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「居宅介護等事業の経営を目的として社会福祉法人を設立する場合の資産要件等について」の一部改正

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Academic year: 2018

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(1)

雇 児発 0 3 2 8 第 1 1 号 社 援発 0 3 2 8 第 2 5 号 老 発 0 32 8 第 3 号 平 成 2 6 年 3 月 2 8 日 都道府県知事

各 指定都市市長 殿

中 核 市 市長

厚 生 労 働 省 雇 用 均 等 ・ 児 童 家 庭 局 長

厚生労働省社会・援護局長

厚 生 労 働 省 老 健 局 長

(公 印 省 略)

「居宅介護等事業の経営を目的として社会福祉法人を設立する場合の 資産要件等について」の一部改正について

居宅介護事業等の経営を目的として社会福祉法人を設立する場合の資産要件 等については、「居宅介護等事業の経営を目的として社会福祉法人を設立する場 合の資産要件等について」(平成 12 年9月8日付け厚生省大臣官房障害保健福 祉部長、社会・援護局長、老人保健福祉局長、児童家庭局長連名通知)により 定められておりますが、今般、当通知を別添のとおり改正し、平成 26 年4月1 日から適用することといたしましたので、御了知の上、適切な法人認可及び指 導監督等に当たっていただきますようお願いいたします。

(2)

別添

新 旧

障 第 6 7 1 号 社 援 第 2 0 3 0 号 老 発 第 6 2 9 号 児 発 第 7 3 3 号 平成 12 年9月8日

都道府県知事 各 指定都市市長 殿

中 核 市 市長

厚 生 省 大 臣 官 房 障 害 保 健 福 祉 部長

厚 生 省 社 会 ・ 援 護 局 長

厚 生 省 老 人 保 健 福 祉 健 局 長

厚 生 省 児 童 家 庭 局 長

居宅介護等事業の経営を目的として社会福祉法人を設立する場合の 資産要件等について(通知)

社 会 福 祉 法 人 ( 以 下 「 法 人 」 と い う 。) に つ い て は 、 そ の 公 益 性 を 担 保 し 、 事 業 経 営 の 安 定 性 ・継 続 性 を 確 保 す る 必 要 性 が 高 い た め 、そ の 設 立 を 認 可 す る た め の 所 要 の 資 産 要 件 等 が 定 め ら れ て い る と こ ろ で す 。特 に 、社 会 福 祉 施 設 を 経 営 し な い 法 人 に つ い て は 、一 般 に 設 立 後 の 収 入 に 安 定 性 を 欠 く お そ れ が あ り 、設 立 時 に お い て 事 業 継 続 を 可 能 と す る 財 政 基 盤 を 有 す る こ と が 必 要 で あ る こ と か ら 、原 則 と し て 1 億 円 以 上 の 資 産 を 基 本 財 産 と し て 有 し て い な け れ ば な ら な い こ と と し て い た と こ ろ で す 。

他 方 、居 宅 介 護 等 事 業 に つ い て は 、各 地 域 に お い て き め 細 か い 福 祉 活 動 の 展 開 に 大 き く 寄 与 し て お り 、そ の 事 業 活 動 の 機 動 性・柔 軟 性 を 十 分 に 活 用 す る こ と は 、 今 後 、 地 域 福 祉 の 推 進 を 図 る 上 で 重 要 と な り ま す 。

こ の た め 、 法 人 の 公 益 性 を 維 持 し な が ら 、 居 宅 介 護 等 事 業 の 機 動 性 ・ 柔 軟 性 を 活 用 す る こ と が で き る こ と と な る よ う 、今 般 、居 宅 介 護 等 事 業 の 経 営 を 目 的 と し

障 第 6 7 1 号 社 援 第 2 0 3 0 号 老 発 第 6 2 9 号 児 発 第 7 3 3 号 平成 12 年9月8日

都道府県知事 各 指定都市市長 殿

中 核 市 市長

厚 生 省 大 臣 官 房 障 害 保 健 福 祉 部長

厚 生 省 社 会 ・ 援 護 局 長

厚 生 省 老 人 保 健 福 祉 健 局 長

厚 生 省 児 童 家 庭 局 長

居宅介護等事業の経営を目的として社会福祉法人を設立する場合の 資産要件等について(通知)

社 会 福 祉 法 人 ( 以 下 「 法 人 」 と い う 。) に つ い て は 、 そ の 公 益 性 を 担 保 し 、 事 業 経 営 の 安 定 性 ・継 続 性 を 確 保 す る 必 要 性 が 高 い た め 、そ の 設 立 を 認 可 す る た め の 所 要 の 資 産 要 件 等 が 定 め ら れ て い る と こ ろ で す 。特 に 、社 会 福 祉 施 設 を 経 営 し な い 法 人 に つ い て は 、一 般 に 設 立 後 の 収 入 に 安 定 性 を 欠 く お そ れ が あ り 、設 立 時 に お い て 事 業 継 続 を 可 能 と す る 財 政 基 盤 を 有 す る こ と が 必 要 で あ る こ と か ら 、原 則 と し て 1 億 円 以 上 の 資 産 を 基 本 財 産 と し て 有 し て い な け れ ば な ら な い こ と と し て い た と こ ろ で す 。

他 方 、居 宅 介 護 等 事 業 に つ い て は 、各 地 域 に お い て き め 細 か い 福 祉 活 動 の 展 開 に 大 き く 寄 与 し て お り 、そ の 事 業 活 動 の 機 動 性・柔 軟 性 を 十 分 に 活 用 す る こ と は 、 今 後 、 地 域 福 祉 の 推 進 を 図 る 上 で 重 要 と な り ま す 。

(3)

新 旧

て 法 人 を 設 立 し よ う と す る 場 合 に 必 要 な 資 産 要 件 等 に つ い て 下 記 の と お り 定 め ま し た の で 、 貴 職 に お い て 適 切 な 御 配 意 を お 願 い し ま す 。

な お 、 当 該 通 知 に つ い て は 、 地 方 自 治 法 ( 昭 和 2 2 年 法 律 第 6 7 号 ) 第 2 4 5 の 4 第 1 項 の 規 定 に 基 づ く 技 術 的 助 言 と し て 発 出 す る も の で す 。

記 1 ( 略 )

① ・ ② ( 略 )

2 居 宅 介 護 等 事 業 を 経 営 す る 事 業 と 併 せ て 行 う こ と が で き る 事 業 の 範 囲

1 に 掲 げ る 要 件 を 満 た す も の と し て 設 立 さ れ た 法 人 は 、 居 宅 介 護 等 事 業 の 経 営 の み を 行 う こ と を 原 則 と す る が 、 次 に 掲 げ る 事 業 に つ い て は 、 居 宅 介 護 等 事 業 の 経 営 と 併 せ て 行 う こ と が で き る も の と す る こ と 。

① ( 略 )

② 障 害 児 通 所 支 援 事 業 又 は 老 人 デ イ サ ー ビ ス 事 業 ③ ~ ⑤ ( 略 )

3 ・ 4 ( 略 )

て 法 人 を 設 立 し よ う と す る 場 合 に 必 要 な 資 産 要 件 等 に つ い て 下 記 の と お り 定 め ま し た の で 、 貴 職 に お い て 適 切 な 御 配 意 を お 願 い し ま す 。

な お 、 当 該 通 知 に つ い て は 、 地 方 自 治 法 ( 昭 和 2 2 年 法 律 第 6 7 号 ) 第 2 4 5 の 4 第 1 項 の 規 定 に 基 づ く 技 術 的 助 言 と し て 発 出 す る も の で す 。

記 1 ( 略 )

① ・ ② ( 略 )

2 居 宅 介 護 等 事 業 を 経 営 す る 事 業 と 併 せ て 行 う こ と が で き る 事 業 の 範 囲

1 に 掲 げ る 要 件 を 満 た す も の と し て 設 立 さ れ た 法 人 は 、 居 宅 介 護 等 事 業 の 経 営 の み を 行 う こ と を 原 則 と す る が 、 次 に 掲 げ る 事 業 に つ い て は 、 居 宅 介 護 等 事 業 の 経 営 と 併 せ て 行 う こ と が で き る も の と す る こ と 。

① ( 略 )

② 障 害 児 通 所 支 援 事 業 ( 児 童 発 達 支 援 ( 児 童 発 達 支 援 セ ン タ ー で 行 う 場 合 を 除 く 。) 又 は 放 課 後 等 デ イ サ ー ビ ス に 限 る 。) 又 は 老 人 デ イ サ ー ビ ス 事 業 ③ ~ ⑤ ( 略 )

参照

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