h19 no28

取干拡年取 取

ハュンヂダゝヴメンネ゙ルチ第₁₉期 助成成果報告書 ₍₂₀₁₀

゚ャゴルスル国ドシガッ゚ィ゜ゼノモ

繁殖地 る個体数 繁殖湖 現状調査

゚ルニ゠ルゾケャ協会

藤 やよい

1． じめに

ドシガッ゚ィ゜ゼノモ Podiceps gallardoi 1974 ゚ ャ ゴ ル ス ル 南 部 キ ル シ ェ ャ ケ あ るEscarchados^{湖 南緯}50^度24 ^西経71^度33 ^新

種 発見 れ スモ国 観察記録 ある

生息域 キルシェャケ 限定 れ

り ₁₉₇₉ 天 然記念物 指 定 れ 2008 IUCNヤ セ チ モ ケ ダ 準 絶 滅 惧 種

掲載 れ いる

繁殖期 ゚ルタケ山麓 南緯₄₆度₄₅ ら₅₀度 50 ^西経70^度18 ^ら72^度45 ^る玄武岩

地 標高約₅₀₀ ら_1,500ベヴダャ 在 る湖

群 生息 る 地域 均降水 ₃₀₀プモ

半乾燥地帯 ₁ を通 風 強く 冬季 湖 多く 凍結 る

越冬期 い 雪 閉 れ゚ェコケ

困 難 場 所 多 い 詳 い わ い

い 一部 沿岸部付近 越冬 る

確認 れ いる

キ ル シ ェ ャ ケ 都 モ ア イ グ ゟ ガ ケ 活 動 を 置 く ゚ ル ニ ゠ ル ゾ ケ ャ 協 会 ベ ル ト ヴ 1998 ^ら2004 ^{キルシェャケ 沿岸} 越冬地₂箇所 い 個体数調査を実施

結果 観察数 過去₁₀ 間 ₄割近く減少 り 繁殖地 環境 変 中 特 近 盛ん

繁 殖 地 域 湖 る キ ォ 科 魚 類 移殖 影響 懸念 れ い

曓種 生息状況 調査 過去 当国 生動 物保護団体Vida Silvestre Argentina^財団 FVSA

1983 ^ら1987 ^{繁殖期 大規模 個}

体数調査を実施 れ 来 広範 渡る夏

季調査 行われ ら 近 生息状況や生息環

境 変 い 把握 れ い

曓調査 ₂₀₀₉ 夏季 過去 調査

結果を 繁殖地域 主要 湖 る 個

体数 生息地 現状調査を行

過去に実施された調査・保護活動について

1974 Escarchados^湖 50^羽 ド シ ガ ッ ゚ ィ ゜

ゼノモ 発見 れ _FVSA 湖 る調

査ン保護活動 を開始 ₁₉₇₉ ド シガッ゚

ィ゜ゼノモハュグゟェダ を立 土地所暼者

1^{取 キルシェャケ 玄武岩 地 ドシガ} ッ゚ィ゜ゼノモ 繁殖域

● ゚ ルニ゠ ルゾケ ャ協会 調査 を行 い る越冬地

取干拡ィ取 取 や 積極的 働 より Escarchados^湖を

私暼保護区 指定 る ドシガッ゚ィ゜ゼ

ノモ 天然記念物 指定 及 種 捕獲を禁 る条例 成立を実現 最大約₁₅₀羽 確 認 れ 保護区 繁殖期 間調査員を常駐 ィ ゜ ゼ ノ モ 詳 い 外 国 人 専 門 家 協 力 を 得 種 生 態 調 査 人 工 巣 設 置 や 人 工 孵 保 護

増殖 様々 試 行われ ら

水 変 より営巣数 減 増殖活動 進

一方 他 地域 る生息状況を確認 る目的 1983 ^ら1987 ^{ゞッペエ 航空機を} 用い 広範 わ る大規模 調査 実施 れ 5 ^{渡る調査 結果 側 玄武岩 地} 1,000 羽 を 越 え る 群 れ 確 認 れ 個 体 総 数 _3,000～ 5,000^{羽 推定 れ 最 存 能個体数を大幅}

超える数 生息 確認 れ ら 保護区

活 動 含 ハ ュ グ ゟ ェ ダ ₁₉₈₇ 調 査 を 終了

一方 冬期 る調査 _{1994 FVSA} 研 究員 ゚ルタケ山麓及 沿岸部 い ₁ヶ暻 半 渡り個体数調査を実施 結果 キルシェャケ 沿 岸 部 _Coyle 河 口 ₄₆₂羽 当 昷 推 定 生 息 数 約₉～₁₅％ 確認 れ

゚ルニ゠ルゾケャ協会 ₁₉₉₈ ら₂₀₀₄ 沿 岸 _Coyle Rio Gallegos ^{河 口} 2^{箇 所} い 個 体 数 調 査 を 行 い る 一 番 多 い 昷 2001 5^{暻 観察数} 288^羽 1994 ^調査結 果 比 る ₄割近く減少 いる

渡りャヴダ い 前 ら 解明 必要

性 指摘 れ 日 調査 行われ い

い

研 究 目 的 一 部 湖 い 調 査 を 行 い

る大学関 者 数 いる 保護を目的 大規

模 調査 _FVSA 調査 来実施 れ い い

本調査の目的

種 繁 殖 地 る 個 体 数 及 繁 殖 湖 現 状

を調査 繁殖 要 地域を特定 る 併

調査結果 ら 保護 向 ゚ェクミルハメル を作成 る

4. 調査方法 1 調査地域の選定

1983 ^ら1987 ^{実 施 れ} FVSA ^調

査タヴシを 調査対象地域を定 _FVSA

調査 ゚ルタケ山麓 る₉ 地

い ₄₀₀ 大 様々 湖を調査 結果 約 130 ^湖 ド シガッ゚ィ゜ ゼノモ 観察 れ

う 記 ₆ 湖 推 定 生 息 数 _3,000～

5,000 ^凡 4^{割 確認 れ い れ}

ら 湖 を中心 A Lake Buenos Aires Plateau B Lake Strobel Plateau C La Siberia Plateau D Basaltica Plateau 4 ^{地 調査を行う 表}1 Basaltica Plateau ^{主要調査対象湖 含} れ い 長 誰 足を踏 入れ い い場所

ある 次調査 対象

表₁取 主要調査対象湖

取干拡イ取 取 2 調査内容及び方法

第₁回調査 A Lake Buenos Aires Plateau B Lake Strobel Plateau ^{い 主要調査対象湖} 1

～₄ を中心 四輪駆動車₂ を用い₇ 観察を行 一部 歩 ゚ェコケ 難 い場所 い 馬を利用

第₂回調査 C La Siberia Plateau D Basaltica Plateau ^{い 主要調査対象湖} 5 6 ^を中心

四輪駆動車₁ を用い₂ 調査を行

観察 眼鏡 ネ゛ヴ ャチケカヴハ ₂₀～₆₀

倍 を使用 各調査地 ₁ ドシガッ゚ィ

゜ゼノモ 個体数 ₂ キォ科 移入状況 ₃ ドシガ ッ ゚ ィ ゜ ゼ ノ モ 巣 材 る 水 草 Myriophyllum

elatinoides ^{繁茂状況 水面被度} 4 ^{湖 シ゜ハ}

A.^{透 明度 高い 湖} B.^{粘土 粒 子 堆積}

湖 ₅ 気 象 条 件 ₆ ウ ル ィ ゜ ゼ ノ モ _Podiceps occipitalis プ ヂ プ ア ア コ エ ュ ィ ペ ベ _Larus

dominicanus ^{を る 観察 れ 他}

水鳥を記録 調査地 及 ャヴダ _GPS 記録 調査終了 _Googleブセハ ジゞルュヴチ

水 極端 い湖 枯 湖 記録対

象 ら外 調査対象地域 全 私暼地

ある 前 所暼者 管理人 連絡を り

調査趣 を伝え許 を得 地 記載 れ

い い 悪路 ゚ェコケ状況 い

情報 集を行い 大 ャヴダを定

現地 要所 配置 れ いる管理人 牧童 を 訪問 湖 ゚ェコケ 他 周辺 見られる鳥 キォ科魚類 移殖 暼無 近 環境変 気候 積雪 他 等 い 聞 りを行

調査地域 管理人 屋 外 建築物 一 い ゥホルハ用品ン食糧品 他 無線機

救急用品 自動車修理用品 充電 発電機等

を携行 3 調査期間

第₁回調査：_{2009 1}暻₁₃日 暻 ら₁暻₂₅日 日 第₂回調査：_{2009 3}暻₁₂日 木 ら₃暻₁₈日 水 4 調査参加者

表₂ 5 行動経過 1 第1回調査

ン₁暻_{12 13}日 日 暻

ノ゠テケ゚゜ヤケ らカペチュンモトジニ゚ 及 カャチト らモアイグゟガケ 空 路 移動 食材調 車両 準備等を行う ン₁暻₁₄日 火

カペチュンモトジニ゚ 及 モアイグゟガケ

らヒモダンペヤテ 陸路 移動 内

在 る 土 地 所 暼 者 ら 聞 り よ る 情 報 集及 調査 前打 合わ を行う ン₁暻₁₅日 水 ら₁暻₁₈日 土

Lake Buenos Aire Plateau ^{る調査を実施} ン₁暻₁₉日 日

Lake Buenos Aire Plateau ^らLake Strobel Plateau ^{移動 る}

ン₁暻₂₀日 暻 ら₁暻₂₄日 金

Lake Strobel Plateau ^{る調査を実施} ン₁暻₂₅日 土

ノ゠テケ゚゜ヤケ モアイグゟガケ 移動 る

表₂取 調査参 者

取干拡ゥ取 取 2 第2回調査

ン₃暻₁₂日 木

モアイグゟガケ らBasaltica Plateau ^移動 土地所暼者 ら 情報 集を行う

ン₃暻₁₃日 金 ら₃暻₁₄日 土 Basaltica Plateau ^{る調査を実施} ン₃暻₁₅日 日 ら₃暻₁₆日 暻

La Siberia Plateau ^{る調査を実施} ン₃暻₁₇日 火

La Siberia Plateau ^{土地所暼者 及 回調査} 地 域 土 地 所 暼 者 聞 り 調 査 を実施

ン₃暻₁₈日 水

モアイグゟガケ 移動 る

5. 調査結果

第₁回 調 査 第₂回 調 査 計₃₈ 湖 い 観 察を行 結果 ドシガッ゚ィ゜ノゼモ 確認

10^{箇所 合計}165^{羽 あ 求愛 行動を行}

う姿 １箇所 見られ い れ 調査 巣

幼鳥 確認 れ 全体的 湖 水

く 枯 いる ろ 多く見られ ₈₀ 実 施 れ _FVSA 調 査 生 息 数 ₄割 観察 れ ₆ 湖 う ₃箇所 合計₉₁羽 確認

あ ₃箇所 ₁羽 見られ

1 調査地域別結果

A Lake Buenos Aires Plateau ^{主要調査対象湖 ：} 1 Sello 2 Tolderia Grande 3 Tolderia Chico

一番 側 置 る 最 広 い高 原 地帯 面積 約_2,800km

2

標高 約_900m～_1,600m 凡 ₂₇₀ 湖 在 る ゚ ャ ゴ ル ス ル IBA ^{要 鳥生息地 指定 れ いる}

Sello^湖 Tolderia Grande^湖及 Tolderia Chico^{湖を中心 調査を行} Sello^湖 51

羽 観察 ₈₀ 調査 ₁₀₀羽

確 認 れ い Tolderia Grande^{湖 及} Tolderia Chico^湖 1^{羽 観 察}

Tolderia Chico^{湖 水 非常}

1992 ^{近 隣 デ チ サ ル 火山 噴 火 高原} 大部 灰 覆われ 現 在 _Sello湖周辺

植生 回復 いる 場所 よ

曑 一面火 山灰 覆われ いる ろ ある

毎 ₁₂暻 中 旬 ら₄暻 中 旬 地 羊 牧 を 行 う 牧 童 使 用 人 ₅人 聞 り

調査を ろ 地 域 キォ科 魚 類

移殖 行わ れ い い 近 積雪

減少 いる ドシ ガッ゚ ィ ゜

ゼノモ い 曓種 存在を 知 い

1^{人 詳 い情報 得られ}

表₃取 主要調査対象湖 る個体数調査結果 注 _A=成長 _J=幼鳥 _N=巣

FVSA ^{調査実施昷期} * 11^{暻 れ 外} 1^{暻 ら}3^暻

取干拡可取 取 B Lake Strobel Plateau 主 要 調 査 対 象 湖 ：₄

Islote

面 積 約_2,500km

2

標 高₇₀₀～_1,700m 約₆₉₀ 湖 在 る _IBA 指定 れ いる 近 外 来魚 移入 進 大型 湖 大 部

2003 ^昷 37^{箇 所 湖 キ ォ科魚 類} 移殖 れ いる

1980 ^{調 査} 700^{羽 確 認 れ} い _Islote湖を中心 調査を行 _Islote

1^{羽 見られ}

隣接 土地 管理人 よる _Islote湖

前 く車両 ゚ ェコケ 不 能

あ 数 前 稚魚 流 れ 昨

悪路 あ る 湖 近く 通

れ _Islote湖 土地 売 れ り 現 在 管 理人 配置 れ い い 近 湖 様 子 い 具 体的 情報を 得る

M25 Coloradas^湖 ゚ ル ニ ゠ ル ゾ ケ ャ 協

会 ₁₉₉₈ ら 不 定期 観察 を 行 湖 1998 200 ^{巣 確認 れ い} 期 調査 巣 ₁ 確認 れ

C La Siberia Plateau ^{主要調査対象湖 ：}5 C232^、 6 C199

面 積 約_1,450km

2

標 高₉₀₀～_1,200m 約₁₃₅

湖 在 る

80 ^{調 査} 200^{羽 前 確 認 れ い} C232^湖 C199^{湖 観察 れ 個体数 れ}

れ₆羽 ₃₄羽 あ

高原 地 帯 自 然状 態 極 良 好 保 れ り 外来魚 移入 見られ

D Basaltica Plateau 面積約_70km

2

標高約_900m 凡 ₆₀ 湖 在 る

土 地 所暼 者 話 近 積 雪 少 く

非常 乾燥 り 調査 昷 枯

水 極度 い 湖 見 られ 外来 魚 移殖 れ い い

表₄取 Lake Buenos Aires Plateau ^{る調査結果}

取干拡拠取 取 表_5-1取 Lake Storbel Plateau ^{る調査結果}

表_5-2取 Lake Storbel Plateau ^{る調査結果}

取干拡拡取 取 表₆取 La Siberia Plateau ^{る調査結果}

表₇取 Basaltica Plateau ^{る調査結果}

注 _{M28 M27} い 鳥 移動 ィ゜ゼノモ 外 ィゞルダ

取平00取 取 2 調査の様子

写真₁取 _Sello湖 観察

写真₃取 Tolderia Grande^湖ンTolderia Chico^湖

写真₅取 ドシガッ゚ィ゜ゼノモ _M38 撮影

写真₂取 火山灰 覆われ ろ

写真₄取 Tolderia Grande^湖

写真₆取 ドシガッ゚ィ゜ゼノモ _M4 撮影

取平0干取 取 写真₇取 水草M. elatinoides ^{覆われ 湖}

写真₉取 _Islote湖

写真₁₁取 ₁₉₈₄ 調査昷撮影 写真 営巣 るドシガッ゚ィ゜ゼノモ

写真₈取 管理人 聞 り調査

写真₁₀取 枯 寸前 湖

取平0平取 取

写真_12-1取 ワヴェクミセハ 様子₁ 写真_12-2取 ワヴェクミセハ 様子₂

2^{取 調査対象地域 第}1^回調査：A^ンB ^第2^回調査：C^ンD

取平0年取 取 6. パタゴニアカイツブリ 保護に向けた活動につ

いて

1 レ の ーの見直 検討依頼

BirdLife International ^{対 曓調査結果を報告} 2009 版 ヤ セ チ モ ケ ダ る 種 ィ ゾ ガ モ ヴ

見 直 検 討 を 依 頼 結 果 準 絶 滅 惧 NT ^{ら絶滅 惧}IB^類 EN ^{変更 れ}

2 メ を通 たパタ ニ に関

普及啓発

ン゚ャゴルスル主要全国紙_{La Nacion} 回 調 査 結 果 を 含 ド シ ガ ッ ゚ ィ ゜ ゼ ノ モ 現 状 関 る記 掲載を依頼 ₄暻₂日 祝日 新聞

掲載 れ 添

ン゚ルニ゠ルゾケャ協会 表 曓調査ベルトヴ モアイグゟ ガケ メグ ア ₂回出演 調 査 様子 曓種 現状 い 発表を行 ンモアイグゟ ガケ 地方 ゾヤニ局₉スホ ルヅャ

25 ^{間 番 組} ゚ ル ニ ゠ ル ゾ ケ ャ 表 出

演 曓種 現状 い 発表 る 共 調

査 際撮影 映像を紹 映 れ

番 組 録 ニ タ ア 協 会 ビ ヴ ヘ ヒ ヴ グ 掲 載http://www.ambientesur.org.ar/

3 ク ョン ン策定におけ ワーク ョ の開催

国内₂箇所 い ワヴェク ミセハを開催 曓

調査結果を報告 る 多様 主体を交え

3^取 Lake Buenos Aires Plateau ^る観察地 注 _M5＝Tolderia Grande^湖及 Tolderia Chico^湖 M6^＝Sello^{湖 表示 れ いる経緯度} M6 置

5^取 La Siberia Plateau ^る観察地

注 _M35＝_C232湖 _M38＝_C199湖 表示 れ いる経緯度 _M38 置

4^取 Lake Storbel Plateau ^る観察地

注 _M24＝_Islote湖 表示 れ いる経緯度 M24 ^置

6^取 Basaltica Plateau ^る観察地 表示 れ いる経緯度 _M31 置

取平0ィ取 取 ド シ ガ ッ ゚ ィ ゜ ゼ ノ モ 保 護 ゚ ェ ク ミ ル ハ

メル草案を作成

1 ワーク ョ 内容

． 市におけ ワーク ョ

ン日取 取 昷ン場所：₇暻₂₀日_16:00～_20:30 ネル ジェャケ財団文 会館

ン開催目的： ゚ェクミルハ メル策定 立 ド シ ガ ッ ゚ ィ ゜ ゼ ノ モ 生 息 地 あ る キ

ルシェャケ 民及 行 対

保護活動 向 理解ン参 を 進 る ン参 者： 環境庁関 者₂ モアイ グゟ

ガ ケ 長 理 を る 役 所 関 者₅ 国立ドシガッ゚大学関 者₄ 立法議会議員₁ 及 地元_NGO関 者を 含 計₃₁

ン内取 取 容： ゚ルニ゠ルゾケャ協会 表 ら 回 調 査 趣 調 査 結 果 を 報告 ドシガッ゚ィ゜ゼノモ 調査 様

子を ニタアを 映 南

米 る 鳥保護 状況 要性

題 BirdLife International Rob Clay^氏 講演 い 曓種 発見者 ある_Mauricio Rumboll^{氏 よ り 発 見 当 昷 様 子 近} ド シ ガ ッ ゚ 自 然 環 境 変 い 話 を 質疑 応 答 意 見交 を行 参 者 ら 曓種 減少要因 関 る質

問や保護 ゚゜タ゚ 挙 られ 活

発 意見交 行われ

当日 地元 ベタ゛゚関 者 新 聞社 メグア及 ゾヤニ局 材 来場 日 参 者 ゜ルシニュヴやワヴ ェ ク ミ セ ハ 様 子 ベ タ ゛ ゚ を 通 紹

れ

ワヴェクミセハ翌日 ₂₁日 ドシガ ッ゚ィ゜ゼノモ 越冬地 一 ゚ルニ

゠ ル ゾ ケ ャ 協 会 ₁₉₉₈ ら 毎 冬 季 個 体 数 調 査 を 行 い るRio Gallegos ^{河 口}

い 観察を行 当日 強風 吹

カ ルタ ゛ クミ ル 良 く

7^{羽 確認} Coyle ^{河口 調査}

予定 い 悪天候 中

． ノ レ 市におけ ワーク ョ

ン日取 取 昷ン 場所：_{2009 7}暻₂₃～₂₄日 ゚ ャ ゴルスル 鳥 会 務所大会議室

ン開催目的：暼識者 情報ン意見交 を行い 行 を 含 多 様 主 体 参 曓 種 保 護 向 具 体 的 ゚ ェ ク ミルハメルを共 策定 る

ン参 者：_FVSA 実施 調査 参 専門家ン研究者 ₅ 国家科学 術研究審 議会ドシガッ゚コルシヴ研究者 ₂ 亜国 環境省 ₁ 国立公園管理局 ₂ キル シェャ ケ 環 境副庁 ₂ キルシ ェャケ 観 局 ₁ The Nature Conservancy Argentina 2 ゚ ャ ゴ ル ス ル 国 際 地 保 全連合 ₁ Neotropical Bird Club 1 エモヴ ルヌヴ ケ ₁ ゚ャ ゴルス ル 鳥

会 ₇ ゚ ルニ゠ルゾケ ャ協会 ₄ 他鳥類研究ン専門家₅ 計₃₄ ン内取 取 容：₁日目 最初 ワヴェクミ セハ

ペタヤヴシヴを 務 る_BirdLife International Rob Clay^{氏 ら゚ェクミルハ} メ ル 策定 方法 注意 い 説 明

参 者 自己紹 ゚ルニ゠ルゾケャ

協会 表 ら 過去 実施 れ ドシガッ

゚ィ゜ゼノモ 関 る調査 概略 及 次調査 結果報告を行 生態及 調査

内容 詳細 い 質疑応答 形式

曓種 詳 い研究者 専門家 れ れ補 足説明を行 い Strobel Plateau

湖 い キォ科魚類移殖 ドシガッ

゚ ィ ゜ ゼ ノ モ を る 湖 生 物 ら 影 響 い 研 究 を 行 い る 国 立 ド シ ガ ッ ゚ コ ル シ ヴ 所 属 _Julio Lancelotti^氏 ド ワ ヴ フ ゜ ル ダ を 用 い

れ 研究結果を発表 午 参

者 全 員 想 定 れ る 減 少 要 因 問 題

い 議論 エャヴハ れ

1 ^{保護 法的措置} 2 ^{普及啓発活動}

取平0イ取 取 3 ^{調 査研 究} 3 ^{課 題 い れ}

れ り 組 い 話 合

2^{日 目 各 エャ ヴ ハ 表 よ る エ ャ}

ヴハワヴェ 結果発表 れ れ

課題 り組 _SWOT 析 強 弱

機会 脅威 析 を行い 午

エャヴハワヴェ 結果を踏 え ペタヤヴ

シヴ主 活動 枠組

る゚ェクミルハメル草案を り 2 ワーク ョ の結果

ワヴェクミセハ 鳥 保護や研究 携わる 参 者 各々 持 情報ン知見を共暼 行 関 者 を 含 参 者 全 員 ゚ ェ ク ミ ル ハ メ ル 草 案 作 成 わり 曓種 現状 保護 必要性 い 認 識 統一 られ

ワ ヴ ェ ク ミ セ ハ り ゚ ェ ク ミ ル ハ メ

ル草案 い ゚ャゴルスル 鳥 会 中

心 り 各主体 役割 実施体 具体的 活動 開始昷期等 い 各参 者 詳細 調整を行

いく 最終的 ゚ェクミルハメル

参 者全員 合意を得 一般 公開 数 毎

経 過 報 告 内 容 見 直 を 行 い く 提 案 れ

ワヴェクミセハ 結果を踏 え 自 体や土地所暼者 企業 対 ドシガッ゚ィ゜ゼノモ

保護活動 理解 支援を 進 いく ハ

ュ グ ゟ ェ ダ 紹 モ ヴ ネ ヤ セ ダ を 作 成 添 参 照

ワ ヴ ェ ク ミ セ ハ を 通 提 案 れ り 組

主要 課題 活動目標 通り ある

．今後取 組むべき主要課題 a ^{土地利用 る法的措置}

ン 天然記 念物 関 る 条例 改 ： 生 物 種 く生 息 地を 含 天 然 保護 区 域 指定

ン私暼地保護区設置を 進 る 優遇措置 私暼地保護区 関 る法 改善ン強 ン 自然保護 策 強 ：_IBA 要 鳥生息

地 法的規 よる保護強

b ^普及啓発

ンキル シェャ ケ 民 を対象 地域 固 暼 曓種 愛着 誇り 醸成

ン生息 地域 土地所 暼者 働く牧 童 を

対象 保護活動 理解 参 進

ン 学校教 育 る 自然 保護問 題 関 るィモゥュメヘ 入

ン゠カ ゼヴモ ゲヘ を通 ド シガッ ゚ ィ

゜ゼノモ 地域経 ら 価値 普及

c ^調査研究

ン現在 推定個体数 算出 ン渡りャヴダ 越冬地 特定

ン生息 地 る近 環 境 変 把 握 想定 れる脅威 種 及 影響 程度

．活動目標 2010

ンドシガッ゚ィ゜ゼノモ保護活動 実施体 を確 定 ゚ェクミルハメルを一般 公開 る ンキルシェャケ ゚ャゴルスル 鳥 会及 ゚

ルニ゠ルゾケ ャ協会 ₃者 間 ドシガッ ィ゜ ゼノモ保護活動 る協定を締結 る ン推定個体数を算出 る

ン普及啓発活動 計 を策定 る

ン保全活動 対象 る地域 湖 を仮指定 る

ン国 天然記念物指定 ゚ャゴルスル革

命₂₀₀周 記 念 鳥 指 定 向 様 々

主体 働 を行う

ン協力的 土地所暼者 漁業 者 を巻 込ん 鳥 保 護 漁 業 両 立 ド ゜ ュ セ ダ 業を開始 る

ンドシガッ゚ィ゜ゼノモ 繁殖湖 る外来 魚類移入 規 ン管理 関 水産副庁 提 案 要請 る

2011^～2012

ン 対 生息地を含 天然保護区域 指定

度 入を働 法規 よる曓種 保護

を強 る

ン毎 開催 れる ゚ャゴルスル鳥類会合 い

゚ェクミルハメル 見直 ン調整を行う ン渡りャヴダ 中 地を特定 る

取平0ゥ取 取 ン 民を対象 地域固暼 ドシガッ゚ィ゜ゼノ

モ 愛 着 誇 り を 醸 成 る 普 及 啓 発 活動を行う

ン想定 れる減少要因 脅威 実際 影響 い より詳 い情報を 集 る

2013^～2015

ンドシガッ゚ィ゜ゼノモ 生息 確認 れ いる IBA ^{要 鳥生息地 保全を強 る} ン資金 安定的 確保を 能 る ドシガ

ッ゚ィ゜ゼノモ保護基金を設立 る

7. まとめ

1 パタ ニ の生息状況

曓調査 過去 調査 生息数 ₄割 確 認 れ ₆ 湖 を 中 心 ₄地 域₃₈ 湖 い 個体数調査を 実施 観 察数 合計₁₆₅羽 生息 数 ₄割 確 認 れ ₆ 湖 わ ₉₁羽

巣及 幼鳥 確認 れ ₁₉₈₀ 調

査 ₇₀₀羽 記録 れ _Islote湖 ₁₀₀羽 記録 れ Tolderia Grande^{湖 及} Tolderia Chico^湖 1 羽 確認 れ

ド シ ガ ッ ゚ ィ ゜ ゼ ノ モ 繁 殖 利 用 る 湖 水 や水質 水草 状態 より変わる 繁 殖 域 一 部 を 対 象 回 調 査

実際 生息状況を 断 る 難 い

冬季 行 調査 結果 踏 える 生息数

1980 ^比 4^{割 ら}5^{割 近 く 減 少 い る} 推定 れる BirdLife Species Factsheet ^メ ル ェ 変 更 伴 い 推 定 生 息 数 _3,000～_5,000 ら

250^～2,499 ^{変更 れ} 2 ケ科外来魚の影響

曓種 減少要 因 複数 考 えられる 中 キォ科外来魚 移入 漁業活動 火山噴火 積雪

減少 よる自然環境 変 及 ガプ 増 伴 うィペベ 増 主 脅威 考えられる

懸念 れ い キォ科外来 魚 影響 い 国 立 ド シ ガ ッ ゚ コ ル シ ヴ _Lancelotti氏 水 生 生 物

調査を行 り 氏 研究報告 よる

キ ォ 移 殖 水 深 あ り 冬 期 凍 結 水 生 植 物 少 い大型 湖 多く 現在 ろドシガッ゚

ィ ゜ ゼ ノ モ 繁 殖 利 用 る 水 草 繁 茂 る シ ゜

ハ 湖 移殖率 比較的 い 冬 凍結 い

湖 越 冬 る 個 体 群 餌 競 合 よ る 影 響

懸念 れる 幸い れ 移殖 れ キォ

自然繁殖 見られ い 稚魚 流 水

昷期ン を規 ン管理 れ 影響 最 限 抑 え る 保 護 漁 業 活 動 両 立 能 ある 考えられる キォ科 移入 盛ん _IBA 指定 れ いるStrobel Plateau ^{い 法的措置} を 進 る 昷 土地所暼者を巻 込 期 ド゜ュセダ 業を展開 両立 方法を確立 い

く 要 ある 考える

3 今後の活動

曓調査結果を 多様 主体 参 より゚

ェクミルハメル草案 策定 れ 戦略的 保護活

動を行う 法的措置 啓発ン普及活動 並

行 更 る調査を行い 具体的 生息状況を把 握 る 渡 り ャ ヴ ダ を 解 明 い く 必 要 ある ゚ェクミルハメルを具体 行 を巻 込 ん 実 施 繋 い く 昷 間 を 要 る

想定 れる ゚ルニ゠ルゾケャ協会 ゚ャゴ

ルスル 鳥 会 協力 地元 根付い

啓発活動 調査を いく

IUCN ヤ セ チ モ ケ ダ メ ル ェ 準絶 滅 惧 _NT ら絶滅 惧_IB類 _EN 見直 れ

曓 種 保 護 り 組 進 れ る 期 待 れる

8. 最後に

曓調査 ₂₀ 近く中断 れ 曓種 保護活

動を再開 る 原動力 考え いる

情報 共暼や他 機関ン団体 協働 得意 い

゚ャゴルスル い 行 を含 多様 関 者

参 議論 ら共 ゚ェクミルハメルを策

定 曓 業開始当初 想定 い

大 成果 あ

当 初 計 ワ ヴ ェ ク ミ セ ハ 開 催 助成金 活用を 認 り 曓 業 実施を支援

PRO NATURA FUND ^{心 ら感謝申}

取平0可取 取 引用文献

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