企業会計基準委員会 御中
企業会計研究会
企業会計基準等 関する適用後レビュ の
計画策定 ついての意見の募集 ついて
2017 1 12 日 公表 標記意見募集 以 意見募集 い 当協会内 企業会計研究会 検討 結果 記 意見 申
記
質問 1 回答者の属性
寄 い 意見 今後 当委員会 適用後 ュ 計画策定 い
適 踏 え 以 質問 い 回答い あ
う 立場 務諸表利用者 務諸表作成者 監査人等 会計職業専門家 研究者等
学識経験者 そ 他 基 記載 い
務諸表利用者 立場 意見募集 い 意見書 提出
当協会 教育試験制度 運営 公益社団法人 約 26,700 検定会員
擁 企業会計研究会 当協会 常設委員会 ネ
公認会計士 学識経験者 含 14 委員 構成 国 会計基準審議会 以 IASB や企業会計基準委員会 以 ASBJ 公開草案 対 意見 表明 共 ASBJ や金融庁 意見交換 い
質問 「 企業会計基準等 、公表時 特定していた有用 情報を提供している 第 5 項(1) 当委員会 公表 企業会計基準等 う 用 情報 十 提供
い い企業会計基準等 あ 考え 場合 当 企業会計基準等 称及 びそ 理由 い 意見 記載 い
1．企業会計基準第 5 号 貸借対照表の純資産の部の表示 関する会計基準 適用指針第 8 号 貸借対照表の純資産の部の表示 関する会計基準等の適用指針 個 貸借対照表 株主資 評価 換算差 等 連結貸借対照表 株主資 そ 他 包括利益 計 合計値 自己資 表示
追加 検討 い い
自己資 決算短信や 価証券報告書 主要 経営指標等 推移 規定 い 数値 あ ROE 計算 母 国内外 投資家 幅広 利用 い
ROE 母 自己資 期中 均値 求 自己資 表示 い
貸借対照表 使い勝手 格段 向 考え
2．企業会計基準第 8 号 ス ッ オプション等 関する会計基準 適用指針第 11 号 ス ッ オプション等 関する会計基準の適用指針
IFRS 第 2 号 株式報酬 見直 頻度 比 企業会計基準第 8 号 2005 12
公表 ほ 見直 間 場 新 踏 え 見直
検討 い い
コ バ ン 見直 や株価 回復 中 ッ ョン 導入企
業 増え い 新 株式報酬や新 ッ ョン 々 場
い ッ ョン 様々 条件設定 行わ 公 価値 算定や
会計基準 解釈 統一性 局面 見 企業会計基準第 8 号 新株予約権 失効 時 利益 戻入処理 公 価値 算定 株価条件 考慮 い IFRS 第 2 号
大 相違 見
3．企業会計基準第 12 号 四半期財務諸表 関する会計基準 適用指針第 14 号 四半期財務諸表 関する会計基準の適用指針
企業会計基準第 12 号 第 5-2 項 第 6-2 項 廃 2011 3 改訂 開示 省略 認 第 1 四半期 第 3 四半期 四半期 ッ ュ 計算書 い 開示
義務付 検討 い い
結論 背 あ 様 いわゆ 務 3 表 構成 基 的 務諸表 一 開示 省略 務諸表利用者 強 対 経緯 あ 四半期 務諸表規則
ン 2011 3 改 含 コ 担 関 務諸表作成者 主張 重視 過 結果 務諸表利用者 便益 著 損 わ 悪 型例 いう批 免 い あ う
四半期 ッ ュ 計算書 開示 省略 結果 近 増加 い M&A 影響や 変動 影響 析 困難 い 特 運転資金 季節変動 大 い 企業 コ 費用 引 当 債性引当金 大 い企業 販売金融 比重 大 い企 業 業績 析や投資評価 悪影響 深刻 あ
併 企業会計基準第 12 号 第 19 項。13) 株主資 金 著 い変動 あ 場 合 主 変動事由 注記 開示 規定 変更 主 変動事由 注記 株 主資 等変動計算書 体 開示 義務付 検討 い い
4．企業会計基準第 13 号 リ ス取引 関する会計基準 適用指針第 16 号 リ ス取引 関する会計基準の適用指針
解約不能 ペ ン い ンバ ン 化 規定 追加 検討
い い
公開草案 対 2006 8 提出 意見書 中 当協会 解約不能 ペ
ン ンバ ン 化 理想 あ 現時 選択 困難
将来 い ペ ン 濫用 生 場合 速や 解約不能
ペ ン ･ ンバ ン 化 主張 解約不能 ペ
ン 実態 調査 そ 結果 踏 え 既定 新設 検討 あ う
併 & バッ 引 い ペ ン バッ
場合 い 企業会計基準適用指針第 16 号 規定 い & バッ 引 実態 調査 そ 結果 踏 え 規定 新設 検討 い い
5．企業会計基準第 15 号 工事契約 関する会計基準 適用指針第 18 号 工事契約 関する会計基準の適用指針
工事損失引当金 当初 繰入 売 原価 含 規定 い 工事損失 引当金 崩 やそ 後 追加計 い 崩 や追加計 表示 規定 追
加 検討 い い
2020 向 国内 ン 建設 急速 進 関連企業 長期大型工事 注増加 見込 い 工事引当金 崩 や追加計 開示 関連企業 業績予想や投資 断 益 情報 あ う
6．企業会計基準第 17 号 セ メン 情報等の開示 関する会計基準 適用指針第 20 号 セ メン 情報等の開示 関する会計基準の適用指針
企業会計基準第 17 号 第 21 項 事業 ン 情報 高経営意思決定機関 対
定期的 提供 使用 い ン 金 開示 項目 人
件費 追加 検討 い い
製造原価明 書 開示 関 2014 3 改 務諸表規則 ン 第 75 条 2 連結 務諸表 い 連結 務諸表規則第 15 条 2 第 1 項
規定 ン 情報 注記 い 場合 限 い 付 加え
開示 省略 製造原価 内訳 関 情報 得 務諸表利用者や投資 家 企業 固定費 推定や損益 岐 析 著 困難 い 単体開示 簡素化
大 理由 連結開示 充実 挙 連結 ン 情報 い
固定費や利益 関 開示内容 充実 あ う
ン 類 変更 場合 注記 変更理由 開示 義務付 規定 追
加 検討 い い 併 変更時 類 ン 情報 新 類
ン 情報 時 開示 規定 追加 検討 い い
様 規定 追加 ネ ン 口実 ン 恣意的
類変更 抑 類変更 必然的 理由 明確 開示 そ
企業 事業 変化 務諸表利用者や投資家 確 理解 あ う
類 新 類 ン 情報 時 開示 類変更 度 含 業績 時
系列比較 容易 あ う
適用指針第 20 号 ［開示例 1］［開示例 2］ 1．報告 ン 概要 記述内容 見直 検討 い い
ュ 非常 解 易 自社 ン 説明 い 企業 あ
一方 価証券報告書 1．報告 ン 概要 記述 非常 解 難い企業 少
い ネ ン 各企業 独自 ン 決 例 増え
務諸表利用者や投資家 ン 概要 解 易 説明 必要性 確実 高 い あ う
後 地域 ン 情報 充実 基準第 17 号 第 31 項 び適用 指針第 20 号 第 16 項 地域 関 情報 ン 利益 記述 内容 関 規定 見直 検討 い い
基準第 17 号 導入 来 所在地 開示 比 地域 関 情報 開 示内容 後 い 企業 散見 事業 バ 化 進 中 国内 海外 事 業 や 益構造 大 異 企業 増え 企業 実態把握 必須 情報源 あ 非常 残念 あ
7．企業会計基準第 24 号 会計上の変更及び誤謬の訂正 関する会計基準 適用指針第 24 号 会計上の変更及び誤謬の訂正 関する会計基準の適用指針
廃 予定事業 い 損益計算書 表示方法 見直 行う そう 少 事業内容 益状況 開示 規定 追加 検討 い い
昨今 事業再編 関連 特 損益 計 金 増え い 売却や廃 決 い 事業 関 体的 開示 い 務数値 連続性 失わ 理由やそ 影響 把握 務諸表利用者や投資家 困難 あ
8．企業会計基準第 25 号 包括利益の表示 関する会計基準
2012 6 改 追加 企業会計基準第 25 号 第 16-2 項 会計基準 当面
間 個 務諸表 適用 い 削除 個 務諸表 適用 検討
い い
いわゆ 務 3 表 構成 基 的 務諸表 一 2011 3 期以降 連結損 益計算書及び連結包括利益計算書 損益計算書 いう全 異 形式 置
い 不利益 大 い 例え 日 基準 個 務諸表 公表 い い 場企業 約 450 社 あ 2 20 日時 IFRS 適用済 場企業 102 社 約 4.5 倍 あ 様 企業 業他社 比較 連結損益計算書及び連結包括利益計算書 損益 計算書 形式 相違 務諸表利用者や投資家 大 害 い
結論 背 あ 様 いわゆ 連結先行 考え方 現化 い 十 検討 市
場関係者 コン ンサ い い 1 委員 対 理由 個
務諸表 適用 見 2010 6 既 6 9 ヵ 経過 い 6 半
超 当面 間 言う 長 感 通 あ う
9．企業会計基準第 26 号 退職給付 関する会計基準 適用指針第 25 号 退職給付 関する会計基準の適用指針
企業会計基準第 26 号 第 30 項 注記事項 割引率 計算 基礎 安全性 高い 債券 利回 設定方法 体的 務諸表利用者や投資家 理解 様 規定 追 加 均値や ン 割引率 多様 表示方法 統一 規定 追加 検討 い
い
第 20 項 注 6 割引率 基礎 安全性 高い債券 利回 期
国債 府機関債及び優良社債 利回 いう い 金利 国債
優良社債 A 格相当以 相当 金利差 あ 割引率 水準 各社 異 主 要因 一 考え 金利変動 割引率 変動 将来 損益 大 影響
可能性 あ 務諸表利用者や投資家 情報 強い あ う
併 第 39 項 個 務諸表 当面 扱い 削除 個 務諸表 当基準 適用 検討 い い 個 務諸表 適用 見 2012
5 既 4 10 ヵ 経過 当面 間 5 弱 長 感
通 あ う
10．適用指針第 6 号 固定資産の減損 係る会計基準の適用指針
適用指針第 6 号 第 58 項 重要 減損損失 認識 場合 ‥ 記述 見直 減損損失 生 い会計期間 第 58 項 定 注記 開示 規定 追加 検討
い い
連結 務諸表 個 務諸表 減損処理 異 場合 ン 方針 記載 い 務諸表利用者や投資家 理解 い あ 減損損失 計
無 関わ 重要 会計方針 関 事項 記載 あ う 併 第 73 項 業種や規模 わ 企業 複数 資産又 資産
存在 考え 連結 務諸表 資産 大
事業 種類 ン 情報 開示対象 ン 基礎 事業区 大
い 考え 削除 適 修 検討 い い
記載 資産 大 い う 趣 あ 逆
ン 範 ン 区 可能 誤解 可能性 あ 誤解 基 減損 認識 遅 う危険性 懸念
11．適用指針第 12 号 その他の複合金融商品 払込資本を増加させる
可能性のある部分を含ま い複合金融商品 関する会計処理 組込 バ 区 処理 扱い 定 適用指針第 12 号 い 現行 扱
い 維持 問 い 検討 い い
適用指針第 12 号 2006 3 公表 秋 ン ョッ 皮
一連 金融危機 生 金融商品 巻 環境 大 変化 考え
公表後 大 修 行わ 見直 必要 確認 あ う
12．実務対応報告第 6 号 ッ エ スワップの
実行時 ける債権者側の会計処理 関する実務上の取扱い 実務対応報告第 6 号 債権者側 会計処理 示 い い 債務者側 会計
処理 示 検討 い い
適時開示 見 ッ ワッ 事例 確実 増え IFRS
様 債権者側 債務者側 会計処理 明確 必要 あ う
以
