H30年３月15日 H30年６月15日
届出開始 新法施行（事業開始）
【該当する家屋の例】
・人の生活の本拠として使用されている家屋 ・入居者の募集が行われている家屋
・別荘等季節に応じて年数回程度利用している家屋 ・休日のみ生活しているセカンドハウス
・転勤や相続等による一時的な空き家
【宿泊日数】
年間180日以内（１住宅あたり）
【民泊事業には届出が必要です】
民泊制度運営システムから電子申請による届出 平成30年３月15日から（予定）
【住宅宿泊事業法で定められている主なルール】
・標識の掲示・宿泊日数等の定期報告
・苦情や問い合わせへの迅速な対応 ・宿泊者の安全衛生の確保
・宿泊者名簿の備付け
【概要】
民泊とは、住宅の空き部屋などを利用して、宿泊料を有し て人を宿泊させるサービスです。
本来、宿泊料を有して人を宿泊させる場合には、旅館業法 の許可が必要ですが、住宅宿泊事業法では、一定の要件を満 たしていれば、旅館業法の許可がなくても民泊事業を行うこ とができます。
【分譲マンションは管理規約で明確に】
分譲マンションでも、要件を満たせば、住宅宿泊事業（い わゆる民泊）が可能になります。
マンション内でのトラブルの未然防止や快適な居住環境を 確保するため、あらかじめ管理規約を改正し、民泊を禁止す るのか可能とするのかを明確にすることが重要です。
【スケジュール】
【届出がない民泊事業は違法です】
住宅宿泊事業法の届出をしないで宿泊料を有して人を宿泊 させた場合は、「旅館業法違反」となります。
また、180日を超えて宿泊させた場合も同様です。
※罰金の上限額が、３万円以下から100万円以下に引き上げ られました。
