金融エャヴプ
2005
年度研究報告：金融グル
プ
●氏名
所属
大倉 典ン専 大学経済学部助教授
●2005
年度の研究実施内容
取 研究会報告
取 世界銀行 投資環境サヴパ゜ Investment Climate Surveys: ICS ェュケセェクョ ンンタヴタを利用 中国中 企業 資金調 関 る実証 析 結果 2004年 実施 研究成果 を 第5回研究会 11暻29日 報告
取 報 告 タ ゜ ダ ャ 中 国 中 企 業 資 金 調 い ：World bank, “Investment
climate Surveys (ICS)” を用い 析を中心 ある
取 実証 析
取 記 研究会報告 コベンダを踏 え 対象を製造業企業 限定 金融機関 ら 借入 暼無を被説明変数 企業規模 所暼形態 信用力 代理変数 信用保証 利用 を説明変数 るプュニッダンペタャを計測 計測 結果 い 次 頁以降 資料 添付
取 前回 同様 実証 析 世界銀行 サ゜ダInvestment Climate Survey Online
http://iresearch.worldbank.org/ics/jsp/index.jsp 行 同 サ゜ダ 作 業結果を保 存 る 可能 作業 効率 高 を付言 く
取 資料
資料：中国製造業企業 銀行借入 信用保証 関 る実証 析
中国 製造業企業 い 資金調 る銀行借入 暼無 銀行借入 あ
府支援措置や信用保証 利用 暼無 関 れ れ 影響を え いる要因を回帰 析 よ 検討 利用 タヴタ 世界銀行 2002年 中国18都 実施 投資環境サヴパ゜ extended dataset: china2003 ある
取 対象企業 概要 表 参照
投資環境サヴパ゜ china2003 サンプャ総数 2,400社 中 企業調査 ある う 以 プュニッダ 析 対象 2002年 売 高 50,000元超 製 造業企業1,483社 ある
1,483 社 う 銀行 ら当 貸越枠ン融資枠 提供 いう形 信用を供 れ いる 企業 454社 運転資金 投資資金 調 い 地場銀行 ら 借入 存在 る企業
れ れ
552社 268社 ある 銀行借入 あ 府機関 支援措置を利用 経験 ある企業 300社 信用保証会社を利用 経験を暼 る企業 204社 ある
企業規模 用者数 基 い 5段階 類 れ いる 用者数 10 人未満 企業
92社 10人以 50人未満294社 50人以 100人未満142社 100人以 345 社 類 明410社 ある
属性 関 る企業 表 を参照 れ い 取 銀行借入 暼無 関 る計測結果 表 ～ 参照
取 企業規模 10人以 100人未満 企業 銀行信用を利用 いる確率 低く いる 言い換えれ 企業規模 よ 借入機会 格差 存在 る 輸出 を保 暼 いる企業 銀行信用を利用 いる確率 高く いる 以 被説明変 数 当 貸越枠ン融資枠 運転資金調 投資資金調 い れ 場合 統計的 暼意
ある
取 被説明変数 当 貸越枠ン融資枠 場合 販売 対 る 営業利益水準 低い企業 い 被説明変数 運転資金調 場合 販売 対 る 純固定 資産水準 低い企業 い れ れ銀行借入 確率 暼意 低く いる
取 借入 る 府機関支援や信用保証会社 利用 従業員100人未満 企業 銀行信 用を利用 る プメケ 推計 れ いる 統計的 暼意性 必 高く い 取 今回 製造業企業を対象 プュニッダ 析 結果 2004年 全産業を対象
取 府機関支援 信用保証会社 利用 関 る計測結果 表 参照
取 銀行借入 る 府機関 支援措置 い 国内 ドゾンダを 得 いる企業 法務サヴニケを利用可能 企業 い 利用 る確率 高く いる 一方 利益水 準 低い企業 支援措置 利用 困難 いる 従業員 10～50 人 企業
い 利用 る確率 高い暼意性を持 低く いる 背晙 い 今 検討 項 ある
取 信用保証会社 利用 い 会計サヴニケを利用可能 企業 経験 暼る る割 合 高く いる 従業員 10～50 人 企業 い 利用経験 暼意性を持
低く いる
表 取 サンプャ企業 概要
注：2002年 売 高 50,000元超 製造業企業1,483社
表 取 当 貸越枠ン融資枠 暼無
表 取 地場銀行 ら 運転資金調 暼無
表 取 地場銀行 ら 投資資金調 暼無
表 取 国内銀行借入 る 府機関支援 暼無
表 取 信用保証会社利用 暼無
2005
年度研究報告：金融グル
プ
●
氏名
所属
瀬 博之ン専 大学商学部教授
●取
研究目的の概要
金融 場 る資金調 い 中 企業 情報 非対称性ゆえ 間接金融 多くを頼ら るを得 い ら 間接金融 い Agency 問 深刻 り や い中 企業 資金調 方法 基本的 債契約 ある 中 企業 資金 調 れ れ 国 担保法制や倒産法制 整備状況や 内容 大 く影響を る可能性 ある
新興企業向 証券 場 場 る よ 直接金融 ゚ェセケ る 可能 企業 あ 情報 非対称性 よ 株価を通 企業価値 評価
安定 あり ら 良く知られ いるよう 場時 株価 大 益 率を保証 る よう 企業 株価 ら る 大 く割り引 れ 価格 発行
れ いる
本研究 よう ゚グ゚ 中 企業向 金融問 を経済理論的 析 る を主 る目的 いる よう 析を通 ゚グ゚ 中 企業金融 特徴や問 点を明ら 効率的 資源配 を 成 うる金融制 あり方を検討 い
●
2005
年度の研究実施内容
今年 半 10暻 ら本研究エャヴプ 参 記 よう 問 意識 中 企業 資金調 問 い 現在 主要 問 り組ん いる 一 ゚グ ゚諸国 法制 ゚グ゚諸国 法制 経済 析 あり ゚グ゚諸国 法制 抱える問
点を 企業 資金調 いう観点 ら経済的 析 る ある
う一 主要 ゾヴブ 新規 場企業 場 評価 問 ある 新規 場企業 公開価格 設定や 価格変動 い 経済学 理論ペタャを構築 る
(1) ゚グ゚諸国 法制 経済 析
゚グ゚諸国 い 土地 私的所暼 認 られ い い中国 ら クンイフヴャ や香港 よう ゜ウモケ 法制 を り込ん 十 整備 れ 私暼 産制 を構築
香港ン中国を始 他 ゚グ゚諸国 担保法制や倒産法制 よ れ 関連 る制 い 資料を 内容 理解を進 いる
(2)香港 金融ン法制 関 る聞 り調査 よ 資料
2005年10暻24日(暻)～10暻27日(木)
今年 ゚グ゚諸国 担保ン倒産法制を理解 る 手始 UFJ 菱銀 行香港支店 香港 中国 金融情勢 よ 銀行 融資契約や新興企業向 証券 場 現状 い 聞 り調査を行 同時 香港や中国 金融や法 関 る資料ン 文献 を行 詳 い内容や得られ 知見 い 手嶋 生 共同 報告書を作成
(2)新規公開企業 証券 場 評価 関 る経済 析
う一 主要 ゾヴブ 新規 場企業 場 評価 問 ある 新規 場企業 公開価格 設定や 価格変動 い 経済学 理論ペタャを構築 る 理論 的 析を基 鈴木 生 ゚グ゚諸国 新興企業向 場 タヴタ等を用い ら 実証 析を通 妥当性を検討 い 考え いる 現在 理論 ペタャ 構築を行 いる
●
研究成果
本報告書作成時点 研究員 参 ら 4 ヶ暻程 研究期間 く 公表 る研究成果物を作成 る 至ら 日本 担保 消滅請求制
い 機能 現在 問 点 よ 改 方向性 い 草稿を いる れ い 今 完成 を高 る 次年 中 早い時期 出版物 公表 い
新規公開企業 株価形成 関 る理論ペタャ い 一応 仮説ペタャを構 築 今 タヴタ 検証を進 る ペタャ 仮定をより一般化 説明力
2005
年度研究報告：金融グル
プ
●氏名
所属
取
取
計取 聡ン専 大学商学部助教授●研究目的の概要
取 取 東゚グ゚諸国 金融制 金融クケゾヘ 国 る中 企業 資金調 発取 取 取
展 影響を 析 る 本研究 目的 ある
取
●2005
年度の研究実施内容
取
(1)取 現地調査 経緯取 取 取 海゜ボヴ 言葉 よう 中国金融 大 変化 中 あり
え 進国 10年～20年 徐々 進ん を一気 駆 抜 るよう
変化 起 いる 1
取 よう 日進暻歩 変化 8暻 海を訪問 9暻 ゚ペ゜を訪
問 現地調査を実施 目的 今年 中国中央 府 新 打 出
いるブェュ 策 熱投資 抑制 金融 策 金利 場化 非流通株
出 い 株式 場改革 れ よる新株式 場 一時停 人民元
り 狙い 策 実施状況を現地関係者 ら ナ゚モンエを通
中国 現状を把握 る れ え 昨年 行 中 企業 商業銀行 調
査内容を確認 ら 状況変化 い 聞 りを行
海 新 一社 中 企業 香料 製造 ら ナ゚モンエを 2取
取 れら ナ゚モンエ結果より 貸出 場 80%以 を占 る中国 大商業銀
行 中 企業向 貸出 依然 少 い 確認 れ
原因 府 中 企業支援 基 く 規定 え 貸出金利 限幅
拡大 ある 銀行内 益重視 基 く 指 え 融
資終身責任追 制 矛盾 より生 思われる 現存 金融制
金融クケゾヘ 中 企業 思い 融資を行う や困難 あろ
う
取 一方 資金 足 直面 銀行借入 難 い いる多く 中 企業
業を営 家族や 人 ら 借金 う い
1
玉置知己ン山澤 太郎 中国 金融 れ ら う る より 東洋経済新聞社
(2) り組
取 (1) 現地調査 結果を整理 ら 中国 行われ 行 関連研究動向 照
ら あわ いるう 以 気 く
取 計画経済 ら移行経済を経 今日 場経済 移 中国 い 漸進路線
長い時間を 実験ン実践を重 試行錯誤を繰り返 ら制
定 れ 法制 会計制 金融制 決 完備 いえ い
れら 制 多く 中 企業 資金調 必 適応 る いえ
い 一方 今日中国経済 原動力 いる 改革ン開 前 存在
ら 中 企業 ある 中 企業 目覚 い発展 程 い 彼ら
資金調 大 役割を果 いる 社債ン株式発行 銀行借入 よう
ファヴブャ 金融 く ろreputation and relationships 基 く゜ンフ
ァヴブャ 金融 い 思える り 家族ン 人 民間借款 ゜
ンファヴブャ 金融 銀行借入 ファヴブャ 金融 備を 補完
いる いえよう
取 経済発展 伴 より抜本的 金融改革を求 る声 高 る よう
reputation and relationships く借款関係 れ ら 中 企業 資金調
大 役割を果 いく 思われる
取 取 ナ゚モンエを通 発見 以 諸点を踏 え 論文 金融クケゾ
ヘ 経済発展：中国 中 企業金融 ォヴケケタタ゛ヴを中心
(3)
研究発表
取
れ
研究結果を
論文
金融クケゾヘ 経済発展：中国 中 企業金融 ォヴケケタタ゛ヴを中心 フ゛ナンクホャヤニポヴ83号コンブヤンケ
取
取
取
2005
年度研究報告：金融グル
プ
●取
氏名
所属
鈴木健嗣ン東京理科大学経営学部専任講師 手嶋宣之ン専 大学商学部助教授
●取
研究目的の概要
東゚グ゚ る中 企業 資金調 を研究 る いう金融エャヴプ 枠組 中 われわれ 特 新興企業向 証券 場 新興 場 焦点をあ る 1990年 ろ ら東 ゚グ゚諸国 相次い 新興 場 開設 れ り れ れ 国情 を 映 特色を 暼 いる 各国 新興 場 制 ン動向を 断的 比較 中 企業向 証券 場 成 要因や課 を 析 る 企業ヤパャ タヴタを使用 株価形成 プュセ ケ い 実証 析を進 行く
●
2005
年度の研究実施内容
(1) ゚ウダメ゜ン 確認
取 東゚グ゚ 新興 場を 瞰 結果 抜粋 を付表 示 一部未調査 項目あり モケダ゚ップ れ 新興 場を個別 調査 断的 析 る われわ れ 研究 ゚ウダメ゜ン る れら 場 国情を背晙 異 る制 的特徴を 持 われわれ 主要 関心 よう 特徴 新興 場 あり方や株式公開を
る企業行動 よう 影響を え いる を 析 る ある
(2) 研究会報告
2005 年 12 暻 開 催 れ 当 ア ヴ プ ン モ サ ヴ チ セ ン タ ヴ 研 究 会 新 規 株 式 公 開
(3) クンセン 場 関 る研究成果
取 昨年 現地調査を行 クンセン 中 企業 場 関 る 析を 別添 ワ ヴゥンエンヒヴドヴ 鈴木ン手嶋 クンセン 創設 れ 中 企業向 株式 場 動向 新規公開費用 関 る研究 を参照
(4) 香港 金融情勢調査
今年 香港地区 現地調査を行い 現地 金融実務家 よ 証券 引所 ら情報を 入手 銀行関係者 視点 証券 引所 視点 ら香港地区 金融 歴史的 情 競 情 を把握 る 詳細 別添 報告書 鈴木ン瀬 ン手嶋 香港出 張報告 を参照 今回 現地調査 ファュヴ゚ップをパヴケ 香港 場 い クンセン 場 い 成果を る 定 ある
付表：゚グ゚諸国 新興 場 概要
中国 香港 台湾 韓国 タ ー ンガ ー 日本
中小企業板 創業板GM Greai KO AQ MAI M AQ AQ ー
開設年
市場規模( 年
上場社数 市場時価総額 年間売買代金
売買回転率 ／
上場基準
業歴条件 年 原則年 原則年 規模 より 年 し あり
利益条件 あり し あり 規模 よりあり し し
公開価格決定方式 ブッ ビ デ ン ブッ ビ デン ブッ ビ デン
その他の特徴 ン ー制度 ン ー制度
