介護サービス利用実態調査の今後の方針について(案)
1.サービス利用実態調査の事業者委託
現在、高齢者福祉課で「あんしんいきいきプラン 21」の業者委託を進めています。この「あ んしんいきいきプラン 21」とは、老人保健法、老人福祉法に基づく高齢者福祉計画と、介護保 険法に基づく介護保険事業計画は密接していることから、平成12年度以降、「あんしんいきいき プラン21」として一体的に策定しています。
また、介護保険事業計画は介護保険法で3年ごとに見直すこととされており、現計画(第3期) は平成 18年3月に策定され、計画期間は平成 18年度∼平成 20年度となっています。平成 21 年度∼23年度の次期計画(第4期)は、平成20年度中に策定することになります。なお、次期 計画の策定調査・支援業務については業者委託する予定です。
2.委託業者が行う基礎調査(平成20年度実施)
・高齢者等一般調査
・介護サービス利用実態調査
・介護サービス提供事業者調査
・個別事業アンケート調査
3.平成20年度サービス利用実態調査目的
介護サービスの質の向上及び第4期介護保険事業計画を策定するにあたり、介護サービス利用 の課題整理、各サービスの利用見込み、施設整備のあり方等の検討に資するため実施する。
4.調査項目
委託業者が行う様々な基礎調査と調査項目が重複しないよう調査項目を絞って実施していく 方向です。
なお、調査項目はサービス向上検討委員会での検討内容を反映させながら、委託業者と調査の あり方や調査手法等とともに今後検討する必要があります。
*参考
地域密着型サービス
・小規模多機能型居宅介護
・夜間対応型訪問介護 新たに創設されたサービス
・地域密着型特定施設入居者生活介護
・自由意見(筆記による自由意見)
認知症対応型通所介護、認知症対応型共同生活介護は対象者が認知症の方であるため、調査 方法は検討が必要と思われる。
資料1
5.介護サービス向上検討委員会での検討
平成19年11月 「介護サービス利用実態調査」調査・設問項目等の検討 平成20年 2月 「介護サービス利用実態調査」調査・設問項目等の検討
平成20年 4月 委託業者との打合せ
平成20年 6月 「介護サービス利用実態調査」設問項目等の最終検討 平成20年 9月 調査(委託業者)
平成20年12月 調査結果概要の集計・報告、調査結果の周知・広報方法の検討
6.調査結果の活用
調査結果については、本市における介護保険サービスの方向性・運営及び推進に活用するもの。
7.調査結果の通知・公表
「長野市一課一ホームページ」に掲載するとともに、介護保険課及び各支所で「調査結果報告」 を備え付け、随時希望者に閲覧してもらう。また、各介護サービス事業所にも送付して、希望す る本人及び親族等が閲覧を行えるように依頼を行う。
なお、公表内容については、調査結果の概要及び利用者からの自由意見、事業所からの回答項 目を予定している。
8.これまでの実施状況
平成12年度(全認定者を対象):対象者数=7,344、回収数=5,364、回収率=73.0% 平成13年度(全認定者を対象):対象者数=8,154、回収数=5,687、回収率=69.7% 平成14年度(全認定者のうちサービス利用のあった者を対象)
:対象者数=7,251、回収数=4,971、回収率=68.6% 平成16年度(全認定者のうちサービス利用のあった者を対象)
:対象者数=9,468、回収数=6,586、回収率=69.6% 平成18年度(施設給付の見直し)施設サービス利用者
:対象者数=83、回収数=37、回収率=44.6% 在宅サービス利用者
:対象者数=425、回収数=165、回収率=38.8%
(介護予防サービス(訪問介護・通所介護)の利用があった者を対象) :対象者数=530、回収数=386、回収率=72.8%
(平成15年度・平成17年度:未実施)