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講義スライド一覧 スポーツ理論Ⅱ2011

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Academic year: 2018

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(1)

スポーツ理論Ⅱ

vol.7 2011.11.16

先週のキーワード

「めあて」

「できる」

運動学習に取り組む意欲をもたせること

体育の授業で意欲を持たせること 体育授業の内容

1 行動の仕方、ゲーム自体の楽しみ 協力、勝利、整列、用具 2 運動の習得

発生、修正、自動化、適応

どちらも意欲的に取り組ませる指導が必要

「動機づけ」

「動機づけ」

内発的動機付け

外発的動機付け →「あめ」と「むち」

→「自ら学ぼうとする意欲」

「やる気」がないからできないのか

「できる」から「やる気」が出るのか

「できる」喜びに内発される意欲作り

「運動経験」を大切に

「できるような気がする」段階での意欲

「運動感、運動経験」によって強化される意欲

「できる」喜びに内発される意欲作り

「運動経験」を大切に

「できるような気がする」段階での意欲

「運動感、運動経験」によって強化される意欲

「できる」喜びに内発される意欲作り

人間は「目標」を達成すると次の「目標」へ向かう

体育では「 できる 」喜びに内発される

簡単なもの 難しいもの

「できそうだ」感覚

(2)

やる気

方法 意味

生徒の技術を高めるには

「できるような気がする」段階での意欲

学習のプロセス

「わかるような気がする段階」

「できるような気がする段階」

運動する前に筋肉の動き等がイメージ出来る段階

この段階の意欲が重要 多くの運動経験を

第2章 動きに構造を 見つける

• 1、動きに構造を見つける

• 2、動きの先取りを見つける

• 3、動きのリズムを見つける

• 4、動きに系統性を見つける

• 5、うごきのちがいを見つける

2−1動きに構造を見つける

体育→運動財を中心とした学習

運動財

まとまりを持った動き

かたちのある動き

それぞれが持つ動きの構造(仕組み)の

理解が必要

2−1動きに構造を見つける (1)「走り」「投げる」の構造の差異

サッカー選手の重要なフィジカル要素

→ スピード

陸上選手を11人起用するとどうなるか?

「走る」と「投げる」

様々スポーツで発生する動作

「走る」「投げる」動作の

目的と意味はそれぞれ異なる

2−1動きに構造を見つける (1)「走り」「投げる」の構造の差異

<走り>

陸上短距離 いかに早く目的地に到達できるか

球技

助走

直線的 止まらない 腕振り ももあげ

攻撃や守備のために緩急自在に移動する

次の動作のためにスピードをつける ジャンプへの準備 先取り

緩急 方向の変化 ステップワーク 歩幅 重心 ボールとともに

(3)

2−1動きに構造を見つける (1)「走り」「投げる」の構造の差異

<投げ>

より遠くへ投げる 距離投げ

目標に向けて正確 に投げる

目標投げ 体力測定のソフトボール投げ 陸上投てき種目

野球ピッチャー 各種球技のシュート、パス

状況に応じて、フォームやスピードが変化

2−1動きに構造を見つける (2)動きの価値構造

スポーツを「競技」する行為性による分類 1,距離や時間の測定結果を比較し競争するもの

2,ルールによって規定されたゴール数やポイント数を比較し競争するもの

3,出来映えを評価するもの

陸上競技 水泳

球技 対人競技

体操競技 フィギュアスケート

2−1動きに構造を見つける (2)動きの価値構造 1,測定スポーツ…走り幅跳び

助走→踏み切り→空中姿勢→着地 助走スピードをジャンプ動作につなげる 2,判定スポーツ…サッカーのキック

踏み込み→バックスイング→インパクト→フォロースルー 一連の動作としてスムーズに、ボールの中心を蹴る 3,採点スポーツ…後転

腰、背中、肩をスムーズに  回転に勢い  頭越しの局面の指導→「身体を反動的にのばす」

2−1動きに構造を見つける (3)運動材の全体構造

まとまりを持った動き

かたちのある動き

正しいフォームを身につけるためのこつ

動作中の自分の身体の動きを感じるイメージ

楽しみながら、身につけることのできる指導

1,測定スポーツ…走り幅跳び

助走→踏み切り→空中姿勢→着地

助走スピードをジャンプ動作につなげる

空間に身体を引き上げる

胴体の反り返り→足の投げ出し

一連の動作としてとらえる

2,判定スポーツ…サッカーのキック

踏み込み→バックスイング→インパクト→フォロースルー

一連の動作としてスムーズに、ボールの中心を蹴る

レベルが上がるほど強いパス、シュートが必要

小学生のとき習得すること

ゲームの楽しさ重視、展開の早さ重視

技術軽視の傾向

(4)

2−1動きに構造を見つける (3)運動材の全体構造

まとまりを持った動き

かたちのある動き

正しいフォームを身につけるためのこつ

動作中の自分の身体の動きを感じるイメージ

楽しみながら、身につけることのできる指導

2−2 動きの先取りを見つける

1、動きの中に変化を見つける

動きをイメージしよう

「垂直ジャンプ」

「野球のピッチング」

「ゴロのキャッチ」

自分をどこからみましたか?

動作の違いをつかめましたか?

腕を引く

腰、膝を曲げる 両腕を引き上げ

手を下ろし足が地に着く 腰、膝を曲げ

再び伸ばして直立姿勢

垂直ジャンプ

飛び上がる 直立姿勢

野球のピッチング

腕を振りかぶる 足をあげ体重をのせる

前方へ足をおろす

腕を前方へ回転

腕を振り下ろす

左足に体重をのせる

(5)

2−2 動きの先取りを見つける

2、モルフォロギー的に見る動きの変化

一つの動きは

「前」•「中」•「後」

と3つの局面に区分できる

「前」 → 準備局面

「中」 → 主要局面

「後」 → 終末局面

野球のピッチング

腕を振りかぶる 足をあげ体重をのせる

前方へ足をおろす

腕を前方へ回転

腕を振り下ろす

左足に体重をのせる

準備局面 主要局面 終末局面

2−2 動きの先取りを見つける

2、モルフォロギー的に見る動きの変化

<局面構造の特徴> 準備局面

次の主要局面を効果的に、無駄な力を使

わないで行う前提条件

ex 振りかぶる(投げ) 踏み込む(キック)  テイクバック(フォアハンド)

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準備局面の特徴

主要局面

全体の動きの中枢部分

ex 腕の回転(投げ) インパクト(キック)  インパクト(フォアハンド)

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特徴

終末局面

主要局面での力動的な動きが

静的な平衡状態へと移行していく局面

ex フォロースルー 着地

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特徴

(6)

3、

局面融合

としての中間局面

準備局面 主要局面 終末局面

ex 「2回連続ジャンプ」

準備局面 主要局面 終末局面

準備局面 主要局面 中間局面 主要局面 終末局面

垂直ジャンプ 垂直ジャンプ

1回目のジャンプ 2回目のジャンプ 終末局面と準備局面の重なり

<同じ動きの連続>

循環運動

3、局面融合としての中間局面

準備局面 主要局面 終末局面

ex 「ゴロをキャッチしてスロー」

準備局面 主要局面 終末局面

準備局面 主要局面 中間局面 主要局面 終末局面

ゴロのキャッチ スロー

ゴロをキャッチしながら投げる

<異なった二つの動きの組み合わせ>

非循環運動

「周りを見よう」 「準備をしよう」

(7)

「周りを見よう」

相手を見る

味方を見る

スペースを見る

自分をマークしている相手

味方をマークしている相手

「準備をしよう」

• 次どんなボールが来そうか

• 次どんなプレーをするのか

だから、こんな準備をしよう

3、何を先取りするのか

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「構え」 「かけひき」

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3、何を先取りするのか

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3、何を先取りするのか

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