平成 17 年度 第 3 回鬼無里地域審議会 議事の概要
日時 平成 18 年 2 月 28 日 場所 鬼無里支所 2 階会議室 2・3
1 出席者 委員 18 名(欠席 2 名) 総務部地域振興課 1 名
生活部国民健康保険課鬼無里診療所 1 名 保健福祉部保育課鬼無里保育園 1 名 教育委員会総務課鬼無里支所駐在 1 名 事務局(総務部鬼無里支所 8 名)
2 報告事項
(1)豪雪対策について
【資料 1 について総務担当支所長補佐より説明】
【質疑】
中村委員:雪害救助員の派遣対象世帯の要件について伺いたい。
総務担当支所長補佐:派遣対象世帯は、実施要綱により、自己の資力(市民税所得割非課税世帯 となる所得)及び自己の労力をもって除雪を行うことができない世帯で、高齢者世帯、母子世 帯、傷病・傷害者世帯、その他必要と認める世帯としている。世帯の把握及び雪害救助員の派 遣の要否については、民生委員の協力を得ている。
古畑委員・山口委員:高齢者世帯が非常に多い当地域で、特に本年のような大雪の場合、派遣対 象世帯の要件が現実にそぐわないと思うが、要件の見直しについては考えているか。
市民担当支所長補佐:意見として承る。
塚田委員:雪崩の発生の危険があるということで、市道日影線が長期間に渡り通行止となってい るが、緊急事態が発生した場合のために、除雪だけは実施してほしい。
建設土木担当主査:地元住民の皆様には大変ご迷惑をおかけした。今後は事前に取れる対策があ れば考えていきたい。除雪については、作業中の災害も考えられるため慎重を期す必要がある が、できるだけ対応していきたい。
山口委員:農地の消雪対策については、道路の除雪によるものはもちろんだが、その他の市の対 応を伺いたい。
産業振興担当支所長補佐:長野市農作物災害緊急対策事業補助金交付要綱により、すでに裾花営 農センターを通じ消雪剤購入の取りまとめを行った。
徳竹委員:学校関係の屋根の雪下ろしは何回行ったか、私が近所で見るところ、1 回もやってい ないように思う。落雪の危険があるとしてバリケード等で注意を喚起しているが、雪下ろしを 行うことが先ではないか。
総務担当支所長補佐:教育委員会に伝える。
大日方委員:各区長に落雪等危険箇所の対応の要請があり、空家等の屋根雪が道路等に落ちない ように区で対応したが、労務賃等は支払われるのか。また、道路等の除雪による農地の排雪計 画について伺いたい。
建設土木担当主査:区よりご協力をいただいたが、労務賃の支払は行わない。排雪については、 国県道はすでに始めているが、市道については、区長会で依頼し、報告をいただいた現場の状 況に応じて対応する。
佐藤委員:屋根雪を下ろすのに旧有線電話の電話線が邪魔だと聞いたが、撤収予定を伺いたい。
総務担当支所長補佐:大変ご迷惑をおかけしているが、平成 18 年度の早い時期に実施したい。
(2)その他
【資料 2 について総務担当係長より説明、資料 3 について支所長より説明、その他(①市営バス 運行業務の委託について総務担当支所長補佐より説明、②支所庁舎の有効活用について支所長 より説明、③森林整備保全重点地域の指定について、④鬼無里ホームステイプログラムについ て産業振興担当支所長補佐より説明)】
3 協議事項
(1)平成 17 年度における合併建設計画の執行状況について
【資料 4 について支所長より説明】
【質疑】
中村委員:市道上平線の改良工事が一部繰り越されるようだが、その経過について伺いたい。ま た、平成 18 年度は、平成 17 年度繰越分に引き続き早期に着工するよう要望したいが、その見 通しについて伺いたい。
建設土木担当主査:市道上平線を含む、これら一件事業の改良工事を進めるに当たっては、調査
測量、地元との設計協議、用地の先行取得が必要であり、発注までに時間を要したものである。 また、平成 18 年度の見通しであるが、これら一件事業は、補助事業、起債事業であるため、 これら事務手続きが完了し次第、早期に発注できるよう努力したい。
大日方委員:市道上平線は、国道 406 号と主要地方道信濃信州新線を結び、上平一及び二地区と 中区一、二地区の両地区をまたがる道路である。上平一及び二地区においては地元との設計協 議を行ったとの説明だが、中区一、二地区にはまだ説明すらない。どういうことか。
建設土木担当主査: 3 区の区長さんを中心に道路委員会を設置いただき計画の説明を行った。し かし、豪雪により、予定していた 12 月の地権者への立会説明が実施できず、雪融けを待って 実施したい。
大日方委員:市道上平線の改良は、主要地方道信濃信州新線の改良にも関わる問題であるため、 中区一、二地区及び巖橋小川村境間道路改良促進期成同盟会へも説明を求める。
建設土木担当主査: 説明したい。
塚田委員:市道日影線の改良工事の見通しについて伺いたい。
建設土木担当主査: 平成 17 年度は、主要地方道信濃信州新線への取り付け部分の工事を予定し ている。なお、平成 18 年度は、積善地区、共栄地区から要望のある箇所について実施してい きたい。
塚田委員:まず用地を取得してから工事を実施するということだが、測量、設計、用地取得を早 期に完了し、年度内に工事が完了するよう早期の発注を要望する。
建設土木担当主査: 地元住民の協力を得て、努力したい。
大日方委員:ブランドながの制作委員会鬼無里部会について伺いたい。
産業振興担当支所長補佐:現在、長野市域への観光客は 1, 000 万人と言われているが、合併によ り新たな観光資源が生まれ、これを 1, 200 万人に増客しようというプランの策定が計画されて いる。その中で、2009 年を鬼無里イヤーとして PR していこうという計画があり、鬼無里地区 としての対応を検討していくものがこの部会であり、観光振興会、区長会、商工会等の各種団 体の 15 名ほどで構成している。
山口委員:鬼無里交流促進施設の運営状況と高齢者等への無料入湯券の配布について伺いたい。
産業振興担当支所長補佐:平成 17 年度 12 月末現在で、宿泊者 4, 106 人、休憩者 12, 979 人、入 湯者 14, 531 人である。
市民担当支所長補佐:これまで同様の無料入湯券の配布は困難であり、割引券の配布等に切り替 えていく方向である。
山口委員:誘客、増収につながるため事業の継続を要望する。
大日方委員:市営バスの運行内容の見直しについて伺いたい。
総務担当支所長補佐:平成 18 年度については、運転業務の委託を行うものである。
大日方委員:正規職員の処遇について伺いたい。
支所長:慎重に対応していきたい。
大日方委員:農作業支援事業については、直営から J A 等へ事業を移行する旨聞いていたが、そ の見通しについて伺いたい。
産業振興担当支所長補佐:その予定であったが、J A 等の受け入れ体制も整わず、平成 18 年度に ついては、引き続き直営で行うものである。
徳嵩(周)委員:合併し、工事等の入札方法も大きく変わったと思うが、旧村外の業者が受注し た事業について伺いたい。
建設土木担当主査:2, 500 万円未満の工事については、指名競争により旧村外の業者も指名され るため、また、2, 500 万円以上の工事については、事後審査型一般競争によるため、旧村外の 業者が落札するケースはあり、戸隠東線、日影線の改良工事と峠中田線の災害復旧工事の 3 件 である。
戸谷副会長:簡易水道事業の平成 18年度における水道管布設替工事の箇所数と延長について伺 いたい。
市民担当支所長補佐:3 箇所で 500mの予定である。
(2)平成17 年度地域振興支援事業調整交付金に係る事業の実施状況及び平成 18 年度地域振興支援事 業調整交付金の交付について
【資料 5 について総務担当係長より説明】
徳嵩(進)会長:平成 17 年度分については、現在事業を実施中であるが、平成18 年度分につい ては、平成18 年度第1 回審議会において、委員の英知により的確な事業採択を行いたいと考 えているので宜しくお願いしたい。
(3)都市内分権審議会の答申について
【資料 6 について支所長より説明】
徳嵩(進)会長:全市 30 地区に住民自治協議会を設置したいということであり、鬼無里地区に おいても、その準備を進めていくということである。
【質疑】
徳嵩(周)委員:合併特例法により設置された当審議会との関係について伺いたい。また、この 答申を読んでも、都市内分権により何の権限を分けるのか分からない。住民自治協議会等を市 から一方的に押し付けられると感じるため、具体的に市民に説明できるようお願いしたい。
支所長:地域審議会が設置されているのは合併 4 地区のみであり、連絡を取り合いながら棲み分 けを図りたい。また、今後も住民自治協議会の設置に向け、会議等が開催される予定であり、 皆様の意見を聴きながら進めていきたい。
(4)その他
山口委員:市有マイクロバスの使用については、合併後の経過措置により一定の利用ができるも のと考えているが、不満の声も多く聞かれる。対応について伺いたい。また、消毒車について は、荷台の散布機のみの貸し出しは行うというが、柔軟な対応は取れないか。
支所長:限られた予算の中で、合併後の経過措置と新市の一体性の確保のバランスを図りながら 対応しているものであり、理解をお願いしたい。
産業振興担当支所長補佐:農作業支援事業の J A 等への移行が進めば可能であると考えるが、平 成 18 年度についても直営であるため理解をお願いしたい。
徳竹委員:地区内での指定管理者制度の状況について伺いたい。また、国道 406 号の改良の進捗 状況について、県等から情報を得ながら伝達いただきたい。
産業振興担当支所長補佐:新年度 4 月 1 日より、ふるさと体験館等の 6 施設を一括で、㈲ふるさ と鬼無里を指定管理者として指定している。
原山(希)委員:平成 18 年度中に当地区内で生まれる子どもが、現在のところ一人もいないと 聞いており、市が進める子育て支援策も全く機能していない状況である。今後、当地区におけ る子育て支援についてもっと議論していただくよう要望する。
【閉会】