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恒温水循環装置「ボックスチラー」/技術資料 カタログ| ・ 資料請求|オーム電機株式会社|OHM ELECTRIC CO, LTD

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(1)

ペルチェモジュールを利用した

小型、静音設計の恒温水循環装置。

恒温水循環装置

恒温水循環装置

ボックスチラー

恒温水循環装置

ボックスチラー

«

冷媒を必要としないため、大気を汚さず環境にやさしい製品です。

水・エチレングリコールなどの循環液の液温を高精度(±0.03℃)に制御し、

半導体・医療機器・理化学機器などへの精密温調の用途として使用可能です。

051

BCU-01P220-AW

恒温水循環装置 ボックスチラー

循環装置恒温水

技術資料 冷却器電子

コントロール温度 システム 電子冷却器

学習用キット

(2)

BOX

CHILLER

循環装置恒温水

技術資料

BOX

COOL

冷却器電子

コントロール温度 システム

電子冷却器 学習用キット

■ 型式・仕様

■ 性能グラフ

■ 接続例

■ 外形寸法図

ペルチェ空冷式 220W 500W

単相AC100V∼AC240V(50/60Hz) 600VA

密閉循環

・エチレングリコール(希釈濃度30%以下)*2 ・精製水(イオン交換水)*3 CPCカップリング(付属CPCカップリング ニップル外径φ9.5)

500ml(MAX) 約3L/min

約7.5m

オートチューニング機能付PID制御 極性反転型リニア電圧制御 測温低抗体 JIS Pt100 / JPt100 三導線式

−10℃∼+40℃

±0.1℃ 0.1℃

±0.03℃ 0∼+40℃ 80%RH以下 結露無き事

約57dB(MAX) W225×H374×D273

約12.0kg BCU-01P220-AW 型 式

最 大 消 費 電 力

使

温 度 調 節 方 式

内 部 温 度 セ ン サ 温 度 設 定 範 囲

温 度 制 御 精 度 使 用 周 囲 温 度 使 用 周 囲 湿 度

騒         音(A特性) 法(mm)

ボックスチラー

«

ボックスチラー

恒温水循環装置

*1 周囲温度が+30℃時の公称冷却能力・加熱能力です。

*2 使用する液体の比重は1.0以下、また粘度は10cp以下としてください。粘度が高いとポンプが停止する場合があります。

*3 使用する液体の比抵抗は、0.1MΩ・cm以下としてください。比抵抗が高いと、ポンプ寿命が著しく低下する場合があります。

*4 その他の液を使用される場合には弊社までお問合わせください。

*5 循環液入口と循環液出口を内径φ6.5mm、長さ約1.0mで直結した場合の数値です。負荷により低下します。

*6 設定温度0℃以下でのご使用の際は、循環液が凍結しないように考慮してください。流量低下のアラームになります。

*7 アナログ出力:負荷インピーダンス 100kΩ以上

*8 循環液が充填されていない状態の質量です。

梱包内容

メンテナンス品 オプション

冷却能力

220w

本体質量:約12.0kg

*1

*1

*4

*5

*5

*6

*8

アナログ出力(0-10V) 1点*7

アラーム接点出力(AC100V 1.0A/DC24V 1.0A) 1点 イベント接点出力(AC100V 1.0A/DC24V 1.0A) 1点

通信:RS-485 1点  通信:USB2.0 1点

ヒューズ<AC250V 10A>(一次側両切り)  アラーム用ブザー

自己診断機能 上限温度異常検出・下限温度異常検出・冷却ジャケット温度異常検出・放熱フィン温度異常検出・ペルチェ電源出力異常・循環液流量低下検出 D:273mm

W:225mm H:374mm

メインスイッチ

2035

180.5 循環液入口

CPC コネクタ 循環液出口CPC コネクタ 電源インレット

タンクフタ タンク目盛 注水口

コネクタ USBRS-485 イベント

15

66.5

12

結露水ドレンパイプ φ10 L=20

循環液排出口 CPC コネクタ 排気

排気 吸込

操作パネル

脱着式フィルタ

20

273 20 225

348 374

205 16.5

182

12

4-φ20 ゴム脚

ALARM EVENT RUN POWER

AT

循環液 配管 専用ソフト

通信ケーブル

ペルチェ・ファンモータ配線 温度センサー

(別売)

温度コントロールシステム(別売)

 BOXCOOL 電子冷却器(別売)

通信ケーブル

BCU-01P220-AW PC

循環液 被冷却物 通信ケーブル

PC 専用ソフト

配管 BCU-01P220-AW

Thermal Control System OFF ON

SV PV

AT STOPSET ENT

DSP RUN/

PV

SV POWER

ALARM

RUN EVENT AT DSP

SET ENT

AT RUN/ STOP SV

PV

ALARM EVENT RUN POWER

AT ENT STOPSET

DSP AT RUN/

接続例2温度コントロールシステムと併用し、 BOX COOL(水冷式プレート冷却型・ 水冷式冷風撹拌型・水冷式流体冷却 型)を極低温で使用する場合 接続例1

被冷却物に循環液を 供給する場合

0 50 100 150 200 250 300 350

-15 -10 -5 0 5 10 15 20 25 30 35

ΔT(外気−循環液温)(℃)

冷却能力(W)

BCU-01P220-AW 能力特性図

40 30 10

40℃ 30℃ 10℃

-10 -5 0 5 10 15 20 25 30 35

0 10 30 40 60 70 90

時間(min)

循環液温度(℃)

<条件> 周囲温度:30℃ 循環液測定開始温度:30℃ 循環液:エチレングリコール10% シリコンホース接続:1m

BCU-01P220-AW 到達温度特性図

周囲温度(℃)

交換用脱着式フィルタ BCF-S4 1枚 専用ソフト

詳細ページ

P041

空冷 ペルチェ 冷却方式

放熱タイプ

BCU-01P220-AW

BCU-01P220-AW

恒温水循環装置

注意

P069

使用環境

本体 1台

CPCカップリングニップル外径φ9.5mm 3個 RS485用コネクタ6P 1個

電源コード3m 1本 取扱説明書 1冊

屋内

特 長

表示機能

ワイドレンジ

(3)

循環装置恒温水

技術資料 冷却器電子

コントロール温度 システム

電子冷却器 学習用キット

■ 型式・仕様

■ 性能グラフ

■ 接続例

■ 外形寸法図

ペルチェ空冷式 220W 500W

単相AC100V∼AC240V(50/60Hz) 600VA

密閉循環

・エチレングリコール(希釈濃度30%以下)*2 ・精製水(イオン交換水)*3 CPCカップリング(付属CPCカップリング ニップル外径φ9.5)

500ml(MAX) 約3L/min

約7.5m

オートチューニング機能付PID制御 極性反転型リニア電圧制御 測温低抗体 JIS Pt100 / JPt100 三導線式

−10℃∼+40℃

±0.1℃ 0.1℃

±0.03℃ 0∼+40℃ 80%RH以下 結露無き事

約57dB(MAX) W225×H374×D273

約12.0kg BCU-01P220-AW 型 式

最 大 消 費 電 力

使

温 度 調 節 方 式

内 部 温 度 セ ン サ 温 度 設 定 範 囲

温 度 制 御 精 度 使 用 周 囲 温 度 使 用 周 囲 湿 度

騒         音(A特性) 法(mm)

ボックスチラー

« BCU-O1P220-AW

ボックスチラー

恒温水循環装置

*1 周囲温度が+30℃時の公称冷却能力・加熱能力です。

*2 使用する液体の比重は1.0以下、また粘度は10cp以下としてください。粘度が高いとポンプが停止する場合があります。

*3 使用する液体の比抵抗は、0.1MΩ・cm以下としてください。比抵抗が高いと、ポンプ寿命が著しく低下する場合があります。

*4 その他の液を使用される場合には弊社までお問合わせください。

*5 循環液入口と循環液出口を内径φ6.5mm、長さ約1.0mで直結した場合の数値です。負荷により低下します。

*6 設定温度0℃以下でのご使用の際は、循環液が凍結しないように考慮してください。流量低下のアラームになります。

*7 アナログ出力:負荷インピーダンス 100kΩ以上

*8 循環液が充填されていない状態の質量です。

梱包内容

メンテナンス品 オプション

冷却能力

220w

本体質量:約12.0kg

*1

*1

*4

*5

*5

*6

*8

アナログ出力(0-10V) 1点*7

アラーム接点出力(AC100V 1.0A/DC24V 1.0A) 1点 イベント接点出力(AC100V 1.0A/DC24V 1.0A) 1点

通信:RS-485 1点  通信:USB2.0 1点

ヒューズ<AC250V 10A>(一次側両切り)  アラーム用ブザー

自己診断機能 上限温度異常検出・下限温度異常検出・冷却ジャケット温度異常検出・放熱フィン温度異常検出・ペルチェ電源出力異常・循環液流量低下検出 D:273mm

W:225mm H:374mm

メインスイッチ

2035

180.5 循環液入口

CPC コネクタ 循環液出口CPC コネクタ 電源インレット

タンクフタ タンク目盛 注水口

コネクタ USBRS-485 イベント

15

66.5

12

結露水ドレンパイプ φ10 L=20

循環液排出口 CPC コネクタ 排気

排気 吸込

操作パネル

脱着式フィルタ

20

273 20 225

348 374

205 16.5

182

12

4-φ20 ゴム脚

ALARM EVENT RUN POWER

AT

循環液 配管 専用ソフト

通信ケーブル

ペルチェ・ファンモータ配線 温度センサー

(別売)

温度コントロールシステム(別売)

 BOXCOOL 電子冷却器(別売)

通信ケーブル

BCU-01P220-AW PC

循環液 被冷却物 通信ケーブル

PC 専用ソフト

配管 BCU-01P220-AW

Thermal Control System OFF ON

SV PV

AT STOPSET ENT

DSP RUN/

PV

SV POWER

ALARM

RUN EVENT AT DSP

SET ENT

AT RUN/ STOP SV

PV

ALARM EVENT RUN POWER

AT ENT

STOPSET

DSP AT

RUN/

接続例2温度コントロールシステムと併用し、 BOX COOL(水冷式プレート冷却型・ 水冷式冷風撹拌型・水冷式流体冷却 型)を極低温で使用する場合 接続例1

被冷却物に循環液を 供給する場合

0 50 100 150 200 250 300 350

-15 -10 -5 0 5 10 15 20 25 30 35

ΔT(外気−循環液温)(℃)

冷却能力(W)

BCU-01P220-AW 能力特性図

40 30 10

40℃ 30℃ 10℃

-10 -5 0 5 10 15 20 25 30 35

0 10 30 40 60 70 90

時間(min)

循環液温度(℃)

<条件> 周囲温度:30℃ 循環液測定開始温度:30℃ 循環液:エチレングリコール10% シリコンホース接続:1m

BCU-01P220-AW 到達温度特性図

周囲温度(℃)

交換用脱着式フィルタ BCF-S4 1枚 専用ソフト

詳細ページ

空冷 ペルチェ 冷却方式

放熱タイプ

BCU-01P220-AW

BCU-01P220-AW

恒温水循環装置

注意

P069

使用環境

本体 1台

CPCカップリングニップル外径φ9.5mm 3個 RS485用コネクタ6P 1個

電源コード3m 1本 取扱説明書 1冊

屋内

特 長

表示機能

ワイドレンジ

(4)

BOX

CHILLER

循環装置恒温水

技術資料

BOX

COOL

冷却器電子

コントロール温度 システム

電子冷却器 学習用キット

技 術 資 料

BOX COOL 機種選定方法

製品別能力測定方法

製品特性

物体の物理的性質一覧

SI単位換算表

盤内収納機器の発熱量一覧

露点温度

電子部品の寿命

(5)

循環装置恒温水

技術資料 冷却器電子

コントロール温度 システム

電子冷却器 学習用キット

技 術 資 料

055

058

061

063

064

065

067

068

BOX COOL 機種選定方法

製品別能力測定方法

製品特性

物体の物理的性質一覧

SI単位換算表

盤内収納機器の発熱量一覧

露点温度

電子部品の寿命

(6)

BOX

CHILLER

循環装置恒温水

技術資料

BOX

COOL

冷却器電子

コントロール温度 システム

電子冷却器 学習用キット

BOX COOL 機種選定方法

BOX COOL 機種選定方法

技術資料 1

筐体内の必要冷却能力を求める場合、使用条件で要素が異なり、選定にあたっては次の使用条件の各値を決定します。

《例》を参考に各値をあてはめてください。

例:被冷却物の数値データは、物体の物理的性質一覧またはその他の資料を参考にしています。 筐体内の温度は場所によって異なりますが一定とします。

(1) 周囲温度を とする。 = 30〔℃〕

(2) 筐体内希望温度を とする。 = 25〔℃〕

(3) 筐体およびキャビネットの床面積を ・その他の面積を とする。

(鉄板製、自立床置き型)

≒ 0.16〔m2〕 ≒ 1.3〔m2

※ ≧ の場合は床面積とその他の面積を別に求めます。

※ < の場合は床面積は = 0〔m2〕とします。

(4) 筐体内発熱量(推定値)を とする。 = 40〔W〕

※ 筐体内発熱量は、P350: 盤内収納機器の発熱量一覧または部品 ごとの資料を参考にしてください。

(5) 筐体の板厚を とする。

= 2.0〔mm〕= 0.0020〔m〕

(6) 筐体の材料の熱伝導率をλとする。 λ=76〔W(/ m・K)〕

(7) 底面部分の熱通過率を ・その他の面積部分の熱通過率を と する。

= 1

( /λ+ 1/23) ≒23〔W(/ m2・K)〕 = 1

(1/7.3 + /λ+ 1/23) m

(/ W

〔 5 . 5

2・K)〕

※ 7.3 は筐体外空気から鉄板に伝わる熱伝達率〔W/m2・K〕を表し、23 は筐体内空気から鉄板に伝わる熱伝達率を表します。 数値は代表値であり条件によって異なります。

(8) 筐体およびキャビネットの侵入熱量または放出熱量 を求めます。 ={( × )+( × )}×( − )

={(23×0.16)+(5.5×1.3)}×(30 − 25) ≒ 54〔W〕

※ この値がプラスになる場合は、被冷却物に対して周囲から熱が侵入することを表します。 この値がマイナスになる場合は、被冷却物が周囲へ熱を放出することを表します。

(9) 筐体内発熱量 に を加えた総熱流量により必要な冷却能力 を求めます。 = +

= 40 + 54〔W〕 = 94〔W〕

性能グラフ

Fシリーズの各々の性能グラフからこの条件におけるBOX COOL の冷却能力 が得られます。 BOX COOL の選定において常に (BOX COOL の冷却能力)> (必要冷却能力)と なるようにしてください。

〈例〉の場合

・ = 30℃ = 25℃の条件において = 94W

・ OCE-F120F-D24 の性能グラフから = 104W(Δ = 5K)

・ よって > となりこの条件における適切な BOX COOL は OCE-F120F-D24 となり ます。

400mm

BOX COOL(F型) λ:76W/(m・K)鉄板 筐体板厚L=2mm

400mm

筐体内発熱量40W 筐体内希望温度T2:25℃

筐体およびキャビネット

700mm

[例]

周囲温度T1:30℃

OCE-F120F-D24 能力特性図

ΔT (周囲温度-筐体内温度) (K) (W)

250 200 150 100 50

00 10 -10 20 -20

-30 30 40 50

030 周囲温度(℃) 60

■ プレート冷却型(空冷式・水冷式) ■ 冷風撹拌型(空冷式・水冷式)

直接、被冷却物を冷やす場合は、使用条件で要素が異なり、選定にあたっては次の使用条件の各値を決定します。

《例》を参考に各値をあてはめてください。

例:被冷却物の温度条件は、冷却器または発熱体の位置や測定位置によって変わりますが、一定とします。 被冷却物の数値データは、物体の物理的性質一覧またはその他資料を参考にしています。

(1) 被冷却物の表面積(6 面)をSとする。(アルミブロック) アルミブロック外形寸法 横 100× 縦 130× 深さ 100〔mm〕 S= 0.072〔m2

(2) 被冷却物の体積をVとする。(アルミブロック) 横 100× 縦 130× 深さ 100〔mm〕 V= 0.0013〔m3

(3) 被冷却物の発熱量をPとする。 P= 10〔W〕

(4) 周囲温度をT1とする。 T1= 30〔℃〕

(5) 被冷却物希望温度をT2とする。 T2= 15〔℃〕

(6) 被冷却物温度をT3とする。 T3= 35〔℃〕

(7) 断熱材の厚みをLとする。 L= 10〔mm〕= 0.01〔m〕

(8) 断熱材の熱伝導率をλとする。 λ=0.035〔W(/ m・K)〕

(9) 熱通過率Uを計算する。 U = 1

(1/7.3 +L/λ)

) 5 3 0 . 0 / 1 0 . 0

+ 3 . 7 / 1

(/ 1

m

(/ W

〔 4 . 2

2・K)〕

※ 7.3 は周囲から断熱材に伝わる熱伝達率を表します。数値は代表値であり、条件によって異なります。

(10) 被冷却物の熱流量(侵入熱量または放出熱量)を計算します。 P1U×S×(T1T2

= 2.4×0.072×(30 − 15) ≒ 2.6〔W〕

※ この値がプラスになる場合は、被冷却物に対して周囲から熱が侵入することを表します。 この値がマイナスになる場合は、被冷却物が周囲へ熱を放出することを表します。

(11) 被冷却物をτ時間で希望温度にする熱流量(吸熱量)を計算します。

(アルミ :ρ= 2700kg/m3 C=0.91kJ(/ kg・K)= 910J/(kg・k)τ= 1〔h〕= 3600〔s〕) P2C×ρ×V×(T3T2)/τ

=910×2700×0.0013×(35 − 15)/3600 ≒ 18〔W〕

(12) 被冷却物の発熱量(推定値)PP1を加えた総熱流量により必要冷却能力を求めます。 PTPP1P2

= 10 + 2.6 + 18

≒ 31〔W〕 性能グラフ

Pシリーズの各々の性能グラフからこの条件におけるBOX COOLの冷却能力Qcが得られます。 BOX COOL の選定において常にQc(BOX COOL の冷却能力)>PT(必要冷却能力)と なるようにしてください。

〈例〉の場合

T1= 30℃ T2= 15℃の条件において PT= 31W

・ OCE-F40P-D24 の性能グラフから Qc= 34W(ΔT= 15K)

・ よって QcPT となりこの条件における適切な BOX COOL は OCE-F40P-D24 となります。

130mm

100mm 100mm

λ:0.035W/(m・K)一般的断熱材〈発泡ポリエチレン〉断熱材 L=10mm

発熱量10W

ρ:2700kg/m3 アルミブロック 被冷却物

希望温度T2:15℃ BOX COOL(P型) C:0.91kJ/(kg・K) [例]

周囲温度T1:30℃

周囲環境:30℃ 34

15K OCE-F40P-D24 能力特性図

10 0 -20 -10

ΔT (周囲温度-冷却部温度) (K) 20 -30

(W)

30 40 50 50

0 100

※ 選定参考資料は巻末技術資料 物体の物理的性質一覧、盤内収納機器の発熱量一覧に掲載してあります。

(7)

循環装置恒温水

技術資料 冷却器電子

コントロール温度 システム

電子冷却器 学習用キット

BOX COOL 機種選定方法

BOX COOL 機種選定方法

技術資料

筐体内の必要冷却能力を求める場合、使用条件で要素が異なり、選定にあたっては次の使用条件の各値を決定します。

《例》を参考に各値をあてはめてください。

例:被冷却物の数値データは、物体の物理的性質一覧またはその他の資料を参考にしています。 筐体内の温度は場所によって異なりますが一定とします。

(1) 周囲温度をT1とする。 T1= 30〔℃〕

(2) 筐体内希望温度をT2とする。 T2= 25〔℃〕

(3) 筐体およびキャビネットの床面積をSb・その他の面積をSとする。

(鉄板製、自立床置き型)

Sb≒ 0.16〔m2S ≒ 1.3〔m2

T1T2の場合は床面積とその他の面積を別に求めます。

T1T2の場合は床面積はSb= 0〔m2〕とします。

(4) 筐体内発熱量(推定値)をPとする。 P= 40〔W〕

※ 筐体内発熱量は、P350: 盤内収納機器の発熱量一覧または部品 ごとの資料を参考にしてください。

(5) 筐体の板厚をLとする。

L= 2.0〔mm〕= 0.0020〔m〕

(6) 筐体の材料の熱伝導率をλとする。 λ=76〔W(/ m・K)〕

(7) 底面部分の熱通過率をUb・その他の面積部分の熱通過率をUと する。

Ub = 1

L/λ+ 1/23) ≒23〔W(/ m2・K)〕 U = 1

(1/7.3 +L/λ+ 1/23) m

(/ W

〔 5 . 5

2・K)〕

※ 7.3 は筐体外空気から鉄板に伝わる熱伝達率〔W/m2・K〕を表し、23 は筐体内空気から鉄板に伝わる熱伝達率を表します。 数値は代表値であり条件によって異なります。

(8) 筐体およびキャビネットの侵入熱量または放出熱量P1を求めます。 P1 ={(Ub×Sb)+(U×S)}×(T1T2

={(23×0.16)+(5.5×1.3)}×(30 − 25) ≒ 54〔W〕

※ この値がプラスになる場合は、被冷却物に対して周囲から熱が侵入することを表します。 この値がマイナスになる場合は、被冷却物が周囲へ熱を放出することを表します。

(9) 筐体内発熱量PP1を加えた総熱流量により必要な冷却能力PTを求めます。 PTPP1

= 40 + 54〔W〕 = 94〔W〕

性能グラフ

Fシリーズの各々の性能グラフからこの条件におけるBOX COOL の冷却能力Qcが得られます。 BOX COOL の選定において常にQc(BOX COOL の冷却能力)>PT(必要冷却能力)と なるようにしてください。

〈例〉の場合

T1= 30℃ T2= 25℃の条件において PT= 94W

・ OCE-F120F-D24 の性能グラフから Qc= 104W(ΔT= 5K)

・ よってQcPT となりこの条件における適切な BOX COOL は OCE-F120F-D24 となり ます。

400mm

BOX COOL(F型) λ:76W/(m・K)鉄板 筐体板厚L=2mm

400mm

筐体内発熱量40W 筐体内希望温度T2:25℃

筐体およびキャビネット

700mm

[例]

周囲温度T1:30℃

OCE-F120F-D24 能力特性図

ΔT (周囲温度-筐体内温度) (K) (W)

250 200 150 100 50

00 10 -10 20 -20

-30 30 40 50

030 周囲温度(℃) 60

■ プレート冷却型(空冷式・水冷式) ■ 冷風撹拌型(空冷式・水冷式)

直接、被冷却物を冷やす場合は、使用条件で要素が異なり、選定にあたっては次の使用条件の各値を決定します。

《例》を参考に各値をあてはめてください。

例:被冷却物の温度条件は、冷却器または発熱体の位置や測定位置によって変わりますが、一定とします。 被冷却物の数値データは、物体の物理的性質一覧またはその他資料を参考にしています。

(1) 被冷却物の表面積(6 面)を とする。(アルミブロック) アルミブロック外形寸法 横 100× 縦 130× 深さ 100〔mm〕 = 0.072〔m2

(2) 被冷却物の体積を とする。(アルミブロック) 横 100× 縦 130× 深さ 100〔mm〕 = 0.0013〔m3

(3) 被冷却物の発熱量を とする。 = 10〔W〕

(4) 周囲温度を とする。 = 30〔℃〕

(5) 被冷却物希望温度を とする。 = 15〔℃〕

(6) 被冷却物温度を とする。 = 35〔℃〕

(7) 断熱材の厚みを とする。 = 10〔mm〕= 0.01〔m〕

(8) 断熱材の熱伝導率をλとする。 λ=0.035〔W(/ m・K)〕

(9) 熱通過率 を計算する。 = 1

(1/7.3 + /λ)

) 5 3 0 . 0 / 1 0 . 0

+ 3 . 7 / 1

(/ 1

m

(/ W

〔 4 . 2

2・K)〕

※ 7.3 は周囲から断熱材に伝わる熱伝達率を表します。数値は代表値であり、条件によって異なります。

(10) 被冷却物の熱流量(侵入熱量または放出熱量)を計算します。 = × ×( − )

= 2.4×0.072×(30 − 15) ≒ 2.6〔W〕

※ この値がプラスになる場合は、被冷却物に対して周囲から熱が侵入することを表します。 この値がマイナスになる場合は、被冷却物が周囲へ熱を放出することを表します。

(11) 被冷却物をτ時間で希望温度にする熱流量(吸熱量)を計算します。

(アルミ :ρ= 2700kg/m3 =0.91kJ/(kg・K)= 910J/(kg・k)τ= 1〔h〕= 3600〔s〕) = ×ρ× ×( − )/τ

=910×2700×0.0013×(35 − 15)/3600 ≒ 18〔W〕

(12) 被冷却物の発熱量(推定値) に を加えた総熱流量により必要冷却能力を求めます。 = + +

= 10 + 2.6 + 18

≒ 31〔W〕 性能グラフ

Pシリーズの各々の性能グラフからこの条件におけるBOX COOLの冷却能力 が得られます。 BOX COOL の選定において常に (BOX COOL の冷却能力)> (必要冷却能力)と なるようにしてください。

〈例〉の場合

・ = 30℃ = 15℃の条件において = 31W

・ OCE-F40P-D24 の性能グラフから = 34W(Δ = 15K)

・ よって > となりこの条件における適切な BOX COOL は OCE-F40P-D24 となります。

130mm

100mm 100mm

λ:0.035W/(m・ )一般的断熱材〈発泡ポリエチレン〉断熱材 L=10mm

発熱量10W

ρ:2700kg/m3 アルミブロック 被冷却物

希望温度T2:15℃ BOX COOL(P型) C:0.91kJ/(kg・K) [例]

周囲温度T1:30℃

周囲環境:30℃ 34

15K OCE-F40P-D24 能力特性図

10 0 -20 -10

ΔT (周囲温度-冷却部温度) (K) 20 -30

(W)

30 40 50 50

0 100

※ 選定参考資料は巻末技術資料 物体の物理的性質一覧、盤内収納機器の発熱量一覧に掲載してあります。

(8)

BOX

CHILLER

循環装置恒温水

技術資料

BOX

COOL

冷却器電子

コントロール温度 システム

電子冷却器 学習用キット

BOX COOL 機種選定方法

BOX COOL 機種選定方法

技術資料 1

製品別能力測定方法

製品別能力測定方法

技術資料

■ 流体冷却型(空冷式・水冷式)〈循環サイクルの場合〉

■ 空冷式プレート冷却型 計算式は流体を循環サイクルにて使用した場合のものです。液体の冷却をする場合、使用条件で要素が異なり、選定にあたっては次の使用 

《例》を参考に各値をあてはめてください。

※ 選定参考資料は巻末技術資料 物体の物理的性質一覧、盤内収納機器の発熱量一覧に掲載してあります。 BOX COOL は、冷却方式によって製品の性能を測定する方法が異なります。BOX COOL は弊社測定方法にて性能を測定し、カタログに記 載しています。参考資料としてお使いください。

弊社基準プレート型測定装置を使用し、装置内のヒータユニットを電圧調整器を用いて発熱量を段階的に変化させる。まず、ヒータユニットの発熱量0Wに おいて、温度が定常状態となった時の測定装置温度と周囲温度を測定する。

ヒータユニットの発熱を徐々にあげた時のプレート型測定装置温度と周囲温度・ヒータユニットの発熱量を測定する。 測定装置のリーク量を計算にいれ、冷却能力を算出する。

ヒータユニットの発熱量をY軸、温度差ΔT(周囲温度̶プレート型測定装置温度)をX軸としたグラフを作成し、周囲温度30℃、温度差ΔT=0Kの交点の 冷却能力を公称冷却能力とする。

〈〈プレート型測定装置〉〉 プ レ ート : 130×130×10mm 材  質 : アルミA5052〈アルマイト白〉 断 熱 材 : 発泡ポリエチレン15mm

熱  源 : シリコンラバーヒータAC100V 200W

〈〈測定計器〉〉

熱 電 対 : 0.75 級(T タイプ) 温度記録計 : 6 点以上

交流電圧計 : 0.5 級 交流電流計 : 0.5 級 単相電力計 : 0.5 級 電圧調整器 : スライダック

■ 空冷式冷風撹拌型

弊社基準冷風攪拌型測定装置を使用し、筐体内のヒータユニットを電圧調整器を用いて発熱量を段階的に変化させる。まず、ヒータユニットの発熱量0W において、温度が定常状態となった時の筐体内平均値と周囲温度を測定する。

ヒータユニットの発熱を徐々にあげた時の筐体内温度と周囲温度・ヒータユニットの発熱量を測定する。 測定装置のリーク量・撹拌用ファンモータの発熱量を計算にいれ、冷却能力を算出する。

ヒータユニットの発熱量をY軸、温度差ΔT(周囲温度̶筐体内温度)をX軸としたグラフを作成し、周囲温度30℃、温度差ΔT=0Kの交点の冷却能力を 公称冷却能力とする。

〈〈冷風撹拌型測定装〉〉

外    寸 : W710×H900×D590mm 内    寸 : W510×H700×D445mm 材    質 : 鉄板 t=1.0mm〈塗装仕上げ〉 断   熱   材 : 発泡樹脂 t=100mm(扉部分45mm) 撹拌用ファン : 60角 DC12V×4個

熱    源 : フィン付シーズヒータAC200V 500W×2 リ ー ク 量 : 約1W/K

〈〈測定計器〉〉

熱 電 対 :0.75級(Tタイプ) 温度記録計 :6点以上 交流電圧計 :0.5級 交流電流計 :0.5級 単相電力計 :0.5級 電圧調整器 :スライダック

V

W A

130mm 130mm

15mm

電源 (安定化電源)

プレート型測定装置 交流

電圧計 電圧調整器

周囲温度

温度 記録計

単相 電力計

電流計交流

プレート プレート型測定装置温度

筐体内温度 シーズヒータ

断熱材 100mm

45mm

900mm

590mm 710mm 冷風攪拌型測定装置 温度記録計

A W V

電圧調整器 交流 電圧計

単相電力計 交流電流計

電源 (安定化電源)

周囲温度

例:被冷却物の温度条件は、冷却器または発熱体の位置によって異なりますが、一定とします。

液体の物理的性質数値データは、物体の物理的性質一覧またはその他資料をを参考にして求めてください。

(1) 液体の入っている容器の表面積(6 面)をSとする。(樹脂製) 容器(内寸)横 125× 縦 125× 深さ 128〔mm〕 S≒ 0.096〔m2

(2) 液量をVとする。

V= 2.0〔L〕= 0.002〔m3

(3) 液の密度をρとする。(水) ρ= 999〔kg/m3

(4) 液の比熱をCとする。(水)

C=4.2〔kJ(/ kg・K)= 4200J /(kg・k)〕

(5) 液の質量Gを計算する。(水) Gρ×V

= 999×0.002 ≒ 2.0〔kg〕

(6) 発熱量をPとする。 P= 80〔W〕

(7) ポンプの発熱量をP3とする。 P3= 2〔W〕

(8) 周囲温度をT1とする。 T1= 30〔℃〕

(9) 液体希望温度をT2とする。 T2= 10〔℃〕

(10) 液体温度をT3とする。 T3= 30〔℃〕

(11) 樹脂箱の厚みをLとする。 L= 5.0〔mm〕= 0.0050〔m〕

(12) 樹脂箱の熱伝導率をλとする。 λ=0.23〔W(/ m・K)〕

(13) 熱通過率Uを計算する。 U = 1

(1/7.3 +L/λ+ 1/300)

) 0 0 3 / 1

+ 3 2 . 0 / 0 5 0 0 . 0

+ 3 . 7 / 1

(/ 1

=6.2〔W(/ m

2・K)〕

※ 7.3 は周囲から樹脂箱に伝わる熱伝達率を表わし、300 は循環液から樹脂箱に伝わる熱伝達率を表わします。 数値は代表値であり条件により異なります。

(14) 被冷却物の熱流量(侵入熱量または放出熱量)を計算する。 P1U×S×(T1T2

= 6.2×0.096×(30-10) ≒ 12〔W〕

※ この値がプラスになる場合は、被冷却物に対して周囲から熱が侵入することを表します。 この値がマイナスになる場合は、被冷却物が周囲へ熱を放出することを表します。

(15) 液体をτ時間で希望温度にする熱流量(吸熱量)を計算します。τ= 1〔h〕= 3600〔s〕 P2G×C×(T3T2)/τ

= 2.0×4200×(30 − 10)/3600 ≒ 47〔W〕

(16) 被冷却物の発熱量(推定値)PP1を加えた総熱流量により必要冷却能力PTを求めます。 PT PP1P2P3

= 80 + 12 + 47 + 2 = 141〔W〕 性能グラフ

L シリーズの各々の性能グラフからこの条件におけるBOX COOL の冷却能力Qcが得られます。 BOX COOL の選定において常にQc(BOX COOL の冷却能力)>PT(必要冷却能力)と なるようにしてください。

〈例〉の場合

T1= 30℃ T2= 10℃の 条件において PT= 141W

・ OCE-F240LA の性能グラフから Qc= 160W(ΔT= 20K)

・ よってQcPT となりこの条件における適切な BOX COOL は OCE-F240LA-D24 となり ます。

(L型)

IN

125mm BOX COOL

樹脂箱 板厚L=5.0mm [例]

λ:0.23W/(m・K) 周囲温度T1:30℃

125mm

T3:30℃ ρ :999kg/m3 C :4.2kJ/(kg・K) 循環液(水道水)

希望温度T2:10℃ 発熱量P3:2W

発熱量P:80W

ポンプ

128mm

OUT

周囲環境:30℃ 160

20K OCE-F240LA-D24 能力特性図

10 0 -10

ΔT (周囲温度-循環液温度) (K) 20

-20 (W)

30 40 50 200

100 0 500

300 400

(9)

循環装置恒温水

技術資料 冷却器電子

コントロール温度 システム

電子冷却器 学習用キット

BOX COOL 機種選定方法

BOX COOL 機種選定方法

技術資料 製品別能力測定方法 製品別能力測定方法

技術資料 2

■ 流体冷却型(空冷式・水冷式)〈循環サイクルの場合〉

■ 空冷式プレート冷却型 計算式は流体を循環サイクルにて使用した場合のものです。液体の冷却をする場合、使用条件で要素が異なり、選定にあたっては次の使用 

《例》を参考に各値をあてはめてください。

※ 選定参考資料は巻末技術資料 物体の物理的性質一覧、盤内収納機器の発熱量一覧に掲載してあります。 BOX COOL は、冷却方式によって製品の性能を測定する方法が異なります。BOX COOL は弊社測定方法にて性能を測定し、カタログに記 載しています。参考資料としてお使いください。

弊社基準プレート型測定装置を使用し、装置内のヒータユニットを電圧調整器を用いて発熱量を段階的に変化させる。まず、ヒータユニットの発熱量0Wに おいて、温度が定常状態となった時の測定装置温度と周囲温度を測定する。

ヒータユニットの発熱を徐々にあげた時のプレート型測定装置温度と周囲温度・ヒータユニットの発熱量を測定する。 測定装置のリーク量を計算にいれ、冷却能力を算出する。

ヒータユニットの発熱量をY軸、温度差ΔT(周囲温度̶プレート型測定装置温度)をX軸としたグラフを作成し、周囲温度30℃、温度差ΔT=0Kの交点の 冷却能力を公称冷却能力とする。

〈〈プレート型測定装置〉〉 プ レ ート : 130×130×10mm 材  質 : アルミA5052〈アルマイト白〉 断 熱 材 : 発泡ポリエチレン15mm

熱  源 : シリコンラバーヒータAC100V 200W

〈〈測定計器〉〉

熱 電 対 : 0.75 級(T タイプ) 温度記録計 : 6 点以上

交流電圧計 : 0.5 級 交流電流計 : 0.5 級 単相電力計 : 0.5 級 電圧調整器 : スライダック

■ 空冷式冷風撹拌型

弊社基準冷風攪拌型測定装置を使用し、筐体内のヒータユニットを電圧調整器を用いて発熱量を段階的に変化させる。まず、ヒータユニットの発熱量0W において、温度が定常状態となった時の筐体内平均値と周囲温度を測定する。

ヒータユニットの発熱を徐々にあげた時の筐体内温度と周囲温度・ヒータユニットの発熱量を測定する。 測定装置のリーク量・撹拌用ファンモータの発熱量を計算にいれ、冷却能力を算出する。

ヒータユニットの発熱量をY軸、温度差ΔT(周囲温度̶筐体内温度)をX軸としたグラフを作成し、周囲温度30℃、温度差ΔT=0Kの交点の冷却能力を 公称冷却能力とする。

〈〈冷風撹拌型測定装〉〉

外    寸 : W710×H900×D590mm 内    寸 : W510×H700×D445mm 材    質 : 鉄板 t=1.0mm〈塗装仕上げ〉 断   熱   材 : 発泡樹脂 t=100mm(扉部分45mm) 撹拌用ファン : 60角 DC12V×4個

熱    源 : フィン付シーズヒータAC200V 500W×2 リ ー ク 量 : 約1W/K

〈〈測定計器〉〉

熱 電 対 :0.75級(Tタイプ) 温度記録計 :6点以上 交流電圧計 :0.5級 交流電流計 :0.5級 単相電力計 :0.5級 電圧調整器 :スライダック

V

W A

130mm 130mm

15mm

電源 (安定化電源)

プレート型測定装置 交流

電圧計 電圧調整器

周囲温度

温度 記録計

単相 電力計

電流計交流

プレート プレート型測定装置温度

筐体内温度 シーズヒータ

断熱材 100mm

45mm

900mm

590mm 710mm 冷風攪拌型測定装置 温度記録計

A W V

電圧調整器 交流 電圧計

単相電力計 交流電流計

電源 (安定化電源)

周囲温度

例:被冷却物の温度条件は、冷却器または発熱体の位置によって異なりますが、一定とします。

液体の物理的性質数値データは、物体の物理的性質一覧またはその他資料をを参考にして求めてください。

(1) 液体の入っている容器の表面積(6 面)を とする。(樹脂製) 容器(内寸)横 125× 縦 125× 深さ 128〔mm〕 ≒ 0.096〔m2

(2) 液量を とする。

= 2.0〔L〕= 0.002〔m3

(3) 液の密度をρとする。(水) ρ= 999〔kg/m3

(4) 液の比熱を とする。(水)

=4.2〔kJ(/ kg・K)= 4200J /(kg・k)〕

(5) 液の質量 を計算する。(水) =ρ×

= 999×0.002 ≒ 2.0〔kg〕

(6) 発熱量を とする。 = 80〔W〕

(7) ポンプの発熱量を とする。 = 2〔W〕

(8) 周囲温度を とする。 = 30〔℃〕

(9) 液体希望温度を とする。 = 10〔℃〕

(10) 液体温度を とする。 = 30〔℃〕

(11) 樹脂箱の厚みを とする。 = 5.0〔mm〕= 0.0050〔m〕

(12) 樹脂箱の熱伝導率をλとする。 λ=0.23〔W(/ m・K)〕

(13) 熱通過率 を計算する。 = 1

(1/7.3 + /λ+ 1/300)

) 0 0 3 / 1

+ 3 2 . 0 / 0 5 0 0 . 0

+ 3 . 7 / 1

(/ 1

=6.2〔W(/ m

2・K)〕

※ 7.3 は周囲から樹脂箱に伝わる熱伝達率を表わし、300 は循環液から樹脂箱に伝わる熱伝達率を表わします。 数値は代表値であり条件により異なります。

(14) 被冷却物の熱流量(侵入熱量または放出熱量)を計算する。 = × ×( − )

= 6.2×0.096×(30-10) ≒ 12〔W〕

※ この値がプラスになる場合は、被冷却物に対して周囲から熱が侵入することを表します。 この値がマイナスになる場合は、被冷却物が周囲へ熱を放出することを表します。

(15) 液体をτ時間で希望温度にする熱流量(吸熱量)を計算します。τ= 1〔h〕= 3600〔s〕 = × ×( − )/τ

= 2.0×4200×(30 − 10)/3600 ≒ 47〔W〕

(16) 被冷却物の発熱量(推定値) に を加えた総熱流量により必要冷却能力 を求めます。 = + + +

= 80 + 12 + 47 + 2 = 141〔W〕 性能グラフ

L シリーズの各々の性能グラフからこの条件におけるBOX COOL の冷却能力 が得られます。 BOX COOL の選定において常に (BOX COOL の冷却能力)> (必要冷却能力)と なるようにしてください。

〈例〉の場合

・ = 30℃ = 10℃の 条件において = 141W

・ OCE-F240LA の性能グラフから = 160W(Δ = 20K)

・ よって > となりこの条件における適切な BOX COOL は OCE-F240LA-D24 となり ます。

(L型)

IN

125mm BOX COOL

樹脂箱 板厚L=5.0mm [例]

λ:0.23W/(m・K) 周囲温度T1:30℃

125mm

T3:30℃ ρ :999kg/m3 C :4.2kJ/(kg・K) 循環液(水道水)

希望温度T2:10℃ 発熱量P3:2W

発熱量P:80W

ポンプ

128mm

OUT

周囲環境:30℃ 160

20K OCE-F240LA-D24 能力特性図

10 0 -10

ΔT (周囲温度-循環液温度) (K) 20

-20 (W)

30 40 50 200

100 0 500

300 400

(10)

BOX

CHILLER

循環装置恒温水

技術資料

BOX

COOL

冷却器電子

コントロール温度 システム

電子冷却器 学習用キット

製品別能力測定方法

製品別能力測定方法

技術資料 2

■ 水冷式冷風撹拌型

弊社基準冷風攪拌型測定装置を使用し、筐体内のヒータユニットを電圧調整器を用いて発熱量を段階的に変化させる。まず、ヒータユニットの発熱量0W において、温度が定常状態となった時の筐体内平均値と周囲温度を測定する。

ヒータユニットの発熱を徐々にあげた時の筐体内温度と周囲温度・ヒータユニットの発熱量を測定する。 測定装置のリーク量・撹拌用ファンモータの発熱量を計算にいれ、冷却能力を算出する。

ヒータユニットの発熱量をY軸、温度差ΔT(盤外温度̶盤内温度)をX軸としたグラフを作成し、放熱側循環液温度30℃、周囲温度30℃の時に温度差 ΔT=0K の交点の冷却能力を公称冷却能力とする。

■ 水冷式流体冷却型

弊社基準流体型測定装置を使用し、水槽内のヒータユニットを電圧調整器を用いて発熱量を段階的に変化させる。まず、ヒータユニットの発熱量0Wにお いて、水槽内循環液の温度が定常状態となった時の循環液温度と周囲温度を測定する。

ヒータユニットの発熱を徐々にあげた時の循環液温度と周囲温度・ヒータユニットの発熱量を測定する。 流体型冷却測定装置のリーク量とポンプの発熱量を計算にいれ、冷却能力を算出する。

ヒータユニットの発熱量をY軸、温度差ΔT(周囲温度−循環液温度)をX軸としたグラフを作成し、放熱側循環液温度30℃、周囲温度30℃の時に循環液 温度30℃の交点の冷却能力を公称冷却能力とする。

〈〈流体型測定装置〉〉

外  寸 : W360×H520×D360mm 内  寸 : W250×H420×D250mm 材  質 : アクリル板 t=5mm 断 熱 材 : 発泡スチロール t=50mm 熱  源 : シーズヒータAC100V 800W ポ ン プ : 流量3.5L/min

循 環 液 : エチレングリコール10% 5L リ ー ク 量 : 約1W/K

〈〈測定計器〉〉

熱 電 対 : 0.75 級(T タイプ) 温度記録計 : 6 点以上

交流電圧計 : 0.5 級 交流電流計 : 0.5 級 単相電力計 : 0.5 級 電圧調整器 : スライダック

〈冷却水供給装置〉〉 流   量 : 3L/min 循 環 液 : 水道水 測温抵抗体 : Pt100Ω B 級

■ 空冷式流体冷却型

弊社基準流体型測定装置を使用し、水槽内のヒータユニットを電圧調整器を用いて発熱量を段階的に変化させる。まず、ヒータユニットの発熱量 0Wにおいて、水槽内循環液の温度が定常状態となった時の循環液温度と周囲温度を測定する。

ヒータユニットの発熱を徐々にあげた時の循環液温度と周囲温度・ヒータユニットの発熱量を測定する。 流体型冷却測定装置のリーク量とポンプの発熱量を計算にいれ、冷却能力を算出する。

ヒータユニットの発熱量をY軸、温度差ΔT(周囲温度−循環液温度)をX軸としたグラフを作成し、周囲温度30℃、循環液温度30℃の交点の冷 却能力を公称冷却能力とする。

〈〈流体型測定装置〉〉

外  寸 : W360×H520×D360mm 内  寸 : W250×H420×D250mm 材  質 : アクリル板 t=5mm 断 熱 材 : 発泡スチロール t=50mm 熱  源 : シーズヒータAC100V 800W ポ ン プ : 流量3.5L/min

循 環 液 : エチレングリコール10% 5L リ ー ク 量 : 約1W/K

〈〈測定計器〉〉

熱 電 対 : 0.75 級(T タイプ) 温度記録計 : 6 点以上

交流電圧計 : 0.5 級 交流電流計 : 0.5 級 単相電力計 : 0.5 級 電圧調整器 : スライダック

〈〈冷風撹拌型測定装置〉〉

外    寸 : W710×H900×D590mm 内    寸 : W510×H700×D445mm 材    質 : 鉄板 t=1.0mm〈塗装仕上げ〉 断   熱   材 : 発泡樹脂 t=100mm(扉部分45mm) 撹拌用ファン : 60角 DC12V×4個

熱    源 : フィン付シーズヒータAC200V 500W×2 リ ー ク 量 : 約1W/K

〈〈測定計器〉〉

熱 電 対 :0.75級(Tタイプ) 温度記録計 :6点以上 交流電圧計 :0.5級 交流電流計 :0.5級 単相電力計 :0.5級 電圧調整器 :スライダック

〈冷却水供給装置〉〉 流   量 : 3L/min 循 環 液 : 水道水 測温抵抗体 : Pt100Ω B 級

■ 水冷式プレート冷却型

弊社基準プレート型測定装置を使用し、測定内のヒータユニットを電圧調整器を用いて発熱量を段階的に変化させる。まず、ヒータユニットの発熱 量0W において、温度が定常状態となった時の測定装置温度と周囲温度を測定する。

ヒータユニットの発熱を徐々にあげた時のプレート型測定装置温度と周囲温度・ヒータユニットの発熱量を測定する。 測定装置のリーク量を計算にいれ、冷却能力を算出する。

ヒータユニットの発熱量をY軸、温度差ΔT(周囲温度̶プレート型測定装置温度)をX軸としたグラフを作成し、放熱側循環液温度30℃、周囲温度 30℃の時に温度差ΔT=0K の交点の冷却能力を公称冷却能力とする。

〈〈プレート型測定装置〉〉 プ レ ート : 130×130×10mm 材  質 : アルミA5052〈アルマイト白〉 断 熱 材 : 発泡ポリエチレン15mm

熱  源 : シリコンラバーヒータAC100V 200W

〈〈測定計器〉〉

熱 電 対 : 0.75級(Tタイプ) 温度記録計 : 6点以上 交流電圧計 : 0.5級 交流電流計 : 0.5級 単相電力計 : 0.5級 電圧調整器 : スライダック

〈冷却水供給装置〉〉 流   量 : 3L/min 循 環 液 : 水道水 測温抵抗体 : Pt100Ω B 級

循環液5L

アクリル

断熱材 ポンプ

温度記録計

循環液温度

シーズ  ヒータ A

W V 電圧調整器

交流電圧計

単相電力計 交流電流計 (安定化電源)電源

周囲温度

360mm

520mm

360mm

流体型測定装置 50mm

プレート型測定装置

冷却水供給装置

温度コントロール 冷却水温度

プレート 130mm 130mm

15mm プレート型測定装置温度 周囲温度

記録計温度

(安定化電源)電源

交流電流計 単相電力計

交流電圧計 電圧調整器

V

W A

温度コントロール 周囲温度

(安定化電源)電源

単相電力計

交流電圧計 電圧調整器

温度記録計

交流電流計

V

W A

45mm 100mm

断熱材 シーズ  ヒータ 筐体内温度

冷風攪拌型測定装置 710mm

590mm

900mm

冷却水温度

冷却水供給装置

50mm 360mm

520mm

循環液5L

アクリル

断熱材 ポンプ

流体型測定装置 温度記録計

循環液温度

シーズヒータ 電圧調整器

交流電圧計

単相電力計 交流電流計

電源 (安定化電源)

周囲温度

A W V

冷却水供給装置

温度コントロール 冷却水温度

360mm

参照

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