日本空手協会岩手県本部会長殿 平成28年8月3日
各支部長殿 日本空手協会岩手県本部 各スタッフ殿 本部長 吉田 莞爾 副本部長 小野寺芳巳
第59回公益社団法人日本空手協会小学生・中学生 全国空手道選手権大会の御礼
この度はお陰をもちまして7月の月末で猛暑の中、公益社団法人日本空手協会 の最大の行事である首記の大会を見事にやって頂きました。
前日の準備の日はマット敷き、駐車場ののぼり、観客席の割り付け等で多忙な までの動きで始まり、第一日目は特にコート係が未経験者ばかりでましてやア ルバイトの人達も多く、どうなることやらと思いましたが進行係を初め、皆さん が真剣に参加して頂き第1日目の遅れがなかった。
また招待・接待係の対応が素晴らしく役員・招待者の胸花を付けすぐに座席 へ案内して飲み物の注文を受けすぐ対応しており好印象を受けておりました。 開会式も遅れず順調に進んで行ったことが良かった思う。
第2日目は前日の作業がスムーズに進んだため益々早い動きで所定の時間を クリアして終了出来ました。表彰が次から次と続くなか遅れずに進めてくれた ことも表彰係の素早い対応に助かりました。
飲料係は各コートの審判やスタッフ、役員に飲み物を運んでいただき非常に 好印象を得ました。
会場係が場内に選手、監督以外徹底して入れなかったり、特にトイレの使用済 みの手拭タオルを進んで取り替えている姿が印象的だと来場のみんなは大変褒 めており、来年の大会会場の群馬県も良く視察しておりました。総体的に本当に ご協力を頂き感謝に堪えません。感無量で有難うございました。
反面 残念なのが選手の成績です。あんなに今年から猛稽古をしたのに選手 の戦う闘志が見えて来ませんでした。スピードがなくキレがないので形でも組 手でも覇気を感じませんでした。 もっともっと勝ちに行く精神が欲しいと感 じました。だから負けても涙が見られませんでした。非常に残念です。
その結果ベスト8が2人だけだった。
反省ばかりしていてもしょうがないが指導者、監督も大いに反省して来年に 向けてもっともっと前進しよう!!