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法 務 省 法 務 総 二 合 研 究 所 国 際 協 力 部 報 [
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目
次
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書
,
ベ ト ナ ム の 司 法 改 革 と 人 民 検 察 院
∼ ベ ト ナ ム に お け る 司 法 改 革 の 変 遷 と 人 民 検 察 院 の 地 位 , 組 織 , 役 割 等 ∼
国際協力部教官伊藤文規… ・・ 1
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董B
ベ ト ナ ム の 司 法 制 度 改 革 と 改 正 刑 事 訴 訟 法 の 運 用 等 に つ い て
国 際 協 力 部 教 官 伊 藤 文 規 … ー 2 3 講 演 録
「ベトナム司法制度改革の現状と問題点について」
最 高 人 民 検 察 院 検 察 理 論 研 究 所 所 長 レ・フー・テー氏・……・・・・… 2 4 「ベトナム改正刑事訴訟法の運用状況について」
最 高 人 民 検 察 院 検 察 理 論 研 究 所 副 所 長 ド・ヴ、ァン・ドゥオン氏・…. 61
G
盟 理
3
カ ン ボ ジ ア の 統 治 機 構 の 概 観
国際協力部教官 小 林 俊彦・・・・ 101 資 料・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 128
ゥ e セQQbGj
ウ ズ ベ キ ス タ ン 出 張 を 通 し て
国 際 協 力 専 門 官 尾 世 智 浩 … . 146 e ャヲゥw ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 22, 100, 145, 149, 150
~
特集Ⅰ
~
ベ
ナム
法改革
人民検察院
~ベ ナム け 法改革 変遤 人民検察院 地位,組織,役割等~
国際協力部教官
伊
藤
文
規
序
本稿 , 6年度 ベ ナム最高人民検察院 交換プ グラム い ,同検察院検
察理論研究所 フ テ 所長及び ァン ゥオン副所長 発表し いた いた
内容及び 途御教示いた いた内容等を基 ,ベ ナム 法改革及び人民検察院 け 改
革 経緯 状況等 対す 理解を深 た ,ベ ナム 統治機構 け 人民検察院 地位,
機能,任務,組織機構等 い ,現段階 理解 し 適宜ま た あ 1
。
第一部 ,こ ま 法改革 け 法機関 形成過程 関連 け ,現在
至 ま 人民検察院 形成,発展 歴史を,第 部 ,現在ま 法改革を踏まえた
人民検察院 地位,機能,任務,組織機構等 現在 状況を,そ 述 あ 。
テ 所長及び ゥオン副所長 発表 講演録 併せ ,本稿 ベ ナム 法制度改革及び
人民検察院 地位,機能,任務,組織機構等 関す 理解,研究 一助 幸い あ 。
第一部 ベ ナム 法改革 人民検察院 形成,発展 歴史
第 45年 月 ベ ナム民主共和国 し 独立し 来 現在 社会主義共和国
国 変更した 統一後 6年 ,共産党 ベ ナム政府 ,革命政府 強
化,人民 利益 保護 目的 ,犯罪行為 対し 適時 効率的 対峙す た
公訴機関を含 法機関 設立を 進し ,公訴機関 現在 人民検察院 構築
発展 歴史 ベ ナム け 独立 今日ま 法機関 体系 改革過程 密接
関連し い こ いうま い。総 言え , 法機関 改革 ,独立した
45年 今日ま 計6回 わた ,現在実施さ い 法改革 最終 6
回目 改革 一環 し 位置 け あ 。 ,各段階 け 法改革
い 公訴機関 現在 人民検察院 変遤過程を 瞰す 。
第 各 法改革 人民検察院
第 次 法改革 2
回目 改革 ,主権国家 し 独立した後, 46年憲法 3
3 勅 4
6年 月 4日付け 勅 1」/SL , 46年4月 日付け 勅 1』1/SL ,
46年 月 日付け 勅 1」1/SL 法 確立を実施した段階 あ た。
46年憲法 法機関 組織 活動 関す 基本原則を規定し,同憲法第 【」
条 , 法機関 最高裁判所, 各上審裁判所, 各第 級裁判所及び各初級
裁判所 構成さ いた。 ,初級裁判所 町 ,第 級裁判所 県,直轄市 ,
上審裁判所 部,中部, 部 そ 組織さ た。
そし ,各階級 裁判所 整備 ,こ 段階 ,革命成果 保護 政府及び人民
利益 保護 た し ,上記各勅 基 い 公訴機関 統治機構 中 形成さ た。
こ 勅 ,公訴機関 ,裁判所機構 内 存在し, 法省 管理さ いた。
裁判所機構 中 公訴機関 いう意味を具体的 捉え ,初級裁判所 裁判官
審理 公訴 両方を行うこ さ ,第 級裁判所 裁判官 審理裁判官 訴追裁判
官 公訴院裁判官 役職 分け いた。また,上審裁判所 , 掌理 を
ップ した公訴専門 官職を擁す 公訴院 設置さ た。 ま ,独立した組織機構
いう角度 , 法省大臣 管理,指導,運営 裁判所機構 中 公訴院 形
成さ たわけ あ 。
そし ,公訴官 法警察 権限 刑事事件 捜査 を し,公訴権を行使し, 法
警察 捜査業務を指揮,監督し いた。また,公訴官 ,国家 訴追権者 し
刑事裁判 公判 参加す ほ ,確定判決 執行,裁判所管理業務 担当,審理裁判
官を除く裁判所 全職員 業務 指揮,監督,刑務所監理業務 監督,官吏所 帳簿
公金 監査,管轄内 戸籍簿 監査 を行い,非刑事裁判 公判 民事事件 参
2 正確 ,独立後 最初 法確立段階 あ 改革 いう言葉 そ わ い し い ,独立前 フラン 統治時代 法制度を独立 再構築した いう観点 第 次 法改革 位置 けた。
加す こ さ いた。公判 参加す 際 , 事実を証明す た 必要 方策を
行使す う裁判所 請求す 権限 あ さ いた。民事事件へ 関 上 ,
公訴官 ,未成年者,行政法人 権利を保護す 任務を し ,また,身分関係及
び法 上公訴官 意見 強制的 あ 事項 対し関 し け い さ いた。
さ ,公訴院 ップ あ 掌理 場合,上審裁判 刑事事件,戸籍事件
公判 け 発言権 あ ほ ,法 ,勅 ,規則施行 監督,公共秩序 関係す 判
例文 執行 督 ,裁判所 秩序を せ こ を監督す こ ,各部 法警察職員
行動 監督 権限 し し いた。
こ う 権限関係を踏まえ ,ベ ナム け 公訴機関 ,形成当初 既 ,
従前 主国 あ たフラン 法機関体系 強い影響を け ,組織機構,活
動面 独立指向を徴し いた 言え 。 ま ,公訴官 裁判所機構 存在す 裁
判官 指揮,監督を け 関係 く,また,そ 機能 権限 い ,公訴機
関 主要 基本的 機能 犯罪者を訴追す 公訴権 行使 あ し,そ 機能を効率
的 果たすた ,公訴機関 捜査活動を指揮,監督す 留ま 捜査 直接行うこ
,同時 ,捜査機関 法機関 対す 監督 行い,公共秩序保 た 民事事
件 け 真理性保護 義務 民事訴訟活動 参加す こ さ た あ 。
3 第 次 法改革
回目 改革 , 5 年5月 日付け 勅 8』/SL , 5 年6月 日付
け 首 相 通 達 「1/TTG , 5 年 6 月 日 付 け 経 済 省 , 法 省 合 同 通 達
18/BKT-TT 施行 5 年 実施さ た。
5 年 法改革 公訴機関 組織 活動を著しく変化させ,組織上,各級 行
政抗戦委員会 4
管轄地域内 公訴院を指揮す こ ,行政抗戦委員会 公訴機関
対し 直接的 命 をす こ たし,公訴機関 代表 委員会 命 従わ
け た。委員会 命 一定期間 け 公訴方針 い 一般命
ま ,そ 具体的事務 対す 個 命 可能 あ た 体系を す
軍事裁判所を除く 。権限 面 , 5 年5月 日付 勅 8』/SL ,
公訴院 刑事 い 公訴す 権限 け く非刑事 民事 い さ 権限
大さ ,こ 非刑事事件 民事事件 私人 物事 あ 国家 干 し い い
うベ ナム 伝統観念 基本 大 く変容し い たこ を表わし い 。
こ う , 回目 法改革 主要 内容 , 法機関 対す 行政機関 指導
役割を強化し,そ 活動 対す 人民性 大,強化を表し ,公訴機関 ま 独
立した機関 ま 至 た。行政機関 国家権力を集中させ 体制を強化
す いう傾向 ,ベ ナム 当時 条件 5
適応した あ た。
4 こ 当時 46年 始ま た旧 主国フラン いわゆ 第 次イン ナ戦争を 続中 あ た。
4 第3次 法改革
3回目 法改革 , 5 年4月 日付け 第 期第 回国会決議, 5
年 月 日付け 政府決議1』【/TTg , 5 年 月 日付け 政府 政 」「1/TTg
あ ,こ ,中央 地方ま 組織さ ,独立した国家機関
体系 し 公訴院 設立さ た。
こ 設立さ た公訴院 体系
-中央公訴院 政府委員会 直轄 置 ,省 同等 責任,権限を す -控訴審公訴院 ノイ, イフ ン, ン, 越自治区,タイ ン自治区 - ノイ市, イフ ン市公訴院,ホン・クァン区公訴院,各県 ン・ ン地域 公訴院
いう機関 あ , 法省 分離さ た。
また,公訴院 任務 さ た。
刑事 関す 法 違 者を捜査し,裁判へ起訴す 。
捜査機関 捜査業務 け 法理施行を監督す 。
裁判所 裁判業務 け 法 施行を監督す 。
刑事,民事判決執行 け 法 施行 勾留,留置,矯正機関 活動 け
法 施行を監督す 。
国家 人民 利益 関係す 重要 民事事件 提訴 訴訟へ参加す 。
上述 ,第3回目 法改革 ,ベ ナム 統治機構 け 公訴院 地
位,役割 ,独立した国家機関 し 位置 け , 回目 法改革 比
,そ 役割,任務 具体的 明確 特定さ た。
こ 6 年 公訴機関 人民検察院へ 移行させ た 実質的 準備段階
言え あ た。
5 第4次 法改革
4回目 法改革 , 45年憲法を改正した 5 年憲法 6
6 年 人民
検察院組織法を含 国家機構組織 関す 法 公布 あ 。
こ 諸法 基 い ,公訴機関 公訴院 新しい国家機関, ま 人民検察院へ
移行さ た。公訴院 代わ 人民検察院へ 組織移行 ,ベ ナム 革命段階 移行
いう客観的 要請 出発した あ ,フラン イン ナ戦争を経 革命
段階を移行した いう現状 認識を基 ,国家機構 新しい任務 対応す た 適
変革を取 け た あ
7 。
また,理論的 ,法制 統一 社会主義革命 進行 不可 あ ,法制 統一
6 5 年 月3 日 ベ ナム民主共和国第 期第 11回国会 成立。
7
を保 す た 法 遵 を 検察 8
す た 人 民検 察院 を 設置 す こ 必 要 不
可 あ 考え方を基礎 置い いた。
そし ,こ 理論を基礎 し , 重直属制度 撤廃, ま ,地方検察院 中央
み帰属させ こ し,地方政府機関 い 決定 対し 法制面 抗議す 権
限 義務を え た。
具体的 , 5 年憲法 人民検察院 組織 活動 い 4 条項を置い 基
本原則を規定した。す わち,人民検察院 政府委員会 属す 諸機関,地方政府機関,
国家機関 職員 公民 法 遵 を検察す 機能を し 10』 条 ,組織 活動 い ,
各階級 人民検察院 上級 人民検察院 指導 最高人民検察院 指導し け い 10】
条 。そし ,最高人民検察院 国会 対し 業務を報告し,責任を い,国会会期 い
期間中 国会常任委員会 対し 業務を報告し,責任を う 108 条 さ た。
そし , 5 年憲法 規定さ た人民検察院 組織 活動 関す 基本原則 基 い
, 6 年 人民検察院組織法 公布さ ,ベ ナム 国家機構 中 人民検察院体系
中央 町 ベル 行政単位ま 統一的 設置さ ,また,軍事検察院 設置さ た。
6 年 人民検察院組織法第3条 ,人民検察院 具体的 業務を
担 いた。
政府委員会 属す 諸機関,地方政府機関 決議,決定,通達,指示,措置
け 法 遵 を検察し,国家機関 職員 公民 法 遵 を検察す 。
刑事 関す 法 違 者を捜査し,人民裁判所へ起訴す 。
公安機関 ,そ 他 捜査機関 捜査業務 け 法 遵 を検察す 。
刑務所 勾留,留置 け 法 遵 を検察す 。
国家 人民 利益 関係す 重要 民事事件 提訴 訴訟へ参加す 。
こ う ,4回目 法改革 ,3回目 法改革をさ し進 た あ ,
公訴機関 単 称変更 留ま ,ベ ナム け 公訴機関 地位,役割等を大
く質的 変化させ 結果を た した。
こ 質的 変化 具体的 あ 。
そ 組織上,公訴機関 や従前 様 行政機関 属さ ,ベ ナム
国家最高権力機関 あ 国会 監督を け 独立機関 た。
そ 自 活動 い ,人民検察院 最高人民検察院 指導 置
いう統一集中 原則 地方 い 機関 隷属し い いう原
則 従わ け い。
そ 3 こ 改革 時点 ,公訴機関 公訴権行使 機能 け く行政,経
済,社会分野 法活動 分野 け 法 遵 検察機能を行使す 。
8
ベ ナム 検察 = 検査し 査察す いう意味合い 通常使わ ,日本語 監督 監察 近い。法 遵 検察 法 遵 い 監督す いう意味合い あ ,後述 裁判 検察 捜査
基本的 ,4回目 法改革 内容 ,従前 ソ連,東欧社会主義諸国 多少理想化
さ た既成 ルを取 入 た さ 9。
6 ベ ナム統一後 改革 第4次改革 流 し
6年, 統一 ベ ナム社会主義共和国 成立し 10
,そ 後,第4回共
産党 全国代表者大会 い , 年憲法 成立,公布さ た 11
。
年憲法 ,人民検察院 関す 5 年憲法 内容 い 重要 補充
を行 た。す わち, 年憲法 ,国家機関,社会組織,人民武装集団,国 職
員 公民 法 遵 対す 検察院 検察機能を明記し,人民検察院 公訴権行使 機
能 強調した。
そし ,人民検察院 組織,活動 け 上記5.そ 記載した 原則,
ま 統一的集中的 指導 原則 地方 い い 国家機関 隷属し い いう
独立 原則を引続 再確認す 140 条 ,各階級 人民検察委員首長 特 最
高人民検察院長官 役割 責任を 明確 規定した 1」8 条 いし141 条 。 ,
年憲法 基 , 年 月 第 期第 回国会 い 人民検察院組織法
を改正,成立させた 年 組織法 若干 改正 さ た 。
第5次 法改革
第5回目 法改革 ,ベ ナム 6年 イ イ 新 政策を採択し 12
,
国家的 改革 段階 入 た 年 始ま , 年4月 5日 第 期第
11 回国会 い 年憲法 成立し,また, 年 月 日,国会
年人民検察院組織法を成立させた。
こ 制定前 段階 ,人民検察院を政府直属 公訴院へ 移行す 提案 さ
た ,結局, 年 月4日 共産党中央執行委員会 決議 人民検察院
従前 法 遵 公訴 機能を保持す いう結論 さ ,こ 結論
年憲法草案委員会 い 維持さ , 年憲法 1」】 条及び 年人民検
察院組織法 条 映さ た。
年憲法 け 人民検察院 関す 諸規定 , 年憲法 比較す ,
9 そ た ,ベ ナム 6 年人民検察院組織法 5 年 旧ソ連 け 検察業務 関す 条例 機能,任務,基本的 組織体系,活動諸原則 関し 多く 類似点 見 け こ あ 。
10 6 年 ベ ナム解 民族戦線 結成さ た後, ベ ナム民主共和国 ア カ 支援を けた ベ ナム共和国 内戦状態,ア カ 本格 入 ベ ナム戦争へ 発展し , ノイ政権 支 援 6 年臨時革命政府 樹立さ 民族解 戦争を展開し, 3年ア カ ベ ナム
撤兵, 5年 サイゴン 落 ベ ナム共和国 崩壊し, 6年, 統一 ベ ナム 社会主義共和国 成立した。
11
年 月 日 ベ ナム社会主義共和国第6期第 回国会 成立。
12
組織 活動 原則 観点 , 点 特徴 挙 。
そ 地方人民検察院 院長 人民評議会 13
対し ,地方 け 法
施行 い 報告 人民評議会代表質問 答弁 責任を う 140条 。
ま ,人民評議会 人民検察院 活動を監督す 権限 あ こ
た 年人民検察院組織法第 条 。
そ 従前 最高人民検察院長官 諮問機関 いた検察委員会 ,
重要問題 討論 多数決 決定 権限を持 う た 1」8条 。
ま ,最高人民検察院長官,県級人民検察院院長,中央軍事検察院,
軍区級軍事検察院 人民検察院 組織 活動 関す す 問題を自
単独 決定す 権限 く た。
た , 年憲法 年人民検察院組織法 い ,従前 人民検察院
機能 関す 規定をそ まま維持し ,こ 機関体系 組織機構 関す
諸規定 い 基本的 従前 比 変わ た。
第6次 法改革
第6回目 法改革 , 年 第 期第3回共産党中央執行委員会 会議及び
年 第 回会議 け 諸結論を踏まえ,人民検察院 機関 合理的 整理,
公訴 法監督 活動を質的 向上させ,効率を上 け い いう要請を
け 実施さ こ た。
そし , 年4月 共産党第 回全国代表大会 い ,共産党 指導
社会主義法治国家, 人民 ,人民 ,人民 た 法治国家 を確立す た 14
,
国家 組織 活動 改革 進,民主主義 発揮,法制 強化を確認した。 法分野 関
し ,同全国代表大会 ,冤罪,誤 た 法手続等 ケ を防止す た 捜査,
逮捕,勾留,裁判,判決執行業務 け 法機関,職員 責任感を強 , 法機関
組織改革,活動 質的向上を 進す こ を決議 明確 掲 ,人民検察院 公訴
機能 法活動を検察す 機能を く実施す こ を要請さ た。
そ 後, 年 月 日,党中央執行委員会 第 期第4回会議 い ,
年憲法 諸条項を改正,補充す 結論を し, 年憲法 確定さ
た政治体制 国家機構 本質 全体 ルを引 続 く いう姿勢を堅持し ,
国家機構改革 続 た 基礎 し 国家機構組織 関す 諸条項を改正,補充す こ
重点を置 ,国家機構 け そ 具体的機関 在 方を示した。こ 中 ,
人民検察院 任務,機能 い ,公訴機能 法活動を検察す 機能を集中し 実
施す こ し,従前任務 さ いた中央及び地方 諸機関,組織,個人 法 遵
13 国権 地方機関 あ ,地方議会 し 役割を持 。
検察機能 い こ を行使し い方向 改正,補充 必要 あ 明確 掲
至 た。
こうした共産党 第 回全国代表大会 決議及び党中央執行委員会 第 期第4回会
議 結論を踏まえ , 年 月 5日 ベ ナム社会主義共和国第10期第 10
回国会 い , 年憲法 諸条項 改正,補充 関す 決議 同憲法
改正,補充 さ た 15
。
こ 年憲法 年改正 い ,人民検察院 機能 い 137条 人民検察院 公訴権 法活動 検察権を行使す 。 規定さ 一方,行政,
経済,社会分野 け 法 遵 を検察す 機能 検察院 く た。そ 意味
同改正憲法 人民検察院 機能 公訴権行使 機能 法活動 関す 法 遵
検察機能 機能 特化さ ,法 遵 検察機能 縮小さ たこ 。
また,上記 年 憲法改正を踏まえ, 年4月,人民検察院 機能,任
務,権限 組織 関し 改正人民検察院組織法 成立した。
こ 年改正人民検察院組織法 ,人民検察院 機能 い 上記 公訴権
行使及び 法活動 法 遵 検察 あ こ を確認し,そ 機能を具体
的 詳細 規定す ,人民検察院 捜査機関を最高人民検察院 み設置し
位 人民検察院 捜査機関を廃止す ,検察院 機能 上記 機能へ 集約化,
特化を進 い 。
現在 人民検察院 地位,組織機構,機能,権限等 ,基本的 年憲法,そ
一部を改正した上記 年改正憲法及び 年改正人民検察院組織法 基
い い 。こ 現行 憲法及び改正人民検察院組織法 規定さ い 人民検
察院 地位,機能,任務,組織機構等 い 第 部 述 。
第 部 人民検察院 地位,機能,任務,組織機構等 い
現行憲法 16
及び 年改正人民検察院組織法 基 く現在 人民検察院
第 ベ ナム 統治原則
年憲法 同 い ,ベ ナム社会主義共和国 , 人民 ,人民 ,
人民 た 社会主義法治国家 あ ,国家 全権力 労働者階級 農民階級 識者
連合体を基 す 人民 属す さ ,立法権,行政権及び 法権 いわゆ 三権
分立主義 く,集権主義 い 。 ま ,す 国家権力 ,人民 最
高代表機関 あ ,ベ ナム社会主義共和国 国家最高権力機関 あ 国会 集中し
い 。 年憲法 同 い ,国会 立憲権 立法権を す 唯一 機関 あ
,国家 最 重要 問題を決定し,国家機構 組織,活動を規定し,国家機構 全活
動 対す 監督権を行使す こ い 。
し し,そ 国会 す 権力行使を自 行う いう意味 く,国会,政府,
最高人民裁判所 最高人民検察院 間 権限行使を役割分担さ ,相互 役
割分担 連携体制 い , 年改正憲法 い , 国権 ,国家機関 統一
さ ,分権化さ い 。国家機関 ,立法権,行政権及び 法権を行使す あた ,
互い 協力す す 。 いう条項 付加さ た 年改正憲法第 条後段 。
第 人民検察院 地位 活動原則
人民検察院 ,ベ ナム 国家機構 うち 年憲法 同 明記さ た機関
あ 。そ た ,そ 他 国家機関 同様,人民検察院 ,ベ ナム国家機構
一般的 組織 活動 共通原則 基 い 組織さ ,活動し い ,他方,検察 い
う特 性 あ 地位,機能,任務 あ た ,そ 任務遂行 要請 良く対応し,
効率良く活動す こ を保 す た , 年憲法 同 第1」8 条及び 年
人民検察院組織法第 条 ,
検察分野 け 集中的,統一的 指導 原則
い 地方国家機関 隷属し い独立 原則
いう 特 活動原則 規定さ ,こ 活動原則 従 人民検察院 体系 組
織さ ,活動し い 。
た ,こ 原則 ,人民検察院 体系 ,ベ ナム 国家機構 組織及び活動 共
通原則 関係 く個 原則 従 活動す こ を意味す い。個 機関
体系 あ ,各人民検察院 ベ ナム国家機構 離せ い一部分 あ こ
言うま い。こ 原則 ,集中民主 原則を起源 し,法制 統一性を保 す
こ を目的 し い あ 。
16 年改正憲法 年憲法 一部条項を改正した あ ,改正部分 外 条項 年憲 法 条項 まま あ 。 ,改正さ た条項 年憲法(同) し,改正さ た条項
上記 原則 概略を 述 。
1 検察分野 け 集中的,統一的 指導 原則
ア ベ ナム 国家機構 一般的 基本原則 し ,地方 国家機関 ,一方
政府又 主管官庁 直属し,他方 地方 人民評議会 議会 又 人民委員会
直属し い いう あ 。こ 両方向帰属原則 称さ こ
あ 。
し し,人民検察院 ,上記 両方向帰属原則 く, 法分野 け 集
中的,統一的指導 原則 基 い 組織さ ,活動し ,唯一 中央機関
み直属し,集中的,統一的 指導さ い 。
そし ,人民検察院 体系 最高人民検察院,各地方 人民検察院,各軍事検
察院 統一的 体系 あ ころ,こ 体系上 い ,上記 集中
的,統一的指導 原則 基 ,各地方 人民検察院 院長 指導さ ,
位検察院 上位人民検察院院長 指導を け,各地方 人民検察院院長,各階
級 軍事検察院院長 最高人民検察院長官 統一的指導を け こ さ い
年憲法 同 第1」8条, 年人民検察院組織法第 条 。また,
地方検察院 院長,副院長及び検察官,軍区,地域軍事検察院,人民検察院 捜
査員 全員 最高人民検察院長官 任命,罷免,免職 権限 あ 。
ま ,上 ま す 人民検察院 統一 テムを形成し ,
い ベル 人民検察院 活動 院長 指導 置 ,人民検察院 院長
自 指導す 検察院 す 活動 関し ,最高人民検察院長官 対し
個人 全責任を追う。また,最高人民検察院長官 全検察領域 活動 関し ,
国会あ い 国会常任委員会及び国家主席 対し 個人的 全責任を追う。
イ 検察分野 け 集中,統一的原則を実施す こ ,各 ベル 検察 統一
的 一 性 あ 活動を保 し,公訴権行使及び検察活動 効果を高 た
条件 整備 。
また,院長 検察院 管轄 属す 諸問題を決定す 権限及び責任を す ,
こ 民主集中 原則を排除す く,院長 独断的 諸問題を決定す
権限 く集団討議 基 くこ い 。す わち,最高人民検察院及
びプ ビン 級人民検察院 検察委員会 設置さ ,検察委員会 検察
方向性,任務,業務計画,法 法案,国会例法案等重要 問題を討論,決定す
こ 規定さ い 年人民検察組織法第」「条,第」』条 。そし ,
年人民検察院組織法 ,検察委員会 ,諸問題を討論し,多数決
意思を決定す ,人民検察院 院長 検察委員会構成員 多数意見 一致し
い場合, 多数意見 従うこ さ い 。こ う ,こ 規定 ,民主
大,集団 知恵 発揮を保 し ,院長 権限を抑制し,院長 責任を強
化す さ 。 ,意見 一致し い場合 ,上級機関 報告す
ン 級人民検察院院長 場合 最高人民検察院長官へ 報告 。
2 い 地方国家機関 隷属し い独立 原則
ア 人民検察院 ,自 組織及び活動 い ,い 地方国家機関 隷属
し い いう原則 あ ,こ 原則 検察分野 け 集中的,統一的指導原則
密接 関係を持 い 。社会主義法制 統一性を保 し,全国的 法 統一
的施行を阻害す 王法 村 垣根ま いう状態 制限,防止,排
斥す た ,人民検察院 集中的,統一的指導を行うこ 必要 あ ,そ
た ,人民検察院 体系 い 地方国家機関 隷属し い独立 原
則 基 い 組織さ ,活動す 必要 あ あ 。
こ 独立 原則 内容 う 表さ い 。
人民検察院 ,自 機能,任務を独立し 遂行し,地方国家機関 支
配を け ,最高人民検察院長官 指導 み け 。
活動 あた ,人民検察院 ,憲法,法 ,国会 ,そ 他国会,国
会常任委員会,政府,首相 法規範文書及び最高人民検察院長官 指導
み隷属す 。
組織上,最高人民検察院長官 各階級 人民検察院 機構及び定員 決
定,地方 院長,副院長,検察官 任命,罷免,免職 決定を行う。
イ ,こ 独立 原則 ,人民検察領域 法 厳正 統一的 施行さ
う 保 す いう人民検察院 任務を全うす た あ ,人民
検察院 体系 完全 独立した活動を行い,地方 国家機関 無関係 いう意
味 い。国家機関同士 常 全面的 ラン 取 た連携体制を採
さ ,そ た ,自 活動 い ,地方人民検察院 ,地方 あ 他
国家機関 密接 連携体制を採 , 互い 協力し,国家 共通 任務を成 さ
せ け い さ 。
年改正憲法 年人民検察組織法 い ,地方人民検察院長
同級 人民評議会 監督を け,人民評議会 対す 報告責任を う 規定し
い し,地方人民検察院 人民評議会 会議 積極的,自主的 十分参加し
け い さ ,人民検察院院長 人民評議会 対し 報告し,地元
法 施行状況 人民検察院 活動 い 人民評議会代表 質問 答弁す 一方,
他方 ,人民検察院 活動実態を通 ,院長 犯罪及び法 違 防止を提
案し,地方 い 法 厳正 統一的 施行さ う人民評議会 連携体
制を採 こ さ い 。
,地方国家機関 関係 上記 あ , 年憲法
年人民検察組織法 ,人民検察院 全活動 常 国会,国会常任委員
会,国家主席 全面的 厳密 監督 置 ,最高人民検察院 国会 対し
主席 対し 業務を報告し,責任を う 規定さ い 年憲法 同
第1」9 条, 年人民検察組織法第 条 。
3 人民検察院 ン 任免権限等
1 最高人民検察院長官 国会 選出さ ,大統領 国家主席 提案 従 任命,
罷免,免職さ 。最高人民検察院長官 任期 国会 任期 従う。最高人民検察
院長官 国会 監督を け,国会 対し 責任を い,業務報告を行う。国会 召
集さ い い期間 ,国会常任委員会 国家主席 対し 責任を い,業務報告
す 。
2 最高人民検察院副長官 最高人民検察院検察官 最高人民検察院長官 提案 従
,大統領 国家主席 任命,罷免,免職さ 。
3 地方検察院 院長,副院長,検察官,中央軍事検察院副院長,軍区軍事検察院
そ 同等 院長,副院長,検察官,地域軍事検察院,最高人民検察院 中央軍事検
察官 捜査員 全員最高人民検察院長官 任命,罷免,免職さ 。
第3 人民検察院 機能,任務等
年改正憲法第 1」】 条 , 最高人民検察院 公訴権 法活動 検察
権を行使し,法 厳正 統一的 施行 保 貢献す 。各地方 人民検察院 公
訴権 地元 法活動 検察権を行使す 。各軍事検察院 法 規定 従 公訴権
法活動 検察権を行使す 。 規定さ ,人民検察院 検察権 法活動 対す
み 縮小さ た。
年人民検察院組織法 い ,人民検察院 公訴権 法活動 け 法
遵 検察権を行使す 機能を す 規定さ い 17
。
年人民検察院組織法 ,人民検察院 記 業務を遂行す こ
そ 機能,任務を果たすこ 規定さ い 。
公訴権 行使 ,捜査機関及びあ 捜査活動 遂行任務 命 た他 捜
査機関 刑事事件捜査 け 法 遵 検察権 行使
法機関 職員 犯罪者 あ 法活動侵害罪 捜査
公訴権 刑事事件 裁判 け 法 遵 検察権 行使
民事,婚姻及び家庭,行政,経済,労働事件そ 他法 基 く事件 処理
検察
人民裁判所 判決,決定執行 け 法 遵 検察
暫定留置,勾留,自由刑 刑者管理及び教育 け 法 遵 検察
人民検察院 公訴権行使
1 人民検察院 公訴権行使 ,犯罪 犯罪者を漏 さ ,犯罪者 対し そ
責任を追求す ,無実 者 冤罪 こ いこ を保 す た ,
公訴権 内容 属す 権限を総合的 行使す こ あ 。そし ,公訴業務 ,
刑事事件 立件 18
当初 捜査,起訴,裁判 い た刑事訴訟 全過程 け 各
段階 い ,遂行さ 。
現行法 ,人民検察院 ベ ナム い 公訴権行使 機能を委 た唯一
機関 あ 。
こ 人民検察院 公訴権行使 ,刑事訴訟過程 中 大 く分類す ,刑事事
件 捜査段階 刑事事件 裁判段階 段階 分け 。
2 捜査段階 け 公訴権行使
そ 内容 年人民検察院組織法第1」条 規定さ い ほ , 3年
改正刑事訴訟法第11「条 い , ,捜査段階 い 公訴権を行使す
検察院 任務及び権限 具体的 規定さ い 。
刑事事件,被疑者 立件 19
をす こ ,捜査機関 対し 刑事事件 立件又
そ 決定 変更及び被疑者 立件を要求す こ
捜査機関へ 捜査 遂行等を要求す こ ,必要 応 法 規定 基
あ 一定 捜査活動を直接遂行す こ
法 規定 基 い ,捜査機関 長 捜査官 更迭を要求す こ ,捜査官
行為 犯罪 し あ 場合,当該捜査官 対し刑事事件を立件す こ
逮捕,暫定留置,勾留及びそ 他 予防措置 適用を決定す こ ,法 基
い 捜査機関 決定 対す 承認,不承認を決定す こ
捜査機関 無根拠 違法 決定を取 消すこ ,捜査機関 被疑者 指 手
配を要求す こ
被疑者 起訴を決定す こ ,捜査 停止又 中断,事件 停止又 中断 決
定をす こ
18 刑事事件 立件 ,ベ ナム刑訴法第 編第 章 規定さ た手続 あ ,捜査 端緒を得た 刑事事件 し 認知し捜査を開始す た 手続 あ 。
19 被疑者 立件 国 い手続 あ ,ベ ナム刑訴法第 編第10章 規定 あ 。犯人 あ 嫌疑 強く た被疑者 対し 捜査機関 捜査 対象 す 明示的 決定す 手続 あ 。被疑者を立件した決定 をした場合,捜査機関 直ち 被疑者 そ を通知し,被疑者 権利義務を説明し け い 規定
3 裁判段階 け 公訴権行使
年人民検察院組織法第1】条 ,人民検察院 , 裁判段
階 け 公訴権行使 任務 権限を す 。
公判 い ,事件処理 関す 人民検察院 起訴状,決定を朗読す こ
第一審公判 い 被告人 対す 論告を行い,第 審公判 事件処理 関
す 観点を発言す こ ,第一審公判,第 審公判 け 弁護人及び他 訴訟
参加者 弁論す
監 督 審 20
, 再 審 公 判 け 事 件 処 理 関 す 人 民 検 察 院 観 点 を 発 言 す
こ
上記 任務 権限 , 3年改正刑事訴訟法 盛 込ま , 起訴
状朗読 関し 同法第「0【 条, 第一審公判 任務等 関し 同法第「1】 条
項,第「18 条, 第 審公判 任務等 関し 同法第「4】条, 監督審
関し 同法第「8「条 項, 再審 関し 同法第「9】 条 そ 規定 あ 。
3 人民検察院 法活動 け 法 遵 検察権行使
1 年改正憲法及び 年人民検察院組織法 ,検察院 や行
政,経済,社会分野 け 法 遵 検察活動を行わ , 法活動 け 法
遵 検察活動 み行うこ さ た。
人民検察院 法活動 け 法 遵 検察権 行使 ,大 し
刑事事件捜査 検察業務
裁判 検察業務
判決執行 検察業務
暫定留置,勾留,自由刑 刑者 管理 教育 検察業務
分類さ ,こ 業務を通し 法活動 検察 任務 権限を全うす 。
2 刑事事件捜査 検察業務
刑事事件捜査 検察業務 ,捜査機関及びあ 一定 捜査活動 遂行を命
た他 捜査機関 刑事事件捜査 け 法 遵 を検察す こ あ 。
捜査活動 目的 ,あ 個人 罪 無罪 ,法 起訴す ま 値す
う を特定す こ あ 。そし ,捜査 検察業務 ,犯罪 犯罪者を漏
さ ,無実 者を冤罪 せ ,何人 違法 逮捕,身柄拘束,公民権 制限を け
い う ,い 公民 対す 刑事責任 追求 い ,根拠 あ ,合法
的 あ こ を保 す こ い あ ,法 違 す 行為 十分
正確,合法的 捜査さ ,適時,客観的 処理さ こ を保 す た あ 。
20 国 い制度 あ ,第一審あ い 控訴審 裁判 法的 効力を生 た 日本風 あえ 言え 確 定 後 ,重大 法 違 あ 認 た場合,最高人民裁判所長官や最高人民検察院長官 所定 権限者
そ た , 年人民検察院組織法 捜査 検察業務を行う際 任務 権限
を規定し,そ 内容 3年改正刑事訴訟法第11」条 盛 込ま , 具
体的 規定さ い 。同法第11」 条 ,人民検察院 , ,捜
査 検察 け 任務 権限を す さ い 。
立件 検察,捜査機関 捜査活動及び事件記録作成 検察を行うこ
訴訟参加人 法 遵 を検察す こ
法 規定 基 く捜査 管轄争いを解決す こ
捜査機関へ 捜査活動 け 法 違 改善を要求す こ ,捜査機関 長
対し,捜査官 法 違 関す 必要書類 提出を要求す こ ,捜査遂行 際,
法 違 した捜査員を厳正 処分す う捜査機関 長 要求す こ
犯罪及び法 違 防止対策を適用す う関係機関,組織 提案す こ
3 裁判 検察業務
裁判 検察 ,裁判 適法,厳正,適時 実施さ こ を保 す た ,裁
判所 審理過程 け 法 遵 を検察す 活動をいう。
年人民検察組織法及び 3年改正刑事訴訟法 刑事事件 裁
判 検察業務を行う際,人民検察院 任務 権限を す 。
人民裁判所 審理活動 け 法 遵 を検察す こ
訴訟参加者 法 遵 を検察す こ
法規定 基 く人民裁判所 判決 決定を検察す こ
異議を検討,決定す た 同級裁判所又 位裁判所 刑事事件 記録
を送付す う請求す こ
そ ほ ,検察院 ,法 違 を発見した場合,同級裁判所若しく 位
裁判所 法的 未確定 第一審決定又 判決 対し 控訴審手続 従 異議申
立をす 権利を し,裁判所 法的 効力を生 た決定又 判決 対し ,監督
審 手続 従 異議を申し立 権利又 法 規定 従 た新しい事実を発見
した場合 再審手続 従 異議を申し立 権利を す 改正刑事訴訟法 控
訴,監督審及び再審 各手続 規定 あ 。
また,同級及び 位 裁判所 対し 裁判 け 法 違 行為を くす う
提案し,関連機関や組織 対し 犯罪 法 違 を防止す た 方策を適用す
う提案す 権利を す 。そし ,犯罪 しを認 た場合 ,刑事事件を立件
す 。 年人民検察院組織法第19条 。
さ ,人民検察院 ,事件を適法,迅速 処理す こ を保 す た ,民事,
婚姻及び家庭,行政,経済,労働そ 他 事件処理 け 法 遵 検察業務を
行うこ さ い 。
こ 事件処理 け 法 遵 検察 ,具体的 業務
裁判所 事件 理 書類作成を検察す こ
法 規定 基 い 公判 参加す こ
民事非訟事件 会合 参加す こ
裁判所 民事事件 処理 処分決定を集中的 検察し,当事者 請求 申
し立 内容 基 い 証拠を確認, 集す う裁判所 要求す こ
控訴審,監督審,再審 異議 基礎 す た 書類,資料,物証を当事
者,個人,組織 提供す う要求す こ
そ ほ ,人民検察院 ,民事,婚姻及び家庭,行政,経済,労働そ 他 事件
処理 け 法 遵 を検察す 当た ,法 規定 基 ,人民裁判所 判決,
決定 対す 控訴審,監督審,再審 異議 申立権限を し,事件処理 け 法
違 を克服す う同級裁判所又 位裁判所 提案し,犯罪 し あ 場合,
刑事事件を立件す 年人民検察院組織法第「「条 。
4 判決執行 検察業務
判決執行 検察業務 ,判決,決定 適法,十分 迅速 執行さ こ を保
す た ,法的効力を生 た判決,決定及び法 規定 基 く即時執行 判決,
決定 執行 関係す 人民裁判所,執行機関,執行官,部署及び個人 対す 法
遵 を検察す 業務 あ 年人民検察院組織法第「」条 。
人民裁判所 判決,決定 厳正,迅速,適法 執行さ 初 意味 あ 。判
決執行 ,人民裁判所 信頼性 確保 国家,集団 利益 保護,公民 合法的権
利及び利益保護 貢献す 非常 重要 段階 あ 。
人民検察院 ,判決執行 検察 い う 権限を す 。
人民裁判所,関係機関 対し ,( )法 規定 従 判決執行 決定を
すこ ,( )法的効力を生 た判決及び決定,法 規定 基 く即時執行
判決及び決定 執行を自 検査し,人民検察院 通知す こ ,( )法的効力
を生 た判決及び決定 法 規定 基 く即時執行 判決及び決定 執行
関係す 書類,資料,物証を提供す こ を各要求す 権限
人民検察院 同級及び 位執行機関,執行官,関係機関,組織,部署及び
個人 判決執行業務 法 遵 並び 判決執行 対す 抗告,申立 ,告発
を直接検察す 権限
刑罰 刑期間 軽減,犯歴抹消審査へ 参加,法規定 基 く刑罰執行
免除 提案,同級及び 位 人民裁判所,執行機関,執行官,関係機関,組
織,部署 対し ,執行 停止,執行 け 法 違 あ 規定 改正又
撤廃を要求す 権限
執行 け 法 違 行為を終了す う 要求す 権限
5 暫定留置,勾留,自由刑 刑者 管理 教育 検察業務
こ 検察業務 ,人民検察院 「00「 年人民検察院組織法第「【 条 規定す
暫定留置,勾留,自由刑 刑者 管理 教育 適法 あ こ
暫 定 留 置 , 勾 留 , 自 由 刑 刑 者 管 理 教 育 制 度 厳 正 実 施 さ
こ
被暫定留置者,被勾留者,自由刑 刑者 生命,財産, 誉,品格
そ 他 権利 尊重さ ,法 剥奪さ いこ
いう事柄を保 す た ,暫定留置,勾留,自由刑 刑者 管理 教育 責
任を す 機関,部署,個人 対し ,法 遵 検察を行う いう あ 。
こ 検察業務を行う際, 年人民検察院組織法第 「】 条 ,人民検察
院 任務 権限を す 規定さ い 。
暫定留置所,勾留所,刑務所へ 定期,不定期的 直接検査を行うこ
暫定留置,勾留,自由刑 刑者 管理 教育 責任を す 同級及び
位機関 書類,資料 検査を行うこ
被暫定留置者,被勾留者,自由刑 刑者 面会し,質問す こ
暫定留置,勾留,自由刑 刑者 管理 教育 関す 申立 ,告発
付及び処理を行うこ
暫定留置,勾留,自由刑 刑者 管理 教育 場所を管理す 同級及び
位機関 当該場所を検査し,人民検察院 通知す う要求す こ
同級及び 位機関 責任者 対し ,暫定留置,勾留,自由刑 刑者
管理 教育 状況を通知す う 要求す こ
暫定留置,勾留,自由刑 刑者 管理 教育 け 法 違 した決
定,措置,行為 関す 回答を要求す こ
同級及び 位機関 抗議し,暫定留置,勾留,自由刑 刑者 管理 教
育 け 法 違 した決定 執行停止,改正,撤廃,法 違 行為 停
止を要求す こ 及び法 違 者 処分を要求す こ
また,人民検察院 ,暫定留置,勾留,自由刑 刑者 管理 教育 検察業務
を行う際,暫定留置,勾留,自由刑 刑者 管理 教育 け 冤罪,誤 を適
時 発見,処理す 責任を ,無根拠及び違法 暫定留置,勾留さ 者,
刑さ 者を直ち 釈 す 決定を す。人民検察院 ,暫定留置,勾留,自由
刑 刑者 管理 教育 け 犯罪 しを発見した場合,刑事事件を立件し,
又 刑事事件を立件す う 捜査機関 要求す こ さ 年人民
検察院組織法第「8条 。
第4 人民検察院 組織機構等
人 民 検 察 院 機 構 年 憲 法 第 10章 年 改 正 憲 法 章 同
最高人民検察院
プ ビン ,中央直轄市 人民検察院 21
プ ビン 属す 県,市,町,郡等 人民検察院 22
軍事検察院
規定さ ,ベ ナム 人民検察院 統一系統を形成し い 。
最高人民検察院
1 最高人民検察院 ,公訴権及び 法活動 検察権を行使し,法 厳正,統一的
施行 保 貢献す こ を責務 す 。
2 最高人民検察院 組織機構 ,検察委員会,局,課,研究所,官 ,検察訓練,
業務研修学校 中央軍事検察院 組織さ い 。
,従前,最高人民検察院 ほ プ ビン 級人民検察院 い 捜査員
配置さ ,捜査を行 いた , 年人民検察院組織法 ,最高人民検
察院 み捜査局を組織す こ し,プ ビン 級人民検察院 い 捜査を
行わ いこ た
23 。
3 最高人民検察院 長官,複数 副長官 24
,各検察官,各調査官 構成さ い
年人民検察院組織法第」1 条 。 4 最高人民検察院長官
最高人民検察院長官 人民検察院 組織をす 統括し指導す 者 あ 。
年人民検察院組織法第 」」 条 最高人民検察院長官 任務及び権
限 あ
25 。
検察任務 実施,業務 企画及び人民検察院 全面的 構築を指導し,検察
委員会所管 外 検察業務 関す 問題を決定す 。
所管す 検察領域 適用す 決定,指示,通達,条例,規制,業務制度を公
布す 。
各階級人民検察院 人民検察院及び軍事検察院 活動,検察領域 職員研修,
研鑽業務を指導,検査す 。
最高人民検察院 運営機構を規定し,承認伺い た 国会常任委員会へ提
出し,地方人民検察院 運営機構を決定し,国防省大臣 意見を統一した後,
軍事検察院 運営機構を規定し,承認伺い た 国会常任委員会へ提出す 。
法 規定 基 く法案,国会 案 草案作成,提出を指導し,法 統一的
適用 必要性 認 た場合,国会常任委員会 憲法,法 ,国会 解釈
21 プ ビン 行政単位 あ ,そ ク あ 。前者を省,後者を県 し い 一 定し い い。プ ビン ,中央直轄市 人民検察院を プ ビン 級人民検察院 総称す 。
22 プ ビン 属す 県,市,町,郡等 人民検察院を ク 級人民検察院 総称す 。
23 ,最高人民検察院 捜査 , 法機関 職員 犯罪者 あ 法活動侵害罪 捜査 み あ 。
24 現在 3人。
説明をす う提案す 。
死刑判決を言い渡さ た者 減刑申請 関す 自 意見を国家主席 提出
す 。
犯罪統計 実施。
法 統一的適用 指導 関す 最高人民裁判所 裁判官評議会 会議 参
加す 。
5 最高人民検察院 副長官及び最高人民検察院検察官
最高人民検察院 副長官及び検察官 ,最高人民検察院長官 提案 基 ,大統
領 国家主席 任命,罷免,更迭さ 。副長官 長官 任務実施を補助
す 26
。
6 最高人民検察院 検察院委員会
年人民検察院組織法第」「条 ,最高人民検察院 検察院委員会 長
官,複数 副長官,そし 最高人民検察院長官 提案 基 い 国会常任委員会
決定さ 若干 検察官 構成さ 。
年憲法 基 く人民検察院 検察委員会 比 , 年憲法 ,
検察委員会 長官 諮問機関 過 た , 年憲法 同 及び
年人民検察院組織法 ,検察委員会 や単 長官 諮問機関 く ,
人民検察院 重要 問題 い 討論,多数決 決定を行う権利を持 う
た。 年人民検察院組織法第 」「 条 ,検察委員会 所管す 事項
記 事柄 あ 。
全領域 方向,任務,業務企画
国会,国会常任委員会へ提出す 法案,国会 法案
国会,国会常任委員会,大統領 国家主席 へ提出す 最高人民委員会 報告
最高人民検察院 運営機構
最高人民裁判所裁判官評議会 決議 一致し い長官 意見 関す 人民検察
院長官 国会常任委員会へ 報告
犯罪 防止,対策 関し ,人民検察院 首相 提出す 勧告
重要 刑事,民事,婚姻 び家庭,行政,経済,労働事件,そし ,検察委
員会 少 く /3 構成員 請求す 他 重要問題
上記 事項を決定す 当た ,検察委員会 決議 構成委員 過半数 賛成を得
け いこ さ ,票決 同数 場合,長官 意見 存す 側 従 決
せ 。 し,長官 意見 検察委員会 多数意見 一致し い場合,そ 多数意
見 従 決せ ,長官 国会常任委員会又 大統領 国家主席 報告す
権利を す 。検察委員会 権限 関す こ 新しい補充条項 ,検察領域 け
集中,統一的指導 原則を保 し ,検察委員会 いう指導集団 知恵 力を発揮
し,重要問題 正確 決定を行うこ 貢献す さ い 。
プ ビン 級人民検察院
1 年人民検察院組織法 ,プ ビン 級人民検察院 ,院長,各副院長,
各検察官 構成さ ,各副院長及び各検察官 全員 院長 任命,罷免,更
迭さ こ い 。プ ビン 級人民検察院 検察委員会,課及び庁舎を
す 。
そし ,プ ビン 級人民検察院 院長 指導さ ,院長 検察委員会
権限 属さ い問題を決定す 権限を す 。副院長 院長 任務実施を補助す 。
年憲法 同 及び 年人民検察院組織法 旧憲法及び旧人民検察
院組織法 比 新しく改正した点 ,プ ビン 級人民検察院 院長 同級 人
民評議会 監督を け,業務報告責任を う点 あ 年人民検察院組織
法第 条 。
2 プ ビン 級人民検察院 検察委員会 ,院長,各副院長,そし プ ビン 級
人民検察院院長 提案 基 い 最高人民検察院長官 決定さ 検察官
構成さ 。最高人民検察院検察委員会 同様,プ ビン 級人民検察院 検察委
員会 , 年憲法及び 年人民検察院 , や院長 諮問機
関 く , 記 人民検察院 関す 重要 問題を討論し,多数決
決定す 権利を す こ た 年人民検察院組織法第35条 。 最高人民検察院 方向,任務,業務企画,指示,通達及び決定 実施
最高人民検察院 対す 業務総括 報告
同級人民評議会 対す 業務報告
重要 刑事,民事,婚姻及び家庭,行政,経済,労働事件
最高人民検察院長官 規定す 他 重要問題
検察委員会 決議 構成委員 過半数 賛成を得 け い。票決 同数
場合,院長 意見 あ 側 従 決せ 。院長 ,検察委員会 多数意見 一
致し い場合,多数意見 決定 従うこ ,最高人民検察院長官 報告
す 権利を す 。
3 ク 級人民検察院
1 ク 級人民検察院 組織 簡略化さ た組織形態をし い 。
ク 級人民検察院 ,最高人民検察院長官 任命,罷免,更迭す 院
長,複数 副院長 検察官 構成さ 年人民検察院組織法第36 条 ,検察委員会及び業務課 く,院長及び副院長 担当す 業務部署 業務補助
機構し し い。
2 ク 級人民検察院院長 ,同級 人民評議会 監督を け,同級人民
4 軍事検察院
1 軍事検察院 法 規定 基 く公訴権及び 法活動 検察権を行使す た
軍隊 い 組織さ い 年人民検察院組織法第」】条 。軍事検察院
人民検察院 系統 属し,軍事検察院 機能,任務,権限,組織,活動原則
人民検察院 一般規定 従うこ い 。
2 軍事検察院 組織構造 ,中央軍事検察院,軍区及び同級 軍事検察院,区域軍
事検察院 ,中央軍事検察院 最高人民検察院 機構 属す 。
また,中央軍事検察院長官 ,同時 最高人民検察院 副長官 あ ,各階級
軍事検察院 活動を指導し,最高人民検察院長官 対し 責任を い,業務報告を
To : [email protected] From : Asia
E~MAIL
ノイ
幽霊
私 住 い アパ ,フラン 統治時代 建 ,政治犯 容さ いた
いう,悪 高 ホア 容所 跡地 あ ます。そ た , あ 所 住 怖
く い ? 化け,出 い ? 聞 こ あ ます。虐殺さ た抵抗運動 志士
たち 幽霊 出 。隣 あ 容所跡 博物館 ,フラン 製 チン 残
い ,そ 窓 見えた します ,たし ちょ 気味 悪い す。し し,
私 部屋 出ませ 。たま ゴキ やヤ 出 く い す ,家内
言わせ ,ゴキ 化け ろしく い しく,出 一騒動 す 。たぶ ,
一昔前ま , ノイ 闇 たくさ あ ,幽霊 化け いた しょう 。
,今 ,す 大都会 しまい,夜中ま 明 く う さく , 化け
呆 え こ へ引 越し しま た しょう。 寂しい気 します。
~
特集Ⅱ
~
ベ
ナム
法制度改革
改正刑事訴訟法
運用等
い
国際協力部教官
伊
藤
文
規
序
法務総合研究所 , 成6年度 国際協力機構 JICA 行う ODA 事業 一環 し
,ベ ナム 対す 法整備支援を 続的 実施し い ころ,同国 い 最高人民
検察院 英語 Supreme People’s Procuracy ,略称 SPP 民事 刑事 両分野 い
広範 権限 責務を し い こ み, 年 毎年 回,同検察院 間
交換プ グラム し ,相互 検察官を招へいし,相互 法制度 関す 共同研究を実
施し い 。今年度 ,ベ ナム 法制度改革及び 3年改正刑事訴訟法 運用等
状況 い 研究を行うた ,6月 日 同月3 日ま 間,同検察院検察理論研究
所 フ テ 所長及び ァン ゥオン副所長 人 3年刑事訴
訟法改正時 起草担当者 あ を日本 招へいし,うち 日間 わた 発表会を開催す
研究活動を行 た。
本稿 ,テ 所長及び ゥオン副所長 日本 発表内容を紹 す ,ベ ナム
け 検察院 地位,役割,組織機構等 関す 改革過程 現状 い ,テ 所長及び
ゥオン副所長 話等を 概観す こ を目的 した あ 1
。
講演録
ベ
ナム
法制度改革
現状
問題点
い
日時 成 年6月 3日 金
~ 3
4 ~
場所 大阪中之島合同庁舎4階セミナ 室
発表者
ベ ナム側
ベ ナム最高人民検察院検察理論研究所 所長 フ テ 氏
ベ ナム最高人民検察院検察理論研究所 副所長 ァン ゥオン氏
出席者
日本側
法務総合研究所国際協力部教官3
大阪地方検察庁検事
通
大 錦氏
会
そ 時間 まい ました 始 させ いた ます。本日, 越しいた い
ますベ ナム最高人民検察院検察理論研究所 テ 所長, ゥオン副所長 ベ ナム 法
制度, 法制度改革 関す 事項 い , 話を伺うこ ます。 人
ベ ナム 法制度改革委員を さ まし ,現在 ベ ナム 法制度改革 け
検察部門 い ,実際 執筆 任 あた , 意義 話を伺え 思いま
す。 人 方 資料 いう 特 いませ ,こち 方 参考ま ,
仮 す ,ベ ナム刑法 刑事訴訟法 い 配 し ます。
ま た , 人 事 前 講 演 ア ウ ラ イ ン い う こ ,発 表 内 容 い 項
目 を 記 載 し た パ を い た い ま し ,そ い 邦 版 を 配 付 し
ま す 。
,本日 発表 い , 人 インタラクテ 発表を進 いく, ま ,
分 い ころ あ ました ,発表 途中 随時質問をし 疑問点を解明し 発
表を進 いく いうこ ,御了解をいた い ます。専門家同士 す ,
けインタラクテ や い たい 思います ,御質問,御意見等あ ました ,
そ 都度遠慮 く し いた け 思 ます。
そ ,本日 大阪地方検察庁公判部 若佐検事 越しいた い ます。第一線
日本側
私 方 紹 いたします。大阪地検公判部 若佐検事 す。日本 検事 代表選手 し
,本日こ 場 来 た す ,ベ ナム 話を伺え 彼 大変嬉しく
感 ます。
会
,テ 所長, ろしく 願いいたします。
テ
ま ,こ う 発表 機会を うけ いた ,また,話を伺わせ いた くこ 対
し 心 感謝したい 思 ます。私 し ,いわゆ 発表会 いう , 互
い意見交換す 機会 思 います。そういう意味 今後討論しやすい う ,私 ,
今ま ベ ナム こういう分野 何を行 た ,今後 ういう う し う す
, そういう う し う す を 話させ いた ,そ 後,そ い
いろいろ意見交換を 願いしたい 思 ます。
ベ ナム 検察院制度 い 話します。皆さ 御承知 思います ,世界各国 ,
言葉的 言います ,いわゆ 公訴庁 公訴院 いう あ ます。言葉 し ベ
ナム 公訴院 いう あ た時代 あ まし ,そし ,今 ころ検察院
いう 称 い す ,こ 称 ,将来的 ,また公訴院 いう 称 戻
こ ます。そういう観点 す , 45年 ベ ナム 独立を勝ち取 た時代
6 年ま ,検察院 いう 称 く,いわゆ 公訴院 いう 前 あ まし
た。そ 最初 段階,公訴院 裁判所 一部署 す ,また管轄 法省 あ ま
した。そし 5 年 時点 い 裁判所 分離さ 独立した テム ました。
そし 中央 各地方ま 統一的 組織機構 し 構成さ う ました。
5 年時点を境 す 前後 違い 言え , 5 年 降 ,公訴権 遂行 外 ,
ほ 法活動を監督す いう う一 機能 付い ました。そし 45年
6 年ま 公訴院 活動 ,基本的 46年憲法を基本 し 活動 行わ
ました。 46年 憲法 い , 法機関 し 裁判所し 定義,特定さ い
ませ した。 46年 憲法 定義さ い 裁判所 いう ,一番上 最高裁判所,
そ ,言葉 言います 上審裁判所,そし プ ビン 級,日本 言う 地検 地裁
当た ます 1
。そし ク 級,いま 言葉 言う 県 ます
2
,こうした4
階級 裁判所 構成さ いました。 46年 憲法 中 三権を, 法 行政 立
法 いう3 権利 確定し ます。
注意す 点 言え ,当時 憲法 中 公訴院 いう 前 入 ませ し
た。具体的 5 年 月3 日 い ,いわゆ 5 年憲法 制定さ まし
1 ベ ナム け プ ビン ク 一義的 明確 い。 ,プ ビン 級 日本 地
検 地裁 あた いう 上記4階級 上 3番目 いう意味 あ ま ク =簡裁 区検 ,厳密 対応関係を意味し い い。
た。こ 5 年 憲法 い 初 ベ ナム 中 ,いわゆ 国家機関 し 4系列 国
家機関 規定さ う ました。ま 国会 。日本 いう 議会。言葉 言う ,い
わゆ 国民 代表 た機関,国民 選挙 選 機関。 々 い 研究し
い 中 使 い 言葉 し 国家権力機関 命 し ます。 目 系列 し
,いわゆ 政府 各地域 行政機関。ベ ナム語的 言います ,国家的 管理機
関。日本 いう 行政機関 ます。3番目 系列 機関 し 裁判所 。裁判所 最
高裁判所 始ま ,各地域 , ク ベルま 裁判所をいいます。4番目
系列 し ,初 出 う た 中央 地方ま 検察院 いう組織 す。
階級 し 中央 最高検察院,プ ビン 級 検察院,そし ク 級 検察院。
こ 検察 系統 6 年 最近 年ま ,そ まま 形 活動 行わ
いました。こ 段階 い 多く 外国人 ベ ナム 来まし ,ベ ナム検察院 正しい
役割 い , う 正しく理解す こ た う す。彼 いわく,諸
外国 あ 公訴院 同 う ベ ナム 検察院 同 こ をや い いう考え いま
した。 実際上,全く逆 す。
逆 い 説明させ いた ます。憲法 定 い 4系統 国家機関 規定
外 ,検察院 し 機能 権限 ,そ 中 出 ます。そ 機能 い いろいろ規
定 あ ,例え ,最高検察院 院長 国会 代表 ,いわゆ 国会議員 け ま
せ 。そし 最高検察院 ,今いう長官 いう 国会 選 け ませ 。
そし 最高検察院 長官 国会 し 責任を わ い。た し,国会 会期中 い ,
国会常任委員会 対し 責任を うこ ,国家主席 対し 同 う 責任を うこ
ます。法 上,最高検察院 長官 ,政府 対し 責任を わ いこ いまし
た。 ,そ 任務機能 い , 公訴院 く検察院 し 命 さ た 。
御承知 ベ ナム 法体系 社会主義国家 体系 います。皆さ 明確
分 う ,社会主義国家 国 ,いわゆ 複数政党制 いう体制
いませ 。また,統治機構 関し 三権分立 いう体制 認 いませ 。そういう意味
,いわゆ チェック アン ラン いう テム 存在し いませ 。や 開
発途上国 多く 人 考え方 し , くす 権力 国会 集中させ
いう考えを持 います。こ 考え方 一面正しい あ ,また,正しく い面 持
います。例え ,国会 国 最高権力機関 ,す そこ 各責任者,例え ,最高
裁判所長官,政府 ン ,最高検察院 長官 責任者 国会 選 け
ませ 。国会 対し 責任を うし,国会 何 変 こ を行 い ,国会 あ
3 機関 ,国会 対し 何 し う 思 す こ ませ 。そういうこ
を考えた 上, う 忘 いけ いこ ,そ 3機関, ま 政府,裁判所,
検察庁 そ 独立 いうこ す。
う ,検察院 役割 戻 ます ,社会主義国 す ,世界 社会主義国 い国々
場合 見 い機能を持 います。 ま ,人民検察院 す ,国 各行政機関
を持 います。
そ 一例を挙 ます , 法省大臣 人民検察院 長官 い わけ す。最高
人民検察院 長官 給料 総理大臣 同 います。そうす , 法省 検察院
監督さ 対象 い わけ す。簡単 言います ,経済,社会,行政活動す
検察院 監督さ う い わけ す。政府 行 い 諸活動 ,例え 経
済活動,諸々 活動 ,そ 活動自体 検察院 監督さ こ ます。監督す
側面 監督す こ ます ,いわゆ 行為 側面。 う 法規文書
制定 側面。例え , 法省 ま 違法行為 い ,ちょ 間違 た行為 あ ,直
ち 検察院 法省 対し いろいろ干 し いくわけ す。違法ま い い す ,
う 法省 公布し う す 法 文書 違法 し し あ 直ち 検察院 入
込 ,いろいろ 作業を行い,上 報告す わけ す。例え ,社会 中 活動,交通 道
路 活動,税務関係 活動 ,違 あ 直ち 検察院 中 入 込 こ ます。そ
ういう意味 検察院 いう機関 パ パワ を持 い う 感 ます。そうい
うこ 行政や社会 ,す 面 い ,世界 各検察庁 持 い い役割を持
います。あ , ういう活動をす 後ほ 話をしたい 思います。
う 検察院 特徴を表し い 問題 し ,検察院 組織,機構 そ 活動 い
す。いわゆ 縦割 , う 上 ま 統一的 指導を け こ います。
原則的 ,検察院 ップ い 人 指導し け いこ い わけ す。 ま
直轄 指導者 命 し いこ い わけ す。例え , ク 級
す 検察院長 ,そ 属す プ ビン 級 ベル ,日本 いう 検事長 命 し
い。各プ ビン 級 ベル 検察院 長 ,最高検察院 長官 命 し 従わ い。
そこ ,最高検察院 長官 国会 対し 報告す 際 ,最高検察院 長官 国会 対す
報告 あ ,政府 国会 対し 報告す こ , た しませ 。要す ,政府
国会 対し 報告す こ ,政府 集団 し 報告。し し,最高検察院長官 報告 ,
あくま 長官個人 し 報告。そういう意味 ,検察 いう機構 , ま 最高検察
院 人 す 決ま わけ す。
う 特徴 し ,地元 す 機関 独立し い いうこ す。そ
う 側面 あ た ,検察院 権力 あま 大 い, いう う 皆さ 感
し ませ 。
そこ ベ ナム人 問題 し い ,検察院 し 国会を除い ,常任委員会
を除い ,ベ ナム社会 す を監督す 。そうす 検察院 監督す 誰
いうこ ます。現実,ベ ナム 企業 ,各地方 行政機関 諸々 機関 ,検
察院をす く恐 います。検察院 し , く干 し いこ し い す ,
や 恐 います。そし 干 した 上 ,本当 怖いこ ます。現状 ,
々 法体系 ま 未完成 す ,間違 い いこ をし い人 ,多分い い しょ
う ,時代 流 伴 国家機関 し 検察院 権力 さ 低減し いく う 傾向
う , 国 改革 いう , イ イ 傾向 あ す。 イ イ 一環
し 国を開い ,外国 接触す 場合 あ ます。ここ 諸外国 , 多く 影響を
ベ ナム イ イ政策 対し え こ た す。
う ,や 長い間,行政,経済,社会,諸活動 監督 側面を 強く持 い
た ,公訴権 行使 ,ま うまく展開し い た す。そこ 問題 し
考え ,検察院 公訴権 行使を 上手 実施 う し け ま
せ 。こ う ,あま 諸活動 監督を重視し,検察 公訴権 施行 完全 行わ
た た ,民衆 権利 ,や 侵害さ た す こ あ ます。そこ 国民 民主主
義 要請 法改革 動機 い わけ す。
そこ 改革 始ま し 課題 い ,本当 検察院 し ,諸活動,行政,
社会,経済活動 監督 機能 本当 必要 。そ ,そ く, ち 言いま
す ,検察院 公訴権 行使を 滑 う 集中したほう いい い い
う考え方 す。こ 10 年 上,いろいろ 試行錯誤 いう ,闘い あ まし ,や
年 一応法 化さ う ました。今話した う ,昨今 検察 機能 いう
,権力 す く膨大 あ ,いろいろ改革さ う ました。
ベ ナム こ 対し 皆さ 研究さ ました , そ く 5年 共産党
決議49 手元 あ しょう , う , 年 決議 いう あ ます。
法改革 いう ,今ま 課題 し いろいろ扱わ ました ,共産党中央執行部
決議 いう , 法改革 関す 初 党 し 決議 す。こ 決議 ,
そ ほ いく ,そ を指導す た 文書 あ ます ,基本的 こういう あ
ます。 いいます , あ 今 法 ,いわゆ 検察関係 法
あ 。要す ベ ナム 党 いう ,政権を握 い 共産党 考え方を法 化す
こ 法 わけ す。
そこ ,例え ,憲法改正 ,重要 法案を改正した す 際 ,必 前 党
決議 出 く わけ す。党 主張 表現さ い わけ す ,ベ ナム 法 う
いう う 傾向 動い い を知 た ,ま 共産党 決議を見 こ す。ベ
ナム 法 ,例え ,いろいろ 細 い規定を規定す し ,そ 中 主 思想的
部分,又 考え方や共産党 決議 背い いけませ 。私 ゥオン 法案執筆 際 い
ろいろ作業をす わけ す , 々 あくま 法適用 術的, ま 書 方 け 専念
す いい す。
例え ,党 決議 中 ,検察院 今後公訴権し 権限 い いう指針 あ ,私
ゥオン し ,そ 基 い ,そ を行使す うす いい , インし
け い。そういう意味 決議 触 ,そ 現行 検察関係 法 土台
い す。
い いく 問題 あ ます。 検察 ,そ 降,行政,社会,
経済活動 監督を中止す こ し, うし いこ ました。監督 機能 ,そ