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報告書(弘前市、青森市、盛岡市) 政務活動費 西尾市役所

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Academic year: 2018

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(1)

(市政クラブ)

平成 26 年度

市政クラブ行政視察報告

期 間:平成 26 年 7 月 22 日(火)~7 月 24 日(木)

視察先:青森県弘前市 《総合運動公園について》 青森県青森市 《観光事業活性化策について》

岩手県盛岡市 《農業経営基盤強化の促進に関する基本構想について》 参加者

(2)

(市政クラブ) 1.視察の概要

(1)目 的 総合運動公園について (2)日 時 平成 26 年7月 22 日(火)13 時~15 時 (3)場 所 青森県弘前市

(4)参加者 石川 伸一、永山 英人、鈴木 正章、 徳倉 正美、松崎 隆治、神谷 庄二、 岡田 隆司 以上7名

2. 主な質疑・答弁

Q.弘前市のスポーツ整備の方針について

A.現在、施設整備方針はないが、今年度策定した弘前市経営計画(弘前市総合計画)を ベースとした、施設整備等の中長期的な個別推進方針を策定することとしている。 Q.弘前市運動公園の今後の課題について

A.・完成以来、30 年以上が経過し、老朽化が進んでいる。

・競技ルールの変更への対応-野球場スコアボードのボールカウントの表示変更、 陸上競技場二種公認。

・全国規模の大会への対応 ・利用価値の向上

※今年度、運動公園リニューアル工事を実施(地域の元気交付金活用) (主な内容)

・野球場のスコアボード電光掲示板化 ・競技場の人口芝生化

・庭球場の人口芝生張替

・陸上競技場二種公認対応改修

・克雪トレーニングセンター防水改修、ウエイトリフティング場設置 ・運動広場グランド改修

3. 所見・西尾市政への反映に向けた課題

弘前市の総合運動公園は、昭和 52 年開催の国体競技会場として対応可能な運動施設とし て建設されたという経緯があります。利用者は交通手段として、公共交通機関や自動車、 国道や高速道路のインターチェンジが近いということで、広域からの利用が可能である。 また、全年齢層の利用を想定し、幼児児童の遊具施設等も設置されている。このような優

れた利便性をもっていることが分かった。さらに、市民の声や要望に応えて、「リニュー アル工事」も考えているということで、引き続き利用したくなるような取り組みがなされ ている。

西尾市が計画している総合運動公園にも、取り入れたい内容が多くあった。地域に根差

(3)

(市政クラブ) 1.視察の概要

(1)目 的 観光事業活性化策について (2)日 時 平成 26 年7月 23 日(水)10 時~12 時 (3)場 所 青森県青森市

(4)参加者 石川 伸一、永山 英人、鈴木 正章、 徳倉 正美、松崎 隆治、神谷 庄二、 岡田 隆司 以上7名

2.主な質疑・答弁

Q.青森市の観光事業の方針・体制について

A. 都市機能を最大限に活かし、県内観光のゲートウェイとして、また北海道道南並 びに北東北を圏域に捉えた広域観光圏の拠点都市としての位置づけを確立する。

平成 25 年度の「青森市観光振興会議」の事業において、地域を観光の視点から活

性化させるための取り組みは、次の三つにまとめている。 Ⅰ 地域ビジョンの策定(長期 10 年)

Ⅱ 北海道新幹線開業対策(中期 3~5 年) Ⅲ ビジョンに基いた事業(短期 1 年)

「広域観光の推進」「観光資源の充実」「受入態勢の充実」「誘客宣伝活動の充実」

以上の4つの観光施策を推進するため、「青森市観光アクションプラン」を策定し ている。

Q.青森市の観光事業の課題は

A.【青森市における観光事業の課題】

◆課題1:ねぶた祭り・リンゴなどビックコンテンツを生かした仕掛けづくり ◆課題2:青森市にある資源を再度見直し、ターゲットに応じた情報の発信

◆課題3:青森の魅力と顧客の差別化を意識した広域連携

◆課題4:青森市民自らが楽しんで参加できるおもてなし・雰囲気づくり

◆課題5:観光実態や取組効果の検証を行い、観光戦略に活かすための定量的な

調査

3. 所見・西尾市政への反映に向けた課題

青森といえば「ねぶた祭り」「リンゴ」というイメージで、夏から秋にかけての観光が

盛んであるが、今回の視察の中で、体験型観光の実際の現場も見させていただく中で、湯 めぐり、八甲田などの「天然の」恵まれた観光資源を生かしてリピーターを増やしていこ うとされていること、また、雪を貴重な観光資源として、外国ユーザーに対する効果的な

発信をし、冬期の観光客を増やしていこうと考えていることを見て取ることが出来た。

西尾は、日本有数の抹茶の里であり、ウナギの生産量も全国トップクラスなので、「西 尾の抹茶」や「一色産ウナギ」を全国にPRしていく必要がある。また、青森市のように

(4)

(市政クラブ) 1.視察の概要

(1)目 的 農業経営基盤強化の促進に関する基本構 想について

(2)日 時 平成 26 年7月 24 日(木)10 時~12 時 (3)場 所 岩手県盛岡市

(4)参加者 石川 伸一、永山 英人、鈴木 正章、 徳倉 正美、松崎 隆治、神谷 庄二、 岡田 隆司 以上7名

2.主な質疑・答弁

Q.農業経営基盤の強化の目標について

A.・農業者が生産だけでなく加工・流通(販売)にも主体的に係わり農畜産物の高付加 価値化を図る6次産業化を推進する。

・飼料用米や加工用米などの新規需要米などへの取組を推進し、遊休地や耕作放棄

地の解消と農業の所得向上を目指す。

・農業を職業として選択し得る魅力とやりがいのあるものとなるよう、将来(平成 32 年度)の農業経営の発展の目標を明らかにし、効率的かつ安定的な農業経営体 を育成する。

・地域マスタープランの実現に向けた農業者、生産組織又は農業に関する団体が、 地域の農業の振興を図るために、支援措置を総合的に実施する。

・各構成団体の担当職員で編成されたチームが一体となって生産方式や経営管理の 合理化等の経営改善方策の提示等の重点的指導や研修を行う。

Q.6次産業の取り組みについて

A.・米・麦・大豆等の土地活用型作物は、農作業受委託を含めた規模拡大や育苗施設 の整備等により生産性の向上を図る。

・新鮮・安全・安心な地元農産物を住民に提供する朝市や産地直売所、消費者との 交流を兼ねたイベント開催、グリーンツーリズム活動、学校給食への導入に取り

組んでいる。

3.所見・西尾市政への反映に向けた課題

盛岡市では、活力ある農業・農村を形成するために、厳しい今日の農業情勢の中で時代

を先取りした近代的な農業経営と、農家の自主的な創意と工夫による積極的な農業への取 組をしている。中でも、農地の有効利用や需要に即した新鮮で安全な農産物の供給に努め

ていることがよく分かった。また、農畜産物の6次産業化を推進していることは興味深い 内容であった。

これらの実践は、小規模農家の多い西尾市で、農業を活性化するための指針として参考

(5)

(市政クラブ)

収支報告

(7月 22 日~24 日・青森県弘前市、青森市、岩手県盛岡市 行政視察)

項 目 支出金額 備 考

調査研究費 638,160 円

旅 費:622,170円(7人分)

手土産: 11,790円(3箇所・送料込) 入場料: 4,200円

資料作成費 円

資料購入費 円

事務費 円

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