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元辰美中学校跡地利活用事業者募集 募集要項

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(1)

元辰美中学校跡地施設利活用事業者募集

《募集要項》

平成29年12月

南あわじ市

《目 次》

1 募集の名称・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [ 1 ]

2 募集の目的・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [ 1 ]

3 募集施設・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [ 1 ]

(2)

5 特記事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [ 1 ]

6 跡地施設の利活用条件・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [ 2 ]

7 跡地施設の使用条件・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [ 4 ]

8 応募の資格・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [ 4 ]

9 募集のスケジュール・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [ 5 ]

10 現地見学について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [ 5 ]

11 資料等の配布・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [ 5 ]

12 質問書の提出・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [ 6 ]

13 参加表明・企画提案書の提出・・・・・・・・・・・・・・・ [ 6 ]

14 応募にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・・・・・ [ 7 ]

15 最優秀提案者の選定の方法等・・・・・・・・・・・・・・・ [ 8 ]

16 審査委員会審査項目について・・・・・・・・・・・・・・・ [ 9 ]

17 その他手続等に関すること・・・・・・・・・・・・・・・・ [ 9 ]

18 事務局・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [ 9 ]

(3)

1.募集の名称

 募集の名称は、「元辰美中学校跡地施設利活用事業者募集」(以下「募集」という。)としま す。

2.募集の目的

 南あわじ市では、閉校となった元辰美中学校の校舎等の跡地施設の土地と建物及びその他 付属施設(以下「跡地施設」という。)を有効に活用し、地域の振興と発展を目的とした事業を 展開する事業者等(以下「事業者」という。)を幅広く募集します。跡地施設の利活用を希望す る事業者からの提案を総合的に評価して事業者を選定するものです。

3.募集施設

 

名  称 元辰美中学校

 所 在 地 兵庫県南あわじ市津井526番地

施設概要 土 地 面積 19,283.30㎡ 境界 未確定

建  物

校舎 延床面積 3,074㎡ 屋内運動場 延床面積 1,076㎡

倉庫 延床面積 22㎡

部室 延床面積 108㎡

合計 延床面積 4,280㎡

付帯施設     1式

4.契約の方法 

跡地施設にかかる契約は、南あわじ市(以下「市」という。)と事業者において使用貸借契 約を締結します。

5.特記事項

( 1 ) 各種指定等

施設名 指定避難所 土砂災害

警戒区域

浸水想定 区域

崩壊土砂流

出危険区域 新耐震基準

用途地域 指定 元辰美中学

― 区域内 ― ― 対応済 ―

( 2 ) 建物内の露出吹付け材におけるアスベスト含有量調査などは実施していませんし、今 後、市が実施する予定もありません。

( 3 ) 水道設備、電気設備は、廃校後、点検等を実施していないため、使用できるか確認し ていません。

( 4 ) 生活排水処理は、合併処理浄化槽で処理していましたが、閉校に伴い処分しており、

(4)

現在は使用できません。下水道については、区域外となっております。

( 5 ) 今回の公募手続きにおいては、宅地建物取引業法に規定する重要事項説明書等の 書面は作成・交付を致しません。

( 6 ) 対象地は、土壌汚染防止法などに基づく、化学物質等の含有の有無の確認のための 化学的調査は実施していませんし、今後、実施する予定もありません。

( 7 ) 対象地については地盤沈下等の確認のための土地の物理的性状調査はしていま せんし、今後、実施する予定もありません。

( 8 ) 建物の使用については、公立学校施設整備費補助金等に係る財産処分手続き完 了後となります。この手続きが完了しなかった場合は、契約を解除します。※手続きにつ いては、事業者決定後、3~6ヶ月程度かかります。

6.跡地施設の利活用条件

( 1 )[指定する事業の範囲 ]  跡地施設が地域の教育・文化・生活の中核的な公共施 設であったことを踏まえ、地域の活性化と振興発展に貢献できる事業であること。

(次のアからウのいずれかに該当すれば可とします。ただし、太陽光発電所、資材置き場等 雇用を創出しない事業のみの利活用はできません)

 ア 跡地施設周辺地域又は本市の産業振興に資する事業  イ 跡地施設周辺地域又は本市の活性化に資する事業  ウ 跡地施設周辺地域又は本市の雇用促進に資する事業

( 2 ) 市は、今後、跡地施設に係る改修、補修等を行うことを予定していません。

( 3 ) 建築基準法(昭和 25 年法律第 201号)及び消防法(昭和 23 年法律第 186 号)に関する手続きの他、建物の管理、運営等に関して必要な手続きについては、事業 者において行うものとし、費用については事業者の負担とします。

( 4 ) 事業活動により発生した排水については、関係法令を順守し、事業者において適正に 処理するものとし、費用については、事業者の負担とします。

( 5 ) 建物の増改築、新築又は取壊しをしようとするときは、着工前に事前計画段階で、付 近見取図、配置図、平面図、立面図、断面図、建築計画概要書の写しその他市が必要と認 める書類を提出し、協議のうえ市の承諾を得なければならないものとします。

なお、事業遂行にあたって、やむを得ない事情により、応募時に提出した事業計

画案の内容を変更する場合などには、事前に文書により申請し、市長の承諾を得るものと します。

( 6 ) 工事を実施する場合は、市内業者を優先的に採用するものとします。

( 7 ) 提案事業の実施及び工事の実施にあたって、国・県・市等の関係法令や条例等を遵 守するものとします。

( 8 ) 事業者は、契約を締結した日から概ね1年以内に事業に着手し、概ね5年以内に企 画提案書に記載されている全ての事業を開始するものとします。また、事業者は、 計画に基づく用途に 30 年間供するものとします。なお、上記に違反した場合、市 は事業者との契約を解除することができるものとします。解除された場合、事業者 はその負担において跡地施設を事業契約日の原状に回復して、返還するものとしま

2

(5)

す。

ただし、市の承諾を得た形状の変更など、市が契約時の状態に回復させることが 適当でないと認めたときは、現状のまま返還することができるものとします。

( 9 ) 跡地施設の改修、補修等にかかる手続き及び費用については、すべて事業者の負担 とします。

(10) 跡地施設に存在する建物の解体、工作物の撤去、立木の伐採などに要する一切の費 用は、事業者の負担とします。

(11) 跡地施設に存在する使用しない備品等の撤去及び廃棄については、事業者の負担と します。

  (12) 光熱水費の他、施設管理費等運営上必要な費用については、事業者の負担とし、 事業者が、供給者と直接契約するものとします。

(13) 市との使用貸借契約締結後、跡地施設に隠れた瑕疵があることが発見されてもその ことを理由とする損害賠償の請求や契約の解除をすることはできません。

(14) 事業者に著しく不適当と認められる事情が生じた場合、市は事業者としての資格を取 消し、使用貸借契約を解除することができます。

(15) 応募が認められなかったことにより生じる一切の損害や賠償等について、市は責任を 負いません。

(16) 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(昭和 23 年法律第 122 号)第2条第1項に定める風俗営業、同条第5項に定める性風俗関連特殊営業の用に使 用できません。また、いわゆるラブホテル、ファッションホテルに類する施設の設置、営業 も行うことができません。

(17) 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第 77 号)第2条 第2号に定める暴力団その他の反社会的団体及びそれらの構成員の活動のために利 用するなど、公序良俗に反する利用はできません。

(18) 廃棄物の処理及び清掃に関する法律(昭和 45 年法律第 137号)に係る産業廃 棄物処理業及び一般廃棄物処理業の事業の用に供する施設として使用することはでき ません。

(19) 事業者は、地域住民を対象とした事業内容等の説明会への出席など本応募活動の 遂行に必要な協力をしてください。

(20) 事業者は、施設整備及び運営にあたっては、地域住民との交流や連携を大切にし、 良好な信頼関係の形成や周辺の住環境への影響に配慮してください。

  (21) 事業者は、建物共済保険に加入することとします。

7.跡地施設の使用条件

( 1 ) 土地及び建物については、南あわじ市議会に提案し、承認が得られた場合 30 年 間無償使用貸借とし、以降、市と事業者との協議のうえ、南あわじ市議会に提案し、承認 が得られた場合、契約更新となります。なお、議会の承認が得られない場合は、契約は いたしません。

( 2 ) 事業者は、土地と建物及びその使用貸借権を第3者に譲渡又は転貸、担保権の設定

(6)

をすることはできません。

( 3 ) 市は、契約の履行状況を確認するため、跡地施設の使用状況を立ち入り調査する とともに、事業者から必要な報告を求めることができるものとします。

8.応募の資格

 公募型プロポーザル方式において跡地施設の利活用を希望する個人及び事業者(以下「応 募者」という。)を募集します。

( 1 ) 応募者の資格

  ア 宗教活動・政治活動を行う事業者でないこと。

 イ  地方自治法施行令 (昭和 22 年政令第 16 号)第 167条の 4 の規定に該当しな い者であること。

ウ 南あわじ市指名停止基準(平成 25 年)に基づく指名停止を受けていないこと。 エ 会社更生法(平成 14 年法律第 154号)に基づき更生手続き開始の申立てがなさ

れている者(更生手続き開始の決定を受けている者を除く。)でないこと、又は民事再 生法(平成 11 年法律第 225号)に基づき、再生手続き開始の申立てがなされて いる者(再生手続き開始の決定を受けている者を除く。)でないこと。

オ 南あわじ市暴力団排除条例(平成 25 年条例第 12 号)第2条に規定する暴力団 又は暴力団員等に該当しない者であること。※提出された身分証明書等により、警察 に照会します。

  カ 地方公務員法(昭和 25 年法律第 261号)第 16 条に該当する者でないこと。ま た法人においては当該公務員が役員を務めていないこと。

  キ 事業の実施に必要な免許、知識、経験(実績)、資力、信用、技術的能力等を有するこ と。

  ク 税(国税、地方税)の滞納のない者であること。

  ケ 応募者の資格審査に必要な免許証、経歴書、その他の関係資料の提供を求める ことがあります。

  コ 南あわじ市条例その他法令に抵触する恐れがない者であること。 ( 2 ) 共同事業者による応募の場合

  ア 共同事業者とは、複数の法人・個人(代表者その他の構成員からなるもの)が共同し て事業を行うものをいう。共同事業者の全ての構成員は、事業計画等に基づく事業の 実施について連帯して責任を負う。共同事業者のうち代表者は、事業計画の遂行に あたり、市長との協議において窓口となるものとします。

イ 応募者は、他の共同事業者の構成員となることはできません。 ( 3 ) その他

  応募者が資格等を欠くこととなった場合、失格とします。

9.募集のスケジュール

 募集のスケジュールについては以下のとおりとします。

4

(7)

1 募集要項の公表(公

告) 平成29年1 2 月 1 日(金)

2 資料等の配布期間 平成29年1 2 月 1 日(金)から平成 30 年1月22日

(月)

3 質問書の受付期間 平成29年1 2 月 1 日(金)から平成 30 年1月 9 日

(火) 4 参加表明・企画提案

書の受付期間 平成29年12月1日(金)から平成 30 年1月22日(月) 5 審査会の開催 平成30年2月上旬(予定)

6 最優秀候補者の決定 平成30年2月上旬(予定) 7 最優秀候補者との協

議 平成30年2月上旬(予定)

8 契約書の締結 最優秀候補者決定後の南あわじ市議会議決後

   ※ 提出書類等については、期限内に提出してください。期限を過ぎて提出されたものに ついては、受理しません。

10.現地見学について

 応募にあたり、現地見学を希望される場合は、事務局までお申し出ください。日程調整のうえ 別途ご案内のうえ現地案内を致します。

( 1 ) 受付期間 平成29年12月1日(金)から 平成30年1月22日(月)

11.資料等の配布 

  ( 1 ) 配布方法 窓口配布、または南あわじ市ホームページよりダウンロード ( 2 ) 配布場所 事務局(南あわじ市役所 3階 ふるさと創生課)

( 3 ) 配布期間 平成29年12月1日(金)から 平成30年1月22日(月)

 ※窓口配布の時間は、午前9時から午後5時までとします。ただし、土曜日、日曜日及び祝 日を除きます。

( 4 ) 応募する跡地施設の図面等が必要な場合は、事務局までお申し出ください。

12.質問書の提出

募集要項等に関する質問等については、質問書(様式第 5 号)を指定する日までに、持 参、郵送または電子メールにより、事務局に提出してください。

( 1 )[提出期限 ]  平成 2 9年12月1日(金)から 平成30年1月9日(火)

( 2 )[質問に対する回答 ]  質問、回答の内容については、市ホームページにて公表い たします。

なお、質問に対する回答をもって、本募集要項の補完、追加、修正とします。

また、審査基準に関する質問など選定委員会所掌事項に関する質問等には回答し

(8)

ないものとします。

募集に参加しようとする者でないことが明らかである者からの質問や関連事項外の質 問については、原則として回答しません。

13.参加表明・企画提案書の提出

応募者は、指定する日までに、参加表明書(様式第1号)、企画提案書(様式第6号)及 び下記書類を事務局に提出してください。

( 1 )[提出書類 ]  ア 参加表明書

 ・法人の場合      ・個人の場合

1.参加表明書(様式第1号) 1.参加表明書(様式第1号) 2.事業者構成調書(様式第2号) 2.事業者構成調書(様式第2号) 3.誓約書(様式第3号) 3.誓約書(様式第3号)

4.法人登記簿謄本 4.住民票

5.印鑑登録証明書 5.印鑑登録証明書

6.代表者の身分証明書(写し) 6.身分証明書(写し)

7.納税証明書 7.納税証明書

8.会社概要がわかる資料 8.財務関係書類 9.財務関係書類(直近3期の決算

書)

   ※各種証明書については、発行後3か月以内のもの

   ※納税証明書については、法人の場合は、法人税、消費税及び地方消費税について、 個人の場合は、市町村税についての証明書を提出してください。

  イ 企画提案書

1.企画提案書(様式第6号) 2.事業計画書(様式第7号)

3.事業別事業計画書(様式第8号)

4.事業収支計画及び資金計画書(様式第9号) 5.施設利用レイアウト図

6.その他資料(プレゼンテーション使用資料)

※複数の事業を提案する場合は、それぞれの事業について事業別事業計画書(様式第 8号)、事業収支計画及び資金計画書(様式第9号)を作成し、提出してください。

※施設利用レイアウト図は、建物内及び施設全体の利用状況がわかるように作成し、提 出してください。

※その他資料については、任意の様式で作成し、提出してください。

※企画提案書は、インデックスを付して、A4ファイルにとじて、正本(押印)1部と副本10 部及び電子データ( CD 又は DVD )1部を提出してください。

電子データについては、 PDF形式で提出してください。 6

(9)

  ( 2 )[提出期限 ]  平成 2 9年12月1日(月)から 平成30年1月22日(月)

( 3 )[書類審査 ]  事務局において書類審査を行い、その結果を公募型プロポーザル参 加

資格審査結果通知書(様式第4号)にて応募者に連絡します。

事務局において応募者の提出した書類等の内容を確認し、跡地施設の利活用条件 及び使用条件を満たしていないことが明らかである場合は、その旨を応募者に連絡し、提 出書類を受理せず、申請を却下(書類を返還)する場合があります。

事務局において、審査に必要な事項等を事前に確認する必要がある場合は、応募者 に事前ヒアリングなどを行うこともあります。

書類などに不備がある場合は、期間を定めて補正や追加提出等をお願いする場合 があります。

  ( 4 )[その他 ]  提案は、一つの跡地施設につき一提案としてください。

参加表明書等の提出後、本応募を辞退しようとする場合は、平成30年1月30日までに 応募辞退届(様式第 10 号)を提出してください。

14.応募にあたっての留意事項

( 1 ) 提出書類等の受付時間は、午前 9 時から午後 5 時までとします。ただし、土曜日、 日曜日及び祝日を除きます。

  ( 2 ) 提出書類に虚偽の記載があった場合は失格とします。

  ( 3 ) 提出書類は、応募者の選考審査や公正性・透明性・客観性の確保等に必要な限度 に

おいて、これらを応募者の事前了解を経ることなく、公表することがあります。

  ( 4 ) 提出書類の著作権などについては、前号の規定により公表する場合は、市が無償 で

使用できるものとします。

  ( 5 ) 提出書類は、公募型プロポーザルのプレゼンテーション及びヒアリング実施後にお いても返却しません。

( 6 ) 提出書類の作成等に要する一切の経費は、応募者の負担とします。

  ( 7 ) 応募手続に関して応募者に著しく信義に反する行為があった場合のほか、本募集 要項に違反すると認められる場合は、失格とします。

  

15.最優秀候補者の選定の方法等

プロポーザルの特定に関する審査は、南あわじ市プロポーザル審査委員会条例(平成 22 年条例第 47 号)に準じ、南あわじ市市有地等利活用事業者選定委員会(以下「選定 委員会」)においてプレゼンテーション及びヒアリング(非公開。以下同じ。)を実施し、最優秀候 補者を選定します。

  ( 1 )[選定委員会の実施日 ]  平成30年2月上旬頃を予定しています。   ( 2 )[ヒアリングの実施場所 ]  南あわじ市役所 3階 304会議室(予定)

(10)

  ( 3 )[参加要請 ]  プレゼンテーション及びヒアリング参加要請書(様式第 11 号)に よ

り、応募者(書類審査の結果資格を有しないと認められたものは除く)に通知します。 ( 4 )[プレゼンテーション及びヒアリングについて ]  応募者は、あらかじめ指定した選

定委員会の日時、場所に参集し、選定委員に対し、提案説明を行ってください(パワ ーポイントの使用可)。その際、選定委員等からの質疑にも応じていただきます。

提案説明は30分、質疑応答は30分を予定しています。

  ア 審査及び最優秀候補者の選定の結果に対する質問又は異議については、一切受付 しないものとします。

  イ 審査の結果、妥当な事業者がいないと判断したときは、事業者の選定を中止すること ができるものとします。

( 5 )[最優秀候補者の選定の方法 ]  最優秀候補者の決定方法は、以下のとおり選定委 員

会における選定委員の各採点結果に基づく合議の審査により決定します。

   選定委員は、各応募者へのヒアリング実施時に、各応募者について、企画提案書 等、提案内容及びヒアリングの内容を踏まえ、元辰美中学校跡地施設利活用事業者審 査基準(以下「審査基準」という。)に基づき、採点します。選定委員が採点した各 点数を集計し、応募者ごとにその合計点数を算出し、最優秀候補者を選定するものと します。

すべての選定委員の総合評価の合計値が、評価基準点の合計値の6割に満たない場 合は、該当者なしとします。

 審査基準については、非公表とします。

  ( 6 )[選考結果等の通知 ]  選考結果は、応募者全員(ただし、共同事業者による応募 の

  場合はその代表者に限ります。)に公募型プロポーザル選定結果通知書(様式第 12 号)、または公募型プロポーザル非選定結果通知書(様式第 13 号)により通知しま す。

なお、市ホームページにおいて、決定した最優秀候補者の名称等を公表します。 ( 7 )[最優秀候補者との契約 ]  市は、最優秀候補者と事業内容等の詳細について協

議し、地方自治法第96条第1項第6号の規定による南あわじ市議会の議決後、契約を 締結します。

( 8 )[その他 ]

  ア 本実施要項に定めるもののほか、必要な事項については市の指示に従ってください。 なお、応募等に必要な様式については、市ホームページに掲載します。

  イ 最優秀候補者が契約締結を拒んだ場合や市との協議が整わなかった場合は、審査に より順位付けられた上位の者から順に協議を行うものとします。

16.選定委員会審査項目について

提案書等の審査は、資格審査のほか、審査基準に基づき、以下の項目の採点により行い ますので、以下の項目に配慮し、提案してください。

8

(11)

( 1 )[実施体制及び事業者の信頼性 ]     ( 2 )[工程 ]

( 3 )[事業の確実性、安定性 ] ( 4 )[雇用創出 ]

( 5 )[経済効果 ]   ( 6 )[地域貢献 ]

17.その他手続等に関すること

( 1 ) 企画提案書の著作権は、応募者に帰属します。ただし、本市において情報公開等の必 要がある場合は、応募書類等の全部又は一部を無償で使用できるものとします。

( 2 ) 市が提供する資料について応募者が応募に係る検討以外の目的で使用することを禁 じます。

18.事務局

南あわじ市役所 企画部 ふるさと創生課 富山、細川

〒656-0492 

兵庫県南あわじ市市善光寺22番地1       電話番号 0799-43-5205        FAX番号 0799-43-5305

      電子メールアドレス  furusato@city.minamiawaji.hyogo.jp

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