収受、経理等

衛生害虫駆除薬剤無償配布

薬剤散布の器具貸出及び保守点検 騒音、振動調査

(14)

業務委託 ・ ・ ・ ・

嘱託員、臨 時職員の活 用

・ ・ ・

業務委託 ・ ・ ・ ・

嘱託員、臨 時職員の活 用

・ ・ ・ ・

会計課、監 査委員事務 局、議会事 務局、選挙 管理委員会 事務局、農 業委員会事 務局

嘱託員、臨 時職員の活 用

・ ・

△ 2

栄・下田 サービスセ ンター

△ 24

△ 232 土木工事に関する調査、測量、設計等

排水路改良等工事に関する調査、測量、設計等 道路と橋梁の軽微な工事や緊急工事

造成工事に関する調査、設計等

スクールバス運行管理 外国青年招致

各種スポーツ大会等の開催 学校の管理士

学校の管理士(再掲) 学校の給食調理

各種講座教室等の企画、運営 文書収受、経理等

削減正職員 数合計(人)

主 な 業 務

部名等 方 針

各種資料整理、集計等 文書収受、経理等

将来の改善 合計

各部等が行う改善内容と同様に考えた場合に改善すべき正職員数は右 記のとおりであるが、行政組織全体の見直しに合わせ検討を行う 教育委員会

用途地域照会受付

土地取引届出受付、遊休土地調査 文書収受、経理等

建 設 部 △ 39

△ 60

4 外部委託等計画の推進体制と方法

具体的な取り組みに当たっては、VFM(バリュー・フォー・マネー)の視点から、コス

ト意識の啓発や絶えず事務事業の見直しを進める意識を醸成するために平成 18 年度に導入

(15)

別紙

外部委託等検討チェックフロー

イイエ

① 民間との補完性のある事務事業(民

間 が 同 種 に 事 務 事 業 を 行 っ て い る も

の)か かつ

② 当 該 事 務 事 業 の 執 行 に 要 す る ト ー

タルコスト(従事する職員の人件費を

含む)が行政>民間、又は行政≒民間

となる事務事業か

① 民間との補完性のある事務事業(民

間 が 同 種 の 事 務 事 業 を 行 っ て い る も

の)か かつ

② 当 該 事 務 事 業 の 執 行 に 要 す る ト ー

タルコスト(従事する職員の人件費を

含む)が行政>民間、又は行政≒民間

となる事務事業か かつ

③ 当 該 事 務 事 業 の 民 営 化 が 可 能 な 事

務事業か(a民営化することにより他

の事務事業に大きく影響を与えない。

b法令等により民営化が禁止されてい

ない。など)

廃止検討対象事業 ① 市 民 ニ ー ズ が な い 又 は 極 め て 少 な

い事務事業か かつ

② 将 来 的 に も ニ ー ズ の 増 加 が 見 込 ま れない事務事業か

公 共 サ ー ビ ス 又 は 公 共 的 サ ー ビ ス に 該当しない事務事業か

【基本方針(手順)Ⅰ】

廃 止 検 討 対 象 事 業 の 選定

【基本方針(手順)Ⅱ

民 営 化 検 討 対 象 事 業の選定

① 公権力の行使に関する事務事業(補

助事務を除く。)か 又は

② 政策形成に関する事務事業か

【基本方針(手順)Ⅲ】

直営(市職員限定型) 検討対象事業の選定

ハイ

ハイ

ハイ イイエ

イイエ

民営化検討対象事業

【基本方針(手順)Ⅳ】

民 営 化 検 討 対 象 事 業 の選定

ハイ

イイエ

直営 (市職員 限定型) 検 討対象事業

連携検討対象事業

と位置づけ、実現可

能性について検討

【基本方針(手順)Ⅴ】

業 務 委 託 検 討 対 象 事 業 又 は 人 材 派 遣 検 討 対象事業の選定

【基本方針(手順)Ⅵ】

業 務 委 託 検 討 対 象 事 業の選定

①ほぼ同コストであり、 ②市民の利便性向上に資する

事務事業

人材派遣検討対象事業

ハイ

業務委託検討対象事業

イイエ

地 域 社 会 の 発 展 や 地 域 経 済 の 活 性 化 に資する事務事業か

ハイ

【基本方針(手順)Ⅶ】

直営(嘱託員・臨時職員導入 促 進 型 ) 検 討 対 象 事 業 の 選定

イイエ

直 営(嘱 託員・ 臨時職 員 導入促 進型) 検討対 象事業

(統廃合も合わせて検討)

※「(4) 外部委託等の方法」に よるメリット・デメリットを

勘案し、当該事業ごとに整理

参照

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