• 検索結果がありません。

震災復興土地区画整理事業竣工記念碑設置における公募型プロポーザル実施要領

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "震災復興土地区画整理事業竣工記念碑設置における公募型プロポーザル実施要領"

Copied!
50
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

震災復興土地区画整理事業竣工記念碑設置における

公募型簡易プロポーザル

実施要領

平成 30 年1月

○募集期間

平成 30 年1月 30 日(火)∼3月9日(金)

○記念碑設置予定箇所

久之浜・薄磯・豊間・小浜・岩間地区の指定箇所

○提出先及びお問合せ先

いわき市

都市建設部

都市復興推進課(本庁舎6階)

電話番号

0246-22-1243

F A X

0246-22-7567

(2)
(3)

1 プロポーザルの趣旨 --- 1

2 プロポーザルの概要 --- 1

3 プロポーザルのスケジュール --- 13

4 記念碑の仕様 --- 14

5 参加資格 --- 15

6 実施要領の配布 --- 15

7 提案書の提出 --- 16

8 質問書の提出及び回答 --- 17

9 審査 --- 18

10 契約の締結 --- 20

11 留意事項 --- 20

(4)

1 プロポーザルの趣旨

平成23年3月11日の東日本大震災から7年が経とうとし、この間、国内外の皆様か

らの多くのご支援や励ましに支えられながら、市民・関係機関が一丸となって復旧・復

興に取り組んできました。

津波被害を受けた、久之浜、薄磯、豊間、小浜及び岩間地区においては、安全で活力

ある市街地の形成と都市機能の更新を図る「震災復興土地区画整理事業」を実施し、本

年には、全ての地区において工事の竣工を迎える予定としております。

このことから、同事業の竣工を記念して、各地区に記念碑を設置することとしました。

つきましては、記念碑の設置にあたり、その趣旨にふさわしい記念碑のデザイン、製

作及び設置について、市内の皆様から提案を広く募集します。

2 プロポーザルの概要

内容

震災復興土地区画整理事業竣工記念碑のデザイン、製作及び設置業務

募集期間

平成30年1月30日(火)∼平成30年3月9日(金)

記念碑設置箇所

記念碑を設置する箇所は次のとおりです。(P.2∼12参照)

ア 久之浜町久之浜地内(久之浜1号公園内)

イ 平薄磯地内(薄磯2号公園内)

ウ 平豊間地内(豊間交流多目的広場内)

エ 小浜町地内(小浜2号公園内)

(5)

【 全体位置図 】

古殿町

北茨城市

泉駅 小野町

国道 289 号

広野町

広野駅

小川郷駅

夏井川 仁井田川

大久川 末続川

草野駅 いわき駅

湯本駅

勿来駅

植田駅

いわき JCT いわき三和IC

重要港湾 小名浜港

鮫川

藤 原 川 国道 399 号 JR 磐越東線

国道 49 号

差塩 PA

四倉 PA

赤井駅

内郷駅

久之浜

P.3∼4

薄磯

P.5∼6

豊間

P.7∼8

小浜

P.9∼10

(6)

【久之浜 記念碑設置位置図】

久之浜 1 号公園

S=1:8,000

(7)

【久之浜 記念碑設置詳細平面図】

久之浜 1 号公園

設置箇所

(8)

【薄磯 記念碑設置位置図】

薄磯2号公園

S=1:5,000

間四

(9)

【薄磯 記念碑設置詳細平面図】

薄磯2号公園

設置箇所

(10)

【豊間 記念碑設置位置図】

豊間交流多目的広場

S=1:10,000

(11)

【豊間 記念碑設置詳細平面図】

豊間交流多目的広場

設置箇所

(12)

小浜2号公園

【小浜 記念碑設置位置図】

S=1:2,000

(13)

設置箇所

【小浜 記念碑設置詳細平面図】

小浜2号公園

(14)

岩間2号公園

【岩間 記念碑設置位置図】

S=1:5,000

(15)

設置箇所

【岩間 記念碑設置詳細平面図】

岩間2号公園

(16)

3 プロポーザルのスケジュール

1月 30 日(火)

2月 9日(金)

2月 16 日(金)

3月 9日(金)

3月 中旬

3月 下旬

4 月 中旬

4月 下旬

提案募集開始 (質問書受付開始)

提案募集締切り

質問書受付終了

質問書への回答

最優秀提案者決定

選定結果通知

記念碑製作・設置業務委託契約の締結

(17)

4 記念碑の仕様

デザイン

ア デザインは、プロポーザルの趣旨を十分に踏まえたものとしてください。

イ 5箇所全て同じデザインでも、5箇所全て異なっているデザインでもよいことと

します。

ウ 記念碑には、以下の文字を必ず刻んでください。

(ア) 久之浜、小浜、岩間の場合

a 〇〇〇震災復興土地区画整理事業

b 竣工

c 平成30年〇月

d いわき市長 清水 敏男

(イ) 薄磯、豊間の場合

a 〇〇〇震災復興土地区画整理事業

b 竣工

c 平成30年〇月

d 施行者 いわき市長 清水 敏男

e 受託者 独立行政法人都市再生機構

※ 記念碑に文字を直接刻む、文字を刻んだ板を記念碑にはめ込む等、文字を刻む方

法は問いません。

エ 記念碑を公園予定地等に設置しますので、「お墓」を連想させるデザインにならな

いように配慮してください。また、献花台は設置しないでください。

オ 広く市民に受け入れられるもので、津波被災者の心情に配慮した格調の高いデザ

インとしてください。

寸法・構造及び材質等

ア 寸法は縦、横、高さともに2m程度以内としてください。

イ 安全性に十分配慮し、構造計算等により、安易に倒壊し、または損傷しないよう

な構造としてください。

ウ 使用する材質については、設置場所の条件や風水害、地震等の災害の発生も想定

し、長年の使用、風雨、紫外線等に耐えられるものとしてください。

エ 維持管理の容易なものとしてください。

5箇所の記念碑の設置費用の上限

9,500千円(消費税及び地方消費税を含みます。)

上記には、記念碑のデザイン、設計、製作、著作権等の権利関係の処理、設置(基

礎及び基礎設置に必要な調査等を含む。)及び打合せ等、記念碑の設置に関する一切の

(18)

5 参加資格

共通事項

プロポーザルに提案することができる者(以下、提案者」とします。)は、提案日に

おいて次の各号の要件を満たすものとします。ただし、単独提案者は共同提案体の形態

をもって両方に提案することはできません。また、逆の場合も同様です。

ア 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4に規定する者でないこと。

イ いわき市競争入札有資格者指名停止等措置要綱(平成28年3月30日制定)第2条

第1項の規定による指名停止を受けていない者であること。

ウ 会社更生法(平成14年法律第154号)に基づく更生手続開始の申し立てがなされ

た者でないこと。ただし、同法に基づく更生手続き開始の決定を受けた者が、その者

に係る更生計画認可の決定があった場合にあっては、当該申立てがなされていない者

とみなします。

エ 民事再生法(平成11年法律第255号)に基づく再生手続き開始の申し立てをして

いる者でないこと。

オ いわき市契約等に係る暴力団等の排除に関する要綱(平成22年2月22日制定)

第4条第1項に規定する排除措置対象者に該当しない者であること。

カ 公租公課に未納がないこと。

キ 個人においては、市内に住所があること。事業者においては、市内に本店、支店、

営業所等のいずれかの機能を有していること。

ク 他の提案者の協力者(業務を実施するうえで、業務の一部を再委託する者をいう。)

でないこと。

ケ 記念碑等の設置実績があり、平成 30 年7月末までに記念碑を設置完了できること。

共同提案体の場合

ア 結成方法は、自主結成とします。なお、提案書提出時に共同提案体構成員表(様式

1−2)を提出してください。

イ 構成員の分担業務は、業務の内容により、共同提案体構成員業務実施体制表(様式

1−3)において明らかにしてください。

ウ 構成員は、「5参加資格 -アからクまで」の参加資格要件を全て満たしていること

が必要です。

エ 「5参加資格 -ケ」については、構成員の1者以上が要件を満たしていることが

(19)

7 提案書の提出

提出書類

プロポーザルに提案を行うにあたり、次の書類を提出してください。

なお、共同提案体の場合には、代表者が取りまとめ、提出してください。

様式1−1:参加表明書

様式1−2:共同提案体構成員表(共同提案体の場合のみ)

様式1−3:共同提案体構成員業務実施体制表(共同提案体の場合のみ)

様式2 :同意書

様式3 :提案書

様式4 :見積書

添付1−1:商業登記事項証明書(履歴事項全部証明書)(法人の場合)

添付1−2:市が発行する身分証明書(個人の場合)

添付2 :印鑑登録証明書

添付3 :国税の納税証明書(3ヶ月以内に発行されたもの)

添付4 :市税の納税証明書(3ヶ月以内に発行されたもの)

添付5 :記念碑に使用する材質のサンプル(縦:10cm×横:10cm)

添付6 :記念碑等設置実績資料(任意様式)

※ 設置した記念碑等の写真(写し可)を添付してください。

(20)

提出期限

平成30年3月9日(金)必着

※ 受付時間は、土・日・祝日を除く、午前9時から午後5時までとします。

提出方法及び提出部数

ア 提出書類は実印を押印の上、添付書類を含み、持参、郵送(提出期限内に必着と

し、配達記録が残るものに限る。)又は宅配便により提出してください。

イ 提出部数は正本が1部、写しが8部(写しについては、添付1∼5を除く。)

です。

ウ プロポーザルを辞退する場合には、辞退届(様式6)に押印の上、持参、郵送又

は宅配便で提出のうえ、その旨を電話により報告してください。

提出先

〒970−8686 いわき市平字梅本21番地

いわき市 都市建設部 都市復興推進課 沿岸域復興推進第二係

※ 郵送の場合、封筒の表に「竣工記念碑設置における公募型簡易プロポーザル

提案書在中」と朱書きで記入してください。

8 質問書の提出及び回答

プロポーザルに関する質問は、質問書(様式5)を使用し、平成30年2月9日(金)

午後5時までに問合せ先まで持参、電子メール又はFAXで提出してください。

(電子メール又はFAXの場合は、必ず、電話にて受理確認を行ってください。)

質問の内容及び回答は、平成30年2月16日(金)までの随時、ホームページで公表

します。その際には、質問者名は公表しません。

なお、受付期間以外の質問については、いかなる理由があっても回答しません。

また、質問の内容が、審査に公平性を保つことができないと市が判断した場合には、

(21)

9 審査

審査委員会の設置

提案書の審査及び評価は、市が設置する震災復興土地区画整理事業竣工記念碑設置

における公募型簡易プロポーザル審査委員会(以下、「審査委員会」という。)におい

て実施します。

審査の観点

各提案者から提出された提案書を審査し、総合的な評価が最も高い提案者を「最優

秀提案者」として選定し、次いで評価の高い提案者を「次点」として選定します。

なお、提案者が1者の場合であっても審査は実施し、審査における合格最低点以上

の評価点を得た場合は、その提案者を最優秀提案者として選定します。

結果通知

プロポーザルの審査結果は、平成 30 年3月下旬に、各提案者に対して、書面にて

(22)

審査項目 評価基準 配点

記念碑のデザイン

記念碑のコンセプトにふさわしい、優れたデザイ

ンとなっている

60点

周辺の景観に合ったデザインとなっている 10点

安全性に優れた構造、材質である 10点

維持管理に優れた構造、材質である 10点

安定性があり、耐久性に優れた材質である 10点

経済性

(23)

10 契約の締結

契約の締結にあたっては、次により行う予定です。

契約の締結方法

市と、市が選定した最優秀提案者(契約候補者)との間で、提出された企画提案書

の記載事項を踏まえた協議を行い、協議が整った場合に、地方自治法施行令 167 条

の2第1項第2号の規定に基づく随意契約により、委託契約を4月以降に締結する予

定です。(この協議の際、提出された提案書の内容等について一部変更する場合があり

ます。)

共同提案体の場合には、提案体における協定書の提出が必要となります。

また、最優秀提案者(契約候補者)と協議が整わない場合にあっては、次点提案者

と協議のうえ、契約を締結します。なお、最優秀提案者及び次点提案者の決定から契

約締結までの間に、「5 参加資格」を満たさなくなった場合には、契約を締結しませ

ん。

契約書の作成

契約書は、2通作成し、市及び受託者の双方が各1通を保有します。契約金額は、

消費税を内書で記載する予定です。

なお、契約書の作成に要する費用は、全て受託者の負担とし、契約変更についても

同様の予定です。

11 留意事項

提案にあたっては、要領を熟読し、これらを遵守してください。

提案に関する提出書類の変更、差し替え、または再提出は認めません。

提案に係る一切の費用については、全て提案者の負担です。

提案で使用する言語は日本語、通貨は日本円、単位は日本の標準時及び計量法に

よるものとします。

提出された提案書の返却は行いません。

次のいずれかに該当する場合は、無効とします。

ア 要領に示す参加資格要件を満たさない者が行った提案

イ 要領の記載内容に従わない提案

ウ 定められた日時及び場所に提出されなかった提案

エ 記載すべき事項の全部または一部が記載されていない提案

オ 虚偽の記載をした提案

提案に関する提出書類の著作権等の取り扱いについて、提出書類に含まれる著作物

の著作権は提案者に帰属します。ただし、選定結果の公表等において、市が業務に関

して必要と認めるものについては、提案書の全部または一部を無償で使用できるもの

とします。

提案内容に含まれる特許権、実用新案権、意匠権、商標特権の日本国および日本国

以 外 の 国 の法 令 等 に基 づ き 保 護さ れ る 第三 者 の 権 利の 対 象 とな っ て い るも の を使用

した結果、生じた責任の一切は提案者が負うものとします。

提案に関し、市が提示する書類及び提示する資料は、提案における目的以外の使用、

(24)

求を行うこともあります。

(12) 市政の動向及び規程、基礎数字等は、本市公式ホームページ等を参照してください。

① いわき市統計書

② いわき市地域別データファイル

③ いわき市復興のあゆみ

④ いわき市震災復興土地区画整理事業

⑤ いわき市公開型地図情報システム(いわきiマップ)

(13) 要領に定めのない事項や要領に疑義が生じた場合は、協議により定めます。

(25)

震災復興土地区画整理事業竣工記念碑設置における

公募型簡易プロポーザル

[様式1−1] 参加表明書

[様式1−2] 共同提案体構成員表

[様式1−3] 共同提案体構成員業務実施体制表

[様式2] 同意書

[様式3] 企画提案書

[様式4] 参考見積書

[様式5] 質問書

[様式6] 辞退届

(26)

[様式1−1]

平成 年 月 日

いわき市長 様

参加表明書

提案者名

共同提案体の場合代表者名

所在地

代表者職氏名 印

下記について、参加を表明するため、本書及び添付書類を添えて提出いたします。

なお、本書及び添付書類の内容については、事実と相違ないことを誓約いたします。

また、「震災復興土地区画整理事業竣工記念碑設置における公募型簡易プロポーザル実施

要領」の「5 参加資格」に規定する要件を満たさなくなった場合には、貴市に対して速

やかに報告いたします。

1 件 名 震災復興土地区画整理事業竣工記念碑設置における

公募型簡易プロポーザル

2 提出書類

(1) 共同提案体構成員表[様式1-2](共同提案体の場合)

(2) 共同提案体構成員業務実施体制表[様式1-3](共同提案体の場合)

(3) 同意書[様式2]

(4) 提案書[様式3]

(5) 見積書[様式4]

(6) その他、必要な添付書類等

3 担 当者

(1) 所 属

(2) 氏 名

(3) 電 話

(4) F A X

(27)

[様式1−2]

共同提案体構成員表

共同提案体名

次について、共同提案体での参加を表明するため、本書を提出いたします。

なお、本書の内容について、事実と相違ないことを誓約いたします。

また、本業務に係る貴市との契約の締結にあたっては、次の代表者及び構成員の全てに

おいて、業務を完遂することを誓約いたします。

件 名 震災復興土地区画整理事業竣工記念碑設置における

公募型簡易プロポーザル

代表者

(構成員A)

名 称 印

所 在 地

代表者職氏名

担当者氏 名

所 属

所在地

電 話 FAX

E-mail

構成員B

名 称 印

所 在 地

代表者職氏名

担当者氏 名

所 属

所在地

電 話 FAX

E-mail

構成員C

名 称 印

所 在 地

代表者職氏名

担当者氏 名

所 属

所在地

電 話 FAX

E-mail

(28)

[様式1−3]

共同提案体構成員業務実施体制表

共同提案体名

法人名 業務における役割(作業内容)

全体の業務の

うちの担当業務

割合(%)

代表者

(構成員A)

構成員B

構成員C

※ 業務における役割(作業内容)は、①デザイン、②設計、③製作、④設置を全て網羅

してください。

※ 全体の業務のうちの担当業務割合は、全体の業務を 100%とし、作業内容及び作業の

期間、量を考慮し、10%刻みの担当業務割合を記載してください。

(29)

[様式2]

平成 年 月 日

同意書

いわき市長 様

提案者名

共同提案体の場合構成員名

所在地

代表者職氏名 印

次に記載するものについて、暴力団等でないことを警察等関係機関へ照会することに

同意します。

代表者氏名

フ リ ガ ナ

生年月日 住 所

【提案者が法人の場合、以下も記入してください。】

取締役等氏名 フ リ ガ ナ

生年月日 住 所

取締役等氏名 フ リ ガ ナ

生年月日 住 所

取締役等氏名 フ リ ガ ナ

生年月日 住 所

※ 取締役等の欄には、取締役(社外取締役を含みます。)及び監査役(社外監査役

を含みます。)を記載してください。

(30)

[様式3]

平成 年 月 日

企画提案書(表紙)

提案者名

共同提案体の場合代表者名

所在地

代表者職氏名 印

下記について、企画提案書を提出します。

件 名 震災復興土地区画整理事業竣工記念碑設置における

(31)

記念碑のデザイン [様式3]

1 基本コンセプト及びデザインについて

2 寸法等について

〇 寸法・構造

〇 材質

〇 耐久性への配慮

〇 維持管理への配慮

(32)

[様式4]

平成 年 月 日

見積書

いわき市長 様

提案者名

共同提案体の場合代表者名

所在地

代表者職氏名 印

「震災復興土地区画整理事業竣工記念碑設置における公募型簡易プロポーザル」に、

下記金額にて見積いたします。

件 名 震災復興土地区画整理事業竣工記念碑設置における

公募型簡易プロポーザル

(33)

[様式5]

平成 年 月 日

質問書

「震災復興土地区画整理事業竣工記念碑設置における公募型簡易プロポーザル実施

要領」について、以下のとおり質問します。

提案者名 質問番号

担 当 者

(ふりがな) 氏 名

所 属

電話番号 所在地

FAX 番号 E-mail

質問事項

質問は、簡潔かつ具体的に記載してください。 質問事項は、様式1枚につき1件としてください。

(34)

[様式6]

平成 年 月 日

辞退届

いわき市長 様

提案者名

共同提案体の場合代表者名

所在地

代表者職氏名 印

下記の公募について、参加表明をしましたが、都合により辞退します。

1 件 名 震災復興土地区画整理事業竣工記念碑設置における

公募型簡易プロポーザル

2 辞退理由

3 担 当者

(1) 所 属

(2) 氏 名

(3) 電 話

(4) F A X

(35)

[様式1−1]

平成30年 3月 〇日

いわき市長 様

参加表明書

提案者名 ○○・○○・○○共同提案体

共同提案体の場合代表者名 株式会社 〇〇石材店

所在地 いわき市○○町〇〇番地

代表者職氏名 代表取締役 〇〇 〇〇 印

下記について、参加を表明するため、本書及び添付書類を添えて提出いたします。

なお、本書及び添付書類の内容については、事実と相違ないことを誓約いたします。

また、「震災復興土地区画整理事業竣工記念碑設置における公募型簡易プロポーザル実施

要領」の「5 参加資格」に規定する要件を満たさなくなった場合には、貴市に対して速

やかに報告いたします。

1 件 名 震災復興土地区画整理事業竣工記念碑設置における

公募型簡易プロポーザル

2 提出書類

(1) 共同提案体構成員表[様式1-2](共同提案体の場合)

(2) 共同提案体構成員業務実施体制表[様式1-3](共同提案体の場合)

(3) 同意書[様式2]

(4) 提案書[様式3]

(5) 見積書[様式4]

(6) その他、必要な添付書類等

3 担 当者

(1) 所 属 〇〇課

(2) 氏 名 〇〇 〇〇

(3) 電 話 0246(〇〇)〇〇〇

(4) F A X 0246(〇〇)〇〇〇

(5) E - m a i l 〇〇〇〇@〇〇〇〇.co.jp

(36)

[様式1−2]

共同提案体構成員表

共同提案体名 ○○・〇〇・○○共同提案体

次について、共同提案体での参加を表明するため、本書を提出いたします。

なお、本書の内容について、事実と相違ないことを誓約いたします。

また、本業務に係る貴市との契約の締結にあたっては、次の代表法人及び構成員の全て

において、業務を完遂することを誓約いたします。

件 名 震災復興土地区画整理事業竣工記念碑設置における

公募型簡易プロポーザル

代表法人

(構成員A)

法 人 名 株式会社 ○○石材店 印

本 社 所 在 地 いわき市○○町〇〇番地

代表者職氏名 代表取締役 〇〇 〇〇

担当者氏 名 〇〇 〇〇

所 属 〇〇課

所在地 いわき市〇〇町○○番地

電 話 0246(〇〇)〇〇〇〇 FAX 0246(〇〇)〇〇〇〇

E-mail 〇〇〇〇@〇〇〇〇.co.jp

構成員B

法 人 名 有限会社 〇〇デザイン 印

本 社 所 在 地 いわき市○○町〇〇番地

代表者職氏名 代表取締役 〇〇 〇〇

担当者氏 名 〇〇 〇〇

所 属 〇〇課

所在地 いわき市〇〇町○○番地

電 話 0246(〇〇)〇〇〇〇 FAX 0246(〇〇)〇〇〇〇

E-mail 〇〇〇〇@〇〇〇〇.co.jp

構成員C

法 人 名 有限会社 ○○建設 印

本 社 所 在 地 いわき市〇〇町〇〇番地

代表者職氏名 代表取締役 〇〇 〇〇

担当者氏 名 〇〇 〇〇

所 属 ○○課

所在地 いわき市〇〇町○○番地

電 話 0246(○○)○○〇〇 FAX 0246(〇〇)〇〇〇〇

E-mail 〇〇〇〇@〇〇〇〇.co.jp

(37)

[様式1−3]

共同提案体構成員業務実施体制表

共同提案体名 ○〇・○○・○○共同提案体

法人名 本業務における役割(作業内容)

全体の業務の

うちの担当業

務割合(%)

代表法人

(構成員A)

株式会社

○○石材店

②設計

③製作

60%

構成員B

有限会社

○○デザイン

①デザイン 20%

構成員 C

有限会社

○○建設

④設置 20%

※ 業務における役割(作業内容)は、①デザイン、②設計、③製作、④設置を全て網羅

してください。

※ 全体の業務のうちの担当業務割合は、全体の業務を 100%とし、作業内容及び作業の

期間、量を考慮し、10%刻みの担当業務割合を記載してください。

※ 上記欄で不足する場合は、適宜追加してください

(38)

[様式2]

平成30年 3 月 〇 日

同意書

いわき市長 様

提案者名 ○〇・○○・○○共同提案体

共同提案体の場合構成員名 株式会社○○石材店

所在地 いわき市○○町○○番地

代表者職氏名 代表取締役 〇〇 ○○ 印

次に記載するものについて、暴力団等でないことを警察等関係機関へ照会することに

同意します。

代表者氏名

フ リ ガ ナ

生年月日 住 所

○○〇 ○○〇

S〇〇. 〇〇.○○ いわき市〇〇町〇〇番地 〇〇 ○○

【提案者が法人の場合、以下も記入してください。】

取締役等氏名 フ リ ガ ナ

生年月日 住 所

○○〇 ○○〇

S〇〇.〇〇.〇〇 いわき市〇〇町〇〇番地 〇〇 ○○

取締役等氏名 フ リ ガ ナ

生年月日 住 所

○○〇 ○○〇

S〇〇.○○.○○ いわき市〇〇町〇〇番地 〇〇 ○○

取締役等氏名 フ リ ガ ナ

生年月日 住 所

○○〇 ○○〇

S○○.○〇.○○ いわき市〇〇町〇〇番地 〇〇 ○○

※ 取締役等の欄には、取締役(社外取締役を含む。)及び監査役(社外監査役を含

む。)を記載してください。

※ 共同提案体の場合は、共同提案体構成員ごとに作成してください。

(39)

[様式3]

平成30年 3月 〇日

企画提案書(表紙)

提案者名 ○〇・○○・○○共同提案体

共同提案体の場合代表者名 株式会社○○石材店

所在地 いわき市○○町○○番地

代表者職氏名 代表取締役 ○○ 〇〇 印

下記について、企画提案書を提出します。

件 名 震災復興土地区画整理事業竣工記念碑設置における

公募型簡易プロポーザル

担当部署 ○○課

氏 名 ○○ ○○

電話番号 0246(○○)○○

F A X 0246(○○)○○

E-mail 〇〇〇〇@〇〇〇〇.co.jp

記入例

1 企画提案書の表現は自由としますが、表紙を除きA4版 15 枚以下で作成

することとし、左綴じ(折り込み不可)で製本してください。

2 必要に応じて添付する図面等はA3版でもよいことします。

3 提案内容や考え方については、概略図を添付する等、わかりやすさに配慮

してください。

4 表紙を除き、企業名称、商品名、ロゴマーク等、提案者が類推できる記載

(40)

記念碑のデザイン [様式3]

1 記念碑の基本コンセプト及びデザインについて

記念碑が各震災復興土地区画整理事業のシンボルとなるよう、記念碑の上部に

各地区の地図を配置しました。また、記念碑の側面に碑文を刻みました。

2 記念碑の構造及び材質等について

〇 寸法・構造

寸法 縦:60cm、横:80cm、高さ:50cm。

上部構造 石造

基礎構造 直接基礎

〇 材質

上部 黒御影石

基礎 コンクリート

〇 耐久性への配慮

材質において、耐久性が高く墓石にもよく使用されている黒御影石を採用。

〇 維持管理への配慮

土や埃がたまりにくいデザインを採用。

記念碑の構造及び材質、並びに耐久性への配慮、維持管 管理への配慮、安全性への配慮などについて具体的に記載 してください。

また、必要に応じて図面等を添付してください。 記念碑の持つ役割を含め、

そ の 考 え 方 を 具 体 的 に 示 し

てください。また、デザイン

についても記載し、必要に応

じ て 周 辺 イ メ ー ジ 図 も 添 付

してください。

記入例

〇〇〇震災復興土地区画整理事業

竣工記念

平成30年〇月 いわき市長 清水 敏男

60cm

50cm

(41)

[様式4]

平成30年 3月 〇日

見積書

いわき市長 様

提案者名 ○〇・○○・○○共同提案体

共同提案体の場合代表者名 株式会社○○石材店

所在地 いわき市○○町〇〇番地

代表者職氏名 代表取締役 〇〇 ○○ 印

「震災復興土地区画整理事業竣工記念碑設置における公募型簡易プロポーザル」に、

下記金額にて見積いたします。

件 名 震災復興土地区画整理事業竣工記念碑設置における

公募型簡易プロポーザル

金 9,000,000 円

(42)

[様式5]

平成30年 3月 〇日

質問書

「震災復興土地区画整理事業竣工記念碑設置における公募型簡易プロポーザル実施

要領」について、以下のとおり質問します。

提案者名 ○○・〇〇・〇〇共同提案体 質問番号 1

担 当 者

(ふりがな) 氏 名

○○〇 ○○〇 〇〇 ○○

所 属○○課

電話番号 0246(○○)○○○○ 所在地 いわき市〇〇町〇〇番地

FAX 番号 0246(○○)○○○○ E-mail 〇〇〇〇@○○○〇co.jp

質問事項

記念碑のデザインは地区毎に3種類を提案してもよいでしょうか。

例えば、A(久之浜)、B(薄磯・豊間)、C(小浜・岩間)のデザイ

ンでもよいのでしょうか。

質問は、簡潔かつ具体的に記載してください

(43)

[様式6]

平成30年 3月 〇日

辞退届

いわき市長 様

提案者名 〇〇・〇〇・〇〇共同提案体

共同提案体の場合代表者名 株式会社 ○○石材店

所在地 いわき市○○町○○番地

代表者職氏名 代表取締役 ○○ ○○ 印

下記の公募について、参加表明をしましたが、都合により辞退します。

1 件 名 震災復興土地区画整理事業竣工記念碑設置における

公募型簡易プロポーザル

2 辞退理由

○○○○〇○○〇のため。

3 担 当者

(1) 所 属:○○課

(2) 氏 名:○○ 〇〇

(3) 電 話:0246(〇〇)〇〇〇〇

(4) F A X:0246(〇〇)〇〇○○

(5) E-mail :〇〇〇〇@○○○〇co.jp

(44)

戸数

人口

死者数

全壊

半壊 被災状況

45人

210戸

60戸 被災前の

人口等

340戸

890人

基盤整備工事の早期着手を図るため、地権者の

権利関係の把握に努め、仮換地指定前の段階から、

工事施工承諾書を取得し、津波により流出した家

屋等の基礎撤去工事を実施しました。

新市街地エリア(高台部)の換地については、公

共施設整備による市街地エリアからの移転先地(受

け皿)として、被災者の早期の生活再建を図るため、

早急な基盤整備を実施する計画としました。しかし、

新市街地エリア(高台部)への換地希望が数多く認

められたことから、市では、全地権者を対象に換地

位置の意向調査(申し出換地)を実施し、個別面談

を重ね、高台部の計画宅地面積と換地意向面積との

調整を図るなど柔軟な換地設計を行いました。

いわき都市計画事業

久之浜震災復興土地区画整理事業

平成23年3月11日に発生した東日本大震災に

より久之浜地区は8.0m超の津波に襲われ、甚大

な被害を受けました。

地区の早期復興に向け地元商業者の熱意により開

設した『浜風商店街』の活力を、まちの賑わい再生

に活かすため、地区中央部に商業街区を配置してい

ます。 いわき市は、平成23年9月に目指すべき復興の姿

を示した「復興ビジョン」、同12月には具体的な取組

みを示す「復興事業計画」を策定し、6つの被災市街地

復興土地区画整理事業や4つの防災集団移転促進事業

をはじめとする津波被災地域の復興事業に着手しま

した。

久之浜地区では、復興まちづくりに向けて、津波

から市街地を守る防潮堤と背面の防災緑地(幅約50

m)を合わせた多重防御施設の整備と土地区画整理

事業による高台住宅地等の整備を一体的に進めてい

ます。

1. いわき市久之浜地区の概要

2. 東日本大震災による被災 3. 震災復興土地区画整理事業

4 . 久之浜地区の展開

(2)賑わい形成

5 . 復興まちづくりの将来イメージ 久之浜地区は、いわき市北東部の太平洋沿い

にあり、いわき市平の中心市街地から北東へ約

15km、JR常磐線久ノ浜駅より東方に位置し

ています。

震災前は、天然の良港である久之浜港を活

かした水産業を中心にまちの賑わいが形成さ

れていました。

久之浜地区の復興まちづくりのイメージ

〔いわき市復興事業計画(第三次 H26.3)より〕

(1)着工準備の前に

(3)柔軟な換地設計

久之浜地区

3 6km

※イメージパースであり、実際の土地利用とは異なります。

久之浜地区 津波到達範囲 の概況図

(45)

久之浜震災復興土地区画整理事業の概要 ○施行者 :いわき市

○面 積 :28.4ha

○土地利用 :宅地 7.6ha 公共用地 20.8ha ○計画人口 :300 世帯 800人 ○当初認可 :平成25年2月6日

○施行期間 :平成24∼32年度(清算期間含む) ○事業費 :約119億円

主な関連事業:防潮堤(県)、防災緑地(県)、大久・小久川(県)、 県道久之浜港線

久之浜地区災害公営住宅

136戸(集合120戸、戸建16戸)

久之浜地区

浜風商店街

TP:東京湾平 均海面(Tokyo Peil)からの高 さ

(久之浜地区のこれまでの経緯)

平成23年3月 東日本大震災

平成23年9月 いわき市復興ビジョン

平成23年12月 いわき市復興事業計画(第1次)

平成24年8月 震災復興土地区画整理事業の都市計画決定

平成24年11月 道路・河川・防災緑地・防潮施設の都市計画決定

平成25年2月 震災復興土地区画整理事業の認可

平成25年7月 防災緑地の都市計画決定の変更(神社の存置)

浜風き らら

TP +7 .2m TP +8 .2m

平成28年3月

竣工祭・宅地引渡し式 水上 工区

区画 整 理 に より集 約し た住 宅 地 【市 施 行 】

引渡しを行った宅地

平成29年3月 宅地引渡し

平成28年10月 宅地引渡し

平成28年8月 宅地引渡し

平成29年10月 宅地引渡し

(46)

いわき都市計画事業

豊間震災復興土地区画整理事業

薄磯震災復興土地区画整理事業

平成23年3月11日に発生した東日本大震災に

より豊間・薄磯地区は最高高さ8.5mの津波に襲

われ、甚大な被害を受けました。

いわき市は、被災市街地の復興、災害公営住宅の

建設、防災公園の整備など多岐にわたる復興事業を

迅速に進めるため、市内でいわきニュータウンなど

の開発事業を多く手掛け、阪神・淡路大震災の復興

事業の実績もあるUR都市機構(独立行政法人都市

再生機構)へ協力を要請。現在、UR都市機構のマ

ンパワーやノウハウを活用し、両地区の復興事業を

促進しています。

UR都市機構は、両地区の復興事業を早期実施す

べく、必要な設計や工事等をCM(コンストラク

ション・マネジメント)方式により一括発注。民間

の知恵や技術を取り入れるとともに、工程の短縮を

図っています(安藤ハザマ・五洋・西武・玉野総合・基

礎地盤JVが受注)。 いわき市は、平成23年9月に目指すべき復興

の姿を示した「復興ビジョン」、同12月には具体

的な取組みを示す「復興事業計画」を策定し、6

つの被災市街地復興土地区画整理事業や4つの

防災集団移転促進事業をはじめとする津波被災

地域の復興事業に着手しました。

豊間・薄磯地区では、津波から市街地を守る

多重防御堤の形成や高台住宅地の整備など復興

まちづくりに向けて、区画整理と防潮堤や防災

公園等の関連施設整備を一体的に進めています。 1. いわき市豊間・薄磯地区の概要

2. 東日本大震災による被災 3. 震災復興土地区画整理事業 4. 豊間・薄磯地区の復興事業の進め方

(1)UR都市機構の活用

(2)CM方式の導入

5 . 復興まちづくりの進捗状況 豊間・薄磯地区

津波到達範囲 の概況図

薄磯地区

豊間地区

塩屋埼 灯台

豊 間

豊間・薄磯地区は、いわき市平の中心市街地

から南東約10kmにあり、美空ひばりの「みだれ

髪」に歌われた塩屋埼灯台をはさんで、美しい砂

浜や緑に恵まれた自然豊かな立地にあります。

震災前、豊間地区は県内屈指のサーフィン

のメッカとして、薄磯地区は年間26万人の海

水浴客を集める県内随一の海水浴場として賑

わい、民宿や海の家が多く建っていました。

また、魚肉練り製品等の生産も盛んでした。

豊間・薄磯地区の復興まちづくりのイメージ 〔いわき市復興事業計画(第三次 H26.3.)よ り〕

(県)豊間四倉線の整 備

(県)海岸堤防 の嵩上げ (県)防災緑地の 整備

(市)災害公 営住宅の整備

集合16 8戸 戸建24戸 (市)津波防災公園 の整備 A=8.2ha

津波防災緑地 海岸道路 堤防 基盤整備ゾーン (市)沼ノ内 ・薄 磯

線の整備

(市)災害公営 住宅の整備

(市)南作・青井 線の整備

(市)土地区画整理事 業の実施 A=37. 0ha

薄 磯

豊 間

薄磯地区 (平成29年11月撮影)

豊間地区

(47)

0 100m 200m 300m 500m

豊間震災復興土地区画整理事業の概要

○施行者 :いわき市

○事業受託者:UR都市機構

○面積 :55.9ha

○土地利用 :宅地 19.0ha

公共用地 36.9ha

○事業期間 :平成24∼30年度(33年度:清算期間含む)

○総事業費 :約204億円

○整備概要 :区画道路他L=13.8km、公園N=6箇所

宅地(換地)N=349区画

(うち市有地販売53区画)

○主な関連事業:防潮堤(県)、防災緑地(県)、諏訪川(県)、

県道豊間四倉線、豊間公園(防災公園(市))

TP:東京湾平均海面(Tokyo Peil)から の高さ

津波への多重防御や高台住宅地の整備などの復興まちづくりのイメージ

(豊間・薄磯地区のこれまでの経緯)

平成23年3月 東日本大震災

平成23年9月 いわき市復興ビジョン

平成23 年12 月 いわき市復興事業計画(第1次)

平成24年7∼8月 (豊間・薄磯)事業計画等について地権者へ説明(個人面談)

平成24年8月 (豊間・薄磯)震災復興区画整理事業の都市計画決定

平成25年2月 (薄磯)震災復興土地区画整理事業の認可

(豊間・薄磯)いわき市・UR間で復興事業の推進に関する協力協定 薄磯震災復興土地区画整理事業の概要

○施行者 :いわき市

○事業受託者:UR都市機構

○面積 :37.0ha

○土地利用 :宅地 11.8ha

公共用地 25.2ha

○事業期間 :平成24∼29年度(32年度:清算期間含む)

○総事業費 :約115億円

○整備概要 :区画道路他L=8.0km、公園N=6箇所

宅地(換地)N=185区画

(うち市有地販売36区画)

○主な関連事業:防潮堤(県)、防災緑地(県)、県道豊間四倉線

県道豊間四倉線

薄磯地区海岸防潮堤 L=1,180m 薄磯地区災害公営住宅

103戸(集合85戸、戸建18戸)

都市計画道路 薄磯環状線

豊間中学校(災害復旧)

豊間公園(防災公園) A=8.2ha

復興商店 とよマルシェ

豊間地区災害公営住宅 192戸(集合168戸、戸建24戸)

2級河川諏訪川 W=29∼72m、L=490m

諏訪橋 L=48m

いわき 病院

防災緑地

県道豊間四倉線

豊間地区海岸防潮堤 L=2,520m

豊間地区

豊間公民館 豊間小学校 修徳院

防災緑地

(48)

いわき都市計画事業

小浜震災復興土地区画整理事業

岩間震災復興土地区画整理事業

小浜地区 岩間地区 震災前の 戸数 64戸 189戸 人口等 人口 164人 306人

死者数 2名 10名 全壊 31戸 80戸 半壊 19戸 108戸 被災状況

岩間 地区

小 浜 地区

出典:2011/3.・11 いわき市

東日本大震災の証言と記録

小浜・岩間地区津 波到達範囲の概況図

被災後の小浜地区

小浜地区

鳥瞰イメージパース

岩間地区

1.いわき市小浜・岩間地区の概要

小浜・岩間地区は、いわき市平の中心市 街地から南に約16kmに位置し、JR常磐 線植田駅から小浜は約5km、岩間は約3k m東に位置しています。

震災前の小浜地区は漁港と海水浴場があり、 その北側に集落が形成され、岩間地区は西側

2.東日本大震災による被災

平成23年3月11日に発生した東日本大 震災により小浜地区では最大約7.1m、岩間 地区では最大約7.6mの津波に襲われ、甚大 な被害を受けました。

3.震災復興土地区画整理事業

いわき市は、平成23年9月に目指すべき 復興の姿を示した「復興ビジョン」、同12 月には具体的な取組みを示す「復興事業計 画」を策定し、6つの被災市街地復興土地区 画整理事業や4つの防災集団移転促進事業を はじめとする津波被災地域の復興事業に着手 しました。

小浜地区では、津波から市街地を守る防潮 堤と宅地整備を行い、岩間地区では防潮堤と 背面の防災緑地を合わせた多重防御堤や高台 と低地の住宅地の整備などを進めています。

小浜・岩間地区の復興まちづくりのイメージ [ いわき市復興事業計画(第3次 H 26.3)より]

4.小浜・岩間地区の復興事業の展開

基盤整備工事の早期着手を図るため、平成 25年から津波により流出した家屋等の基礎 撤去を工事承諾により実施しました。

また、早期完成をめざし早くから意向調査 等を行っており、岩間地区の高台への移転先 である小原工区については、H27年3月竣 工となり、4月から使用収益開始となりまし た。

小浜、岩間地区の今後については、引続き、 防潮堤、防災緑地(岩間)、公園、道路など の公共施設及び宅地の整備を進めていきます。

5.復興まちづくりの将来イメージ

(49)

岩間震災復興土地区画整理事業の概要 施 行 者 :いわき市

面 積 :12.5ha

土地利用 :宅地 4.6ha

:公共用地7.9ha

計画人口 :200人

当初認可 :平成25年2月22日

事業期間 :平成24∼32年度(清算期間2ヵ年含む) 事 業 費 :27.1億円

主な関連事業:防潮堤、防災緑地、泉・岩間・植田線(県) 小浜震災復興土地区画整理事業の概要 施 行 者 :いわき市

面 積 :3.8ha 土地利用 :宅地 1.7ha

:公共用地2.1ha 計画人口 :85人

当初認可 :平成25年6月11日

事業期間 :平成25∼32年度(清算期間2ヵ年含む) 事 業 費 :26.0億円

主な関連事業:防潮堤、渚川、泉・岩間・植田線(県) 岩間地区

(50)

参照

関連したドキュメント

  ア 雨戸無し面格子無し    イ 雨戸無し面格子有り    ウ 雨戸有り鏡板無し 

地区公園1号 江戸川二丁目広場 地区公園2号 下鎌田東公園 地区公園3号 江戸川二丁目そよかぜひろば 地区公園4号 宿なかよし公園

業種 事業場規模 機械設備・有害物質の種 類起因物 災害の種類事故の型 建設業のみ 工事の種類 災害の種類 被害者数 発生要因物 発生要因人

(2)

瀬戸内海の水質保全のため︑特別立法により︑広域的かつ総鼠的規制を図ったことは︑政策として画期的なもので

中央防波堤内の施工事業者間では、 「中防地区工

区分 事業名 実施時期

原子力事業者防災業務計画に基づく復旧計画書に係る実施状況報告における「福 島第二原子力発電所に係る今後の適切な管理等について」の対応方針【施設への影 響】健全性評価報告書(平成 25