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提言書 旧テーマ協議会議事・提言書|企業会計基準委員会:財務会計基準機構

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Academic year: 2018

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平成15年8月19日

企業会計基準委員会

委員長 斎 藤 静 樹 殿

テーマ協議会

議長 川 北

拝啓 ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

さて、去る平成 15 年 8 月 6 日に第六回テーマ協議会を開催いたしましたが、その審議の結果、 添付のように新規のテーマ案を取りまとめましたので、ご提言申し上げます。

よろしくご検討賜りますようお願い申し上げます。

敬具

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第六回テーマ協議会提言書

1. 提言するテーマ

役員賞与の会計処理(短期・レベル 1)

2. 提言理由

(1)問題の所在

今般の商法改正により、委員会等設置会社への移行が可能となったが、委員会等設置会社に おいては、利益処分として取締役又は執行役に金銭の分配を行うことはできない(商法特例法 第 21 条の 31 第 2 項)ため、役員賞与はすべて報酬として支払うこととなり、費用に計上しな ければならない。一方、従来の会社組織を踏襲する会社(監査役( 会) 設置会社)においては、 取締役に対する賞与を長年の慣行によって利益処分として支払っており、費用には計上されな い。

取締役又は執行役の人件費の会計処理が、企業統治の形態により異なることは、会計処理と して整合的ではないとも考えられる。現在、委員会等設置会社は、40 社程度と少数であるが、 今後、委員会等設置会社に移行する会社が増加することも考えられるので、その不整合はより 大きくなる懸念があり、役員賞与の会計処理の考え方を整理する必要があると思われる。

(2)緊急性

連結グループ内で委員会等設置会社へ移行した会社と移行していない会社とが混在した場合、 当期の連結財務諸表からその会計処理に不整合が生じるため、2004 年 3 月決算に間に合うよう に検討する必要があると思われる。

(3)検討の範囲

役員賞与の考え方を整理する場合、その検討の範囲を委員会等設置会社の連結子会社(委員 会等設置会社に移行していない連結子会社に限る。)のみとするか、すべての会社とするかとい う問題がある。

以上の点について、企業会計基準委員会で検討することをお願いしたい。

以 上

参照

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